ゴキブリなどの害虫駆除にかかる料金は?おすすめの業者も紹介!

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害虫駆除 料金

一口に害虫とは言ってもさまざまな種類が存在しており、ハチやシロアリなど駆除しなければ危険な虫もいます。

また虫が苦手な人からすれば、室内にゴキブリやクモがいるだけでも安心して眠れません。

近年はさまざまな害虫駆除アイテムが市販されていますが、大量発生していると自分で完全に駆除するのは大変です。

そのため、害虫駆除業者への依頼を検討する人が多い一方で、初めて依頼する場合「料金がどれくらいかかるのか分からない」という人もいるでしょう。

今回はさまざまな害虫の駆除を専門業者に依頼した場合、どれくらいの料金がかかるのかについて詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • 専門業者で駆除できる害虫の種類と駆除料金の相場
  • 失敗しない害虫駆除業者の選び方
  • 実績が豊富で評判の高い害虫駆除業者
  • 害虫駆除を自分でする際におすすめの駆除商品
目次

専門業者に依頼可能な害虫駆除の種類と料金

害虫は種類によって生態や駆除方法が異なるため、どのような虫であっても料金が同じというわけではありません。

また、専門業者ごとで駆除方法も異なるため料金も異なります。

ここでは後ほど紹介する害虫駆除専門業者5社も参考に、各害虫の料金相場を解説していきます。

後ほど紹介するサニクリーンは大規模施設専門のためここでは掲載していません。くらしのマーケットに関しては、相場ではなく最安値を記載しています。

ゴキブリの駆除料金相場

ゴキブリは非常に繁殖力が強くあらゆるところに潜んでいるため、駆除に時間がかかる害虫です。

料金は駆除作業範囲によって異なり、間取りごとの料金相場は以下の通りです。

1K 8,000~20,000円
1LDK 12,000~35,000円
2LDK 15,000円~40,000円
3LDK 20,000~50,000円

ゴキブリ駆除は一回のみの駆除作業と定期的に作業を行うメニューがあり、発見頻度などによって異なります。

後ほど紹介する4社の参考価格は以下の通りです。

くらしのマーケット 4,000円~
害虫退治屋さん 8,500円~
害虫110番 14,300円~
ダスキン ・一回限り:27,500円~
・定期作業:初回16,500円~、定期金額5,500円~

ゴキブリ駆除は駆除作業が難しく、駆除と防除のどちらに重点を置くかによっても作業内容が異なります。

複数社に無料調査と見積もりをお願いした上で、作業内容なども踏まえて依頼先を決めるようにしましょう。

ハチの駆除料金相場

ハチの駆除料金はハチの種類や大きさ、巣の場所によって料金が決定します。

ハチの種類ごとの駆除料金相場は以下の通りです。

スズメバチ 10,000~50,000円
アシナガバチ 4,000~30,000円
ミツバチ 3,000~40,000円

攻撃性が高く危険なスズメバチが一番高くなりやすく、別で巣の大きさや場所も考慮して最終的な値段が決定します。

ミツバチは攻撃性が低く比較的安全ではありますが、閉鎖的な場所に巣を作る習性があるため、屋根裏や室外機の裏などに巣がある場合は料金が高くなります。

各駆除業者の参考価格は以下の通りです。

くらしのマーケット 5,000円~
害虫退治屋さん 8,000円~
害虫110番 8,800円~
ダスキン 22,000円~

巣が大きくなるほど駆除料金が高くなりますので、自宅周辺で見つけた場合にはなるべく早く駆除業者に相談するようにしましょう。

自分で駆除することも可能ですが、巣の直径が10㎝以上ある場合には危険ですので業者に依頼するようにしましょう。

ノミ・ダニの駆除料金相場

ノミやダニを駆除する場合、方法は「熱乾燥車」か「薬剤散布」のいずれかとなります。

日常生活で触れる機会が少ないような箇所に関しては薬剤散布を行い、ソファーや布団は熱乾燥車による熱風で駆除します。

作業範囲によって料金が異なり、駆除料金の相場は20,000~65,000円です。

各駆除業者の参考価格は以下の通りです。

くらしのマーケット 9,000円~
害虫退治屋さん 18,000円~
害虫110番 22,000円~
ダスキン 要見積もり

ノミやダニは発生源がペットの場合は費用が高くなるケースが多いため、事前に確認するようにしましょう。

駆除方法別の料金は基本的になく、駆除作業に関しても2つの方法を箇所ごとで組み合わせて行うケースがほとんどです。

ムカデ・ヤスデの駆除料金相場

ヤスデやムカデの駆除作業は室内にいる場合、燻煙剤を使用することが多く、侵入防止のために自宅周辺や庭には薬剤散布を行います。

作業範囲によって料金が決まり、駆除料金相場は1平方メートルあたり1,000円前後が相場となります。

作業範囲が10平方メートル(約6畳)で10,000円前後の費用がかかると思っておきましょう。

各駆除業者の参考価格は以下の通りです。

くらしのマーケット 6,000円~
害虫退治屋さん 11,000円~
害虫110番 ・ムカデ:15,400円~
・ヤスデ:22,000円~
ダスキン ・一般駆除:27,500円
・侵入防止:初期13,200円~、定期金額6,600円~

ヤスデに関しては大量発生しやすく見た目の不快感があるだけでなく、刺激すると毒性のある体液を分泌します。

市販の駆除剤や忌避剤もありますが、大量に発生している場合には専門業者へ相談するようにしましょう。

シロアリの駆除料金相場

シロアリは床下や屋根裏など人目に付きにくい場所で被害を引き起こし、家屋の耐震性などにも影響が及ぶ危険な害虫です。

シロアリの駆除方法は種類によって異なり「バリア工法(薬剤散布)」と「ベイト工法(毒餌)」の2種類があります。

バリア工法は被害箇所の範囲によって料金が決まり、ベイト工法は建物の外周に仕掛けを埋めるため、建物の外周1メートルあたりで料金が決定します。

各駆除方法の料金相場は以下の通りです。

バリア工法 1㎡あたり:800~2,500円
ベイト工法 建物外周1メートルあたり:4,000~8,000円
年間管理費が別途必要となることがあります。

シロアリは放置しても被害がストップすることはなく、浸食が進んでしまうと駆除費用とは別に建物の補強工事も必要となります。

基本的に10~30万円ほどが一軒家の相場ではありますが、補強工事も含めると50~100万円になることもありますので、早めに専門業者へ相談しましょう。

失敗しない害虫駆除を依頼できる専門業者の選び方

害虫被害は全国各地で発生していることから、多くの駆除業者が存在します。

害虫駆除を失敗せずに行ってもらうには、しっかり業者比較を行い経験豊富な業者を選ぶ必要があります。

また、中には相場よりも高い費用を請求するような悪徳業者もいるため注意が必要です。

害虫駆除業者の比較ポイント
  • 駆除可能な害虫の種類を明確にしている
  • 保証の有無を確認する
  • 利用者の口コミや評判をチェックする
  • 害虫駆除作業の範囲をチェックする

どのようなことを意識してチェックすればいいのか、ポイントごとに分かりやすく解説していきます。

駆除可能な害虫の種類を明確にしている

害虫は種類ごとに生態が異なるため、どのような虫であっても殺虫剤を吹きかければいいというものではありません。

具体的にどのような虫の駆除実績があるのか明確にしている業者を選ばなければ、駆除に失敗してしまうリスクが高くなります。

なんでもお任せください」と種類を明確にしていない業者ではなく、どのような虫に特化しているのか記載のある駆除業者を選ぶようにしましょう。

駆除業者のHPでは過去の駆除事例も掲載されていることが多いので、なるべくチェックするようにします。

保証の有無を確認する

駆除作業時には専用機材を使用するため、室内での作業では誤って壁や床にぶつけてしまい傷つく可能性も少なからずあります。

万が一トラブルが起きた場合も、損害保険に加入していればすぐに対応してもらえるため、依頼する際には加入の有無をチェックしましょう。

また、ゴキブリやシロアリは特に徹底した駆除作業を行ったとしても、駆除に失敗するケースも珍しくありません。

再発した場合に、再度無償で駆除を行ってもらえるような品質保証があれば安心です。

保証の有無はもちろん、その期間や条件もチェックしておくようにしましょう。

利用者の口コミや評判をチェックする

害虫駆除を依頼した際に起こり得るトラブルとして「HPの記載内容と違う」「スタッフのマナーが悪い」といった内容があります。

このようなトラブルを回避するには、実際に利用した方の口コミや評判を調べるのがおすすめです。

ホームページでは分からないサービス詳細まで知ることができます。

中には過剰に盛った内容の口コミもあるため、全ての口コミを鵜吞みにせず参考にする程度にしましょう。

害虫駆除作業の範囲をチェックする

害虫駆除は業者によって作業範囲や作業ヵ所で料金が決定します。

提示している料金でどこまでの範囲を作業をしてもらえるのか、明確にしておくようにしましょう。

思っていた以上に作業範囲が狭く他の場所もお願いした結果、追加費用が発生するようなケースも中にはあります。

駆除料金だけでなく、作業範囲も踏まえた上で依頼する業者を判断するようにしましょう。

評判の高いおすすめの害虫駆除業者ランキング

ここでは害虫の駆除実績が豊富で利用者からの評判も高い、おすすめの専門業者を5社ランキング形式で紹介していきます。

前述した専門業者を選ぶポイントも踏まえながら、サービス詳細についても解説していきます。

駆除業者それぞれでサービス内容に特徴がありますので、要望にマッチする業者を見つけた上で複数社に見積もり依頼を取ってみるようにしましょう。

1位・くらしのマーケット|理想の業者がすぐに見つかる

おすすめの害虫駆除業者 くらしのマーケット
画像引用元/くらしのマーケット
依頼できる害虫駆除の種類と料金 ハチ/ゴキブリ/トコジラミ/クモ/毛虫/ハエ/ダニ/ノミ/ムカデ・ヤスデ/シロアリ:費用は業者による
作業に関する保証の有無 駆除業者による
事前調査と見積もりの費用 業者による(基本的に無料)
土日祝日の依頼 依頼可能
依頼可能エリア 全国

全て税込価格です。

くらしのマーケットは登録業者の比較を自分で行い、理想の業者を見つけた上で依頼するマッチングタイプのサービスです。

利用方法は駆除したい害虫を選び、住んでいるエリアを選択することで依頼可能な業者が表示されるため、比較を行い依頼します。

各業者の専用ページでは駆除費用詳細やセールスポイント、具体的な作業内容などが詳しく記載されています。

表示される業者は料金の安さや口コミの良さで並び替えも可能であり、理想の業者を簡単に見つけられることが魅力と言えるでしょう。

作業スタッフの写真も掲載されており、過去に利用した方の口コミも全てチェックできるので安心です!

くらしのマーケットは業者比較をしっかり行った上で依頼したい方や、駆除費用を少しでも抑えたい方におすすめです。

ネット上で簡単比較!理想の害虫駆除業者がすぐに見つかる!

2位・害虫退治屋さん|深夜早朝いつでも作業可能

おすすめの害虫駆除業者 害虫退治屋さん
画像引用元/害虫退治屋さん
依頼できる害虫駆除の種類と料金 ・ハチ:8,000円~
・ゴキブリ:8,500円~
・トコジラミ:18,000円~
・クモ、毛虫ハエ:要見積もり
・ダニ、ノミ:18,000円~
・ムカデ:11,000円~
・シロアリ:1,200円(1㎡あたり)~
・クロアリ等:10,000円~
・その他:10,000円~
作業に関する保証の有無 ・害虫によって再発保証あり
※その他保証は提携業者による
事前調査と見積もりの費用 無料
土日祝日の依頼 依頼可能
依頼可能エリア 東北/関東/北陸/甲信越/近畿

全て税込価格です。

害虫退治屋さんは加盟業者による害虫駆除施工を行っており、24時間年中無休で作業を行っています。

早朝や深夜でも依頼可能であるため、昼間にお店や工場を止めずに駆除できることが魅力と言えるでしょう。

これまでの実績は300万件を超えており、経験豊富なプロによる駆除作業であるため安心です。

各メニューの最低料金も安く、ホームページから問い合わせをすれば1,000円割引となるキャンペーンも開催中です。

3位・害虫110番|24時間365日対応

おすすめの害虫駆除業者 害虫110番
画像引用元/害虫110番
依頼できる害虫駆除の種類と料金 ・ハチ:8,800円~
・ゴキブリ:14,300円~
・トコジラミ:23,700円~
・クモ、毛虫ハエ:要見積もり
・ダニ、ノミ:22,000円~
・ムカデ:15,400円~
・ヤスデ:22,000円~
・シロアリ:1,320円(1㎡あたり)~
・クロアリ等:16,500円~
作業に関する保証の有無 ・請負賠償保険加入
※やり直し等の品質保証は業者による
事前調査と見積もりの費用 無料
土日祝日の依頼 依頼可能
依頼可能エリア 全国

全て税込価格です。

害虫110番もくらしのマーケットと同様に自社施工は行っておらず、加盟店が害虫所作業を行います。

加盟店は全国に278社以上もあり、24時間365日いつでも受付しているため最短で依頼できることが魅力と言えるでしょう。

事前調査や現地見積もりは無料で依頼可能であり、個人宅はもちろん飲食店などの施設も駆除できます。

加盟店の比較はできませんが、問い合わせ時に理想の条件を伝えることは可能です。

4位・ダスキン|予防管理に重点をおいた駆除方法を導入

おすすめの害虫駆除業者 ダスキン
画像引用元/ダスキン
依頼できる害虫駆除の種類と料金 ・ゴキブリ(1回):27,500円~
・ゴキブリ(定期):初回16,500円~、定期金額5,500円~
・ハチ:22,000円~
・クモ、ナメクジ、カメムシ、蟻:27,500円~
・ムカデ、ヤスデ、ダンゴムシ(一般駆除):27,500円~
・ムカデ、ヤスデ、ダンゴムシ(侵入防止):初期13,200円~、定期金額6,600円~
・トコジラミ:要見積もり
・チョウバエ:15,840円~
・シロアリ(ベイト工法):4,092円(建物外周1mあたり)
・シロアリ(バリア工法):123,750円(~50㎡)
作業に関する保証の有無 メニューによって保証あり
事前調査と見積もりの費用 無料
土日祝日の依頼 基本的に平日のみ
依頼可能エリア 全国

全て税込価格です。

ダスキンと言えばハウスクリーニングや掃除道具のレンタルのイメージを持つ人が多いのですが、害虫駆除サービスに関しても20年以上前から行っています。

世界的に有名な消毒会社「ターミニックス」と技術協定を結んでおり、人と環境に配慮した「IPM(総合的有害生物管理」を用いた駆除方法を導入しています。

ただ殺虫剤を散布するだけではなく、器具や機械で追い払ったり害虫が棲みつきにくい環境に改善するなど最善の方法で駆除作業を行います。

作業するスタッフは社内ライセンスを取得したスペシャリストであり、高品質な駆除作業が魅力と言えるでしょう。

メニューに関しては室内の害虫を駆除するものと、侵入を防止する2種類が用意されており、要望に応じた依頼ができます。

ダスキンはなるべく薬剤散布を抑えつつ、長期的な予防もお願いしたいような方におすすめです。

予防に重点をおいた害虫駆除!最新技術による駆除を実施!

5位・サニクリーン|飲食店や工場といった大規模施設に対応

おすすめの害虫駆除業者 サニクリーン
画像引用元/サニクリーン
依頼できる害虫駆除の種類と料金 ・ゴキブリ:要見積もり
・チョウバエ:要見積もり
・ネズミ:要見積もり
・ハト:要見積もり
作業に関する保証の有無 要確認
事前調査と見積もりの費用 無料
土日祝日の依頼 ×
依頼可能エリア 全国

全て税込価格です。

サニクリーンでは「駆除×防除」をテーマに、食品工場や給食センターなど大規模施設に特化した害虫駆除を行っています。

生息調査を行った上で計画的な年間プログラムを組み、ベイト剤を用いた駆除方法で生息数を大幅に減らしていきます。

薬物散布などは一切行わないため、大規模な片付けは一切必要なく、工場の稼働中であっても作業可能です。

使用するベイト剤は蒸散が少ないものを使用しており、施設を利用する人への影響もないため締め切った空間でも問題ありません。

サニクリーンを利用した方の顧客満足度は97.5%と非常に高い評価を得ています。

害虫駆除を自分でする際におすすめの商品

近年ではさまざまな害虫駆除商品が市販されており、数が少なければ自分で駆除することも可能です。

また、万が一害虫が侵入してきた時に備えて準備しておくのもおすすめです。

ここではおすすめする3つの害虫駆除商品について、特徴や使用方法を紹介していきます。

スプレータイプ|イヤな虫キンチョール

おすすめの害虫駆除商品 イヤな虫キンチョールIN
画像引用元/大日本除虫菊株式会社

大日本除虫菊株式会社が発売する「イヤな虫キンチョール」はハチやムカデ、毛虫など34種類の虫に有効なスプレータイプの殺虫剤です。

虫に直接噴射して駆除するのはもちろん、通り道に吹き掛けておくことで虫の侵入を防ぐ効果もあります。

ノズルありとなしにできるため、狭い隙間に虫が逃げた場合でも駆除しやすくなっています。

イヤな虫キンチョールの価格は610円(税込)です。

燻煙タイプ|バルサンプロEX ノンスモーク煙タイプ

おすすめの害虫駆除商品 バルサンプロEX 煙タイプ
画像引用元/レック株式会社

レック株式会社の「バルサンプロEX ノンスモーク煙タイプ」は、害虫駆除に有効な3種類の成分を含んだ煙を室内に充満させて駆除するタイプの商品です。

ゴキブリやダニ、ノミに効果的であり、使用時には熱を出したり煙が出ないため火災報知器に反応することもありません。※ガス警報器には反応する可能性があります。

使用前の準備としてはペットや観賞魚、植物は部屋の外に移動させ、テレビやパソコンといった精密機械にはカバーをかけて使用します。

バルサンプロEX ノンスモーク煙タイプの価格は1,388円(税込)です。

置き型タイプ|虫こないもん 置くだけ

おすすめの害虫駆除商品 虫こないもん 置くだけ
画像引用元/レック株式会社

レック株式会社の「虫こないもん 置くだけ」は置き型タイプの商品で、内部に練り込まれた薬剤が虫を寄せつけません。

対象の害虫はユスリカとなり、火や電気を全く使用しないため子供部屋やペットがいる家庭でも安心して使用できます。

効果は約270日間持続し、途中でボタン操作や薬剤の交換などを行う必要は一切ありません。

デザインはプラントタイプの他にコブタとクマの3種類が販売されており、価格はブラントタイプで821円(税込)です。

害虫駆除と料金に関するよくある質問

最後は害虫駆除と料金に関するよくある質問について答えていきます。

  • 市役所に依頼したら害虫駆除をしてもらえる?
  • 害虫駆除で使用するバルサンの使い方や注意点は?
  • 賃貸アパート入居時の害虫駆除はいらない?
  • ネズミなどの害獣駆除に助成金はある?
  • 害虫駆除は経費で落とせる?
  • 床下の害虫駆除にかかる費用は?

害獣・害虫駆除に関する助成金や自分で駆除する際の注意点についての内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

市役所に依頼したら害虫駆除をしてもらえる?

害虫駆除は市役所にしてもらうことはできず、できるのは相談までとなります。

市役所によっては防護服を無償で貸し出していたり、優良駆除業者の紹介をしていたりします。

そのため自分でどうすべきか分からないような場合には、専用の相談窓口でサポートを受けてみるといいでしょう。

害虫駆除で使用するバルサンの使い方や注意点は?

室内のダニやゴキブリなどに有効な燻煙タイプの商品「バルサン」は、火災報知器が反応しないように注意する必要があります。

最近では熱を持たない蒸気タイプの商品もあるため、反応しにくくなっているものの、絶対に大丈夫とは限りません。

反応しないと記載があった場合も、なるべくバルサンの使用前には火災報知器をカバーで覆うなどして対策するようにしましょう。

この他では成分を部屋に充満させる時間にも注意が必要です。

霧タイプや煙タイプなど商品ごとで部屋を閉め切る時間は大きく異なりますので、必ず使用方法を読んだ上で使うようにしましょう。

賃貸アパート入居時の害虫駆除はいらない?

賃貸アパートに入居する場合、最初にかかる費用の中に「害虫駆除費用」の項目があります。

どのようなケースでも必ず害虫駆除作業を行わなければならないわけではありませんが、入居条件に組み込まれていることもあります。

入居条件等に組み込まれておらずどうしても費用を節約したい場合には、そのまま不要であることを伝えるようにしましょう。

強く断れない場合には「アレルギーがありますので」と断っても問題ありません。

ネズミなどの害獣駆除に助成金はある?

ねずみなどの害獣駆除を行う場合、住んでいる地域によっては助成金を出してもらえます。

ただし条件や費用は各自治体によって異なりますので、事前に確認しておくようにしましょう。

助成金はでないもののネズミ対策に関するアドバイス等を無料で行っていたり、殺鼠剤を配布していたりする自治体もあります。

害虫駆除は経費で落とせる?

飲食店や工場で害虫駆除を行った場合、駆除費用を経費として処理することは可能です。

害虫駆除専用の勘定科目はないため「衛生費・修繕費・施設維持費・消耗品費」などから最適なものを適用することとなります。

ちなみに、業者に駆除を依頼せずに殺虫剤などを使用して自分で駆除した場合も「消耗品費」で処理できます。

床下の害虫駆除にかかる費用は?

床下に潜んでいる害虫を駆除する場合、駆除する虫によって費用が変わります。

床下で被害が発生しがちなシロアリに関しては床下作業が前提となっているため、基本的に別途料金がかかるようなことはありません。

一方で、ハチやムカデなど床下での作業が前提となっていない場合、別途費用がかかる可能性があります。

追加費用は業者によって異なりますので、まずは無料見積もりを依頼するようにしましょう。

まとめ

今回は害虫駆除の料金について解説してきました。

害虫駆除の料金は虫の種類や被害範囲によって決まるため、基本的に無料調査後に見積もりを取った上で依頼するかを決める流れとなります。

害虫駆除を業者に依頼する場合には、料金だけでなく作業範囲も確認した上で補償やアフターフォローがあるかも確認しておくようにしましょう。

被害範囲が小さければ自分で駆除したり予防したりすることも可能ですが、中には攻撃してくる虫もいるため無理しないことが大切です。

相談や見積もりは無料ですので、気になる方は一度駆除業者に相談してみてみるようにしましょう。

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