羽アリの大量発生には要注意!原因や対処法を詳しく解説

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羽アリ 大量発生

シロアリは1年中活動しているのですが、春から夏の終わりにかけては羽アリが巣立つため特に被害が起きやすい時期です。

近年ではコンクリート造りの家が増えてきていますが、ひび割れた箇所などから内部に侵入されると被害が拡大します。

しかし、大量発生した羽アリを見つけても「被害は心配だけどどうやって対処すればいいのか分からない」という方がほとんどではないでしょうか

今回はシロアリ被害を拡大させる羽アリについて、詳しく解説していきます。

この記事の「注意が必要な羽アリの種類」では、羽アリの種類が判断できるように、シロアリの画像が紹介されています。虫の苦手な方はこの項目だけご注意ください。

この記事でわかること
  • 暖かい時期に大量発生する羽アリの正体
  • 注意が必要な羽アリの種類
  • 自分でできる羽アリ対策と駆除方法
  • おすすめの羽アリ・シロアリ対策グッズ
  • 大量の羽アリを見つけた場合の対処方法
  • 羽アリやシロアリの駆除・予防作業が依頼できるおすすめの専門業者
目次

暖かい時期に大量発生する羽アリは何者?

気温が上がり始める4月くらいになると、全国各地で「羽アリが大量にいる」といった問い合わせが害虫駆除業者にはいるようになります。

普段見かけることがないため、誰もが不安に感じるでしょう。

日本国内には複数種類のアリが生息しているため、一概に危険とは言えませんが、見かけた羽アリがシロアリであった場合には注意が必要です。

ここでは、注意が必要なシロアリの羽アリについて詳しく解説していきます。

大量発生する羽アリの正体はシロアリで注意が必要

現在日本国内で被害が確認されているシロアリは4種類で、特に被害が多いのが以下の3種類です。

  • ヤマトシロアリ
  • イエシロアリ
  • アメリカカンザイシロアリ

ヤマトシロアリは全国で確認されたシロアリ被害の約9割を占めており、次いで多いのがイエシロアリで約1割ほどです。

シロアリと聞くと白いアリをイメージする方が多いのですが、巣の中のアリが飽和状態になると「副王アリ・副女王アリ」の一部が羽アリになります。

羽アリとなったシロアリは、新しい住みかを見つけるために飛び立つため、シロアリ被害が一気に増える流れとなります。

羽アリの種類別・大量発生する時期

シロアリが変化した3種の羽アリは、雨上がりでじめっとした日に巣立ちやすく、家の外にある庭などに住みつきます。

そのため、雨が続く梅雨の時期などは特に注意が必要です。

各シロアリの発生時期や時間、被害に注意が必要な地域は以下の通りです。

羽アリの種類 発生する時期 発生する時間帯 発生しやすい地域
ヤマトシロアリ 4月~5月 日中 北海道の北部を除く日本全土
イエシロアリ 5月~7月 夕方~夜 海岸線に沿った暖かい地域・九州全土
アメリカカンザイシロアリ 6月~9月 日中 関東や関西、中国地方を中心とした西側の地域

羽アリが大量発生する理由と原因

羽アリが大量発生する理由は、巣の中のアリの数が飽和状態になったからで、新しい住みかを見つけるために巣立っていきます。

新しい場所に飛散したシロアリは、羽がなくなった雌が雄を呼び寄せる臭いを出すことで集まり、産卵の準備を進めていきます。

ちょっとしたら見かけなくなった」と安心する人もいますが、これは既に新しい住みかができて産卵が始まっている可能性が考えられるため危険です。

羽アリが家の周りにいるのを見かけた場合は、早めに業者に無料調査を依頼するなどの対策を取りましょう。

黒アリの羽アリにも注意が必要

ここまで国内で飛散するシロアリの羽アリの危険性について解説してきましたが、シロアリじゃないから安心というわけではありません。

飛散した羽アリが黒アリであっても注意が必要です。

黒アリはシロアリと違って家屋を浸食するようなことはありませんが、臭いに敏感で食べ物が室内に落ちていたりするとすぐに侵入してきます。

攻撃性が強く噛まれることも珍しくなく、電線ケーブルなどに侵入して家電を故障させたといった事例もあります。

ペットを飼っている家では、ペットのエサに黒アリは集まりやすいので注意しましょう。

注意が必要な羽アリの種類

ヤマトシロアリとイエシロアリの画像
画像引用元/株式会社プログラント

日本国内でシロアリ被害を引き起こしている主な種類は3種いますが、パッと見ただけでそれがシロアリかどうかわかる人はいないでしょう。

ここでは各種類の特徴について解説していきます。

ヤマトシロアリ

日本で多くのシロアリ被害を発生させているヤマトシロアリは、全長4~7㎜ほどの大きさで、役割によって以下のような見た目の特徴があります。

羽アリ 体・頭部・羽ともに黒色で胴体の2~3倍近くの大きな羽が特徴
兵アリ 全身の1/3を占めるほど頭部が大きく長方形の形が特徴

湿った木材などに生息し、10メートルほどの範囲で移動しながら生活します。

イエシロアリ

ヤマトシロアリに次いで被害を出しているのがイエシロアリで、関東や西日本の温かい沿岸部を中心に生息しています。

大きさは7~8㎜ほどであり、役割によって以下のような見た目の特徴があります。

羽アリ 細長い体で全身が茶褐色や黄色、胴体の倍ほどある羽が特徴
兵アリ やや小ぶりでありながら頭が大きく、三角形の形をしている

住みつくのは木材ではなく、土の中であり本巣を中心に100メートルの範囲を移動しながら生活します。

数が非常に多くなる特徴があり、巨大な巣になると100万匹ものイエシロアリが中に潜んでいます。

アメリカカンザイシロアリ

アメリカカンザイシロアリの画像
画像引用元/株式会社雨宮

アメリカカンザイシロアリは、元々日本にはいなかった外来種で、木材や家具の輸入で国内に侵入してきたと言われています。

大きさは7~10㎜ほどであり、役割によって以下のような特徴があります。

羽アリ 頭が赤褐色であり、羽は薄いグレーが特徴
兵アリ 頭部が全身の1/3ほどの大きさで触角の根元にある節が特徴

アメリカカンザイシロアリは繁殖速度が遅く、住み着いて2年目でも10~20匹ほどの数です。

しかし5年・10年と経つ頃には数千匹まで増えて家屋を浸食します。

あらゆるところに巣を作る習性があり、全ての被害箇所を見つけるのが難しいシロアリです。

アメリカカンザイシロアリは、被害の初期症状が出にくいため早期発見が難しいシロアリです。羽アリを見つけた場合には、早急に対処する必要があるでしょう。

自分でできる羽アリ対策・駆除方法

シロアリは一度住みついてしまうと、専門の駆除業者に依頼しない限り、完全に除去するのは困難になります。

しかし、羽アリの飛散を予防したり、住みつかないようにしたりすることは十分可能です。

自分でできる羽アリ・シロアリ対策は主に3つあります。

  • 家の周辺や窓に忌避剤や殺虫剤を使用する
  • 網戸の目を細かいものに変える
  • 羽アリが集まりやすい場所に電撃殺虫器を設置する

この3つのシロアリ対策について詳しく解説していきます。

家の周辺や窓に忌避剤や殺虫剤を使用する

羽アリはあらゆる方向から飛んでくるため、家の周辺や窓に注意が必要です。

特に夜中は光に集まってくる習性があるため、明るいと窓の周辺に飛散して集まってきてしまいます。

シロアリを集まりにくくするには、ドアや窓の下に粒上の殺虫剤や置き型タイプの駆除剤を置いておくと有効です。

また、シロアリなどを寄せ付けない忌避剤も市販されており、これも対策として有効と言えるでしょう。

夜に窓周辺に寄せ付けないようにするには、光が外に漏れにくい遮光性のあるカーテンにするのも効果的ですよ!

網戸の目を細かいものに変える

羽アリが寄ってきても「網戸があるから大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、シロアリは小さな網目であっても侵入してくる可能性があります。

なるべく窓は締めっぱなしにした方が良いのですが、網戸で過ごしたい場合には、網戸の目を0.67㎜以下のものへの変更をおすすめします。

網戸の細かさは5種類あり、シロアリ対策する場合は「30メッシュ・40メッシュ」のものを選ぶようにしましょう。

羽アリが集まりやすい場所に電撃殺虫器を設置する

羽アリ対策 電撃殺虫器
画像引用元/楽天市場

防犯上の理由でどうしても外灯を消せない場合には、集まりやすい場所の周辺に「電撃殺虫器」を設置するのも効果的です。

光に集まる習性を利用して羽アリを駆除できます。

もちろん蚊やハエ、蛾などにも効果的であり、家庭用のものは~5,000円(税込)ほどで販売されています。

薬品を使用しないので、ペットや赤ちゃんがいるご家庭でも安心ですね!

羽アリ・シロアリ対策におすすめのグッズ

羽アリの飛散対策方法について解説してきましたが、ホームセンターなどでは関連の対策グッズが多く販売されています。

ここでは個人での羽アリ・シロアリ対策におすすめのグッズを3つ紹介していきます。

築年数が5年以上経つ一戸建てや、ひび割れなどの劣化があるようなマンションのシロアリ対策に役立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。

イカリ消毒 シロアリ駆除剤 シロアリハンター 6個入 食べさせて駆除

シロアリ対策・羽アリ対策のおすすめグッズ シロアリハンター 6個入 食べさせて駆除
画像引用元/イカリ消毒株式会社

シロアリが脱皮できなくなる餌を食べさせてシロアリ全体を駆除する商品です。

殺虫成分などは使用されていないため、人やペット、植物が近くにいても安全です。

設置して最長2年間有効であり、土に埋めるか床下などに設置する方法があります。

時間をかけて巣の維持をできなくしていく商品ですので、即効性はありません。

シロアリ駆除剤シロアリハンター6個入食べさせて駆除の価格は2,173円(税込)です。
商品価格は当社でリサーチした価格となります。

フマキラー シロアリ 駆除 殺虫剤 スプレー ジェット プロ 450ml

シロアリ対策・羽アリ対策のおすすめグッズ シロアリ 駆除 殺虫剤 スプレー ジェット プロ 450ml
画像引用元/フマキラー株式会社

1本で殺虫・長期予防・木材防腐の3つの効果があるシロアリ専用の殺虫剤であり、配合されている薬剤は専門業者が愛用している「シフルトリン」を採用しています。

木材の隙間や割れ目に浸透し、隠れたシロアリにも有効です。

最大6メートル先まで届くジェット噴射ノズルは、飛んでいる羽アリの駆除にも効果的です。

シロアリ駆除・殺虫剤スプレージェットプロ450mlの価格は771円(税込)となります。
商品価格は当社でリサーチした価格となります。

シロアリニゲール 300ml

シロアリ対策・羽アリ対策のおすすめグッズ シロアリニゲール
画像引用元/株式会社アサヒペン

シロアリニゲールは床下に置くだけでシロアリを寄せ付けない忌避剤タイプの商品です。

天然植物成分を使用しており、人間やペットに害はなくニオイが気にならない無香タイプとなります。

効果の持続期間は約6ヵ月で1個につき12~20畳の範囲で有効です。

シロアリニゲールの価格は580円(税込)となります。
商品価格は当社でリサーチした価格となります。

大量の羽アリを発見した場合の対処方法

庭先や家の中などで大量の羽アリを発見した場合、間違った方法で駆除しようとすると逆効果になってしまう恐れがあります。

応急処置の方法としてどのような対処方法があるのか、3つの方法について解説していきます。

掃除機で吸い込む

あくまでも応急処置とはなりますが、掃除機で吸い取るのが最もおすすめの方法です。

薬剤などを散布することもなく、人が普段過ごすような場所でも安全に駆除できます。

シロアリは非常にデリケートな生き物なので、掃除機に吸い込まれた中で生き延びるようなことはありません。

粘着テープで捕獲する

近くに電源がない場合や掃除機で吸いにくい場合には、粘着テープで毛玉を取る要領でシロアリを駆除しましょう。

掃除機と同様に薬剤を使用しないため安全です。

どうしても虫が苦手でガムテープなどでは抵抗がある場合、掃除に使用する「コロコロ(カーペットクリーナー)」がおすすめです。

殺虫剤の使用は避ける

羽アリを大量に見つけた場合に使用すべきではないのが「他の虫の殺虫剤」です。

「同じ虫だから効果的では?」と考えるかもしれませんが、シロアリが既に住み着いていた場合、成分を嫌がって更に奥へと逃げてしまう恐れがあります。

薬剤が飛散することで健康被害を及ぼす可能性もありますので、おすすめしません。

バルサンやゴキジェットなども、シロアリに効果があるとメーカーが発表しているわけではありません。

大量の羽アリを家屋で見つけたら業者に見てもらうのが一番

ここまで自分でできる羽アリ・シロアリ対策の方法について解説してきましたが、冒頭でも説明した通り駆除するのは難しいと言えます。

大量の羽アリを見つけて、住み着いている可能性がある場合には、専門業者への調査を依頼しましょう。

最も被害が拡大しやすい床下のチェックもしてもらえます。

ほとんどのシロアリ駆除業者は調査が無料

シロアリ駆除作業は、事前調査を行い被害状況によって見積もりを出した上で、契約することで料金が発生します。

そのため、基本的にどの駆除業者に依頼しても事前調査は無料であり、シロアリの被害状況に関係なく費用は発生しません。

もちろん、見積もりの価格に納得いかない場合は契約する必要はありませんので、遠慮せずにまずは事前調査をお願いするようにしましょう。

早ければ相談をした日に駆け付けて調査してもらうことも可能ですよ!

羽アリ(シロアリ)予防と駆除の費用相場

羽アリやシロアリ対策を専門業者に依頼した場合、予防と駆除作業から選択できます。

被害状況や棲みついているシロアリの種類によって駆除方法は異なりますが、当社でリサーチしたシロアリ駆除費用と予防費用の平均は以下の通りでした。

  • シロアリ駆除の平均費用(バリア工法の場合):1㎡あたり2,107円(税込)
  • シロアリ予防の平均費用:1㎡あたり1,887円(税込)

基本的にシロアリ駆除と予防の作業内容は同じであるため、料金はそこまで変わりません。

シロアリがいると作業量が増えるため、若干料金が上がります。

あくまでも参考価格とはなりますが、一軒家のシロアリ駆除費用は以下の通りです。

1㎡あたり2,107円で計算した場合の費用目安
  • 20坪(66㎡)の場合:139,062円
  • 30坪(99㎡)の場合:208,593円
  • 40坪(132㎡)の場合:278,124円

全て税込価格です

シロアリ被害が床下だけの場合は、当然上記値段よりも安くなります。

まずは複数社に事前調査をお願いした上で料金比較を行いましょう。

そのままにしておくと、柱などまで浸食されてしまい駆除費用とは別に建物の修繕工事費用まで発生する可能性もあります。

羽アリ(シロアリ)の無料調査や予防施工ができるおすすめの駆除業者4選

シロアリが棲みついている可能性があり、専門業者に依頼したくても「どこの駆除業者に依頼すべきか分からない」という人がほとんどでしょう。

シロアリ駆除は、シロアリの生態に関する知識や豊富な駆除経験が必須であり、施工方法が悪いと再発するリスクもあります。

ここでは評判の高いシロアリ駆除 業者4社について、サービス内容や特徴を解説していきますので、まずは事前調査の依頼を検討してみてください。

アールクリーニング|最短10分で駆け付け、駆除してくれる

おすすめシロアリ駆除業者 アールクリーニング
画像引用元/アールクリーニング
駆除方法 要問合せ
駆除料金 1,320円/㎡〜
現地調査・見積もり 無料
シロアリに関する協会への加入 記載なし
追加費用の有無 記載なし
土日・祝日対応
夜間・早朝対応
保証内容 要問合せ
対応エリア 東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県
(上記エリア外でも近隣エリアの場合出張料金(3,000円~)で相談可能)
支払い方法 現金/銀行振り込み/各種クレジットカード/電子マネー
(法人の場合請求書払いも対応可能)

アールクリーニングは日本トレンドリサーチで以下の3冠に輝いたハウスクリーニング業者ですが、実は害虫・害獣駆除も依頼ができます。

  • ハウスクリーニング業者クオリティ満足度 第1位
  • コスパ満足度の高いハウスクリーニング業者 第1位
  • 主婦におすすめするハウスクリーニング業者 第1位

シロアリ駆除費用の参考価格は1㎡あたり1,320円(税込)と相場よりもかなり安いです。

別途見積もりで清掃・殺菌・侵入口の封鎖もしてもらえるので予後の対策も安心です。

見積もり後の無料キャンセルもできるので、まずはどのくらいの費用がかかるか相談してみても良いでしょう。

駆除に使用する薬剤は複数種類用意されており、お住まいの環境にあわせて使用する薬剤を調整してもらえます。

子どもやペットにも配慮した薬剤選びをしてもらえるのでどんなご家庭でも安心です!

最短10分、夜間も対応可能なので急ぎの依頼でも安心

くらしのマーケット|理想の条件で業者を比較できる

おすすめシロアリ駆除業者 くらしのマーケット
画像引用元/くらしのマーケット
駆除方法 提携先の業者による
駆除料金 645円/㎡~
現地調査・見積もり 提携先の業者による
シロアリに関する協会への加入 提携先の業者による
追加費用の有無 提携先の業者による
土日・祝日対応
夜間・早朝対応
保証内容 ・損害賠償保障あり
・その他保証は業者による
対応エリア 全国
支払い方法 提携先の業者による

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厳しい出店審査に受かった駆除業者のみが掲載されており、依頼エリアを選択した後に、以下の項目で並び替えができます。

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シロアリ110番|駆除実績が多く、顧客満足度が高い

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シロアリに関する協会への加入 提携先の業者による
追加費用の有無 提携先の業者による
土日・祝日対応
夜間・早朝対応
保証内容 施工後5年間の保証あり
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おすすめシロアリ駆除業者 ダスキン
画像引用元/ダスキン
駆除方法 ベイト工法・バリア工法など
駆除料金 ・バリア工法:2,475円/㎡~
・ベイト工法:4,092円/外周1m~
現地調査・見積もり 無料
シロアリに関する協会への加入 記載なし
追加費用の有無 一切無し
土日・祝日対応 ×
夜間・早朝対応 ×
保証内容 ・施工後5年間の保証あり
・修復補償あり
・年一回の定期点検あり
対応エリア 全国
支払い方法 各種クレジットカード/銀行振り込み/現金

ダスキンは大手のハウスクリーニング企業である一方で、シロアリなどの害虫駆除も昔から行っています。

施工作業の品質向上に力を入れており、ベテランスタッフでも関係なく作業責任者は3年毎に駆除ライセンスの更新を行っています。

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羽アリの大量発生に関するよくある質問

最後は羽アリの大量発生に関するよくある質問について答えていきます。

  • 羽アリに似た虫はいる?
  • 羽アリが大量発生しやすい場所は?
  • 羽アリがでたらどうする?

シロアリや羽アリ対策や予防に役立つ知識ですので、ぜひ参考にしてみてください。

羽アリに似た虫はいる?

羽アリに間違えられる見た目が良く似た虫として「アリガタバチ・メイガ・キノコバエ」などがいます。

特別危険な生き物ではないのですが、気になる場合はスプレー式やくん煙式の殺虫剤で駆除できます。

近寄ってくる原因は食べこぼしや農作物の肥料などさまざまです。

羽アリが大量発生しやすい場所は?

羽アリは暗く湿った場所を好む習性があり、最も大量発生しやすいのが床下となります。

梅雨の時期は特に湿気が高くなり、繁殖しやすい時期ですので注意が必要です。

家の近くに森林や公園がある場合、倒木などに繁殖しやすくそのまま移り住んでしまう可能性があるので注意しましょう。

自然豊富な地域に住んでいる場合には、専門業者の予防施工もおすすめです。

羽アリがでたらどうする?

羽アリが出たら応急処置として掃除機で吸い込んだり、コロコロでくっつけて駆除しましょう。

既に住み着いている場合は、駆除作業が必要ですのでまずはシロアリ駆除専門業者に事前調査を依頼すべきと言えます。

事前調査は1社だけにせず、複数社に依頼して比較検討をした上で依頼するようにしましょう。

まとめ

今回は羽アリの大量発生について解説してきました。

シロアリは新たな住む場所を見つけるために、4月~10月にかけて羽アリが大量に飛散します。

飛散した羽アリは床下などで産卵する準備を進めてしまうため、見つけた場合には早急に対処する必要があります。

暖かくなるタイミングを前に忌避剤や専用のベイト剤を設置するなどして、なるべく羽アリが近寄れない対策を取るようにしましょう。

万が一大量に羽アリがいるのを見つけた場合には、無理して自分だけで駆除しようとせずに、既に住み着いていないか専門業者に調査してもらうのが最善の策です。

被害がなかったとしても、予防施工を依頼することも出来ます。

シロアリ被害は放置するほど、被害が広がっていくため見つけた場合には早急に対処するようにしましょう。

シロアリ駆除
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