害獣が棲みつきやすい箇所の一つに屋根裏があります。
屋根裏は雨風をしのげるだけでなく、気温の変化が激しくないため、害獣にとって最適な環境と言えるでしょう。
屋根裏に棲みつく動物の種類は多く、一度住み着いてしまうとさまざまな被害を家屋や人間にもたらします。
そのため、屋根裏から物音がしたり、変な臭いがしたりする場合は、迅速な対応が必須と言えます。
しかしながら「屋根裏にいる動物の種類は何?」「どうやって追い出せばいいのか分からない」という方がほとんどでしょう。
今回は屋根裏に棲みつく動物の種類や対処方法を中心に、わかりやすく解説していきます。
- 屋根裏や天井裏に棲みつく動物の種類と追い出す方法
- 屋根裏に動物が棲みつくことで起こり得る被害
- 屋根裏の動物を追い出せるおすすめのグッズ
- 害獣被害に対する市役所の対応について
- 害獣駆除業者に追い出しを依頼した場合のメリットや料金相場
- 評判の高い害獣駆除業者3選
屋根裏・天井裏に棲みつく動物の種類と追い出す方法
屋根裏や天井裏は動物が棲みつきやすい環境が整っており、侵入経路があればそのまま棲みついてしまう可能性があります。
天井裏に棲みつく動物と聞くと、ネズミを想像する人が多いのですが、他にもさまざまな危険害獣が棲みつくことがあります。
まずは、屋根裏に棲みつく動物の種類についてまとめた一覧表をご覧ください。
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活動時期 | 活動時間 | 屋根裏から聞こえる音 | 鳴き声の特徴 | |
ネズミ | 3~5月・10~11月 | 日没後と夜明け前がメイン | トタトタ・カリカリ | キーキー |
ハクビシン | 一年中※暖かい時期は特に活発 | 夜間 | ドタドタ | キューキュー・ミャーミャー |
イタチ | 3~5月を中心に一年中 | 夜間 | トタトタ・ドタドタ | キキキキ・クククク |
アライグマ | 3~11月 | 主に夜行性 | ドタドタ | キュッキュッ・クルルル |
コウモリ | 4~10月 | 夕方~夜間 | バサバサといった鳥の羽音 | キキキキ・チチチチ |
ここでは、これらの害獣ごとに追い出す方法を詳しく解説していきます。
ネズミを屋根裏から追い出す方法
屋根裏に最も棲みつきやすく、被害件数の多い害獣が「ネズミ」です。
ネズミは定期的に自分の歯を削らなければならず、壁や柱をかじります。
さまざまな箇所がかじられることにより、さらに侵入経路が増えてしまう可能性があり、コンセントなどがかじられてしまうと、火災の原因にもなり得ます。
- 燻煙タイプの忌避剤を焚いて追い出す
- かごトラップや粘着トラップで捕獲する
ネズミを追い出す1つ目の方法が「害獣専用の燻煙タイプの忌避剤」の使用です。
ネズミが嫌う煙を屋根裏中に充満させることで簡単に追い出せます。
2つ目の方法は、かごトラップや粘着トラップを設置しての捕獲です。
燻煙剤だけで追い出せない場合に併用することで、より対策しやすくなります。
大量にいるような場合は、追い払うのが難しいためネズミの駆除を検討した方が良いでしょう。
ハクビシンを屋根裏から追い出す方法
「ハクビシン」はジャコウネコ科の動物であり、白い鼻筋が特徴的です。
元々日本にはいなかった外来生物であり、台湾から輸入されたハクビシンが逃げ出し、今では本州を中心に四国や九州でも生息が確認されています。
- 燻煙タイプの忌避剤を焚いて追い出す
- 大きな音で追い出す
- 嫌いな臭いを発する忌避剤で追い出す
ハクビシンも、燻煙タイプの忌避剤によって追い出すことが可能です。
燻煙以外では、唐辛子成分といった嫌いな匂いで追い出す忌避剤商品も効果があります。
また、大きな音を嫌うことも分かっており、掃除機の音などが苦手とも言われています。
屋根裏から物音がし始めた場合には、一度ホウキなどで天井をつついてビックリさせて追い出すのも一つの方法です。
イタチを屋根裏から追い出す方法
日本中に生息しており、よく見かけることのある害獣が「イタチ」です。
屋根裏に棲みつくイタチは主に2種類で「二ホンイタチ」か「シベリアイタチ」のいずれかとなります。
ハクビシンが黒っぽい体をしているのに対し、イタチは茶色で腹部は白色です。
- イタチが嫌がる音で追い出す
- イタチが嫌がる臭いで追い出す
- 燻煙タイプの忌避剤で追い出す
- 光で驚かせて追い出す
イタチは大きな音や超音波が苦手であるため、屋根裏から音がした場合には、ホウキなどで一度つついてみましょう。
それでも逃げない場合には、市販されている害獣専用の超音波グッズがおすすめです。
この他ではイタチが嫌う臭いを含んだ忌避剤や、燻煙タイプの商品でも追い出せます。
イタチは強い光も苦手としているため、回転灯などでも追い払えます。
アライグマを屋根裏から追い出す方法
見た目が可愛く、動物園でも人気の「アライグマ」は、害獣としての側面もある危険な動物です。
1980年代にペットとして海外から持ち込まれるようになり、逃げだしたアライグマがそのまま繁殖してしまい今に至ります。
雑食であることから両生類の生態に影響を与えたり、農作物被害を発生させたりしています。
- アライグマが嫌がる音で追い出す
- アライグマが嫌がる臭いで追い出す
- 燻煙タイプの忌避剤で追い出す
アライグマも他の害獣と同じで、音や臭いで追い出すことが可能です。
特に効果的で簡単に試せるのが燻煙タイプの忌避剤であり、屋根裏に置くだけで追い出せる可能性があります。
嫌いな臭いに関しては、木酢液やハッカ油などがあります。
嫌いな音で追い出す場合には、害獣専用の超音波グッズがおすすめです。
ちなみに、アライグマを見つけたらなるべく自治体に連絡するようにして、発見情報を共有しましょう。
アライグマの赤ちゃんがいる場合、燻煙剤を焚くと散らばって逃げたり、親が子供を穴に落として逃がそうとしたりするため、注意が必要です。
コウモリを屋根裏から追い出す方法
夕方から夜にかけて飛び回っているのを見かけることのある「コウモリ」ですが、暗くて暖かい環境を求めて屋根裏に棲みつきます。
糞や尿の量が多く、さまざまな菌が含まれているため放置するのは危険です。
普段の会話は人間に聞こえない超音波で行われますが、声を出して鳴くことも珍しくありません。
- コウモリが嫌がる超音波で追い出す
- コウモリが嫌がる臭いで追い出す
- 燻煙タイプの忌避剤で追い出す
- 強い光で追い出す
コウモリは一定の周波数の超音波を嫌うことが分かっており、屋根裏で超音波グッズを流せば追い払えます。
苦手とする臭いにはハッカなどがあり、追い出すための専用スプレーも市販されています。
燻煙剤の忌避剤も追い出しに効果があり、夜行性であるため、強い光も有効です。
コウモリ 駆除は高所での作業が多いため、なるべく害獣駆除業者への依頼をおすすめします。
屋根裏に動物が棲みつくと起こり得る被害
屋根裏に棲みつく主な害獣を紹介してきましたが、棲みついてしまうことで以下のような被害が発生します。
- 足音や鳴き声による騒音被害
- フン・尿による悪臭や健康被害
- 家屋への被害
- ペットや家畜への被害
被害ごとに、どのような症状や危険性があるのか、詳しく解説していきます。
足音や鳴き声による騒音被害
害獣が棲みつき始めてすぐに起こるのが騒音被害です。
騒音の原因は屋根裏を移動する足音や、夜中に聞こえてくる鳴き声となります。
騒音の大きさとは別に「何が潜んでいるか分からず室内に侵入してくるのでは」といった恐怖を感じる人も多くいます。
害獣駆除業者や各自治体には「子供やペットが噛まれないか不安」といった多くの相談があります。
フン・尿による悪臭や健康被害
棲みつく害獣に関係なく発生しやすいのがフン・尿による被害です。
屋根裏に棲みつくと、フンや尿がそこら中に散乱してしまい、悪臭を発生させます。
そのまま放置すると天井にシミが発生してしまい、建物の修繕が必要となるため、被害額も高額になります。
また、害獣のフン・尿にはさまざまな菌やウイルスが含まれており、乾燥して空気中に飛散することにより、感染症を引き起こすリスクも少なくありません。
- 重症急性呼吸器症候群(SARS)
- 疥癬症
- レプトスピラ症
- アライグマ回虫症
このような健康被害を引き起こす可能性があるため、害獣の追い出し作業や清掃・消毒作業には危険が伴います。
害獣駆除業者であれば、追い出しはもちろん清掃や殺菌・消毒、建物の修繕までしてもらえる業者がほとんどです。
家屋への被害
前述した通り、フンや尿が屋根裏に散乱すると、悪臭が漂うだけでなく、断熱材や床材に染み込んでしまいます。
シミが発生すると見た目が悪いのはもちろん、健康被害も発生しやすくなるため、修繕が必要です。
費用は被害状況にもよりますが、断熱材や床の交換には数万円以上かかってしまうケースがほとんどです。
害獣駆除の費用相場が幅広いのは、清掃や消毒、建物の修繕作業が別途必要になるケースがあるからです。
ペットや家畜への被害
ペットや家畜を飼っている家庭では、害獣が外に出てきた際に出くわすことがあり、噛まれる可能性があります。
ペットや家畜が噛まれた箇所から感染症を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。
直接攻撃されることはなかったとしても、フンや尿が飛散し感染症を引き起こすこともあります。
アライグマなどは見た目が可愛いため、触ろうとしたり餌をあげようとする人もいます。噛まれる恐れがあるため、近づかないようにしましょう。
屋根裏の動物を追い出せるおすすめのグッズ
屋根裏の動物を追い出すには、煙や音、光が効果的ですが、これらの撃退グッズは、ホームセンターなどで販売されています。
通販でも簡単に購入できるため、自分で屋根裏の動物を追い出すことも十分可能です。
また、現時点で被害にあっていなかったとしても、予防対策としても効果を発揮します。
おすすめの害獣対策グッズを2つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
嫌いな音や光で対策:OMTBEL STOOLY・超音波動物撃退器
画像引用元/OMTBEL STOOLY
OMTBEL STOOLYの超音波動物撃退器は、超音波と光でさまざまな害獣を追い払うことが可能です。
超音波はモード1~5までの間で調整が可能であり、ネズミやアライグマ、ハクビシンなどに効果があります。
常に作動させておく必要はなく、機械に搭載されたセンサーが検知した時のみ、自動で種は数と光を発するようになっています。
充電は、ソーラーパネルとUSBポートによる方法があり、庭や畑はもちろん屋根裏への設置も可能です。
超音波動物撃退器の価格は3,380円(税込)となります。
臭いで対策:アフティ・害獣忌避剤屋根裏害獣ニゲール
画像引用元/アフティ
アフティの害獣忌避剤屋根裏害獣ニゲールは、害獣が嫌う臭いで追い払うタイプの商品です。
どくだみ・山椒・よもぎ・ひのき・唐辛子といった自然由来の成分であるため、気軽に使用できます。
使用方法や屋根裏に設置するだけであり、効果の持続期間は約3ヵ月となります。
害獣忌避剤屋根裏害獣ニゲールの価格は1,298円(税込)です。
動物(害獣)に対する市役所の対応
害獣による被害は全国で深刻化しており、各自治体でもさまざな取り組みを行っています。
具体的な取り組み内容は自治体によって異なりますが、主な対処方法は以下の3つです。
- 具体的な対策のアドバイスや業者の紹介
- 罠の無償貸し出し
- 補助金・助成金の支給
上手に活用すれば、安全に費用を抑えて害獣を追い出すことも可能であるため、内容について理解した上で相談してみるといいでしょう。
具体的な対策のアドバイスや業者の紹介
ほとんどの自治体では、その地域で目撃情報や被害が多発している害獣の予防対策や対処方法が紹介されています。
詳細については、各自治体で専用窓口が解説されていますので、電話で相談してみましょう。
怖くて自分で害獣を追い出せない場合は、提携している害獣駆除業者を紹介してもらうことも可能です。
害獣自体が鳥獣保護法で捕獲などが禁止されているため、駆除方法は掲載されていません。
害獣の駆除や捕獲は鳥獣保護法で禁止されているため、市の職員に代わりに駆除してもらうようなことはできません。
罠の無償貸し出し
自治体によっては、害獣を捕獲するための箱罠を貸し出していることもあります。
自分で捕獲や駆除をしようとする人もいますが、鳥獣保護法違反となるため、自治体に申請し許可を得る必要があります。
自治体に申請し捕獲許可がおりれば無償で箱罠を貸し出してもらえますが、捕まえた害獣を執拗に傷つけたりする行為は禁止されています。
捕獲できた場合には、自治体に連絡して引き取りに来てもらいましょう。
補助金・助成金の支給
自治体によっては、害獣駆除や予防対策にかかった費用に対し、補助金や助成金が支給されることがあります。
具体的な支給対象は自治体によって異なりますが、防止柵の設置や害獣駆除業者への依頼費用などが該当します。
補助金や助成金の支給には申請が必要であるため、まずは近くの市役所に電話で相談してみるようにしましょう。
害獣を捕獲した場合に報奨金を支払っている自治体もあります。
屋根裏に動物が棲みついた場合は駆除業者への依頼がおすすめ
屋根裏に動物が棲みついたばかりの頃であれば、市販の商品などを使って自分で追い出すことも十分可能です。
しかし、棲みついて時間が経っている場合は、すぐに戻ってきてしまいやすく侵入経路の封鎖が必須となります。
また、フン・尿の清掃や消毒作業が必要であり、作業には危険も伴うため、害獣駆除業者への依頼をおすすめします。
ここでは、害獣駆除業者に依頼するメリットや駆除に必要な料金相場などについて、詳しく解説していきます。
害獣駆除業者に依頼するメリット
害獣駆除業者に、屋根裏の害獣追い出しを依頼するメリットは以下の通りです。
- 追い出しに失敗することがなく、再発防止措置もお願いできる
- 万が一再発しても保証期間内であれば無償で再施工してもらえる
- フン・尿の清掃や消毒、被害箇所の修繕まで依頼できる
- 一切作業を手伝うことがないため、健康被害を引き起こすリスクがない
害獣駆除業者は、あらゆる害獣の追い出しや捕獲経験があるため、作業を失敗する可能性が低く、早急に解決可能です。
駆除作業をしてもらったその日から、安心して暮らせるようになります。
侵入経路も全て塞いでもらえるため、再発するリスクもほぼゼロと言えるでしょう。
万が一再発したとしても、再発保証のある駆除業者の場合、無償で駆除作業をやり直してもらえます。
追い出した後の清掃や消毒も依頼可能であり、何もすることなく害獣被害を解決可能です。
屋根裏に潜む動物の駆除料金相場
屋根裏に潜む動物の駆除を専門業者に依頼した場合、料金は被害範囲と駆除作業内容によって決定します。
各害獣駆除の相場は、以下の通りです。
- ネズミ:20,000~200,000円
- ハクビシン:5,000~300,000円
- イタチ:5,000~300,000円
- アライグマ:20,000~300,000円
- コウモリ:10,000~100,000円
屋根裏に害獣が棲みついておらず、侵入もしていない場合は、追い出すだけで済むため~3万円で済みます。
屋根裏に侵入しているケースは、追い出し作業と侵入経路の封鎖が必要であるため3~10万円必要です。
屋根裏に害獣が棲みついており、フン・尿による被害も深刻である場合は清掃や消毒費用も必要なため、10~30万円必要となります。
時間が経つほど駆除費用は高額になりやすいため、なるべく早めに駆除業者へ相談するようにしましょう。
害獣駆除業者の選び方
害獣駆除業者は全国に数多く存在しますが、中には駆除スキルが低く、相場よりも料金が高い業者も存在します。
駆除品質の高い優良な害獣駆除業者を見つけるには、以下のようなポイントで比較するようにしましょう。
- 利用者の口コミ内容が良く評判が高い
- 再発保証やアフターフォローが手厚い
- 駆除実績が豊富にある
- 見積もり依頼時のスタッフの説明や態度が悪くない
害獣駆除における具体的なサービス内容やスキルに関しては、過去に利用した人の口コミ内容が参考になります。
駆除業者のホームページに記載されている口コミだけでなく、Googleの企業詳細にある口コミなどもチェックしてみましょう。
優良な駆除業者であったとしても100%成功するとは限らないため、再発保証やアフターフォローの内容も重要です。
再発保証の内容は、害獣や施工した建物の構造によっても変わるため、適用条件についてもチェックしておくようにしましょう。
駆除実績に関しては、総実績数も大切ですが、駆除を依頼する予定の害獣でどれくらいの実績があるのかを確認します。
相談した際に実施される無料の事前調査では、提示された料金詳細だけでなく、駆除作業についてわかりやすく説明してくれているかをチェックします。
専門用語ばかりで説明を行い、わかりやすく話さないような業者は依頼しない方が良いでしょう。
おすすめの害獣駆除業者
優良な害獣駆除業者の比較ポイントについて解説しましたが、最も大切なのは要望に応じた業者を見つけることです。
再発防止に力を入れている業者があれば、最安値での施工に力を入れている業者もいます。
害獣の追い出しを依頼する上で、何を一番に求めるのか決めた上で、要望に合った業者に見積もりを依頼してみましょう。
ここでは、利用者からの評価が高い害獣駆除業者3社について、サービスの特徴や費用を解説していきます。
害獣駆除NO.1|2年保証あり
画像引用元/害獣駆除NO.1
害獣の種類 | 駆除の基本料金 |
---|---|
ネズミ | 15,000円~ |
ハクビシン | 15,000円~ |
イタチ | 15,000円~ |
アライグマ | 15,000円~ |
コウモリ | 15,000円~ |
害獣駆除NO.1は害虫・害獣駆除の年間実績が2,000件以上と非常に多く、さまざまな害獣駆除を行っています。
事前調査は無料であり、途中で追加費用が発生するようなことも一切ありません。
駆除作業が終わって2年間は、再発保証が付いているため安心です。
駆除品質からアフターケアまで高品質であることから、利用者からの評価も高く、顧客満足度は98.5%を達成しています。
運営元である防除研究所は害獣・害虫駆除の研究や技術開発も行っており、最新技術を駆使したサービスが受けられます。
害獣駆除NO.1は、アフターフォローや品質保証を重視したい方におすすめです。
年間2,000件以上の豊富な駆除実績!2年間の再発保証あり!
くらしのマーケット|理想の駆除業者がすぐに見つかる
画像引用元/くらしのマーケット
害獣の種類 | 駆除の基本料金 |
---|---|
ネズミ | 5,500円~ |
ハクビシン | 8,800円~ |
イタチ | 8,800円~ |
アライグマ | 8,800円~ |
コウモリ | 7,700円~ |
業者最安値の料金を掲載しています。
くらしのマーケットは、全国の登録業者を比較した上で依頼できるサービスを提供しています。
登録業者を紹介してもらうのではなく、自分で料金やサービス内容を比較した上で依頼できる点が大きな魅力と言えるでしょう。
害獣駆除業者の専用ページでは、セールスポイントや実績、駆除料金や保証の有無などが詳しく記載されており、直接質問することも可能です。
駆除業者は料金の安さや口コミの良さ、総合ランキングでの並び替えもできるため、理想の業者を見つけやすいと言えます。
駆除業者の評価に関しても、くらしのマーケットが口コミを管理しており、全てチェックできるようになっているため安心です。
くらしのマーケットは、害獣駆除業者をしっかり比較した上で依頼したい方や、料金をなるべく抑えたい方におすすめです。
ネット上で駆除業者を簡単比較!最安値の業者がすぐに見つかる!
害獣駆除110番|24時間いつでも受付中
画像引用元/害獣駆除110番
害獣の種類 | 駆除の基本料金 |
---|---|
ネズミ | 14,300円~ |
ハクビシン | 21,800円~ |
イタチ | 24,800円~ |
アライグマ | 27,500円~ |
コウモリ | 33,000円~ |
害獣駆除110番は、全国の優良な駆除業者を紹介するサービスを提供しており、加盟店数は239社以上となっています。
自分で加盟店を比較することはできないものの、要望に沿った駆除業者の紹介をしてもらえます。
受付は24時間いつでも電話で対応しており、最短での解決が可能です。
過去には解決スピードや顧客満足度で一位に輝いた実績もあり、害獣駆除110番の口コミでも迅速な対応を評価する声が多くあります。
作業中のトラブルに対しても「請負賠償保険」に加入しているため安心です。
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屋根裏の動物に関するよくある質問
最後は屋根裏に潜む動物に関する、8つのよくある質問に答えていきます。
- 動物は屋根裏にどこから入る?
- 屋根裏に潜む鳴かない動物の正体は?
- 屋根裏などからカリカリ・ドタドタと音がするのは何の動物?
- 屋根裏に潜む動物に忌避剤は効果がある?
- 屋根裏の動物は自分で駆除できる?
- 線香やバルサンは屋根裏の動物に効果がある?
- 屋根裏に潜む動物は昼間何をしてる?
- ダスキンに害獣駆除は依頼できる?料金は?
屋根裏に動物がどこから侵入するのか、どのような動物が棲みつくのかなど、さまざまな疑問を解決していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
動物は屋根裏にどこから入る?
動物は以下のような箇所から屋根裏へ侵入します。
- 基礎部分の隙間
- 瓦が剥がれた箇所
- 軒下の隙間
- 換気扇の穴
害獣は種類にもよりますが、直径10センチに満たない隙間も潜り抜けることができます。
上記のような箇所に隙間があれば、電柱や屋根に通じるようなパイプをよじ登り、侵入してきます。
害獣駆除業者に相談すれば、事前調査で侵入経路を調べてもらうことも可能です。
屋根裏に潜む鳴かない動物の正体は?
屋根裏に棲みつくことがある動物であまり鳴かない動物には、タヌキなどがいます。
ただし、鳴かないという特徴だけでは種類の特定が難しいため、なるべく早く専門業者に見てもらうようにしましょう。
ちなみに、鳴き声以外ではフンの外見で判断する方法もありますが、害獣の生態に詳しい人でなければ難しいと言えます。
屋根裏などからカリカリ・ドタドタと音がするのは何の動物?
屋根裏からカリカリ・ドタドタと音がする場合「ネズミ・ハクビシン・イタチ・アライグマ」の可能性があります。
カリカリという音が多い場合は、ネズミが柱や壁をかじっている音と考えられます。
大きな害獣になるほど、ドタドタという足音を立てやすいのですが、直接確認しようとすると攻撃される可能性があるため注意が必要です。
冒頭で解説した害獣の鳴き声も参考にしながら、種類を特定してみてください。
屋根裏に潜む動物に忌避剤は効果がある?
屋根裏に潜む動物に忌避剤は効果があります。
特に害獣の嫌いな臭いや煙を発するタイプの忌避剤がおすすめです。
ホームセンターや通販で簡単に購入できるため、屋根裏から音がする場合は試してみましょう。
屋根裏の動物は自分で駆除できる?
屋根裏の動物は自分で追い出すことは可能ですが、駆除や捕獲は鳥獣保護法で禁止されています。
今回紹介した5種類の害獣の場合、家に潜むネズミ以外は、全て鳥獣保護法の対象となります。
どうしても自分で捕獲したい場合には、市役所の専用窓口に相談後、捕獲許可の申請を行いましょう。
許可を得たとしても、捕獲した後に傷つけたりする行為は鳥獣保護法違反となるため、注意が必要です。
線香やバルサンは屋根裏の動物に効果がある?
線香や害虫駆除用のバルサンは、屋根裏の動物に効果があるものの、使用は避けた方が良いでしょう。
線香は害獣を追い出すために作られたものではないため、煙が充満しにくく火を扱うことから、屋根裏に置きっぱなしにするのは危険です。
バルサンに関しても害獣駆除専用のものでない限り、使用はおすすめしません。
煙に含まれる殺虫成分によって、害獣が死んでしまう恐れがあります。
害獣が死んでしまった場合、鳥獣保護法違反となるだけでなく、死骸が腐ってしまい悪臭の原因にもなり得ます。
屋根裏に潜む動物は昼間何をしてる?
屋根裏に潜む動物は、夜行性の種類が多く、昼間はじっとしているのが一般的です。
ただし、全く行動しないわけではなく、イタチやハクビシン、アライグマなどは昼間であっても、屋根裏を出入りします。
コウモリは、基本的にじっとしていることがほとんどです。
ダスキンに害獣駆除は依頼できる?料金は?
ダスキンでも、ネズミや鳩の駆除を行っています。
害虫や害獣駆除を行っているのは「ダスキン・ターミニックス」であり、駆除実績は非常に豊富だと言えるでしょう。
ただし、店舗によって駆除対象が異なる可能性もあるため、まずは近くのダスキン・ターミニックスへ相談することをおすすめします。
まとめ
屋根裏は雨風をしのげるだけでなく、気温の変化があまりないため害獣にとってとても住みやすい環境となります。
そのため、侵入できるような隙間があった場合には、さまざまな害獣が侵入してしまう可能性があります。
害獣が屋根裏に侵入した場合、足音や鳴き声がするようになるため、気づいた段階で早めに害獣駆除業者へ相談するようにしましょう。
進入しただけで棲みついていないのであれば、音や光、嫌いな臭いを発するグッズを用いて、自分で追い出すことも可能です。
ただし、一度住み着いてしまうと追い出すのは難しく、侵入経路の封鎖なども必要となります。
被害が深刻にならないうちに、害獣駆除業者へ相談することをおすすめします。
害獣専用ではない燻煙剤を使用した場合、ネズミが死んでしまい、死骸から虫が湧く可能性があるため、必ず専用の忌避剤を使用するようにしましょう。