人々の生活に身近な存在であり、多くの人が被害に悩んでいる害虫に、ゴキブリがいます。
見た目が気持ち悪く、あらゆる箇所に潜んでいることから、室内で見かけてしまい不安で寝れなくなる人もいるほどです。
すぐにでも駆除したいところですが、ゴキブリは非常に繁殖力が強く、あらゆる経路で侵入してくる害虫です。
室内のゴキブリを駆除したり、侵入を防止したりするには徹底した対策が必須と言えるでしょう。
今回は、ゴキブリの有効な対策方法や、おすすめの撃退グッズを中心に詳しく解説していきます。
ゴキブリ駆除で評判の高い、害虫駆除 業者も紹介していますので、ゴキブリに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
- 状況別のゴキブリ対策の方法
- ゴキブリ対策におすすめの駆除スプレー所品
- ゴキブリ対策におすすめの置くだけタイプの捕獲罠商品
- 屋内全体のゴキブリ対策におすすめの燻煙剤商品
- ゴキブリの侵入を防げるおすすめの予防商品
- ゴキブリが棲みつかないための予防対策
- 害虫駆除業者のゴキブリ駆除依頼について
【アパート・一軒家】ゴキブリ対策に最強の方法
あらゆる箇所に潜んでいるゴキブリの対策方法に、アパートと一軒家で大きな違いはありません。
室内にいるゴキブリの駆除や捕獲、侵入経路の封鎖が最も有効な駆除の手順となります。
ただし、ゴキブリ被害の状況によって最適な対策方法は異なります。
ここでは、ゴキブリが目の前にいる場合や既に棲みついている場合など、状況別で有効な対策方法について解説していきます。
ゴキブリが目の前にいる場合の対策方法
これまでゴキブリを見かけたことがなく、初めて見かけたような場合、まずは目の前のゴキブリを駆除することだけを考えましょう。
殺虫剤がある場合は殺虫剤で対策できますが、殺虫剤がない場合には食器用洗剤をかけて退治する方法もあります。
食器用洗剤は粘度があるため、直接かけられれば、ゴキブリの体全体を洗剤で覆うことにより駆除可能です。
ちょっと目を離したすきにいなくなった場合には、家具や家電の隙間に逃げ込んでいる可能性が高いため、殺虫剤を隙間に噴射して対策しましょう。
ある程度の殺虫成分を吹きかけられれば、その場から逃げられたとしても徐々に弱らせて駆除できます。
ゴキブリは高いところにいる場合、低いものをめがけて飛んでくる可能性があります。スプレーを吹きかける際には注意が必要です。
ゴキブリが屋内に棲みついている場合の対策方法
ゴキブリを定期的に見かけるようになり、既に屋内に棲みついている可能性が高い場合は、駆除スプレーだけでは駆除しきれません。
今すぐにでもゴキブリ退治をしたいという方は、3つの方法で対策を始めましょう。
- 捕獲罠タイプの商品で捕まえる
- 毒餌を食べさせて駆除する
- 燻煙剤で隙間に潜むゴキブリを駆除する
対策方法は一つに絞る必要はなく、多くのゴキブリが棲みついている場合には3つとも試してみましょう。
ちなみに燻煙剤は1回目で潜んでいるゴキブリの駆除を行い、2~3週間後に2回目を実施した上で、卵から孵化したゴキブリを駆除するようにします。
家で爬虫類や別の昆虫を飼育している場合には、燻煙剤で死んでしまわないように対策が必要です。
ゴキブリ被害を予防したい場合の対策方法
今のところゴキブリを見かけたことがなく、予防をメインに行う場合、屋内への侵入経路を塞ぐことが最も有効です。
ゴキブリは、数ミリ程度の僅かな隙間からでも侵入してくるため、以下のような箇所に注意が必要です。
- 窓や玄関の隙間
- キッチンやお風呂の排水口
- 換気扇
- エアコンのドレンホース
最も注意が必要なのが、エアコンのドレンホースと窓や玄関の隙間です。
エアコンのドレンホースとは、エアコン内部の湿気により発生した水分を外に排出するためのホースです。
ホースの中に入られてしまうと、エアコン内部より室内へ侵入してくる可能性があります。
エアコン内部は薄暗く湿気が高いため、ゴキブリが好む環境でもあります。
後ほど詳しく紹介しますが、侵入を防ぐ専用の防虫キャップで対策可能です。
換気扇や排水口は最近の建物の場合、ホースがU字になるなどして、害虫や臭いを防げるようになっています。
ただし、昔のアパートや飲食店舗で害虫の侵入を予防できない構造である場合には、侵入を防止するグッズを取り付ける必要があります。
ゴキブリ対策に失敗した場合
ここまで紹介してきたゴキブリ対策方法を実施したにもかかわらず、駆除に失敗した場合は害虫駆除業者への駆除依頼をおすすめします。
ゴキブリは非常に繁殖力が強く、罠や燻煙剤だけでは駆除が追いつかない可能性が高いと言えます。
また、ゴキブリが容易に侵入できるような経路がある場合には、どれだけ駆除しても意味がありません。
駆除のプロにしっかり調査してもらった上で、対策することをおすすめします。
ゴキブリ対策におすすめの最強駆除スプレー商品
ゴキブリを見かけた場合の対策方法として最も有効なのが駆除スプレーであり、さまざまな商品が市販されています。
「どの商品がおすすめなのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ゴキブリ駆除におすすめな3種類の最強駆除スプレーを紹介していきます。
アース製薬・ゴキジェットプロ
画像引用元/アース製薬
アース製薬のゴキジェットプロ(黒色)の1番の特徴は秒速で動きを止める即効性です。
ゴキブリの動きを瞬時に止めるイミプロトリンが配合されており、素早いゴキブリでも駆除できます。
また、今回紹介する黒色タイプは高い残効性のあるメトキサジアゾンも配合されているため、待ち伏せ効果も期待できます。
アース製薬のゴキジェットプロ(黒色)の価格は1,374円(税込)です。
侵入経路付近に吹き掛ければ、新たなゴキブリの侵入も防げますよ!
フマキラー・超凍止ジェット
画像引用元/フマキラー
フマキラーの超凍止ジェットは降下温度が-85℃と非常に低く、瞬時にゴキブリの動きを止めます。
動きを止める成分も配合されているため、そのまま長時間にわたりゴキブリの動きを制限可能です。
あくまでも気絶しているだけであるため、動きを止めた後はポリ袋に入れるなどして処分しましょう。
フマキラーの超凍止ジェットの価格は1,200円(税込)となります。
殺虫成分は一切含まれていないため、小さな子供やペットがいるような家庭におすすめの商品となります。
バルサン・まちぶせスプレー
画像引用元/レック
バルサンのまちぶせスプレーはゴキブリに吹き掛けるのではなく、侵入経路に吹き付けて駆除するタイプの新しい商品です。
従来のまちぶせタイプの商品は忌避性の成分が含まれているため、侵入防止には役立つものの駆除ができませんでした。
今回紹介するまちぶせスプレーは害虫が嫌がらない成分となるため、駆除した箇所を害虫が通過し接触することで駆除が可能となりました。
バルサン・まちぶせスプレーの価格は1,620円(税込)となります。
玄関先やキッチン、家具の隙間などにスプレーしておけば1ヶ月の間、効果が持続し、ゴキブリを待ち伏せて駆除できます。
置くだけで対策できるおすすめの捕獲罠・毒餌商品
既にゴキブリが屋内に棲みついている場合に、おすすめするのが捕獲罠・毒餌タイプの商品です。
設置しておくだけで捕獲できるため、ゴキブリが自然に家からいなくなる方法となります。
ゴキブリが苦手で、殺虫スプレーで駆除するのが怖いといった方にもおすすめです。
ここでは、おすすめの捕獲罠タイプの商品を3つ紹介していきます。
アース製薬・ブラックキャップ
画像引用元/アース製薬
アース製薬のブラックキャップは、毒餌を設置するタイプの商品で、置いたその日から1年間効果が持続します。
食べたゴキブリはもちろん、そのフンや死骸を食べたゴキブリも駆除できるため、あらゆるところに潜むゴキブリに駆除効果が行き渡ります。
また、駆除スプレーや燻煙タイプでは駆除が難しい、卵にも効果を発揮する優れた商品です。
8つの成分により、餌の誘引力も非常に強く、徐々にゴキブリを減らすことが可能です。
アース製薬のブラックキャップは12個入りで1,014円(税込)となります。
18個入りも1,108円(税込)で販売されていますよ。
フマキラー・ゴキファイタープロ激取れ6個入り
画像引用元/フマキラー
フマキラーのゴキファイタープロ激取れは、罠捕獲タイプの商品となります。
従来の床に粘着剤を配置する罠捕獲商品が改良されたもので、天井にも粘着剤が配置されています。
そのため、羽にも粘着剤が付き暴れても逃げられないようになりました。
組み立て作業などは一切なく、ゴキブリが現れやすい場所に設置するのみとなります。
フマキラーのゴキファイタープロ激取れは、6個入りで397円(税込)です。
捕獲したゴキブリは外から見えにくくなっているので、苦手な人でも安心して処分できます。
アース製薬・ごきぶりホイホイプラス
画像引用元/アース製薬
アース製薬のごきぶりホイホイプラスは、捕獲罠タイプの商品となります。
粘着シートは形状をデコボコにすることで、一度捕まると逃げられなくなるように工夫されています。
罠の入り口には足ふきマットがあるため、油分が付着したゴキブリでも捕まえやすく、大量のゴキブリを捕獲可能です。
ゴキブリが好むさまざまな成分を含んだエサを中央に設置するため、誘引力も強力です。
アース製薬のごきぶりホイホイプラスの価格は、5セットで384円(税込)となります。
10個セットも781円(税込)で販売されていますよ!
一軒家・アパート全体の対策におすすめの燻煙剤商品
屋内にゴキブリが棲みついており、すぐにでも駆除したい場合には、燻煙剤タイプの商品がおすすめです。
駆除成分が室内全体に行き渡るため、駆除スプレーが吹きかけられない箇所に潜むゴキブリも駆除できます。
罠にかかるのを待つ必要もなく、駆除効果が高く即効性に優れたタイプの商品です。
ここでは、おすすめの燻煙剤商品を3つ紹介していきます。
レック・バルサンプロEX煙タイプ
画像引用元/レック
レックのバルサンプロEX煙タイプは害虫駆除に効果的な有効成分が3種類配合されており、室内隅々まで成分を充満させて駆除できます。
使用方法はフタを取ってこするだけであり、初めての人でも簡単に使えます。
ゴキブリはもちろん、ダニやノミも一緒に駆除可能であり、使用後は換気するだけで通常通り生活可能です。
レックのバルサンプロEX煙タイプの価格は1,359円(税込)となります。
火災報知器のある部屋も、専用カバーが付いているので使用可能です。
アース製薬・アースレッドWノンスモーク霧タイプ
画像引用元/アース製薬
アース製薬のアースレッドWノンスモーク霧タイプは、煙タイプではないため、火災報知器のある部屋でも安心です。
使用方法は部屋の中央に置いて、足で踏むだけとなります。
ゴキブリの他にも、ノミやダニ、トコジラミなどに効果があり、予防にもおすすめです。
アース製薬のアースレッドWノンスモーク霧タイプの価格は、729円(税込)となります。
噴出する薬剤はフローラルの香りなので、臭いが苦手な人でも安心です。
レック・バルサン水タイプ
画像引用元/レック
レック・バルサン水タイプは、火を使わない燻煙剤商品となります。
動きを止める即効性と高い致死性が特徴であり、水に浸けるだけで簡単に使用できます。
火災報知器が作動しないためのカバーも付属されており、予防対策にもおすすめです。
ゴキブリ以外では、アリ・カメムシ・チョウバエ・ダンゴムシなど、室内に侵入しやすい害虫も一緒に駆除できます。
レック・バルサン水タイプの価格は880円(税込)となります。
燻煙剤タイプの商品は、電子機器や家具へのカバーが必要なタイプもあるため、事前に注意点を確認した上で使用しましょう。
ゴキブリの侵入を防げるおすすめの予防商品
ゴキブリは一度住み着いてしまうと、完全駆除が難しくなるため、いかに侵入を予防できるかが重要です。
ここでは、ゴキブリが屋内に侵入できないようにする予防商品を3つ紹介していきます。
場所別の予防商品となりますので、ぜひ試してみてください。
エアコン周りの予防:レック・エアコン室外機用 毒餌付き 防虫キャップ スティック (2個入)
画像引用元/レック
レックのエアコン室外機用毒餌付き防虫キャップスティックはエアコンのドレンホース用の侵入防止商品です。
害虫の侵入を防ぐのはもちろん、毒餌が中にあるため、近寄ってきた害虫を駆除することもできます。
駆除効果は6ヶ月ほどであり、侵入防止自体は半永久的に続きます。
エアコン室外機用、毒餌付き防虫キャップスティックの価格は780円(税込)です。
ドレンホースに差込むだけなので、難しい作業も一切なく取り付けられます。
換気扇周りの予防:東洋アルミ・フィルたんすっぽり覆える換気扇カバー
画像引用元/東洋アルミ
東洋アルミのフィルたんすっぽり覆える換気扇カバーは、油汚れから換気扇を守るためのカバーですが、ゴキブリの侵入防止にも役立ちます。
プロペラタイプの換気扇をそのまま覆うことが可能であり、飲食店などの害虫対策におすすめです。
フィルたんすっぽり覆える換気扇カバーの価格は、20~25㎝サイズ用で548円(税込)となります。
さまざまなサイズが販売されており、形状に応じた対策が可能です!
排水口周りの予防:LANMU・排水口カバーフィルター
画像引用元/LANMU
LANMUの排水口カバーフィルターは、排水溝の隙間を塞ぐことが可能であり、ゴキブリの侵入を防げます。
また、隙間がなくなるため、排水溝の臭い対策にも効果的であり、ハサミで形状の調整もできます。
汚れたらすぐに取り換えられるため、誰でも簡単にできる防止対策としておすすめです。
LANMUの排水口カバーフィルターの価格は10枚入りで1,299円(税込)となります。
ゴキブリを予防するための対策
ゴキブリが家に棲みつかないようにするためには、棲みつきにくい対策を行うことも大切です。
具体的な対策内容としては4つあります。
- 定期的に掃除して清潔な状態を維持する
- 段ボールをベランダや家の周りに放置しない
- 室内に植物を置く場合には忌避剤による対策をする
- ゴキブリ対策に効く最強のハーブを育てる・ハーブスプレーを撒く
具体的にどのようなことに気を付ければいいのか、対策方法ごとに解説していきます。
定期的に掃除して清潔な状態を維持する
ゴキブリは何でも食べるため、室内が散らかっていると繁殖しやすくなります。
野菜の皮や食べ残しをそのままにしていたり、食べこぼしが床に落ちていたりしないように注意しましょう。
また、人間の髪の毛なども食べるため、こまめに掃除を行い、清潔な状態を維持することが大切です。
段ボールをベランダや家の周りに放置しない
ゴキブリは薄暗く狭い場所を好み、特に5㎜ほどの隙間に棲みつきやすいと言われています。
これにちょうど当てはまるのが段ボールです。
段ボールは保温性もあり、ゴキブリにとっては最高の環境とも言えるほどです。
家の中はもちろん、まとめて捨てるからと外に置いている段ボールもなるべく早めに処分するようにしましょう。
段ボールはゴキブリ以外にもシロアリといった害虫も好む環境であるため、置きっぱなしは危険です。
室内に植物を置く場合には忌避剤による対策をする
インテリアとして、室内に植物を置いている場合も注意が必要です。
植物は葉がエサとなり、受け皿の水は飲み水にもなります。
土の中は卵を産むのに最適であり、ゴキブリが好む環境となります。
どうしても部屋に緑が欲しいという場合は、ゴキブリが嫌いなニオイを発するハーブ系の植物を選ぶと良いでしょう。
予防対策として植物を活かしたい場合には、天然ハーブを使用したゴキブリ除け商品も販売されています。
ユーカリやローズマリー、ハッカなどは、ゴキブリの忌避効果がありおすすめです。
ゴキブリが棲みついている場合には専門業者への依頼がおすすめ
ここまで紹介してきたゴキブリの駆除方法は非常に有効であり、繁殖を防ぐことも可能です。
しかし、既に多くのゴキブリが棲みついており、複数の侵入経路がある場合は完全に駆除するのが難しいと言えます。
このような場合には、害虫駆除業者への依頼をおすすめします。
ここでは、害虫駆除の料金や駆除業者の選び方などを詳しく解説していきます。
専門業者によるゴキブリ駆除の相場
害虫駆除業者に、ゴキブリ駆除を依頼した場合の料金相場は、10,000~60,000円となります。
ゴキブリ駆除料金は、被害範囲の広さと被害状況で決定します。
間取り別の費用相場は以下の通りです。
1R・1K | 10,000~25,000円 |
---|---|
1DK・2K | 13,000~35,000円 |
1LDK・2DK | 13,000~40,000円 |
2LDK・3K/3DK | 20,000~45,000円 |
3LDK・4K・4DK | 25,000~50,000円 |
4LDK | 35,000~60,000円 |
見積もりや事前調査は、無料で行っている業者がほとんどであるため、気になる方は相談することから始めていきましょう。
事前調査をお願いしたからといって、必ず依頼しなければならないわけではありません。
ゴキブリ駆除業者の選び方
害虫駆除業者は全国に数多くありますが、優良業者を見つけるには以下のようなポイントで比較しましょう。
- 利用者の口コミや評判の内容
- ゴキブリ駆除の実績
- ゴキブリ駆除後のアフターフォローや再発保証の有無
- 見積もり時の説明が分かりやすく、スタッフの態度が悪くないか
実際に利用した方の口コミは、作業スタッフの態度や駆除作業後の効果などが記載されており、参考になります。
ゴキブリ駆除には知識と経験が求められるため、駆除実績がどれくらいあるのかも確認しておくようにしましょう。
また、駆除実績が豊富であったとしても、100%成功するとは限らないため、再発保証のある業者が理想です。
見積もりの際には、調査結果や依頼した場合の作業内容について詳しい説明があり、なんでも答えてくれるような業者であれば信頼できます。
再発保証は建物の構造によっては対象とならないこともあるため、適用条件についても確認しておくようにしましょう。
おすすめのゴキブリ駆除業者
前述した比較ポイントも踏まえ、利用者から高い評価を得ている駆除業者を3社紹介していきます。
それぞれに特徴があるため、要望に合った業者を見つけた上で相談してみてください。
無料調査は1社だけに依頼するのではなく、複数社に見てもらった上で比較するようにしましょう。
くらしのマーケット|理想の害虫駆除業者がすぐに見つかる
画像引用元/くらしのマーケット
くらしのマーケットは、自社施工ではなく全国の登録業者を比較した上で依頼できるサービスを提供しています。
エリアを選択すれば依頼可能な駆除業者が表示され、各業者の専用ページでは料金やセールスポイント、作業内容などが分かりやすく説明されています。
駆除業者は料金や口コミの良さ、総合ランキングで並び替えも可能であり、自分が理想とする条件で害虫駆除業者を探せることが魅力です。
「簡単に業者比較できた」「他よりも料金の安い業者が多く見つかった」といったように、くらしのマーケットの口コミ自体も非常に高く、初めて利用する方でも簡単に駆除業者を見つけられます。
ちなみに、2023年10月時点でのゴキブリ駆除の最安値は、4,000円(税込)~でした。
各害虫駆除業者の口コミも全て確認できるようになっているため、事前にサービス品質をチェックできます。
くらしのマーケットは、効率よく業者比較を行いたい方や料金をできるだけ抑えたい方におすすめです。
ネット上で簡単比較!最安値の業者がすぐに見つかる
害虫駆除110番|24時間365日いつでも受付中
画像引用元/害虫駆除110番
害虫駆除110番も自社施工ではなく、加盟店を紹介してもらえるサービスを提供しています。
全国に278社以上の加盟店があり、自分で比較はできないものの、要望を伝えればそれに合った駆除業者を紹介してもらえます。
万が一のトラブルに備えて「請負賠償保険」に加入しており、多くの加盟店で再発保証も設けているため安心です。
ゴキブリ駆除費用は14,300円(税込)~となります。
害虫駆除110番は、とにかく早く対処してほしいといった方におすすめです。
24時間いつでも電話受付中!再発保証あり!
みんなの害虫駆除屋さん|総駆除実績70,000件以上
画像引用元/みんなの害虫駆除屋さん
みんなの害虫駆除屋さんは、各地域の害虫駆除専門店が加盟しているネットワークです。
これまでの総駆除実績は70,000年以上と非常に多く、経験豊富なスタッフの施工であるため安心です。
駆除料金は1㎡あたり4,400円~と安く、駆除作業から1週間のアフターフォローも付いています。
みんなの害虫駆除屋さんは、なるべく実績が多い駆除業者へ依頼したい方におすすめです。
害虫駆除実績70,000件!料金も業界最安値級!
ゴキブリ対策に関するよくある質問
最後はゴキブリ対策に関する、4つのよくある質問に答えていきます。
- ゴキブリが1匹いたら既に100匹以上いるって本当?
- ゴキブリ対策にハッカ油は効果的?
- ゴキブリにハーブは効果的?最強のハーブは?
- アパート・マンションで2階以上の場合はどこからゴキブリが侵入してくる?
ゴキブリの生態や、効果的な予防方法などに関する内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。
ゴキブリが1匹いたら既に100匹以上いるって本当?
ゴキブリが1匹いたら、既に100匹以上必ずいるとは限らないものの、可能性はゼロではありません。
このような情報が出回っている理由には、ゴキブリの繁殖力の強さがあります。
ゴキブリは1匹が生涯で産む卵の数は、300~500個と非常に多くすぐに数が増えてしまいます。
そのため、見つけた1匹を駆除したからといって安心はできず、適切な予防対策が必要と言えるでしょう。
ゴキブリ対策にハッカ油は効果的?
ゴキブリ対策にハッカ油は効果的です。
ハッカ油の臭いはゴキブリが嫌う臭いなので気になる箇所に吹き掛けておくことにより、予防対策が可能です。
人に対してはアロマ効果が得られる他、天然成分であるため小さな子供がいる家庭での使用も安心ですよ。
ペットを飼っている場合、アロマオイルは健康被害を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
ゴキブリにハーブは効果的?最強のハーブは?
ハーブは、ゴキブリが一番嫌いな臭いの一つであるため、予防対策として効果があります。
ハーブの中でも、スペアミントやクローブ、日本ハッカは非常に効果が高いと言えるでしょう。
一方で、バニラビーンズやアニスといった植物は、効果が低いと言われています。
ハーブの中でも特に育てやすく、オシャレなことから注目を集めているのが「アロマティカス」です。
小さな鉢に埋めて観葉植物として玄関などに置いておくことで、ゴキブリの予防対策になります。
アパート・マンションで2階以上の場合はどこからゴキブリが侵入してくる?
アパートやマンションの2階以上に住んでいる場合、ゴキブリは排水溝やベランダからの侵入が多いと言えます。
僅かな隙間から屋内に侵入してくるため、今回紹介した予防グッズを活用し、対策するようにしましょう。
高層階になるほど害虫被害には遭いにくくなるものの、10階以上で被害に遭うことも十分あり得ます。
まとめ
ゴキブリは非常に繁殖力が強く、1匹でも見つけた場合にはすぐに対処した方が良いと言えるでしょう。
既に棲みついている場合には、殺虫スプレーだけでなく、毒餌や捕獲罠、燻煙剤の併用をおすすめします。
ゴキブリ駆除に成功した場合は、侵入経路を防ぐといった予防対策を行い、ゴキブリが再度棲みつかないように清潔な状態を保つようにしましょう。
どうしても駆除しきれない場合には、専門業者に依頼するのもおすすめです。
害虫駆除業者に依頼すれば、事前調査を行った上で最適な駆除方法により、徐々に数を減らしていくことが可能です。
駆除した死骸からは有害な菌が溶けでてくる可能性があるため、早めに処分してしまいましょう。