新生活で必要なもの一覧!一人暮らしや一軒家などケース別に解説

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新生活 必要なもの

春は進学、就職、転勤など新生活を送る人が多い季節。

しかし初めての一人暮らしだと、新生活するにあたって何が必要で、何の準備をすればいいかわからない事もありますよね。

この記事では新生活で必要なものをシーン別に詳しく解説していきます。

どのぐらいの金額になるか平均価格についてもまとめています。

何かとかかる引越し費用 だいたいの金額を出す為の参考にしてくださいね。

他にも、家具・家電、日用品、消耗品を購入できるお店や店舗もリストとしてまとめています。

また、新生活が決まったら一括見積もりサイトで引越し業者を探すのがおすすめです。

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目次

新生活に必要なものを揃える事前準備

新生活を送るとなると、想像が広り何から手をつければいいかわからなくなってしまいますよね。

そんな時には事前に準備する物把握しておく事でスムーズに物事が進んでいきますよ。

ここからは、以下の内容を中心のご説明致します。

  • PDFチェックリストを印刷して忘れがちなものに気をつける
  • 購入前に予算を決める
  • 設置場所のサイズを測る
  • 優先順位の高いものから購入する

PDFチェックリストを印刷して忘れがちなものに気をつける

1つ目の事前準備は、PDFのチェックリストを印刷しておきましょう

今まで使用していたもの、新しく買うものを含め準備するものはたくさんあります。

ベッドや冷蔵庫など大きいものは念頭にあっても、歯磨き粉、ごみ袋など小さい物を忘れがちになってしまいます。

普段生活していく中で無いと不便なものを見落とさないように、あらかじめ新生活に必要なものPDFチェックリストを印刷しておくといいですね。

細々したものを含め準備できたものからチェックをつけて、可視化しておくことですぐに快適な新生活が送れますよ。

新生活に何が必要かカテゴリー別に後程詳しくご紹介します。

購入前に予算を決める

2つ目の事前準備は、購入前に予算を決めておきましょう

新生活を送るにあたって、何かとお金がかかるのが現実。

新居の契約時には一般的に敷金・礼金、管理費・共益費、仲介手数料、火災保険、鍵交換費用、保証料、クリーニング・消毒料などの初期費用がかかります。

初期費用プラス家具・家電代ともなればかなりの大金になりますよね。

あらかじめ初期費用を除いた家具・家電の購入予算を決めておくことで、不要なアイテムの購入を防ぐことができます

家具・家電って一体いくらぐらいかかるの?

初めて一人暮らしする場合、一般的に家具・家電がいくらほどなのかわからないですよね。

一人暮らしを想定して必要最低限の家具・家電の平均総額をまとめてみました。

家具・家電 購入費用
洗濯機 30,000円〜50,000円
冷蔵庫 25,000円〜30,000円
掃除機 5,000円〜10,000円
電子レンジ 10,000円
炊飯器 10,000円
照明 4,000円〜5,000円
ベッド 15,000円〜30,000円
カーテン 3,000円〜5,000円
ローテーブル 3,000円〜5,000円

こちらの合計を計算したところ、105,000~155,000円が家具・家電の初期投資で必要な金額となります。

購入したいものによって価格は前後するかもしれませんが、150,000円あるとある程度揃えられるということです。

一人暮らし 初期費用をきっちりと把握し、予算を組んでおいた方がいいですね。

設置場所のサイズを測る

3つ目の事前準備は、設置場所のサイズを測っておきましょう

特に大きな家具・家電は予めどこに何を設置するか想定しておく必要があります。

ある程度の設置場所を決めた後に、設置場所のサイズを測るようにしてください

他にも設置場所だけでなく、搬入経路に入るかどうか考慮する必要があります。

冷蔵庫・洗濯機など大きな家電は、ドアノブも考慮して開く幅を計っておく必要もありますね。

また搬入がスムーズにいくようにドアの取り外しも可能か見ておくとより良いです。

春は沢山の人が動く季節となるため、サイズが合わなく交換・返品となると時間がかかる場合もあります。

「家具・家電の購入後に入らなかった」ということが無いように気を付ける必要があります。

もし自分で計っても心配だった場合、大手家電量販店であれば事前に搬入可能か確認してくれるシステムもあります。

こちらを利用してみるのもいいかもしれませんね。

優先順位の高いものから購入する

4つ目の事前準備は、優先順位の高いものから購入するようにしましょう

新生活では必要なものが多く、一度に全てを揃えようとすると費用もかかってしまいます。

まず初めに「必ず生活で必要なもの」の優先順位の高いものから購入するようにして下さい

特に初めての一人暮らしだった場合、本当に必要なものがすぐ手元にない・使い勝手が悪いなど失敗することもあります。

優先順位の高いものから順番に購入し、生活していく中で必要になったら購入するのもいいですね。

もしお気に入りなデザインなどが見つからなかった場合、自分が納得するまで探し求めるのも一つの手です。

じっくりと自分が良いと思ったものを揃えて、素敵な一人暮らしを送れるようにしましょう。

一人暮らしの新生活に必要なものの費用とチェックリスト

一人暮らしの新生活に必要なものって?費用は?

一人暮らしには何が必要でどれほどの費用がかかるか想定できないですよね。

これだけ揃えておけば大丈夫!というものを以下カテゴリー毎にリストアップしました。

  • 家電
  • 家具・インテリア
  • キッチン用品
  • バス・トイレ用品
  • 洗濯・掃除用品
  • 玄関用品
  • 日用品・消耗品(キッチン、バス・トイレ、リビング・寝室)

それぞれ注意点もまとめているのでぜひ参考にして下さい。

一人暮らしの新生活に必要なもの【家電】

一人暮らしの新生活に必要な家電と費用をリストにまとめました。

家電 購入費用
洗濯機 30,000円〜50,000円
冷蔵庫 25,000円〜30,000円
掃除機 5,000円〜10,000円
電子レンジ 10,000円
炊飯器 10,000円
テレビ 20,000円〜30,000円
ドライヤー 5,000円〜10,000円
電気ケトル 3,000円〜5,000円

冷蔵庫は自炊を想定しているのであれば120Lがおすすめですが、100Lでも十分です。

洗濯機は容量4~5kg用で十分ですが、乾燥機付きだと天気を気にしなくていいですね。

テレビはライフスタイルに合わせて購入するようにしましょう。

テレビを重要視していない方は、スマホを大画面で写せるプロジェクターでもいいかもしれないですね。

電子レンジや電気ケトルは、コンビニで買ったお弁当やカップラーメンを温め・お湯を作るのに便利です。

オーブン付きでなくても十分なので、まず最初に電子レンジのみ購入してみて下さい。

また、お部屋によってWi-Fiが付いていることがあります。

もしWi-Fiの用意がない部屋の場合は忘れずに用意するようにしましょう。

事前に物件の情報を見ておく必要があります。

一人暮らしの新生活に必要なもの【家具・インテリア】

一人暮らしの新生活に必要な家具・インテリアと費用をリストにまとめました。

家具・インテリア 購入費用
寝具 30,000円〜50,000円
カーテン 3,000円〜5,000円
テーブル 3,000円〜5,000円
食器棚 8,000円〜10,000円
カラーボックス 1,500円〜3,000円
時計 3,000円
ゴミ箱 1,000円〜1,500円

寝具は部屋の中で1番スペースを取るので、かならずサイズを確認しておきましょう

1人であればシングルでも十分ですが、セミダブルだと寝かえりなど余裕があり落ちる心配がありません。

ベッド・お布団どちらの場合でも敷布団/マットレス、掛け布団、枕、シーツ、枕カバーが必要なので忘れずに。

カラーボックスは1つあるととても便利です。

洋服や本の収納、クローゼットの中に置いてタンスとしてなど様々な用途で使用できます。

また、意外にも忘れがちなのが時計とごみ箱です。

スマホで時計を確認するのもいいですが、1つ時計が部屋にあることで常に時間を把握することができます。

入居してすぐの時は大きなゴミが出るため、大きな袋そのま使用する人も多いです。

しかし日常生活を送るにあたって部屋に合うサイズのゴミ箱が必要になってきます。

一人暮らしの新生活に必要なもの【キッチン用品】

一人暮らしの新生活に必要なキッチン用品と費用をリストにまとめました。

キッチン用品 購入費用
キッチンスツール 2,000円〜3,000円
2,000円〜3,000円
まな板 1,500円〜2,000円
包丁 8,000円〜10,000円
お皿 3,000円
コップ 1,000円〜1,500円
カトラリー 1,000円〜1,500円
水切りかご 100円
三角コーナー 100円
調味料 1,000円〜2,000円

菜箸やトング、フライ返し、お玉などがセットになっているキッチンスツールが現在は主流なので、拘りがない方はセットのもので十分です。

鍋は料理にも使用できますし、レトルトカレーなどを温める時にも利用できます。

汎用性が高いので1つ鍋を持っておくと便利です。

木製のまな板はおしゃれで流行りですが、おすすめはプラスチックのまな板

干す・やすりをかけるなどの作業が要らないのが特徴であり、キッチンハイターですぐに除菌できるのもポイントです。

意外にも忘れやすいのが調味料。

いざ料理をする時など無いと不便なので、「さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)、油」は用意しておきましょう

また、コンロの備え付けが無い物件もあるため事前に確認しましょう。

もしコンロの備え付けが無い場合、家電量販店、ホームセンターなどで購入可能なので準備してください。

2口以上あると温めや料理などに便利です。

一人暮らしの新生活に必要なもの【バス・トイレ用品】

一人暮らしの新生活に必要なバス・トイレ用品と費用をリストにまとめました。

バス・トイレ用品 購入費用
タオル 2,000円〜3,000円
バスマット 2,000円〜3,000円
バスチェア 1,500円〜2,000円
トイレマット 1,500円〜2,000円

シャワーの場合でもバスチェアがあると便利ですが、ユニットバスの場合は不要です。

その代わりにシャワーカーテンを用意しましょう。

湿気などが抑えられ、トイレが濡れないように予防することができます。

一人暮らしの新生活に必要なもの【洗濯・掃除用品】

一人暮らしの新生活に必要な洗濯・掃除用品と費用をリストにまとめました。

洗濯・掃除用品 購入費用
物干し竿 2,000円〜3,000円
ハンガー 100円
洗濯バサミ 100円

物干し竿は備え付けの場合がありますので、こちらは入居時に確認するようにしてください。

ハンガーや洗濯バサミは100円ショップで揃える事が可能です。

また、女性の場合は下着の洗濯用にネットを準備しておくといいですね。

一人暮らしの新生活に必要なもの【玄関用品】

一人暮らしの新生活に必要な玄関用品と費用をリストにまとめました。

玄関用品 購入費用
玄関マット 2,000円〜3,000円
傘立て 2,000円〜3,000円
スリッパ 800円〜1,000円

玄関用品は自身が必要と思ったアイテムを準備しましょう。

賃貸物件の場合、自分の生活音が上下両サイドの部屋に聞こえる可能性があります。

防音のためにスリッパをはいて生活すると、トラブル回避に繋がります

傘立ては出来るだけ購入すると良いかもしれません。

使用した傘を玄関外に置いておくと、傘の本数で一人暮らしということが分かってしまう可能性があります。

空き巣など犯罪防止のためにも玄関で使用できる傘立てを用意するといいですね。

一人暮らしの新生活に必要なもの【日用品・消耗品】

一人暮らしの新生活に必要な日用品・消耗品と費用をリストにまとめました。

それぞれ場所ごとにまとめているので参考にして下さい。

【キッチン】

日用品・消耗品 購入費用
食器用洗剤 300円〜500円
食器洗い用スポンジ 100円

食器用洗剤やスポンジを忘れないようにしましょう。

衛生的に常にきれいなものを使うように心がけるため、手軽な100円ショップで調達するのも1つの手段です。

【バス・トイレ】

日用品・消耗品 購入費用
トイレットペーパー 300円
トイレ掃除用洗剤 300円〜500円
トイレ掃除用ブラシ 300円〜500円
歯磨き粉 300円〜500円
歯ブラシ 300円〜500円
シャンプー 1,000円〜1,500円
コンディショナー 1,000円〜1,500円
ボディーソープ 800円〜1,000円
洗濯洗剤・柔軟剤 500円〜800円
柔軟剤 500円〜800円
お風呂掃除用洗剤 300円〜500円
お風呂掃除用ブラシ 300円〜500円

引越し当日からお風呂に入るため、タオルやシャンプー、コンディショナー、ボディーソープの準備は忘れずに。

どこに閉まったか迷わないように、手持ちで入居すると分かりやすいですね。

取り扱い注意しないといけない洋服の場合、おしゃれ着洗い用の洗濯洗剤を準備してください。

また、トイレ・お風呂掃除用の洗剤も忘れずに。

洗剤を吹きかけて数分置くだけで良い洗剤もありますが、しっかりと汚れを落としたい場合は各掃除用のブラシを用意しましょう。

【リビング・寝室】

日用品・消耗品 購入費用
ティッシュペーパー 300円
救急用品 300円〜1,000円
ゴミ袋 500円〜800円
殺虫剤 600円〜800円
工具セット 500円〜1,000円
はさみ 500円〜800円
文房具 100円〜500円

ゴミ袋は地域によっては指定されている事があります

新居の自治について事前に調べておきましょう

指定の袋であってもホームセンター、ドラッグストアで購入可能です。

また、一人暮らしとなると体調を崩しても頼れる人がそばにいない事もあります。

先を見越して風邪薬・鎮痛剤・絆創膏を準備しておくのもいいですね。

もし家電で掃除機を購入しなかった場合、クイックルワイパーなど手軽に掃除が出来るアイテムも用意しましょう。

日用品・消耗品とは若干異なりますが、工具・文房具を用意しておくと便利です。

家具組み立て時に工具が入っていないこともあります。

ミニ工具セットが100円ショップやホームセンターでも購入可能。

文房具も同様に、新生活では署名や書類が多いため準備しておくと安心ですね。

ボールペン・ファイルなども含め100円ショップで購入できるので、必要に応じて準備しておきましょう。

【ケース別】新生活で必要なもの一覧

新生活を送るにしても、学生なのか女性なのか、一人暮らしなのか二人暮らしなのかによっても必要なものが異なります。

「一人暮らしの新生活に必要なもの」に加え、以下ケース別に新生活で必要なものについて紹介します。

  • 大学生の場合
  • 女性の一人暮らしの場合
  • 同棲・二人暮らしの場合
  • 新婚の場合
  • 一軒家の場合
  • 子供がいる場合

大学生の場合

大学生の新生活の場合、必要なものをまとめました。

  • ノートパソコン
  • プリンター
  • USBメモリ

オンライン講義やレポート作成のために、ノートパソコンは準備するようにしましょう。

提出物を印刷する様にプリンターもあると良いですね。

プリンターを購入した場合は、インク・コピー用紙なども用意するのを忘れないようにしてください。

しかしノートパソコンは大学側が4年間貸し出してくれることもあります。

必要に応じて購入する様にしましょう。

USBメモリは用意しておくと便利です。

32GB以上あるとレポートなどの文章やデータの他に、画像や動画の保存も出来ます。

女性の一人暮らしの場合

女性の一人暮らしの場合、必要なものをまとめました。

  • サニタリー用品
  • ヘアアイロン
  • 洗顔料、メイク落とし
  • 基礎化粧品
  • 男性用下着

急に事態に備えられるよに、サニタリー用品は事前に準備しておくと安心ですね。

まだまだ危ないと言われている女性の一人暮らし。

空き巣などの防犯のために男性用の下着があると良いかもしれません。

洗濯ものと一緒に男性用下着を干す事で、女性の一人暮らしということが隠せます。

それだけでも抑止力になるので、余裕があれば準備しておきましょう。

もし借りたお部屋にドアモニターが無かった場合、自分で取り付けが出来る簡易版ドアモニターがあります。

ネットでも簡単に注文ができるので、取り付けて誰が来たか分かる様にしておくと良いですね。

同棲・二人暮らしの場合

同棲・二人暮らしの場合、必要なものをまとめました。

  • 大きな冷蔵庫
  • 大きな洗濯機
  • 大きなベッド
  • 大きなテーブル

二人暮らしは一人暮らしとは異なり、大きな容量・サイズの家具家電を購入する様にしてください。

冷蔵庫は一人暮らしの場合100Lほどで十分ですが、二人暮らしに必要な冷蔵庫の容量は300L前後と言われています。

またベッドも一緒に寝るのであれば出来るだけ大きい方が相手を気にせずにいいですね。

ダブルベッドだと横幅は135cmで十分二人で寝ることが可能です。

スペースに余裕がある場合、シングル1台(横幅90cm)+セミダブル1台(横幅120cm)をくっつけるのがオススメ。

2つのベッドをずれないように1つにくっつけるベルトや、大きなシーツもあるので検討してみて下さい。

新婚の場合

新婚の場合、必要なものをまとめました。

  • 大きな冷蔵庫
  • 大きな洗濯機
  • 大きなベッド
  • 大きなテーブル
  • キッチン用品
  • アイロン、アイロン台

新婚の場合は、大きく同棲・二人暮らしの場合と変わりありません

料理する機会が増えることもあるので、できるだけキッチン用品を豊富にしておくと便利です。

ブレンダー、複数のフライパンや鍋、トースターなどがあると料理の幅が広がりますね。

また、料理する機会が多いのであれば食洗器を購入するのも手段です。

ビルドインではなく後付けで購入することも可能なので検討してみて下さい。

一軒家の場合

一軒家の場合、必要なものをまとめました。

  • 大きな冷蔵庫
  • 大きな洗濯機
  • 大きなベッド
  • 大きなテーブル
  • 大きなソファー
  • カーテンレール
  • 物置
  • ソファー
  • 防犯グッズ
  • キッチン用品
  • アイロン、アイロン台

一軒家の場合は、大きく同棲・二人暮らし・同性の場合と変わりありません

しかし家電の容量は大きいものを選ぶようにしましょう

4人家族の場合、冷蔵庫は500L、洗濯機は10kgの容量だと潤沢に家事が進みます。

また、それぞれ人数に対するベッド、部屋数に対するエアコンなど忘れないようにしましょう。

一軒家ともなれば、ある程度大きなリビングになりますよね。

幅180cm×奥行き80cmは2人掛け、又は幅200cm×奥行き80cmは3人掛けのソファーを置くと快適に過ごせます。

食事や来客時を考えて4人掛けテーブルを置いておくといいでしょう。

一般的な4人掛けテーブルのサイズは幅120~150cm×奥行きは80~85cm

ソファーやテーブルはリビングのサイズによって選んでみるといいですね。

お庭や外にスペースがある場合、物置を購入することで収納の幅が広がります。

設置サイズや種類を確認して余裕があれば購入するのも1つの手段です。

一軒家で見落としがちなのが、カーテンレールと防犯

賃貸とは異なり、カーテンレールが設置されていない・防犯システムが導入されていない場合があります。

入居前に窓や玄関、鍵や監視カメラなどの設置について確認して下さい

もし設置されていなかった場合、ホームセンターなどで購入は可能なので事前準備しましょう。

子供がいる場合

子供がいる場合、必要なものをまとめました。

  • 子供用ベッド
  • 学習机

子供の年齢にもよりますが、年齢が小学生以上だった場合学習机などを忘れずに用意しましょう。

まだ月齢が低い場合は、ベビーベッド、おもちゃ入れなど収納ツールがあるといいですね。

他にも子供用ハンガーなどあるので、必要であれば準備してください。

新生活に必要なものはどこで揃う?購入場所まとめ

ここまで新生活に必要なものを紹介しましたが、どこで揃うのでしょう?

以下購入場所をまとめました。

  • ニトリなどの家具インテリア用品店
  • ヨドバシカメラなどの家電量販店
  • Amazonや楽天市場などのネットショップ
  • 100均・ディスカウントストア

ニトリなどの家具インテリア用品店

1つ目の場所は、ニトリなど家具インテリア用品です。

国内メーカーのインテリア用品店で購入すれば、日本の家のサイズに合う家具をそのまま購入できるのが良いですね。

国内で購入可能な家具インテリア用品店をピックアップしました。

  • ニトリ
  • 無印良品
  • IKEA
  • 東京インテリア
  • アクタス
  • カッシーナ・イクスシー
  • unico(ウニコ)

ニトリや無印良品は全国に展開しており、多くの店舗があるので手軽に訪問することが出来ます。

また、インテリア用品店としてもベッドや机などの他に、食器やバス・トイレ、掃除用品など一気に揃えることが出来ます

IKEAは価格が抑えられ、シンプルなデザインで飽きなく使用することができます。

しかしIKEAは家具のサイズがヨーロッパ使用となっているので、サイズに注意してください。

IKEAのベッドはIKEAのマットレス・シーツ以外は対応していません。

長くベッドを使用したいのであれば、国内メーカーのものを購入するのをおすすめします。

カッシーナ・イクスシー、unico(ウニコ)は価格が少し高いですが、お洒落で被りにくいデザインの家具があります。

ぜひ自分に合ったメーカーを見つけてみて下さい。

ヨドバシカメラなどの家電量販店

2つ目の場所は、ヨドバシカメラなどの家電量販店です。

家電量販店はもちろん、様々なカテゴリーの家電が購入可能。

カテゴリー毎の専門家もいるので、相談しながら購入することができます

国内で購入可能な家電量販店をピックアップしました。

  • ヤマダ電機
  • ビックカメラ
  • ケーズホールディング
  • エディオン
  • ヨドバシカメラ
  • ノジマ

ヤマダ電機は取り扱い商品は少ないですが、商品を多く一括で仕入れているため同じ商品でも他量販店に比べると価格が低いことがあります。

さらにヤマダ電機は自社ブランドを展開しているので、家電の価格を抑えたい方におすすめです。

ちなみに、ヤマダ電機は家電だけでなく家具・カーテンの取り扱いもあります。

1度に全て終わらせたい方はお薦めです。

ビックカメラ・ヨドバシカメラは取り扱い商品がとても多いので、自分の理想の家電に出会う事ができます。

どこの家電量販店も他社の価格を交渉材料に、値引きしてくれることがほとんどです。

「ここで買う!」と決めず、何店舗か回って価格をチェックしましょう。

また、家電量販店は全体的に安くなる時期があると言われています。

  1. 年末年始のセール商戦(1月・12月)
  2. 決算セール(3月・9月)
  3. ボーナス商戦(7月・12月)

さらに家電の種類によって値下げできる時期も異なります。

  • 洗濯機:6月~8月(縦型)、8月~10月(ドラム式)
  • 冷蔵庫:8月~11月
  • エアコン:8月
  • 掃除機:9月
  • パソコン:3月

新商品発売のタイミングで大きく価格が変動しやすいとのことです。

決算セールとタイミングに合わせて来店し、価格交渉するといいですね。

しかし在庫が無くなってしまう可能性もあるので注意してください。

Amazonや楽天市場などのネットショップ

3つ目の場所は、Amazonや楽天市場などのネットショップです。

ネットショップでは家具・家電に加え、日用品などの小物も全て購入することができます

購入可能なネットショップをピックアップしました。

  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • au PAYマーケット
  • ジャパネットたかた
  • アクタス
  • ディノス

ネットショップは自宅にいながらパソコン・スマホで手軽に購入できるので、忙しい方にピッタリです。

また、多くの商品の取り扱いがあるため自分の気に入る商品を探す事ができます。

仲介業者も挟まないため、比較的安価で揃える事が出来るのもネットショッピングの良さです。

しかしすべてネットで完結するため、大型家具・家電を直接見ることができません

サイズをしっかりと測り、間違いが無いようにしてください。

他にも家電を購入した際は、自身で設置までしないといけない可能性があります。

部屋の中まで搬入・設置を業者がしてくれるサイトで購入するのがいいですね。

ジャパネットたかたは設置まで無料でしてくれる期間もあるので、ぜひ検討してみて下さい。

100均・ディスカウントストア

4つ目の場所は、100均・ディスカウントストアです。

100均・ディスカウントストアは日用品・消耗品が安く手に入れることができます

購入可能な100均・ディスカウントストアをピックアップしました。

  • ドン・キホーテ
  • MEGAドン・キホーテ
  • MrMax
  • ザ・ダイソー
  • Seri
  • CanDo

キッチンやお風呂、トイレの掃除用洗剤、洗濯洗剤、ティッシュ・トイレットペーパーなど日用品・消耗品が安価で購入することができます。

他にもハンガーや食料品、キッチン用品など幅広いカテゴリーがあるため、家電以外であれば揃えることもできます。

しかし安いからと言って必要なもの以外購入しないようにしましょう

またすぐに壊れてしまうこともしばしばるため、見極めて購入する様にしてください。

まとめ

この記事では新生活で必要なものについてまとめました。

  • 必要なもののチェックリストを印刷し、忘れ物に気を付ける
  • 購入前に予算を決める
  • 設置場所のサイズを測る
  • 優先順位の高いものから購入する
  • 少しずつ家具・家電を揃える

焦って準備をすると、大切なものを忘れてしまうことがあります。

抜けの無いように事前準備をしておきましょう

新生活を送るにあたってシチュエーションごとに必要なものが変わってきます。

他にも「価格を抑えたい」「拘って選びたい」など譲れない軸を決めて、自分の状況に合わせてチェックしてください。

新生活は初期費用・家具家電など思いがけないところで出費してしまうことが多いですよね。

引っ越し費用を抑えたいという方にぜひ、おすすめなのが「引越し侍」。

全国340社以上の業者から、自分の予算に合うプランを見つける事が出来ます。

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引越し侍のおすすめポイント
  • 340社以上提携業者があるので、自分に合ったプランに出会える
  • 実際利用した口コミが8万件以上あって参考になる
  • 約1分で見積もりが出来るから概算が分かる
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