ゴミ屋敷の片付け|お金がない場合でもできる方法とコツを紹介!

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ゴミ屋敷 お金がない

放置すると異臭や害虫の発生、火災の原因にもなり得る「ゴミ屋敷」

しかし、ゴミ屋敷の片付けに「費用が高そう」と考えて行動出来ない方もいるのではないでしょうか。

ゴミ屋敷の片付けにかかる費用をネットで検索してみると、数万円〜数十万円かかると出ます。

業者の作業事例では60万円の費用がかかったケースなどもあります。

しかし、100万円や200万円まで費用がかかることは稀なようです。

200万円という高額な費用がかかったケースは、行政が強制的にゴミ屋敷の片付けを行った際の金額でした。

そこで今回は、下記の内容を詳しく解説いたします。

  • お金が無くてもできるゴミ屋敷の片付けの方法
  • 業者に依頼するときの相場
  • ゴミ屋敷の片付けに関するよくある質問

ぜひ参考にしてみてください。

ゴミ屋敷片付けへの後押しになりますと幸いです!

目次

お金がなくてもできる!ゴミ屋敷の片付け費用と時間の目安

人によってゴミ屋敷の片付けにかけられる費用や労力は異なってくるでしょう。

ここでは、以下の3パターンで片付けた場合の費用や時間の目安を解説していきます

  • 自力でゴミ屋敷の片付けを行った場合
  • 業者に依頼した場合
  • 自分でやる+業者に依頼する場合

どのような方法でゴミ屋敷を片付けるのがもっともあなたに適しているのかを判断してみてくださいね。

ゴミ屋敷の片付けを自力でする場合

誰もが想像できると思いますが、もっともお金をかけずにできるのは自分でするという方法です。

ただし、どんな状態のゴミ屋敷であっても自分でできるというものでもありません。

自力でゴミ屋敷の片付けができる目安は下記となります。

自力で片付けができる目安
  • 間取りが3DK以内
  • ゴミが天井まで到達していない
  • 水回りが使用できる状態
  • ゴミの仕分け、処分が容易
  • 部屋の中で身動きができる

ゴミ屋敷の片付けを自力でする場合、下記のように必要最低限の物を用意して費用は5,000円程度です。

ゴミ袋
(40リットル×100枚)
約1,500円
マスク、軍手 約400円
害虫駆除剤
(くん煙剤+スプレー)
約1,600円
ガムテープ 約200円
掃除道具
(ほうき、雑巾、はたき)
約1,500円

また、1人で作業を行うことを想定した作業時間の目安は下記のようになります。

ワンルーム/1K 1~6時間
3DK 9~70時間

自力で片付けができる目安とされる一番広い3DKだと、最大で70時間程度の作業時間がかかります。

1日7時間作業したとしても10日はかかることを覚悟してください。

さらにゴミの腐敗や処分で手間がかかると、片付けに費やす時間と労力の負担がふくらんでいきます。

「ゴミ屋敷の片付けに労力はかけれてもお金はかけられない・かけたくない」と考える方は、『費用を抑える!ゴミ屋敷を自力で片付ける方法』を参考にまずは自力でトライしてみましょう!

ゴミ屋敷片付け業者に依頼した場合

「お金がないから業者へ依頼するのは難しいだろう」とはなから諦めていませんか?

確かに、自分でするよりはお金がかかりますが、ゴミ屋敷の状態や部屋の広さによっても相場はさまざまです。

まずはどのくらいの費用相場なのかを抑えましょう。

業者に依頼した場合のゴミ屋敷片付け費用は以下の様になります。

ワンルーム 30,000円~
一軒家 200,000円~

ワンルームであれば30,000円〜なので、想像よりも少ないと感じた人も多いのではないでしょうか。

もちろん、部屋の状態によって金額は大きく変わってきますが、まずは無料見積もりを実施してみて業者に依頼するかどうかを判断してみるというのも得策です。

例えばみんなの遺品整理では、最大3社の見積もりを無料で実施しています。

名前に「遺品整理」と付くので遺品整理の専門業者に聞こえますが、ゴミ屋敷片付けのサービスも展開しているので安心してください。

自力でゴミ屋敷の片付けが難しい場合や少しでも費用をかけられるという場合は、まずは相見積もりで最安値を調査するのがおすすめです。

業者依頼と自力でする場合

相見積もりをとってみたけど、やはり業者に依頼するのは金銭的に難しそうだと判断した方に、以下の方法をご提案します。

  • できる範囲で自力でのゴミ屋敷の片付けをする
  • できない箇所はゴミ屋敷片付け業者への依頼する

自分でする場合と業者へ依頼する場合のどちらのメリットも得られ、結果的にゴミ屋敷片付けの費用も時間も節約することができます。

費用は業者に依頼するゴミの量が少ないほど抑えることができます。

そのため、自力でできるだけ片付け、業者に依頼するゴミの量を減らしましょう。

片付けが難しいゴミは業者へ依頼することで手間や時間の節約につながります。

片付け費用を抑えるコツを次でご紹介しているので参考にしてみてください。

ゴミ屋敷の片付け費用を抑えるコツ

ゴミ屋敷の片付けを自力で行う、業者への依頼を併用する場合、かかる費用を抑えるために下記の4つのコツを活かすことが大切です。

費用を抑えるコツ
  • 価値がありそうなものは買取に出す
  • 家具などの粗大ゴミは解体して捨てる
  • 自治体の補助を確認する
  • 業者依頼の場合、相見積もりを取り閑散期に利用する

詳しく解説していきます。

価値がありそうなものは買取に出す

ゴミ屋敷には、価値のあるものが埋もれていることもあります。

例えば以下のような物です。

家電 テレビ、洗濯機、炊飯器、ガスコンロなど
デジタル機器 パソコン、スマホ、タブレット、プリンターなど
家具 ベッド、たんす、テーブル、ソファなど
趣味 ピアノ、ギター、ゲーム機、おもちゃなど

上記は一例です。

業者の不用品買取を利用すれば、価値があるか分からない物も査定をして買取可能な場合があります。

出てきた不用品がまだ使えそうだったり、価値がありそうなものだったりした際には、業者に相談してみるのがおすすめです。

業者が買取可能なものであれば、その買取金額を片付けの費用にあて、片付けの費用を抑えることができます。

家具などの大型ゴミは解体して捨てる

自力で片付けを行う中で、大型のゴミを出す際には回収費用が有料である自治体が多くあります。

回収費用は自治体によって様々ですが、安ければ100円、高ければ2,000円を超える物まであります。

また、指定された回収日に回収場所まで運び出すことが必要です。

この大型ゴミをノコギリなどで解体できれば、普通ごみで出すことも可能です。

大型ごみでかかる回収費用を節約することができます!

自治体の補助を確認する

ゴミ屋敷の片付けをする居住者本人が生活保護を受給している場合、条件を満たしていれば、自治体から一時扶助として補助金が出ることがあります。

この補助は基本的に単身世帯や退去を伴う場合への補助です。

しかし、例外的に補助金が出る場合もあります。

補助金の対象かどうかは、居住している自治体へ確認してみてください。

業者依頼の場合|相見積もりを取り閑散期に利用する

業者へ依頼をする際、見積もりを取る必要があります。

このときに必ず複数の業者から相見積もりを取ることが大切です。

複数の業者から相見積もりを取るメリットは

  • ゴミ屋敷の片付けの相場が分かり易くなる
  • 不当に高い費用を請求する悪徳業者への依頼を防ぐことができる

といったことが挙げられます。

また可能であれば、業者への依頼は閑散期に行いましょう。

引っ越しシーズンの3月や4月、大掃除の時期である年末などはゴミの片付けや不用品回収などでゴミ屋敷片付け業者にとっても繁忙期となります。

繁忙期での依頼は、見積もりが高くなる可能性が高いです。

一方で、6月や8月などは閑散期となる場合が多く、この時期の依頼も見積もりがリーズナブルな金額で提示される可能性が高くなります。

業者によってもリーズナブルに依頼できる時期には違いが出る可能性があります。

検討している時期の見積もりを業者へ確認することがおすすめです!

費用を抑える!ゴミ屋敷を自力で片付ける方法

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼すると、家が小さくても数万円の費用がかかります。

自力で片付けを行えば、自身の時間と労力を使い費用は安く抑えられます。

大変な作業となりますが、自力での片付けもゴミ屋敷の程度によっては可能です。

ここからは、自力で片付けを行うための方法を解説していきます。

事前準備をする

自力でゴミ屋敷を片付けると決めたら、自力で片付け可能な状態か目安をもう一度確認しましょう。

自力での片付けが可能であることを確認後、次は事前準備として下記の対応が必要です。

  • 必要な道具を揃える
  • ゴミ回収日や回収センターの確認を行う

ゴミ屋敷の片付けを最初から最後まで自力で行うためには、事前準備をしっかりと行うことが大切です。

下記で詳しく解説していきます。

必要な道具

ゴミ屋敷の片付けに必要な道具は以下の物です。

必要な道具
  • 害虫駆除剤、蚊取り線香
  • 自治体指定のゴミ袋(40リットル以上)×100枚程度
  • ガムテープ、紐など梱包に使用するもの
  • 掃除道具
  • ゴミを大量に積み込むことができる車
  • マスク、軍手、エプロン、ゴーグルなど

ゴミ屋敷の片付けには、ゴミの処分に必要なものだけの用意では不十分です。

ゴミ屋敷には害虫が発生している可能性があり、駆除が必要です。

可能であれば片付けの前日に、くん煙剤タイプの殺虫剤で部屋全体の駆除をしておけば、効率的に片付けを開始することができます。

片付け当日も作業をスムーズに進めるため、手元に殺虫スプレーなどを用意しておくことも大切です。

服装はゴミの臭いや汚れが付いても、気にならない物を身に着けるようにしましょう!

ゴミ回収日や回収センターを確認

ゴミ屋敷の片付けを行うと大量のゴミが出るため、普通ごみや粗大ごみの回収日を確認しておきましょう。

粗大ゴミは回収を依頼する必要がありますので、自治体のルールに従って手続きをします。

ゴミ回収日と片付けのスケジュールが合わない場合は、最寄りのゴミ回収センターへの持ち込みがおすすめです。

平日であれば受付をしている所が多く、片付けのスケジュールに合わせてゴミを処分しやすくなります。

最寄りの回収センターの場所を確認したら、受付日時を確認しましょう。

また回収には手数料がかかる場合や予約制の自治体が多いです。

回収場所、受付日時、手数料などをあらかじめ確認しておくようにしましょう!

一目でゴミと判断できるものを片付ける

片付けを開始したら、まず一目でゴミと判断できる物を片付けていきましょう。

例えば下記の様な物です。

  • 弁当の空容器
  • ペットボトル
  • 空き缶
  • 使用済みのティッシュなど

これらの物を複数枚用意したゴミ袋に分別しながら、どんどん入れていきます。

ゴミ屋敷には普通ごみで捨てられる物が大量にあるため、この作業だけでも部屋のスペースが空くようになります。

片付けのための導線が確保でき、より効率よく片付けを進めることができるでしょう。

いる物といらない物に仕分けする

一目でゴミと判断できる物の片付けが済んだら、残った物を「いる物」「いらない物」に仕分けしていきます。

ルールを決めずに取り掛かると、仕分けに迷ってしまうことがあります。

「この1年で未使用ならいらない物」というようなルールを決め、仕分けしていきましょう。

いる物の判断は片付ける本人次第ですが、下記のような物になります。

  • 今後確実に使用するもの
  • 大切な思い出の品
  • 業者への買取、リサイクルに出すことができる物など

これらについてはいる物として残し、ゴミの処分や清掃完了後に所定の場所に片付けます。

また業者への買取、リサイクルへ出す物は必要な手続きを行います。

捨てる物を分別し、自治体のゴミに出す

いらない物に仕分けしたゴミは、捨てる物として更に分別と処分が必要です。

ゴミ屋敷の片付けは近隣へも迷惑にならないよう、自治体のルールを守り分別してゴミを処分するようにしましょう。

清掃作業をし、必要な物の整理整頓をする

ゴミの片付けが完了したら、清掃作業に移ります。

ゴミ屋敷は長期間掃除ができず、ホコリや菌が蓄積している可能性が高いです。

棚や床までしっかりと拭き掃除を行います。

またゴミの汚れが付着するとシミや悪臭の原因になる可能性があるため、中性洗剤やアルコールなどを併用しての清掃作業がおすすめです。

清掃作業が完了したら、最後は必要な物の整理整頓です。

物は所定の場所を決め、決めた場所に収納するよう意識しましょう。

物の収納場所を決めておけば、持っている物も把握しやすく無駄な買い物を防ぐことができますね!

ゴミ屋敷の片付けは専門の業者がおすすめ

ここまで自力でゴミ屋敷を片付ける場合を中心に解説をしてきました。

もし自力で最後まで片付けをやり切る自信が無い場合は、ゴミ屋敷の片付けを専門にしている業者に依頼することがおすすめです。

専門の業者に依頼すると、各間取りの相場は以下のようになっています。

人数 時間 費用
ワンルーム/1K 1~2名 1~3時間 30,000円~80,000円(税込)
1DK~3DK 2~7名 2~10時間 40,000円~400,000円(税込)
4LDK以上 6~10名 6~15時間 220,000円(税込)~

この相場は、部屋の間取りで費用が決まっているわけではありませんので注意が必要です。

ゴミ屋敷の片付けで実際にかかる費用は、下記の内容で変化します。

車両費 ゴミを運ぶため、どの大きさのトラックが何台必要か
人件費 片付けに何名必要か
処分費 ゴミの処分費用にいくらかかるか

例えば、同じワンルームでも部屋の中に溜まっているゴミの量や片付けの状況で費用が異なります。

相場は参考程度に考え、しっかりと見積もりを取るようにしましょう。

ゴミ屋敷専門の業者に片付けを依頼すると、費用はかかりますがメリットもあります。

手間がかからず短期間でキレイになる

ゴミ屋敷の片付けを専門の業者に依頼する大きなメリットは、手間がかからず短期間で部屋がキレイになることです。

片付けには専門のスタッフが作業をしますが、ゴミ屋敷の状態に応じて複数名で対応する場合もあります。

片付けのための知識と経験があるスタッフに任せることで、効率的に作業が進み短時間で終了することができるのです。

ゴミを片付けた後の清掃作業においても、通常の家の掃除とは異なり汚れに応じた対応が必要となる可能性があります。

専門のスタッフが清掃業務についても丁寧に対応してくれます!

徹底的な消毒や害虫駆除をしてもらえる

ゴミ屋敷では、ゴミの蓄積とともに雑菌や害虫が発生してしまう場合が多くあります。

特に自力で片付けをする際には、害虫駆除で作業が進まなくなってしまう可能性が高いです。

この作業を専門のスタッフが徹底的に行い、衛生面も良い状態を確保することができます。

ゴミ屋敷の片付け後も安心感があります!

ゴミの処分が圧倒的に楽になる

ゴミの処分には、処分に手間がかかるゴミがあります。

  • 家具
  • 家電

上記のような大きくて重たいゴミなどです。

ゴミを回収場所まで運ぶにも、解体するにも手間と労力がかかります。

特にゴミ屋敷の片付けを一人暮らしの女性が自力で行う際には大きな負担です。

業者に依頼するとこのゴミも専門のスタッフが運んで処分するため、自力での片付けに比べて圧倒的に作業が楽になります。

ゴミ屋敷を見られたくない近隣への配慮をしてもらえる

家がゴミ屋敷になってしまっている状態を近隣住民に見られたくないと考えている方は多いでしょう。

専門の業者であれば、近隣への配慮をしながら片付けをしてもらえます。

業者によって違いもありますが、具体的な例としては下記のような対応があります。

  • 社名が入っていない車での作業
  • 可能な限りの少人数での作業
  • 作業中の物音や異臭などで近隣に迷惑がかからないよう作業を行う
  • ゴミを運び出す際に梱包をして中身が見えないようにする
  • 人目が気になる場合は夜間の時間帯にも対応

ゴミ屋敷の片付けを「見られたくない」「バレたくない」という場合には、どのような対応ができるか業者への確認がおすすめです。

様々なゴミ屋敷を対応した業者であれば、状況を聞いてできる限りの対応をしてくれるでしょう!

ゴミ屋敷清掃やハウスクリーニングは分割払いや後払いもできる

ゴミ屋敷の片付けには、間取りが小さい家でも数万円、間取りやゴミの量で費用が数十万円と高額になる可能性もあります。

しかしゴミ屋敷清掃やハウスクリーニングは、業者によって分割払いや後払い、ローン支払いの利用も可能です。

支払は計画的に検討が必要ですが「費用が準備できない」と諦めず、無理なく依頼できる業者がないか確認してみましょう。

安いおすすめのゴミ屋敷片付け専門業者3選

ここから安いおすすめのゴミ屋敷片付け専門業者3社をご紹介します。

  • ゴミ屋敷パートナーズ
  • ゴミ屋敷バスター七福神
  • 粗大ゴミ回収隊

ぜひ参考にしてみてください。

①ゴミ屋敷パートナーズ

ゴミ屋敷片付け専門業者
画像引用元/ゴミ屋敷パートナーズ公式サイト

ゴミ屋敷パートナーズの作業料金

間取り 料金
1K~1DK 15,000円(税込)~
1LDK~2DK 38,000円(税込)~
2LDK~3DK 42,000円(税込)~
3LDK~4DK 140,000円(税込)~
4LDK~ 165,000円(税込)~
  • 年間作業実績が1200件以上と多く、安心感があります。
  • 1Kでゴミが少量なら、15,000円(税込)からという低価格で、利用しやすい料金設定です。
  • 30,000円以上利用の際「10分間なんでもサービス」を実施しており、追加の清掃や家具の異動などもお願いできます。

ゴミ屋敷パートナーズの評判や口コミ

決め手は料金が安かったため。早急に作業していただけるのでお願いしました。
スムーズで丁寧に作業してもらいました。すごく早く作業完了してもらいました。

見積もりから当日の仕事まで、スタッフの皆様に丁寧に対応していただきとても感謝しています。
大きなゴミがたくさんあった中で、残しておきたい必要な物の分別など、細かく確認していただき感謝しています。

リーズナブルさや丁寧な対応が評判が良いようです。

実際の作業の中でも細やかに説明している様子がうかがえます。

年間作業実績が1200件以上で安心!

②ゴミ屋敷バスター七福神

ゴミ屋敷片付け専門業者
画像引用元/ゴミ屋敷バスター七福神公式サイト

ゴミ屋敷バスター七福神の作業料金

間取り 料金
1R/1K 33,000円(税込)~
1DK 55,000円(税込)~
1LDK 88,000円(税込)~
2DK 121,000円(税込)~
2LDK 154,000円(税込)~
3DK 187,000円(税込)~
3LDK 209,000円(税込)~
4DK 242,000円(税込)~
4LDK 264,000円(税込)~
  • 深夜料金や出張料金などの追加で加算される料金が無く、分かり易い料金設定です。
  • 「ゴミ屋敷清掃士協定に認定されている業者」という信頼感があります。
  • クレジットカードだけでなくキャッシュレス決済にも対応しており、費用の支払いが便利です。

ゴミ屋敷バスター七福神の評判や口コミ

初めて利用させていただいたので不安でしたが、安心できる対応していただきました。ありがとうございました。

日曜日の朝早くからありがとうございました。

利用客の不安も和らげる接客態度は安心感が感じられます。

依頼時間の臨機応変な対応も好評です。

ゴミ屋敷清掃士協会認定で信頼感アリ

③粗大ゴミ回収隊

ゴミ屋敷片付け専門業者
画像引用元/粗大ゴミ回収隊公式サイト

粗大ゴミ回収隊の作業料金

間取り 料金
1K(Sパック) 9,800円(税込)~
1DK(Mパック) 34,800円(税込)~
2DK(Lパック) 54,800円(税込)~
3DK~(LLパック) 要見積もり
  • 料金体系は追加料金がかからない「トラック乗せ放題プラン」を採用しているのが特徴です。
  • 見積もり即日の対応をしてくれ、スピーディーな片付けも可能となっています。
  • 立ち合い無しでも対応可能で、予定が立てにくい忙しい人におすすめです。

粗大ゴミ回収隊の評判や口コミ

急なお願いだったのですが、迅速に対応いただきました。機会があれば、また利用したいです。

事前の連絡、当日の対応、速さ安さ、どれをとっても大満足!次回も絶対利用したいです!対応してくださったスタッフ2名の方も、暑い中、笑顔で早急に作業してくださりました!最高のサービスでした!

リピートしたいという口コミが多く、満足度が高い対応のようです。

スタッフの仕事ぶりを評価する口コミも多数で雰囲気の良さが伝わります。

詰め放題パックで便利に片付け!

生活保護受給者のゴミ屋敷片付け|補助金について

先にも少し触れましたが、生活保護受給者のゴミ屋敷片付けについては自治体から補助金が出る場合があります。

単身者や退去を伴う際に補助金の対象となりますが、例外で対象となるケースもあります。

  • 補助を受けられる条件
  • 例外として補助が受けられるケース

上記について詳しく解説します。

自治体の補助を受けることができる条件

自治体の補助は生活保護受給者全員が対象ではありません。

補助を受けるには、下記の条件を満たしている必要があります。

補助を受けられる条件
  • 住まいが借家や集合住宅の場合
  • 単身で借家などに住んでいる場合
  • 病院や介護施設などに入院中、福祉施設に入所中の場合
  • 入院・入所期間が6か月以上または6か月を超える見込みである場合

これらの条件を満たした場合には「一時扶助」という名目でゴミ屋敷の片付け費用の補助が受けられます。

また転居、退去時には借主に「原状回復義務」があり、家財道具などを片付けなければいけません。

単身者の場合は住む場所の維持や管理を行う人が他にいないため、この家財道具処分料も補助を受けることができます。

例外|条件以外に補助が受けられるケース

ゴミ屋敷の片付けに対する補助が対象になる条件を満たしていない場合でも、一部例外的に補助が受けられるケースがあります。

下記の様なケースです。

  • 夫婦ともに施設へ入所する場合
  • 母子家庭で母親の入院に伴い、子が児童養護施設に預けられる場合
  • 自治体判断による「住環境の改善」目的の場合

ゴミ屋敷の片付けに関する自治体からの補助は、基本的に単身者で退去を伴う際に対象となっていました。

なぜなら、生活保護の家賃などを補助する「住宅扶助」から外れてしまうためです。

複数世帯でも上記のケースでは単身者と同じように「住宅扶助」から外れるケースとして、例外で補助を受けることができます。

また「住環境の改善」目的の場合とは、居住者本人が認知症や病気によって片付けが難しく、衛生面や健康面に問題を来すようなケースを指します。

全ての自治体で補助を行っているわけではありませんので、居住している自治体やケースワーカーなどへの確認が必要です。

生活保護受給者がゴミ屋敷片付け費用を申請する方法

ゴミ屋敷片付け費用の補助が適用されると確認ができたら、役所へ申請をします。

申請の手順は以下のようになります。

  1. 自治体から「家財処分申請書」をもらう
  2. 3社以上から見積もりを依頼する
  3. 福祉課に見積もりと申請書を提出

見積もりを準備する際に注意が必要なのは、1番安い見積もりを採用される可能性が高いことです。

見積もりを取る際は、作業や見積もりの内容などが納得できるものかを業者に確認しましょう。

福祉課での手続きの際には、分からないことや不安に感じることを相談しておくことも大切です!

よくある質問

ここからは、ゴミ屋敷の片付けについてよくある以下の質問7つにお答えします。

  • ゴミ屋敷は賃貸借契約解除される可能性があるか?
  • ゴミ屋敷を1日で片付けることはできる?
  • 生活保護受給者の粗大ゴミの出し方が知りたい
  • 生活保護受給者が死亡した際に家財処分料は受けられる?
  • 部屋片付け業者の担当を女性に依頼できる?
  • ゴミ屋敷になる女性の特徴や心理は?
  • ゴミ屋敷になる人の考えられる精神疾患は?

参考にしてみてください。

ゴミ屋敷は賃貸借契約解除される可能性があるか?

ゴミ屋敷は賃貸借契約を解除される可能性があります。

しかし、部屋がゴミ屋敷になっていることを貸主に認識されても、すぐに契約解除されるというわけではありません。

  • ゴミを片付ける旨の再三の注意喚起に応じない
  • 長期間ゴミ屋敷状態で改善がみられなかったりした場合

このような場合には賃貸借契約の解除が認められる可能性が出てきます。

借主のこのような態度により契約当事者間の信頼関係が崩れた上、借主が適切に住居を使用していないと見なされることがあるのです。

ゴミ屋敷を1日で片付けることはできる?

ゴミ屋敷の片付けは、大量のゴミがあるため作業が多く、ゴミを処分するための確認作業などもあります。

自力では1日での片付け完了は難易度が高いです。

業者に依頼をすれば、1日で片付けが終わるよう手配をします。

業者のゴミ屋敷片付けの相場を解説した際に、「4LDK以上は6〜10名のスタッフで、作業時間が6〜15時間」という内容がありました。

「1日でゴミ屋敷の片付けを完了させたい」と考えている場合には業者へ依頼するのが確実な方法です。

生活保護受給者の粗大ゴミの出し方が知りたい

生活保護受給者へ、粗大ごみを出す際の手数料を免除している自治体があります。

ゴミの回収センターへ事前申し込みの際に免除の申し出を行い、所定の手続きをする流れとなります。

ただし手続きにも自治体によって違いがありますので、自治体のホームページや直接の確認が必要です。

生活保護受給者が死亡した際に家財処分料は受けられる?

生活保護受給者が死亡した場合は、家財処分料の補助は受けられなくなります。

生活保護は受給者本人が死亡すると対象外となることから、家財処分料の補助も対象外です。

遺品整理にかかる費用は遺品整理をした人の負担となります。

部屋片付け業者の担当を女性に依頼できる?

ゴミ屋敷の片付けを依頼する業者のスタッフに女性が居る場合は、担当を女性に依頼できる場合があります。

「家の中を男性に見られたくない」というような場合には、女性に依頼できるか業者へ確認してみましょう。

業者のホームページなどに「女性が担当できる」と記載されている場合もありますので、事前のチェックもおすすめです。

ゴミ屋敷になる女性の特徴や心理は?

生活必需品が多い女性は、男性よりもゴミ屋敷の住人である人数が多いと言われています。

ゴミ屋敷になる女性の特徴や心理は以下のようなものがあります。

片付けや掃除が苦手 部屋がちらかってしまう
物への執着心が強い 物を手放せず貯め込んでしまう
仕事が忙しい 掃除時間が確保できない

ゴミ屋敷になる女性のほとんどが「気がついたらゴミ屋敷になっていた」というケースとなっています。

ゴミ屋敷になる人の考えられる精神疾患は?

ゴミ屋敷は精神疾患が原因となっている可能性もあります。

ゴミ屋敷になる人の考えられる精神疾患は以下のようなものがあります。

  • ためこみ症
  • OCD(強迫性障害)
  • 買い物依存症
  • セルフネグレクト

また発達障害の中の「アスペルガー症候群」を抱えているケースもあり、以下の特徴があげられます。

  • こだわりが強い
  • 優先順位をつけるのが苦手
  • 注意力が欠如しているなど

日常的にゴミを捨てたり片付けたりするなどの家の管理が難しいケースが多く、ゴミ屋敷になってしまうことがあるのです。

お金がなくてもゴミ屋敷片付けはできる!ますは自力でトライしてみよう

ゴミ屋敷の片付けについて解説をしてきました。

ゴミ屋敷の片付けで気になる費用も、

  • 自力での片付けと業者による作業を併用
  • 生活保護受給者は補助が利用できる

上記のように抑える方法がありました。

できるところまで自力で片付けを行えば、それだけゴミ屋敷片付けの費用を抑えることができます。

まずは小さな一歩でも、自力でできることからトライしてみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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