アート引越センターは不用品回収もしてくれる引越し業者!家具・家電の買取はしてくれる?

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アート引越センター 不用品回収

アート引越センターは「0123」のロゴが特徴的な引越し業者。

大手引越し業者ですが、不用品回収のサービスなどはあるのでしょうか?

今回はアート引越センターの不用品回収について、詳しく解説します。

また引越しには、一括見積もりサイトを利用することで安く効率的に引越しが行えます。

特に業界最大級の提携業者数を誇る「引越し侍」の利用がおすすめ。

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目次

引越しの不用品回収で業者を決める際のポイント

引越しをするにあたって、意外に困るのが不用品の処分。

引越しの準備をしながら、不用品の処分をしなければいけないのは大変ですよね。

しかし引越し業者の中には、不用品の処分も一緒に行ってくれる業者もあります。

不用品が多く出るのであれば、不用品回収をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

しかし不用品回収で引越し業者を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。

  • 引越し安心マークがある
  • 梱包資材サービスの有無
  • 不用品回収サービスの評判
  • サービスの内容と料金のバランス

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

 

引越し安心マークがある

引越し 安心マーク
画像引用元/全日本トラック協会

引越し安心マークとは、全日本トラック協会が定めた認定マークのこと。

平成26年に作られた「引越事業者優良認定制度」において、引越し業者に向けて送られるものです。

具体的には、安心安全な引越しサービスを提供すると認められた引越し業者に送られます。

主に、引越し安心マークがある引越し業者の特徴は、以下の通りです。

(1)引越における約款を遵守していること
(2)苦情等に対する対応体制及び責任の所在の明確化を図っていること
(3)適切な従業員教育を行っていること
(4)引越関係法令を遵守していること
(5)適正な廃棄物処理等を行っていること
(6)適正な個人情報の取扱いを行っていること
(7)制度の信用を損なう行ため又は信用を損なう恐れのある行ためがないこと

引用元/全日本トラック協会

引越し業者に引越し安心アークがあるというのは、「優良事業者」であることを示しています

特に不用品回収のサービスは、不当投棄やぼったくり被害など、様々なトラブルが起こる可能性が。

しかし引越し安心マークは、トラブルが起こっても協会に相談をすることができるので安心です。

引越し安心マークがある引越し業者は、以下の通りです。

認証あり ・アート引越センター
・サカイ引越センター
・日本通運
・アリさんマークの引越社
・ハトのマークの引越センター
・人力引越社
認証なし ・ハート引越センター
・ファミリー引越センター
・ベスト引越サービス
・アップル引越センター
・アーク引越センター
・クロネコヤマト

しかし、引越安心マークがない引越業者は「信頼できない業者」であるわけではありません。

あくまでも一つの判断基準として捉えておくようにしましょう。

 

梱包資材サービスの有無

ダンボールなどの梱包資材サービスがあるかどうかも、引越業者を選ぶ際のポイント。

引越しの際には、段ボール、緩衝材、ガムテープなど、様々な梱包素材が必要になります。

その他にも、ハンガーボックス、布団袋等があると便利です。

自分で用意するとなると、業者から別料金で依頼するか、通販などで購入する必要があります。

引越し料金の他に3,000〜5,000円の梱包素材の料金がかかるので、費用を抑えたい方は注意が必要です。

業者によっては、無料提供してくれる業者と自分で用意する必要のある業者があるので注意しましょう

さらに、引越し業者によっては引越し後に不要になった梱包材を回収してくれるサービスがあります。

梱包材の回収サービスは、大量に出た不要な梱包材を自分で処分する必要がないのでとても便利です。

具体的に梱包材に関するサービスがある引越し業者は、以下の通り。

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引越し業者 無料提供の
梱包材内容
梱包材の回収サービスの有無
サカイ引越センター ・ダンボール(最大50個)
・布団袋
・ハンガーケース
・シューズボックス

別途3,300円
アート引越センター ・段ボール(個数はプランによって異なる)
・食器ケース(エコ楽ボックス)
・ハンガーケース(エコ楽ボックス)
・シューズケース(エコ楽ボックス)
・テレビケース(エコ楽ボックス)
・照明ケース(エコ楽ボックス)
・赤、黄、白の3色のクラフトテープ

別途3,300円
アーク引越しセンター ・ダンボール(最大50個)
・布団袋(最大2袋)
・ハンガーボックス
アップル引越しセンター ・ダンボール
・食器梱包紙
・ガムテープ
・布団袋
・ハンガーボックス
・エアキャップ
・巻きダンボール
アリさんマークの引越社 ・ダンボール(最大50箱)
・布団袋
・ガムテープ
・ベッドマットカバー
・ハンガーボックス

別途3,300円

梱包素材の個数は、プランや荷物量によって異なります。

具体的な個数については、見積もりの際に確認をするようにしましょう。

 

不用品回収サービスの評判

不用品回収サービスがあっても「評判が良いかどうか」もチェックすべきポイント。

実は不用品回収には、ぼったくりなどのトラブルが発生する可能性があるので注意が必要です。

また不用品処分は、各自治体の処分場など定められた場所へ持ち込んで処分をする必要があります。

道端などに捨てるのは不法投棄となり、5年以下の懲役または1000円以下の罰金が課せられることも。

中でも、引越し業者は不用品回収を専門としていないので、依頼する際には注意しましょう

そのような際には、引越し業者 不用品回収サービスの評判が良い業者を選ぶと安心です。

 

サービスの内容と料金のバランス

引越し業者によって、サービスの内容が異なるので自分にあった業者を選ぶことが大切です。

また、サービスの内容にあった料金のバランスを意識して引越し業者を選びましょう。

特に引越しの際にあれば便利なサービスは、以下の通りです。

  • 荷造りや荷ほどきサービス
  • 洗濯機の取り外し・取り付け
  • エアコンの取り外し・取り付け
  • 家具の組み立て
  • テレビ・アンテナの配線
  • ハウスクリーニング

時間がない方は荷造り・荷ほどき、女性の方などは家具の組み立てサービスを頼むと便利です。

アート引越しセンターの不用品回収の実態は?

アート引越センターでは、不用品回収のサービスを行っています。

しかし全ての不用品を回収してくれるわけではないので、注意が必要です。

  • アート引越センターで家電回収は一部してくれる
  • アート引越センターに不用品回収のセットプランはある?
  • アート引越センターで家具引き取りはしてくれる?
  • アート引越センターで家電買取をしてくれる?

上記の観点から、アート引越センターの不用品回収について詳しく紹介します。

 

アート引越センターで家電回収は一部してくれる

アート引越センターでは、一部の不用品の回収サービスを行っています。

しかし全ての不用品を回収してくれるわけではないので、注意が必要です。

アート引越センターで回収してくれる不用品と処分費用は、以下の通りです。

テレビ ・31インチ以下:3,850円
・32インチ以上:6,050円
・ブラウン管テレビ5,500円〜6,050円
エアコン 3,740円
洗濯機 5,390円
乾燥機 5,390円
冷蔵庫 ・170L以下:6,930円
・170L以下:8,470円

基本的に家電リサイクル法対象製品が、回収の対象です。

家電リサイクル法とは、一部の家電処分のリサイクル、処分負担を義務付けたもの。

家電リサイクル法対象の家電は、上記5つの家庭用機器が該当します。

アート引越センターで家電リサイクル法対象の家電を処分したい場合は、必ず事前に相談をしましょう。

しかし残念ながら、家電リサイクル法対象ではない不用品は対応していないので注意が必要です。

 

アート引越センターに不用品回収のセットプランはある?

アート引越センターは一部の不用品の回収を行っていますが、不用品回収のセットプランはありません

アート引越センターで見積もりの際に、不用品回収をしてほしい旨を相談をする必要があります。

必ずこちらから不用品回収の旨を話す必要があるので、忘れないよう注意が必要です。

またアート引越センターで回収してくれるのは、家電リサイクル法対象の家電のみ。

そのほかの不用品は、自分で処分をする必要があります。

不用品回収のセットプランがあれば、自分から相談しなくても業者が進めてくれるので効率的です。

特にトレファク引越しでは、引越しと買取を同時に行ってくれるので不用品が多い方におすすめ。

専門バイヤーが不用品を買取してくれるため、引越し料金がお得になるのも大きなメリットです。

トレファク買取で買取をしてくれる品目は、以下の通り。

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品目 詳細
家具 食器棚、ソファー、タンス、クローゼットから衣装ケース、カラーボックス等
家電 エアコン、冷蔵庫、洗濯機、レンジ、掃除機、アイロン、ドライヤー等
AV機器 液晶テレビ、レコーダー、BLプレーヤー、デジカメ、デジタルビデオカメラ、
コンポやウォークマン等
雑貨・贈答品 時計、造花、フォトフレーム、ガラス置物、食器、タオル、毛布、ミントン、
ウェッジウッド、マイセン、ジノリ、ナルミ、バカラ等
スポーツ・アウトドア ウィンタースポーツ、マリンスポーツ、テニス、ゴルフ、テニス、
野球、サッカー等
楽器 ギター、ベース、エフェクター、ウクレレ、ドラム、トランペット、キーボード、
シンセサイザー、ミキサー、アンプ、民族楽器等
ブランド・貴金属 ブランド品、腕時計、貴金属、アクセサリー等
ブランデー・ウイスキー レミーマルタン、カミュ、バランタイン、ヘネシー、ルモルトン、
シャトー・ポーレ、ラフロイグ、山崎、響、白州等

トレファク引越しは、リユースショップ「トレジャーファクトリー」と提携しています。

そのため、買取をしてくれる品目は他の引越し業者より圧倒的に多いのが特徴です。

不用品が多い場合は、トレファク引越しに見積もりを依頼してみましょう。

 

アート引越センターで家具引き取りはしてくれる?

アート引越センターでは、家具の引き取りは行なっておりません

そのため、不要になった家具は自分で処分を行いましょう。

自分で処分するためには、専門業者に依頼したり、自治体の粗大ゴミに出したりする必要があります。

また知り合いに欲しい人がいれば、譲ってしまうのも一つの手です。

しかし、どうしても手間がかかってしまうのがデメリット。

効率を重視したい場合は、引き取り対応可能な引越し業者に依頼しましょう。

自分で処分をする方法は、アート引越センター以外で不用品回収を依頼する方法は?で詳しく解説します。

 

アート引越センターで家電買取をしてくれる?

アート引越センターでは、家電の買取サービスは行っておりません

買取を行って欲しいのであれば、買取サービスのある引越し業者を利用するようにしましょう。

また、買取専用の業者に別に依頼したり、リサイクルショップに持ち込んだりする必要があります。

持ち込むのが大変であれば、フリマアプリなどを利用することで不用品を売ることが可能です。

アート引越センターを利用しつつ買取を行いたい際には、自分で動く必要があるので注意しましょう。

アート引越センター以外で不用品回収もしてくれる引越し業者は?

アート引越センターでは、一部の家電のみ回収をしてくれることがわかりました。

それでは、他の引越し業者で不用品を回収してくれるところはあるのでしょうか?

主要な引越し業者を、以下にまとめました。

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対応地域 スタッフ対応 梱包資材 不用品対応
サカイ
引越しセンター
日本全国
全国200支社
4種類 有料
日通 日本全国 4種類 なし
ハート
引越センター
日本全国
全国100支社〜
5種類 有料
クロネコ
ヤマト
日本全国
3,484営業所
16種類 なし
赤帽 日本全国 5種類 なし
ファミリー
引越センター
関東/関西/東北/九州 5種類 有料
ベスト
引越サービス
関東/関西/九州
全国7支店
4種類 なし
ハイ・グッド
引越センター
福岡・東京 5種類 なし
アート
引越しセンター
日本全国 8種類 有料
アーク
引越しセンター
日本全国
全国21支店
5種類 有料
アリさんマークの
引越し社
日本全国 5種類 有料
ハトのマークの
引越センター
日本全国 4種類 有料
アップル
引越しセンター
日本全国 8種類 有料
引越し
バービィー
関東 4種類 なし
トレファク
引越
日本全国 3種類 有料
人力
引越社
日本全国 4種類 なし

※スタッフの対応に関しては、独自クラウドソーシングでとったアンケート結果を参考にまとめています(◎5〜4点、◯:3点)

様々な引越し業者がありますが、不用品回収サービスのある引越し業者は以下の通りです。

  • サカイ引越センター
  • アーク引越センター
  • アップル引越センター
  • 日本通運
  • アリさんマークの引越社

それぞれの業者の特徴や、不用品回収の詳細について詳しく解説します。

 

サカイ引越センター

サカイ引越センター
画像引用元/サカイ引越センター

サカイ引越センターは、パンダのマスコットキャラクターがトレンドマークの引越し業者。

サカイ引越センターの不用品回収は、以下の通りです。

料金目安
エアコン 4,000円~6,500円
テレビ 4,500円~8,500円
冷蔵庫 8,000円~10,500円
洗濯機
衣類乾燥機
6,000円~8,500円

サカイ引越センターは、家電リサイクル法対象の家電のみ回収が可能です。

その他の不用品は自分で処分をする必要がありますが、委任状があれば可能なエリアもあります。

対応可能エリアなのかは、サカイ引越センターの見積もり時に業者に相談をするようにしましょう。

またサカイ引越センターでは、一部の地域のみ買取サービスにも対応しています。

買取してくれる品目は、以下の通りです。

  • 酒類
  • 和食器
  • 贈答品
  • ⽣活家電・AV機器
  • ⾐類・ファッション⼩物
  • ⾦券
  • 腕時計
  • おもちゃ・ゲーム機・フィギュア
  • ⽣活雑貨
  • お酒
  • 金・プラチナ・指輪・宝石
  • アウトドア・スポーツ⽤品
  • 楽器
  • ⼯具
  • ブランド品
  • パソコン・スマホ

買取サービスは、グループ会社「リユース&買取のサカイ」で行っています。

そのため、自分の地域が買取に対応している地域ではなくても、別で依頼することも可能です。

査定は無料で、訪問・LINE・郵送宅配・店舗持ち込みなどに対応しているので、忙しい方にもおすすめ。

またピアノは、ヤマハピアノサービスと提携しているため、専門的に買取や処分を依頼することができます。

まずはサカイ引越センターの公式サイトから見積もり依頼をしてみてくださいね!

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※訪問見積地域が、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県の場合は除く

 

アーク引越センター

アーク引越センター
画像引用元/アーク引越センター

アーク引越しセンターは、「0003」のロゴマークが特徴的な引越し業者。

アーク引越しセンターで回収してくれる不用品は、以下の通りです。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機

不用品回収の費用は、3,000円〜6,000円程度。

地域によって異なるので、見積もりの際に確認をしておくようにしましょう。

またアーク引越しセンターでは、不用品回収のほか買取サービスも行なっています

買取をしてくれる品目は、以下の通りです。

  • 書籍
  • CD
  • 洋服
  • ピアノ

アーク引越しセンターの買取方法は、無料の宅配買取です。

買取希望の方には無料の段ボールが提供されるので、不用品を詰めて郵送するだけ。

郵送できる段ボールは5箱まで、出荷や査定は無料です。

 

アップル引越センター

アップル引越センター
画像引用元/アップル引越センター

アップル引越センターは、創業16年、全国23拠点展開している引越し業者。

アップル引越センターでは、以下の不用品を回収してくれます。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • 乾燥機

家電リサイクル法対象家電の回収を行っており、費用は担当者に問い合わせましょう。

またアップル引越センターでは、引き取り・買取サービスも行なっています

基本的に家具家電であれば、幅広く引き取り・買取に対応しているのが大きな特徴です。

しかし買取に対応している家具家電には、以下の条件を満たしている必要があります。

家電

  • 大きな傷や汚れがないもの
  • 製造年から5年以内

家具

  • 大きな傷や汚れがないもの
  • 購入(使用開始)から5年以内

アップル引越センターでは、荷物の整理中に出た不用品であっても追加で依頼を受け付けてくれます。

 

日本通運

日本通運
画像引用元/日本通運

日本通運は、日本の最大手の総合物流事業者が展開する引越しサービス。

日本通運では、以下の不用品を回収してくれます。

  • エアコン
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • タンス
  • 学習机
  • ソファー
  • 椅子 など

家電リサイクル法対象の家電、タンスや学習机などの一部の不用家財が対象です。

しかし地域によっては対応していない家財があるので、見積もり時に必ず相談をする必要があります。

日本通運では、基本的に家財は自治体の処分手続きを推奨しています。

そのため、粗大ゴミ収集日が月1回しかなく、どうしても引越しに間に合わない場合のみ相談しましょう。

 

アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社
画像引用元/アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社は、40年以上の歴史を持つ引越し業者。

アリさんマークの引越社では、以下の品目を回収してくれます。

品目 回収費用
エアコン 4,000円〜
テレビ 6,000円〜
冷蔵庫・冷凍庫 7,000円〜
洗濯機・衣類乾燥機 7,000円〜
家電リサイクル法対象以外の家電 500~1,000円
家具 3,000~10,000円
寝具 5,000~10,000円

家電リサイクル法対象家電だけではなく、幅広い家具や家電に対応しています

しかし買取サービスは行っておらず、回収だけなので利用する際には注意しましょう。

また回収を依頼する際には、回収費用がかかるので注意が必要です。

アート引越センター以外で不用品回収を依頼する方法は?

アート引越センターや他の引越し業者の不用品回収について、紹介しました。

しかし、引越し業者に頼らず、自分で不用品を処分するにはどうすればいいのでしょうか?

自分で不用品を処分する方法は、主に以下の5つの方法があります。

  1. 不用品回収・買取業者に依頼する
  2. 自治体の不用品回収で処分する
  3. リサイクルショップを利用する
  4. フリマアプリやオークションサイトに出品する
  5. 知り合いに不用品を譲る

それぞれの方法の手順や、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

 

①不用品回収・買取業者に依頼する

回収や買取を専門とする業者に依頼する方法です。

不用品回収や買取業者に依頼する方法の手順は、以下の通り。

  1. 不用品回収業者、もしくは買取業者を選び依頼をする
  2. 業者によって異なる回収・買取業者の方法に従って、業者とやり取りをする
  3. 回収の場合は費用を払い、買取の場合はお金が振り込まれ、完了

回収業者や買取業者によって回収・買取の方法は異なるので、自分に合った方法を選びましょう。

不用品回収は基本的にトラックで引き取り、買取には訪問、宅配、持ち込みなど様々な種類があります。

この方法は、不用品が多くある場合や、少しでも引越し料金を抑えたい場合におすすめ

しかし中には、ぼったくりや不当投棄などを行う悪徳業者がいるので選ぶ際には注意が必要です。

特におすすめな不用品回収・買取業者や、おすすめのサービスは以下の通り。

  • エコノバ
  • バイセル
  • いーあきんど

それぞれの業者の特徴を詳しく解説します。

  

エコノバ

エコノバ
画像引用元/エコノバ

エコノバは、不用品・大型ゴミ・粗大ゴミ・廃品の回収業者を紹介してくれる一括見積もりサイト。

会員登録が不要、利用料ゼロ円、市町村や依頼内容を選択するだけで簡単に見積もりが行えます

また最大5社まで見積もり比較ができるので、業者を選ぶ手間を省略することができます。

業者を比較することで、より安い値段とより高いサービスを提供する業者に出会うことができるでしょう。

いくつかの業者を比較して検討したい方は、ぜひ公式サイトからチェックしてみてくださいね!

  

バイセル

バイセル
画像引用元/バイセル

バイセルは、着物を専門とした中古・リサイクルショップです。

しかし着物だけではなく、以下の品目を幅広く買取を行っています。

  • 切手
  • 古銭
  • 毛皮
  • ブランド品
  • お酒
  • 金(貴金属)
  • 宝石
  • 時計
  • 骨董品
  • 金券
  • カメラ
  • 食器
  • 楽器
  • レコード
  • ゴルフクラブ
  • 家電

バイセルでは多種多様な商品の販売ルートがあるのが、大きな特徴です。

最適な販売ルートを選択できるため、高価買取を実現しています。

買取方法としては出張買取・宅配買取・店頭買取があり、自分にぴったりな方法の選択が可能です。

様々な品目を回収・買取に出したい方におすすめなので、公式サイトをチェックしてみましょう!

  

いーあきんど

いーあきんど
画像引用元/いーあきんど

いーあきんどは、石川県小松市に本社を置く総合買取専門店です。

いーあきんどで買取を行っている品目は、以下の通り。

  • 骨董・古道具
  • 金・プラチナ・コイン
  • 洋酒
  • 金券・ギフト券
  • おもちゃ・フィギュア
  • 切手・印紙
  • ゲーム
  • 工具
  • 釣り具
  • カメラ
  • 楽器
  • ギフト品・雑貨
  • 本・CD・DVD
  • 家電・パソコン

幅広い品目に対応しているのが、いーあきんどの特徴

特に「おもちゃ・フィギュア」など、趣味のものやコレクションにも対応しているのも嬉しいポイントです。

趣味のものを多く買取に出したい方におすすめなので、この機会に公式サイトをチェックしてみてくださいね!

 

②自治体の不用品回収で処分する

住んでいる地域の自治体のルールに沿って、不用品回収の処分を依頼する方法です。

自治体の不用品回収で処分する方法の、詳しい手順は以下の通り。

  1. 住んでいる地域の自治体に粗大ゴミの収集を申し込む
  2. コンビニなどで粗大ゴミの手数料を支払い、収集シールを受け取る
  3. 粗大ゴミに収集シールを貼り、収集日に指定の場所に出す

粗大ゴミの収集の申し込みは、自治体のホームページなどで気軽に行えます。

粗大ゴミの手数料は、コンビニで支払うことが可能です。

粗大ゴミの内容にあった金額をレジで伝え、支払いを行うと、収集シールを受け取ることができます。

具体的な粗大ゴミの手数料は、以下の通りです。

手数料
ベッド 400円〜
食器棚 1,000円〜
タンス 400円〜
テーブル 400円〜
ソファー 1,000円〜
電子レンジ 500円〜

具体的な手数料は自治体によって異なるので、自治体のホームページで確認するようにしましょう。

自治体で不用品を処分をする方法は、業者に依頼するよりも安く処分できる点が大きなメリット

しかし反対に、指定された場所に自力で運ぶ必要があるのがデメリットです。

不用品が大きかったり、数が多かったりすると大変になるので注意しましょう。

 

③リサイクルショップを利用する

リサイクルショップに依頼して、不用品を買い取ってもらう方法です。

リサイクルショップを利用する方法の手順は、以下の通り。

  1. リサイクルショップに不用品を持ち込む
  2. 査定を行ってもらう
  3. 査定に納得すれば、報酬を受け取る

リサイクルショップによっては、持ち込み以外にも買取を行っているところもあります。

宅配で送ったり、訪問でスタッフに来てもらったりして買取をしてもらうことも可能です。

また実際に売らなくても、査定だけでも無料でしてくれるリサイクルショップも多くあります。

査定にも様々な方法があり、写真を送ったり、訪問や持ち込みだけをしたりすることも可能です。

リサイクルショップを利用する方法は、不用品を売ることができるのが大きなメリット

また早く不用品を処分できたり、臨時収入が得られたりするのもリサイクルショップの特徴です。

しかし、すべてのものに買取対応しているわけではなく、買取不可のものがあるのがデメリット。

季節外れのものや、年季の入っているもの、故障しているものは買取が不可である可能性があります。

買取不可のものは、他の方法で処分するしかないので注意しましょう。

 

④フリマアプリやオークションサイトに出品する

フリマアプリやオークションサイトに出品して、不用品を売る方法です。

フリマアプリやオークションサイトを利用する手順は、以下の通り。

  1. フリマアプリをインストールしたり、利用するオークションサイトを決めたりして、会員登録を済ませる
  2. 処分したいものの写真を撮り、登録する
  3. 出品したい商品の詳細を設定する
  4. 商品が売れたらフリマアプリやオークションサイトの案内に従って、配送する

フリマアプリやオークションサイトを利用する場合は、商品の詳細を登録する必要があります。

フリマアプリやオークションサイトによって異なりますが、主に以下の情報を登録します。

  • 商品のカテゴリー
  • 商品の状態
  • 商品名
  • 商品の説明
  • 配送料の負担
  • 配送の方法
  • 発送元の地域
  • 発送までの日数
  • 販売価格

リサイクルショップを利用する方法とは異なり、自分で値段を決められるのが大きなメリットです。

ただ処分するだけではなく、売れたら報酬があるため臨時収入がもらえるのも嬉しいポイント。

しかし、なかなか売れずに不用品を処分するまでに時間がかかる可能性があります。

引越しまで時間に余裕がある際に、フリマアプリやオークションサイトを利用するようにしましょう。

また送料は、出費者負担か購入者負担のどちらかを選ぶことができます。

しかしフリマアプリなどでは、基本的に「出費者負担」の方が売れやすい傾向があるのも事実。

そのため、商品が売れても送料が高額になってしまう可能性があるので注意しましょう。

 

⑤知り合いに不用品を譲る

知り合いに不用品を譲ることで、不用品を処分する方法です。

知り合いに不用品を譲る方法の手順は、以下の通り。

  1. 不用品が欲しい人がいないか、周りに聞き込みを行う
  2. 不用品が欲しい人がいれば、渡す手順を打ち合わせする
  3. 打ち合わせ通りに、相手に不用品を渡す

また、不用品の寄付を募っているチャリティ団体に寄付をする方法もあります。

知り合いに不用品を譲る方法は、処分費用がかからないのが大きなメリット

欲しい人がいれば、確実に不用品を処分することができるのも特徴的です。

しかし欲しい人がいなければ、なかなか不用品を処分することができないので注意しましょう。

また不用品の状態によっては、相手に迷惑がかかってしまう可能性もあります。

譲る前に、きちんと不用品の状態について伝えておくようにしましょう。

アート引越センターの不用品回収でよくある質問

アート引越センターの不用品回収に関する、様々な情報を紹介しました。

しかし、まだまだ疑問点は残りますよね。

アート引越センターや他の業者の不用品回収について、よくある質問を以下にまとめました。

  • アート引越センターで不用品回収のみの依頼はできる?
  • アート引越センターの不用品回収はベッドも回収してくれる?
  • サカイ引越センターは家具・家電の買取までしてくれるって本当?

それぞれの質問に対する回答を、詳しく解説します。

 

アート引越センターで不用品回収のみの依頼はできる?

アート引越センターでは、残念ながら不用品回収のみの依頼はできません

基本的に、引越しを依頼した方がアート引越センターに不用品回収を依頼することができます。

そのため、不用品回収を依頼したいのであれば、まずは引越しの依頼をするようにしましょう。

しかし、アート引越センターの不用品回収では、一部の家電のみの回収なので注意が必要です。

不用品回収に対応しているのは、家電リサイクル法の対象家電のみ。

具体的には、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機が該当します。

引越しをしないのであれば、他の方法で不用品を処分する必要があるので注意しましょう。

不用品回収の方法はアート引越センター以外で不用品回収を依頼する方法は?で解説しています。

 

アート引越センターの不用品回収はベッドも回収してくれる?

アート引越センターでは、ベッドの不用品回収を行っておりません

また、ベッドだけではなく家具の回収は行なっていないので注意しましょう。

アート引越センターで不用品回収に対応しているのは、家電リサイクル法の対象家電のみです。

家電リサイクル法対象家電は、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・乾燥機の4つ。

しかし無料で回収してくれるわけではなく、回収費用を支払う必要があります。

テレビ ・31インチ以下:3,850円
・32インチ以上:6,050円
・ブラウン管テレビ5,500円〜6,050円
エアコン 3,740円
洗濯機 5,390円
乾燥機 5,390円
冷蔵庫 ・170L以下:6,930円
・170L以下:8,470円

地域によっては回収費用が異なるので、アート引越センターの担当者に確認をするようにしましょう。

 

サカイ引越センターは家具・家電の買取までしてくれるって本当?

サカイ引越センターでは、グループ会社「リユース&買取のサカイ」から家具家電の買取が可能です。

また一部地域では、引越し時の買取サービスにも対応しています。

買取を希望する場合は、見積もり時に担当者に相談をしましょう。

具体的にサカイ引越センターで買取可能な家具や家電は、以下の通りです。

  • 酒類
  • 和食器
  • 贈答品
  • ⽣活家電・AV機器
  • ⾐類・ファッション⼩物
  • ⾦券
  • 腕時計
  • おもちゃ・ゲーム機・フィギュア
  • ⽣活雑貨
  • お酒
  • 金・プラチナ・指輪・宝石
  • アウトドア・スポーツ⽤品
  • 楽器
  • ⼯具
  • ブランド品
  • パソコン・スマホ

「リユース&買取のサカイ」では、訪問、LINE、郵送宅配、店舗持ち込みに対応しています。

査定は無料なので、気軽に不用品の査定を依頼することが可能です。

まとめ

アート引越センターの不用品回収について、以下のことを紹介しました。

  • 対象はテレビ・エアコン・洗濯機、乾燥機・冷蔵庫の4つ
  • 不用品回収のセットプランはない
  • 家具家電の引き取り・買取はない

アート引越センター以外で不用品回収を依頼する方法は、主に5つあることもわかりました。

  • 不用品回収・買取業者に依頼する
  • 自治体の不用品回収で処分する
  • リサイクルショップを利用する
  • フリマアプリやオークションサイトに出品する
  • 知り合いに不用品を譲る

不用品の量や種類などによって、自分にあった処分方法を選びましょう。

また引越しを検討するのであれば、一括見積もりサイト「引越し侍」がおすすめ

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