Exnessは2020年3月、日本に本格参入した海外FX業者です。
取引銘柄を豊富に取り揃えていたり、レバレッジ無制限を取り入れるなど、海外FX業界で今注目のディーラーです。
本記事では、Exnessに関する以下の情報を紹介します。
- Exnessのメリット・デメリット
- Exnessの信頼性
- 海外と国内の評判
- 取引条件など他社との比較
- 取引ツールやキャンペーン・ボーナスについて
- 口座開設や入出金方法
Exnessでの取引に興味をお持ちの方や、海外FX業者選びでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
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Exnessのメリット・デメリットは?
Exnessを利用するにあたって一番気になる点といえばメリット・デメリットではないでしょうか。
ここではExnessに関する以下のことについて紹介します。
・デメリット
・利用前に把握すべきポイント
以上の内容について解説していきますので、これらを踏まえた上でExnessの利用を検討しましょう。
メリット
まずはExnessのメリットについて解説します。
主なメリットは以下の通りです。
- 4種類の口座タイプから選べる
- レバレッジ無制限で取引可能
- 取引コストの安さが魅力的
- 通貨ペアが脅威の119種類
- 最低入金額が安い
- ゼロカットシステムを採用
- ロスカット率が0%
- 取引制限がない
- MT4・MT5が使える
- 金融ライセンスを多数取得
- 日本語サポートも充実
Exnessは4種類の口座タイプを用意しており、取引手数料も安く設定されているのが特徴です。
スプレッドも他社と比較しても狭いので、トータルコストを抑えて取引ができますよ。
通貨ペアが119種類と他社を圧倒するボリュームを誇ります。
海外FXではお馴染みのゼロカットシステムは、Exnessでも例外なく採用されているので、取引でマイナス分を抱えてもExnessが保証してくれるところも安心材料ですね。
ロスカット率も0%となっており、ギリギリまでポジションを保持しながら利益を狙うことができます。
多くのトレーダーに利用されているMT4とMT5も利用可能。
日本語のサポートも充実しており、メールやライブチャット、LINEでも問い合わせが可能となっています。
デメリット
Exnessには多くの魅力的なメリットがありますが、一方でいくつかデメリットも存在します。
Exnessのデメリットは以下のようなものがあります。
- キャンペーンを実施していない
- レバレッジ無制限での取引には条件がある
- スタンダード口座以外の入金額が高め
- 口座残高によってレバレッジ制限が発生する
Exnessでは他の海外FX業者で実施しているボーナスキャンペーンを行なっていません。
キャンペーンを行なっていない分、スプレッドを狭くするなど快適な取引環境を作っていますが、ボーナスを受け取って取引したい人には魅力的に映らないかもしれませんね。
Exnessの強みであるレバレッジ無制限で取引する際は、いくつか条件を満たさなければいけないので注意してください。
スタンダード口座の初回入金額は10ドル程度と少額で始めることができますが、その他の口座タイプは1000ドルからとなっていますので、ある程度の資金を用意してから取引を始めなければいけません。
利用前に把握すべきポイント
Exnessを利用する前に把握するべきポイントは以下の2つです。
- 出金ルールはどうなっているか?
- 対応しているクレジットカード会社はどこか?
Exnessの出金ルールですが、主な出金方法は以下の4種類があります。
・クレジットカード・デビットカード
・オンラインウォレット
・仮想通貨
出金手数料はどの方法でも無料となっています。
出金する際は、入金時と同じ決済方法を利用しないと出金できないので注意が必要です。
bitwalletで出金する場合、24時間365日対応可能なので、着金まで待ちたくない方にはbitwalletをおすすめします。
対応しているクレジットカードは以下の3社が使用可能です。
・MasterCard
・JCB
日本の主要なクレジットカードが使えるのは便利ですね。
クレジットカードで入金した際は、出金も同じクレジットカードを使う必要があります。
ここまでExnessのメリットやデメリット、把握するべきポイントについて解説してきました。
Exnessはボーナスやキャンペーンを行なっていませんが、その分快適な取引環境をトレーダーに提供する形をとっているので、長期的な取引をしたい方におすすめの業者ではないでしょうか。
レバレッジ無制限で取引する場合も、しっかりと条件が満たされているか確認をしてから取引をする必要があります。
口座タイプごとに内容が違いますので、自分に合う口座を把握してから開設しましょう。
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Exnessは安全で信頼できるのか?
海外のFX業者を利用するにあたって、本当に信頼できる会社なのか不安に思うことがあるのではないでしょうか。
実際にトレードに使う予定だった資金を持ち逃げされたり、理不尽な理由で出金拒否されるなど悪質な運用をする業者も存在します。
しかし、どのような会社なのかをしっかり確認することで適切な運用をしている会社に巡り合うことは可能です。
ここではExnessが信頼性のある業者なのか以下の3つを紹介していきます。
・顧客資産は分別管理されているが信託保全はなし
・日本の金融庁からの警告は現在なし
Exnessに限らず他社を調べる際の参考にもできると思いますので、ぜひご覧ください。
日本の金融ライセンスを取得しておらず海外のライセンスを取得
Exnessは日本が発行する金融ライセンスを取得していません。
取得している金融ライセンスはExnessが運営しているグループ会社によって異なり、日本に適用されているのは、セイシェル共和国金融庁の金融ライセンス(FSA)になります。
(出典:Exness)
公式ホームページにもライセンスを取得していることが明記されています。
(出典:Exness)
しかし、FSAはライセンス料を支払えば簡単に取得できると言われており、信頼性の面では高いとはいえないでしょう。
現在Exnessで取引をしている中で、出金拒否や口座凍結などのトラブルが発生した事例はありませんので、運用には問題がないといえます。
他のグループ企業が取得している金融ライセンスには、キプロス証券取引委員会(CySEC)やイギリス金融行動監視機構(FCA)があります。
これらのライセンスは、審査が非常に厳しいと言われているので、Exnessが厳格な運用を行なっていることの表れではないかと思われます。
顧客資産は分別管理されているが信託保全はなし
トレーダーの資金の管理方法は分別管理を採用しています。
分別管理とは、会社の資金と顧客の資金を分けて管理することを指し、この方法により会社側が顧客の資金を流用するなどの不正を防ぐ目的があります。
デメリットとしては、倒産など万が一の事態に陥っても資金が保障されているわけではないため、返却される保証がありません。
分別管理とは別に信託保全というシステムがありますが、こちらは第三者の金融機関に顧客の資金を預け、万が一のトラブルにも外部の金融機関から資金を返却してくれるメリットがあります。
海外のFX業者で信託保全を採用しているところが少ないので、Exnessを利用する際は分別管理であることも把握しておきましょう。
(出典:Exness)
日本の金融庁からの警告は現在なし
Exnessは日本の金融庁のライセンスを取得していませんが、他の海外FX業者も同じように取得していないところが多数です。
日本では国内に住んでいる人を対象にサービスを提供したり、海外FX業者を利用して取引することは合法です。
しかし、日本の法律上海外FX業者が日本居住者に対しプロモーション活動を行うことを禁止しています。
要するに、日本語公式サイトを作ったりキャンペーンの告知を日本語で行うことができないとされています。
ほとんどの海外FX業者はこの法律に抵触しているため、金融庁から警告を受けていますが、警告のみで何かしらのペナルティがあるわけではありません。
Exnessは現在金融庁からの警告を受けていませんが、もし受けたとしても今後利用ができなくなる可能性は少ないので、問題なく取引をすることができます。
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海外と国内の評判
Exnessは優れた取引環境により海外や国内でも利用しているトレーダーが多数います。
そのため、口コミサイトやSNSにはExnessを利用した方の書き込みも多くありますので、評判はどのようになっているのか気になるところではあります。
ここでは海外と国内の評判について紹介していきますが、その前に口コミを確認する際に注意するべき点が2つあります。
・仕組みを理解していない愚痴は信じない
FXは銘柄が安くなっている時に買って高値がついたところで売却して利益を得るシステムなので、ギャンブル的な要素を持っています。
そのため、利益を得ることもあれば損失を出してしまうこともあります。
利益が出れば嬉しくなりますが、損失を出すと落ち込んだり時には怒りが湧いてくることもあるでしょう。
そのような状態で書き込まれた口コミは、その人の感情に任せた内容となっており、口コミを見た人にとって役に立つようなことが書かれているかは怪しいところです。
感情的な内容の口コミは参考にせず、取引をする上で有力な情報だけを抽出して口コミを見るようにしましょう。
また、FXの仕組みを理解していないような口コミにも注意が必要です。
FXをするには取引ツールの使い方やチャートの読み方など様々な知識が必要になります。
十分な知識を持っていないままに書かれた口コミを見ても参考になるものは少ないので、見極めが重要になってきます。
以上の2つの注意点から言えることは、不必要な口コミは参考にせず、取引をする上で役に立つ情報だけを選択できる力を身につけましょう。
海外の評判や口コミ
海外のトレーダーの口コミを見る際に役に立つサイトが「ForexPeaceArmy」です。
このサイトは海外FX最大級の掲示板で、良い口コミや悪い口コミが忖度なしに書き込まれているので、参考になるものが多数あります。
ForexPeaceArmyでのExnessの評価は星5つのうち3つとまずまずの評価を受けています。
(出典:ForexPeaceArmy)
同じ大手FX業者のXMTradingも同等の評価を得ていますので、評判の悪いFX業者ではないことがわかりますね。
レビュー数も525と多く、内容としてはスプレッドの狭さやレバレッジに対する高い評価をつけたトレーダーが見受けられました。
出金の速さにも満足しているレビューが見られた一方で、注文する際にエラーが発生してしまったという内容の書き込みもありました。
しかし、Exness側から丁寧な返信が来ていることから、トラブルに対して真摯に向き合っている印象を受けますね。
国内の評判や口コミ
国内のExnessの評価を見たい場合は、Twitterが便利です。
TwitterにもExnessに関するトレーダーのリアルな評価が多数ありました。
主な評価の内容としては、以下のようなものがあります。
・土日でも仮想通貨の取引ができる
・トレーダーが取引しやすい環境づくりに取り組んでいる
・入金の反映に時間がかかる時がある
・本人確認がスムーズに進まない
実は俺、ビットコインのトレードってごく最近までやったことなかったんだ😅
引用元:twitter
引用元:twitter
Twitterでは出金スピードの速さや取引環境に満足しているといった良い評判が多く見られました。
その一方で、入金の反映に時間がかかったり、スムーズに本人確認が進まなかったなどの不満点を挙げているトレーダーも見受けられました。
入金方法によっては時間がかかる場合もあったりしますので、即時反映されるクレジットカードで入金するなどの対応をすると、時間をかけずに取引を始められるでしょう。
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取引条件やルールなど海外FXとの比較
Exnessには口座タイプによって様々な取引条件やルールが設定されています。
初心者でも気軽に利用できるものから、中〜上級者に向けた内容のものまで豊富に揃えられているのがExnessの特徴です。
ここで紹介する内容は以下の通りとなっています。
・他海外FXと取扱銘柄の比較
・スプレッド・取引手数料は比較的安価
・スワップポイントはマイナスが高額
・ロスカット0%・ゼロカットもあり
以上の内容は取引する上では影響のある部分なので、他社と比較する際の参考にしてください。
口座タイプが4種類でレバレッジは無制限or2000倍
Exnessの口座タイプは4種類あります。
それぞれ特徴が異なるので、その内容を表形式にして紹介します。
スタンダード口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | |
---|---|---|---|---|
マージンコール | 60% | 30% | 30% | 30% |
ロスカット基準 | 0% | 0% | 0% | 0% |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
初期預託金 | 10ドル | 1000ドル | 1000ドル | 1000ドル |
手数料 | 無 | 片道3.5ドル | 片道0.5ドル | 無 |
ストップレベル | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最低スプレッド | 0.3pips | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 20ロット(午後4:00〜午前5:59) 200ロット(午前6:00〜午後3:59) |
20ロット(午後4:00〜午前5:59) 200ロット(午前6:00〜午後3:59) |
20ロット(午後4:00〜午前5:59) 200ロット(午前6:00〜午後3:59) |
20ロット(午後4:00〜午前5:59) 200ロット(午前6:00〜午後3:59) |
ゼロカット | 有 | 有 | 有 | 有 |
スキャルピング | 可 | 可 | 可 | 可 |
自動売買 | 可 | 可 | 可 | 可 |
両建て | 可 | 可 | 可 | 可 |
口座通貨 | JPY,USDなど | JPY,USDなど | JPY,USDなど | JPY,USDなど |
ボーナスの有無 | なし | なし | なし | なし |
次に各口座タイプの特徴を以下にまとめましたので、どのような違いがあるのか参考にしてみましょう。
- 入金額が10ドルと小額
- マージンコールは60%
- 取引手数料は無料
- 最大レバレッジは無制限
- すべての銘柄を利用できる
- 初回最低入金額は1000ドル
- 取引手数料は片道3.5ドル
- 最小スプレッドは0.0pips〜
- 最大レバレッジ無制限
- マージンコール30%
- 取引手数料は片道0.2ドル
- 変動手数料を採用
- 取引量の多い上位30銘柄をゼロスプレッドで提供
- 最大レバレッジ無制限
- 最低入金額1000ドル
- 取引手数料無料
- 即時約定方式を採用
- 主な通貨ペアのスプレッドが1pips以下で取引可能
- 最大レバレッジ無制限
- 最低入金額1000ドル
各口座の特徴について紹介しました。
次に使い方について紹介します。
口座開設をする際には本人確認書類と住所証明書類が必要になりますので、口座を作る前にあらかじめ用意をしてください。
Exnessでは入金ボーナスなどのキャンペーンを行なっていないので、取引はすべて自己資金で行う必要があります。
最低入金額もスタンダード口座とその他の口座で異なりますので、注意が必要です。
初めて口座を開設すると、自動的に米ドル建てのスタンダード口座が作られますので、他の口座を開設したい場合は、マイページから追加口座の開設手続きをする必要があります。
また、自己アフィリエイトによる口座開設は禁止となっています。
自己アフィリエイトで口座を作るとキャッシュバックを受け取ることになり、実質的にボーナスを得ることとなってしまいますので、発覚した場合口座凍結や取引拒否などのペナルティがあるので注意してください。
次にレバレッジ・ロット・スプレッドについて解説します。
以下にそれぞれの特徴についてまとめましたので、取引をする上での参考にしてください。
- レバレッジとは「てこ」を意味する言葉
- 少ない資金でも資金以上の取引ができるシステム
- 自己資金よりも高い金額で取引をすることで大きなリターンを得られる
- 大きなリターンを狙える分、損失も大きくなるので注意が必要
- FXにおいて1回の取引あたりの通貨量を指す
- 基本的には1ロット=10万通貨とされている
- 1ロットは取引する通貨ペアや取引時点での為替レートによって変わる
- レバレッジを利用することで、5ロットや10ロットなど大きいロット数での取引ができる
- スプレッドとは買値と売値の差額のこと
- 差額は取引にかかるコストでもある
- スプレッドが狭いほどコストを抑えた取引が可能
- 世界情勢の変化などで為替市場に大きな変動があった場合、スプレッドが拡大しやすくなる
Exnessはレバレッジが無制限で利用ができるとありますが、正確には最大21億倍までとなっています。
レバレッジ無制限に対応している銘柄は通貨ペアと一部の貴金属に限定されているので注意が必要です。
また、利用するにあたって何点か条件があり、以下にまとめた条件をすべて満たす必要があります。
・取引口座で合計10回以上の取引経験があること
・取引口座で合計5ロット以上の取引を済ませていること
・レバレッジ値を「無制限」に設定してあること
以上の4点を満たした場合に限り利用が可能なので、利用する前に条件が満たされているか確認してくださいね。
また、膨大な倍率となりますので、損失が発生した場合のリスクもかなりのものとなります。
FXの経験が浅いトレーダーには不向きなので、自身が許容できる範囲のレバレッジで取引をするようにしましょう。
他海外FXと取扱銘柄の比較
Exness | GEMFOREX | XMTRADING | AXIORY | |
---|---|---|---|---|
通貨ペア | 119 | 55 | 55 | 61 |
エネルギー | 3 | 2 | 5 | 5 |
貴金属 | 10 | 3 | 2 | 4 |
株価指数 | 14 | 10 | 24 | 10 |
仮想通貨 | 35 | 0 | 31 | 0 |
株式 | 100 | 0 | 0 | 77 |
ETF | 0 | 0 | 0 | 69 |
商品 | 0 | 0 | 8 | 0 |
Exnessの取扱銘柄の数は他社を圧倒しており、特に通貨ペアは脅威の119種類と豊富に揃えています。
仮想通貨や株式の銘柄数も多く、通貨ペア以外で取引した方にも利用しやすい業者ではないかと思います。
スタンダード口座はExnessで取り扱っているすべての銘柄を利用できるので、好みの銘柄を利用したい方におすすめですよ。
スプレッド・取引手数料は比較的安価
Exness スタンダード口座 |
GEMFOREX オールインワン口座 |
XMTRADING スタンダード口座 |
||
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1pips | 1.6pips | 1.6pips | |
トータル | ¥154 | ¥224 | ¥224 | |
GBP/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.5pips | 2.6pips | 3.6pips | |
トータル | ¥350 | ¥364 | ¥504 | |
EUR/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.2pips | 2.4pips | 2.3pips | |
トータル | ¥308 | ¥336 | ¥322 | |
AUD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.1pips | 2.9pips | 3.3pips | |
トータル | ¥294 | ¥406 | ¥462 | |
NZD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 4.3pips | 2.9pips | 3pips | |
トータル | ¥602 | ¥406 | ¥420 | |
CAD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.8pips | 3.1pips | 3.4pips | |
トータル | ¥532 | ¥434 | ¥476 | |
CHF/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料pips |
スプレッド | 4.1pips | 3.3pips | 3.3 | |
トータル | ¥574 | ¥462 | ¥462 |
Exnessのスタンダード口座は手数料無料で取引ができます。
同じように取引手数料が無料のGEMFOREXとXMTradingと比較しても、ほとんどの銘柄でトータルコストが抑えられている結果となりました。
レバレッジ無制限であったり最低入金額の安さを含めるとExnessに軍配が上がるのではと思います。
Exness ロースプレッド口座 |
AXIORY ナノ口座 |
Titan FX ブレード口座 |
||
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0pips | 1pips | 0.4pips | |
トータル | ¥7 | ¥146 | ¥63 | |
GBP/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0.5pips | 3.4pips | 2.3pips | |
トータル | ¥77 | ¥482 | ¥329 | |
EUR/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0.4pips | 1.2pips | 0.6pips | |
トータル | ¥63 | ¥174 | ¥91 | |
AUD/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0.3pips | 2pips | 0.8pips | |
トータル | ¥49 | ¥286 | ¥119 | |
NZD/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.4pips | 4.2pips | 0.4pips | |
トータル | ¥203 | ¥594 | ¥63 | |
CAD/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.2pips | 2.9pips | 0.4pips | |
トータル | ¥175 | ¥412 | ¥63 | |
CHF/JPY | 手数料 | 往復7ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0.6pips | 5.3pips | 0.5pips | |
トータル | ¥91 | ¥748 | ¥77 |
ロースプレッド口座は取引手数料が往復7ドル発生する口座タイプです。
ほぼ同額の取引手数料がかかるAXIORYのナノ口座とTitan FXのブレード口座と比較した結果、AXIORYに対してはすべての銘柄でExnessが安い結果となりました。
Titan FXはExnessと同程度のスプレッドなので、コストの面ではそこまで差が生まれませんでした。
Exness プロ口座 |
IS6FX プロ口座 |
GEMFOREX ミラートレード口座 |
||
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.7pips | 0.8pips | 1.6pips | |
トータル | ¥98 | ¥112 | ¥224 | |
GBP/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.5pips | 1.5pips | 2.6pips | |
トータル | ¥210 | ¥210 | ¥364 | |
EUR/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.4pips | 1.1pips | 2.4pips | |
トータル | ¥196 | ¥154 | ¥336 | |
AUD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.3pips | 1.4pips | 2.9pips | |
トータル | ¥182 | ¥196 | ¥406 | |
NZD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.7pips | 1.5pips | 2.9pips | |
トータル | ¥378 | ¥210 | ¥406 | |
CAD/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.4pips | 1.4pips | 3.1pips | |
トータル | ¥336 | ¥196 | ¥434 | |
CHF/JPY | 手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.5pips | 1.5pips | 3.3pips | |
トータル | ¥350 | ¥210 | ¥462 |
プロ口座はスタンダード口座同様、取引手数料が無料で取引が可能です。
プロ口座と似たような内容の業者として、IS6FXのプロ口座とGEMFOREXのミラートレード口座で比較してみました。
結果としてIS6FXと同等のトータルコストとなり、GEMFOREXには圧勝した形となりました。
Exnessのプロ口座はスプレッドも低く、取引手数料も無料と使い勝手の良い口座なので、利用する価値は十分にあるでしょう。
Exness ゼロ口座 |
GEMFOREX ロースプレッド口座 |
XMTRADING ゼロ口座 |
||
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0pips | 0.3pips | 0.1pips | |
トータル | ¥56 | ¥42 | ¥14 | |
GBP/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0pips | 0.9pips | 1.3pips | |
トータル | ¥56 | ¥126 | ¥182 | |
EUR/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0pips | 0.8pips | 0.5pips | |
トータル | ¥56 | ¥112 | ¥70 | |
AUD/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0pips | 1pips | 1.5pips | |
トータル | ¥56 | ¥140 | ¥210 | |
NZD/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.2pips | 1.1pips | 2.4pips | |
トータル | ¥84 | ¥154 | ¥336 | |
CAD/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.7pips | 1.2pips | 1.4pips | |
トータル | ¥144 | ¥168 | ¥196 | |
CHF/JPY | 手数料 | 往復0.4 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.2pips | 1.4pips | 1.3pips | |
トータル | ¥84 | ¥196 | ¥182 |
ゼロ口座は取引量の多い上位30銘柄をゼロスプレッドで提供している口座です。
取引手数料も往復0.4ドルと安く抑えられているので、他の口座タイプに引けを取らないほどのコストパフォーマンスに優れた口座と言えるでしょう。
他社と比較してもGEMFOREXのロースプレッド口座や、XMTradingのゼロ口座とどちらも取引手数料が無料ながらExnessの方がコストが安い結果となりました。
手数料がかかる分ゼロスプレッドでカバーできる点は大きなメリットであると言えますね。
スワップポイントはマイナスが高額
Exness | AXIORY | Titan FX | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
買い | 売り | 買い | 売り | 買い | 売り | |
USD/JPY | 62円 | -428円 | 1007円 | -1620円 | 464円 | -1623円 |
AUD/JPY | -262円 | -197円 | 423円 | -906円 | 529円 | -858円 |
CAD/JPY | 20円 | -407円 | -984円 | -1325円 | 732円 | -1082円 |
CHF/JPY | -415円 | 43円 | -262円 | -332円 | -312円 | -243円 |
EUR/JPY | -404円 | -81円 | 66円 | -572円 | -29円 | -481円 |
GBP/JPY | 141円 | -711円 | 641円 | -1561円 | 506円 | -1429円 |
NZD/JPY | -233円 | -783円 | 545円 | -842円 | 597円 | -881円 |
スワップポイントはほとんどの銘柄でマイナスとなっています。
スワップポイントとは金利調整差分と言われ、2カ国間の金利の差によって発生する利益のことです。
低金利の通貨を売った後に高金利の通貨を購入すると、その金利差利益として得られます。
比較対象としているAXIORYやTitan FXはプラスになっている銘柄もありますが、Exness同様マイナスとなっているものが多いです。
マイナス分が高額となっているため、長期で保有した場合に手数料としてスワップを支払う分が多くなってしまいます。
このことから、現時点では中長期的なトレードには不向きと言わざるを得ないでしょう。
ロスカット0%・ゼロカットもあり
ロスカット水準はすべての口座タイプで0%となっています。
他社では低くても20〜30%ほどなので、一層Exnessの低さは際立っているのがわかります。
追証がないゼロカットシステムも採用しているので、取引でマイナスになってしまってもマイナス分はExnessが保証してくれるので、借金を背負う心配がありません。
国内FX業者ではゼロカットシステムが使えないため、マイナスが発生したら追証としてマイナス分を自己資金でまかなわなければならないので、ゼロカットシステムは海外FX業者の強みと言えるでしょう。
▽Exnessで無料口座開設!▽
取引ツールやサービス・キャンペーンやボーナスについて
Exnessにはさまざまな取引ツールが用意されています。
海外FXでは馴染みのあるツールも利用できたりするので、ここで紹介する内容を読んで、Exnessを利用する際の参考にしましょう。
紹介する内容は以下の通りとなっています。
・無料のVPSサービスが利用可能
・キャンペーンは現在未実施
取引ツールはMT4・MT5どちらも利用可能
Exnessでは海外FXでよく使われているMT4・MT5が利用できます。
性能としては時間足の種類が多く、動作スピードが速いなど優れた面が多いMT5に軍配が上がりますが、実際はMT4を使うトレーダーが多いのが現状です。
MT4はカスタムインジケーターや自動売買システムの種類がMT5よりも多く、トレーダーはそれらの性能に利便性を感じているため、MT4の需要は未だ高い状態となっています。
また、MT4とMT5の間に互換性がなく、使える機能も異なるので、MT4からNT5へ移行する動きも弱い状態です。
性能的にはMT5が優れているものの、MT4がトレーダーのニーズに合致していることから、しばらくはMT4を利用するトレーダーは減らないのではないかと思います。
無料のVPSサービスが利用可能
Exnessには無料で利用できるVPSサービスがあります。
VPSとは、「Virtual Private Server」の頭文字をとった言葉で、自動売買を利用するのに必要なサーバーのことを指します。
VPSサーバーを利用することで、パソコンを起動していない状態でも24時間取引をすることが可能。
また、SSDという記憶装置を使用していることで約定スピードが上がり、ここぞというタイミングで注文ができます。
このように、VPSサービスを使うことで快適な取引を実現できますが、利用するにはいくつかの条件を満たさなければなりません。
以下がVPSを利用するための条件になります。
・500ドル以上の入金実績があること
・リクエスト申請中の余剰証拠金を100ドル以上維持させる必要がある
・取引口座はVPSモニタリング口座として登録する必要がある
・継続して利用できる取引口座を選ぶ
以上のように条件の中には資金に関するものも含まれているので、初心者がいきなり手を出すにはハードルが高いように感じます。
取引経験の長いトレーダー向けのシステムと理解しておいた方が良いでしょう。
キャンペーンは現在未実施
他の海外FX業者では口座開設ボーナスや入金ボーナスなどといったキャンペーンが行われていますが、Exnessではキャンペーンは現在実施されていません。
Exnessで取引する際はすべて自己資金で行う必要がありますので、間違いのないよう注意が必要です。
キャンペーンがない分手数料が無料であったり狭いスプレッドでの取引が可能であることから、コストを抑えて快適な取引環境を提供する形をとっています。
レバレッジ無制限という他社にない強みを持っていますし、ゼロカットシステムも導入しているので、コストの安さは他社に引けを取らないでしょう。
▽Exnessで無料口座開設!▽
口座開設・入出金方法・サポートについて
ここではExnessの口座開設方法や入出金について開設していきます。
紹介する内容は以下の3つです。
・入出金方法
・日本語サポートについて
紹介する方法に沿って進めていくことで取引を始められるので、この記事を参考にしながら口座を開設してみましょう。
口座開設手順と必要書類
はじめに口座開設際する際に必要な書類を紹介します。
口座開設に必要な書類は以下の通りです。
- パスポート
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 在留カード
- 公共料金請求書(電気・水道・ガス・固定電話)
- 直近の銀行取引明細書
- 納税通知書
- 金融機関からの照会状(在住する国にある金融機関)
住所確認書類に関しては過去6ヶ月以内に発行されたものが対象になります。
次に口座開設方法について説明します。
(出典:Exness)
公式ホームページのトップページから「口座開設」をクリックします。
(出典:Exness)
お住まいの国または地域、メールアドレス、パスワードを設定。
(出典:Exness)
取引口座を選択してください。
ここでは「本取引口座」で説明をします。
(出典:Exness)
マイアカウントのページに移りますが、この時点ではドル建てのスタンダード口座が開設されている状態です。
他の口座タイプを開設する際は右上の「新規口座開設」をクリックします。
(出典:Exness)
各口座タイプの選択画面が出ますので、お好みの口座タイプを選びます。
ここではスタンダード口座を選択して進めます。
(出典:Exness)
このページでは以下の項目を選択してください。
・取引プラットフォーム
・最大レバレッジ
・取引通貨
・口座ニックネーム
・パスワードの設定
(出典:Exness)
以上で口座開設が完了しました。
マイページに新しく開設した口座が表示されるので、入金をして取引ができるようになります。
入出金方法
最低入金額 | 反映までの期間 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード | VISA | 10ドル | 即時 | 無料 |
MasterCard | ||||
JCB | ||||
オンライン ウォレット |
STICPAY | 10ドル | 即時 | 無料 |
bitwallet | ||||
仮想通貨 | BTC | 10ドル | 最大72時間 | 無料 |
銀行送金 | 国内 | 10ドル | 20分〜24時間 (営業時間内の場合) |
無料 |
海外 | なし |
最低出金額 | 着金までの期間 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード | VISA | 入金の最小額 | 1〜14営業日 | 無料 |
MasterCard | ||||
JCB | ||||
オンライン ウォレット |
STICPAY | 1ドル | 即時 | 無料 |
bitwallet | ||||
仮想通貨 | BTC | マイニング手数料分 | 最大72時間 | マイニング手数料は無料 |
銀行送金 | 国内 | 205ドル | 出金申請の翌営業日 | 無料 |
海外 | なし |
入金にかかる手数料はすべて無料となっています。
日本円での入金に対応しているのは
・クレジットカード
・bitwallet
・STICPAY
以上の4種類となっています。
クレジットカードとオンラインウォレットでの入金に関しては、年中無休24時間口座へ資金の反映に対応しています。
国内銀行を使って入金した場合、銀行の営業時間内であれば、振込手続きから最短20分で入金が反映されます。
できるだけ早く取引をしたい人は銀行送金がおすすめですよ。
取引口座への入金は本人以外の第三者名義には対応していないので、必ず本人が入金しなければなりません。
出金する際は入金した分までは入金時と同じ方法で出金する必要があります。
初めて出金するときに、初回の入金から30日以内にすべてのプロフィール認証を完了させていないと出金や取引が制限されるので、出金までにできるだけ速やかにプロフィール認証を終わらせてください。
日本語サポートあり
日本語での対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | なし | |
メール | 対応 | 24時間 |
ライブチャット | 対応 | 平日8時〜24時 |
LINE | 対応 | 平日10時〜24時 |
Exnessは電話での日本語サポートには対応していないので、上記の表に記載されている方法で連絡をしてください。
Exnessの日本語サポートは非常に丁寧で、トレーダーからも満足のいく回答が得られると高い評価を受けています。
その対応力はメガバンクや大手証券会社並みと言われているので、何か困ったことがあった場合でも安心してサポートを受けられるでしょう。
Exnessについてよくある質問
ここまで、Exnessのメリット・デメリットや安全性、口座開設の手順などを紹介してきました。
条件付きとはいえ、レバレッジが無制限かつゼロカットシステムを追証なしで提供しているため、ハイレバトレードをしたい方にはおすすめの海外FXということが分かりましたね。
また海外FXとはいえ、日本語サポートもメールやLINEで対応可能ですので、不明点があれば気兼ねなく相談してみましょう。
最後にExnessに関する質問を3つ紹介したいと思います。
ここで取り上げられた質問の他にも公式サイトにもさまざまな質問や回答が掲載されています。
わからない部分がある場合は質問コーナーを見ると求めていた答えが見つかると思いますよ。
Exness追証はありますか?
Exnessには追証がありません。
ゼロカットシステムを採用しており、万が一取引でマイナス分が発生してもExness側で保証してくれるので、追加で証拠金が必要になることはありません。
入金手数料は発生しますか?
Exnessはすべての入金方法で手数料は発生しません。
ただし、オンラインウォレットや仮想通貨内での手数料が発生する場合がありますので、ご利用のサイトにお問い合わせください。
両建て取引に制限はありますか?
Exnessでは両建て取引に制限はありません。
両建てに関するルールは設定されていないので、自由な方法で両建て取引を楽しむことができます。
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