引越し先でWi-Fiルーターはそのまま継続して使える?工事不要のおすすめを紹介

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引越し wi-fi
  • 新居でも今のwi-fiをそのまま使えるの?
  • 工事しないでwi-fiを使う方法はある?

引越しに伴い、このような疑問を持つ方も多いでしょう。

引越しはやるべき作業が多く、wi-fiの引越しもそのうちの1つです。

wi-fiの引越し手続きを忘れてしまうと、引越し先でインターネットが使えず不便と感じてしまうでしょう。

そこで、今回はwi-fiの引越しについて以下の点を中心に紹介していきます。

  • 引越し先でwi-fiを継続して使う方法
  • 引越し先でwi-fiが使えないときの対処法
  • wi-fiの移転や新規契約にかかる費用相場

工事不要で使えるおすすめwi-fiも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

中でもおすすめのwi-fiは、5G対応の「SoftBank Air」です。

工事不要で引越し当日にコンセントにさすだけ、賃貸やマンションでも安心して使えますよ。

気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

目次

引越し先でwi-fiをそのまま継続して使う方法や注意点

引越し先でも現在利用しているwi-fiをそのまま使えるのか不安に思う方も多いでしょう。

現在利用しているwi-fiをそのまま継続して使えると新しく契約する必要もないため、解約や新規契約に関する手続きや金銭的な負担を軽減できます。

では、引越し先でwi-fiをそのまま利用するにはどうしたらいいのでしょうか。

以下で

  • 引越し先でwi-fiを継続利用するための手続き方法
  • 引越し先でwi-fiを継続利用するための注意点

これらの点について詳しく紹介していきます。

 

引越し先でwi-fiを継続利用するための手続き

引越し先でwi-fiを継続利用するには、現在利用しているwi-fiの移転手続きが必要になります。

移転手続きの方法は、利用している回線が「光回線」か「モバイル回線」かによって異なるため注意が必要です。

「光回線」とは、光ファイバーを利用した通信回線のこと。

現在提供されている光回線は以下の3つになります。

フレッツ光 NTTが提供する光回線で全国で利用可能
光コラボ NTTの光回線を利用して他の事業者が独自に提供する光回線
地域の電力会社が提供する光回線 NTT以外の地域の電力会社が提供する光回線

光回線は撤去工事と引越し先の開通工事が必要な場合があります。

そのため、手続きに1〜2ヶ月程度、費用や手数料も発生する可能性があるため、注意しておきましょう。

光回線 引越し手続き方法は以下の通りです。

  1. 引越し先が提供エリアかどうか確認をする
  2. 撤去・開通工事にかかる時間や費用の確認をする
  3. 住所変更を行う
  4. 旧居の回線撤去工事を行う
  5. 新居の開通工事を行う

光回線は工事が必要となるため、なるべく早く手続きを行いましょう。

続いて、モバイル回線について紹介します。

「モバイル回線」とは、携帯電話会社が全国に提供する4Gや5Gといったスマホ用の通信回線のことです。

携帯電話の基地局の電波が届く範囲であればインターネットを利用できます。

光回線とは違い工事の必要がなく、契約後すぐに利用できるのが魅力です。

モバイル回線の移転手続き方法は以下の通りです。

  1. 引越し先が提供エリアかどうか確認をする
  2. 住所変更を行う

モバイル回線は引越し先が提供エリアであれば、モバイルルーターやポケットwi-fiを使うとすぐにインターネットを利用できます。

 

注意点①使用しているネット回線が引越し先エリアに対応しているか?

引越し先でwi-fiを継続利用する場合、現在利用しているwi-fiが引越し先の回線に対応しているかどうか確認しておくことが重要です。

引越し先が対応エリア外の場合、現在利用しているwi-fiを使用することはできません。

また、引越し先で同じプロバイダを利用する場合も確認が必要になります。

プロバイダによって引越し先エリアが対応していなかったり、建物の種類によって利用できない場合があるため注意しましょう。

引越し先がマンションやアパートの場合、回線設備がすでに導入されている物件もあります。

回線設備が導入されたマンション等に引越す場合は、

  • 回線の種類
  • プロバイダ

これらを管理会社や大家さんに事前に確認しておく必要があります。

 

注意点②ネット回線とプロバイダ契約がセットになっていないか?

現在利用しているwi-fiのネット回線とプロバイダがセットになっていないかも確認しておきましょう。

プロバイダとは、回線とインターネットの接続を担う業者のことです。

インターネットを利用する場合、回線事業者とは別にプロバイダとも契約するのが一般的です。

回線事業者と契約していても、プロバイダと契約していなければインターネットを利用することはできません。

しかし、最近では「光コラボ」のようなネット回線とプロバイダが一本化されたサービスも増えてきています。

回線とプロバイダをセットで契約している場合、移転手続きをプロバイダに一括してお願いできるため、個々に問い合わせる手間が省けますよ。

wi-fiが引越し先で継続して使えない場合の対処法

では、引越し先で現在利用しているwi-fiが使えない場合はどうしたらいいのでしょうか。

対処法として、

  • 新しくwi-fiを契約する
  • 引越し先の無料wi-fiを使う
  • ポケットwi-fi(モバイルルーター)をレンタルする

以上3つが挙げられます。

それぞれ詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

新しくwi-fiを契約する

既存のwi-fiが使用できない場合、新しくWi-Fi 契約しなければいけません。

新規契約をする場合、既存のwi-fiを解約する必要があります。

ただし、契約内容によっては契約解除費用が発生する場合があるため、注意しましょう。

契約解除費用は、業者や既存wi-fiの経過期間によって異なります。

主な業者の契約解除費用は以下の通りです。

契約期間 解除料金(税込み)
SoftBank Air 2年間 10,450円
モバレコAir 縛りなし なし
ドコモホームルーター「home 5G」 縛りなし なし
WiMAX 2年間
  • 契約開始月~12ヶ月:20,900円
  • 13ヶ月~24ヶ月:15,400円
  • 26ヶ月~48ヶ月:10,450円
  • 50ヶ月~72ヶ月:10,450円

2年間などの契約期間に縛りがある業者の場合は、解除費用がかからないタイミングで解約するのがおすすめです。

解除費用がかからないタイミングとは、

  • 契約期間が終了した当月
  • 契約期間が終了した翌月の1ヶ月間

解除費用とは別に、ルーター本体代の支払いもないか確認しておきましょう。

ルーター本体を分割払いしている場合は本体残金を支払わなければいけません。

 

引越し先の無料wi-fiを使う

引越し先が回線設備を導入している場合、無料でwi-fiを利用することが可能です。

最近では「インターネット完備」を売りにしているマンションもあります。

引越し当日にインターネットを使いたい場合や初期費用を抑えたい場合は、検討してみてもいいかもしれません。

ただし、回線設備が導入されている場合は、事前に回線の種類とプロバイダを確認しておきましょう。

また、他の居住者が同時に利用すると通信が遅くなるというデメリットもあります。

その場合は、工事不要で利用できるホームルーターやモバイルwi-fiの利用を検討しましょう。

 

ポケットwi-fi(モバイルルーター)をレンタルする

ポケットwi-fiを利用するという方法もあります。

ポケットwi-fiは正式には「モバイルWiFiルーター」と言い、小型の端末で持ち運びできるのが魅力です。

以下で、ポケットwi-fiのメリットデメリットをまとめました。

メリット デメリット
  • どこでもネット接続ができる
  • 設定が簡単ですぐに利用できる
  • 光回線と比較して月額料金が圧倒的に安い
  • 契約期間があり、途中解約すると違約金が発生する
  • 複数人の同時利用が難しい
  • 通信容量に制限がある

ポケットwi-fiは小型で持ち運びができるため、屋外でも利用できます。

スマホのテザリングよりも通信速度が速く、外出先でも動画視聴やオンラインゲームが楽しめますよ。

また、SIMカードを差し込むだけですぐに利用できるのもポケットwi-fiの魅力の1つです。

光回線と比べると月額料金は安いですが契約期間の縛りがあるため、中途解約すると高額な違約金が発生します。

ポケットwi-fiは複数人で同時利用すると通信速度が遅くなるというデメリットがあり、共有する家族がいる場合や接続する機器が多い場合は不向きといえるでしょう。

ポケットwi-fiは1日単位でレンタルできます。

既存のwi-fiが使用できない場合には、ポケットwi-fiを検討してみるのもおすすめです。

引越しでwi-fiを移転・新規契約際にかかる費用相場

引越しでwi-fiを移転もしくは新規契約する場合、いくらぐらい費用がかかるのでしょうか。

以下で、

  • 引越しでWi-Fiを移転する際にかかる費用相場
  • 引越しでWi-Fiを新規契約する際にかかる費用相場

それぞれ詳しく紹介するので、相場を把握して賢く引越しましょう。

 

引越しでWi-Fiを移転する際にかかる費用相場

引越しに伴いwi-fiを移転する場合、引越し先で光回線の開通工事が必要になります。

開通工事にかかる費用は、回線業者や建物の種類、引越し先エリアによって違うためご注意ください。

主な回線の工事費用は以下の通りです。

横にスクロールします

ドコモ光 So-net光 auひかり フレッツ光 ソフトバンク光
開通工事費
  • 戸建て:19,800円
  • マンション:16,500円
26,400円
  • 戸建て:41,250円
  • マンション:33,000円
  • 戸建て:19,800円
  • マンション:16,500円
26,400円

土日祝日に工事を依頼する場合は、さらに費用が加算されるのでご注意ください。

業者によって、工事費用が割引されるキャンペーンや実質無料となる特典なども用意されていますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

引越しでWi-Fiを新規契約する際にかかる費用相場

続いて、引越し先で新規にwi-fiを契約する場合の費用相場をご紹介します。

相場は回線の種類によって異なるため、以下で回線別にまとめました。

横にスクロールします

光回線 ホームルーター ポケットwi-fi
新規契約費用相場 4,000~6,000円 4,000~5,000円 3,000~4,000円
工事費用
  • NTT:なし
  • ドコモ光:なし
  • So-net光:なし
  • auひかり:31,680円
  • フレッツ光:なし
  • ソフトバンク光:なし
なし なし
契約事務手数料 800~3,300円 3,300円 3,300円

光回線を新規契約した場合、auひかりは必ず撤去工事費用がかかります。

引越し先でwi-fiを新規契約する場合は、既存のwi-fiを解約しなければいけません。

解約の際に違約金が発生する、未払いの端末費用などが一括請求されるなどの可能性もあるため、注意しましょう。

引越し先で工事不要のwi-fiルーターおすすめ5選

インターネット 引越し先で利用したいなら、工事不要で使えるwi-fiがおすすめです。

ここから、工事不要のwi-fiルーターおすすめ5社を紹介していきます。

  • SoftBank Air
  • モバレコAir
  • ドコモhome5G
  • BroadWiMAX
  • GMOとくとくBB docomo HOME5G

それぞれの特徴やメリットなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

SoftBank Air|5Gになって速度が改善したと好評

SoftBank Air
画像引用元/SoftBank Air
名称 SoftBank Air
データ容量 無制限
※夜間に遅延する可能性あり
開通・発送日 最短3日
対応エリア
SoftBank公式サイトで確認
契約期間の縛り なし
※2年自動更新プラン:2年
違約金 なし
※2年自動更新プラン:10,450円
月額料金 1ヶ月~12ヶ月目:3,278円
13ヶ月目~:5,368円
事務手数料 3,300円
端末代金※1 実質無料
71,280円
1,980円/月(36回払い)
※毎月同額の割引あり
スマホセット割 あり
最大月額1台あたり1,100円割引
端末 Airターミナル5
SIM SIMロック
持ち運び 不可

※1:端末代金が実質無料となるのは、分割払いの場合のみ。

SoftBank Airとは、工事不要でコンセントにさすだけで使えるホームルーターです。

端末がAirターミナル5になったことで通信速度が改善しました。

毎月の通信制限はなく、動画やオンラインゲームも快適にご利用できます。

SIMロック機器のため、解約後はゴミとして処分できるのもSoftBank Airの特徴です。

「おうち割光セット」ならスマホ代が永年割引され、家族のスマホの利用料金も割引されます。

公式サイトから購入・新規契約をする場合、各種キャンペーン適用で基本料が実質2,237円とお得に利用できますよ。

気になる方はぜひSoftBank Air 引越しの公式サイトをチェックしてみてください。

 

モバレコAir|安い料金でSoftBank Airと同様のサービスが受けられる

モバレコAir
画像引用元/モバレコAir
名称 モバレコAir
データ容量 無制限
※夜間に遅延する可能性あり
開通・発送日 最短3日
対応エリア
SoftBank Airのエリアと同様
契約期間の縛り なし
違約金 なし
月額料金 1ヶ月~2ヶ月目:2,167円
3ヶ月~24ヶ月目:3,679円
25ヶ月目~:5,368円
事務手数料 3,300円
端末代金※1 実質無料
71,280円
1,980円/月(36回払い)
※毎月同額の割引あり
スマホセット割 あり
最大月額1,188円割引
端末 Airターミナル5
SIM SIMロック
持ち運び 不可

※1:端末代金が実質無料となるのは、分割払いの場合のみ。

モバレコAirは工事不要でコンセントにさすだけで使えるホームルーターです。

端末やスペックはSoftBank Airと同様ですが、モバレコAir限定のキャンペーンで月額料金を安く抑えることができます。

また、モバレコAirは契約期間の縛りがないのも特徴です。

いつ解約しても違約金がかかりません。

公式サイトから新規契約する場合、キャンペーン+キャッシュバックで1年間の月額料金が実質無料でご利用できます。

他社からの乗り換えによる違約金や撤去工事費用を満額還元してもらえるのも魅力の1つです。

引越しを機に乗り換えを検討している方は、モバレコAirの利用をおすすめします。

 

ドコモhome5G|対応エリアが広く通信速度が速い

ドコモhome5G
画像引用元/ドコモhome5G
名称 ドコモhome5G
データ容量 無制限
開通・発送日 1週間~10日前後
対応エリア
※ドコモの携帯基地局の電波が届くエリア
契約期間の縛り なし
違約金 なし
月額料金 4,950円
事務手数料 3,850円
端末代金※1 実質無料
71,280円
1,980円/月(36回払い)
※毎月同額の割引あり
スマホセット割 あり
最大月額1台あたり1,100円割引
端末 home 5G HR02
SIM SIMフリー
持ち運び 不可

※1:端末代金が実質無料となるのは、分割払いの場合のみ。

工事不要 wi-fiの中でも、通信速度の速さで選ぶならドコモhome5Gがおすすめです。

下り最大通信速度4.2Gbpsと他社よりも倍以上速く、光回線なみの通信速度を実現しています。

また、ドコモhome5Gの本体はSIMフリーのため、解約後の再利用が可能です。

格安SIMを入れて再利用することも、容量無制限SIMを入れて利用することもできるのは、ドコモhome5Gの大きなメリットといえます。

ドコモオンラインストアから申し込みをすると事務手数料が無料になるだけでなく、dポイントももらえるとてもお得なサービスです。

 

BroadWiMAX|充実したキャンペーンで初期費用を安く抑えられる

BroadWiMAX
画像引用元/BroadWiMAX
名称 BroadWiMAX
データ容量 無制限
開通・発送日 最短翌日
対応エリア
BroadWiMAX公式サイトで確認
契約期間の縛り
  • ギガ放題コスパDXプラン:2年
  • ギガ放題縛りなしプラン:なし
違約金
  • ギガ放題コスパDXプラン:4,818円
  • ギガ放題縛りなしプラン:なし
月額料金
  • ギガ放題コスパDXプラン
    初月:1,397円
    1ヶ月~36ヶ月目:3,773円
    37ヶ月目~4,818円
  • ギガ放題縛りなしプラン
    初月:1,397円
    1ヶ月~36ヶ月目:3,960円
    37ヶ月目~:4,950円
事務手数料 3,300円
端末代金※1 31,680円
880円/月(36回払い)
スマホセット割 あり(au・UQのみ)
月額1,100円割引
端末 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
SIM SIMフリー
持ち運び 可能

BroadWiMAXは業界最安値の料金プランが特徴です。

とくに初月は1,397円と非常に安く、工事不要wi-fiを試したい方や初期費用を抑えたい方におすすめします。

BroadWiMAXは、クレカで支払いを選択し、2つの指定オプションに初回加入すると、初期費用20,743円が無料になるキャンペーンもありますよ。

 

GMOとくとくBB docomo HOME5G|20年以上の実績がある信頼できるプロバイダ

GMOとくとくBB docomo HOME5G
画像引用元/GMOとくとくBB docomo HOME5G
名称 GMOとくとくBB docomo HOME5G
データ容量 無制限
開通・発送日 1週間~10日前後
対応エリア
※ドコモの携帯基地局の電波が届くエリア
契約期間の縛り なし
違約金 なし
月額料金 4,950円
事務手数料 3,850円
>端末代金※1 実質無料
71,280円
1,980円/月(36回払い)
※毎月同額の割引あり
スマホセット割 あり
最大月額1台あたり1,100円割引
端末 home 5G HR02
SIM SIMフリー
持ち運び 不可

GMOとくとくBB docomo HOME5Gは、「GMOとくとくBB」からドコモhome5Gを申し込むキャンペーンです。

ドコモhome5Gには、ドコモの公式サイトやドコモショップなど多くの窓口があります。

窓口ごとにキャンペーンが異なり、結局どこがお得なのか悩む方も多いでしょう。

数ある窓口の中でも最もお得に申し込めるのが「GMOとくとくBB」になります。

GMOとくとくBBはAmazonギフト券18,000円分キャッシュバックしており、他の窓口の比較しても圧倒的にお得なのです。

GMOとくとくBBとは、20年以上の実績があるプロバイダサービスで、大手企業「GMOインターネットグループ」が運営しています。

お得にドコモhome5Gを購入したい方はぜひGMOとくとくBBを活用しましょう。

引越しでのwi-fiに関してよくある質問

続いて、引越しのwi-fiに関してよくある質問をご紹介します。

  • 引越し先でwi-fiが繋がらないときはどうすればいい?
  • 引越しのときだけwi-fiをレンタルすることはできるの?
  • 引越しのときにwi-fiを解約すると違約金がかかるって本当?

wi-fiの引越しについて悩んでいる方はぜひ疑問解決にお役立てください。

 

引越し先でwi-fiが繋がらないときはどうすればいい?

引越し先でwi-fiが繋がらない場合に考えられる原因は以下の2つです。

  • wi-fiルーター側に問題がある
  • スマホやパソコン側に問題がある

それぞれの原因と対処法をまとめましたので参考にしてください。

ルーター側の原因と対処法は以下の通りです。

原因 対処法
通信制限がかかっている
  • 無制限プランでも一度に大量のデータ通信があれば速度制限がかかる場合がある
  • 混雑する時間帯の利用は避ける
  • 制限が解除されるまで待つ
設置場所に電波が届きにくい
  • 電波が届きやすい場所に移動する
  • 設置場所の周囲に障害物を置かない
  • 窓や高い位置には設置しない
他の電波と干渉している
  • 周波数帯を変える
  • 人が多い場所では使用しない
  • wi-fi利用時は電子レンジなどの機器を使用しない

とくにモバイルwi-fiの場合、対応エリアであるにも関わらず引越し先でwi-fiが繋がらない場合があります。

まずは、慌てずにwi-fiルーターを確認してみましょう。

通信制限がかかっていないか、そもそもの設置場所に問題はないかなど、考えられる原因から探していきます。

続いて、スマホやパソコン側の原因と対処法を紹介します。

原因 対処法
接続台数がオーバーしている
  • 使わない端末は外す
    (モバイルwi-fiは接続台数に制限があるため)
OSの不具合
  • OSをアップデートする
SSIDが間違っている
  • SSIDを確認する
  • パスワードを入力する
wi-fiがオフになっている
  • wi-fi設定をオンにする

接続台数が制限を超えているとオーバーした分の機器は繋がりません。

接続台数がオーバーしているのに気付かず、さらに接続台数を増やしてしまうと回線の負荷が高くなるため注意が必要です。

日頃から、使わない端末を外しておくと通信速度は安定します。

また、スマホやパソコンのOSやSSID、wi-fi設定なども再度確認しておくと良いでしょう。

これらを試しても繋がらない場合は、プロバイダに連絡するのをおすすめします。

 

引越しのときだけwi-fiをレンタルすることはできるの?

結論として、一時的にwi-fiをレンタルすることは可能です。

wi-fiをレンタルする際は以下のような注意点があります。

  • 容量無制限か1日10GB使える端末を選ぶ
  • 1ヶ月7,000円以下で利用できる端末を選ぶ
  • 十分な通信速度が期待できる新しい端末を選ぶ

レンタルする日数にもよりますが、レンタルする端末は1日10GBは使えるものを選ぶと良いでしょう。

メールやLINEだけであれば1GBあれば十分です。

しかし、動画を視聴したりゲームをしたりする場合は一気に容量を消費するため、容量無制限か1日10GB使える端末をおすすめします。

また、1日10GB使える端末の料金相場は6,000円~7,000円程度です。

相場を把握したうえで、十分な速度が期待できる端末を選びましょう。

 

引越しのときにwi-fiを解約すると違約金がかかるって本当?

現在利用しているwi-fiを解約する場合、経過期間や契約しているプロバイダによっては違約金が発生する場合があります。

違約金を支払う必要があるのかどうか確認するには、まず契約内容を確認しましょう。

自動更新プランで契約している場合、更新月以外に解約すると違約金が発生します。

契約しているプロバイダやプランにもよりますが、違約金はだいたい10,000円前後です。

新しくwi-fiに乗り換える場合、業者によって違約金を負担してくれるサービスもあるので、合わせて確認すると良いでしょう。

wi-fiを解約する際に違約金を支払わない・減額する方法は以下の通りです。

  • 引越し先のキャッシュバックキャンペーンを利用する
  • 引越し先でも同じwi-fiを利用する
  • 更新月に解約する

まとめ

今回は、wi-fiの引越しについて紹介してきました。

wi-fiの引越しについて要点は以下の通りです。

  • 引越し先でwi-fiを継続して使うにはエリアが対応しているか確認する必要がある
  • 引越し先でwi-fiを継続して使えないときは新しく契約しなければならない
  • wi-fiの移転や新規契約にかかる費用は回線業者や建物の種類、エリアによって異なる

引越し先でも現在利用しているwi-fiをそのまま使用するよりも、新しく乗り換えた方がお得な場合があります。

ただし、既存のwi-fiを解約しなければいけません。

解約の際に違約金が発生する可能性があるため、事前に契約内容を確認しておきましょう。

新しくwi-fi契約する場合は、工事不要で使えるwi-fiルーターがおすすめです。

中でも「SoftBank Air」は、他社からの乗り換え時の違約金や工事費用を満額還元してくれるキャンペーンを行っています。

気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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