東京電力エナジーパートナーの引越し手続きを解説!電話での停止や新規契約についても

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東京電力 引越し

この記事では東京電力の引越し手続きについて解説していきます。

東京電力の引越し手続きについては、以下のように疑問に思うことがあるかもしれません。

  • 引越しの際に必要な手続きは?
  • どこで手続きをすればいいの?
  • 他社に乗り換えた方がお得なの?

この他にも疑問に思うことがあると思います。

ですので今回は東京電力の引越しに関する情報をまとめました。

ぜひ参考にしながら東京電力の引越し手続きを進めてみてください。

なお、引越しのついでに電気やガスの見直しをしたい人もいると思います。

そういった方にはエネチェンジというサービスがおすすめです。

エネチェンジは簡単な条件を入力するだけで、複数の会社の料金が比較できます。

電気代やガス代を節約したい方は、以下からエネチェンジをチェックしてみてください。

エネチェンジのおすすめポイント
  • 電気やガスの会社を比較できる
  • 条件を細かく設定できる
  • 新しい会社への乗り換え手続きが簡単にできる
目次

東京電力エナジーパートナーの引越し手続きに関する注意点

まず最初に東京電力の引越し手続きについての注意点から解説していきます。

具体的に解説していくのが以下の内容です。

  • 停止(解約)や新規契約など引越し手続き方法が異なる
  • 電話での申し込みや問い合わせがつながらない場合がある
  • 電気の使用開始手続きは余裕を持って行う

ではそれぞれ順番に見ていきましょう。

 

停止(解約)や新規契約など引越し手続き方法が異なる

東京電力を引越す際に必要な手続きは、その人の状況によってさまざまです。

具体的には以下のようなパターンがあります。

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電力会社の契約パターン 東京電力で必要な手続き
旧居は別の電力会社で、新居は東京電力に乗り換え 新居での新規契約
旧居は東京電力で、新居では別の電力会社に乗り換え 旧居での解約
旧居は東京電力で、新居でも継続して東京電力を利用 旧居での停止、新居での新規契約

このように単に引越しをすると言っても、東京電力での手続きは

  • 新規契約
  • 解約
  • 停止

この3つのパターンに分かれてきます。

ですのでまずは自分に該当するパターンを確認するようにしましょう。

そして、その上で必要な手続きを東京電力でするようにしてください。

 

電話での申し込みや問い合わせがつながらない場合がある

東京電力の引越し手続きを電話でする場合、電話が集中して繋がりにくいこともあります。

東京電力の電話の受付時間は9~17時です。

夕方は早めに受付を終了してしまうのも、電話がつながりにくい要因の一つと言えるでしょう。

もし電話以外の手続きで問題ないなら、ウェブサイトや公式サイトチャットを利用するのがおすすめです。

これらのウェブサイトやチャットであれば、24時間いつでも利用が可能です。

電話での手続きのように繋がらない心配もなく、確実に手続きを済ませることができます。

ですので東京電力の引越し手続きをする場合は、ウェブサイトやチャットを利用してみてください。

 

電気の使用開始手続きは余裕を持って行う

電気の使用開始手続きを早めに済ませておくことも、東京電力の引越しでは大事なことです。

なぜなら手続きが間に合わないと、引越しの当日に電気がつかなくなってしまうから。

電気がつかないと暗くて不便なだけでなく、冷蔵庫やエアコンなどにも影響が出てきます。

ですので遅くとも引越しの2週間前くらいまでには、手続きを済ませておくのがいいでしょう。

電気の使用開始手続き方法

なお、公式サイトから手続きをする場合は、引越しの31日前から申し込みができます。

十分な日数が設けられていますが、ギリギリにならないように余裕を持って手続き済ませましょう。

引越しで東京電力エナジーパートナーを契約するメリット

次に引越しで東京電力エナジーパートナーを契約するメリットについて解説していきます。

具体的に解説するメリットはこちら。

  • 東京電力・ガスのセットで電気代が年間約1,200円お得
  • Web申し込みで最大1,000ポイントがもらえる
  • 関東エリア外も利用できる
  • LINEで電気・ガス料金を確認できる

ではそれぞれ順番に見ていきましょう。

 

東京電力・ガスのセットで電気代が年間約1,200円お得

東京電力では「とくとくガスプラン」と呼ばれるお得な料金プランを用意。

ガス料金が約3%安くなるほか、ガスと電気をまとめることで「ガスセット割」も適用されます。

ガスセット割は電気代が年間約1,200円安くなるお得な割引特典です。

以下の電気料金プランを契約している人が、ガスセット割の対象となります。

エリア 対象の電気料金プラン
関東
  • スタンダードS
  • スタンダードL
  • スタンダードX
  • アクアエナジー100
  • プレミアムS
  • プレミアムL
  • プレミアムプラン(スマート契約)
  • スマートライフプラン
  • スマートライフS
  • スマートライフL
  • くらし上手S
  • くらし上手L
  • くらし上手X
  • 夜トク8
  • 夜トク12
中部
  • スタンダードS
  • スタンダードL
  • スタンダードX
  • プレミアムS
  • プレミアムL
  • プレミアムプラン
関西
  • スタンダードA
  • スタンダードX
  • プレミアムプラン

最近は電気料金も値上がりしています。

電気代を少しでも安くするために、こういったセット割引は積極的に利用したいところです。

 

Web申し込みで最大1,000ポイントがもらえる

東京電力では電気とガスのウェブ申し込みで最大1,000ポイントがもらえます。

ウェブ申し込み特典の内訳
  • 電気の申し込み:500ポイント
  • ガスの申し込み:500ポイント

そして、これらのポイントは以下のサービスに交換が可能です。

  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • WAONポイント
  • nanacoポイント
  • au
  • dポイント
  • Amazonギフトカード
  • PayPay

このように交換できるサービスが多いのが嬉しいですね。

なお、ウェブ申し込み特典は電気やガスの対象プランに新規で申し込んだ場合のみ受け取れます。

すでに対象プランを契約中で契約変更がない場合は、特典が受け取れないので注意しましょう。

ちなみに対象となる料金プランは、東京電力公式サイトで確認できます。

 

関東エリア外も利用できる

東京電力を契約するメリットの一つに、関東エリア外でも利用できることがあります。

以下に関東以外で東京電力が利用できるエリアをまとめました。

中部エリア
  • 愛知県
  • 岐阜県(一部を除く)
  • 三重県(一部を除く)
  • 静岡県(富士川以西)
  • 長野県
関西エリア
  • 滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 奈良県
  • 和歌山県
  • 兵庫県(一部を除く)
  • 福井県の一部
  • 岐阜県の一部
  • 三重県の一部

これらのエリアでも東京電力を契約することができます。

ですので例えば関東から上記のエリアに引越しをするなら、東京電力の移転手続きのみで済むということです。

仮に他の電力会社を新たに契約するなら、そのための情報をいろいろ調べる必要があります。

引越し作業だけでも忙しいのに、電力会社を調べるのは大変ですよね。

そう考えると引越し先でも東京電力が継続して利用できるのは、手間が省けて助かります。

 

LINEで電気・ガス料金を確認できる

東京電力ではLINEサービスも提供しています。

東京電力のLINEと連携することで、電気やガスの料金をLINE上で確認することが可能です。

LINE以外の場合だと、紙明細を見たりウェブでわざわざ料金を確認しないといけません。

しかし、普段からLINEを使っているのであれば、操作も慣れてて料金も確認しやすいですよね。

料金を簡潔に確認したい方に、東京電力のLINEサービスはおすすめです。

なお、東京電力のLINEではポイント特典も用意されています。

東京電力から届くLINEから毎月1回ログインすることで、50ポイントがもらえますよ。

そして、貯まったポイントは以下のサービスに交換が可能です。

  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • WAONポイント
  • nanacoポイント
  • au
  • dポイント
  • Amazonギフトカード
  • PayPay

ログインするだけでポイントがもらえるので、東京電力のLINEはぜひ利用したいところです。

東京電力を引越し先でも使い続ける場合の手続き

ここからは引越し先でも東京電力を使いたい人に向けて、手続きの流れを解説していきます。

具体的な手続きの手順は次の2ステップです。

  1. 東京電力エナジーパートナーの供給エリアか確認
  2. 停止・開始手続きを行う

各手順について順番に解説していくので、該当する方は内容をチェックしてみてください。

 

①東京電力エナジーパートナーの供給エリアか確認

まず最初に引越し先のエリアが東京電力の供給エリアかどうかを確認します。

以下に東京電力の供給エリアをまとめました。

関東エリア
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 茨城県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都(島嶼地域を除く)
  • 神奈川県
  • 山梨県
  • 静岡県(富士川以東)
中部エリア
  • 愛知県
  • 岐阜県(一部を除く)
  • 三重県(一部を除く)
  • 静岡県(富士川以西)
  • 長野県
関西エリア
  • 滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 奈良県
  • 和歌山県
  • 兵庫県(一部を除く)
  • 福井県の一部
  • 岐阜県の一部
  • 三重県の一部

関東から関東への引越しであれば、供給エリアはそこまで気にする必要はありません。

ただ、関東以外のエリアに引越す場合は、東京電力の供給エリアが限られてくるので注意が必要です。

まずは上記のエリアを確認して、対応エリアであれば次の手続きに進みましょう。

 

②停止・開始手続きを行う

引越し先が東京電力の供給エリアだとわかったら、次は東京電力で以下の手続きを行います。

  • 旧居:停止手続き
  • 新居:開始手続き

引越し先でも東京電力を使う場合は、上記のように停止と開始の2つの手続きが必要です。

これらの手続きを忘れずに行うようにしましょう。

なお、停止や開始の手続きの際には、以下の情報が必要になります。

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停止手続き時に必要な情報
  • 契約者名
  • お客様番号
  • 供給地点特定番号(検針票や領収書などに記載)
  • 旧居の住所
  • 電気を停止する予定日
開始手続き時に必要な情報
  • 契約者名
  • 新居の住所
  • 電気の使用を開始する予定日
  • 支払い情報(銀行、クレジットカードなど)
  • 希望の料金プラン

これらの情報を準備した上で手続きを進めてください。

ちなみに手続きはウェブまたは電話でできます。

利用しやすい方法で手続きをしてみてください。

東京電力を引越し先で新規契約したい場合の手続き

次に引越し先で東京電力を新規契約するケースの手続き手順を解説していきます。

具体的な手続きの流れは以下の通りです。

  1. 電気料金プランを選ぶ
  2. 東京電力エナジーパートナーを新規契約する

各手順を解説していくので、東京電力を新規契約したい方は内容を確認してみてください。

 

①電気料金プランを選ぶ

東京電力を新規契約する場合、まずは電気料金プランを選びましょう。

例えば関東地方への引越しで東京電力を契約する場合は、以下のような料金プランが契約できます。

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プレミアム 使用量が一定以下なら固定料金で、それを超えると使った分だけ料金がかかるプラン。
スタンダード 単身や家族など幅広い層で利用できる標準プラン。
夜トク 夜間の電気使用量が多い人におすすめのプラン。
スマートライフ オール電化の住宅に住んでいる人におすすめのプラン。
くらし上手 太陽光発電と「おひさまキュート」を同時に使っている人向けのプラン。
アクアエナジー100 水力発電100%の電気を希望の人におすすめのプラン。
従量電灯B,C 従来からある家庭向けのプラン。

なお、これらのプランは関東地方のもので、地域や条件によって選べるプランは異なります。

ですので契約できるプランは、事前によく確認するようにしましょう。

 

②東京電力エナジーパートナーを新規契約する

引越し先で初めて東京電力を契約する場合は、電気の使用開始手続きが必要です。

手続きの際は以下の情報が必要になるので、事前に準備しておきましょう。

手続き時に必要な情報
  • 契約者名
  • 引越し先の住所
  • 電気を使い始める予定日
  • 契約を希望するプラン
  • 使用する予定の電気器具
  • 支払い方法(口座振替、クレジットカードなど)

なお、手続きは以下の方法で行なえます。

東京電力の新規契約方法

利用しやすい方法で手続きをしてみてください。

ちなみに手続きは電気の使用開始予定日の31日前からできます。

直前になって慌てないように、余裕を持って手続きを済ませるようにしましょう。

東京電力を解約して引越しを機に他社で契約する場合の手続き

東京電力を解約して他社に乗り換える場合の手続きについても解説します。

具体的な手続きの流れは以下の通りです。

  1. 東京電力エナジーパートナーを停止(解約)する
  2. 引越し先で新たに電力会社を契約する

これらの手順について一つずつ見ていきましょう。

 

①東京電力エナジーパートナーを停止(解約)する

引越しを機に東京電力から他社に乗り換える場合、まず最初に東京電力を停止(解約)する必要があります。

停止手続きでは以下の情報が必要なので、事前に準備しておきましょう。

手続き時に必要な情報
  • 契約者名
  • 旧居の住所
  • 電気を停止する予定日
  • お客様番号(検針票や領収書に記載)
  • 最終料金の支払い方法(口座振替、クレジットカードなど)

手続きは電気の停止予定日の31日前~前日まで可能です。

以下のいずれかの方法で手続きを済ませてください。

東京電力の停止方法

なお、東京電力の停止によってくらしTEPCO webが退会になると、貯めたポイントも失効します。

ですので必要であれば、東京電力を停止する前にポイントを交換しておくといいでしょう。

 

②引越し先で新たに電力会社を契約する

東京電力の停止手続きが終わったら、次は乗り換え先の電力会社と新規契約をしましょう。

新規契約の際は早めに手続きを済ませるのがおすすめです。

というのも契約が引越しの直前になると、電気の利用開始が間に合わなくなる可能性があるから。

ですので電気を使い始める2週間くらい前までには、電力会社との契約を済ませたいところです。

また、新たに電力会社と契約する場合は、以下の点も意識しましょう。

  • 家庭やライフスタイルに合った料金プランを選ぶ
  • 契約する電力会社が引越し先のエリアに対応しているかどうかを確認する

きちんと料金プランを選ばないと、逆に損してしまう可能性もあります。

また、お得な電力会社を見つけても、そもそもエリアが対象外なら契約もできません。

そうなると電力会社を一から調べ直さないといけなくなって面倒ですよね。

ですので電力会社の対応エリアは、一番最初に調べておくことをおすすめします。

引越しを機に東京電力以外のお得なプランも比較しよう

引越しを機に電気料金を見直したい場合は、他社のプランも検討してみるといいでしょう。

以下におすすめの会社の情報をまとめました。

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au電気 Looopでんき ハルエネ電気 楽天でんき
電力会社
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
Looopでんき
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
対応エリア 全国 全国 全国 全国
基本料金 (例)東京電力エリアのでんきMプランの場合

  • 10A:295.24円
  • 15A:442.86円
  • 20A:590.48円
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円
  • スマートタイムONE(電灯):0円
  • スマートタイムONE(動力):460.90円/kW~
(例)関東エリアのシンプルプランHプラスの場合

  • 30A:772.20円
  • 40A:1,029.60円
  • 50A:1,287.00円
  • 60A:1,544.40円
  • プランS:0円
  • プランM:0円
  • 動力プラン:695円/kW
料金プラン
  • でんきMプラン
  • でんきLプラン
  • ecoMプラン
  • ecoLプラン
  • スマートタイムONE(電灯)
  • スマートタイムONE(動力)
  • Looopでんき+ガス
  • eneco
  • シンプルプランH(Q)プラス
  • 法人スマートプランH(Q)プラス
  • ハルエネ動力プランH(Q)プラス
  • 動力店舗サポートプランH
  • 動力オフィスサポートプランH
  • 法人バリュープランH
  • 店舗応援プランH
  • 法人ライフプランH(Q)
  • プランS
  • プランM
  • 動力プラン
従量料金 (例)東京電力エリアのでんきMプランの場合

  • 120kWhまで:29.99円
  • 120kWh超え300kWhまで:36.59円
  • 300kWh超え:40.68円
18.86円~40.13円 (例)関東エリアのシンプルプランHプラスの場合

  • 120kWhまで:19.88円
  • 120kWh超え300kWhまで:26.48円
  • 300kWh超え:30.57円
(例)東京電力エリアの場合

  • プランS:41.55円
  • プランM:41.55円
  • 動力プラン:32.80円
違約金 0円 0円
  • 更新月とその翌月:0円
  • その他の月:3,000円~9,800円
0円

ここからは表にまとめた各サービスについて解説していきます。

まず先に各サービスの特徴を一言でまとめました。

  • au電気|auならではのポイント特典や割引が充実
  • Looopでんき|基本料金が0円
  • ハルエネ電気|法人向けのプランを多数用意
  • 楽天でんき|楽天ガスとのセットがお得

ではそれぞれのサービスについて順番に見ていきましょう。

 

au電気|auならではのポイント特典や割引が充実

auでんき
画像引用元/auでんき

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電力会社
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
運営元 auエネルギー&ライフ株式会社
対応エリア 全国(一部の離島を除く)
基本料金 (例)東京電力エリアのでんきMプランの場合

  • 10A:295.24円
  • 15A:442.86円
  • 20A:590.48円
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円
料金プラン
  • でんきMプラン
  • でんきLプラン
  • ecoMプラン
  • ecoLプラン
従量料金 (例)東京電力エリアのでんきMプランの場合

  • 120kWhまで:29.99円
  • 120kWh超え300kWhまで:36.59円
  • 300kWh超え:40.68円
違約金 0円

au電気の料金は東京電力とそこまで大差がありません。

基本料金は東京電力と同じで、従量料金は0.01円だけauの方が安いだけです。

ただ、au電気はauならではのポイント特典や割引が充実しています。

例えば、au電気では独自のポイント特典を用意。

以下のように毎月の電気利用料に応じてPontaポイントが貯まります。

  • 8,000円以上:1%のポイント還元
  • 8,000円未満:0.5%のポイント還元

他にはUQモバイルの利用料金が毎月最大で1,100円安くなるセット割も用意されています。

このようにauに関連する特典が充実しているので、該当ユーザーにau電気はおすすめです。

2024年1月現在は、au PAY残高6,000円相当プレゼントキャンペーンも実施中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

Looopでんき|基本料金が0円

Looopでんき
画像引用元/Looopでんき

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電力会社 Looopでんき
運営元 株式会社Looop
対応エリア 全国(一部の離島を除く)
基本料金
  • スマートタイムONE(電灯):0円
  • スマートタイムONE(動力):460.90円/kW~
料金プラン
  • スマートタイムONE(電灯)
  • スマートタイムONE(動力)
  • Looopでんき+ガス
  • eneco
従量料金 18.86円~40.13円
違約金 0円

LooopでんきのスマートタイムONE(電灯)というプランは基本料金が0円です。

そのためLooopでんきは使った分だけ料金が発生する仕組みになっています。

また、Looopでんきの特徴の一つが、電気料金が変動制であるということ。

電気料金は日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に応じて30分ごとに変化します。

ですので市場価格が安い時間帯に電気を利用する場合は、料金を安く抑えることが可能です。

ちなみに東京電力と比較した場合、電気使用量が多い人ならLooopでんきの方がお得になります。

例えば30A以上の契約であれば、ほとんどの場合がLooop電力の方が料金は安いです。

料金シミュレーションはLooopでんきの公式サイトでできるので、一度計算してみるのもいいでしょう。

 

ハルエネ電気|法人向けのプランを多数用意

ハルエネ電気
画像引用元/ハルエネでんき

横にスクロールします

電力会社
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
運営元 株式会社ハルエネ
対応エリア 全国(離島を除く)
基本料金 (例)関東エリアのシンプルプランHプラスの場合

  • 30A:772.20円
  • 40A:1,029.60円
  • 50A:1,287.00円
  • 60A:1,544.40円
料金プラン
  • シンプルプランH(Q)プラス
  • 法人スマートプランH(Q)プラス
  • ハルエネ動力プランH(Q)プラス
  • 動力店舗サポートプランH
  • 動力オフィスサポートプランH
  • 法人バリュープランH
  • 店舗応援プランH
  • 法人ライフプランH(Q)
従量料金 (例)関東エリアのシンプルプランHプラスの場合

  • 120kWhまで:19.88円
  • 120kWh超え300kWhまで:26.48円
  • 300kWh超え:30.57円
違約金
  • 更新月とその翌月:0円
  • その他の月:3,000円~9,800円

ハルエネ電気では法人向けプランのみを扱っています。

法人プランは種類が豊富で、会社の種類や電気使用量に合わせてプランを選ぶことが可能です。

プランの中には電気使用量が多い法人向けのプランもあります。

特に店舗を経営している法人であれば、ハルエネ電気は安くなるのでおすすめです。

ちなみにハルエネ電気のプランは30A以上のものから用意されています。

東京電力のように20A以下のプランは申し込めないので注意しましょう。

とは言え30A以上のプランであれば、東京電力よりも安く料金設定されているプランも多いです。

法人の方はハルエネ電気を一度検討してみるのもいいでしょう。

 

楽天でんき|楽天ガスとのセットがお得

楽天でんき
画像引用元/楽天でんき
電力会社
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
運営元 楽天エナジー株式会社
対応エリア 全国(離島を除く)
基本料金
  • プランS:0円
  • プランM:0円
  • 動力プラン:695円/kW
料金プラン
  • プランS
  • プランM
  • 動力プラン
従量料金 (例)東京電力エリアの場合

  • プランS:41.55円
  • プランM:41.55円
  • 動力プラン:32.80円
違約金 0円

楽天でんきは楽天ガスとのセット契約がお得です。

例えば、セット契約をすることで以下のような特典が受けられます。

  • 楽天ポイントが4,000ポイントもらえる
  • 税抜100円の利用につき1ポイントを付与

また、料金の支払いを楽天カードですれば、100円につき1ポイントが貯まってさらにお得です。

ちなみに楽天でんきの基本料金は0円(動力プランを除く)で、従量料金は固定となっています。

一方の東京電力は基本料金がかかりますが、従量料金は場合によっては楽天でんきより安いです。

電気使用量が少ない方は、楽天でんきの基本料金0円の恩恵が受けられます。

そういった方は楽天でんきに乗り換えるとお得です。

東京電力の引越し手続きに関するQ&A

ここでは東京電力の引越し手続きについての以下の疑問に回答していきます。

  • 東京​​電力を引越し先での利用を始める場合立ち会いは必要?
  • 東京電力は引越し手続きに手数料はかかる?
  • 東京電力は引越しでの契約アンペアの変更はできる?
  • 東京電力と東京ガスを一緒に契約すると引越しキャンペーンがあるって本当?

一つずつ解説していくので、疑問に思っている内容は目を通してみてください。

 

東京​​電力を引越し先での利用を始める場合立ち会いは必要?

引越し先で東京電力を使い始める場合、原則的には立ち会いが不要です。

電気の開閉はスマートメーターを使って遠隔操作で行うことができます。

そのため引越し先の住所や電話番号などを事前に知らせれば、立ち会いなしで電気が使用可能です。

ただし、以下のように住居形態などの条件によっては、立ち会いが必要になる場合もあります。

  • 引越し先がアパートやマンションなどの集合住宅で、ブレーカーが共用部分にある場合
  • 引越し先が新築物件やリフォーム物件で、電気設備の点検が必要な場合
  • 引越し先がスマートメーター未導入の物件で、メーターの交換が必要な場合

立ち会いが必要かどうかは、電力会社に問い合わせることで確認できます。

ですので引越し前に立ち会いの有無を確認しておくといいでしょう。

 

東京電力は引越し手続きに手数料はかかる?

東京電力の引越し手続きでは、基本的に手数料はかかりません。

仮に手数料がかかるとすれば、電話で引越しの手続きを依頼する場合の通話料くらいです。

引越し手続き時の電話連絡先
  • 0120-995-113
  • 03-6375-9835

※受付時間はともに9時~17時。

受付番号は2つ用意されていますが、フリーダイヤルの0120であれば通話料はかかりません。

ただし、フリーダイヤルは通話料が無料ということで、電話が集中する可能性もあります。

そうなると03から始める番号に電話をかける場合もあるでしょう。

その場合、電話の料金プランによっては通話料がかかります。

ですので通話料を払いたくないのであれば、ウェブから手続きをするのがおすすめです。

ウェブでの引越し手続き

ウェブ手続きなら通話料がかかりませんし、24時間いつでも手続きができて便利です。

 

東京電力は引越しでの契約アンペアの変更はできる?

東京電力の引越しの際に、契約アンペアの変更は無料でできます。

契約アンペアを変更する場合は、電話やインターネットから申し込みが可能です。

契約アンペアの変更先

上記のいずれかの方法で手続きをしてください。

なお、アンペア変更の際、工事が必要かどうかは住居によって分かれてきます。

基本的にはスマートメーターが設置されている住宅が一般的なので、その場合は工事は不要です。

しかし、スマートメーターが設置されていない住宅では工事が必要で、立ち会いも必須となります。

工事の立ち会いが必要な場合は、都合の良い日を選んで予約をしてみてください。

ちなみにスマートメーターの取り付けは、基本的に無料で行ってくれます。

 

東京電力と東京ガスを一緒に契約すると引越しキャンペーンがあるって本当?

東京電力と東京ガスでは、それぞれ一緒に契約することで受けられる特典があります。

東京電力でのセット契約特典
  • 契約だけで最大1,000ポイントがもらえる
  • 毎月1回のログインで年間で最大1,000ポイントが貯まる
  • 電気代が年間約1,200円割引
東京ガスでのセット契約特典
  • 毎月の電気代が0.5%割引

単純にどちらか一方がお得というわけではなく、その人の状況によってお得度は変わってきます。

東京電力のセット契約特典は、電気使用量が少ない単身の人などにおすすめです。

一方の東京ガスのセット契約特典は、電気使用量の多い家族向けの特典となっています。

このようにおすすめの人が違ってくるので、ご自身の状況に合わせて選ぶといいでしょう。

まとめ

東京電力の引越しについて解説してきました。

最後に今回の内容を以下にまとめます。

  • 東京電力の引越し手続き方法は、停止や新規契約などのパターンで異なる
  • 東京電力の引越し手続きは、電話やウェブなどで行える
  • 関東以外に引越す場合も東京電力を利用できる
  • 東京電力ではガス料金が安くなるセット特典も用意
  • 東京電力から他社に乗り換えた方がお得な場合もある

東京電力の引越し手続きはパターンが分かれています。

ですのでご自身の手続きパターンで確実に手続きを済ませるようにしてくださいね。

なお、引越しを機に電気やガスの見直しをしたい方には、エネチェンジというサービスがおすすめです。

エネチェンジなら条件に合った電力会社やガス会社を一括で比較できます。

電気やガスの料金を見直したい方は、以下からエネチェンジの公式サイトをチェックしてみてください。

エネチェンジのおすすめポイント
  • 電気やガスの会社を比較できる
  • 条件を細かく設定できる
  • 新しい会社への乗り換え手続きが簡単にできる
目次