Appleが提供する音楽配信サービス『Apple Music』は、世界中の多彩な音楽が聴けることから人気を集めています。
Apple製品との相性も良いので、iPhoneなどAppleユーザーにおすすめの音楽サブスクです。
そんな『Apple Music』に、実は学生の方がお得に利用できる「学割プラン」があるのを知っていますか?
「でも、Apple Musicの学割プランは通常のプランとはどう違うの?」
「どうやって登録したらいいの?」
「個人プランから変更する方法は?」
といった疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、Apple Musicの学割プランとはどのようなプランなのか詳しくご紹介します。
また、プラン変更やUNiDAYS登録方法なども解説しますので、Apple Musicの学割プランを検討している方はぜひ参考にしてください。
『Apple Music』はiPhoneでおなじみのAppleが提供する音楽配信サービスです。
iPhoneなら最初からアプリがスマホにプリインストールされているのでAppleStoreからダウンロード不要
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Apple Musicの学割プランとは?個人プランとの違いを比較
最初にApple Musicの学割プランがどのようなものなのかご紹介します。
通常の個人プランとどのようなところが違うのか表にまとめましたのでご覧ください。
個人プラン | 学割プラン | |
---|---|---|
月額料金 | 1,080円(税込) | 580円(税込) |
フル再生 | 〇 | 〇 |
シャッフル再生 | 〇 | 〇 |
楽曲選択 | 〇 | 〇 |
オフライン再生 | 〇 | 〇 |
広告非表示 | 〇 | 〇 |
Apple TV+ | 利用不可 | 利用可 |
表からも分かるように、学割プランは個人プランの半額で、同じ機能を使用できるというメリットがあります。
後でも説明しますが、学割プランは最大で48ヶ月間利用できるので、4年間で2万円以上も料金が変わってきます。
そのため、学生の方はApple Music学割プランを利用しなければ、かなり損をしてしまうことになります。
学割プランと個人プランが違うのは、Apple Musicの学割プランに登録するとApple TV+ のサブスクリプションが期限付きですが、無料で利用する事が可能な点です。
また、個人プランは料金を払えばいつまでも利用できますが、学割プランは最長で48ヶ月間(4年間)しか利用できないという制限もあります。
学割プランと個人プランとの違いについて詳しくご紹介していきます。
学割プランだとApple TV+も利用可能!
Apple Musicの学割プランに登録した人は、Apple TV+ のサブスクリプションも期限付きで無料で利用することができます。
Apple TV+では、音楽だけでなくAppleオリジナルの動画作品なども楽しめます。
ただし、学割プラン対象の学生ではなくなったり、Apple Music契約の更新をやめた場合は、Apple TV+も無料で利用することはできなくなります。
(引用元:YouTube)
学割プランは最長48ヶ月間(4年間)の制限あり
Apple Musicの学割プランは、最長で48ヶ月間(4年間)使用することができます。
48ヶ月間の途中でも、対象となる大学や専門学校を卒業してしまった場合は、それ以上学割プランを利用することはできません。
そのため、最終的には通常の個人プランに移行するか、Apple Musicを解約するかのどちらかになります。
学割プランの値段はお得か?個人プランと支払い総額で比較
Apple Music学割プランがいかにお得な料金プランなのか、表にまとめてみました。
個人プラン | 学割プラン | |
---|---|---|
月額料金 | 1,080円(税込) | 580円(税込) |
4年間の支払い総額 | 51,840円(税込) | 27,840円(税込) |
聞ける楽曲の数 | 9000万曲以上 | 9000万曲以上 |
オフライン再生 | 〇 | 〇 |
広告非表示 | 〇 | 〇 |
表からも分かるように、学割プランなら個人プランとまったく同じことがほぼ半額で行えます。
4年間の支払い総額で比べると、学割プランなら24,000円も利用料金が安くなるので、学生なら利用しない手はありません。
また、学割プランでは「Apple TV+」というApple独自のTV配信サービスが期限付きで使えるのも見逃せないポイントです。
ぜひ入学式を終えたその日に学割プランに登録して、最大限お得に学割プランを活用しましょう。
Apple Music学割プランの利用条件
Apple Music学割プランを利用するためには、学生である以外にも以下の3つの条件をすべて満たす必要があります。
- 条件1|17歳以上であること(中学生以下は不可)
- 条件2|学校がUNiDAYSに認められていること(高校生は不可)
- 条件3|在学中であることを証明できる
ここでは、それぞれの条件について詳しく説明するとともに、条件に当てはまらない場合はどのような選択肢があるのかをご紹介します。
条件1|17歳以上であること(中学生以下は不可)
1つ目の条件として、学割プランの申し込み者が17歳以上であることが挙げられます。
学割の対象となるのは、以下の学校に通っている人だけです。
- 4年制の大学
- 短大
- 専門学校
- 高等専門学校
- 大学院
以上の学校に通っている人は学割プランを利用できるので、ぜひ加入を検討しましょう。
条件2|学校がUNiDAYSに認められていること(高校生は不可)
2つ目の条件として、通っている学校がUNiDAYSに認められていることです。
UNiDAYSについては後ほど詳しく説明しますが、簡単に言えば世界中の学生が無料で利用できる割引Webサイトのことです。
UNiDAYSは、学校が学生向けに発行したメールアドレスでしか登録できないようになっています。
したがって、UNiDAYSに認められている学校に通っている人だけが学割プランを利用できます。
条件3|在学中であることを証明できる
3つ目の条件としては、在学証明を用意できることが挙げられます。
在学中であることを証明する方法としては、以下の4つの方法があります。
- 学校で発行されたメールアドレスを持っている
- 学校のWi-Fiに接続する
- 学生証のコピーを送付する
- 大学のオンラインポータルサイトにログインする
こうした方法は、いずれも学校に入学してから利用できるものです。
したがって、当然ですが、入学が決まっていても正式に入学するまでは学割プランに加入することはできません。
中学生・高校生は学割利用不可|ファミリープランを検討しよう
ここまで見てきたように中学生・高校生は学割プランを利用することができません。
そのため、どうしてもApple Musicを利用したい人は、ファミリープランへの加入を検討しましょう。
Apple Musicのファミリープランは、個人プランと同じ機能が最大6人まで使えるプランです。
個人プランだと月額料金は1人1,080円(税込)かかりますが、ファミリープランだと家族全体で月額料金1,680円(税込)で利用できます。
6人家族なら、1人あたり月額280円で利用できることになるので、かなりお得なプランと言えます。
AWA・LINE MUSICなら中学生・高校生も学割可!
中学生・高校生で、Apple Musicにこだわらず学割プランのある音楽サブスクを利用したいのであれば、『AWA』『LINE MUSIC』といった音楽配信サービスを検討してみるのも一つの方法です。
いずれのサービスでも中学生・高校生に対しても学割プランを提供していて、月額料金は480円です。
とくにLINE MUSICは「学生認証」する時も学生証や特別な書類は必要なく、生年月日と学校名を入力するだけでOKなので登録に手間がかからずおすすめです。
AWAやLINE MUSICに興味がある方のために、それぞれのサービスの特徴を簡単にご紹介します。
AWA | LINE MUSIC | |
---|---|---|
楽曲数 | 1億曲 | 9000万曲 |
扱っているアーティストの例 | ONE OK ROCK、清水翔太、西野カナ、欅坂46など | BTS、YOASOBI、平井大、優里、TWICEなど |
その他の特徴 | 邦楽ジャンルのラインナップが豊富 | 海外だけでなく邦楽の取り扱いも多く、最新曲のリリースも早い |
いずれのサービスも楽曲数の多さが特徴的ですが、AWAはとくに数ある音楽アプリの中でも圧倒的な配信曲数を誇っているので、聴きたい楽曲が見つかる確率が高いです。
一方、LINE MUSICでは、LINEプロフィールのBGM設定やLINEの友だちへの楽曲シェアなど、LINEを利用した音楽の使い方ができるのが魅力です。
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UNiDAYSとは何なのか?
すでに説明したように、Apple Music学割プランを利用するためには、自分の通っている学校がUNiDAYSに認められている必要があります。
このUNiDAYSとはいったいどのようなサービスなのか、疑問に思われる方もいるかもしれません。
実はUNiDAYSは、日本では現在Apple Musicの学割を適用するためにしか使えないサービスです。
世界ではイギリスやアメリカをはじめ、19カ国の学生に愛用されています。
有名ブランドなどが買い物時に使えるクーポンコードをここで提供していて、学生はこれを使ってお得にお買い物ができる仕組みです。
このUNiDAYSに登録されている大学や専門学校に通っている人は、認証を受けることによってApple Music学割プランを使えるようになります。
自分の通っている学校がUNiDAYSに登録されているどうかは、次の3つの方法で確認できます。
- 学校が発行しているメールアドレスがあること
- メールアドレスがない場合は学校のオンラインポータルサイトがあること
- どちらもない場合は学校のWi-Fiに接続する・学生証を送る
それぞれの方法について解説していきます。
学校が発行しているメールアドレスがあること
自分の通っている学校がUNiDAYSに登録されているどうかは、Apple Music学割プランを登録するときに、候補として学校名が出てくるかどうかで確認できます。
もし、候補として出てくる学校であれば、学生として登録する際に学生メールアドレスが発行されているはずです。
メールアドレスは、「学生番号.大学名.ac.uk 」といった形になっていることがほとんどです。
もし、候補リストに自分の在籍している教育機関が見当たらない場合でも、名前と学校で発行されたメールを登録してリクエストを出すことができます。
メールアドレスがない場合は学校のオンラインポータルサイトがあること
通信制の大学に通っているなど、大学が発行しているメールアドレスがないという場合もあります。
この場合でも、学校が公開しているオンラインポータルサイト(教材や大学での自分の情報が見られるサイト)があれば、ログインするだけで在学証明が可能です。
どちらもない場合は学校のWi-Fiに接続する・学生証を送る
メールアドレスもオンラインポータルサイトもないという場合は、学校のWi-Fiに接続したり、学生証を送ったりすることで在学証明をすることができます。
UNiDAYSにメールを送信する画面で、「Try alternative method(違う方法で確認)」を選択すると、「Verify on campus(学校で認証)」という選択肢があるので、自分の学校にあるWi-Fiに接続するだけで認証されます。
また、学校のメールアドレスを入力する画面に「UNiDAYSサポート」という項目があるので、そこで「メールアドレスがない」を選択すると学生証を送れるようになっています。
学生証の表面と裏面を携帯のカメラで撮って送信すれば、メールが届いて認証が完了します。
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Apple Music学割プランへ登録のやり方(UNiDAYS登録方法)
ここまで説明してきたように、Apple Music学割プランに登録するためには、UNiDAYSで学生であることを認証する必要があります。
また、Apple IDを持っていない人は、Apple IDも作成する必要があります。
Apple Music学割プランへの登録は、次の3つのステップで行えます。
② 無料トライアルで「学生」を選択する
③ UNiDAYS登録画面が表示→大学のメールアドレスを入力する
それぞれのステップを詳しくご紹介します。
手順1|Apple Musicを開いてApple IDを作成
最初にApple Musicの公式サイトを開いてApple IDを作成します。
公式サイトを開くと、「1ヶ月間無料で体験する」というボタンがあるので、そこをクリックします。
次の画面で、右上の「サインイン」をクリックすると、Apple IDの入力を求められます。
Apple IDをまだ持っていない人は、「Apple IDを新規作成」を押してApple IDを作成します。
名前と生年月日、メールアドレスを入力します。
この時、メールアドレスは大学から発行されたメールアドレスを登録しておくと学割プランへの登録が楽になります。
入力したメールアドレスにコードが届くので、そのコードを入力します。
次に支払方法を入力する画面になるので、支払方法を登録すればApple IDの作成は完了です。
手順2|無料トライアルで「学生」を選択
先ほどのサインインの画面でApple IDを入力します。
右下の「無料で開始」のボタンを押すと無料トライアルの画面に移ります。
この時、学割プランに登録したいので「学生」を選択します。
手順3|UNiDAYS登録画面が表示→大学のメールアドレスを入力
UNiDAYS登録画面が表示されますので、メールアドレスと大学名を入力します。ここでのメールアドレスは大学のものでなくても大丈夫です。
大学名は何文字か入力すると検索候補が出てくるので、自分の大学名を選択します。
次に大学のメールアドレスを発行する画面が出てくるので、同じアドレスを2回入力します。
大学のメールアドレス宛てに認証メールが送信されてくるので、「学生ステータスの確認」というボタンをクリックすると認証が完了します。
以上で学割プランへの申し込みは完了です。
Apple Music学割プランへ変更するやり方
すでにApple Musicを個人プランやファミリープランで楽しんでいて、大学生になったのを機に学割プランに変更したいという人もいるでしょう。
その場合は次の手順で変更できます。
② Apple Musicメンバーシップで「学生登録情報を確認」をタップする
それぞれの手順について詳しくご紹介していきます。
手順1|Apple Musicのサブスクリプション管理画面を開く
最初にApple Musicにサインインして、サブスクリプションの画面を開きます。
サブスクリプションの画面は、アカウントの画面から開くことができます。
手順2|Apple Musicメンバーシップで「学生登録情報を確認」をタップ
次に、在学証明を行う必要があります。
必要事項を入力すれば、あとは通常の学割プランの時と同様の手順で学割プランに変更できます。
Apple Music学割プランの支払い方法
Apple Music学割プランの支払い方法としては、以下の3つの方法があります。
- クレジットカード
- キャリア決済
- iTunesギフトカード
それぞれの方法について詳しくご紹介します。
クレジットカード
クレジットカードを使って料金を支払う方法です。
クレジットカードは、以下のブランドのものを使用できます。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
国内で発行されているクレジットカードなら、問題なく使用できるでしょう。
また、デビットカードやプリペイドカードでも登録可能で、クレジットカードと同じように国際ブランドのカードであれば大丈夫です。
ただし、三井住友銀行やみずほ銀行など、主に国内の銀行が発行している「J-Debit」は使用できません。
クレジットカードで支払えばクレジットカードのポイントが貯まるのがメリットですが、学生の場合はクレジットカードを持っていない場合もあるでしょう。
その場合、次にあげるキャリア決済やiTunesギフトカードを使った支払い方法が便利です。
キャリア決済
別の方法は、毎月の携帯料金と一緒に支払う「キャリア決済」です。
キャリア決済が使えるのは以下の携帯会社です。
- ドコモ払い(docomo)
- auかんたん決済(au)
- ソフトバンクまとめて支払い(softbank)
- ワイモバイルまとめて支払い(ワイモバイル)
キャリア決済には支払窓口をまとめてお金が管理しやすかったり、各携帯会社のポイントが貯まるといったメリットがあります。
ただし、格安SIMと呼ばれるMVNO(UQ mobile、BIGLOBEモバイルなど)では利用できないので注意しましょう。
iTunesギフトカード
最後に「iTunesギフトカード」を使った支払方法もあります。
iTunesギフトカードは買い切りのプリペイドカードで、コンビニや家電量販店、Apple Storeなどの店頭で購入できます。
プリペイドに入っている金額しか絶対に支払われないことから、学生におすすめの方法です。
Apple Musicの学割プランでよくある質問
ここまで、Apple Musicの学割プランについていろいろとご紹介してきました。
それでも、学割プランを検討している方は、まだまだ疑問がたくさんあるのではないでしょうか。
ここからは、Apple Musicの学割プランの加入について抱きがちな疑問をピックアップして解説してきます。
学生用メールアドレスに認証メールが届きません。
UNiDAYSに空メールを送っても、学生用メールアドレスに認証メールが届かない場合は、以下の2点を確認してみましょう。
- 外部からのメールがブロックされていないか
- 「大学から発行されたメールアドレス」の登録間違えがないか?
外部からのメールがブロックされている場合は設定を変更して、ブロックを解除する必要があります。
また、学割プラン用のメールアドレスを間違えて登録してしまっている場合は、UNiDAYSのサイトからメールアドレスの変更を行うことができます。
もし、どうしても学生用メールアドレスで認証できない場合は、学校のポータルサイトを使ったり、学内のWi-Fiに接続するなどほかの認証方法を試してみましょう。
Apple Musicの学割ができません。なぜですか?
学割プランに加入・変更ができない場合、個人プランの契約が残っている可能性があります。
Apple Musicでは、個人プランと学割プランを同時に契約することはできず、個人プランの契約期間が終わってから学割プランに移行する必要があります。
そのため、一旦個人プランのサブスクリプションをキャンセルしてから、学割プランの登録を試してみましょう。
高校卒業しましたが、大学入学前に学割プランに申し込みできますか?
学割プランの申し込みの際には在学証明が必要になります。
在学証明にはUNiDAYSというサービスを利用し、学校で与えられたメールアドレスや学内のWi-Fi、ポータルサイトなどで認証することになります。
これらはいずれも学校に入学してから利用できるものなので、正式に入学するまでは学割プランに加入することはできません。
Apple Musicの学割プランに申し込んだら学校にバレますか?
学割プランを申し込むと、自分がApple Musicを使っているのかどうかが大学にバレるのではないかと気になる人も多いかもしれません。
でも、実際にはApple Musicから大学側に通知メールが送られることはありません。
そのため、大学側にApple Musicの学割プランを使っているのはバレませんので、安心して申し込むことができます。
学割プランに登録したメールアドレスを変更したい
学割プラン用のメールアドレスを間違えて登録してしまっている場合など、メールアドレスの登録を変更したい場合があるかもしれません。
この場合、UNiDAYSのサイトからメールアドレスの変更を行うことができます。
UNiDAYSのサイトにアクセスし「setting」→「Student Status」→「search for your institution」と進むと、大学名が表示されるので、自分の所属する大学を選択します。
さらに学年やメールアドレスを入力する項目があるので、変更したいメールアドレスを入力します。
その後、UNiDAYSからメールが届くので、正しくメールアドレスの変更が行われたことを確認できます。
在学中なのに学割プランが個人プランに変わってしまいました。
Apple Musicの学割プランは1年ごとの更新となっていて、学年度末に学生であることを証明する必要があります。
そのため、在学状況を証明するように案内するメッセージが届いても放置していると、自動的に個人プランに変更されてしまいます。
この場合、再度UNiDAYSで学生認証手続きをすれば学割プランに戻すことができます。
卒業して社会人になっても学割プランは継続できますか?
学割プランは最長で48ヶ月まで利用できますが、卒業して社会人になった場合、それまでの利用期間が48ヶ月以内であっても継続することはできません。
学校を卒業した後もAppleからは「在学証明の確認」が定期的に行われるからです。
そのため、在学証明が提出できなくなると、学割プランは使用できなくなります。
大学院に進学しましたが、48ヶ月以降の学割プランは延長できますか?
学割プランは登録してから最長48ヶ月までしか利用できないため、すでに48ヶ月の期間を過ぎている場合は大学院の学生であっても延長はできません。
48ヶ月を過ぎると、自動的に個人プランに切り替わるようになっています。
そのため知らずに使い続けていると、料金がいつの間にか2倍になっていてビックリするケースもあります。
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