シロアリ被害と聞くと昔のことに思う方もいますが、地球の温暖化が進んでいる昨今では被害が増加傾向にあります。
シロアリは木材を食べることで有名ですが、目の前にあるものを何でも噛み砕く習性があり、コンクリート造りの家でも被害が発生しています。
しかし、実際に被害を確認しても「どこの業者に頼めばいいのかわからない」という方もいるでしょう。
今回は沖縄でおすすめするシロアリ駆除 業者について、わかりやすく解説していきます。
家の近くで羽アリを見つけた方や、被害のような跡を見つけた方は、無料調査を検討してみましょう。
- 沖縄の特殊なシロアリ事情について
- シロアリ駆除をしないままにするリスク
- 失敗しないシロアリ駆除業者の選び方
- 沖縄でおすすめのシロアリ駆除業者5選
- シロアリ駆除を自分でやらずに専門業者に依頼すべき理由
今回紹介するシロアリ駆除業者の中で特におすすめするのが「くらしのマーケット」です。
くらしのマーケットは登録している業者から依頼者が自分に合う業者を探せるマッチングサービスです。
エリアを選択すると依頼可能な業者が一覧で見られます。
ランキング順や低価格順に並び替えができるので重要視する点に合わせてシロアリ駆除業者が見つけやすいです。
実際に利用した方のクチコミも見られるので、初めての方でも安心して依頼できますよ。
条件に合ったより良い業者を見つけたい方はくらしのマーケットがおすすめなので、ぜひまずは公式サイトをチェックしてくださいね。
利用者の口コミが見られて初めてでも安心
沖縄のシロアリ事情について
シロアリとはいっても、複数の種類が存在しており家屋に被害をもたらすものは主に4種類いると言われています。
シロアリは水分を含んだ木材を好む傾向にあり、晴れが多い沖縄はあまり被害がなさそうですが、実はそうでもないのです。
はじめに沖縄のシロアリ事情について解説していきます。
日本一シロアリの種類が多い
日本国内では現在22種類のシロアリが確認されており、家屋に被害をもたらすシロアリは2種類とされてきました。
しかし最近では更に2種類のシロアリ被害が拡大してきており、計4種類のシロアリに注意が必要です。
- ヤマトシロアリ:沖縄を含む日本全土
- イエシロアリ:沖縄を含む西日本全土
- アメリカカンザイシロアリ:沖縄や西日本の一部
- ダイコクシロアリ:沖縄と奄美地方
沖縄では4種類全てのシロアリ被害が確認されており、国内でも特に注意が必要な地域であることが分かります。
5月にヤマトシロアリが発生したら要注意
シロアリは種類ごとに繁殖しやすい時期が異なり、5月前後に大量発生するのがヤマトシロアリです。
大きな羽が特徴であり、成長したヤマトシロアリが数百~数千匹の単位で巣立つため、5月前後に多くの目撃情報がシロアリ駆除業者へと寄せられます。
また、ヤマトシロアリが飛散してきたのではなく、自分の自宅が巣窟だったというケースも珍しくありません。
その場合、既に床下などでシロアリ被害が深刻化している可能性が高いため、すぐに専門業者に調査してもらう必要があります。
ヤマトシロアリは体長が5~7㎜で胴体の2倍ほどはある羽が特徴です。黒褐色で胸部は黄色です。
羽アリによく似た虫もいるので注意が必要
無料調査の依頼を受けて現地に向かったところ、羽アリではなかったというケースもあります。
実は羽アリによく似た虫も家の近くで発見されやすく代表的な種類としては「メイガ」「キノコバエ」「アリガタバチ」がいます。
「もしかして…」と思ったらこの3種類の虫の可能性があることも理解しておきましょう。
番外編:羽アリの大量発生時期と対策
シロアリは新しい巣を建設するために4~9月にかけて新たな土地へと飛び立ちます。
そのため、この季節は羽アリの大量発生に関する問い合わせが頻発する時期と言えるでしょう。
一般的なアリとは違い、羽があるため飛散して家屋に浸入してくることも頻繁にあります。
中には「夜に窓を開けっぱなしにしていたら、室内の電気に羽アリが集っていた」といった声もありました。
屋内への侵入を防ぐ対策としては主に2つあります。
・網戸の目を更に細かいものに変える
・網戸に虫を寄せ付けない製品を備え付ける
網戸の目に関しては「メッシュ」という細かさの規格があり、18メッシュでは侵入されやすいので、なるべく24か30メッシュの網戸に変更しましょう。
羽アリを寄せ付けないもう一つの方法が「虫コナーズ」といった害虫用製品の利用です。
引っ掛けるタイプやスプレータイプのもがあるため、用途に合った薬剤を選ぶようにしましょう。
シロアリ駆除をしないままにするリスク
シロアリ駆除は誰もが経験することではないため「そのままでも大丈夫なのでは?」「いったんそのままにして様子を見よう」と考える人もいます。
しかし、シロアリは非常に繁殖力が高く、少しの間放置するだけでも被害はどんどん広がっていきます。
ここでは、シロアリ駆除をしないままにすると起こりうる、3つのリスクについて解説していきます。
シロアリ被害額が跳ね上がる
シロアリ被害は、比較的早期の発見であった場合、駆除費用だけで済むケースがほとんどです。
しかし、そのまま放置しておくと床下や柱、畳といった箇所まで浸食されてしまい建物の強度が落ちてしまいます。
このような場合、シロアリ駆除費用が高くなるのはもちろん、家屋の全体的な補修工事も必要となります。
総額にすると50~100万円になることも決して珍しくはありません。
台風や地震で家が倒壊しやすくなる
シロアリは床下や柱など、建物の強度を維持する上で欠かせない箇所から浸食していきます。
そのため、外見は立派な家に見えても実はスカスカで倒壊寸前になっていきます。
阪神淡路大震災時に行われた調査によると、倒壊した家のほとんどでシロアリ被害が確認されたという報告もあるほどです。
引用元/京都大学木質科学研究所|阪神大震災にみる住宅の腐朽およびシロアリ被害
沖縄が台風被害が特に多い地域ですので、早めの対応をおすすめします。
気持ち悪くて生活できなくなる
シロアリは、床下などの見えないところから浸食を行い、放置すると畳などにも到達します。
そのままにしていると、大量発生したシロアリが屋内でも見受けられるようになります。
屋内に潜むシロアリの数は数万引きにも及び、とても安心して生活できるような光景ではなくなるでしょう。
失敗しないためのシロアリ駆除業者の選び方
シロアリの恐ろしさは理解できたものの「どこの業者に依頼すべきかわからない」という方も多くいます。
シロアリ駆除業者選びに失敗すると、必要以上に費用がかかったり、シロアリが再発したりする可能性が高くなります。
初めてシロアリ駆除を依頼する場合には、以下のポイントを意識して業者を選定しましょう。
- 事前の見積もりやシロアリ調査が無料で駆除に関する説明がある
- シロアリ駆除費用の相場より高すぎたり低すぎたりしない
- しろありに関する協会に加盟しており、最新駆除技術を取り入れている
- シロアリ駆除後のアフターサービスや保証の有無
各ポイントについて、具体的な内容を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
事前の見積もりやシロアリ調査が無料で駆除に関する説明がある
シロアリを徹底駆除するためには、被害状況やシロアリの種類を調査した上で、最適な駆除方法を検討する必要があります。
そのため、事前調査が大前提と言えるでしょう。
事前調査は無料としている業者が多く、被害状況を写真や動画で説明した上で、駆除方法や費用の内訳をわかりやすく解説してくれます。
しかし、調査が有料で素人には分からない専門用語ばかりの説明で、被害状況を一切説明しようとしない業者もいます。
このような業者は、シロアリ駆除に関する知識があまりない可能性が高く、シロアリの再発リスクが高いと言えますので注意が必要です。
シロアリ駆除費用の相場より高すぎたり低すぎたりしない
シロアリ駆除費用は高すぎるのはもちろん、安すぎてもあまりよくありません。
十分なシロアリ駆除施工ができず、再発してしまうリスクがあるからです。
一概に安い業者が悪いというわけではもちろんありませんが、基準となる相場を知っておく必要があります。
シロアリ駆除費用の相場は以下の通りです。
- バリア工法1㎡あたり:800~3,000円(税込)
- バリア工法1坪あたり:2,640~9,900円(税込)
平均にすると1㎡あたりのシロアリ駆除費用は1,900円(税込)ほどになります。
ベイト工法は参考となる価格があまりないのですが、基本的にバリア工法よりも駆除期間が長くなるので割高になりやすいと言えます。
しろありに関する協会に加盟しており、最新駆除技術を取り入れている
しろあり駆除をするスタッフには、シロアリに関する生態の知識や駆除方法に関する技術が必須となります。
シロアリ駆除に関する知識や技術は年々変化しており、常に最新の情報を把握しているシロアリ駆除業者がおすすめと言えるでしょう。
それを判断するためには、シロアリに関連する協会に加入しているかを調べる必要があります。
沖縄を含めた、国内全土で活動している主な協会としては「公益社団法人 日本しろあり対策協会」があります。
日本しろあり協会の会員情報は、公式ホームページの「会員名簿」から確認できますよ!
日本しろあり協会では「しろあり防除施工士」という施工スタッフの知識や技術を証明する認定制度もあるので、駆除業者に在籍しているかも確認してみましょう。
ちなみに、シロアリに関する協会に加入していないと駆除作業ができないことはなく、必ずしも協会に加入していない業者は技術が低いというわけでもありません。
シロアリ駆除後のアフターサービスや保証の有無
シロアリは繁殖力があり、土壌の中や木材内部に潜んでいるため、徹底した駆除作業を行っても数年後に再発してしまう可能性もゼロではありません。
また、駆除作業の際には床下でスタッフが作業したり、壁に穴を開けたりすることもあり、壁や床下が傷つくといったトラブルが発生する可能性も少なからずあります。
そのため、このような万が一のトラブルに備えた損害補償や品質保証、アフターサービスがあるかも重要なポイントです。
再発保証の内容やアフターサービスについても確認するようにしましょう。
沖縄でおすすめのシロアリ駆除業者5選
ここでは、失敗しないシロアリ駆除業者の選び方で説明したポイントも踏まえた、沖縄でおすすめの業者を5社紹介していきます。
各業者でサービスや保証に特徴がありますので、自分に合った業者を選んでみましょう。
しろあり消防隊|業界最安値に挑戦
画像引用元/しろあり消防隊
駆除方法 | バリア工法・ベイト工法など |
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駆除料金 | ・シロアリ予防:750円(税込)/㎡〜 ・シロアリ駆除:1,200円(税込)/㎡〜 |
現地調査・見積もり | 無料 |
シロアリに関する協会への加入 | 記載なし |
追加費用の有無 | 基本的になし |
土日・祝日対応 | 〇 |
夜間・早朝対応 | △ |
保証内容 | 施工後10年間の保証あり |
しろあり消防隊は、シロアリ駆除だけでなく予防も依頼可能であり、非常に施工費用が安い特徴があります。
広告費などにお金をかけず、全て自社施工で行っていることでこの安さを実現しているため、品質に問題はありません。
使用する薬剤や低臭性で安心な薬剤を採用しており、保証も最長で10年となっていますので、シロアリが再発したとしても無償で再施工を受けられます。
施工件数だけでなく、これまでに行ってきたシロアリ駆除の施工の様子も全てホームページで紹介されていますよ!
しろあり消防隊・シロアリ駆除の口コミ
しろあり消防隊でシロアリ駆除を依頼した方の口コミとしては、以下のような内容がありました。
50代男性
初めての依頼でシロアリの知識が全くなかったのですが、無料調査の際に被害状況や駆除方法についてわかりやすく教えてもらえました。とても親切さが伝わってきて依頼して良かったです。
50代男性
3社ほど見積もりをしたのですが、圧倒的に価格が安く依頼することになりました。シロアリ駆除に関する説明も丁寧で安心してお願いできました。
今のところ再発もないのでホッとしています。
サービス内容に関して、弊社で問い合わせした際にも、駆除方法についてさまざまな方法があることを丁寧に教えていただきました。
駆除方法や被害状況について、詳しく教えてほしい方には最適なシロアリ駆除業者と言えるでしょう。
くらしのマーケット|最安値の業者が見つかる
画像引用元/くらしのマーケット
駆除方法 | 提携先の業者による |
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駆除料金 | 645円/㎡~ |
現地調査・見積もり | 提携先の業者による |
シロアリに関する協会への加入 | 提携先の業者による |
追加費用の有無 | 提携先の業者による |
土日・祝日対応 | 〇 |
夜間・早朝対応 | 〇 |
保証内容 | ・損害賠償保障あり ・その他保証は業者による |
くらしのマーケットは、登録しているシロアリ駆除業者を見た上で、希望の業者を見つけて依頼する仲介型のサービスです。
使用方法はお住いのエリアを選択して、依頼可能な業者の中から選ぶだけです。
各業者の専用ページには、保証内容や料金などが全てわかりやすく記載してあり、スタッフの顔写真も掲載されています。
また、理想のしろあり駆除業者をすぐに見つけられるように、以下のような項目で並び替えができます。
- ランキング
- 料金が安い
- 口コミが多い
- 評判が高い
ちなみに沖縄の那覇市で最安値を検索したところ、1㎡あたり1,363円(税込)でした。
これまでに利用した方の口コミも全て確認できますので、初めての依頼でも安心です!
くらしのマーケット・シロアリ駆除の口コミ
くらしのマーケットでシロアリ駆除を依頼した方の口コミを見ていきましょう。
30代男性
丁寧な説明で、親身になって話してくれているのが伝わってきたので依頼しました。初めての依頼で薬剤の影響などが心配でしたが、強い臭いもなく、作業後には通常通り生活できました。
40代女性
シロアリ駆除の依頼は初めてで、基準も何もわからなかったので資格を持った方がいる業者でお願いしました。実際にシロアリが入る様子や作業後の床下も見せてくれたのでとても安心できました。保証も付いていたので助かりました。
くらしのマーケットの口コミでは、業者を理想の条件で並び替えできる依頼のしやすさを評価する内容もありました。
ちなみに、くらしのマーケットは害虫駆除やハウスクリーニングなどあらゆるジャンルで業者を探して依頼できます。
サービスを利用したユーザーの口コミ、満足度や具体的なサービス料金で簡単・便利に徹底比較!
有限会社バスターズ|沖縄のシロアリ被害に詳しい
画像引用元/シロアリバスターズ
駆除方法 | ベイト工法など |
---|---|
駆除料金 | 1,200~1,800円(税込)/㎡ |
現地調査・見積もり | 無料 |
シロアリに関する協会への加入 | 記載なし |
追加費用の有無 | 基本的になし |
土日・祝日対応 | ×(土曜日のみ要相談) |
夜間・早朝対応 | × |
保証内容 | 5年間保証あり |
有限会社バスターズは、ベイト工法と木材への薬剤散布や壁面への穿孔薬剤注入施工法を組み合わせたシロアリ駆除を行っています。
駆除だけでなく予防作業も依頼可能であり、料金は1㎡あたり1,200~1,800円(税込)となります。
駆除料金は10坪以下の場合、予防では一律50,000円(税込)、駆除では一律60,000円(税込)です。
沖縄でシロアリ駆除を始めて37年の実績があり、地域密着型の駆除業者として、沖縄のシロアリ事情に詳しいと言えるでしょう。
シロアリ以外にもゴキブリやノミ、ネズミなど害虫全般の駆除も一緒に依頼できますよ!
有限会社スターズ・シロアリ駆除の口コミ
有限会社バスターズでシロアリ駆除を依頼した方の口コミには、どのような内容があるのかご覧ください。
30代男性
6年前に無料調査を依頼して、丁寧な説明をしてもらった上で施工をお願いしました。それから5年間再発することもなく助かりました。
今でも再発は見受けられず、2回目は予防作業をやってもらったばかりです。スタッフは明るくいい人でした。
50代女性
羽アリが家の周りに数匹いるのを見つけたので調査してもらった結果、屋根下にもいると言われたので、駆除をお願いしました。作業内容や今後の予防方法についても詳しく説明があり助かりました。
有限会社バスターズの口コミでは、駆除に関する説明を評価する声が複数ありました。
保証や施工時間など気になることがあれば、見積もりの際に質問しておくようにしましょう。
住宅ケンコウ社沖縄|日本しろあり対策協会正会員
画像引用元/住宅ケンコウ社沖縄
駆除方法 | ベイト工法・バリア工法など |
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駆除料金 | 1坪あたり6,000円(税込) ・ベイト工法:外周1mにつき4,500円(税込) |
現地調査・見積もり | 無料 |
シロアリに関する協会への加入 | ・日本しろあり対策協会 正会員 ・沖縄県しろあり対策協会 正会員 |
追加費用の有無 | 基本的になし |
土日・祝日対応 | 〇 |
夜間・早朝対応 | 要相談 |
保証内容 | ・5年間保証あり ・損害補償あり |
住宅ケンコウ沖縄は那覇市を中心としたシロアリ駆除を行っており、創業50周年を迎える沖縄の老舗企業です。
シロアリ協会にも加入しており、シロアリ防除施工士も在籍しているので安心です。
使用する薬剤はシロアリ駆除効果が高い一方で、人や環境に優しいものを厳選しており、詳細についても公式ホームページで公表しています。
これまでに行ってきたシロアリ駆除の施工事例も写真付きで公開されており、作業の様子まで事前に知ることができますよ!
住宅ケンコウ社沖縄・シロアリ駆除の口コミ
住宅ケンコウ社沖縄にシロアリ駆除を依頼した方の口コミには以下のような内容がありました。
40代男性
娘が羽アリを発見し、無料調査をお願いしました。被害は軽度だったのですが、とにかく早く駆除してほしいと家族から言われていたため、ダメもとでお願いしたところ、嫌な顔一つせず対応してくれて本当に助かりました。
50代男性
歴史が古く知人も以前お願いしたのを知っていたので依頼しました。料金は他の業者よりも少し高めではありましたが、しっかり説明してくれて、駆除してもらえました。今でも再発しておらず依頼して良かったと思っています。
住宅ケンコウ社沖縄の口コミとしては、実績や品質を評価する口コミが多くありました。
建設企業でもあることから、住宅の構造にも詳しい点も魅力の一つと言えるでしょう。
シロアリのファーブル|シロアリ詳しい認定防除士が在籍
画像引用元/シロアリのファーブル
駆除方法 | ベイト工法など |
---|---|
駆除料金 | 状態によるため、要見積もり |
現地調査・見積もり | 無料 |
シロアリに関する協会への加入 | 日本しろあり対策協会 正会員 |
追加費用の有無 | 基本的になし |
土日・祝日対応 | 〇 |
夜間・早朝対応 | △ |
保証内容 | 要確認 |
シロアリのファーブルは社団法人 日本しろあり対策協会の正会員であり、認定防除士も在籍しています。
沖縄県初の米国縁システックス社公認のインストラクターであり、老舗シロアリ駆除業者への技術指導も行っています。
そのため、シロアリ駆除に関する知識やノウハウが非常に豊富であり、一般家屋はもちろん公共工事に関するシロアリ駆除の施工実績もあるほどです。
施工料金や保証については、無料調査の際に説明がありますので、契約前に確認しておくようにしましょう。
シロアリのファーブル・シロアリ駆除の口コミ
シロアリのファーブルにシロアリ駆除を依頼した方の評判とその内容をご覧ください。
40代男性
木造の古い家屋ということもあり、過去に何度かシロアリ駆除を依頼したのですが、数年おきに再発している状態でした。完全駆除ができないものが諦めかけたころに、ファーブルさんの存在を知り依頼しました。その後シロアリは見かけなくなり本当に感謝しています。
50代男性
シロアリ被害が見つかり、駆除業者に見てもらったところ「ここまで被害が進んでいたら完全駆除は難しい」とのことでした。困り果てている中でファーブルさんのことを教えてもらい見てもらったところ、大丈夫とのことで依頼しました。あれから3年が経ちますが、今のところ再発の兆候はなさそうです。
シロアリのファーブルを利用した方の口コミとしては、作業スタッフの親切さや人柄を評価する内容が多くありました。
シロアリの生態に精通しているため、わからないことがあれば、遠慮せず質問するようにしましょう。
シロアリ駆除は自分でできない?専門業者に依頼すべき理由
シロアリ駆除に関する商品は、予防アイテムも含めてホームセンターなどで販売されています。
費用も抑えられるので便利なのですが、既にシロアリ被害が発生している場合は、専門業者への駆除依頼をすべきだと言えるでしょう。
ここでは、なぜ自分ではなく専門業者へシロアリ駆除を依頼すべきなのか、詳しく解説していきます。
専用器具と専門的な知識が必要なので難しい
シロアリや土壌の中や床下の木材内部に住み着いており、外からちょっと薬剤を散布した程度では完全に駆除できません。
専用機材で穴を開けて、木材内部や細かい隙間まで薬剤を注入することで高い駆除効果が得られます。
そのため、市販のシロアリ駆除剤や殺虫剤でシロアリ駆除を行うのは難しいと言えるでしょう。
必要以上に薬剤を散布しすぎると、一緒に住んでいるペットや子供に悪影響が及ぶ可能性も十分あるため、注意が必要です。
シロアリ被害が余計に悪化する可能性がある
シロアリは臆病な性格であり、中途半端に薬剤を散布すると他の箇所に逃げてしまう恐れがあります。
今まで浸食していなかった箇所に逃げてしまう可能性もあり、余計にシロアリ被害が深刻になったり、駆除費用が高くなる可能性があります。
自分で判断せずに、まずは専門業者へ無料調査を依頼して見てもらうようにしましょう。
床や壁を傷つけたり、怪我したりする可能性がある
シロアリは床下などから浸食していくため、駆除をする際には、狭い箇所へ入って作業を行う必要があります。
無理やり屋根下に入ろうとすると、床や壁が傷ついたり破損したりする可能性があります。
作業中にケガしてしまう恐れもあり、自分でシロアリ駆除作業をするのはおすすめしません。
床下の狭い空間で、専用のマスクやゴーグルをすることなく、薬剤を散布するのは危険です。
シロアリ駆除に関するよくある質問
最後はシロアリ駆除業者に寄せられる、6つの質問について答えていきます。
- 被害をもたらすシロアリの種類は?
- 沖縄でシロアリが発生しやすい時期は?
- シロアリ駆除に使用する薬剤の安全性や室内への影響は?
- シロアリ駆除費用は確定申告で戻ってくる?
- シロアリ予防は無駄?
- シロアリ駆除に対する補助金はある?
シロアリが発生しやすい時期や駆除に関する知識を身に付けることで、シロアリ被害を抑えやすくもなります。
各質問の答えをぜひ参考にしてみてください。
被害をもたらすシロアリの種類は?
日本国内で浸食被害をもたらすシロアリは以下の4種類となります。
- イエシロアリ
- ヤマトシロアリ
- アメリカカンザイシロアリ
- ダイコクシロアリ
どのシロアリも沖縄での被害が確認されています。
家の近くで羽アリやシロアリを見つけた場合には、専門業者への無調調査依頼を検討するようにしましょう。
沖縄でシロアリが発生しやすい時期は?
沖縄でシロアリが発生しやすい時期は4~9月となります。
この時期になると、新しい巣を作るために多くの羽アリが飛び立っていくため、注意が必要です。
大量発生しやすい時期は、床下や土壌だけでなく、空いた窓からも屋内に侵入してくる可能性もあります。
最近では断熱材などの性能が良くなったことから、比較的寒い季節でもシロアリは活動します。冬でもシロアリを見つけた場合は早めに駆除を行いましょう。
シロアリ駆除に使用する薬剤の安全性や室内への影響は?
シロアリ駆除に使用する薬剤は、業者によって異なるため、一概には言えませんが安全です。
人間やペットに影響ないものを各業者で厳選しており、その安全性に関してもシロアリ対策協会などで試験が行われています。
臭いに関しては多少ありますが、最近では低臭性のものを採用しているシロアリ駆除業者も多くあります。
また、薬剤散布などをしてほしくない場合には、土壌に薬剤の付着したエサを埋める「ベイト工法」もおすすめです。
シロアリ駆除の安全性や工法については、各業者ごとで内容が異なりますので無料見積もりの際に、質問してみるようにしましょう。
シロアリ駆除費用は確定申告で戻ってくる?
シロアリ駆除費用は確定申告で一部戻ってきます。
所得税控除の中には雑損控除という項目があり「盗難・災害・横領」といった資産に関する被害があった場合に、一定の所得控除を受けられます。
この雑損控除に中にはシロアリ被害も含まれており、シロアリ駆除費用や建物の修繕費用を申請して、その分所得税を減らすことが可能です。
ちなみに、シロアリ予防は雑損控除に含まれないため注意しましょう。
シロアリ駆除費用を雑損控除として申請するには2つの条件を満たしておく必要があります。
- 損害を受けた資産の所有者が納税者であること。または生計をひとつにする配偶者やその親族で、その年の総所得金額が38万円以下のもの
- 損害を受けた資産が生活に必要な住宅や家具などであること
事業用の資産や貴金属、書画や骨董などは当てはまりません。
詳しい控除額に関しては、近くの税務署や税理士に相談してみるといいでしょう。
シロアリ予防は無駄?
シロアリ予防は決して無駄ではなく、シロアリ被害を最小限に抑えられます。
シロアリ予防は、シロアリを寄せ付けず浸食被害を予防できます。
シロアリ予防費用に関しても、駆除費用に比べて安いので、費用を最小限に抑えられるでしょう。
シロアリ予防をすれば絶対にシロアリ被害を受けないわけではありません。具体的な効果や予防をすべき環境であるかは、専門業者へ問い合わせてみましょう。
シロアリ駆除に対する補助金はある?
シロアリ駆除に対する補助金はありません。
前述した通り、確定申告で雑損控除を申請して、所得税の納付額を少なくすることは可能です。
「害虫駆除補助金」という制度はあるのですが、対象となるのはハエやゴキブリ、ダニなどで、シロアリは含まれていません。
まとめ
今回は沖縄でおすすめのシロアリ駆除業者について解説してきました。
沖縄は温帯な気候であることから、シロアリ被害が比較的多い地域であり、4種類のシロアリ被害に注意する必要があります。
特に4~9月に関しては、羽アリが大量発生して飛散しやすいため、注意が必要です。
初めてシロアリ駆除業者へ依頼する場合には、見積もりの内容や駆除方法に関する説明内容を聞くことから始めましょう。
その上で、費用やしろありに関係する協会への加入、アフターケアの内容を確認した上で最適な業者を決定します。
今回紹介したシロアリ駆除業者は、評判が高くアフターケアなども充実していますので、特におすすめです。
シロアリ被害は放置するほど深刻化していくので、なるべく早く対策するようにしましょう。
住処や習性は種類によって異なり、家屋の被害内容もバラバラなので、種類に応じた徹底駆除が必要です。