エアコンファン掃除を自分でする簡単な方法!おすすめブラシも紹介

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エアコンファン掃除

エアコンを毎日のように使用する夏や冬を前に欠かせないのが「エアコンクリーニング」です。

エアコンクリーニング業者に依頼するのが最も効率的でおすすめなのですが、あまり汚れていない場合は自分で掃除してしまっても問題ありません。

しかし、外カバーやフィルターは掃除できたとしても、送風ファンの掃除までは分解しない限りなかなかできません。

そこで今回は、自分で簡単にできる送風ファンの掃除方法について、わかりやすく解説していきます。

初めての掃除でどうやって進めればいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
目次

エアコンのファンはカビだらけ!掃除したほうがいい理由

エアコンは部屋の空気を取り入れた後に、熱交換器(フィン)で冷やすことで温度を下げていきます。

空気は冷やされると水分を含めなくなるため、エアコン内部には多くの結露が発生します。

水自体はドレンパンによって外に排出されますが、エアコン内部は湿気が高い状態が続くため、あらゆる部分にカビが発生してしまいがちです。

このようなエアコンのカビやホコリ汚れをそのままにしておくと、さまざまな悪影響が出てきます。

ここでは、エアコンを掃除しないと起こりうる、3つの悪影響について解説していきます。

電気代が上がる

エアコン内部を掃除しないままでいると電気代が上がってしまいます。

送風ファンや熱交換器にカビが付着することで、空気が冷えにくくなり、フィルターが汚れていると効率よく空気を取り入れられなくなるからです。

長時間つけっぱなしになりやすく、エアコンに負担がかかってしまうと、電気代が上がってしまう原因となります。

エアコン自体に負担がかかると、部品の劣化も早まってしまうので、寿命も短くなってしまうんです。

エアコンの大手メーカー「ダイキン工業株式会社」では、エアコン内部の汚れと電気代が上がる関連性を調べる実証実験も行われています。

約3年分の汚れがフィルターなどに付着したままのエアコンと、こまめに掃除をしたエアコンで電気代を比較した結果、以下の通りとなりました。

【エアコン内部の汚れを掃除した結果】

消費電力 48.9%削減
電気料金(1ヵ月換算) 800円削減
CO2排出量(1ヵ月換算) 11.7㎏削減

【エアコン内部の汚れを掃除した上で室外機周辺の障害物を片付けた結果】

消費電力 105.1%削減
電気料金(1ヵ月換算) 1,720円削減
CO2排出量(1ヵ月換算) 25.2㎏削減

参考元:ダイキン工業株式会社|フィルター掃除と室外機周辺の片付けによるエアコンの節電効果を検証

年間で6ヵ月使用した場合では、最大で10,320円も損していることになります。

故障につながる

エアコンを含め、電化製品の故障の原因となりがちなのがホコリ汚れです。

スイッチを入れて運転を始めたタイミングで、内部には静電気が発生するため、ホコリが一つにまとまりやすくなります。

まとまったホコリはエアコン内部の湿気により、塊となって固着するため、機械を動かすのに負担がかかりやすく熱を帯びてしまいます。

このような状態で使用を続ければ、部品が劣化してしまい故障に繋がるのです。

エアコンと室外機はセットなので、故障すればどちらも交換となります。

健康被害を及ぼす可能性もある

エアコン内部にカビが大量発生していると、エアコンから排出される空気にカビ胞子が含まれてしまい、部屋中を飛散します。

掃除をしないまま使用していて、エアコンが臭いと感じた経験のある方もいるのではないでしょうか。

飛散したカビ胞子は、体内に取り込まれることで鼻づまりや目の痛み、湿疹などの健康被害を引き起こします。

特に免疫力が低い小さな子供や赤ちゃんの場合、喘息や肺炎を引き起こす可能性もあります。

カビ胞子が大量に飛散すると、部屋干しした衣類でカビが繁殖しやすくなり、臭いが浮いてしまう恐れもあるんです…

分解せずにエアコンのファン掃除を簡単にする方法

エアコンの送風ファンやフィンの掃除は、カバーを外し分解した上で掃除するのが一般的です。

しかし、専門業者のようにエアコンを分解しなくても、送風ファンの汚れは掃除できます。

エアコンのファン掃除で用意するもの
  • 養生用のビニール(ゴミ袋でも可)
  • テープ
  • アルカリ電解水
  • 水が入ったスプレー
  • ビニール手袋
  • タオル

特に難しい作業はありませんので、ぜひ普段のお手入れとして試してみてください。

電源を抜く

エアコン掃除をする場合には、ファン以外の場所も含め必ずエアコンのコンセントを抜いてから作業しましょう。

特にファンは運転時に高速で回転するため、誤作動を起こした場合に危険です。

電装部分とは離れているとはいえ、水も取り扱うので感電を防止するためにもコンセントは必ず抜いてくださいね。

カバーとフィルターを取り外す

前面のエアコンカバーは、両端のくぼみに指をひっかけて軽く手前に引けば、簡単に外れて上に引き上げられます。

引き上げるとフィルターがあるので、つまみ部分を握って外しましょう。

フィルターは薄いプラスチックで作られているので、割ってしまわないように注意しましょう。

この状態でも送風ファンの掃除はできるのですが、より掃除をしやすくするためには、ルーバー(風向カバー)も取り外しましょう。

エアコンルーバーの外し方
画像引用元/YouTube|hiroのメンテナンス

機種によって構造が異なるのですが、上下の風向を調整するルーバーは左右と真ん中で固定されているので、慎重に曲げながら片方ずつ外していきます。

左右の風向を調整する奥のルーバーも、慎重に曲げながら外していきます。

薄く曲げやすく外しやすい一方で、割れやすいので慎重に取り外すようにしましょう。

養生をする

ファン掃除 エアコン周りの養生
画像引用元/おそうじ本舗

今回の掃除では水を使用するので、エアコン周りを養生して壁や床が汚れないようにしていきます。

大量に水を吹きかけるわけではないため、エアコンの下側を養生する程度で問題ありません。

空気の排出口から垂れてきた水が一カ所に集中するように、用意したゴミ袋をハサミで切りながら調整しましょう。

ファン掃除 エアコン周りの養生
画像引用元/おそうじ本舗

垂れてきた汚水はそのままバケツなどに流れるようにしておけば、水の重みでビニールが外れてしまうこともありません。

掃除機で埃を吸い取る

養生と分解が済んだ後は、掃除機でホコリを吸い取っていきます。

汚れの度合いにもよりますが、大量にホコリが溜まった状態で水を吹きかけると、濡れて固まり掃除しにくくなるからです。

できるだけでいいのでファン部分はもちろん、フィンなどに付着したホコリを取り除いていきましょう。

先端を付け替えられるタイプの掃除機があれば、ブラシタイプがおすすめです!フィン部分はアルミですぐに変形しやすいので掃除機を当てないように注意しましょう!

スプレーをファンに吹きかける

エアコンのファン掃除 アルカリ電解水
画像引用元/レック株式会社

今回は洗浄成分が入っていないながらも、強力な洗浄力が特徴の「アルカリ電解水」を使って汚れを除去していきます。

アルカリ電解水はホームセンターや通販で購入できます。

ルーバーが付いていた箇所から、ファン全体にアルカリ電解水を吹きかけていきましょう。

ファンは指で簡単に回せますので、まんべんなく吹きかけていきます。

30分ほど放置するとアルカリ電解水と反応した汚れが浮いてくるので、それまでは何もする必要はありません。

カビやホコリが大量に付着している場合は、放置した後に歯ブラシや専用のブラシを使用して汚れを取り除いていきます。

ファン掃除におすすめのブラシは、この後に紹介していきますよ!

洗剤を流して乾かす

汚れが除去できたら、水が入った別のスプレーをファンに吹き掛けて、汚れとアルカリ電解水を流していきます。

全てのカバーを外しているわけではないので、濡れにくくはなっていますが、端の方にある電送部分には水がかからないように注意しましょう。

スプレーボトルは100均などで売っていますよ!

流れてくる汚水が黒くなくなってきたら、5分ほど放置してから手の届く範囲をタオルで拭き上げていきます。

汚水が垂れてこなくなったら、送風運転でエアコン内部を乾燥させてファン掃除完了です。

エアコンファン掃除(シロッコファン掃除)を自分でする際の注意点

エアコンのファン掃除は、前述した方法で誰でも簡単にできますが、自分で行う場合には注意すべきことがあります。

エアコンファン掃除の注意点
  • 無理やり分解しない
  • 洗剤に素手で触らない
  • 洗剤が残るとカビの原因になる
  • 液体洗剤が入りこむと故障の原因になる

注意点を守らないと、部品が故障したりカビが再発したりするため、掃除前に理解しておくようにしましょう。

無理やり分解しない

ファン掃除を行う上で、ルーバーの取り外しについて解説しましたが、どのパーツも薄く曲げすぎると折れてしまう恐れがあります。

多少は折り曲げても問題ありませんが、なかなか外れないといった場合には、無理せずにそのまま掃除を進めていきましょう。

ついでにフィン掃除もしたいからといって必要以上にカバーを分解すると、元に戻せなくなる可能性があります。

また、分解していくほど水に濡れてはいけない電装部分がむき出しになるため、故障のリスクが高くなります。

細部までカビやほこりが大量に蓄積している場合には、専門業者の完全分解洗浄の依頼をおすすめします。

洗剤に素手で触らない

今回紹介するアルカリ電解水は、水からできているため比較的安心ですが、強いアルカリ性なので直接触るのは避けましょう。

長時間の間、肌に付着したままでいると、肌荒れを引き起こしてしまう恐れがあります。

見上げながらの作業となるため、なるべくメガネをつけて目に汚れなどが入らないようにしましょう。

洗剤が残るとカビの原因になる

エアコン内に水分が大量に残ってしまったまま長時間放置すると、カビが発生しやすくなります。

エアコン掃除で水を使用した後はなるべくタオルで拭き取り、送風運転でしっかりと乾燥させるようにしましょう

汚れが残ったままで掃除を終えるのもカビが再発する原因となります。汚れが酷く自分でどうにもできない場合は専門業者への依頼をおすすめします。

エアコンクリーニング業者なら、徹底洗浄はもちろん「カビ防止コーティング」などのオプションの用意されていますよ!

液体洗剤が入りこむと故障の原因になる

エアコン掃除 濡らすと危険
画像引用元/おそうじ本舗

前述した通り、エアコンの端には電装部分が搭載されており、分解することで濡れやすくなります。

ちょっと濡れただけでも故障の原因となり、場合によってはショートして火災を引き起こす可能性もゼロではありません。

必ず養生で濡れないようにしながらエアコンのファン掃除を行いましょう。

エアコンシロッコファンの掃除におすすめのブラシ!100均のアイテムも紹介

アルカリ電解水を使用したファン掃除の方法を紹介しましたが、ホコリや汚れが多い場合にはなかなか除去できません。

また、細かい隙間の汚れを水だけで流しきるのは大変です。

ここではエアコンのファン掃除で役立つ、おすすめのブラシを4つ紹介していきます。

それぞれの特徴や使用方法を解説していきますので、気になった方はぜひ試してみてください。

ATAOI エアコン掃除ブラシ

エアコンのファン掃除用ブラシ ATAOI
画像引用元/Amazon

ATAOIのエアコン掃除ブラシは、コンパクトサイズで厚みがないため、ファンの細かい隙間まできれいに掃除できます。

多くのファンブラシが販売されている中で「Amazonランキング1位」に輝いている人気商品です。

一袋に20本も入っており、ファン以外の細かい隙間掃除にも活用できます。

ATAOI・エアコン掃除ブラシの価格は1,262円(税込)となります。

ブラシの厚みは5㎜で、幅は1センチ、長さは17㎝ほどです。

100均の歯ブラシ

エアコンのファン掃除用ブラシ 100均の歯ブラシ
画像引用元/株式会社大創産業

普段使用している歯ブラシも、毛先が細かくファン掃除に適しています。

歯ブラシによって厚みが違うため、必要に応じて毛先を切るなどしてファンに入るよう調整しましょう。

古くなった歯ブラシを使用しても良いのですが、ダイソーなどの100均ショップであれば5本入りで110円(税込)といった低価格で購入できます。

歯ブラシは、エアコン以外でもキッチンやお風呂、洗面器などさまざまな箇所に使用できる便利アイテムです!

レック カット済み メラミンスポンジ

エアコンのファン掃除用ブラシ カット済み メラミンスポンジ
画像引用元/レック株式会社

メラミンスポンジは水だけでも汚れを落とせるため、洗剤を使用したくないといった方におすすめの掃除ブラシです。

レックのカット済みメラミンスポンジは、3㎝角の正方形にカットされており、一袋に60個も入っています。

掃除しやすいサイズにカットした上で、割りばしに挟んだり接着剤で固定したりすれば、細かいファンブラシの掃除も簡単にできるでしょう。

レックのカット済みメラミンスポンジの価格は472円(税込)となります。

頑固な水垢や油汚れにも最適であり、エアコン以外の箇所でも気軽に使用できます!60個入りと大容量なのが魅力的ですね!

コパ・コーポレーション ファンファン

エアコンのファン掃除用ブラシ ファンファン
画像引用元/Amazon

コパ・コーポレーションのファンファンは、厚さはありますが柔らかい素材で柔軟に変形します。

ブラシ部分は好きな形に曲げて使用できて、とっても持ちやすいので手が疲れにくい特徴があります。

また、吸水性にも優れているため、ファン全体を掃除した後にはタオルの代わりに水を拭き上げることも可能です。

コパ・コーポレーション ファンファンの価格は748円(税込)となります。

エアコンのおすすめ掃除スプレー3選

最近では自分でエアコン掃除ができる、専用の洗浄スプレーも販売されています。

熱交換器の掃除向けで販売されていますが、送風ファンに使用しても問題ありません。

ここでは3種類のエアコン洗浄スプレーについて、特徴や価格を紹介していきます。

フィン掃除と違ってドレンパンで洗浄成分を外に排出できません。水が垂れてくるので養生をして掃除しましょう。

くうきれい エアコン送風ファン洗浄剤

エアコンファン掃除 くうきれい エアコン送風ファン洗浄剤
画像引用元/ショーワ株式会社

くうきれい エアコン送風ファン洗浄剤は最初にムース上の洗浄剤をファンに染み込ませていきます。

その後に、リンス用スプレーで洗浄剤と浮いた汚れを洗い流します。

ムース上なので、垂れ落ちにくく汚れに浸透させやすいことが特徴です。

実際に利用した方の口コミの中には、リンスが足りないといった声もありました。

必要に応じて別途洗い流しようのスプレーボトルを用意しておくと、洗浄の流し漏れも防ぎやすくなります。

くうきれい エアコン送風ファン洗浄剤の価格は2,300円(税込)となります。

エアコンクリーナーAg消臭プラス

エアコン用洗浄スプレー Ag消臭プラス
画像引用元/株式会社コパ・コーポレーション

コパ・コーポレーションのエアコンクリーナーAg消臭プラスは、アルカリ性の電解水に銀コロイドを配合しています。

その他の洗浄成分は一切使用しておらず、安心して使用できます。

銀コロイド配合により消臭効果もあり、エアコンの悪臭が気になる方におすすめです。

コパ・コーポレーションのエアコンクリーナーAg消臭プラスの価格は2,043円(税込)となります。

先端ノズルにより、ピンポイントで噴射することもできますよ!

レック 水の激落ちくん

エアコンのファン掃除 アルカリ電解水
画像引用元/レック株式会社

最後に紹介するのが、自分でできるエアコンファン掃除方法でも紹介した「水の激落ちくん」です。

アルカリ電解水のみを使用しているため、洗浄成分が気になる方も安心して使用できます。

使用することで除菌や消臭効果もありますのでカビの発生を防ぎやすくもなります。

無香料なので、掃除してすぐに使用してもニオイが気になりません。

レック 水の激落ちくんの価格は390円(税込)となります。

エアコンファン掃除は自分でするより業者に依頼したほうが良い理由

エアコンファン掃除を自分でやる方法を紹介してきましたが、汚れの度合いによっては完全に除去することが難しいと言えるでしょう。

あくまでも、定期的に業者へエアコンクリーニングを頼むことが前提となります。

ここでは、エアコン掃除をなぜ業者に依頼した方が良いのかについて解説していきます。

故障の原因になる

エアコンのフィンやファンを掃除するためには、最低限のカバーや部品を取り外す必要があります。

中には厚みがなく割れやすいものもあり、作業に慣れていないと破損してしまう恐れがあり、注意が必要です。

また、分解した後の組み立てを間違えると、部品同士が干渉してうまく動かなくなって故障の原因にもなります。

エアコンクリーニング業者に依頼すれば、知識とノウハウがあるスタッフが代わりに作業を行ってくれるので安心です。

エアコンクリーニング業者のほとんどは、やり直しを無償で行う「品質保証」や万が一の故障に備えての「損害補償」にも加入していますので安心です。

余計にカビが発生する場合がある

エアコン内部は細かい隙間が多く、フィンや送風ファンの汚れは専用の高圧洗浄機を使用しないと、完全に汚れを除去するのも難しいと言えます。

自分で掃除してもある程度汚れを落とすことはできるのですが、少しでもカビが残っていると運転中に発生する水分やほこりをエサにして増殖を始めます。

また、掃除では水分を使用するためホコリがまとまってしまいやすく、湿気も高くなるので逆効果となる恐れもあるでしょう。

エアコン内部に発生したカビを徹底的に除去したい場合には、細かく分解して専用機材や道具を使用するプロの業者に依頼した方が良いでしょう。

エアコンクリーニング業者ならカビを防止できるオプションのほか、室外機などの清掃も追加で依頼できますよ!

時間がかかる

エアコン内部全てを掃除する場合、以下のような箇所全ての汚れを取り除く必要があります。

  • 外装パネル
  • フィルター
  • 送風ファン
  • アルミフィン
  • ルーバー
  • ドレンパン
  • 各種部品

これら全てを掃除するには分解から始まり、箇所ごとに作業方法が異なるため、よほど作業に慣れていない限り半日以上かかってしまいます。

作業の途中で辛くなったり、前述したように故障したりするリスクもあるので大変です。

エアコンクリーニング業者に依頼すれば1~2時間ほどで作業が終了しますよ!

ファンを取り外して掃除するならここ!エアコンクリーニングおすすめ業者3選

エアコンクリーニング業者に依頼したいものの「数が多くて初めてだからどこに頼めばいいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

エアコンクリーニング業者を選ぶ場合には、以下のような基準で比較すると選びやすくなります。

エアコンクリーニング業者を選ぶ際の比較項目
  • エアコンクリーニング料金
  • オプションの内容
  • 実績や口コミ
  • 土日祝や早朝、夜間帯の対応
  • 品質保証や損害補償の有無
  • 開催中のキャンペーン

ここでは、これらの項目も含めた上でおすすめしたい、エアコンクリーニング業者を3社紹介していきます。

エアコン 室外機の掃除なども依頼できますのでぜひ検討してみてくださいね!

おそうじ本舗

RL】
画像引用元/おそうじ本舗
エアコンクリーニング料金 ・壁掛けタイプ:12,100円(税込)
・お掃除機能付きタイプ:20,900円(税込)
・埋め込みタイプ:27,500円(税込)
掃除時間 2~3時間
掃除範囲 エアコン本体/アルミフィン/送風ファン/外装パネル/フィルター/お掃除ユニット
土日祝の対応
早朝、夜間の対応 〇 ※要相談
損害補償・品質保証の有無

おそうじ本舗は独自開発した機材や道具を使用し、特許技術も採用するなど、最もエアコンクリーニングに力を入れている業者と言えます。

2021年から採用した特許技術「ファインバブルエアコンクリーニング」は、泡が弾ける衝撃圧力作用を応用したもので、狭い隙間の徹底洗浄を可能としました。

おそうじ本舗 ファインバブルエアコンクリーニング
画像引用元/おそうじ本舗

目的に応じた2つのプラン「完全分解洗浄プラン」と「予防クリーニングプラン」も用意されており、お得な価格でオプションも追加されています。

一番人気の完全分解洗浄プランでは、文字通りエアコンを完全分解して掃除するので、他の業者では真似できない徹底した洗浄が可能となります。

おそうじ本舗 完全分解
画像引用元/おそうじ本舗

おそうじ本舗を利用した方の満足度は95%と非常に高く、万が一サービスに納得いかなかった場合も、品質保証により無償でやり直してもらえるので安心です。

おそうじ本舗は豊富にオプションも用意されており、エアコンに関するあらゆる悩みを解決可能です。

おそうじ本舗のエアコンクリーニングオプション
  • 完全分解洗浄:5,500円
  • 防カビチタンコーティング:3,300円
  • 室外機:5,500円
  • 防虫キャップ:1,100円
  • エコ洗浄:1,100円
  • スチーム除菌:1,100円

全て税込価格です。

地域別の特別特価といったキャンペーンも定期的に開催していますので、よりお得に利用できますよ!

おそうじ本舗のエアコンクリーニングやキャンペーン詳細が気になる方は、公式HPをチェックしてみてください。

東京ガスのハウスクリーニング

東京ガスのハウスクリーニング エアコンクリーニング
画像引用元/東京ガスのハウスクリーニング
エアコンクリーニング料金 ・壁掛けタイプ:13,200円(税込)
・お掃除機能付きタイプ:22,000円(税込)
・埋め込みタイプ:27,500円(税込)~
掃除時間 1.5~2時間
掃除範囲 外装パネル/ファン/フィルター/アルミフィン/ドレンパン/お掃除機能ユニット
土日祝の対応 〇※年末年始以外
早朝、夜間の対応 要確認
損害補償・品質保証の有無 〇 ※やり直しに関しては要確認

東京ガスのハウスクリーニングもエアコンクリーニングの評判が高い業者の一つです。

カバーや部品を丁寧に分解した上で、専用の機材を使用しながら細部までしっかりと汚れを除去しています。

エアコンクリーニング ビフォーアフター
画像引用元/東京ガスのハウスクリーニング

担当スタッフは専用の研修施設で研修を受けた後に、テストに合格した人のみが行いますので安心です。

依頼は最短3日後から可能であり、対応エリアは「東京・神奈川・千葉・埼玉」となります。

エアコンクリーニングの利用可能なオプション
  • 防カビコーティング:3,300円~
  • 室外機洗浄:3,300円
  • エコ洗浄:1,100円
  • スチーム除菌:3,300円

全て税込価格です。

複数台同時に依頼すれば、2台目以降のエアコンは割引が適用されるので更にお得ですよ!

東京ガスのハウスクリーニングのエアコンクリーニングやその他サービスの詳細が気になる方は、公式HPをチェックしてみてください。

ハートクリーニング

エアコンクリーニング ハートクリーニング
画像引用元/ハートクリーニング
エアコンクリーニング料金 ・壁掛けタイプ:10,780円(税込)
・お掃除機能付きタイプ:17,380円(税込)
・埋め込みタイプ:16,280円(税込)~
掃除時間 1時間~※機種による
掃除範囲 外装パネル/ファン/フィルター/アルミフィン/ドレンパン/お掃除機能ユニット
土日祝の対応
早朝、夜間の対応 〇 ※要相談
損害補償・品質保証の有無

ハートクリーニングは水圧の高い強力な高圧洗浄機を使用しており、通常では落としきれない汚れも徹底洗浄できます。

クリーニング品質が高い一方で料金の安さが魅力的であり、他の業者では優良オプションとなる防臭・防カビイオンコーティングが無料となっています。(2023年6月時点)

使用する洗剤も完全天然成分を使用しており、安心・安全な施工が可能です。

エアコンクリーニングのオプション
  • 防臭防カビコーティング:0円
  • 室外機清掃:5,280円
  • 防虫キャップ1,650円
  • エコ洗浄:3,300円
  • 除菌消臭剤ACプラス:2,760円~

全て税込価格です。

ハートクリーニングは、キッチン・浴室・トイレなど、他の箇所とのセットプランも豊富に用意されており、利用すれば料金を更に抑えて依頼することもできます。

ハートクリーニングの対応エリアは「九州・中国・近畿・中部・関東」となります。※一部地域を除く

キャンペーンの数も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ハートクリーニングのエアコンクリーニング詳細やセットプランが気になる方は、公式HPをチェックしてみてください。

エアコンファンのカビ予防方法

エアコンクリーニングを依頼して内部がキレイになった後は、定期的なお手入れを行い、常に清潔な状態を保つ必要があります。

エアコンのファンなどのカビを予防する3つの方法は以下の通りです。

  • 送風運転でエアコン内部を乾燥させる
  • 部屋の湿度を下げる
  • こまめに掃除する

この3つの方法について、どのタイミングで行うのか、具体的な方法について解説していきます。

送風運転でエアコン内部を乾燥させる

冷房を使用すると熱交換器を中心に、エアコン内部全体にし蒸気が付着するため、湿気が高くなります。

湿気が高い状態が長く続くとカビが発生してしまいやすくなるため、冷房使用後にはなるべく送風運転を行い、エアコン内部を乾燥させるようにしましょう。

送風運転は使用頻度にもよりますが3~4時間ほどが理想です。

送風運転機能がない場合は、リモコンの設定温度を一番高くして運転させるといいですよ!

部屋の湿度を下げる

梅雨の時期は湿気が高く、屋内のさまざまな箇所にカビが発生しやすくなります。

エアコンも例外ではなく、使用していなかったとしても部屋の湿気が高くなれば内部にカビが発生しやすくなります。

そのため、部屋の湿度を下げることがエアコン内部のカビ発生を防ぐ上で非常に重要です。

こまめな換気や除湿器を活用するなどして、湿度が上がるのを防ぎましょう。

こまめに掃除する

エアコン内部のカビ発生を防ぐためには、定期的な掃除が最も重要です。

毎回徹底的に掃除する必要はなく、フィルターや吹き出し口の汚れを取り除く程度でも効果があるので、2週間に1回を目安に掃除を行いましょう。

フィルターの汚れを取り除けば、電気代も下がります!

エアコンファン掃除(シロッコファン掃除)掃除に関するよくある質問

最後にエアコンのファン掃除に関する、よくある質問について答えていきます。

普段のファン掃除に役立てられることですので、ぜひ参考にしてみてください。

エアコンシロッコファン掃除はスチームクリーナーがいい?

エアコンのファン掃除にスチームクリーナーは非常に効果的です。

ただし、水を多く使用するため養生をしっかりする必要があり、噴射の圧力も強いので電送部分へかからないように注意しましょう。

アルミフィン部分は、特に薄く曲がったり折れたりしやすいので、近づけすぎないように注意しましょう。

エアコンの回るところが黒いのはなぜ?

ファンの回るところが黒いのは黒カビが付着しているからです。

内部にあるフィルターでほとんどのホコリは防げますが、中には通り抜けてしまうこともあり、ファンなどに付着します。

そこに水分が付着してしまうとカビが発生してしまい、増殖していきます。

エアコンファンの掃除頻度を下げる方法は?

エアコンファンの掃除頻度を下げる方法は主に4つあります。

  • 冷房運転後には送風運転をしてエアコン内部を乾燥させる
  • 2週間に1度のエアコン フィルター掃除
  • 湿度を上げないために部屋を換気する
  • 使用していなくても月に一度は送風運転をする

この他でも、エアコンクリーニング業者への依頼で「防カビコーティング」等のオプションをすれば、カビの増殖を防ぎやすくなります。

エアコンのファン掃除を業者に依頼するときの注意点は?

エアコンクリーニングを依頼する場合、機種によっては作業ができないことがあります。

特に10年以上に購入している場合などは、劣化が進んでいることもあり断られてしまう可能性があります。

古かったり、運転する上で何かしらの異常があったりする場合には、事前に相談するようにしましょう。

エアコンファン掃除は自分でするとリスクがある!業者に任せるのがおすすめ

今回はエアコンのファン掃除について解説してきました。

ファン掃除は汚れの程度が軽ければ自分で掃除することができて、清潔な状態を保ちやすくなります。

分解の際には破損に注意が必要ですが、それ以外では特に難しい作業はないので、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。

大量に汚れが蓄積していたり、エアコン全体を掃除したかったりする場合には、エアコンクリーニング業者への依頼も検討しましょう。

短時間でエアコン内部のカビやほこりを徹底的に洗浄してもらえます。

エアコンクリーニング業者 おすすめ
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