社労士通信講座おすすめ比較!選び方は?費用や合格率など徹底調査!

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「社労士」は国家資格の「社会保険労務士」の略称であり、主に人事関連の仕事にとって必要とされる資格です。

国家資格に該当するため、合格率は6%ほどであり難関資格の1つとされています。

社労士の資格は必要とされる知識が広いため、効率的な勉強をしていくことが求められます。

そのため社労士の資格取得のために、質が高くスキマ時間に活用できる通信講座を利用している人々が多くなってきています。

通信講座を取り扱うキャリアは様々なものがありますが「通信講座が良いのか選び方がわからない」「口コミと料金を知りたい!」と思う方は多いでしょう。

時間的・金銭的コストを考慮した場合、自分に合った通信講座を選ぶことが社労士の試験合格とって大切になってきます。

そこで本記事では、以下の内容について紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 社労士の通信講座おすすめランキング
  • 通信講座ごとの料金、教材、口コミ比較
  • 通信講座を比較する上で、大切なポイント
  • 通信講座に向いている人
  • 社労士の通信講座おすすめランキング
  • 社労士は独学で合格できるのか

この記事を読むことで、社労士通信講座の選び方に迷っている方、社労士の資格取得を検討している方の力になれば幸いです。

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この記事の目次

社労士通信講座おすすめランキングTOP10

社労士資格合格のために選ぶべき「社労士通信講座おすすめランキングTOP10」についてご紹介します。

通信講座を選ぶにあたって、価格や合格率について気になっている方も多いと思います。

社労士通信講座おすすめランキング
順位 講座名 税込料金 教材種類 概要 合格率
1 アガルート ¥6,600~¥137,060 動画形式、専用問題集、テキスト、その他(コースごとによる) 平均合格率5倍以上 27.4%(令和4年)
2 スタディング ¥15,000~¥74,800 講義動画、音声講義、WEB版参考書、専用問題集 安さと動画満足度がが9割超 2022年度 74名合格
3 フォーサイト ¥10,800~¥133,800 フルカラー参考書、講義動画、専用問題集、オリジナルノート、その他の受験グッズ 4ヶ月の短期合格も可能な通信講座(実際の例あり) 22.4%(令和4年)
4 クレアール ¥8,000~¥280,000 専用参考書、講義動画 専用参考書、講義動画 2022年度 67名合格
5 ユーキャン 79,000円 講義動画、専用問題集、専用テキスト 30年以上の実績と初心者におすすめのカリキュラム 不明
6 資格の大原 195,000円 講義動画、専用テキスト 動画を自由にダウンロードできる 非公開
7 資格の学校TAC ¥4,400~¥374,000 講義動画、専用テキスト 40人以上の有名講師による講義 442人(令和3年)
8 LEC 225,000円~ 専門テキスト、講義動画 専門性の高い講義が学べる 非公開
9 資格スクール大栄 239,800円~ 専用テキストなど モチベーション重視のサポート体制 非公開
10 山川靖樹の社労士予備校 月額4,400円 講義動画など 質と量を備えた通信講座 非公開

この項目では以上のランキングに沿って、通信講座ごとの情報を紹介していきます。

1位:アガルート

(出典:アガルート

税込料金 ¥6,600~¥137,060
教材種類 動画形式、専用問題集、テキスト、その他(コースごとによる)
概要 平均合格率5倍以上
合格率 27.4%(令和4年)

合格率は27.4%となっており全国的な平均と比べて、合格率が5倍もあるという実績ある通信講座サービスです。

『Facebookで講師と直接やり取りできる』『合格率が高い安定感がある』『専用教材が大きく好評を獲得している』など、数多くの利点があるためTOPにランクインしました。

またアガルートでは社労士に限らず、宅建など他の資格にも対応しています。

2位:スタディング

スタディング

引用元:スタディング

税込料金 ¥15,000~¥74,800
教材種類 講義動画、音声講義、WEB版参考書、専用問題集
概要 安さと動画満足度がが9割超
合格率 2022年度 74名合格

スタディングは他のサービスと比べると音声講義が用意されていることやWEB版参考書があるのが魅力です。

音声講義があることで歩きながら勉強できるため、通勤通学の際に使用可能です。

講義内容も豊富であるため、実力向上の声を多く得ており満足度が9割越えのサービスとなっております。

また指一本スマホで勉強できる、という手軽さがおすすめなようです。

3位:フォーサイト

(出典:フォーサイト

税込料金 ¥10,800~¥133,800
教材種類 フルカラー参考書、講義動画、専用問題集、オリジナルノート、その他の受験グッズ
概要 4ヶ月の短期合格も可能な通信講座(実際の例あり)
合格率 22.4%(令和4年)

非常に効率的なカリキュラムによって、短期合格を目指すことが可能な通信講座サービスです。

フルカラーの参考書や専用問題集があり、受験グッズなども用意されており非常に勉強しやすいでしょう。

合格率も22.4%となっているため、5人に1人は合格が可能です。

また、本番に合格点をとるためのテクニックが詰まったコンテンツを展開しています。

仕事の休憩時間にも、スマホなどでeラーニングやアプリで勉強できるため非常に便利です。

4位:クレアール

(出典:クレアール

税込料金 ¥8,000~¥280,000
教材種類 専用参考書、講義動画
概要 専用参考書、講義動画
合格率 2022年度 67名合格

メールで不明点を洗いざらい聞くことができ、質問会で不安な点を無くすなどの生徒思いのコンテンツを展開しているサービスです。

料金は8,000円から280,000円と幅広く設定されており、自分に合ったコースを選択することが可能です。

専用参考書と講義動画があり、スマホやパソコンからどこでも講義を受けることができます。

クレアールの予想問題は的中しやすく、社労士試験の合格に役立つでしょう。

5位:ユーキャン

(出典:ユーキャン

税込料金 79,000円
教材種類 講義動画、専用問題集、専用テキスト
概要 30年以上の実績と初心者におすすめのカリキュラム
合格率 不明

初心者にとって必要なコンテンツを揃えているサービスであるため、このサービスを利用するユーザーの8割が初学者です。

そのため全く知識がないという初心者の方にはおすすめです。

79,000円と他のサービスと内容を比べても比較的低額であり、30年以上の実績があるため安心して利用できるでしょう。

ツイッターでの口コミは少ないユーキャンですが、専用のスマホアプリなどを活用して無事合格できた報告もありました。

6位:資格の大原

(出典:資格の大原

税込料金 195,000円
教材種類 講義動画、専用テキスト
概要 動画を自由にダウンロードできる
合格率 非公開

専用のアプリによって講義内容を自由にダウンロードできるなど、復習をする際に欲しい機能を展開しているサービスです。

アプリがあることで、スキマ時間の勉強にも役立てることができます。

195,000円と高額な料金設定ですが、資格の大原と言えば誰しも聞いたことがある企業なため安心して利用できるでしょう。

2年で大きく成長できる資格の大原は、おすすめできる通信講座だといえます。

7位:資格の学校TAC

(出典:資格の学校TAC

税込料金 ¥4,400~¥374,000
教材種類 講義動画、専用テキスト
概要 40人以上の有名講師による講義
合格率 442人(令和3年)

ユーモアのある講義と、レベル別教材を揃えたサービスです。

講義にユーモアがあり楽しく勉強できるため、勉強自体が苦手な方におすすめできます。

また自習室を揃えた校舎があるため、家では集中できないという方に良いでしょう。

合格者も442人(令和3年)と多く4,400円と安価なコースも用意してあるため、とりあえず勉強を始めたい方にはおすすめです。

TACの過去問集は選択肢の解説がないため、豊富な解説が欲しい方には向いていないでしょう。

8位:LEC東京リーガルマインド

(出典:LEC東京リーガルマインド

税込料金 225,000円~
教材種類 専門テキスト、講義動画
概要 専門性の高い講義が学べる
合格率 非公開

LEC東京リーガルマインドは、講義費用は225,000円からと高額ですが洗練された講義と専門の紙媒体で学べるサービスを展開しています。

デジタルのテキストもよいのですが、目が疲れるなどのデメリットもあるため紙媒体が良い方にはおすすめめです。

LEC模試の解説や解答がわかりやすいと評判なので、初学者が勉強する際には特に良いんじゃないでしょうか?

9位:資格スクール大栄

(出典:資格スクール大栄

税込料金 239,800円~
教材種類 専用テキストなど
概要 モチベーション重視のサポート体制
合格率 非公開

239,800円からと高額な料金設定ですが、モチベーションを維持できるように配慮されたサポートが魅力的です。

難関国家資格の勉強を挫折してしまう人にとって、このサービスのサポート体制は魅力的なものでしょう。

カメラ通話で教えてもらえたり、テキストの完成度が高く素人の方にでもおすすめできます。

10位:山川靖樹の社労士予備校

(出典:山川靖樹の社労士予備校

税込料金 月額4,400円
教材種類 講義動画など
概要 質と量を備えた通信講座
合格率 非公開

月額サービスの限定講座と、質と量を備えた専門のコンテンツを展開しているサービスです。

月額4,000円という安い料金設定でありますが、合格率が非公開のためよく考えてから利用しましょう。

独学で目指す方には、山川靖樹の社労士予備校がおすすめなようです。

社労士通信講座の比較ポイント・選び方一覧

上記で紹介したTOP5のおすすめ通信講座をもとに、さらなる比較と解説を行います。

料金ごとやサポートの違いについて、詳しく見てみたいという方もいるでしょう。

それでは、ここからは

・社労士通信講座の料金比較
・社労士通信講座の講義スタイル比較
・社労士通信講座のサポート比較
・社労士通信講座の合格実績比較

以上の項目別に、TOP5の通信講座を紹介していきます。

社労士通信講座の料金比較

まずは気にする方も多い、社労士通信講座の料金について比較していきます。

サービス名 料金
スタディング ¥15,000~¥74,800
アガルート ¥6,600~¥137,060
フォーサイト ¥10,800~¥133,800
スタディング ¥15,000~¥74,800
ユーキャン ¥79,000

5種のサービスの中で最も安いのが「アガルート」です。

お金をあまり多く準備できないため、出費を抑えたいという方におすすめです。

コースにより値段の幅がありますが、次に安いのが「スタディング」「フォーサイト」「クレアール」になります。

最高額のコースは費用がかかりますが、それに見合っただけの効果を期待できるでしょう。

「ユーキャン」はコースが一つしかないため上記の値段のみですが、コースが多すぎてどれを選べば良いかわからない人にはユーキャンがおすすめです。

社労士通信講座の講義スタイル比較

社労士通信講座の選び方の基準として、重要な講義スタイル比較になります。

サービス名 講座スタイル
アガルート 基礎講座、入門総合講座、過去問講座、模試対策、法改正対策講座
スタディング 60分講座、入門、基本講座、直前対策講座、模試
フォーサイト 基礎講座、過去問、直前対策講座、Eラーニング
クレアール 基本講座、横断整理講座、答練マスター講座、演習、直前対策
ユーキャン テキスト解説講座、インプット、アウトプット講座、直前対策講座

どのサービスも非常に内容が整っており、合格するための学習には申し分ないクオリティを誇っています。

アガルートの講座カリキュラムは、膨大な知識を吸収できるように組んでいます。

実際に本試験の出題カバー率が90%を超えているなど、非常に信頼性が高いカリキュラムになっています。

社労士通信講座のサポート比較

社労士通信講座を選ぶ際には、サポート体制も気になるポイントになります。

サービス名 サポート内容
アガルート Facebookでの教授への質問制度、合格時の受講料返金制度
スタディング 専用アプリでのサポート、Q&A機能、AI反復復習機能など
フォーサイト Eラーニングシステム、質問受付
クレアール メール質問制度、答案の添削サービスなど
ユーキャン 添削制度、質問制度、WEB学習対応

アガルートはFacebookにて教授への質問できる制度があり、生徒の不安点をすぐに解消できるサポートが整っています。

加えて合格時に祝い金の3万円、または受講料返金制度を取っています。

スタディングはスマホ一つだけで学習できることが、忙しい生徒達のサポートになっています。

クレアールとユーキャンは、特に質問や添削に関してなどのサポート体制が充実しており人気です。

社労士通信講座の合格実績比較

社労士通信講座を選ぶ際に、気になる合格実績比較になります。

サービス名 合格実績
アガルート 27.4%(令和4年)
スタディング 2022年度 74名合格
フォーサイト 22.4%(令和4年)
クレアール 2022年度 67名合格
ユーキャン 非公開

平均的な合格率で最高なのが、アガルートです。

アガルートは全国平均合格率の5倍という驚異の数字で、実績と信頼を誇る通信講座サービスになっています。

またフォーサイトは満点合格を目指すのではなく、合格点を満たすための教材を使用しており短期学習で合格する人が多いです。

さらに実績も伴っており、合格率が20%以上という高い水準を誇っています。

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社労士通信講座をおすすめできる人できない人

社労士通信講座は人によって向き・不向きがあり、学習効果には個人差があります。

では具体的にどのような方が社労士通信講座に向いているのでしょうか。

・社労士通信講座をおすすめできる人
・社労士通信講座をおすすめできない人

ここからは上記の項目について紹介していきます。

社労士通信講座をおすすめできる人

「自己学習」が得意な人は、通信講座を利用して得られるメリットを大きく享受できます。

通信講座は自己主体の学習であるため、自分自身で勉強のスケジュールを組みながら目標を達成する力を求められます。

そのため自己管理をしながら自己学習できる人は、通信講座の利用をおすすめすることが可能です。

加えて、「仕事など他の予定と両立したい人」にも自分の好きな時間に学習できる通信講座は、大きな味方になってくれるためおすすめです。

スキマ時間を有効活用しながら、社労士の資格勉強をしたいという方はぜひ通信講座を利用しましょう。

社労士通信講座をおすすめできない人

「自己管理が難しい人」は通信講座の利用で大きな結果を期待することは難しいでしょう。

通信講座は自己のペースで学習予定を立てる必要があるため、継続的に学ぶことができない方に通信講座はおすすめできません。

さらに「すぐに直接質問をしたい人」も通信講座の利用は難しいでしょう。

通信講座では直接の質問ができる場が限られているので、問題を即座に解決したい人は向いていないかもしれません。

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社労士資格は独学で合格できる?

結論を言うと、社労士資格を独学で取得するのは非常に難しいです。

難関の国家資格として数えられる社労士資格であるため、合格者達は平均的に1000時間ほどの勉強をしており、独学で勉強をしても挫折する可能性が高いです。

そして主な理由として以下のものが考えられ、ここからはそれぞれの理由について詳しく解説していきます。

・幅広い知識が必要である
・実務経験が必要である
・相談業務に必要なスキルがある

上記の理由から、多くの合格者達が予備校や通信講座を利用して社労士の試験対策を行っています。

時間的コストを考慮するなら、通信講座の利用が最も確実性が高いでしょう。

また費用に合った効果も期待することができるでしょう。

幅広い知識が必要

社労士の資格には、労務管理・社会保険・公的年金・その他の人事に関する膨大な知識を獲得することが求められます。

加えて法改正などが頻繁に行われているため、それらを常に網羅し続ける努力が必要です。

独学でこれらの情報と知識を獲得するとなると、途方もない時間がかかってしまいます。

通信講座や予備校を利用することで労力を大幅に減らすことができ、確実性のある学習を行う事ができるでしょう。

実務経験が必要

社労士の資格に合格しても、次に社労士登録という手順を踏む必要があります。

社労士登録をする資格を得るためには、社会保険労務士法で認められた業務のみでの経験が2年以上ある必要があります。

そのため独学で進む場合、更にその登録のための勉強をしなければなりません。

通信講座の中には社労士登録のためのカリキュラムを組んでいるところもあり、独学よりも多くの情報を手に入れることができます。

相談業務に必要なスキルが必要

社労士の仕事は、与えられたテキストの内容だけを解くことができれば良いというものではありません。

社労士は労働者と直接対話し、必要な情報を書類に起こすためのコミュニケーションスキルが必要になります。

独学に比べて予備校や通信講座では、提供される情報は新しく信頼性に富むものです。

そのため現場で求められるスキルが気になる方は、通信講座や予備校を使えばすぐに網羅することができます。

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社労士と似ている資格は?他におすすめの資格・通信講座は?

社労士に似た系統の資格と言われているものに「労務管理士」があります。

社会保険労務士と類似する名前という事もあり、同じような資格と思われがちですが似て非なる資格になります。

そもそも、国家資格の社労士は社会保険労務士法により独占業務が決まっています。

労働社会保険に関連する『申請書』『届出』や、労働社会保険法令に基づく『帳簿書類作成』といった業務は法律に基づいて社労士でないと行う事ができません。

まや、社労士が国家資格であるのに対し労務管理士は民間資格です。

労務管理士は労働者の募集・採用~退職までと企業内の業務に限定されますが、社労士であれば年金や医療・介護保険の専門家として独立開業を目指す事も可能です。

『申請書』『届出』『帳簿書類作成』といった業務形態や試験の難易度で考えると「行政書士」が類似資格となります

しかも「行政書士」を取得する事で、社労士の受験資格を得る事ができるため社労士の受験資格がない人はまず行政書士の取得を目指すのもおすすめです。

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社労士通信講座に関するまとめ

本記事では、おすすめの社労士通信講座サービスTOP10について紹介しました。

どの通信講座サービスも内容は充実したものとなっており、社労士資格取得への手助けとなってくれること間違いありません。

値段やクオリティは千差万別ですが、必ずしも値段が高いものを選べば良いというわけではありません。

自分自身に合ったカリキュラムと講座スタイルを選ぶことが、難関資格取得のためのモチベーション維持になります。

独学で勉強を続けるよりも通信講座サービスを利用したほうが、最新の情報や知識を素早く手に入れることができます。

テキストに書かれていない非常に実践的な情報も講座の中で知ることことができ、試験合格に必要な知識を効率的に学ぶことが可能です。

これらのことから時間的・金銭的コストを考慮すると、通信講座を利用する方が効率的に勉強できるでしょう。

「何としても合格したい!」という方はアガルート、

「手ごろな通信講座サービスを利用したい!」という方はスタディング、

「短期合格を目指したい!」という方はフォーサイトがおすすめです。

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