ランドローバーディフェンダーのおすすめ買取業者6選！査定額は上げられる？

ランドローバー ディフェンダーはイギリス・ランドローバー社が開発したクロスカントリー車です。

各国の軍用車両にも採用されているほど、丈夫でパワフルですが、国内ではほとんど出回っていない希少な車です。

所有していること自体大変珍しい車ですが、この車を所有しているあなたは買取してもらいたいと思ったときに、このようなことで悩むことはないでしょうか？

• そもそもディフェンダーを買取してくれる業者はあるのだろうか
• 国内では希少な車なので、そもそも相場価格を知ることはできるのだろうか
• 高額買取の秘訣や高額買取をしてくれる業者を知りたい。

そこで、ディフェンダーの買取を考えているあなたに、本記事では高額で取引できる方法などとともに、特におすすめできる業者を紹介します。

ランドローバー ディフェンダーのおすすめ買取業者6選

ディフェンダーを取り扱っている業者というのは、中古車買取業者の中でも珍しい部類に入ります。

国内で出回っている量が多くないので、取扱していないという業者もありますが、その中でも厳選して6つの業者を紹介します。

特徴が業者によっていくつかありますので、まずは簡易的にまとめた表を参考にしつつ見ていきましょう。

業者名	特徴	こんな人におすすめ
カービュー	利用実績500万人以上の実績 申し込み完了まで最短45秒 複数業者（最大10社）に一括査定可能	利用実績や運営年数の長くて信頼のある一括査定サイトを利用したい人 すぐに査定申し込みができるところがいい人
LIBERALA	中古車事業者最大手のガリバーが運営 店舗外観も美しく、高級感がある	スピーディーな買取を期待している人 売却プロセスの透明性を重視する人 買取実績が豊富な業者で、安定的な価格で買取してもらいたい人
ロペライオ	希少なグレードやオプションも高額査定 関東最大級の輸入車専門店 日本各地に買取センターがある LINEからも査定依頼ができる	輸入車に詳しく、細かい部分まで高額査定してくれる業者がいい人 WEBやLINEからでも申し込みができる業者がいい人
レイブリック	ランドローバーに特化している 自社販売なので、中間マージンを取らない 独自のプラス査定がある	ランドローバーを専門的に取り扱っている業者がいい人 ランドローバーの買取において、複数のプラス査定をしてくれる業者がいい人
ユニバース	中古輸入車在庫台数日本一 買取から販売までの回転率が高い 輸入車一筋20年 ネクステージが運営している	輸入車についても高額買取が期待できる業者がいい人 ネクステージが運営しているお店を選びたい人
外車王	利用者の満足度が95パーセント以上と高い 敬遠されやすい車種でも高額買取 査定後の減額をしない	すぐに出張査定をしてくれる業者がいい人 顧客に対する対応が良いところがいい人

外車関連の業者が多いですが、どれもディフェンダーを買取してもらうに適していますので、あなたにあう業者をしっかりと選ぶといいでしょう。

カービュー

会社名	ヤフー株式会社
設立日	1996年9月
提携業者数	300社以上
特徴	累計利用者数500万人以上 一括査定業者として20年以上の実績がある yahooという大手企業が経営母体

yahooという大手企業が運営している一括査定サイトなのがカービューであり、2000年から今日まで一括査定や新車・中古車情報、ニュースやコラムなど様々な情報を提供しているところです。

歴史の長さもあることから、累計利用者数500万人以上の実績も有しているサイトでもあります。

その他にも、カンタンな入力作業で申し込みができ、下記の項目を入力すれば、わずか45秒で申し込みができるほどです。

• メーカー・車種
• モデル
• 年式
• 走行距離
• 氏名・住所

サイトへの連絡方法もフリーダイヤルやメール等複数あり、高額買取だけではなく、わからない点の聞きやすさも評価している口コミもあります。

簡単に一括査定できるようにするために、入力事項を少なくすると同時に、初心者でも扱いやすいようにサポート体制もしっかりしています。

ユーザーのことをサポートする体制が整っているのは、長年一括査定業サイトを運営してきたノウハウとして蓄積されているのでしょう。

また、ディフェンダーのような車でも、一括査定にて最大10社まで入力可能ですので、一気に査定依頼をすることで取扱業者を見つけやすい面もおすすめです。

LIBERALA

社名	IDOM Inc.
設立日	2013年8月31日
店舗数	47店舗
提携業者数	6社
特徴	輸入車専門でありながらも47店舗と実店舗が多い ガリバーが管理する販売網にて、相場価格を瞬時に把握しやすい

専門性が高いので、スタッフも輸入車に強い人たちが多く、買取の際にも詳しく車の状態を把握していますので、安定的な買取価格を実現できます。

関わりを持った顧客からは、専門性が高い部分に満足しているという口コミが見られます。

ディフェンダーについては輸入車としてはかなり取り扱いが少ないものですが、LIBERALAなら専門的なスタッフがいれば適切な価格をつけてくれます。

また、輸入車が多い店舗にはベンツやベンツBMWといった車も多数そろえており、たくさんの輸入車を見学したい人や輸入車を購入したいと思っているあなたにもいいところでしょう。

また、ガリバー系列の店舗ですから、豊富な買取実績により買取相場も瞬時に把握できますので、安定的な買取価格が実現できています。

専門的な知識が豊富であり、ディフェンダーであっても安心して買取してもらいたいというあなたにおすすめな業者です。

ロペライオ

社名	株式会社ロペライオ
設立日	平成4年8月
店舗数	5店舗
特徴	LINEやWEBから申し込みできる 専門的な知識が豊富である 細かい部分やグレード、オプションなども高額査定

関東最大の輸入車専門店を掲げており、長年の実績を誇っている輸入車専門店がロペライオです。

LINEやWEBから申し込みができるだけではなく、輸入車専門なだけあって細かい部分や希少グレード、価値の高いオプションなども専門的な知識から価値を算出するので、より高い値段で買取してくれます。

更に中間マージンもないので、より高い値段で買取してくれるところも高評価です。

高級な輸入車も多く取り扱っている業者なので、接客に関するレベルも高いという口コミもあります。

輸入車の価値をしっかりと把握している専門性だけではなく、スタッフの質に関してもレベルの高い教育がされていますので、依頼から接客、買取完了までどの部分でもレベルの高いサービスを受けられるでしょう。

そのうえで、ネット上で簡単に査定依頼することができる体制も整えており、ユーザーが利用しやすい体制も整えています。

全国どこからでも依頼しやすいだけではなく、ディフェンダーのような希少価値のある車でもしっかり査定しますので、特に複数のオプションが装備されている場合や、グレードの高い車を持っているあなたにおすすめです。

レイブリック

社名	株式会社レイブリック
設立日	1996年9月
店舗数	2店舗
特徴	ランドローバーに特化している 独自のプラス査定がある

ディフェンダーを買取してほしいという方に、まさにうってつけな業者がレイブリックです。

輸入車専門店としては大変珍しいランドローバー専門店であり、販売、買取、修理に関してランドローバーに専門的な人材を集めています。

また、買取の際には独自のプラス査定制度を導入しており、以下のようなポイントが良ければ高額買取につなげています。

• メンテナンス履歴
• カスタム、ドレスアップ
• マッチング（「こういったランドローバーを購入したい」という要望とマッチングした場合に査定額が上がる）

口コミはあまり多くないですが、洗練された整備や接客に非常に満足しているものがあります。

店舗数は愛知県と埼玉県に1店舗ずつしかありませんが、ランドローバーの専門店だけあって買取査定も洗練されており、独自の買取制度も発展しているので、とても高い値段での買取が期待できるでしょう。

ネットからの査定依頼もできますが、近くに店舗があるなら、なおのこと利用しやすいのではないでしょうか。

また、カスタムされている車でも、他店より高い値段で買取される可能性もあります。

今までディフェンダーを大切に使ってきており、大事に車の手入れやカスタムを行ってきた部分などを汲んでほしいというあなたにおすすめです。

ユニバース

社名	株式会社ネクステージ
設立日	1998年12月25日
店舗数	8店舗
特徴	中古車在庫保有台数日本一 回転率が速く、高い値段で買取してもらいやすい

ユニバースはネクステージが運営している輸入車専門店であり、販売歴も20年を超えた歴史もある業者です。

ガリバーの運営するリベラーラと同様、取り扱っている輸入車も幅広く、国内ではあまり出回っていない車でもしっかりと査定して、高額買取が期待できます。

買取から商品化、販売までのサイクルが非常に速いことが特徴であり、高額買取ができる理由は、売るまでのスピードが速く、在庫管理の費用をできる限り下げているからです。

スピーディーな対応を徹底しているからこそ、買取の際の早さにも満足している口コミがあります。

ネクステージでも掲げているスピード査定がユニバースにも生かされており、さらには接客面でも大変満足しているという口コミも多かったです。

また、輸入車専門店なので、専門知識を持っているスタッフも数多くそろえていますから、査定も早さがありつつも丁寧な査定をしてくれます。

素早い買取と専門性が両立している業者について、選択したいと思っているあなたにおすすめの業者です。

外車王

社名	カレント自動車株式会社
設立日	2000年12月
提携業者数	5社
特徴	じっくりとした査定を行ってくれる 敬遠されやすい車種でも高額買取 顧客満足度も95％以上ある

外車買取の専門店である外車王は、その名の通り輸入車買取専門で20年以上運営してきた業者です。

単に輸入車買取を行っているだけではなく、輸入車の修理を自社の修理工場にて行っているので、車の状態に精通しているだけではなく、パーツなども直輸入することで輸入車の適正な価格評価につなげています。

査定時間は他の業者よりやや長く、最大60分間査定時間を使いますが、その分しっかりと細かく車を見ることができるという表れであり、年式や走行距離などにとらわれない高額査定も実現できるのです。

顧客満足度も高く、また利用したいという方や査定スタッフの対応が良かったという声がユーザーの96％もあるということが、公式サイトに掲載されています。

査定や契約までの時間も短く、入金も早くてとてもよかったという口コミも、ユーザーの満足度に繋がっているのでしょう。

最短即日で全国どこからでも査定に来てくれますので、すぐにでも買取してほしい人のニーズにもこたえています。

輸入車だけで査定数年20,000件以上と非常に実績も豊富なので、輸入車に対する査定経験も多く信頼できます。

外国車をすぐにでも査定してもらい、細かいところまでしっかりと査定してくれる業者がいいというあなたにおすすめです。

ランドローバー ディフェンダーの買取相場

ディフェンダーは国内ではほとんど出回っていない車なので、買取市場ではなかなかお目にかからない車です。

そのため、買取データが多いわけではありませんが、数少ない中でも実際にあった取引データがありますので紹介します。

あなたが所有しているディフェンダーを、買取する際の参考にしてください。

グレード別

ディフェンダーにはグレードが複数ありますが、結論から言えばどのグレードもかなり高額な値段で取引されている車です。

日本ではほとんど出回っていないものなので、中古車市場でも高い値段で取引されていますが、グレードがいいとより高額な値段で取引されています。

下記にグレード別での価格をまとめていますので、あなたのお手持ちのディフェンダーのグレードを確認しつつ参考にしてください。

グレード	買取相場
90ベースグレード	～449.3万円
90XSエディション	518～543万円
110ベースグレード	493～558万円
110S	463～668万円
110X	～943万円

引用：ガリバー

グレード別で見たところ、ベースグレードでも最低400万円台という価格で取引されており、非常に値段が高いことが確認できます。

また、110Ⅹにまでなると、900万円を超える価格で取引されており、普通の自動車ではなかなかお目にかからない高額査定です。

走行距離別

走行距離の長さがあるほど値段が下がりますが、ディフェンダーの場合ですと、それでも値段が下がりにくい代物だと言えます。

相場価格に関しては、買取事例が少ないのであまり多くのデータはありませんが、確認できるだけの情報を下記の表にまとめました。

あなたの所有している車が今どれくらい走ったかによって、値段がどれだけ付くのかの参考にしてください。

走行距離	買取相場
0～1万km未満走行	449.3～943万円
1～2万km未満走行	518～903万円
2～3万km未満走行	493～613万円
4～5万km未満走行	463～464万円

引用：ガリバー

データが少なくグレード別で分かれていないので、買取相場には大きな差が出ていますが、傾向としてはやはり走行距離が多いほうが値段は下がる傾向にあります。

それでも、走行距離が5万kmくらいになっても400万円以上つきますので、少々距離が長くても中古車市場では高額取引の対象になりやすいのです。

年式別

ランドローバーについては古くから販売されている車になりますが、ディフェンダーは中古車市場で取引されているものは年式が新しいものが多いです。

取引自体が数多くはないので、年式に関するデータも数多くはありません。

年式別の相場価格についても下記の表にまとめていますので、データは多くはありませんが、これから買取を検討しているあなたの参考になるでしょう。

年式	買取相場
令和2年式（2020年式）	513～558万円
令和3年式（2021年式）	449.3～943万円
令和4年式（2022年式）	633～843万円

引用：ガリバー

年式が新しい方が価格はいいですし、多少古くてもその他の要素がよければ、ディフェンダーであればかなり高額で買取してもらいやすいです。

年式が新しいものも多いだけではなく、元の車の値段も高くて国内では希少な車種でもありますので、値段も高くなりやすいものと考えられます。

ランドローバー ディフェンダーを高く売るコツ

ディフェンダーに関しては、国内でほとんど出回っていないことや、元々かなり値段の高い車であることから、高額買取がかなり期待できます。

だからこそ、あなたとしてはより高い値段で買取も望めるだろうと、より大きな期待を寄せているでしょう。

そこで、ディフェンダーについて、より高い値段で取引するために、高額査定が出やすくなるコツを4つ紹介します。

ランドローバーを多く取り扱っている業者に査定をしてもらう

ディフェンダーを高く売るためには、ランドローバーを多く取り扱っている業者に査定依頼するのをおすすめします。

取り扱っている業者自体数多くありませんが、逆に取り扱っている業者なら扱いなれているだけあって取引もスムーズですし、販路も確保しているので、高い値段で買取してもらいやすいです。

逆に、取り扱っていない業者の場合には、買取をしていても別の業者に引き渡すことになり、中間マージンが発生する分買取額が低くなります。

業者選択の際には、ディフェンダーを取り扱っている業者に買取依頼をすることがおすすめです。

ランドローバー買取専門店として、レイブリックがそれに該当しますので、ここでも紹介します。

一括査定サービスを利用する

一括査定サービスを利用することで、あなたのランドローバーはより高く買取される可能性があがります。

一括査定により複数の業者に査定依頼を出すことで、思わぬ高額査定を出してくれる業者も見つけやすいです。

また、買取業者側としても珍しい車を手に入れる機会ですから、この機を逃すまいとより高い値段を出してくれる可能性もあります。

一括査定については、カービューを利用することで最短45秒で簡単に複数業者に査定依頼ができるので、一括査定をしたいときに利用してみてください。

付属品を査定前に準備する

ディフェンダーの付属品がついているのなら、査定前には必ず準備しておきましょう。

車そのものに関しても市場ではなかなか見かけませんが、そこに更に付属品がついているとなれば、市場からの希少価値がより高まるでしょう。

純正品をカスタムパーツにしている場合には、買取業者によっては純正品に変えたほうがいいケースもありますが、そうでない付属品ならつけておいた方がいいでしょう。

査定前に綺麗にする

後は査定前に車の中や外をきれいにしておきましょう。

外側がいい状態であることや、車内がきれいかつ無臭である状態のほうが、買取側としても買取後に掃除する手間やきれいにする手間が省けます。

査定前に洗車をするとか、車の中にあるゴミを取り除き掃除機にかけるなど、少しの手間をかけるだけでいい値段が付きやすくなります。

また、ボディーに傷がある場合は、修理費用がかかる場合にはかえって直さないほうが手元に残るお金が多くなります。

ランドローバー ディフェンダーの査定額は上げられる？

ディフェンダーは国内流通量が少ないことや、元々値段が高いことも含めて、買取値段はかなり高い傾向にあります。

買取してもらえる業者をうまく選ぶだけでも、査定額はかなり高くつくものなので、大きな工夫をしなくても高額査定も夢ではありません。

ですが、更にいい値段で買い取ってもらえるのなら、あなたは査定額を上げる工夫をしたいと思うでしょう。

そこで、ディフェンダーをより高い値段での買取を願うあなたのために、より査定額を上げるコツを紹介します。

希望価格を提示しない

希望価格を提示することは、一見すると相手も要求を呑んでくれる交渉術のようにも見えます。

しかし、希望額と言ってもあまりに大きな金額を出せば、業者側も交渉がまとまりにくくなり、買取拒否されるか交渉自体が難航します。

また、逆に希望額が相場より低い場合には、希望額通りと見せかけて相場より安く買い取られてしまうこともあるのです。

希望価格は事前に提示せず、先に相手の意見を伺うことから話を進めていきましょう。

即決せずに価格交渉を行う

一度価格を提示されたとしても、すぐに決断しないで価格交渉を行うことで、買取価格を上げる可能性もあります。

業者側も相場よりやや低めに設定しておいて、運良く交渉成立すればそのまま買取したいという意図を持っていることもあり、その後の交渉に備えていることがあります。

こちらも低い価格提示をしていることを想定し、もう少し話をしてみることや、他の業者に買取相談していることを話すことで、相手方からもう一声値段を出すかもしれません。

アピールポイントを伝える

アピールできるポイントを伝えることも大事なことなので、業者によっては査定時に見逃している点も指摘できれば、価格をより上げることができます。

ただ、買取初心者の方にはどの点をアピールするべきかという点が難しいでしょう。

具体的なポイントとしては、下記のような項目をアピールしてみることをおすすめします。

• 純正カーナビ
• バック・サイドモニターサンルーフ
  
• ホイール周り
  
• レザー及びシートヒーター
  
• 電動スライドドアの有無
  
• 自動ブレーキ・車線逸脱警告システムなどの安全機能

オプションなど何もついていない車よりも、さまざまな付属品など評価できるポイントがあれば、どんどんアピールしてみましょう。

修復歴や不具合をしっかり伝える

報告すること自体不利に思うかもしれませんが、修理歴や不具合をしっかりと伝えることも重要です。

不利な面を隠すことは後で発覚した際の減額請求の対象になりますし、不具合によって万が一事故が起こった際には売主側にも瑕疵担保責任という形で賠償請求されることがあります。

 瑕疵とは、平たくいえば、傷とか欠 点のことで、瑕疵担保責任とは、傷物（欠陥品） を売ったり作ったりしたときに負うことになる 責任のことをいいます。

引用：国民生活センター

いい値段で売りたいがために悪い部分を意図的に隠すようなことをすると、思わぬところで損失を出してしまうので十分に注意してください。

ランドローバー ディフェンダーの売却に関するQ&A

ディフェンダーは高額買取しやすい車なので、ユーザーであるあなたにとって安心できる材料が多い車です。

ですが、高額買取を期待できたとしても、まだまだ疑問が残っている点はないでしょうか？

そこで、ディフェンダーの買取でよくある質問を通して、あなたが持っている疑問を解消できるものを紹介します。

車検証がなくても買取はできる？

車検証がない場合には買取できません。

車検証を紛失してしまったときには、車検証の再発行手続きが必要となり、運輸局に対して再発行を申請しなければなりません。

ただし、売却は不可能でも査定はできますので、車検証の再発行中に買取業者に査定依頼すると、効率よく売却まで進めることが可能です。

また、車検証の再発行についてはディーラーなどに手続き代行も依頼できますから、平日に忙しくて再発行申請ができない場合には、査定依頼と同時に代行依頼をおすすめします。

10万km以上走っていても中古車で売れる？

10万km以上走っていてもディフェンダーを中古車で売ることは可能です。

軍に採用されるほど丈夫な車であり、各パーツも丈夫に設計されていますので、通常の車よりも劣化しにくくなっています。

ただし、10万kmというのは価格に大きな差がつく境界線になっていますので、貴重な価値のある車とはいえ高額買取は難しいものと考えてください。

高額買取を狙っている場合には、10万kmを超える前に買取を検討しましょう。

高額になるボディーカラーはある？

高額になるボディーカラーというものがあります。

ディフェンダーで人気の色については、「フジホワイト」「パンゲアグリーン」「サントリーニブラック」となっています。

人気色であるかどうかによって買取価格にも差がつくのかを比較するために、ほぼ同時期の査定である「ディフェンダー 110ベースグレード」を基に、年式や走行距離が近いものを調査しました。

色	年式	走行距離	査定値段
白	令和2年式 (2020年式)	3万km	513万円
茶	令和3年式 (2021年式)	3万km	493万円
白	令和2年式 (2020年式)	3万km	558万円

参考：ガリバー

年式が人気カラーのほうが古いにもかかわらず、走行距離が同じくらいでも人気カラーのほうが値段がかなり高いです。

その他の考慮点があったとしても、カラーリングの差によって値段差がでるのがわかるでしょう。

購入後に変更できる点ではありませんので、カラーリングについては購入前からあらかじめ買取のことを検討するべきです。

まとめ

フェンダーは元々が価格の高い車でありますが、国内ではかなり希少な車なので、買取価格もかなり高額になりやすいです。

そのため、ディフェンダーは取り扱っている業者も少ないわけですが、その中でも特におすすめしたいのがカービューです。

ディフェンダーを買取してもらえる業者を探すことにおいて、一括査定で瞬時に取り扱っているところを探せるので、自分の足で買取してもらえるところを探す手間が大幅に省けます。

また、一括査定により他の業者とも価格交渉もできることに加え、自宅にいながら高額査定を出してくれる業者も見つけやすい点がいいところです。

高級車でなおかつ取り扱っている業者をすぐに探せるところを探しているなら、カービューはとても扱いやすくていい業者です。