Wi-Fiを使うには何が必要?自宅や外出先での設定方法を解説

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wi-fiを使うには何が必要

こちらの記事では、Wi-Fiを使う際に必要なものや設定方法などを詳しく解説していきます。

そもそもネットにあまり詳しくない方であれば、Wi-Fiについて疑問に思うことがありますよね。

  • どうやって接続すればいいの?
  • 何を契約する必要があるの?
  • どの会社がおすすめ?

この他にも気になることがいろいろあると思います。

ということで今回は、それらの疑問を解消できるようにWi-Fiについての情報をまとめました。

ぜひ最後まで読んでみてください。

なお、Wi-Fiの利用を考えている方にはWiMAXがおすすめです。

自宅や外出先など、場所を選ばずにインターネットを利用できます。

そして、WiMAXの中でもおすすめのプロバイダーがカシモWiMAX。

最短で翌日にはルーターが届き、すぐにインターネットを使い始められます。

カシモWiMAXの詳細は以下の公式サイトで確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。

カシモWiMAXのおすすめポイント
  • 最短で申し込みの翌日に端末が届く
  • シンプルでわかりやすい料金プラン
  • ほぼ全国のエリアをカバー
目次

Wi-Fiを使うには何が必要?初心者にもわかりやすく解説!

Wi-Fiを使うには次の3つが必要です。

  • インターネット回線の契約
  • Wi-Fiルーター
  • Wi-Fiの接続パスワード

それぞれどんな内容なの?

ここからは上記の3つについてわかりやすく解説していきます。

 

①インターネット回線の契約

まず最初にインターネット回線を契約する必要があります。

個人で契約できるインターネット回線は大きく分けて次の4つです。

横にスクロールします

光回線
  • 自宅でインターネットが高速で利用できる
  • オンラインゲームなどに最適
ホームルーター
  • 工事不要でコンセントに挿せばすぐに使える
  • 機械を自由に移動できて便利
  • 通信速度も比較的安定
モバイルWi-Fi
  • 持ち運びができてどこでもネットが使える
  • 自宅や外でネットを使いたい人におすすめ
スマホのテザリング
  • スマホをWi-Fiルーターとして使ってネットに接続
  • 新たに機器を購入しなくていい

このように各インターネット回線で特徴やメリットが異なります。

ですのでまずは目的に合わせてインターネット回線を選ぶようにしてください。

 

②Wi-Fiルーター

インターネット回線を契約しても、電波を飛ばす機械がなければWi-Fiは利用できません。

そこで必要になるのが、電波を飛ばすための機械であるWi-Fiルーター。

Wi-Fiルーターには据え置きタイプと持ち運びタイプの2つの種類があります。

まず1つ目が据え置きタイプのWi-Fiルーター。

ドコモ HR02
画像引用元/NTTドコモ

据え置きタイプのWi-Fiルーターは、家の中の特定の場所に固定して使います。

安定した通信ができるのが特徴です。

次に2つ目が持ち運びタイプのWi-Fiルーター。

X12 WiMAX
画像引用元/GMOとくとくBB

持ち運びタイプのWi-Fiルーターは旅行や出張などの外出先や、バスや電車などの移動中でも使えます。

なお、Wi-Fiルーターは選び方も大事です。

Wi-Fiルーターのスペックが家の広さに合っているかをチェックする必要があります。

例えば、Wi-Fiルーターのパッケージなどに次のような記載があった場合。

戸建て(3階建て)/マンション(4LDK)

この場合は3階建ての戸建てや4LDKのマンションが最適ということになります。

そのためワンルームなどの小さな部屋では、オーバースペックになってしまうということです。

なので製品情報を確認しながら、家の広さに合ったWi-Fiルーターを選ぶようにしましょう。

また、Wi-Fi規格というものもWi-Fiルーター選びでは大事です。

Wi-Fiルーターでは製品ごとに以下のような規格が割り当てられています。

規格名 最大通信速度 周波数帯
IEEE 802.11ax 9.6Gbps 2.4GHz帯・5GHz帯
IEEE 802.11ac 6.9Gbps 5GHz帯
IEEE 802.11n 600Mbps 2.4GHz帯・5GHz帯
IEEE 802.11g 54Mbps 2.4GHz帯
IEEE 802.11a 54Mbps 5GHz帯
IEEE 802.11b 11Mbps 2.4GHz帯
IEEE 802.11 2Mbps 2.4GHz帯

ここで注意したいのが、親機(Wi-Fiルーター)と子機(スマホやパソコンなど)の規格の相違。

例えば、Wi-Fiルーターとパソコンで規格が以下のようになっていたとします。

  • Wi-Fiルーター:11ax(最大速度9.6Gbps)
  • パソコン:11ac(最大速度6.9Gbps)

このように規格が違う場合は、低スペックの方の規格に合わせて通信速度が決まります。

つまり上記のケースでは、パソコンのスペックに合わせた速度になるということです。

そうなるとWi-Fiルーターはオーバースペックになってしまうということなんですね。

なので子機の規格も確認しながら、オーバースペックにならないようにWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。

 

③Wi-Fiの接続パスワード

ネット回線とWi-Fiルーターの準備が整ったら、あとは接続パスワードを入力することでネットが使えます。

パスワードは初期設定されている場合がほとんどなので、そちらを利用しましょう。

ちなみにパスワードは以下の場所で確認できます。

  • 据え置きタイプ:Wi-Fiルーターの本体にシールが貼られていることが多い
  • 持ち運びタイプ:本体の操作画面や本体に付属のカードに情報が記載されている

SSIDやパスワードなどの記載があるので(呼び名は他にもたくさんあります)、それらをネット接続する機器で入力。

そして入力が完了すれば、インターネットを使うことができます。

なお、接続パスワードはセキュリティ面で非常に重要です。

第三者にパスワードが漏れてしまうと、最悪な場合、悪用されてしまうこともあるかもしれません。

ですのでパスワードの保管はきちんとしておきましょう!

また、初期のIDやパスワードは推測されてしまうこともあります。

セキュリティを強化するためにも、IDやパスワードは変更するのがおすすめです。

家・自宅でWi-Fiを使うには?回線の種類と特徴について

自宅でWi-Fiを使う場合、目的によって選ぶべき回線も変わってきます。

例えば、オンラインゲームをやるなら、通信速度が速くて安定性のある回線を選ぶべきです。

具体的な速度で言うと、オンラインゲームなら下り速度50Mbpsはほしいところ。

また、動画視聴がメインなら、下り速度は30Mbps以上あるのが望ましいです。

他にも速度以外で重視する目的はいろいろあります。

ですので以下のパターン別におすすめのインターネット回線を分類しました。

  • 安定した速度でWi-Fiを使うなら【光回線】
  • 工事不要でWi-Fiを使うなら【ホームルーター】
  • 家にWi-Fiがないなら【テザリング】

これらについて順番に解説していきます。

 

安定した速度でWi-Fiを使うなら【光回線】

まず最初に光回線についてですが、光回線には以下のようなメリット、デメリットがあります。

メリット
  • 通信速度が速くて安定している
  • データ無制限で使える
デメリット
  • 工事が必要で費用もかかる
  • 開通まで2~3週間の時間がかかる
  • 使えるのは自宅だけ

光回線の魅力はとにかく速度が速くて安定しているということ。

下り速度の平均は100~300Mbpsほど。

他のインターネット回線と比べても、光回線は速度がもっとも速いです。

そして、光回線であればネットも快適に使うことができます。

ウェブサイトの閲覧はもちろん、高画質動画もストレスなく観られますよ!

また、速度や安定性が特に必要になるオンラインゲームにも光回線は適しています。

ですのでオンラインゲームをやりたい人には特に光回線がおすすめです。

 

工事不要でWi-Fiを使うなら【ホームルーター】

次にホームルーターのメリット、デメリットを以下にまとめました。

メリット
  • 機械が届いたその日からすぐに使える
  • 工事不要で初期費用が抑えられる
  • コンセントのある場所ならどこでも移動して使える
  • 通信速度も比較的安定している
デメリット
  • オンラインゲームなどには向かない
  • 利用状況によっては通信制限がかかる可能性もある
  • 外に持ち運んで使うことはできない(WiMAXを除く)

ホームルーターの魅力は、工事不要ですぐにインターネットが使えるということ。

コンセントに挿すだけでOKなので、機械が届いたその日からインターネットが楽しめます。

また、機械が届くのも比較的早いです。

もっとも早いプロバイダーでは、最短で翌日には機械を届けてくれますよ!

ただ、ホームルーターは手軽である反面、光回線に比べると速度や安定性は劣ります。

特にオンラインゲームではラグや遅延が発生する可能性があるので、おすすめはできません。

もちろん普通にインターネットが使えれば問題ないなら、ホームルーターでも十分です。

そういった方はホームルーターを選んでもいいでしょう。

また、他の記事でもホームルーターについて紹介しています。

詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてみてください!

ホームルーターに関する関連記事

 

家にWi-Fiがないなら【テザリング】

最後にテザリングのメリット、デメリットを以下にまとめました。

メリット
  • スマホがあればどこでもインターネットが使える
  • 普通にネットを楽しむ分には十分な速度が出る
  • 工事不要で新たに機器を契約する必要もない
  • 月額料金が抑えられる
デメリット
  • オンラインゲームには不向き
  • スマホのデータ容量を消費する
  • スマホのバッテリー消耗が大きくなる

テザリングは月額料金を抑えたい方におすすめのインターネット回線です。

既存のスマホプランにテザリングオプションを追加するだけなので、安い追加料金で利用できます。

追加料金は500円~1,500円くらいで、スマホキャリアによっては無料期間も用意されてますよ。

また、他にも外出時に荷物にならないことや、すぐに利用を開始できる点などでもテザリングはおすすめです。

ただし、オンラインゲームには不向きですし、バッテリーを消耗することにも注意する必要があります。

このようにメリット、デメリットの両方があるので、よく検討してから契約するのがいいでしょう。

外出先でWi-Fiを使うにはどうしたらいい?

次に外出先でWi-Fiの使う場合ですが、モバイルWi-FiやフリーWi-Fiを使うことでネットが利用できます。

この場合のメリット、デメリットは次の通りです。

メリット
  • 場所を選ばずにネットが使える
  • 利用開始までが早い
  • フリーWi-Fiなら無料で利用できる
デメリット
  • フリーWi-Fiはセキュリティ面で多少の不安がある
  • モバイルWi-Fiはバッテリーの残量を気にしないといけない

これらの内容も踏まえながら外出時のWi-Fi利用を検討してみてください。

ではここからは以下のパターン別に外出先でのWi-Fiの使い方を解説していきます。

  • 外出先でも自宅でもWi-Fiを使うなら【モバイルWi-Fi】
  • 外出先で無料のWi-Fiを使うなら【フリーWi-Fi】

では順番に見ていきましょう。

 

外出先でも自宅でもWi-Fiを使うなら【モバイルWi-Fi】

自宅と外出先の両方でWi-Fiを使いたいなら、モバイルWi-Fiがおすすめです。

モバイルWi-Fiとは持ち運びできる小型のWi-Fiルーターのことで、以下のような特徴があります。

  • 工事不要ですぐに使える
  • 難しい設定もないから機械が苦手な人でも安心
  • 場所を選ばずどこでもインターネットが使える
  • ルーター1つで複数の機器がネットに繋がる
  • 容量無制限で使える会社もある

モバイルWi-Fiはコンパクトで持ち運びやすく、いつでも好きな場所でインターネットが楽しめます。

そういった側面から自宅と外出先でネットを使いたい人に、モバイルWi-Fiはおすすめです。

ちなみにモバイルWi-Fiはレンタルすることもできます。

例えばWi-Fiレンタルどっとこむというサービスでは、端末の種類を豊富に取り揃えていておすすめです。

モバイルWi-Fiをまずは試してみたい方は、一度レンタルしてみるといいかもしれません。

そして、実際に使って気に入ったら、プロバイダーで本契約するという流れでもいいでしょう。

 

外出先で無料のWi-Fiを使うなら【フリーWi-Fi】

外出先であればフリーWi-Fiを使うという方法もあります。

街中などには無料のWi-Fiスポットがあるので、その電波を使ってネットに繋ぐということですね。

ただし、フリーWi-Fiはセキュリティの面からおすすめしません。

そもそもフリーWi-Fiでは通信内容が暗号化されていません。

暗号化されていない状態では、通信内容を第三者に取得される可能性も出てきます。

最悪の場合、パスワードを悪用されたり、ウィルスに感染させられることもあるかもしれません。

ですので出来ることならモバイルWi-Fiを持った方がいいでしょう。

ちなみにフリーWi-Fiは、以下のようにいくつかの種類があります。

横にスクロールします

d Wi-Fi(ドコモ)
  • アクセスポイントは全国15万箇所以上
  • 暗号化された通信で安心
  • ドコモユーザーは無料
  • ドコモ以外のユーザーは月1,500円
au Wi-Fiアクセス
  • アクセスポイントは国内10万箇所以上
  • auユーザーは無料または月330円
  • au以外のユーザーはau IDの作成とau PAYアプリの利用設定で使用可能に
ソフトバンクWi-Fiスポット
  • アクセスポイントは全国45万箇所以上
  • ソフトバンクユーザーは無料または2年間無料(それ以降は月513.7円)で利用できる
  • ソフトバンクユーザー以外は月467円
FREESPOT
  • アクセスポイントは全国14,000箇所以上
  • 利用にはメールアドレスの登録またはSNS認証が必要

この他にもコンビニやファストフード店、カフェなどで、独自のWi-Fiサービスを提供したりしています。

ただし、何度も言うようにフリーWi-Fiはセキュリティの面からおすすめできません。

フリーWi-Fi利用の際は、セキュリティのことを頭に入れながら使うようにしてください。

スマホでWi-Fiを使うには?

スマホでWi-Fiを使う場合は、Wi-Fiルーターに記載の以下の2つを入力する必要があります。

  1. SSID
  2. パスワード(暗号化キー)

これらの準備ができたら、スマホに入力していきましょう。

ではどのように入力をして設定すればいいのか?

ここからは以下のパターン別に入力方法を解説します。

  • iPhoneスマホのWi-Fi接続方法
  • AndroidスマホのWi-Fi接続方法
  • スマホをWi-Fiにする方法(テザリングの接続方法)

では順番に見ていきましょう。

 

iPhoneスマホのWi-Fi接続方法

iPhoneスマホでWi-Fiを接続する場合、まずはホーム画面で「設定」アプリをタップしましょう。

wifi接続 iPhone1

以下のような画面になるので、この中から赤枠で囲った「Wi-Fi」ボタンをタップしましょう。

wifi接続 iPhone2

Wi-Fiをタップするとオン・オフを切り替えるスライドキーが出てきます。

画像の場合はオフなので、赤枠部分をタップしてオンに切り替えましょう。

wifi接続 iPhone3

Wi-Fiをオンにすると、接続可能なネットワーク名が表示されます。

この中に事前に調べたSSID(=ネットワーク名)があるので、そちらをタップ。

wifi接続 iPhone4

するとこのようなパスワードの入力画面が出てきます。

ここに事前に控えておいたパスワード(暗号化キー)を入力しましょう。

入力が完了したら「接続」ボタンをタップします。

wifi接続 iPhone5

接続が完了すると、画像のようにネットワーク名(SSID)の隣にチェックマークが付きます。

これで無事にWi-Fiが使えるようになりました。

wifi接続 iPhone6

なお、接続済みかどうかは画面上の表示でも確認できます。

上の画像のように扇形のWi-Fiマークが表示されていれば、接続が完了したという合図です。

あとは自由にインターネットを使うことができます。

wifi接続 iPhone7

 

AndroidスマホのWi-Fi接続方法

Androidスマホの場合、まずはホーム画面の中から「設定」アプリを探し、こちらをタップしましょう。

wifi接続 アンドロイド1
画像引用元/au

すると以下の画面が出てきます。

この中から「ネットワークとインターネット」の項目をタップ。

wifi接続 アンドロイド2
画像引用元/au

次に以下のような画面が出てくるので、「Wi-Fi」の項目をタップしましょう。

wifi接続 アンドロイド3
画像引用元/au

すると以下のような「Wi-Fiの使用」という項目が出てきます。

赤枠で囲ったスライドキーをタップし、Wi-Fiをオンにしましょう。

wifi接続 アンドロイド4
画像引用元/au

Wi-Fiをオンにすると、接続可能なWi-Fiのネットワーク名が表示されます。

この中から事前に調べたSSID(=ネットワーク名)を選択。

wifi接続 アンドロイド5
画像引用元/au

するとこのようなパスワードの入力画面が出てきます。

この入力欄に事前に調べたパスワード(暗号化キー)を入力しましょう。

パスワードを確認したい場合は、「パスワードを表示する」をタップすることで確認できます。

入力間違いがないように丁寧に入力してみてください。

そして、パスワードの入力が完了したら、「接続」ボタンをタップ。

wifi接続 アンドロイド6
画像引用元/au

接続が完了すると、このように「接続済み」などの表示がされます。

以上で設定は完了です。

wifi接続 アンドロイド
画像引用元/au

設定が完了すると画面上に扇形のWi-Fiマークが表示されます。

これであとは自由にインターネットが使えますよ!

wifi接続 アンドロイド
画像引用元/au

 

スマホをWi-Fiにする方法(テザリングの接続方法)

家にWi-Fiがない場合、スマホをWi-Fiルーターの代わりにしてネットに繋ぐことも可能です。

このようなスマホを使った接続方法をテザリングと呼びます。

ちなみにテザリングの接続方法は次の3つです。

Wi-Fi接続 【メリット】

  • 通信速度が速い
  • ケーブルが必要ない



【デメリット】

  • バッテリーの消費が大きい
  • セキュリティに注意が必要
Bluetooth接続 【メリット】

  • バッテリーの消費が少ない
  • ケーブルが不要
  • セキュリティは高め



【デメリット】

  • 通信速度は遅め
USB接続 【メリット】

  • 通信速度が速い
  • スマホの充電が同時にできる
  • セキュリティは高め



【デメリット】

  • USBケーブルが必要
  • 有線範囲内でしか使えない

テザリングを利用する場合、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で接続方法を選ぶといいでしょう。

ちなみにテザリングで接続する流れは以下のとおりです。

iPhoneの場合
  1. ホーム画面の「設定」をタップ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. 「ほかの人の接続を許可」のオン・オフ切り替えボタンを押してオンにする
  4. 利用したいテザリングの方法を選択する
  5. 表示されたパスワードを接続したい機器(子機)で入力して接続する
Androidの場合
  1. ホーム画面の「設定」をタップ
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「テザリング」をタップ
  4. 利用したいテザリングの方法を選択する
  5. 「Wi-Fiテザリング」のオン・オフ切り替えボタンを押してオンにする
  6. 表示されたパスワードを接続したい機器(子機)で入力して接続する

なお、テザリングはオプションサービスとなっています。

テザリングを利用する場合は、各スマホキャリアで申し込みを行ってください。

Wi-Fiを使うにはどこがおすすめ?docomo・au・ソフトバンクなどキャリア別に紹介

ここからはおすすめのWi-Fiサービスをキャリア別に紹介していきます。

具体的には以下のようにパターン分けしてみました。

  • 自宅でWi-Fiを使うには?【docomoの場合】
  • 自宅でWi-Fiを使うには?【auの場合】
  • 自宅でWi-Fiを使うには?【ソフトバンクの場合】
  • 自宅でWi-Fiを使うには?【楽天の場合】

では順番に解説していきます。

 

自宅でWi-Fiを使うには?【docomoの場合】

docomoユーザーであれば、次の2つのサービスをおすすめします。

  • GMOとくとくBB docomo HOME5G
  • ドコモ光×GMOとくとくBB

GMOとくとくBB docomo HOME5Gはホームルーターで、ドコモ光×GMOとくとくBBは光回線です。

それぞれのサービスで特徴やメリット、特典などが異なります。

ではそれぞれのサービスについて見ていきましょう!

  

【工事不要】GMOとくとくBB docomo HOME5G

月額料金 4,950円
キャンペーン 18,000円分のAmazonギフト券
下り最大速度 4.2Gbps
データ容量 無制限
対応エリア 全国
利用開始まで 1週間~10日

GMOとくとくBB docomo HOME5Gは、工事不要で使えるホームルーターです。

コンセントに挿すだけですぐにインターネットが利用できます。

しかもdocomo HOME5Gの場合、速度やエリアなどが優れているのも大きなメリットです。

他社ホームルーターと比べても速度が速く、エリアも全国となっています。

また、GMOとくとくBB docomo HOME5Gでは、Amazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施中。

お得に申し込めるので、気になる方はこの機会にぜひどうぞ。

  

【光回線】ドコモ光×GMOとくとくBB

ドコモ光 GMOとくとくBB
月額料金 【1ギガ】
戸建て:5,720円
集合住宅:4,400円


【10ギガ】
戸建て:6,380円
集合住宅:6,380円
キャンペーン 最大10万円キャッシュバック
下り最大速度 最大10Gbps
データ容量 無制限
対応エリア 全国
利用開始まで 2週間~1ヶ月

ドコモ光×GMOとくとくBBは通信速度や安定性、エリアの広さなど、トータルで優れています。

速度ごとに料金プランを用意していて、最大で10Gbpsの速度プランが選択可能です。

オンラインゲームや高画質動画の視聴も快適にできますよ。

また、ドコモ光×GMOとくとくBBではv6プラスという新しい接続方式を採用。

従来の接続方式よりも回線の混雑を避けることができ、安定した通信が可能になります。

そして、エリアはもちろん全国対応です。

このようにドコモ光×GMOとくとくBBなら、快適なインターネット環境が手に入ります。

 

自宅でWi-Fiを使うには?【auの場合】

auユーザーにおすすめしたいWi-Fiサービスは次の2つ。

  • カシモWiMAX
  • auひかり

カシモWiMAXはポケットWi-Fiで、auひかりは光回線です。

各サービスで特徴やメリットが異なります。

また、auユーザーならではの特典も各サービスで用意されてますよ。

ということで具体的な内容を順番に見ていきましょう。

  

【工事不要】カシモWiMAXはスマホとセット割でお得

カシモWiMAX
月額料金 初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,378円
キャンペーン なし
下り最大速度 4.2Gbps
データ容量 無制限
対応エリア ほぼ全国
利用開始まで 最短翌日

auのスマホユーザーにおすすめなのがWiMAX。

auのスマホユーザーであれば、auスマートバリューmineというセット割引が適用されます。

スマホ料金が毎月最大で1,100円割引になり、しかも割引期間に決まりはありません。

契約が続く限りずっと割引を受けることができます。

また、auスマートバリューmineは、家族もスマホ割引が適用されてお得です。

ちなみにWiMAXプロバイダーはいくつかありますが、特におすすめなのがカシモWiMAX。

最短で翌日には端末が届くので、すぐにインターネットを使うことができます。

料金体系もシンプルでおすすめのプロバイダーです。

  

【光回線】auひかりはスマートバリューでWi-Fiが実質無料

auひかり
月額料金 戸建て:6,160円~
マンション:4,730円~
キャンペーン 最大126,000円還元
下り最大速度 10Gbps
データ容量 無制限
対応エリア 全国(戸建ての場合は関西、東海を除く)
利用開始まで 2週間~2ヶ月

auのスマホユーザーで、かつ光回線を利用したい人におすすめなのがauひかり。

auのスマホユーザーであれば、auスマートバリューという特典が受けられます。

そして、auスマートバリューの中の特典内容の一つが、Wi-Fiオプションの無料サービス。

自宅で使うWi-Fi機器の有料オプションが無料になるという特典です。

auひかりを契約すると、ホームゲートウェイというWi-Fi機能が付いた機器が届きます。

この機器でWi-Fiを使うには、本来なら月550円の有料オプションに申し込まないといけません。

しかし、auスマートバリューの特典では、この有料オプションが無料になってお得です。

また、auスマートバリューでは、auのスマホ料金が毎月最大で1,100円割引になる特典も用意されています。

このようにauひかりは、auユーザーに嬉しい特典が多くておすすめです。

またauひかり 引越しでは、さらに詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

自宅でWi-Fiを使うには?【ソフトバンクの場合】

ソフトバンクユーザーにおすすめのWi-Fiサービスは次の2つ。

  • モバレコAir
  • SoftBank 光

モバレコAirはホームルーターで、SoftBank 光は光回線です。

各サービスで独自の特典を用意していたり、キャンペーンも実施しています。

では詳しく見ていきましょう。

  

【工事不要】モバレコAirはキャッシュバックもあってお得

モバレコAir
月額料金 1ヶ月目:1,320円
2~12ヶ月目:3,080円
13~36ヶ月目:4,180円
キャンペーン 17,000円キャッシュバック
下り最大速度 2.1Gbps
データ容量 無制限
対応エリア 全国(一部対象外エリアあり)
利用開始まで 最短2日

工事不要でWi-Fiを使いたい人におすすめなのがモバレコAirです。

コンセントに挿すタイプのホームルーターで、端末が届いたその日からネットが使えます。

また、モバレコAirは月額料金が安いという点でもおすすめ。

WiMAXやドコモhome5Gなどの他社ホームルーターと比べても、モバレコAirは月額料金が安いです。

さらにモバレコAirではキャッシュバックキャンペーンも実施。

申し込みの翌月に17,000円のキャッシュバックが受け取れますよ。

なお、キャンペーン内容は時期によって変わる可能性があります。

現在のキャンペーンを確認したい方は、以下の公式サイトをチェックしてみてください。

  

【光回線】SoftBank 光

ソフトバンク光
月額料金 【1ギガ】
集合:4,180円
戸建:5,720円


【10ギガ】
集合:6,380円
戸建:6,380円
キャンペーン 他社からの乗り換えで最大1,100円×24ヶ月間割引
下り最大速度 10Gbps
データ容量 無制限
対応エリア 全国
利用開始まで 2週間~1ヶ月

高速通信や安定した通信を重視するなら、SoftBank 光がおすすめです。

最大速度は10Gbps。

4Kなどの高画質動画の視聴やオンラインゲームもストレスなくできます。

また、SoftBank 光ではIPv6という新しい接続方式を採用。

従来のIPv4という接続方式に比べて、より安定した通信が可能です。

ちなみにSoftBank 光では、おうち割というお得なスマホ割も用意されています。

  • ソフトバンクユーザー:月に最大1,100円割引
  • ワイモバイルユーザー:月に最大1,188円割引

しかもこのおうち割は永年割引で、家族にも適用されます。

このようにSoftBank 光は、ソフトバンクユーザーに特におすすめのサービスです。

こちらの記事ではソフトバンク光 引越しについて紹介しています。

 

自宅でWi-Fiを使うには?【楽天の場合】

楽天モバイルユーザーにおすすめのWi-Fiサービスは次の2つです。

  • カシモWiMAX
  • Rakuten光

カシモWiMAXはモバイルWi-Fiで、Rakuten光は光回線です。

楽天ユーザーならではの特典も一部では用意されています。

詳しく解説していきますので、楽天モバイルユーザーの方はチェックしてみてください。

  

【工事不要】カシモWiMAXなら最短即日発送

カシモWiMAX
月額料金 初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,378円
キャンペーン なし
下り最大速度 4.2Gbps
データ容量 無制限
対応エリア ほぼ全国
利用開始まで 最短翌日

楽天モバイルユーザーで、かつ工事不要でWi-Fiを使いたい方には、カシモWiMAXがおすすめです。

カシモWiMAXは容量無制限で使うことができ、エリアはほぼ全国に対応しています。

また、速度もそれなりに出るので、普通にネットを使う分にはストレスを感じることもないでしょう。

ちなみに楽天では楽天ターボというホームルーターを扱っていますが、以下のようなデメリットがあります。

  • スマホとのセット割引がない
  • 5Gエリアがまだ発展途上

こういったデメリットを踏まえると、楽天モバイルユーザーであってもWiMAXの方がおすすめです。

  

【光回線】Rakuten光はスマホとのセット割なし

楽天ひかり
月額料金 集合住宅:4,180円
戸建:5,280円
キャンペーン 他社からの乗り換えで1年間毎月2,000円割引
下り最大速度 1Gbps
データ容量 無制限
対応エリア 全国
利用開始まで 1ヶ月

Rakuten光は他の光回線と比べて料金が安いです。

また、楽天ユーザーならではの特典も用意されています。

具体的にはSPU(スーパーポイントアップ)という楽天独自のポイントアップ特典です。

SPUでは楽天サービスをたくさん利用するほど、楽天市場でのポイントがアップします。

Rakuten光のユーザーであればポイントが+1%。

さらに楽天モバイルも契約してるなら、追加で最大+3%までポイントがアップします。

ですので楽天ポイントを貯めたいなら、Rakuten光は最適と言えますね!

ただし、Rakuten光では他社Wi-Fiサービスのようなスマホセット割がありません。

Rakuten光に申し込む際は、その点だけ注意してください。

また楽天ひかり 引越しでは、さらに詳しい内容を知ることができます。

気になる方は、こちらの記事も要チェックです。

Wi-Fiを使うには?繋がらない場合の対処法まとめ

Wi-Fiを使っていると、うまく繋がらないことも場合によってはあります。

ここでは以下のケースごとに対処法を見ていきましょう。

  • スマホがWi-Fiに接続できない場合の対処法
  • Wi-Fiパスワードが合ってるのに繋がらない場合の対処法

では順番に解説していきます。

 

スマホがWi-Fiに接続できない場合の対処法

スマホで初めてWi-Fi設定をする場合、SSIDやパスワードが間違っていて接続できないことがあります。

この場合は入力内容に間違いがないかを今一度チェックしてみてください。

例えば、以下のような数字とアルファベットは読み間違いやすいです。

  • 数字の「1」と小文字の「l(エル)」
  • 数字の「0」と小文字の「o(オー)」

数字やアルファベットが一つでも間違っていると接続ができません。

ですので1文字ずつ確実に入力するようにしましょう。

また、それまでWi-Fiが使えていたのに、急に繋がらなくなったというケースもあるかもしれません。

この場合はWi-Fiルーターやインターネット回線に不具合が起きている可能性があります。

ですのでまずは以下を試してみてください。

  • Wi-Fiルーターの電源を切って再起動する
  • Wi-Fi機能がオンになってるかを確認し、オフの場合はオンにする
  • プロバイダーで障害が起きている場合は復旧まで待つ

これらを試しても繋がらない場合は、サポートに連絡してみてください。

 

Wi-Fiパスワードが合ってるのに繋がらない場合の対処法

パスワードが合っているのに繋がらない場合は、以下のような原因が考えられます。

  • 選択しているSSIDが間違っている
  • Wi-Fiルーターに不具合が生じている
  • 回線側で不具合が起きている(光回線の場合)

まず最初にSSIDを確認してみてください。

特に街中でWi-Fiを使う場合、他の人が使っているWi-FiルーターのSSIDが表示されることは多々あります。

ここで他の人のSSIDを選択したとしたら、当然ながらネットは繋がりません。

ですのでSSIDの選択が間違っていないかをまずは確認してみましょう。

次にWi-Fiルーターで不具合が起きている可能性もあります。

この場合は再起動して使えるようになるかを確認してみてください。

ただ、これらの対処法を試しても、症状が改善されないケースはあるかもしれません。

その場合は回線側の不具合の可能性があります。

もしもネットに繋がらない状況が続くのであれば、サポートセンターに連絡をして相談してみましょう。

まとめ

今回はWi-Fiを使うために必要なものや、設定方法などについて詳しく解説しました。

最後にここまでの内容をまとめます。

  • Wi-Fiの接続にはネット回線の契約とルーターが必要
  • SSIDとパスワードを入力することでWi-Fiが利用できる
  • Wi-Fi機器には据え置きタイプと持ち運びタイプがある
  • 光回線は速度が速くて安定性がある
  • モバイルWi-Fiは利用開始までが早く、場所を選ばず使える

Wi-Fiサービスを提供している会社はいくつもあります。

これから契約を考えている方は、今回の内容をもとに自分に合った会社を選んでみてください。

なお、手っ取り早くおすすめの会社を知りたい方には、カシモWiMAXがおすすめです。

カシモWiMAXは早ければ翌日にルーターが届き、すぐにWi-Fiが利用できるようになりますよ!

料金プランもシンプルでわかりやすくておすすめです。

カシモWiMAXの詳細は以下の公式サイトで確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。

カシモWiMAXのおすすめポイント
  • 最短で翌日に端末が届く
  • データ無制限で利用できる
  • 人気が高く、ユーザー満足度も高め
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