FXGTの口座タイプやボーナス・キャンペーンなどの評判と特徴を解説!

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FXGTは、2019年12月にサービスを開始した、イギリス発のFX取引所です。

「革新的な商品や取引モデルの確立」をスローガンとしている、業界初の「ハイブリッド取引所」でもあります。

「ハイブリッド」をうたうだけあり、通常の外国為替取引だけでなく、仮想通貨のFXにも対応しているのが取引所としての最大の特徴です。

仮想通貨を中心に取扱銘柄数が豊富であり、ボーナスやキャンペーン、トレード大会も頻繁に開催されているのが魅力的です。

本記事では、FXGTの特徴や評判をご紹介するとともに、開設可能な口座タイプや、FXGTで開催されているボーナス・キャンペーンなどについても解説していきます。

この記事の目次

FXGTのメリット・デメリットは?

FXGTの特徴を説明するにあたり、まずは取引所としてのメリットとデメリットを挙げていきます。

数多くあるFX取引所の中で、FXGTを利用する上での強みと気をつけたいところを抑えておきましょう。

そこで、この項目ではFXGTの

・メリット
・デメリット
・利用前に把握すべきポイント

という形で順を追って解説していきますので、是非参考にしてみてください。

メリット

それではまずは、FXGTを利用するメリットについて見てきたいと思います。

やはり特筆すべきなのは、仮想通貨に力を入れている取引所であることでしょう。

メリット
  • 仮想通貨や株式を筆頭にCFD銘柄の取扱数が豊富
  • 高レバレッジな銘柄が多く特に通貨・仮想通貨・メタルは1000倍と破格
  • ボーナスやキャンペーンが豪華かつ高頻度
  • 日本円はもちろん5種類の仮想通貨でも入出金が可能
  • 24時間365日サポート体制に加えてセキュリティ対策も優秀
  • クライアントポータル(マイページ)の使い勝手がいい
  • 比較的知られている金融ライセンスであるセーシェルFSAを取得

仮想通貨の取引銘柄は49種類と多く、レバレッジも最大1000倍までかけられることができます。

仮想通貨による入出金も可能であることも含め、仮想通貨によるFXを行いたいのならまず選択肢に入る取引所と言えます。

仮想通貨だけでなく、株式の銘柄数も海外の同業他社と比べて多く、取引の選択肢は多い方です。

それだけでなく、豪華なボーナスやキャンペーンを頻繁に行っていることも魅力でしょう。

サポート体制も充実しており、マイページも使い勝手がいいと評判です。

このことから、相当にユーザーを意識している取引所とは言えるのではないでしょうか。

デメリット

それでは逆に、デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

以下に見ていく通り、主なデメリットの要因は、FXGTが新興のFX取引所であるが故のものが多いです。

デメリット
  • 取引ツールはMT5しか使えず従来型のMT4が使えない
  • スプレッドが海外の同業他社と比べるとやや広い
  • 約定スピードが不安視される
  • 改善傾向だがシステムエラーによる入出金トラブルが発生することも
  • 海外銀行送金の場合5万円以下の入出金に3000円取られる
  • 案件次第ではサポートの回答に時間がかかる
  • 信託保全がない(ただし信託保全とほぼ同じ働きをする保険には入っている)

まず、取引ツールはMT5しか使用できず、使用ユーザーの多いMT4は使用できません。

実質上の手数料であるスプレッドも広めであり、約定力にもやや疑問符がつく評判が目立ちます。

また、全体的に運営の不安定性を指摘する評判も少なくありません。

その筆頭としてあげられるのが、出金拒否のような、入出金トラブルの発生にあります。

開設当初よりは少なくなっている傾向はありますが、出金の際などのシステムエラー発生の声はまだ聞かれます。

システムエラー自体は修正対応されますし、そもそも出金拒否も正当な理由があることが大半です。

以上にあげたデメリットは、FXGTが運営を続けるうちに改善される可能性が高いものが多いです。

メリットの項目でも述べたように、ユーザーを意識している取引所であることから、日々改良されていくことでしょう。

利用前に把握すべきポイント

以上を踏まえた上で、利用前に把握しておきたいポイントをまとめました。

FXGTはFX取引所としては仮想通貨に強い一方で、注意しておきたいポイントもあります。

利用前に把握すべきポイント
  • 仮想通貨・株式によるトレードに強い
  • 銘柄数・レバレッジ・ボーナスやキャンペーンが優秀
  • 公式の運営体制がまだ安定しきっていない
  • 新興であるが故のスタッフ不足?
  • 総じて新進気鋭の新興取引所といえる

そもそも、FXGT自体、2019年12月に開設されたばかりのFX取引所です。

その中でも、業界初の「ハイブリッド取引所」を実現させ、銘柄数やレバレッジの優秀さは特筆できます。

新興らしく、ボーナスやキャンペーンも積極的に行っている点なども、ユーザー視点に立つ努力も感じられるポイントです。

一方、新興であるが故の運営の不安定性もみられるのも事実です。

しかし逆に言えば、これから年月が立つうちに改善される見込みがあるポイントでもあります。

システムエラーによる出金時の出金拒否も、これからどんどん少なくなっていくのは間違いないでしょう。

以上のことから、FXGTは、新興でありながら、信用できる上にサービスも優秀なFX取引所だと言えるでしょう。

FXGTは安全で信頼できるのか?

ただ、そもそもFX自体がどうしても一定のリスクが伴う投資行為であることは否定できません。

とはいえ、レバレッジや金利・為替の変動といったリスクは、国内外問わず変わることはありません。

問題は、利用しようとしている取引所の事業社が、しっかり信頼できるものであるかどうかです。

残念ながら国内にも悪徳な事業社はありますが、国外ともなるとさらにそのリスクが高まります。

入金し、取引したはいいものの、いざ出金しようとした際に、理不尽に出金拒否されるという事態にもなりかねません。

海外でFX口座を開く際には、事業社がしっかりしているかどうかを把握しておく必要があります。

それを踏まえた上で、FXGTは信頼できる取引所であるかどうかを確認してみましょう。

海外の金融庁で金融ライセンスを取得済

FXGTは、セーシャル共和国の金融ライセンスを取得しています。

(出典:リスク開示|FXGT

上記の英文は、FXGTの事業社がセーシャル共和国の金融ライセンスを取得していることを意味するものです(証券ディーラーライセンス番号SD019)。

セーシャル共和国の金融ライセンス自体は比較的簡単に取れるものですが、FXGTのグループ会社である「ISPASS Technologies Ltd」は、キブロス証券取引委員会(Cyseo)の金融ライセンスも取得しており、信頼性は担保されているといってもいいでしょう。

金融ライセンスを持っているということは、信頼性や資金力などが保証されていることを意味します。

理不尽な出金拒否に合わないためにも、特に海外のFX取引所を選ぶ際には、金融ライセンスの有無は必ず確認するようにしましょう。

顧客資金は分別管理で賠償責任保険にも加入

FXGTを運営する事業所の信頼性がある一方、顧客からみた資金の安全性という観点からはどうでしょう。

FXGTの公式HPを確認してみると、分担管理体制や賠償責任保険の加入という形で、守られていることが分かります。

(出典:リスク開示|FXGT

分担管理体制が整っていることにより、顧客の資金は、FXGTの運営資金に転用されることはないことが保証されます。

つまり、顧客の資金が勝手に運営会社のために使われることはないということです。

一見当たり前のことのようですが、海外のFX事業社は、信託保全が義務付けられていないため、やろうと思えば顧客の資金流用もできてしまいます。

海外のFX事業社は、国内のFX事業社よりも多様な形での取引が可能な分、FX事業所に対する顧客の資金の安全性は、顧客自身でしっかりと確認しなくてはなりません。

また、FXGTは、賠償責任保険に加入されており、最大で100万ユーロ(日本円にして1億4000万円以上)にも及ぶ莫大な補償額が設定されております。

これは、もしFXGTが顧客や第三者に対して、何かしらの損害(過失・故意を問わない)を与えた場合、その金銭的保証を行う、ということです。

つまり、FXGTは、顧客の資金を勝手に使用させない管理体制が整っており、もしFXGTが何かしらの損害を与えた場合はちゃんと保証する、しっかりとした安全保障がなされているのです。

繰り返しますが、日本国内のFX事業所はともかく、海外のFX事業所は、こうした当たり前に思える保証が、義務づけられてさえいないのが現実です。

自分の資金が理不尽に失われないように、海外のFX事業所を選ぶ際には慎重に情報を得るようにしてください。

日本の金融庁からの警告

このように、FXGTはライセンスの取得や保証がしっかりしており、海外のFX事業所としては信用できる事業所と言えます。

一方、FXGTは日本の金融庁から警告を受けているという事実も存在します。

(出典:金融庁

金融庁から警告、と聞くと、どうしてもFXGTの利用がためらわれるかもしれません。

しかし、実のところこの警告というのは、海外のFX事業所が日本居住者にサービスを提供したと解釈されたからに過ぎません。

日本居住者が海外のFX事業所を利用することは決して違法ではなく、逆に海外のFX事業所が日本居住者に利用されることも、違法ではありません。

ただ、あくまで、海外のFX事業所が日本居住者を相手に、「プロモーション活動をすること」が違法なのです。

つまり、日本に暮らしている私たちがFXGTを利用することは違法ではありませんし、FXGTというFX事業所の存在が違法な訳ではありません。

さらにいえば、「プロモーションをする」ことが違法であるため、ほとんどの海外FX事業所が該当していることでもあります。

そもそも、違法とは言っても、FXGTはイギリスという「海外の事業所」であることから、「日本の金融庁」が何かを出来るというわけでもありません。

もちろん、理不尽に出金拒否をしてくるような、存在そのものが違法であるような事業所は国内でも海外でも避けるべきです。

一方、FXGTのような海外のFX事業所は、日本のFX事業所では提供できないような、レバレッジの高さやゼロカットが可能であるという利点もあります。

海外のFX事業所を選ぶ際には、事前に慎重に調べておく、という当たり前さえ守れば、何も問題がない「警告」に過ぎないのです。

海外と国内の評判

FXGTに限らず、FXという投資はどうしても「勝ち負け」が存在している以上、ネット上の評判にはネガティブな内容のものが少なくありません。

もちろん真っ当な批判もありますが、そうした評判の中には、FXGTという事業所によるものではなく、FXでの投資方法自体の問題であるものもあります。

つまり、顧客の投資の仕方のマズさを、FXGTという事業所のせいにしているような悪い評判も存在している、ということです。

SNSやネット検索で評判を参考する際には、そのような感情的になっている書き込みや、FXの仕組みを理解していないが故の愚痴を避けるようにしましょう。

そうした、評判を見ていく上での注意点を踏まえた上で、FXGTの評判をまとめて行きたいと思います。

海外の評判や口コミ

海外でのFX事業所の評判を参考にするに辺り、もっとも有用なサイトは、「FPA(ForexPeaceArmy.com)」です。

FPAは海外最大級の海外FX口コミ掲示板で、各FX事業所を使用している人たちからの評判が書き込まれています。

詐欺業者への対策として、評判を共有する目的で立ち上げられた掲示板でもあり、海外FX業者の評判を調べるならぜひとも参考にしたいサイトです。

この掲示板は登録制になっており、FXGTは登録自体はありましたが、投稿された書き込みは2022年10月時点ではわずか一件でした。

(出典:ForexPeaceArmy

内容としては、出金しようとした際、1万ドルの出金要請に対し7千ドルしか出金されなかったというものです。

問い合わせに対し、FXGTは出金手続きは完了済みと返答し、結局差額の3千ドルが戻ることはなかったとのこと。

この書き込みは日本からなされたものであり、真偽の判断がしようのないものであります。

こうした書き込みが多数あるのならともかく、この一件の書き込みから評判を判断するのは不可能とせざるを得ません。

国内の評判や口コミ

一方、国内におけるFXGTの評判はどうなっているでしょうか。

ここでは、SNSで見かけた評判をピックアップし、その是々非々をまとめてみました。

良い評判
  • FXGTの出金が申請から5時間で銀行着金して速かった
  • FXGTは入金種類が豊富で、特に仮想通貨が一番手っ取り早い
  • FXGTは仮想通貨がメイン取引対象だがの通貨ペアもトレードでき、レバレッジも1000倍で結構良い
  • FXGTのトレード大会は参加者数を公表しているブローカーの中では過去最高の参加者数

まず、FXGTの良い評判については、概ね、FXGTという事業所の優秀さを評価しているものが多いです。

入金種類や取引対象の豊富さ、最大レバレッジの大きさにトレード大会の規模感など、客観的な事実に基づいた評判が多くあります。

こうした、あくまで客観的な事実を元に使用するFXの事業所を決めていけば、不当に資金を失うことはまずないでしょう。

悪い評判
  • FXGTに出金拒否された
  • FXGTのボーナスが全然つかない
  • FXGTはスプレッドが開きすぎる
  • FXGTでストップロスしていたのに損切された

一方、FXGTの悪い評判については、やや感情的なものも目立ちます。

出金拒否やボーナスのつかなさについても、カスタマーサポートでの対応が可能な範疇です。

ただ、スプレッドの開きや損切の速さなどについては、顧客が実際に体感したものに基づく評判です。

FXGTの良い評判にしても悪い評判にしても、重要なのは「客観的な事実」に基づくものであるかどうかです。

評判にはどうしても感情が入りがちですが、「感情と事実」を分けて判断することが、FX事業所を決める上で重要であることを覚えておきましょう。

FXGTの今回の出金は申請から5時間で銀行着金しました!
速かったですね
よくわからないのは入金で使ったクレカへの返金申請がまだ承認されてないことでしょうか
引用元:twitter

FXGTは入金種類が豊富
・クレカ、仮想通貨、現金、bitwallet
中でも仮想通貨が一番手っ取り早いので◎
日本の口座もってるならそこから送金して即反映
やっちゃえ、にったん
引用元:twitter
#FXGT は #仮想通貨 がメイン取引対象ではあるんだけど、普通に #FX の通貨ペアもトレードできるんだよなぁ。
#レバレッジ も1000倍だし、結構良いのかも。
引用元:twitter
FXGTのトレード大会は参加者数を公表しているブローカーの中では過去最高の参加者数じゃないかな
他社の全世界トレード大会なんかも参加者数は公表しとらんしな
想定より良い結果になったんだとしたら更に増強されてまた開催するんじゃないかしら
年2回ぐらいそういうイベントがあると面白いよね
引用元:twitter
#FXGT 証拠も無く全ての利益が一瞬で無効化され、出金拒否された。最悪の海外FX業者。まだここで取引している皆さん気をつけて
引用元:twitter
じっとしてられない
おじさん
こんにちは😭ハァハァ
FXGTのボーナスは何なの?😭ハァハァ
これ、、、
40やないの???
ヘンテコ%しかつかなかったんだが😭ハァハァ
もう、いきなりやる気無くなってんだけども😭ハァハァ
ツラタン😭ハァハァ
引用元:twitter
FXGTのスプレッドくっそ広くかんじる
引用元:twitter
酷い🥲
ストップロスしているのに、、、何でこんな離れたところで損切になるの?
FXGTだけ?
引用元:twitter

取引条件やルールなど海外FXとの比較

FX取引所は、国内外問わず、たくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。

FXでの取引を行っていくに辺り、取引条件やルールが違うため、事前に確認をしておかないと、想定していないトラブルが発生しかねません。

「この取引所では思ったような取引が出来ない!」などという事態になるのを避けるために、他の事業所と事前に比較しておくことが重要です。

ここでは、FXGTにおける取引条件がどのようなものになっているか、他の事業所と比較をしながら解説していきます。

また、FX取引における基本用語も一部解説していきますので、投資初心者の方も目を通すといいでしょう。

口座タイプが5種類で最大レバレッジは1,000倍

セント ミニ FX専用 Crupt max スタンダード+ プロ ECN
取引形態 NDD STP NDD STP NDD STP NDD STP NDD STP NDD STP NDD ECN
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 500倍 500倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍
取扱銘柄 外国為替
ゴールド
原油
外国為替
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
外国為替
貴金属
エネルギー
株価指数
仮想通貨
シンセティック
外国為替
貴金属
エネルギー
株式
株価指数
仮想通貨
シンセティック
外国為替
貴金属
エネルギー
株式
株価指数
仮想通貨
シンセティック
外国為替
貴金属
エネルギー
株式
株価指数
仮想通貨
シンセティック
取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 為替:最大6ドル
貴金属:片道最大5ドル
仮想通貨:0.1
最小スプレッド 12ポイント 10ポイント 10ポイント 10ポイント 5ポイント 0ポイント
ロット単位 1千通貨 1万通貨 10万通貨 1通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨
最小取引数量 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 銘柄・取引条件次第 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
最大取引数量 500ロット 200ロット 100ロット 銘柄・取引条件次第 100ロット 200ロット 200ロット
最大ポジション数 150ポジション 150ポジション 100ポジション 100ポジション 100ポジション 200ポジション 200ポジション
スキャルピング 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能
自動売買 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能
両建て 可能 可能 可能 可能 可能 可能 可能
マージンコール 50% 50% 70% 70% 50% 70% 70%
ロスカット 20% 20% 40% 40% 20% 40% 40%
ゼロカット あり あり あり あり あり あり あり
取引ツール MT5 MT5 MT5 MT5 MT5 MT5 MT5
口座通貨 USD
EUR
JPY
USD
EUR
BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
JPY
USD
EUR
BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
JPY
USD
EUR
BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
JPY
USD
EUR
BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
JPY
USD
EUR
BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
JPY
USD
EUR
BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
最低入金額 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル
キャンペーン キャンペーンによる キャンペーンによる キャンペーンによる キャンペーンによる キャンペーンによる なし なし

このように、同じ取引所であっても、取引できる条件はそれぞれの口座タイプごとに異なっています

自分が「何を目的にFX取引を行うか」という目的意識を持った上で、FX取引所と口座タイプを選ぶ必要があります。

口座タイプを選ぶ際には、当然、その特徴を把握する必要があります。

そのためにはいくつかの専門用語の意味を知らなくてはなりません。

まずは、FXで取引を行う前に理解しておきたい用語について解説していきます。

レバレッジ
実際に口座に預けた資金から、さらに多くの取引を可能にする仕組みのことです。

「レバレッジ」とは「てこの原理」を意味する言葉で、少額資産で多額の取引為替取引ができることから、そのように名付けられました。

FXという取引方法が、金融資産の売り買いではなく、値動きによる差額によって利益を出す取引法だからこそ可能な仕組みです。

国内のFX取引所では最大25倍までしかかけられませんが、海外のFX取引所にはそのような制限がなく、海外のFX取引所を使うメリットとなっています。

一方、レバレッジを効かせた分だけ、ハイリスクな取引になるため注意が必要です。

ロット
FXにおける取引通貨量の単位のことです。

他にも「枚」「レッグ」というう言葉が使われることがありますが、全て同じ意味です。

FXが単位の違う貨幣の値動きによる差額で取引をしていることから使われるようになりました。

「ロット」として単位を統一することによって、取引上の手間の省略やミスの発生を防止する意図があります。

一般的には、1万通貨を「1ロット」として定義されますが、実際はFX事業所や口座タイプごとに異なっています。

スプレッド
FX取引における、取引通貨の買値と売値の差額のことを言います。

スプレッドは狭ければ狭いほどコストが低く、取引において利益が大きくなります。

通貨ペアごとにスプレッドの設定は異なっており、金融商品ごとによっても異なります。

スプレッドの単位には、通貨ペアの一方が日本円の場合に使う「銭」と、日本円以外の通貨ペアに使う「pips」があります。

スプレッドが0.01円分ある場合、日本円を含む場合は1銭であり、日本円以外の通貨ペアの場合1pipsです。

FXにおける基本的な用語を抑えた上で、今度はFXGTの口座タイプごとの特徴を見ていきましょう。

セント口座
1ロットが1千通貨かつ0.01ロット単位で取引が可能です。

取引銘柄は通貨ペアと金、原油のみで初心者向けの口座と言えます。

口座通過がドルとユーロのみであり、スプレッドが最も広い口座タイプでもあります。

ミニ口座
1ロットが1万通貨かつ0.01ロット単位で取引が可能です。

セント口座から取引銘柄が一気に増え、ロット単位もスタンダード+より少額です。

セント口座では物足りないが、スタンダード+は怖いと感じる方向けと言えます。

FX専用口座
取引口座が為替や株価指数、貴金属にエネルギーと、FXに特化した口座タイプです。

それでいてロット単位は10万通貨で、レバレッジも最大500倍に設定されています。

最大レバレッジの決まり方が、証拠金の残高の多さによるものであることも特徴です。

Crypto max口座
FX専用口座に対し、こちらは仮想通貨の取引に特化した口座タイプです。

ロット単位が1であることも、仮想通貨特化の口座タイプならではでしょう。

取り扱いたい仮想通貨によって、柔軟に取引が可能な口座タイプと言えます。

スタンダード+口座
ロット単位は10万で、取引可能銘柄もミニ講座からさらに増えます。

まさに「スタンダード」なことが特徴と言える口座タイプで、中級者向けといえます。

ミニ口座では物足りないが、プロはちょっと、という方におすすめです。

プロ口座
ロット単位10万、最大取引量200ロットと、もっとも多額の取引が可能な口座です。

レバレッジも最大1000倍であり、最小スプレッドも5ポイントからと低く設定されています。

一方で、マージンコールやロスカットが発生する水準も高く、上級者向けと言えます。

ECN口座
ロット単位や最大取引数、レバレッジと言った値自体はプロ口座と変わりません。

プロ口座との違いは、最小スプレッドが0ポイントである分、手数料が発生することです。

最小スプレッドの低さか、手数料を妥協するかで、口座タイプを選ぶといいでしょう。

ここまで、簡単に、FXGTの各口座タイプの特徴について解説していきました。

やはりFX取引初心者におすすめしたいのは、セント口座ミニ口座になります。

それぞれ、ロット単位が低いため参入のハードルが低く、その分最大取引数量が高いため、自分のペースで取引がしやすくなっています。

一方、セント口座は、スプレッドの広さや、取引銘柄・口座通過の少なさなど、制限も多い口座タイプとなっております。

ミニ口座はそういった制限が大分緩和されていますが、それでもスタンダード+口座と比べると、まだ制限を感じる口座となります。

ただ、逆にいえば、大きな損害を出すこともない口座タイプとは言えるので、FXでの取引に慣れるには最適といえるでしょう。

セント口座やミニ口座に対し、ある程度FXでの取引に慣れた方におすすめしたいのが、スタンダード+口座です。

ミニ口座のロット単位が1万通貨なのに対し、スタンダード+のロット単位は10万であり、より多額の取引が可能な口座タイプとなっています。

取引可能銘柄もさらに増え、制限らしい制限がなくなり、万人向けの自由度の高い口座タイプといえるでしょう。

「初心者ではないけど、特に特別な目的があるわけではない」人については、スタンダード+口座を選べば、大きく外れることはないと思われます。

このように人を選ばないスタンダード+口座ですが、もし取引したい銘柄がはっきりしているのであれば、FX専用口座Crypto max口座という選択肢もあります。

FX専用口座は、取引銘柄が、為替や株価指数、貴金属にエネルギーといった、いわゆるFXに関連するものに限定されています。

通常、最大レバレッジは、取引量によって決定されますが、FX専用口座に限り、預けた証拠金によって決定されるのも特徴です。

それに対し、Crypto max口座は、仮想通貨での取引に特化した口座タイプと言えます。

ロット単位1通貨なことを始め、各取引条件が仮想通貨ごとに異なり、まさに多様にある仮想通貨を取り扱うためにある口座と言えます。

ただし、両方に共通する難点としては、最大レバレッジ数が500倍にとどまり、マージンコールやロスカットの基準も高いということです。

どちらも、「明確な取引目的」をもった上で作ることが重要な口座である、ということが分かるでしょう。

そして、FXでの取引に慣れた上で、リスクを取った上でよりしっかりと稼ぎたい、という人におすすめなのが、プロ口座ECN口座です。

ロット単位は、スタンダード+口座と変わらず10万通貨ですが、最大取引数がさらに倍になり、FXGTの中でもっとも多額な取引が可能な口座タイプになります。

最小スプレッド数もさらに少なくなり、よりロスが少ない取引が可能になるのも、プロ口座とECN口座の特徴と言えます。

一方で、マージンコールやロスカットの基準については、より高く設定されるため、取引はよりシビアに行う必要が出てきます。

また、プロ口座とECN口座についは、すべてのキャンペーンの適用外となるため、キャンペーンでのボーナスを期待しての取引は不可能です。

まさに、自分の力で、自分の責任で、お金を稼ぎたいという方向けの、上級者向けの口座タイプだと言えるでしょう。

そんなプロ口座とECN口座の違いについてですが、それは「スプレッドの広さ」と「手数料が発生するかどうか」の差になります。

まず、プロ口座の最小スプレッド数は、5ポイントとなっており、手数料は他の口座タイプと同じで発生しません。

一方で、ENC口座の最小スプレッド数は、驚愕の0ポイントではありますが、他の口座タイプと違い手数料が発生します。

プロ口座もECN口座も、多額の資金を稼げる可能性のある口座タイプですが、スプレッドと手数料のどちらを取るかで、口座タイプを決めるといいでしょう。

他海外FXと取扱銘柄の比較

FXGT XM Trading CryptoGT CryptoAltum
外国為替 54銘柄 57銘柄 9銘柄 18銘柄
貴金属 2銘柄 4銘柄 1銘柄
エネルギー 3銘柄 5銘柄 1銘柄
商品 8銘柄
株式 30銘柄
株価指数 10銘柄 24銘柄 3銘柄 2銘柄
仮想通貨 49銘柄 31銘柄 73銘柄 78銘柄
その他 シンセティック シンセティック
GTi12

他のFX取引所と比べた時、FXGTの特徴は、外国為替などのFX系の金融商品と、仮想通貨とのバランスの良さと言えるでしょう。

例えば、仮想通貨の取扱銘柄に関しては、FXGTよりも、CryptoGTやCryptoAltumの方が多いですが、それ以外の銘柄は非常に少なくなっています。

一方、XM Tradingについては、仮想通貨の取扱銘柄数はFXGTより少ないですが、外国為替についてはFXGTを上回っています。

取扱銘柄数の合計は、FXGTが148銘柄で、MX Tradingは129銘柄であり、FXGTの方がより多くの銘柄を扱っています。

このように、FXGTは、外国為替と仮想通貨のどちらにも対応できるFX取引所であると言えます。

一方、FXGTが株式を取り扱っている一方で、XM Tradeingは商品(現物取引)を扱っている、という意味での使い分けがあることも注意してください。

スプレッドなどのコスト比較は仮想通貨が有利

FXに限らず、取引において手数料は大敵ですが、スプレッドもまたFX取引における手数料にあたります。

まずは、それぞれ外国為替と仮想通貨のスプレッドを、他のFX取引所との比較したものを以下にまとめました。

FXGT XM Trading CryptoAltum
USD/JPY 1.6pips 1.6pips 1.6pips
EUR/JPY 2.2pips 2.3pips 2.0pips
CAD/JPY 3.0pips 3.4pips 2.9pips
AUD/JPY 3.0pips 3.0pips 2.9pips
GBP/JPY 3.5pips 3.5pips 3.1pips
EUR/USD 1.6pips 1.7pips 1.7pips
FXGT Cript GT Bitterz TitanFX
BTC/JPY 平均2700円 平均3000円 平均3800円 平均3500円

外国為替取引によるスプレッドも優秀ですが、とりわけ目を引くのは、仮想通貨のスプレッドの狭さでしょう。

また、FXGTはECN口座以外は手数料が発生せず、取引におけるコストのかからなさはFXGTの強みとも言えます。

「できるだけ手数料に左右されずに仮想通貨で取引をしたい」と思うのであれば、FXGTは有力な選択肢になり得るでしょう。

また、スプレッドの広さについては、取引をする口座タイプによっても違ってくることに注意してください。

特に、最低スプレッドが0ポイントであるECN口座のような口座タイプが存在していることにも注目です。

そうした、いわゆる「ノー(ロー)スプレッド口座」についても、他のFX取引所と比較し、まとめましたので参考にしてみてください。

セント ミニ FX専用 Crupt max スタンダード+ プロ ECN
最小スプレッド 12ポイント 10ポイント 10ポイント 10ポイント 5ポイント 0ポイント
FXGT
ECN口座
GEMFOREX
ノースプレッド口座
XM Trading
XMZero口座
TitanFX
ブレード口座
USD/JPY 0.4 0.3 0.1~0.6 0.0~0.6
EUR/JPY 1.1 1.0 0.1~0.7 0.2~1.0
GBP/USD 0.8 1.3 0.6~1.3 1.27~1.3

レバレッジ制限に注意が必要

FXGTにおける最大レバレッジ数は1000倍ですが、一方で、「最大」レバレッジ数というだけあり、レバレッジに制限がかかることもあります

レバレッジの制限について、以下に注意事項をまとめましたので、まずはこちらをご覧ください。

・取引量が多くなればなるほど最大レバレッジに制限がかかる
・FX専用口座に限り預けている証拠金が多ければ多いほど最大レバレッジ数に制限がかかる
・口座ごとに決められている最大レバレッジの変更はできない

この中で特に注意したいのは、取引量や預けている証拠金によって最大レバレッジの制限が決まるという点でしょう。

まず、FXGTの最大レバレッジについては、取引量によって決定され、取引量が多ければ多いほど制限がかかってしまいます。

この「取引量による最大レバレッジの制限」についても、取引銘柄によって違ってくるのですが、いくつか例を上げていきたいと思います。

まずは、為替FXメジャーペアによる、最大レバレッジは以下の通りです。

取引量 最大レバレッジ
〜30万ドル 1000倍
〜100万ドル 500倍
〜200万ドル 200倍
〜300万ドル 100倍
〜500万ドル 50倍
500万ドル以上 20倍

続いて、仮想通貨FXペア(BTC・LTC・ETH・BCH・XRP)の、最大レバレッジは以下の通りです。

取引量 最大レバレッジ
〜3000ドル 1000倍
〜1万ドル 500倍
〜5万ドル 200倍
〜10万ドル 100倍
〜20万ドル 50倍
20万ドル以上 20倍

このように、取引する銘柄が違えば、最大レバレッジのかかり方も違ってきますし、上に挙げたのも一例です。

特にCrupt max口座のように、取引の条件が取引銘柄によって大きく異なる口座については、注意が必要でしょう。

一方で、FX専用口座だけ例外で、預けている証拠金が高額であるほど、最大レバレッジに制限がかかってきます。

また、FX専用口座は、そもそも最大レバレッジ数が500倍までとも決まっています。

こちらも一例として、為替FXメジャーペアによる、最大レバレッジ数をまとめたのでご覧ください。

証拠金残高 最大レバレッジ
5ドル~1万ドル 500倍
1万1ドル~2万ドル 200倍
$2万1ドル~4万ドル 100倍
4万1ドル以上 50倍

取引量にしても証拠金の残高にしても、最大レバレッジ数に制限がかかるのは、ある意味では顧客を守るためでもあります。

ただ、そのことによって、「最初に想定してたよりも稼げない」、ということにはならないように、事前に把握しておくことは大事になります。

そして、最大レバレッジに関しては、口座タイプによっても異なっています。

基本的にFXGTの最大レバレッジ数は1000倍ですが、例外もあるので、こちらも事前に確認をしておいた方がいいでしょう。

セント ミニ FX専用 Crupt max スタンダード+ プロ ECN
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 500倍 500倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍

取引ツールやサービスについて

海外のFX事業所に限らず、インターネット上で取引を行う上では、取引のしやすさもまた重要な要素になってきます。

いくら取引条件が有利だったとしても、取引がし辛い仕様だと、それ自体がFX取引所から顧客が離れる要因になります。

その点、FXGTで使用できるツールやサービスには、どういったものがあるのかを、良い点や悪い点含め、解説をしていきます。

取引ツールはMT5のみ利用可能

FXGTで使用可能な取引ツールは、MT5(MetaTrader5)のみで、旧バージョンのMT4(MetaTrader4)は使用できません。

より正確に言うのであれば、現状、FXGTで使用できる取引ツールはMT5のみとなっており、他の取引ツールは使えません。

対応機種・OS 自動売買
インジケータ追加
MT4 ダウンロード なし なし
ブラウザ なし なし
アプリ なし なし
MT5 ダウンロード Windows・mac 可能
ブラウザ Windows・mac 不可能
アプリ Android・iOS 不可能
MT4 ダウンロード なし なし
ブラウザ なし なし
アプリ なし なし

普及率としてはまだまだ旧バージョンのMT4の方が高く、従来のツールに慣れたトレーダーにとっては不便さを感じるポイントかもしれません。

スペックや機能など、全体的にはMT5の方が使い勝手がよくはあるのですが、一方でEA・インディケータの豊富さはMT4に譲るところです。

MT5でMT4のEA・インディケータを使用しようにも、そもそも開発言語が違うために、お互いに互換性がなく、使用することが出来ないのです。

現状では、MT4とMT5は一長一短がある形にはなり、MT4の高い普及率の問題から、MT4・MT5の両方を採用しているところの方が多いです。

その中で、FXGTで使用できる、取引ツールがMT5のみであることは、比較的不便さを感じさせるポイントかもしれません。

マイページは使いやすいが頻繁にエラーになる

一方で、マイページに関しては、使いやすく作られている方であることは強みの一つです。

日本語に翻訳されたマニュアルが完備されており、インストールガイドも使いやすく、必要な手続きに困ることはないでしょう。

セキュリティも万全で、二段階認証やログイン通知機能もあるため、外部からの不当なアクセスをされることはまずありません。

ただし、公式サイトが頻繁にエラーになってしまうことには注意が必要です。

単純に一時的に入れないだけならまだいいのですが、入金や出金ができなくなる事態が頻繁に起こっています。

これはあくまでFXGTの公式側がまだまだ運営に不安があるが故であり、決して不当な出金拒否ではないことは注意しておきたいです。

日本語によるサポートがある

マイページのマニュアルが日本語に翻訳されているように、FXGTは日本語によるサポート体制がしっかり整っています。

メールやチャット、LINEなど、連絡に必要な手段は一通り揃っており、そのすべてで日本語のサポートが完備されています。

また、FXGTが仮想通貨を取り扱う事業所である関係で、24時間年中無休のサポートを行っていることもメリットと言えるでしょう。

海外のFX事業所の中には、日本語でのサポートが不完全なところも少なくなく、英語ができなくても安心して利用できるのも十分強みと言えます。

キャンペーンやボーナス

FXGTの魅力の一つとして、キャンペーンやボーナスが豊富にあり、取引を有利に進めやすいことが挙げられます。

キャンペーンによるボーナスも、条件を満たせば出金することができるものもあり、より利益を得やすくすることも可能です。

また、FXGT主催のトレード大会もよく行われており、賞金総額2000万円の大会も行われていたりします。

プロ口座やECN口座など、すべてのキャンペーンの対象外の口座もありますが、トレード大会は参加条件さえ満たせば参加が可能です。

利益を出す上で大事な、キャンペーンやボーナスについて解説をしていきます。

新規登録ボーナス

新規登録ボーナスは、アカウント認証を行った上で、特定の口座を開設すると1万円分のボーナスが貰えるというキャンペーンです。

開設する口座は、ミニ口座・スタンダード+口座・Crypto Max口座のいずれかである必要はありますが、条件さえ満たせば必ず貰えるボーナスです。

しかもこのボーナスは、2GTLot(=20万ドル相当額)の取引さえすれば、実際に引き出すことも可能になっています。

口座を開設するだけで1万円が貰えるだけでなく、条件さえ満たせば引き出すこともできるという、美味しいキャンペーンとなっています。

Welcomeボーナス

Welcomeボーナスは、口座開設後に入金をすることで、ボーナス上限額までボーナスを得ることができるキャンペーンです。

獲得できるボーナスや条件が異なるため、以下にキャンペーン内容をまとめました。

100%ボーナス 70%ボーナス
対象口座 Crypto Max口座 セント口座
ミニ口座
スタンダード+口座
ボーナス獲得額 入金額の100% 入金額の70%
ボーナス上限額 15万円 15万円
ボーナス獲得可能回数 複数回
(ボーナス上限額まで)
複数回
(ボーナス上限額まで)

まず、Welcomeキャンペーンには、「70% Welcomeボーナス」「100% Welcomeボーナス」の二種類があります。

どちらも、上限額の15万円に到達するまで、入金をするたびにボーナスを得られることに変わりはありません。

二つの違いは、対象の口座タイプと、ボーナスを得られる金額になります。

70% Welcomeボーナスは、セント口座とミニ口座、スタンダード+口座を対象としており、入金するたびに、入金額の70%をボーナスとして得られます。

100% Welcomeボーナスは、Crypto Max口座のみが対象で、入金するたびに、入金額の100%をボーナスとして得られます。

いずれにせよ、上限額自体は変わらないので、取引をするために入金すればボーナスが得られるキャンペーンであることは同じです。

その他のサービス

他のキャンペーンとしては、総額120万円のボーナスを獲得できるLoyaltyボーナス・Superchargerがあります。

これは、それぞれに設定されている、一定の金額を入金をするごとに、それぞれに設定されているボーナスを得られるというものです。

Loyaltyボーナスは、30万円未満の入金をするたびに、入金額の20%のボーナスを得ることができます。

Superchargerは、30万円以上の入金をするたびに、入金額の30%のボーナスを得ることができます。

これは、Welcomeボーナスを満額受け取った後に、期間限定で受け取ることが可能なボーナスで、どちらを選ぶかは顧客の自由となっています。

ただし、総額120万円という額はWelcomeボーナスの上限額の15万円も含んでおり、プロ口座とECN口座は対象外であることに注意が必要です。

口座開設・入出金方法

ここまでFXGTという取引所の特徴を紹介してきましたが、ここからは具体的に口座を解説する方法などを解説していきます。

口座開設の手順や必要書類、入金や出金の方法、実際に取引する際に必要なMT5のダウンロード方法と使用方法について解説していきます。

step1.口座開設手順と必要書類

まず始めに、FXGTのホームページから口座登録ページにアクセスし、必要項目を入力していきます。

入力項目は、名前やメールアドレスとパスワード、居住国に携帯番号など一般的なものですが、口座種類はリアル口座を選択しましょう。

入力を終えたらメール認証を行い、アカウントが有効化されたのを確認した上で、FXGTのマイページにログインします。

ログインの際には、必要項目として入力した、メールアドレスとパスワードをそのまま入力しましょう。

FXGTのマイページにログインすると、今度はMT5口座を開設することになります。

口座タイプや基軸通貨、レバレッジに口座パスワードを入力すると、MT5口座の開設が完了します。

口座タイプやレバレッジについては、事前に調べた上で決めていたものをそのまま入力しましょう。

レバレッジについては後から変更が可能なので、分からない場合は一番低いものを選ぶのが無難かもしれません。

基軸通貨は、入金や出金、取引の証拠金として使う通貨ですので、日本在住者なら日本円になると思われます。

MT5口座の開設を終えたら、最後にアカウント認証を行うために、本人確認を行います。

アカウント認証を行わずとも取引は可能ですが、新規登録ボーナスがあるため、アカウント認証を行うことをオススメします。

まず、改めて個人情報を入力するのですが、その際、投資家情報として、年収や純資産、収入源や過去の取引についての質問も受けます。

ここまでの入力を終えたら、身分証明書と現住所確認書類のアップロードを行います。

ここまでを終え、「アカウント認証が完了」のメールが到着したら、すべて完了になります。

なお、身分証明書・現住所確認書類として、FXGTに提出可能な書類には以下のものがあります。

身分証明書(一例)
  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 障害者手帳
  • 特別永住者証明書
現住所確認書類(一例)
  • 健康保険証
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書

これらのうちから、それぞれ一つずつをFXGTに提出する必要があります。

なお、書類は原本である必要があり、アップロードをする際には、書類が画像の四隅に収まってるようにしてください。

step2.入出金方法

入金と出金の方法については、現状、「クレジット(デビッド)カード」「仮想通貨」「オンラインウォレット」「銀行(国内・国外)」の四種類が挙げられます。

そのいずれについても、送金額を入力した上で、必要な情報(クレジットカードの場合はカード情報、銀行送金の場合は銀行口座、オンラインウォレットの場合はアカウント情報)を入力するだけです。

仮想通貨の場合は、QRコードを入力するだけですので、もっと入金が簡略化されているといってもいいでしょう。

基本的に入金額は即座に反映されますが、日本国内の銀行送金に限り、最大で5営業日かかる場合があります。

出金の方法についても概ね方法は同じで、必要な情報を入力し、出金額を指定すれば、出金処理期間後に出金されます。

出金処理期間は、概ね2営業日以内(48時間以内)ですが、日本国内の銀行送金は、やはり最大で5営業日かかります。

入金と出金の注意点についても何点か解説したいと思います。

まず、入金方法と出金方法は、必ず同じ方法でなくてはいけません。

入金する際の条件がよくても、出金する際にかかる手数料など、両方の条件を確認しないと損をしてしまうことがあります。

また、最低入出金額や対応している通貨が異なるため、それぞれ確認をしておく必要があるでしょう。

一つオススメの入出金方法をご紹介すると、「オンラインウォレット」に該当するbitwalletです。

最低入出金額が、日本円としては最安値の「1千円」であり、入金処理も即座に終わり、出金処理も48時間以内には完了します。

入金した資金は、クライアントポータル内のeWallets口座に保管され、入手金をする際にはeWallets口座で行います。

入出金が可能な通貨は、法定通貨の場合は「日本円」「米ドル」「ユーロ」で、仮想通貨は「BTC」「ETH」「XRP」「USDT」になります。

bitwalletは、多くの海外FX業者が入出金方法に採用するオンラインウォレットで、迷ったらbitwalletで入出金をすることをオススメします。

step3.MT5ダウンロードと使い方

それでは次に、FXGTにおける取引ツールである、MT5のダウンロード方法と使い方について解説します。

ここでは、Windows版に準拠した解説をおこないたいと思っています。

まず、FXGTのトップページ上部のMT5をクリックし、ダウンロードページから「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードが完了した後は、インストーラを起動し、MT5をインストールします。

インストールが完了したらMT5を起動し、まずは言語を日本語に設定します。

画面上部の「View」から「Languages」へと進み、「Japanese」を選択した後、MT5を起動すると日本語に変わります。

言語が日本語に変わったのを確認したら、画面上部の「ファイル」から「取引口座にログイン」を選択します。

ログインID・パスワードともに、FXGTの口座開設時に送られてきたメールに記載されているので、それを入力するとログインできます。

ログインをしたらいよいよ取引が可能になりますが、その前に、FXGTの会員ページから、MT5へと資金を移動しておきましょう。

資金の移動を終えたら、いよいよ取引を行います。

まずは、気配値の欄から取引したい銘柄を右クリックし、「新規注文」から商品を発注します。

自身が取引をしたい注文方法と取引量を選択した上で、「売り」または「買い」を選択すると、注文が完了します。

取引の決算を行いたい場合は、画面下部の「取引」を選択し、決済したいポジションの欄を右クリックすると出てくる「決済」をクリックすると行えます。

以上で説明した操作方法は本当に基本中の基本ですが、FXの取引を重ねるうちに、MT5の操作も慣れてくるので、準備が完了したらまずは実践してみましょう。

FXGTについてよくある質問

FXGTで取引を行うにあたり、比較的よくあがる疑問点についてまとめました。

特に始めて取引を行う取引所や、場合によってはFXによる取引が始めての方は、疑問点を潰してから取引を行うことは重要になってくるでしょう。

FXGTの新規登録ボーナスは出金できるか?

出金できません。

ただし、ボーナスを利用して得た利益額については出金が可能です。

ボーナスは、MT5口座からeWallet、つまり「出金のため」に資金移動を行った時点で、全額消滅となるので注意してください。

FXGTでは土日も仮想通貨の取引できるか?

可能です。

ビットコインやイーサリアム、リップルにドージコインなどの主要な仮想通貨はもちろん、GTi12指数やシンセティックペアも、すべて24時間365日取引可能です。

また、サポートも24時間365日体制で行われているため、必要であれば利用しましょう。

FXGTの独自の金融商品について知りたい

FXGT独自の金融商品については、以下のものが挙げられます。

・12種類の主要仮想通貨で構成された株価指数ならびにGTi12指数

・FXGT独自開発のFX通貨・CFD指数

・シンセティックペア(仮想通貨を組み合わせたペア)

この記事の目次