【自分で簡単にできる】フローリングのワックス剥がし!ポイントやおすすめの剥離剤も紹介

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フローリング ワックス剥がし

フローリングが黒ずんでくるのはワックスの劣化が原因です。

フローリング ワックスは定期的に塗り直すことで綺麗な状態を保つことができますが、その際に大切なことは古いワックスをしっかり剥がし、綺麗な状態にしてから新しいワックスを塗ることです。

しかし、ワックスは塗るより剥がす方が大変な作業となります。

業者に頼む方法もありますが、コツを掴めば自分で行うことも可能な作業ですので、ここでは自分でワックスを剥がす際のポイントやおすすめの剥離剤についてご紹介します。

これからワックス剥がしにチャレンジしようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

フローリングのワックス剥がしを行うメリット・デメリット

まず、「どうしてワックス剥がしが必要なのか」という点について、ワックス剥がしのメリットとデメリットに分けてご紹介します。

ワックスを剥離するメリット

ワックスはフローリングの表面をコーティングし、木材をキズや汚れから守ってくれ、フローリング表面に光沢を出すことで、見た目の美しさを与えてくれます。

しかし、ワックスも半年から1年ほど経過すると光沢感がなくなり、黒ずみが目立ってきます。

これは生活の中でできる擦り傷や摩擦が原因です。

このような汚れてしまったワックスに新しく上塗りを重ねると、ワックスの間に汚れが残り、これが「黒ずみ」につながるのです。

綺麗なフローリングを維持するには古く、汚れてしまったワックスをしっかり落とすことが必要になります。

ワックスを剥離するデメリット

ワックスを剥離する際のデメリットとしては、まず「手間がかかる」ことでしょう。

ワックスの剥離には専用の剥離剤や作業に使う道具が必要になり、作業の行程も多く、時間がかかります。

また、フローリングが「無垢フローリング」の場合、剥離剤の水分により、反りや割れが起こる可能性もあるのです。

以上の点で自分での作業が不安な人は無理をせず、専門業者に依頼することをおすすめします。

【簡単】自分でフローリングのワックス剥がしを行う方法

では、実際に自分でフローリングのワックスを剥がす際に準備するものや作業手順についてご紹介します。

準備するもの

準備するものはホームセンターや100円ショップなどで購入できます。

効果な道具は必要ありませんので、安価なものを選んで購入してください。

ワックス剥がしに必要なもの
  • フローリングワックス用の剥離剤
  • 専用ブラシもしくはスポンジ
  • ヘラ・スクレーパー
  • 雑巾
  • ゴム手袋
  • バケツ

それぞれの用途をご紹介していきます。

フローリングワックス用の剥離剤

フローリングワックスを剥がすための剥離剤はホームセンターなどで購入できます。

剥離剤は様々なメーカーから販売されていますが、主なものはアルカリ性の洗浄剤となり、成分はほとんど変わりません。

後ほどおすすめの剥離剤についてご紹介しますので、購入の参考にしてみてください。

通常のフローリング用クリーナーでも原液で使用することで効果はありますが、汚れがひどい場合や時間を短縮したい場合は専用のリムーバータイプを選びましょう。

専用ブラシもしくはスポンジ

スポンジは剥離剤を床に塗り広げる際とワックスをこすり落とす時に使用します。

台所用のスポンジで結構ですが、他の洗剤と混ざらないように新品のものを用意しましょう。

ワックス剥がしの専用ブラシも販売されていますので、汚れがひどい場合は用意しておきましょう。

ヘラ・スクレーパー

剥離剤を使用し分解されたワックスを剥がす際に使用します。

古いものや使用済みのもので、先端が歪んでいたりすると床材を傷つけてしまう恐れがありますので、できれば新しいものを用意してください。

使用の際はフローリングを傷つけないように気をつけましょう。

雑巾

ワックスを剥がした後のフローリングに残った剥離剤や剥がれたワックスのカスなどを拭き取る際に使用します。

作業範囲や汚れ具合によって使用枚数が変わりますので、少し多めに用意しておくと安心です。

ゴム手袋

剥離剤は強力な薬剤ですので、直接触ると肌荒れなどのトラブルが発生する恐れがあります。

剥離剤はアルカリ性の洗浄剤となり、皮脂汚れや油汚れに効果がありますが、手肌のタンパク質まで落としてしまいます。

特に肌の弱い人は必ずゴム手袋を使用しましょう。

バケツ

水拭きの際に使用します。

綺麗に剥離剤を除去するためには何回かの拭き上げが必要になるので、中の水は綺麗な状態を保てるように注意しましょう。

また、フローリングに水をこぼしてしまうと床材が傷んでしまうので、周りを新聞紙などで保護しておきましょう。

ワックス剥がしの手順

準備ができたらいよいよ作業に入ります。

①フローリングに剥離剤をかける

まず、ワックスを剥がしたいフローリングに剥離剤を塗っていきます。

作業前に剥離剤が付いて欲しくない箇所はマスキングテープで養生しておきましょう。

今まで何回か上塗りしている場合はワックスが厚くなっていることが考えられるので、その場合は紙やすりなどで軽く削っておくことで剥離剤の浸透を時短することができます。

最初は目立たない場所で剥離剤がフローリングを傷めたりしないか確認しながらの作業をおすすめします。

②剥離剤を塗り広げる

スポンジやブラシで剥離剤を広げていきます。

長時間剥離剤を放置するとフローリングが傷みますので、5分ほどで次の作業に入れる程度の範囲で行いましょう。

③ワックスを剥がす

5分ほどすると剥離剤がワックスに浸透しますので、ヘラやスクレーパーで剥がしていきます。

この際、フローリングを傷つけないように優しく作業しましょう。

中々剥がれない場合は力を入れるのではなく、再度剥離剤を塗りさらに時間を置いてから行ってください。

剥がれたワックスはちりとりなどで集めていくと簡単に廃棄することができます。

④水拭きする

ワックスを剥がし終わったら雑巾を使い、残った剥離剤やワックスを水拭きで綺麗に拭き上げます。

剥離剤が残っているとフローリングの劣化につながったり、新しいワックスを塗った時にムラになったりしますので綺麗になるまで丁寧に拭いてください。

⑤乾拭きして完了

フローリングの剥離剤や古いワックスを除去できたら最後に乾拭きで水分をとっておきましょう。

フローリングは木材ですので、水分が長時間付着していると傷んでしまいます。

また、フローリングの溝に剥離剤や古いワックスが残りやすいのでこの部分もしっかり拭き取っておきましょう。

⑥新しくワックスをかけるのも忘れずに

古いワックスが剥がせたら新しいワックスをかけておきましょう。

古いワックスがしっかり剥がせていれば新しいワックスも綺麗に塗ることができます。

自分でフローリングのワックス剥がしを行う際のポイント

自分でフローリングのワックス剥がしを行うにはいくつか注意するポイントがあります。

  • 剥離剤をかけ過ぎない
  • 剥離剤を塗ってから時間を置き過ぎない
  • 広範囲を一気に作業しようとしない
  • 剥離剤の代用品を使うときはリスクを把握しておく

以上の4点を守らないとフローリングを傷つけてしまったり、フローリングの塗り直しの際に綺麗に塗ることができない恐れがあります。

では、詳しくみていきましょう。

剥離剤をかけ過ぎない

フローリングの剥離剤には適量があり、製品の説明書や本体ラベルに記載されています。

「たくさん使えば効果が上がる」と考え、記載されている以上に使用すると水分がフローリングに染みて木材の反りが起こる可能性があります。

また、剥離剤がフローリングの接着剤に影響を与え、フローリングが剥がれてしまうこともあるのです。

フローリング剥離剤には、そのまま使うタイプや水で薄めて使うタイプなど様々な種類がありますので使用前にしっかり使用量を確認しておきましょう。

剥離剤を塗ってから時間を置き過ぎない

剥離剤を塗って乾燥し始めるとワックスに剥離剤の効果が現れ、ヘラなどで剥がすことが可能です。

使用状況によって乾燥時間は変わってきますが、概ね3分〜5分で乾燥します。

これ以上の時間を置くと、やはりフローリングに水分が浸透し、反りや剥がれの原因となります。

また、カビの原因となる場合もあり、フローリングの寿命を縮めてしまいますので、剥離剤を使う際は目を離さず集中して行うようにしましょう。

広範囲を一気に作業しようとしない

部屋のワックスを一気に全部剥がそうと、最初に剥離剤を部屋全体に塗ってしまうのはやめましょう。

ワックス剥がしは思った以上に時間がかかりますので、範囲が広すぎると剥離剤で浮いたワックスが固まってしまい剥がれにくくなります。

作業の際は1㎡程度に区画を分けて、少しずつ作業を進めるようにしましょう。

剥離剤の代用品を使うときはリスクを把握しておく

剥離剤は以下のような製品で代用することも可能ですが、使用にはそれぞれリスクもあります。

剥離剤が用意できない場合に使用する際はそれぞれの製品の特徴を理解した上で使用しましょう。

代用品1:重曹

フローリングの黒ずみは油汚れや皮脂汚れですので、酸性の汚れとなります。

弱アルカリ性の重曹はこのような汚れを落とすことができます。

水100mlに対して小さじ1を目安に重曹水を作り、雑巾で拭き取りましょう。

白っぽく重曹水が残るようなら弱酸性のクエン酸水で拭き取ると綺麗に取れます。

また。ワックスも油性のものがほとんどですので、重曹水の濃度を上げることでワックス剥離剤の代用が可能です。

しかし、濃度を上げるとフローリングの木材にも影響が出る恐れがありますので、目立たない場所で少しずつ試しながら行うことをおすすめします。

代用品2:マジックリン

マジックリンでもワックス剥離剤の代用ができます。

床にマジックリンを噴霧し、しばらく待ってワックスが浮いてきたらヘラやスクレーパーで剥がしましょう。

ただし、正規の使用方法ではありませんので、専用の剥離剤より効果は薄く、作業に時間がかかることは覚悟しておきましょう。

代用品3:マイペット

マイペットもアルカリ性なので、ワックスの剥離に代用が可能です。

こちらもフローリングに噴霧後、しばらく放置することでワックスが剥がれ始めますので、ヘラやスクレーパーを使い古いワックスを除去します。

剥離剤より成分が弱いので、時間と労力は必要となるでしょう。

また、使用後は雑巾でしっかり水拭きを行い、マイペットを落としてから塗り直すようにしてください。

マイペットの成分が残っていると白濁やムラの原因となります。

代用品4:セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダもアルカリ性の洗浄剤ですのでワックス剥がしに効果があります。

炭酸の発泡成分も作用し、古いワックスをしっかり浮き上がらせてくれます。

他のものと同じように古いワックスに吹きかけ、しばらくしてから剥がし落としましょう。

どれも「代用品」なので、通常の「ワックス剥離剤」より効果は薄く、剥がすのに時間がかかったり、フローリングの木材にダメージを与えてしまうリスクはあります。

 あくまでも自己責任で使用してください。

フローリングのワックス剥がしにおすすめの剥離剤10選

ここでは、ワックス剥がしにおすすめできる剥離剤に付いて10アイテムをご紹介します。

リンレイ|ワックスはがし上手

リンレイワックスはがし上手
画像引用元/リンレイ公式サイト

床ワックス剤を取り扱うメーカーとして有名なリンレイのワックス剥離剤で、剥がす効果も非常に高いので作業も楽に行うことが可能です。

原液のまま使用することができ、1点で10㎡の広さに対応しています。

専用のスポンジが付属しているのも嬉しいポイントとなっています。

白木やコルク素材のフローリングには使用できませんので注意しましょう。

リンレイ|オール床クリーナー

リンレイオール床クリーナー
画像引用元/リンレイ公式サイト

こちらもリンレイの製品ですが、ワックスはがし上手と比べるとややマイルドな成分となっています。

こちらもワックス剥がしには原液のまま使用可能ですが、水で希釈すれば通常の床掃除にも使用することができます。

ホームセンターやドラッグストアなどで見つけやすく、比較的簡単に手にいれることができるのも大きな魅力のひとつです。

リンレイ|店舗用はくり剤

リンレイ店舗用剥離剤
画像引用元/リンレイ公式サイト

製品名通り、業務用の剥離剤です。

業務用なので、容量が2ℓで希釈仕様となっているので非常に経済的な製品です。

しかし、あくまでも店舗用ですので、木材のフローリングには使用できず、化学床での利用となります。

アズマ工業|強力床ワックス剥離剤400HB

アズマ工業強力床ワックス剥離剤
画像引用元/テキスト

10倍希釈タイプのワックス剥離剤です。

フローリングに塗布し、3〜4分放置することで簡単にワックスを剥がせる状態にしてくれます。

汚れが落ちにくい場合は、希釈濃度を上げて、数回にわけて作業してみてください。

リンレイ|NEW ギガジェット

リンレイNEWギガジェット
画像引用元/リンレイ公式サイト

リンレイの業務用剥離剤としては最も剥離力が高い製品です。

5倍希釈で、18ℓタイプなら100㎡使用が可能となります。

こちらもビニール床や化学タイル用で木材のフローリングには使用できませんので注意してください。

ラグロン|高速リムーバー

ラグロン高速リムーバー
画像引用元/ラグロン公式サイト

家庭用のワックス剥離剤としてはトップレベルの剥離力となっています。

10倍希釈タイプなので、少ない容量でも広範囲で使用することができます。

ワックスの劣化具合や汚れ方で希釈濃度を調整しながら使用することができることもメリットと言えるでしょう。

友和|強力ワックスはくり剤

友和強力ワックスはくり剤
画像引用元/友和公式サイト

洗浄剤や溶剤、ワックスなどのケミカル製品の製造を手掛けて50年の老舗メーカーの剥離剤です。

非常に強力で、原液タイプなのですぐに使い始めることができます。

粘着性のあるタイプで、ワックスにしっかり浸透して効果を発揮しますが、青い液体で巾木などの隙間に入ると色が残ってしまうので、マスキングテープなどでしっかり養生しておく必要があります。

和信ペイント|超強力剥離剤

和信ペイント超強力剥離剤
画像引用元/和信ペイント公式サイト

木部用塗料・ニスの専門メーカーで、木材の特徴を熟知した経験と技術で高品質の製品を製造しています。

こちらは原液タイプの剥離剤で、古く時間の経過したワックスも綺麗に落とすことができます。

ペンギンワックス|ドクター30 X

ペンギンワックスドクター30 X
画像引用元/ペンギンワックス公式サイト

香り成分配合で、剥離剤特有の溶剤臭を感じることなく使用することができます。

さらに抜群の浸透力・溶解力や乾きにくい成分で、ワックスの剥離作業をスムーズにしてくれます。

超高濃縮タイプなので、使用状況に応じて希釈を調整しての使用が可能です。

ダイカ|DIK剥離剤R-301(床ワックス用はくり剤)

ダイカDIK剥離剤R-301(床ワックス用はくり剤)
画像引用元/ダイカ商事公式サイト

業務用剥離剤で、木材のフローリングには使用できません。

「古い汚れ」や「堆積したワックス」を強力に「分解」「溶解」します。

ワックスの汚れの状況により20倍まで希釈を調整し、使用することができます。

フローリングのワックス剥がしに使える電動工具

ワックス剥がしの手順についてご紹介しましたが、その中で一番時間がかかるのがヘラやスクレーパーでワックスを剥がしとる行程です。

そんな作業で、「準備するもの以外にもあると便利な電動工具」をご紹介します、

床用サンダー

床用サンダーは「研磨」を行うことができる電動工具です。

剥離剤では落としきれない古いワックスなどを研磨して落とすことができます。

また、無垢フローリングでは細かい傷などを研磨し、表面の凹凸をなくし、綺麗にすることも可能です。

ワックス除去で使用する場合はフローリングに傷がつかないように、ヤスリの番手や操作に気をつけて使用しましょう。

床用ポリッシャー

サンダーが研磨するのに対して、床用ポリッシャーは「磨く」ための工具です。

こちらでもワックスの剥離作業が可能となっています。

床の洗浄なども行うことができ、大型のものなら、簡単に床を磨き上げることができるので、ワックス塗布後のメンテナンスも楽になるはずです。

自分で行うのが難しい場合は業者に依頼!おすすめ4社

フローリングのワックス剥がしは時間や手間がかかりますので、自分で行うのに不安を感じる方も多いと思います。

ハウスクリーニング業者にワックスがけを依頼すれば、ワックス剥がしも同時に行ってもらえますので、自分で行うのが難しい場合は業者に依頼する方法もあります。

ここではワックス剥がしを依頼できるハウスクリーニング業者 おすすめを4社ご紹介します。

ダスキン

ダスキンフロアクリーニング
画像引用元/ダスキン公式サイト

ハウスクリーニングの老舗であるダスキンではフロアクリーニングとしてフローリングの汚れ落とし&ワックス処理を依頼することができます。

専門店として様々な床材に対応でき、床材に合わせて最適な薬剤や資器材で床を傷めることなく綺麗に仕上げてくれます。

料金はお住まいの地域により違いますので下記料金表をご確認ください。

価格料金表

S・Aエリア(東京・神奈川・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・奈良・京都・大阪・兵庫・和歌山)

6帖 10,081円〜(税込)
10帖 18,703円(税込)〜
15帖 23,305円(税込)〜
20帖 29,947円(税込)〜

Bエリア(北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・新潟・山梨・長野・富山・石川・福井・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)

6帖 8,737円(税込)〜
10帖 14,476円(税込)〜
15帖 20,198円(税込)〜
20帖 25,954円(税込)〜

「初めてのハウスクリーニングで不安」という方も業界大手であるダスキンなら安心して依頼できるでしょう。

アールクリーニング

アールクリーニングフロアクリーニング
画像引用元/アールクリーニング公式サイト

関東地区のハウスクリーニング業社として有名なアールクリーニングでは、使用するワックスに塗膜が強靭なアクリル樹脂素材のワックスを使用するので、作業後の日々のお手入れも簡単になります。

フローリング以外にも、時間単位でハウスクリーニングをお得に依頼できる「パックプラン」が用意されているので、エアコンやキッチン、トイレ、浴室などと合わせて依頼することも可能です。

洗浄&ワックス 剥離&洗浄&ワックス
10㎡以内 12,950円(税込) 19,800円(税込)
20㎡以内 22,750円(税込) 37,800円(税込)
30㎡以内 32,550円(税込) 55,800円(税込)

「フローリング以外にも気になるところがある」という方はアールクリーニングのパックプランをチェックしてみましょう。

おそうじ本舗

おそうじ本舗フロアクリーニング
画像引用元/おそうじ本舗公式サイト

おそうじ本舗のフローリングクリーニングは、専用機材での洗浄後にワックスを2回塗布し、床材をしっかりガードし新居のような輝きの仕上がりになります。

ワックスを「エコワックス」「抗菌ワックス」「高耐久ワックス」などライフスタイルに合わせて選べるところも嬉しいポイントでしょう。

フローリングクリーニングのオプションとして古いワックスの剥離洗浄も行っています。

フロアクリーニング(10帖以下) 13,200円(税込)
オプション「剥離洗浄ワックス(1帖につき)」 3,300円(税込)

おそうじ本舗のスタッフは専門的な知識も豊富ですので、「お家の掃除方法に自信がない」という方は一度お掃除のプロに依頼してみるのがおすすめです。

おそうじ革命

おそうじ革命フロアクリーニング
画像引用元/おそうじ革命公式サイト

おそうじ革命ではフロアクリーニングのメニューが充実しており、依頼者の希望や床の状況などでクリーニング方法を選ぶことができます。

通常の拭き掃除から、スタンダード、ハイグレードワックスを選び、オプションとして剥離洗浄や、カーペットの洗浄まで依頼することが可能です。

拭き掃除+掃除機がけ ㎡あたり330円(税込)
清掃+スタンダードワックス ㎡あたり605円(税込)
清掃+ハイグレードワックス ㎡あたり1,100円(税込)
剥離洗浄 ㎡あたり1,100円
カーペット洗浄 ㎡あたり1,100円
カーペット防汚コーティング ㎡あたり1,100円

簡単なフローリングの掃除も安価で行っていますので、「定期的な掃除も依頼したい」という方にはおそうじ革命がおすすめです。

ワックスをキレイに保つため、普段の掃除にも力を入れる

フローリングを綺麗な状態で保つには、日々のフローリング 掃除が大切です。

特に使用する洗剤の特性で掃除の効果が変わってきますので、洗浄剤の成分をしっかり確認しておきましょう。

床用洗剤を使って掃除する

床用洗剤の成分は「中性洗剤」か「アルカリ性洗剤」がほとんどです。

クエン酸水などの「酸性洗剤」は水垢などの汚れを落とす効果がありますが、木材に染み込むと傷んでしまうので、フローリング用としては向いていません。

中性洗剤はアルカリ性洗剤より洗浄力は劣りますが、手肌に優しく、ワックスへの影響も少ないので、日々の洗浄剤としてはおすすめです。

アルカリ性洗剤は皮脂汚れや油汚れに効果のある洗剤で、床用の洗剤の多くはアルカリ性となっています。

目で見て汚れが気になるレベルなら、アルカリ性洗剤を使用し、しっかり汚れを落としておきましょう。

重曹水を使って掃除する

市販の洗剤を使う以外にも、キッチンで使われることの多い「重曹水」を使って掃除する方法もあります。

重曹水も弱アルカリ性となりますので、キッチンの油汚れの他、フローリングで気になる皮脂汚れに効果があります。

注意点としては、濃い重曹水はワックスを剥がしてしまう恐れがあるため薄めにして使うこと、また皮膚のタンパク質にも影響が出る可能性がありますので、使用時はゴム手袋などで手荒れ対策をしておきましょう。

フローリング ワックス剥がしに関してよくある質問

最後にネット内でよくあるフローリングのワックス剥がしに関しての質問についてご紹介します。

  • フローリングのワックスは剥離したほうがいいですか?
  • フローリングのベタベタ汚れが取れません。どうしたらいいですか?
  • 床ワックス剥がれの原因は?
  • ワックス剥離を業者に依頼する際の平米単価は?
  • フローリングワックス剥がしに代用できるものは?

以上の5つについて詳しく解説します。

フローリングのワックスは剥離したほうがいいですか?

フローリングのワックスは摩擦や汚れで劣化しますので、半年から1年に1回は塗り直しが必要になります。

その際、古いワックスを剥離することで、綺麗な状態を保つことができるでしょう。

しかし、ワックスの剥離は時間と手間がかかりますので、毎回行うのが困難な場合は何回かに1回と決めて行うと良いでしょう。

もし、自分での作業に不安があるようなら専門の業者に依頼することをおすすめします。

フローリングのベタベタ汚れが取れません。どうしたらいいですか?

フローリングのベタベタ汚れの原因は油汚れか、ワックスの劣化が考えられます。

アルカリ性の床用洗剤を使い洗浄を行い、まだベタベタ感が落ちないようなら、ワックスの剥離&ワックスの塗り直しをおすすめします。

床ワックス剥がれの原因は?

ワックスは日々の生活による摩擦やキズにより剥がれたり、劣化したりします。

また、洗剤の種類によっては掃除の際によって剥がれてしまうことがあります。

洗剤による剥がれが気になる場合は、洗剤を使わず水拭きするか、影響の少ない中性洗剤を使うようにしましょう。

ワックス剥離を業者に依頼する際の平米単価は?

依頼する業者により違いはあり、ワックスがけのオプション作業となる場合は平米2,000円〜3,000円が平均相場となります。

見積もりについては無料で行ってくれる業者も多いので、費用が気になる場合は各ハウスクリーニング業者に問い合わせてみましょう。

 

フローリングワックス剥がしに代用できるものは?

重曹水などのアルカリ性の洗剤で代用することができます。

ただし、あくまでも代用品ですので、効果は薄くなるものが多く、作業に時間がかかったり、フローリング材にダメージを与える可能性もあります。

使用の際は、目立たない場所で試してみたり、希釈濃度を少しずつ調整しながら行いましょう。

ワックス剥がしを行って、フローリングをピカピカにしよう

ワックスはフローリングにツヤや光沢を与えることができ、見た目を綺麗に見せてくれる他、フローリング材の保護の役目も果たしてくれます。

しかし、ワックスも経過により劣化しますので、定期的に塗り直しが必要となり、その際に古いワックスを剥がしておくことで綺麗に塗り直すことができるでしょう。

ワックス剥がしは手間がかかる作業となりますが、しっかり行うことでピカピカなフローリングを維持することができます。

この記事を参考にフローリングのワックス剥がしにチャレンジしてみてください。

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