世の中には、多くの車買取業者がいますが、今回はラビットについて紹介していきます。
ラビットは車買取業者の大手になっていますが、初めて車を売却する方はラビットがどのような業者なのかわからないと思います。
ラビットに買い取りしてもらうか悩んでいるあなたに向けて、ラビットの特徴や評判などを書いていきます。
この記事を最後まで読んでいただければ、ラビットについてよく知ることができるので、ぜひ参考にしてください。
車買取ラビットの会社概要と特徴
車買い取りを行っているラビットとはどのような会社なのか知っていますか?
ラビットは、株式会社ユー・エス・エスが運営しており、中古車の業者オークションを運営しています。
会社名 | 株式会社ラビット・カーネットワーク |
設立 | 2014年 |
所在地 | 〒134-0086 東京都江戸川区臨海町3-2-1 officeCIS 1F |
代表者 | 小島 演 |
事業内容 |
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人気の理由 |
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車買取の大手であるラビットの特徴がこちらです。
- USSオークションの傘下
- フランチャイズ展開している
- どんな車でも探してくれる
ラビットが高価買取を実現できている理由や利用するメリットが分かる内容となっているので、ぜひ参考にしてください。
特徴1.USSオークションの傘下で高価買取の仕組みがある
ラビットは、「USSオークション」という日本の中古車オークション市場のトップ企業が全国で開催しているオークションと提携しています。
国内最大級の中古車オークションで、全国の中古車販売店が利用していることから、1年間で239万台もの中古車が取引されています。
オークションでの落札相場は調べることができ、大体いくらで売れるのかをラビットは把握しているので、限界まで高くして買い取ることが可能となっています。
ラビットならば安く買い叩かれるといったことが無いので、安心して査定をしてもらえます。
特徴2.フランチャイズ展開で店舗それぞれ特徴がある
ラビットは、フランチャイズで店舗展開をしているので、店舗ごとに特徴が異なっています。
フランチャイズ経営とは、
ラビットと関係の無い買取店がラビットの本部と契約し、ラビットという看板で営業できるようにする経営方式です。
フランチャイズだと店舗運営や査定のノウハウを教えるので、街の車買取店であっても大手のように買取を行えるようになっています。
ラビットの場合は、USSオークションと提携しているので、高価買取を実現しています。
また、店舗によって取り扱っている車種の違いがあったり、接客に力を入れていたりと様々です。
そのため、1回行った店舗との相性が悪かった場合は、別の店舗に行ってみることがおすすめです。
特徴3.どんな車でも探してもらえる
ラビットは、車の買取だけでなく、販売も行っています。
買い取った車はUSSオークションに出品し、お手頃に手に入る車はラビットが落札して、中古車として販売しています。
そのため、欲しい車が店舗で販売されていなくても、スタッフに欲しい車を伝えればUSSオークションで探し出してくれます。
ラビットならば、欲しい車が格安で手に入る可能性が高く、名義変更などの手続きを全て行ってくれるので、車を購入するならばラビットに行ってみましょう。
車買取ラビットの口コミまとめ
ラビットは大手として創業30年を迎えていますが、口コミや評判はどうなのでしょうか。
ラビットの口コミや評判を見ていきます。
良い口コミ・評判
ラビットの良い口コミや評判を見ていきます。
出張査定で自宅に来て頂きました。他の買取店さんは旦那に聞かないと決めれないと説明しても「今決めてください。」の一点張り。最終的に金額を言わずに帰られました。でも査定に来て頂けたラビットさんは、こちらの意向をちゃんと理解していただき、「大切なお車ですので、旦那様と良く話し合ってください」と気持ち良く対応していただけました(小さいこどもの対応もしっかりされていました)。金額も満足でした。また忙しい中、自宅に車を取りに来てくれました。
引用:みん評
初めての車の購入だったのですが、とても丁寧な対応で、分からない事も親切に教えていただけました。
納車も綺麗にしていただき、アフターサービスも保証があるので安心です。引用:みん評
買取まですぐに決まったんで、その迅速な対応には満足しています。無駄が無いといいますが、余計な時間を過ごさなくてもよかったです。買い取りも最終的にラビットに頼みましたが、アフターサービスも充実していて、さすが大きな会社だなという感じです。
引用:みん評
ラビットは、対応のスピーディーさやアフターサービスの充実度から高い評価を得られていました。
買取金額も高額になることが多くあるので、買取の際はラビットがおすすめです。
また、接客も評価が高いので、購入する際もラビットを候補に入れておきましょう。
ラビットを利用するメリットをまとめていきます。
- 接客が良い
- 車の売却、購入の手続きがスムーズ
- 信頼性が高い
悪い口コミ・評判
ラビットの悪い口コミや評判を見ていきます。
家族でお店に査定に行きました。
担当して頂いた方は若い方で愛想も良かったのですが、年配の方(上司の方?)が私服で社員さん側の机の方で別の私服の方とゲラゲラ話しっぱなし。
こちらは担当の方と話を聞いてるのに耳に入らない。
どういう事情で私服なのかは解りませんが、お休みなら外で話してほしいです。
担当の方は一生懸命でしたが、途中からイライラして金額だけ聞いて帰ろうと思ったら店長が不在で金額が出せないとか言われて。引用:みん評
おおよそ○○万円だが、店長と相談して査定金額がはっきりしたら電話すると主任が言ったが、電話無し。催促したが、折り返しも無し。最終的に翌日連絡あり。、最初よりマイナス50万を提示。他店を断らせて、低い金額を提示するやり方らしい。時間が無駄でした。他の方が言われる通り、取引してはいけない会社です。
引用:みん評
前回、簡単な査定をして頂いたときの査定額と数日後に本格的に売りに行った時の額と値段が異なり、半分になってしまいました。前日に電話で行くと言ったんですが、その時は何も言わず、当日言ったら、その時にいきなり「値段が下がってしまいまして」と言われ。
正直、どうかな?と不信にしか思わなくなりました。結局は行ったので売りましたが。
参考までで、全てのラビットが…とは思いたくはないです。引用:みん評
ラビットは、フランチャイズ展開していることから一部接客が悪い店舗や査定額を後日引き下げるといった店舗もあるようです。
フランチャイズ展開している以上はどうしようもないことなので、運が悪かったと思って別の店舗に行くようにしましょう。
ラビットを利用するデメリットをまとめていきます。
- 店舗によって接客に差がある
- 出店が少ない地域がある
車買取ラビットの買取査定までの流れ
ここまで、ラビットの特徴であったり、口コミや評判を見ていただいたことで、ラビットに査定をお願いしようか検討していただけていると思います。
しかし、ラビットに査定をお願いしようと思っても、査定申し込みの方法を知らなければ、申し込む気にはならないと思います。
ここからは、申し込むところから買取査定をするところまでの流れを紹介していきます。
電話申し込み
ラビットで査定を申し込む方法として、電話申し込みがあります。
電話は午前9時から午後18時まで受け付けているので、ラビットの査定担当スタッフ(0120-514-889)に問い合わせてください。
電話では、査定希望日時を伝え、担当者の指示に従って査定フォームに車の情報を入力します。
査定は店舗でしてもらいますが、面倒な方は、出張査定を希望しましょう。
査定当日は、車の鍵と車検証を用意しておきましょう。
インターネット申し込み
ラビットでの査定申し込みは、インターネットからでもできます。
電話は、午前9時から午後18時までとなっていますが、インターネット申し込みは、24時間対応しています。
そのため、深夜や早朝しか時間がない方でも安心して申し込めます。
手順は以下の通りです。
- ラビットの公式サイトにアクセス
- カンタン査定申込のフォームに情報を入力
- 情報入力後、「査定を申し込む」をクリック
誰でも簡単に査定申し込みできるので、公式サイトからの申し込みはおすすめになります。
店舗へ直接持ち込み
ラビットでの査定申し込みは、店舗へ直接持ち込むことでも可能です。
もし、住んでいる地域の近くにラビットの店舗があるならば、直接店舗に行って査定をお願いしましょう。
査定申し込みはできますが、事前連絡がない状態だと待ち時間が長くなることが考えられます。
特に11月~12月や3月~4月あたりのタイヤ交換の時期は、査定を断られてしまう可能性もあるので、事前に電話や店舗で査定の予約をしておくことがおすすめです。
車買取ラビットに関するよくある質問集
ラビットを利用する中で、多くの疑問や不明点が出てくると思います。
そんな疑問や不明点を少しでも解決できるようによくある質問を紹介し、答えていきます。
Q1.キャンセルはできるのか?
買取などのキャンセルができるのかどうかは、店舗によって異なります。
多くの車買取業者は、会社で一貫してキャンセルの可否を決めていますが、ラビットの場合は、フランチャイズ展開していることから店舗によって対応できることが異なっています。
そのため、事前にキャンセルは可能なのか聞いておくといいでしょう。
また、キャンセルを伝えるタイミングによってもキャンセルの可否は変わってきます。
キャンセルをしないことが一番ですが、どうしてもキャンセルをしなければいけない場合は、すぐに連絡してください。
Q2.ローンが残っているが売却できるのか?
ローンが残っていたとしても名義が自分ならば、問題なく売却できます。
名義は、車検証所有者の欄で確認できます。
もし、名義が自分ではない場合でもラビットでは、売却が可能となっています。
しかし、(車の査定金額)-(ローン一括返済額)=(お客様へのお支払い金額)となり、ローンの返済額の方が多い場合は、差額分を用意しなければいけません。
ローンの返済額が多く、名義変更を希望する場合は、必要書類を揃えてローン会社や買取店などに連絡すれば変更できます。
名義変更に必要書類がこちらです。
- 自動車検査証
- 印鑑証明(新旧所有者)
- 委任状(新旧所有者)
- 納税証明書
- 譲渡証明書
- 車庫証明(新所有者)
Q3. 売却前に傷やへこみの修理はした方がいいか?
売却前に傷などの修理はする必要はありません。
その理由としては、査定額よりも修理費用のほうが高くなってしまう可能性が高く、支払額が多くなるからです。
また、修理跡が残るなど修理に失敗してしまうと、査定額が下がるだけでなく、再度修復しなければいけなくなります。
下手に修理すると査定額が下がったり、負担額が増えてしまうので、修理せずに査定してもらいましょう。
Q4.ラビットは車検切れでも買取はできるのか?
ラビットでは、車検切れの車でも買取は可能となっています。
しかし、電話などでラビットに1度相談をしてから買取をお願いしましょう。
その理由としては、車検切れの車を運転してしまうと重い罰則を課せられてしまうことから出張査定が必須になるからです。
車検切れの車を運転した場合の罰則内容は
- 違反点数6点
- 30日間の免許停止処分
- 6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金
となっています。
あくまでも前歴がない場合の罰則内容になるので、過去に前歴がある場合は、免許取り消し処分などのもっと重い罰則となります。
車検切れの車で公道を走行すると、無車検車運行となり道路運送車両法違反に該当します。違反した場合の罰則・罰金は3つあり、具体的な内容は以下の通りです。
・6点の違反点を加算(行政処分)
・30日間の運転免許停止(行政処分)
・6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金(刑事処分)これらの内容は前歴のない人がベースとなっており、過去に前歴がある方はそれ相応の内容に変化します。 例えば「前歴2」の方が同様の違反をすると、一度の違反で「免許取消処分」です。
引用:グーネット
そのため、車検切れ車を運転しないためにも事前に相談をして出張査定をしてもらいましょう。
まとめ
今回は、車買取業者の大手であるラビットについて書いてきました。
ラビットは、USSオークションと提携していることから高価買取を実現していました。
口コミとしても接客の良さや買取額の高さから良い評価を得ていました。
しかし、フランチャイズ店であることから店舗によっては、接客が悪かったり、後日査定額を引き下げるなどの口コミも一部あります。
そんな口コミの悪い店舗に当たらないためには、行く店舗の口コミを事前に調べたり、車に関する簡単な相談をして対応の良さを確かめましょう。
また、ラビットに買取をお願いするならば、一括査定を通して査定依頼をすることがおすすめになります。
一括査定は営業電話が多くなるなどのデメリットこそありますが、MOTAを利用すれば、そのデメリットが無くなり、多くの業者に査定をしてもらえます。
MOTAの一括査定は、MOTAの公式サイトから専用フォームに車情報や個人情報を入力するだけで申し込めるので、一括査定を通してラビットに買い取ってもらいましょう。