害獣別・害獣駆除の料金相場|費用を抑えるコツと補助金について徹底解説

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害獣駆除 相場

害獣が天井などに棲みつくと、糞や食べ残しが散乱するようになり、悪臭や害虫の大量発生といった被害が発生します。

害獣の体には人間に有害な菌やウイルスも付着しているため、駆除しなければ健康被害を引き起こす可能性も十分あります。

害獣の駆除は、生態に関する知識や豊富な作業経験が必須となるため、専門業者に任せるのが一般的です。

しかしながら、被害調査や罠の設置、消毒や清掃といった作業が行われることから「どれくらいの駆除費用がかかるんだろう」と、不安な方が多いのではないでしょうか。

害獣駆除費用は依頼内容や被害範囲によって費用が異なり、種類ごとに費用相場があります。

今回は、害獣別で駆除にかかる料金の相場や費用を抑えるコツを中心に、わかりやすく解説していきます。

この記事でわかること
  • 害獣別の駆除費用相場
  • 害獣の駆除費用が相場よりも高くなる3つのケース
  • 害獣の駆除費用を安く抑える3つのコツ
  • 害獣駆除に関する補助金について
  • 料金が安く評判の高い害獣駆除業者
目次

害獣別の駆除費用相場

一口に害獣駆除と言っても、害獣にはさまざまな種類が存在します。

ネズミや鳩といった生物だけでなく、地域によってはアライグマやハクビシンなどによる被害も発生しています。

害獣駆除は害獣の生態に合わせた駆除作業を行うため、駆除時間や使用する道具が異なり費用相場もバラバラです。

ここでは、害獣別の駆除費用の相場やどのような作業を行うのか、詳しく解説していきます。

ネズミ駆除の費用相場

ネズミ駆除にかかる費用の相場は、一部の場所に棲みついている場合で1~3万円です。

また、建物全体に棲みついており被害範囲が広い場合には、20万円前後が相場となります。

基本的に駆除作業の範囲で料金が決定するため、一戸建・マンションで駆除費用に大きな差はありません。

飲食店や工場などの場合、駆除範囲が広くなりやすいことから15~50万円が費用相場となります。

ネズミ駆除にかかる費用の内訳
  • 人件費
  • 材料費:粘着シートや忌避剤、消臭・消毒用の薬剤等
  • 交通費

ネズミ駆除を専門業者に依頼した場合、被害調査を行った上で粘着シートを敷き、天井裏などの巣を撤去します。

屋内に潜むネズミの捕獲が終わったタイミングで侵入経路の封鎖を行い、建物の境界などに忌避剤などを散布する流れです。

糞や尿による被害がある場合には、捕獲したタイミングで消毒や消臭作業を行います。

アライグマ駆除の費用相場

アライグマ駆除の費用相場は3~10万円となります。

ただし、天井裏に棲みついてから時間が経っている場合や、複数匹で棲みついている場合には10~30万円必要となるケースもあります。

アライグマ駆除にかかる費用の内訳
  • 人件費
  • 材料費:捕獲に使用する罠、消臭・消毒用の薬剤等
  • 交通費
  • アライグマ駆除を依頼した場合、事前調査を行った上で罠を仕掛けて捕獲するか、燻煙により追い出します。

    家の中からアライグマがいなくなった後には、侵入経路の封鎖を行い、屋根裏の糞や巣をキレイに掃除した上で消臭・消毒を行います。

    追い出す際に発生する燻煙は、人間に害のないものを使用するため、子供やペットがいる家庭でも安全です。

    ハクビシン駆除の費用相場

    ハクビシンの駆除にかかる費用の相場は1~10万円です。

    家屋内に棲みついていない状態で、数が少ない場合は1~5万円となり、棲みついており作業範囲が広い場合には5~10万円が相場となります。

    費用内訳に関しては「人件費・材料費・交通費」となっており、アライグマと駆除作業方法に大きな違いはありません。

    駆除は被害状況に応じて、捕獲か燻煙による追い出しのいずれかを行います。

    コウモリ駆除の費用相場

    コウモリ駆除にかかる費用の相場は1~3万円です。

    コウモリは複数箇所に棲みつくこともあり、上記料金は1箇所あたりの費用相場となります。

    屋根裏や玄関の軒先などに棲みついており、消臭・消毒する範囲が広い場合には10万円かかるようなケースもあります。

    コウモリ駆除にかかる費用の内訳
    • 人件費
    • 材料費:消臭・消毒や侵入口封鎖など
    • 交通費
    • ※住み着いた箇所によっては高所作業費用が必要

    コウモリ駆除を業者に依頼した場合、事前調査で巣の場所を特定後、コウモリが嫌がる臭いの煙やスプレーで屋内から追い出します。

    コウモリがいなくなった後は、侵入経路を塞いだ上でフンを掃除して消毒作業を行います。

    コウモリ駆除にかかる時間は2~5事案が一般的ですが、棲みついている箇所によっては2日に分けての作業になる可能性もあります。

    イタチ駆除の費用相場

    イタチ駆除に必要な費用の相場は1~10万円です。

    イタチは西日本を中心に多く生息しており、数匹以上が家屋に棲みついていることも珍しくありません。

    ハクビシンやアライグマと比べて体のサイズが小さく、ちょっとした隙間でも侵入できるため、侵入経路が多ければ10~20万円かかることもあります。

    イタチ駆除にかかる費用の内訳
    • 人件費
    • 材料費:罠の設置や捕獲、消臭・消毒や侵入口封鎖など
    • 交通費

    複数匹のイタチが棲みついている場合、捕獲に時間がかかりエサ代が追加で必要になることもあります。

    イタチ駆除を依頼した場合、事前調査を行い燻煙による追い出しや罠による捕獲を行います。

    屋内にイタチがいないことを確認した後は、侵入経路を封鎖して被害箇所の掃除や消毒作業を行う流れです。

    複数匹棲みついていた可能性があるため、1~2週間かけて駆除に成功したかの調査を行い駆除完了となります。

    ハト駆除の費用相場

    鳩の駆除を依頼した場合の費用相場は3~10万円となります。

    鳩が羽休めにやってくる程度であり、棲みつかないための予防がメインであれば、3万円以下になることもあります。

    一方で鳩が棲みついており、巣の中にヒナがいるような場合は費用が高くなります。

    また、工場などの施設に棲みついており、高所作業が必要な場合には10~30万円必要となるケースもあるため、事前に確認しましょう。

    鳩駆除にかかる費用の内訳
    • 人件費
    • 材料費:忌避剤や棲みつき防止措置アイテム、糞の掃除費用等
    • 交通費

    鳩 駆除を依頼した場合、事前調査を行った上で棲みついていないのであれば、忌避剤や電気ショックをメインとした対策を施します。

    既に鳩がベランダを縄張りとしている場合、物理的に近づけないようにする必要があるため、ネットの設置などを行います。

    鳩の巣やヒナがいる場合には、傷つけないように適切な処置を行い、鳩の糞を掃除する流れとなります。

    害獣駆除費用が高くなるケース

    害獣別で駆除費用の相場や作業方法を紹介してきましたが、状況によっては相場よりも高くなることがあります。

    駆除費用が相場よりも高くなるケース
    • 駆除が難しい害獣で数が多い
    • 作業範囲が広い
    • 被害の程度が大きい

    なぜこのようなケースでは費用が高くなるのか、実際の作業内容も踏まえながら解説していきます。

    駆除が難しい害獣で数が多い

    害獣は種類によって生態や棲みついている数が異なります。

    ハクビシンやアライグマは、多かったとしても数匹程度の被害がほとんどである一方で、ネズミは数十匹以上が当たり前です。

    また、ネズミはさまざまな箇所に潜んでいることから駆除作業が難しく、数が多ければ相場よりも高くなりやすいと言えるでしょう。

    ハクビシンなどの害獣も家族で棲みついている場合には、罠の設置数などを増やす必要があるため、費用が相場よりも高くなります。

    作業範囲が広い

    害獣が棲みついて時間が経っていくと、あらゆる糞や尿による被害範囲が広がっていきます。

    当然、駆除作業に必要な作業員の数も増えるため、駆除費用も高くなります。

    また、棲みついている場所によっては高所作業車が必要となるケースもあり、車両費用が別途必要です。

    被害の程度が大きい

    害獣が棲みついて時間が経つほど、糞や尿によって断熱材などの劣化が進みます。

    次第に屋根裏の木材も傷み始めてしまい、そのままにしておくとシミになり臭いが取れなくなるため、修繕作業も必要となります。

    消毒・消臭作業にかかる時間も増えてしまうことから、被害の程度が大きいほど駆除費用は高くなります。

    実害が出ていなかったとしても、害獣を確認した場合は早めに専門業者へ相談するようにしましょう。

    害獣駆除費用を安くするコツ

    害獣の駆除費用が相場よりも高くなるケースについて紹介してきましたが、逆に相場より費用を安くする方法もあります。

    駆除費用を安くするコツ
    • 市役所に相談する
    • 複数の業者に見積もりを取る
    • できるだけ早い段階で駆除を依頼する

    3つのコツによりなぜ駆除費用が安くなるのか、具体的な理由について解説していきます。

    市役所に相談する

    いきなり害獣駆除業者に依頼するのではなく、市役所に被害を相談することにより、駆除費用を抑えられる可能性があります。

    市役所では害獣駆除の作業は行っていないものの、駆除に関する相談が可能です。

    自治体によっては捕獲機などの貸し出しを行っているため、自分で害獣駆除をすることも可能です。

    害獣によっては「鳥獣保護法」などにより、許可なしでの駆除や捕獲が禁止されていますので、事前に確認しましょう。

    複数の業者に見積もりを取る

    害獣駆除の費用を抑える上で非常に重要と言えるのが「複数社に見積もりをとること」です。

    「どの業者もやることは同じだし、費用も一緒なのでは」と考えている人が多いのですが、見積額は業者によって大きく異なります。

    害獣の事前調査や見積もりは無料で行っている駆除業者が多く、その後に断ることもできますので、なるべく多くの業者に見積もりを取るようにしましょう。

    スタッフから直接説明を受けることにより、スタッフの親切さや駆除技術の比較もできます。

    できるだけ早い段階で駆除を依頼する

    前述した通り、害獣被害を放置したままにすると、建物の修繕作業も必要になる可能性があります。

    また、害獣が棲みつく前と後では駆除作業の内容が全く異なるため、できるだけ早い段階で対処すれば費用も安くなります。

    初期段階であれば自分で対策することも可能ですが、失敗した場合には無理せずに業者へ相談するようにしましょう。

    害獣を自分で駆除した上で、侵入経路の封鎖などを業者に依頼するのも一つの方法です。

    害獣駆除に関する補助金について

    市役所では害獣駆除の相談や罠の貸し出しだけではなく、駆除に関する補助金制度も設けています。

    ただし、どのような内容でも補助金が支給されるわけではなく、具体的なルールは自治体によって異なります。

    ここでは、害獣駆除の補助金制度について、詳しく解説していきます。

    害獣駆除の補助金は自治体によって条件が異なる

    前述した通り、害獣駆除に対する補助金の内容は自治体によって異なります。

    補助金の申請を行う前には、以下の条件を満たしているかチェックしておきましょう。

    害獣駆除に関する補助金を申請する際のチェック項目
    • 補助金の対象になる害獣の種類
    • 補助金の支給対象者
    • 補助金でもらえる金額

    これらの条件については、各自治体の相談窓口や市のホームページで確認できます。

    ちなみに、補助金制度に関する法律はないため、補助金を支給する制度自体がない自治体もあります。

    補助金支給の対象となる害獣について

    補助金支給の対象となる害獣は、畑の食害などを引き起こす野生害獣を対象としている自治体がほとんどです。

    具体的な種類は以下の通りです。

    補助金の支給対象となる害獣
    • サル
    • イノシシ
    • ハクビシン
    • カラス
    • アライグマ
    • シカ

    自治体によっては他の害獣も対象にしているかもしれませんので、まずは問い合わせてみましょう。

    補助金の対象にはならないものの、罠や保護具の貸し出しのみ行っている自治体もあります。

    補助金の支給額に関しては、駆除費用の全額を負担してもらえるわけではなく、各自治体で上限が定められています。

    害獣駆除の補助金支給額の例
      神奈川県箱根町の場合

    • 個人では2万円を上限に購入費用の半分を負担
    • 自治会は3万円を上限に購入費用の3分の2まで
    • 事業者は2万円を上限に購入費用の2分の1まで

    • 大分県大分市の場合

    • 資材購入費の3分の2以内または2分の1以内(上限あり)
    • サル用複合防護柵の場合は5分の4、3分の2または2分の1以内(上限あり)

    害獣駆除の補助金の申請方法

    害獣駆除の補助金の申請方法は自治体によって異なりますが、以下のような書類の提出が必要です。

    害獣駆除の補助金申請に必要な書類
    • 補助金交付の申請書
    • 事業計画書
    • 報告書
    • 駆除費用等の領収書コピー
    • 駆除した害獣の写真など

    まずは市役所に害獣駆除と補助金について相談を行い、条件に当てはまっていれば必要書類を提出します。

    その後、書類審査が行われ交付が決定した場合には、駆除した後に報告書を提出します。

    職員による現地確認で問題がなかった場合、補助金額の決定通知が届き、補助金の交付となる流れです。

    鳥獣保護法の対象となる害獣の駆除を行いたい場合も、市役所に申請を行い許可を得る必要があります。

    料金が安く評判の高い害獣駆除業者おすすめ4選

    害獣駆除は予防対策や比較的初期の段階であれば、自分で対処することが可能です。

    しかしながら、侵入経路の封鎖や糞・尿の掃除まで行うのは難しく、捕獲時には攻撃される可能性もあり危険です。

    ここでは、駆除料金が安く評判の高い害獣駆除業者を4社紹介していきます。

    複数の業者に見積もりを取れば、より費用を抑えることも可能ですので、各業者のサービス紹介を比較してみてください。

    ホームレスキュー|日本トップレベルの実績数

    おすすめの害獣駆除業者 ホームレスキュー
    画像引用元/ホームレスキュー

    ホームレスキューは関西を中心に関東・東海・九州エリアで害獣駆除を行っており、その実績数は業界トップレベルです。

    数多くの害獣駆除事例がホームページで公開されており「何の害獣がどのような被害をもたらしており、どのように駆除作業を行い対処したのか」全て詳しく紹介されているため、事前に理解した上で依頼できます。

    依頼可能な害獣と駆除費用
    • ネズミ:15,000円~
    • アライグマ:18,000円~
    • イタチ:15,000円~
    • ハクビシン:18,000円~
    • コウモリ:13,000円~
    • 害鳥:12,000円~
    • 全て税込価格です。

    現地調査や見積もりは無料であり、作業中に追加料金が発生することは一切ありません。

    駆除作業後の再発保証にも力を入れており、害獣別で最長10年の保証が付いているため、再発しても安心です。

    清掃や消毒作業はもちろん、修繕作業も一緒に依頼できますよ!

    ホームレスキューは最安値保証も行っているため、料金をなるべく抑えたい方や再発防止を徹底したい方におすすめです。

    最長10年の再発保証!最安値保証もあるので安心!

    害獣駆除110番|24時間365日受付中・即日対応も可能

    おすすめの害獣駆除業者 害獣駆除110番
    画像引用元/害獣駆除110番

    害獣駆除110番はシェアリングテクノロジー株式会社が提供しているサービスで、全国にある加盟店の数は数千店にも及びます。

    そのため、具体的な要望に応じた駆除業者を紹介してもらいやすく、24時間いつでも対応しているため最短での依頼が可能です。

    依頼可能な害獣と駆除費用
    • ネズミ:14,300円~
    • アライグマ:27,500円~
    • イタチ:24,800円~
    • ハクビシン:21,800円~
    • コウモリ:33,000円~
    • 害鳥:16,500円~
    • モグラ:19,800円~
    • 全て税込価格です。

    これまでの累計問い合わせ件数は500万件以上もあり、経験豊富な優良業者による害獣駆除となります。

    作業中に何らかのトラブルが発生した場合に関しても「請負賠償保険」に加入しているため安心です。

    全国どこでも依頼可能であり、見積もりや事前調査も無料でお願いできます!

    害獣駆除110番は、駆除する上で具体的な要望がある方におすすめです。

    経験豊富な加盟店が多数在籍24時間電話相談が可能!

    くらしのマーケット|ネット上で業者を簡単比較

    おすすめの害獣駆除業者 くらしのマーケット
    画像引用元/くらしのマーケット

    くらしのマーケットも、登録業者に害獣駆除を依頼するタイプのサービスとなります。

    他の類似サービスとの違いとしてあるのが「自分で業者比較ができること」であり、駆除したい害獣を選びエリアを選択すれば、依頼可能な業者が表示されます。

    各業者の専門ページでは駆除料金や実績、セールスポイントなどが詳しく記載されており、内容を比較した上で依頼する流れです。

    依頼可能な害獣と駆除費用
    • ネズミ:5,500円~
    • アライグマ:8,800円~
    • イタチ:8,800円~
    • ハクビシン:8,800円~
    • コウモリ:7,700円~
    • 鳩:8,800円~
    • 2023年10月時点の最安値となります。

    駆除業者は「口コミの多さ・料金の安さ・総合ランキング」での並び替えも可能であり、理想の業者をネット上で簡単に見つけた上で依頼できます。

    過去に利用した方の口コミも全て確認できるようになっているため、納得した上での依頼ができます。

    くらしのマーケットは、しっかり業者比較を行った上で依頼したい方におすすめです。

    ネット上で簡単比較!理想の業者を見つけられる!

    害獣退治屋さん|最短20分で駆け付け可能

    おすすめの害獣駆除業者 害獣退治屋さん
    画像引用元/害獣退治屋さん

    害獣退治屋さんは東北・中部・関東・近畿エリアで害獣駆除を行っています。

    対応の速さが特徴であり、最短20分で駆け付け即日依頼も可能です。

    完全自社施工となるため、中間マージンなどが一切発生せず、料金の安く設定されているのも魅力の一つと言えるでしょう。

    依頼可能な害獣と駆除費用
    • ネズミ:14,300円~
    • アライグマ:21,800円~
    • イタチ:14,300円~
    • ハクビシン:14,300円~
    • コウモリ:24,200円~
    • モグラ:11,000円~
    • ヘビ:11,000円~
    • 全て税込価格です。

    動物の種類が分からない場合や、上記種類に該当しない生物であっても相談可能です。

    害獣ごとに保証期間も設けられており、見積もりや事前調査は無料で依頼できます。

    ペットや子供がいる家庭では毒餌や忌避剤を使用しない駆除も相談できます。

    害獣退治屋さんはとにかく早く対応してもらいたい方におすすめです。

    最短駆け付け、即日対応も可能!あらゆる害獣に対応!

    害獣駆除や相場に関するよくある質問

    最後は害獣駆除や相場に関する4つの質問について答えていきます。

    • イノシシの駆除にかかる費用は?
    • 害獣駆除は自分でできる?
    • ダスキンに害獣駆除は依頼できる?
    • 害獣駆除業者の選び方は?

    イノシシなど大型の害獣を駆除するのにかかる費用や、害獣駆除業者の選び方に関する内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

    イノシシの駆除にかかる費用は?

    イノシシ駆除を業者に依頼した場合の費用相場は10~25万円となります。

    被害状況や駆除方法によって料金が異なり、頻繁に被害が発生していないのであれば、追い払うことを第一にした作業となります。

    既に農作物が食べられる被害が何度も起きているような場合は罠を仕掛けて捕獲します。

    イノシシの捕獲や駆除には許可が必要であり、勝手に罠を仕掛けて自分で捕まえることはできません。

    害獣駆除は自分でできる?

    害獣駆除は被害が初期段階の場合や、予防をメインとした対策であれば自分でもできます。

    既に害獣が棲みついている場合には、捕獲が難しく再発防止対策や消毒作業が必須であり、自分で行うのは難しいと言えるでしょう。

    また害獣の駆除に関しては法律で細かくルールが定められており「鳥獣保護法・外来生物法」に沿った駆除を行う必要があります。

    資格がないのに害獣を駆除したり、卵を処分したりすると法律違反となるため、まずは専門業者か市役所へ相談しましょう。

    ダスキンに害獣駆除は依頼できる?

    ダスキンは害虫駆除をメインに行っており、害獣に関してはネズミと鳩だけ依頼可能です。

    ネズミの場合は粘着シートの設置や侵入経路の封鎖によって駆除を行い、料金は要見積もりとなっています。

    鳩に関しては飛来防止による対策を行っており、料金は63,800円(税込)~となります。

    害獣駆除業者の選び方は?

    害獣駆除業者を選ぶ場合、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。

    • 口コミの内容が良く、高い評価を得ているか
    • 補償や再発保証があるか
    • 実績が豊富で駆除事例が確認できるか

    駆除業者を比較する上で口コミの内容はとても参考になります。

    駆除作業のレベルやスタッフの対応、具体的な料金などを事前に知ることができます。

    害獣によっては再発する恐れもあるため、アフターフォローがしっかりしており、トラブルに備えて損害補償に加入している業者が安心です。

    実績に関しては総数も大切ですが、なるべく駆除を依頼しようとしている害獣の種類別での実績を重視しましょう。

    実績の数が分からない場合は、施工事例の数や内容を参考にしてみましょう。

    まとめ

    今回は害獣別の駆除費用相場について解説してきました。

    害獣駆除の費用は被害状況や作業内容によって決まるため、害獣別で相場が異なります。

    数が多く作業範囲が広い場合、相場よりも高くなることがありますので、まずは業者に見積もりを依頼してみましょう。

    自治体によっては害獣駆除の補助金制度が設けられていたり、罠や保護具を無料で貸し出していたりするため、市役所にも相談することをおすすめします。

    害獣駆除費用は業者によって費用や作業内容が異なりますので、1社だけに見積もりを取るのではなく、複数社に見てもらうようにしましょう。

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