BigBoss(ビッグボス)の評判は?口座開設や入金・スプレッドなどを解説

BigBossは2013年にセントヴィンセントおよびグレナディーン諸島に本社を置く海外FX業者です。

仮想通貨取引を取り入れたり、FX業者を通さずに直接インターバンク市場をつながって取引ができるなど、透明性のある公平な取引に定評があります。

この記事では、BigBossについて以下の情報について解説をしていきます。

以上のような情報を読むことで、BigBossがどのようなFX業者なのかがわかりますので、この記事を参考にした上で利用するかどうかを決めていきましょう。

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BigBossのメリット・デメリットは？

BigBossを利用する際に気になる部分といえば、どのようなメリットやデメリットがあるのかではないでしょうか。

ここではBigBossの以下のことについて紹介していきます。

以上のことに目を通した上で、BigBossについて理解いただけたらと思います。

メリット

BigBossは約定力に関して高い評価を得ています。

BigBossのサーバーはGoogleやAmazonなど世界的な大企業も利用しているデータセンター「Equinix社」のサーバーを使用。

Equinix社のサーバーを使うことで高速約定を実現し、自分の狙ったタイミングで注文を行うことが可能です。

入出金方法も多く最低入金額の指定も基本的にないので、取引を始めるハードルが低いのが嬉しいですね。

最大レバレッジは1,111倍と高く、少額でも大きなリターンを狙って取引をすることができます。

最大レバレッジが高いとされているGEMFOREXでも1,000倍ですから、BigBossのスプレッドの高さが際立っていますね。

サポートも専属の日本人スタッフが対応しているので、日本語での問い合わせも問題なく行えます。

メールとライブチャットによるサポートを用意しているので、好きな手段を選べるのも嬉しいところです。

MT4とMT5に対応にしているほか、BigBoss独自のスマホアプリ「BigBossQuickOrder」も用意されています。

PCを使わなくてもスマホで取引ができるので、好きな場所や好きな時間に取引がしたい人にピッタリのプラットフォームです。

他の海外FX業者で取り入れられているゼロカットシステムはBigBossでもしっかり実装されています。

マイナス分が発生してもBigBoss側が保証してくれるので、借金を負うことなく高いレバレッジで大きなリターンを狙えます。

ロスカット水準は20％と低く、高いレバレッジでもすぐにロスカットされるリスクがありません。

このようにBigBossは初心者だけでなく、中〜上級者の人にもおすすめできる海外FX業者です。

デメリット

BigBossのメリットを紹介してきましたが、デメリットもいくつかあります。

BigBossの主なデメリットは以下の通りです。

プロスプレッド口座はスプレッドの狭さが特徴です。

しかし、取引手数料が往復9ドルと高いため、トータルの取引コストが高くなってしまいます。

ゼロカットシステムも基本的には適用されるものの、いくつか適用外になってしまう条件があります。

特に気をつけなければならない部分が、BigBoss側が「不公平な取引」であると判断した場合に、ゼロカットの対象から外れる可能性があることです。

「不公平な取引」というのがどのような場合を指すのか詳しい説明が書かれていないので、BigBoss側の解釈次第で追証が発生してしまうリスクがあります。

スワップポイントはほとんどの銘柄がマイナスなっているため、長期間保有しての取引で利益を得るのは難しいでしょう。

利用前に把握すべきポイント

BigBossを利用する前に把握しておくべきポイントが2つあります。

把握すべきポイントは以下の通りです。

出金ルールについてですが、出金時はBigBossに登録した時と同じ名義の口座に出金をしなければなりません。

また、クレジットカードで入金した分は、60日間出金不可能です。

取引で得た利益に関しては国内銀行への送金やbitwalletでの出金が可能なので、出金の際は間違いのないようにしましょう。

第三者からの出金依頼は一切受け付けておらず、出金申請ができるのは、口座開設に必要な書類を提出した本人のみができます。

対応しているクレジットカード会社は、以下の3社です。

日本でも多く使われているクレジットカードが利用できるのは嬉しいですね。

入金にかかる手数料は無料で、クレジットカードでの出金はできません。

クレジットカードを使う際は、口座開設した名義と同じカードを使わなければならないので、注意してください。

ここまでBigBossのメリットやデメリット、把握すべきポイントを紹介しました。

レバレッジが最大1,111倍で取引できることや、取引をすればするほどBigBossポイントが貯まる点は、他社にはないBigBossだけの強みではないかと思います。

一方で、取引手数料の高さやゼロカットシステム対象外の条件が不透明な部分に関しては、今後のBigBoss側の動きに注目しつつ改善を望みたいですね。

入出金に関するルールもいくつかありますので、口座開設する際に問題がないか確かめた上で利用しましょう。

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BigBossは安全で信頼できるのか？

レバレッジの高さやゼロカットシステムを導入しているなど、海外FXは国内FXにはないさまざまな魅力があります。

しかし、海外FXと聞くとどこか怪しいイメージを抱いてしまうこともありますよね。

ここではBigBossが本当に信頼できる業者なのか、以下の３つについて紹介していきます。

以上の内容を読んで、BigBossが安全な業者なのかを判断して利用していきましょう。

日本の金融ライセンスを取得しておらず海外のライセンスを取得

BigBossは日本の金融ライセンスを保有していません。

日本の金融ライセンスを取得すると、海外FXの特徴である高いレバレッジでの取引やゼロカットシステムが使えないなどのデメリットがあるので、海外FX業者が取得するメリットはありません。

海外の金融ライセンスは、セントビンセントおよびグレナディーン諸島の金融ライセンスを保有しています。

セントビンセントの金融ライセンスは、イギリスの金融ライセンス（FCA）やケイマン諸島の金融ライセンス（CIMA）のようなメジャーなものではないので、信頼性においては不十分に感じるところがあります。

現在BigBossを利用しての取引に関するトラブルは報告されていないので、これまでの取引実績を考えても信頼に足る業者と見て問題ないでしょう。

（出典：BigBoss）

（出典：BigBoss）

顧客資金と同額の資金を分別保管

顧客から預かった資金は、会社の資金と分けて保管しているため、流用されるリスクはありません。

しかし、安全性の高い信託保全を行なっていないので、万が一倒産に見舞われるなどの事態が起きても顧客に資金が戻ってくるか不透明です。

分別管理に不安を感じる場合は、ある程度利益を得たときにこまめに出金をするなどのリスクヘッジを取るようにしましょう。

（出典：BigBoss）

日本の金融庁からの警告

BigBossは金融庁のライセンスを取得していません。

取得していない理由として、前述したように取得するとレバレッジが25倍に制限されたりゼロカットシステムが使えない点にあります。

他の海外FX業者も同じようにライセンスを取得していないところが多く、ライセンスを取得しないことによるペナルティがなく、法的な取り締まりもありません。

取引をする上でも特に制限がありませんので、今後法律が改正されない限り問題ないでしょう。

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海外と国内の評判

ネット上にはBigBossを利用している人の口コミが多く存在しています。

忖度のないリアルな意見や感想が書き込まれているので、利用するか迷っている人には参考になる部分も多くあるでしょう。

しかし、すべての口コミを信じずに以下の点に注意する必要があります。

FXで取引をしていると利益を得たときに嬉しい気持ちになることもあれば、損失を出した場合には悲しい気持ちや怒りを感じたりすることもあるでしょう。

喜びや怒りなどの感情を抱いた状態で書かれた口コミは、その時の感情が強く出ているので、参考になるような内容かは怪しい部分があります。

感情的な書き込みはあまり信じず、しっかりと分析された内容など取捨選択しながら見ていく力が必要になります。

「この口コミは信じても大丈夫なのか」と思ったときには、調べることも時には必要だということを頭に入れておきましょう。

また、FXの仕組みを理解していないままで書かれた愚痴も信憑性の低いものが多いです。

参考になるか怪しい口コミを避けるには、自分自身がFXに関する知識を持っていると判断ができるようになるので、日頃から勉強することをおすすめします。

海外の評判や口コミ

BigBossは海外大手FX掲示板の「ForexPeaceArmy」に登録されているものの、評価を示す星が表示されておらず、レビューも1件しかありません。

レビューの内容はBigBossに対して否定的な内容ですが、このレビューのみではBigBossの正確な評価をすることは難しいです。

レビューを書いた本人は、BigBossで取引したものの、損失を出した腹いせに書いた可能性もあるので参考にはしにくいですね。

（出典：ForexPeaceArmy）

（出典：ForexPeaceArmy）

国内の評判や口コミ

国内でBigBossの評判を知りたい場合にはTwitterが便利です。

TwitterでのBigBossの口コミは以下のようなものがあります。

Twitter上では着金の確実さや着金までの速さについての書き込みが見られました。

また、何かしらの不備があったとしても、迅速な対応をしてくれたといったことから、万が一のトラブルにも待たされることなく取引に臨めるという印象を受けます。

一方で突然利益が没収されたという書き込みや、BigBoss側の判断で調査する事態となり着金が遅くなったといった書き込みもありました。

このような事態になった経緯は不明ですが、万が一トラブルに見舞われた場合には、すぐBigBoss側に問い合わせて対応してもらうことをおすすめします。

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取引条件やルールなど海外FXとの比較

BigBossを利用する上でさまざまな取引条件やルールがあります。

ここでは以下の４つについて他社と比較をしながら紹介していきます。

以上のことは取引において重要な部分でもありますので、FX業者選びの参考にしてみてください。

口座タイプが2種類でレバレッジは最大1111倍

BigBossの口座タイプは2種類あり、それぞれ特徴が異なるので表形式で紹介していきます。

	スタンダード口座	プロスプレッド口座
マージンコール	50％	50％
ロスカット基準	証拠金維持率20％	証拠金維持率20％
最大レバレッジ	1111倍	1111倍
初期預託金	指定なし	指定なし
手数料	無	片道4.5ドル
ストップレベル	0.0pips	1.0pips
ロット単位	10万通貨	10万通貨
平均スプレッド	2.1pips〜	0.7pips〜
最小ロット	0.01ロット	0.1ロット
最大ロット	50ロット	50ロット
ゼロカット	有	有
スキャルピング	可	可
自動売買	可	可
両建て	可	可
口座通貨	JPY、USD	JPY、USD
モバイル対応	有	有
ボーナスの有無	有	有

次に各口座の特徴をまとめましたので、どのような違いがあるのか参考にしてみてください。

スタンダード口座とプロスプレッド口座共通の特徴として最大1,111倍のレバレッジでの取引が可能です。

他社の場合、口座ごとに最大レバレッジが異なっていることがありますが、BigBossは口座によって違いがありませんので、どちらの口座でも少額取引でハイリターンを狙えます。

コストに関してスタンダード口座は取引手数料無料である分スプレッドが広く、プロスプレッド口座は逆にスプレッドが狭いものの取引手数料が往復9ドル発生します。

口座タイプを選ぶ際は、コスト面はよく考えた上で選ぶと良いでしょう。

使い方に関してはそれぞれに違いはなく、口座開設の際に使用したい取引ツールを選び、口座開設後に入金し反映されたら取引ができるようになります。

口座によって使い方に違いがない分、混乱することもないので使いやすいFX業者だといえるでしょう。

次にレバレッジについて解説します。

レバレッジとは「てこ」を意味する言葉で、FXでは少ない資金でも実際の資金以上の取引が可能です。

例として資金が1,000円の時に1,000倍のレバレッジをかけると、100万円分の取引ができることになります。

このようにレバレッジを高く設定することで、少ない資金でも多額のリターンを得る可能性があります。

逆にレバレッジをかけた分損失も多くなってしまうので、レバレッジをかけて取引する際は、どのくらいの損失までなら許容できるかを見極めたうえで取引を行なってください。

続いてロットについて解説します。

ロットとはFXにおいて1回の取引あたりの通過量を言います。

1ロット＝1万通貨分が基本とされていますが、1ロットは取引する通貨ペアや取引時点での為替レートによって変わるので注意してください。

レバレッジをかけることにより、5ロットや10ロットなど大きいロット数での取引が可能なので、ハイリターンを狙いたい場合は挑戦してみましょう。

最後にスプレッドについて解説します。

スプレッドとは買値と売値の差額を指す言葉です。

この差額は取引にかかるコストとも言います。

スプレッドが狭くなるほど取引にかかるコストが抑えられ、利益を多く得られるメリットがあります。

しかし、政界情勢の変化などにより、為替市場が大きく変動した場合はスプレッドが広がる可能性もあるので、普段からニュースなどをみて世界の動きを把握しながら取引をしましょう。

他海外FXと取扱銘柄の比較

	BigBoss	GEMFOREX	XM Trading	AXIORY	TITAN FX
通貨ペア	42	55	55	61	60
エネルギー	4	2	5	5	4
貴金属	4	3	2	4	11
株価指数	14	10	14	10	21
仮想通貨	30	0	31	0	7
商品	0	0	8	0	0
債権	0	0	0	0	0
ETF	0	0	0	69	0

BigBossで取り扱っている銘柄の総数は94種類と豊富です。

通貨ペアは42種類と他社よりも若干少なめですが、極端に少ないわけではないので、自分の取引したい銘柄がないといった心配もないでしょう。

仮想通貨も取り扱っているので、仮想通貨での取引をしたい人にもBigBossはおすすめです。

スプレッド一覧｜高コストはボーナスでカバー

スタンダード口座

		BigBoss	GEMFOREX	XM Trading
USD/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	2pips	1.6pips	1.6pips
	トータル	294円	235円	235円
GBP/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	2.5pips	2.7pips	3.6pips
	トータル	368円	397円	529円
EUR/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	1.9pips	2.4pips	2.3pips
	トータル	279円	353円	338円
AUD/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	2.4pips	3.3pips	3.3pips
	トータル	353円	485円	485円
NZD/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	2.7pips	2.9pips	3pips
	トータル	397円	426円	441円
CAD/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	2.6pips	3.1pips	3.4pips
	トータル	382円	456円	500円
CHF/JPY	手数料	無料	無料	無料
	スプレッド	2.9pips	3.3pips	3.3pips
	トータル	426円	485円	485円

プロスプレッド口座

		BigBoss プロスプレッド口座	AXIORY ナノ口座	TITAN FX ブレード口座
USD/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	0.9pips	2.8pips	1.33pips
	トータル	141円	418円	203円
GBP/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	1.1pips	6.3pips	1.45pips
	トータル	171円	932円	220円
EUR/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	0.8pips	3.2pips	0.74pips
	トータル	127円	476円	116円
AUD/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	1.4pips	3.4pips	1.12pips
	トータル	215円	506円	172円
NZD/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	1.4pips	3.4pips	1.12pips
	トータル	215円	800円	245円
CAD/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	1.6pips	3.6pips	1.1pips
	トータル	244円	535円	169円
CHF/JPY	往復手数料	9ドル	6ドル	7ドル
	スプレッド	1.7pips	6.5pips	1.31pips
	トータル	259円	962円	200円

スタンダード口座のスプレッドは2〜3pipsと広く設定されています。

取引手数料が無料ではありますが、トータルのコストで見てみると高めになってしまうでしょう。

プロスプレッド口座は逆にスプレッドが1pips前後と狭く設定されているものの、取引手数料が往復手数料が9ドルと他社と比較しても高めなので、どちらの口座もコストがかかってしまいます。

しかし、取引をするごとに貯められるBigBossポイントを使うことで、ある程度のコストを抑えられるので、BigBossで取引をしたい人はBigBossポイントの使用は必須といえるでしょう。

スワップポイントはマイナス値が高い

	BigBoss		AXIORY		TITAN FX
	買い	売り	買い	売り	買い	売り
USD/JPY	45円	-140円	1006円	-1619円	364円	-1533円
AUD/JPY	-347円	-250円	423円	-906円	429円	-759円
CAD/JPY	41円	-1306円	814円	-116円	744円	-1089円
CHF/JPY	-926円	-889円	-262円	-178円	-361円	-180円
EUR/JPY	-776円	-472円	66円	-572円	-14円	-497円
GBP/JPY	270円	-1702円	641円	-1561円	534円	-1461円
NZD/JPY	22円	-1222円	357円	-66円	324円	-656円

BigBossのスワップポイントはほとんどの銘柄がマイナス値となっているため、スワップ狙いでの取引は避けた方が賢明です。

スワップポイントとは金利差調整分と呼ばれており、2ヶ国間の金利の差によって発生する利益のことを言います。

このスワップポイントがマイナスになっていると、手数料としてスワップを支払う必要がありますので、中長期的な取引で利益を得ることは難しいでしょう。

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取引ツールやサービス・キャンペーンやボーナスについて

取引をする際には取引ツールの使用が欠かせません。

BigBossでも使用できる取引ツールが数種類用意されており、さらにボーナスキャンペーンもありますので、快適に取引ができます。

ここでは以下の4つのことについて紹介していきますので、自分に合ったツールを探す際の参考にしていきましょう。

取引ツールはMT4・MT5どちらも使える

		対応機種・OS	使用の可否
MT4	PCダウンロード版	Win・mac	可
	Webブラウザ版	Win・mac	可※
	スマホアプリ版	Android・iOS	可
MT5	PCダウンロード版	Win・mac	可
	Webブラウザ版	Win・mac	可※
	スマホアプリ版	Android・iOS	可

スタンダード口座、プロスプレッド口座ともにMT4とMT5が利用可能です。

MT4は定番の取引ツールで、上位版のMT5が出ている現在でも多くのトレーダーがMT4を利用しています。

MT5はMT4と比較しても時間足の種類が多く、動作スピードも早いため本来であればMT5を利用するトレーダーが増えてもおかしくないのですが、MT4との互換性がないためにいまだMT4を使うトレーダーが多い理由です。

また、カスタムインジケーターや自動売買システムの種類が、MT5よりも多いこともMT4が使われ続けている理由でしょう。

トータルで見た場合にMT4がトレーダーのニーズに合致している部分が多く、まだしばらくはMT4を利用するトレーダーが減ることはないかと思います。

独自スマホアプリ BigBoss QuickOrderも使える

（出典：BigBoss）

「BigBossQuickOrder」はBigBoss専用の取引アプリで、スタンダード口座でMT５を選んだ場合とプロスプレッド口座で利用が可能です。

各銘柄の取引レートやチャートも見やすく、注文する際もタップするだけでOKなので、狙ったタイミングを逃しません。

テクニカルインジケーターなどの市場分析ツールも無料で利用でき、通貨ペアや貴金属などの取扱銘柄も豊富に揃えてあります。

パソコンを使わなくても場所を選ばず利用できるので非常に便利なアプリです。

教育系のコンテンツは一切なし

他社の教育コンテンツはブログや動画など豊富ですが、BigBossはメールマガジンのみとなっています。

内容も深掘りしたものではないので情報収集目的で使うには物足りないものとなっています。

詳しいマーケット情報を知りたい場合には、国内FX業者を使うなどをして補完した方が良いでしょう。

期間限定キャンペーンやBigBossポイント

現在、入金することで入金額の20％〜100％のボーナスがもらえるキャンペーンを実施しています。（2022年12月31日まで）

MT5口座へ入金した人はさらに10％ボーナス率が上乗せされるので、MT5を利用している人はお得なキャンペーンとなっています。

また、貯めたBigBossポイントを使って挑戦できる「BigBossガチャボーナス」も常時開催されています。

BigBossガチャボーナスは最大5000ドル分のクレジットが当たる可能性があり、ハズレもないのでポイントが貯まったら挑戦していきましょう。

1ロットあたりの付与ポイント

	スタンダード口座	プロスプレッド口座
通貨ペア	16/Lot	6/Lot
暗号通貨CFD	2/Lot	なし
その他のCFD	1/Lot	なし

BigBossポイントは取引をするごとに貯まっていきます。

スタンダード口座、プロスプレッド口座のすべての銘柄がポイントの対象となっているので、ポイント目的で取引したくても銘柄が対象になっていないという心配もありません。

ポイントが反映されるスピードも早く、貯まったポイントは取引にも使えるクレジットボーナスへ変換が可能です。

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口座開設・入出金方法・サポートについて

ここではBigBossの口座開設方法や入出金方法について解説していきます。

解説する内容は以下の3つです。

紹介する方法を実践することで口座を開設できますので、記事を参考にしながら口座を作っていきましょう。

口座開設手順と必要書類

口座を開設する際には本人であることを証明する書類が必要です。

必要な書類は以下の通りになります。

続いて口座開設の説明です。

通常の口座開設とクイック口座開設の2種類ありますが、今回は通常の口座開設方法の紹介です。

BigBoss公式サイトから「口座の種類について」のページへ移動し、ページ下部の「通常口座開設」をクリックします。

口座の通貨タイプ、取引プラットフォーム、取引タイプとレバレッジを選択後、規約に同意して次に進みます。

名前や性別、生年月日など必須事項をすべて入力してください。

クレジットカードで入金する場合、名前欄はクレジットカードと同じ名義にしてください。

メールアドレス、パスワード、キャプチャを入力します。

ご要望などがある場合はメモ欄に入力してください。

本人確認書類と住所証明書類をアップロードします。

口座開設の申請が完了します。

口座開設が完了しますと、登録したメールアドレスに口座番号とパスワードが記載されていますので、ログインをして取引を始めましょう。

入出金方法

入金方法

		最低入金額	反映までの期間	手数料
クレジットカード	VISA	指定なし	即時	無料
	MasterCard	指定なし	即時	無料
	JCB	指定なし	即時	無料
オンラインウォレット	STICPAY	なし
	bitwallet	1万円	即時	無料
	BXONE	5千円	即時	無料
仮想通貨	BTC	指定なし	即時〜2営業日	無料
銀行送金	国内	指定なし	当日〜2営業日	5万円以下は1,000円 5万円以上は無料
	海外	指定なし	2〜5営業日	無料

出金方法

		最低出金額	着金までの期間	手数料
クレジットカード	VISA	出金非対応
	MasterCard
	JCB
オンラインウォレット	STICPAY	なし
	bitwallet	指定なし	1〜5営業日	無料
	BXONE	指定なし	1〜5営業日	無料
仮想通貨	BTC	なし
銀行送金	国内	指定なし	2〜5営業日	2,000円
	海外	指定なし	2〜5営業日	USD口座：70ドル 円口座：7,000円

クレジットカードと国内・海外銀行への入金に関しては最低入金額の指定はありませんので、少額での取引をしたいトレーダーでも気軽に取引を始められます。

入金後の反映も海外銀行への入金以外は早く、取引を始めるまで待たされることもありません。

出金に関しては最低出金額の指定はありませんが、出金手数料は国内・海外銀行共に発生しますので、手数料をかけたくない場合はオンラインウォレットでの出金がおすすめです。

日本語のサポートあり｜ライブチャット対応も可

	日本語での対応	受付時間
電話	なし
メール	対応	平日24時間
ライブチャット	対応	平日10時〜24時

サポートはメールとライブチャットに対応しており、メールは24時間、ライブチャットは平日の10：00〜24:00の間受け付けています。

日本人スタッフが対応してくれるので、日本語でも問題なく利用できますので安心ですね。

問い合わせてからのレスポンスも早く、BigBossを利用するにあたってわからないことがあっても詳しい返答が来てくれるので、トレーダーからも高い評価を受けています。

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BigBossについてよくある質問

ここまで、BigBossのメリット・デメリットや安全性、口座開設の手順などを紹介してきました。

自分の狙ったタイミングで注文ができる約定力の高さと出金申請から着金までのスピーディーさには定評がある海外FXであることが分かりましたね。

また海外FXとはいえ、専属の日本人スタッフが対応しており、日本語対応もOKなので分からないことがあれば、是非気兼ねなく相談してみてください。

それでは最後に、BigBossに関するよくある質問を3つ紹介します。

ここで取り上げた質問以外に公式サイトにもさまざまな質問が紹介されていますので、わからないことがあった際には公式サイトも見てみましょう。

BigBossにはデモ口座はありますか？

MT4のインストール後、MT4からデモ口座のお申し込みが可能です。

お申し込み後、口座が開設されますのですぐに取引をすることが可能です。

デモ口座のアカウント情報は送付されないので、お忘れにならないようにメモに残しておくことをおすすめします。

BigBossは本人確認書類がなくても口座開設は可能ですか？

BigBossのクイック口座を利用すれば本人確認書類がなくても口座を開設できます。

ただ、出金するまでに本人確認書類の提出をしなければならないので、出金までに忘れずに行ってください。

取引可能時間はどのようになっていますか？

夏時間期間中は月曜午前6:05〜土曜午前5:55

冬時間期間中は月曜午前7:05〜土曜午前6:55

以上となっています。