ステイホーム期間で、販売台数が伸びている調理家電のひとつ、低温調理器。
肉だけではなく魚や野菜なども調理できると大変人気です。
せっかく低温調理器を買ったのであれば、色々なレシピにもチャレンジしていただきたい!おすすめレシピのまとめです。
いつもの食材でも「まるでお店の味みたい!」と思わず驚いてしまうような、美味しいごちそうを自宅でも作ってみましょう。
低温調理器で作れる|牛肉レシピ
- ローストビーフ
 - ステーキ
 - 牛タン
 - 煮込みハンバーグ
 
毎日の晩御飯にも華やかなパーティーにぴったりな、牛肉のレシピです。
スーパーマーケットなどで特売だったお肉を使用しても、低温調理器で調理するからこそ美味しい1品に仕上がります。
ローストビーフ

ローストビーフは、低温調理器を購入したらまず試してみたいメニューのひとつ。
手作りローストビーフは、しっとりしていてうまみもぎゅっとつまっています。
ごはんの上にレタスやカイワレをのせて、とろり半熟卵をトッピングすればみんなが大好きな、ローストビーフ丼に。
材料
〇4人分〇
・牛もも肉(厚さ3.5cm)  360g
・粗挽き塩  適量
・粗挽きこしょう  適量
・オリーブオイル  大さじ1
<下味用調味液>
・酒  50ml
・しょうゆ  50ml
・ウスターソース  大さじ2
・おろしにんにく(チューブ)  小さじ1/2
・おろししょうが(チューブ)  小さじ1/2
<マスタードソース>
・粒マスタード  小さじ1と1/2
・しょうゆ  大さじ2
・酒  大さじ2
・三温糖  大さじ1
・酢  大さじ1
作り方
- 牛ももにフォークで穴を開け粗挽き塩・こしょうをふります。調味液を合わせたボウルに入れて冷蔵庫で1時間から半日置き、下味をつける。
 - BONIQをセットして、59℃ 2時間45分に設定する。
 - フライパンにオリーブオイルを強火で熱し、牛ももの表面にのみ焼き色をつけたら、フリーザーパックに入れる。
 - BONIQの準備ができたら、フリーザーバッグを湯せんに入れて低温調理を開始させれば完成。粗熱を取ってお好みの大きさに切れば完成。
 
(マスタードソースは、材料を合わせて作る。)
ステーキ

ステーキはお店のように、断面も綺麗な焼き加減で作ってみたいものの自宅での調理するのはコツが必要。
低温調理器を使えば簡単にジューシーなステーキを調理することができます。
低温調理中の時間を有効活用し、ステーキソースも作ってみましょう!
材料
〇2人分〇
・牛もも肉 ブロック/塊肉(厚さ3cm) 380g
・塩  適量
・こしょう  適量
・黒こしょう  適量
<ステーキソース>
・ケチャップ  大さじ1と1/2
・しょうゆ  小さじ1と1/2
・ウスターソース  大さじ1と1/2
・赤ワイン  大さじ1と1/2
作り方
- 58℃ 2:40(2時間40分)にセットする。
 - 牛ももに塩こしょうして、お肉をフリーザーバッグに入れる。
 - BONIQが設定温度になったら、フリーザーバッグを湯せんに投入。
 - (この間にソースを作ると良し。ステーキソースの材料をすべて入れて加熱、鍋の中で少しとろみがつくまで煮詰める。)
 - タイマーが鳴ったら牛ももを取り出し、ペーパーで水気を押さえる。
 - 強火でフライパンにオリーブオイル(分量外)を入れ、お肉の表面にこんがり焼き色を付ける。
 - カットして黒コショウをふり、ステーキソースを添えたら完成。
 
牛タン
ジューシーな牛タンも低温調理をすることでさらに美味しく仕上げることができます。
お酒好きな方必見、ビールが止まりません!
材料
〇1~2人分〇
・牛タン 140g(厚さ2cm×2枚) (厚さ2cm、スライスしてあるものを使用)
・塩 適量 ・こしょう 適量
・レモン 1/8カット ・ごま油 大さじ1
・白髪ねぎ 適量
作り方
- BONIQを63℃(1時間5分)に設定する。
 - 牛タンに塩こしょうをし、フリーザーバッグに入れる。
 - BONIQが設定温度になったら、食材を投入する
 - アラームが鳴ったら取り出し、バーナーで焼き色を付ける(バーナーがない場合は、フライパンで表面を焼く)
 - ごま油・白髪ねぎ・レモン・塩を添えたら完成
 
煮込みハンバーグ

晩御飯のメニューの日は、ちょっと嬉しくなっちゃいませんか?みんなが大好きな煮込みハンバーグも低温調理器で加熱してみましょう。
フリーザーパックにタネとソースを入れて調理をすることで、ふわっふわの煮込みハンバーグに仕上がります。
是非お試しください♪
材料
〇4人分〇
・合い挽き肉 300g
・玉ねぎ 100g
・サラダ油 小さじ2(玉ねぎ炒め用)
・サラダ油 小さじ2(ハンバーグ焼く用)
<A>
・卵 1個
・パン粉 10g
・牛乳 大さじ2
・ナツメグ 小小さじ1(小さじ1/2)
・塩 小さじ1/2 ・粗挽きこしょう 少々
<合わせ調味料>
・ケチャップ 大さじ3
・醤油 小さじ2
・中濃ソース 大さじ3
・赤ワイン 40ml
・三温糖 小さじ2
・有塩バター 10g
作り方
- 玉ねぎをみじん切りに切る。フライパンにサラダ油を入れて、玉ねぎの色が透き通るまで炒めたら取り出してあら熱を取る。
 - ボウルにひき肉を入れ、よくこねる。粘り気が出てきたら<A>の材料を全量入れて、1.の玉ねぎも追加して混ぜたら成形する。
 - <合わせ調味料>のバター以外を鍋に投入したら、加熱する。沸騰後火を止めて、ここでバターを入れる。
 - BONIQを65℃ (1時間10分)に設定する。
 - フライパンにサラダ油をしく。成型したタネの両面の表面にのみに、こんがり焼き色をつける。
 - 焼き目が付いたら<合わせ調味料>とタネを一緒にフリーザーパックに入れて、設定温度に達したBONIQに投入。
 - アラームが鳴れば完成!お好きな付け合わせを添えてもGOOD!
 
参考:65℃ 煮込みハンバーグ
低温調理器で作れる|豚肉レシピ
疲労回復効果も期待できる豚肉のレシピです。
- チャーシュー
 - トンテキ
 - とんかつ
 - スペアリブ
 - 豚ハム
 - ローストポーク
 - ルーローハン
 
フライや、人気のどんぶりメニューもチェックしてみましょう。
チャーシュー

材料
・豚肩ロース ブロック/塊肉 420g(厚み5cm)
<漬け込み液(甘辛チャーシューたれ)>
・水  130cc
・しょうゆ  50cc
・料理酒  50cc
・みりん  50cc
・三温糖、または上白糖  10g
・鷹の爪  1本分
・おろししょうが  小さじ1/2
・おろしにんにく  小さじ1/2
・長ねぎ  10cm分
作り方
- 鍋に水としょうゆを入れて加熱さえる。みりん→料理酒→三温糖の順に加える。
 - その後におろししょうが、おろしにんにく、スライスした鷹の爪とねぎを加えて煮る。
 - あら熱を取った漬け込み汁 50cc程度と、豚肩ロースをフリーザーバッグに入れ、揉み込んで馴染ませる。
揉み込んだ後、フリーザーバッグの口をしっかり閉めて冷蔵庫で1~2日間寝かせる。 - BONIQを63℃ (4時間)に設定する。
 - フリーザーバッグから豚肩ロースを取り出し、強火でフライパンで表面にこんがりと焼き色をつける。
(フリーザーバッグと漬け込んだ後の汁は後に使います。) - 焼き目のついた豚肩ロースをフリーザーパックに戻し、BONIQに投入
 - 加熱中に、チャーシューのたれをつくる。漬け込み液の残り150ccを鍋に入れて煮詰める。(3~5分程が目安。)
仕上がったら半量ずつに分けておく。 - BONIQのタイマーが鳴ったら豚肩ロースを取り出して、ペーパーで水気を押さえてお好きな厚さに切って完成。
 
トンテキ
今夜のおかずに悩んだ時は、トンテキはいかがでしょう。
フライパンで焼くよりもジューシーなトンテキ、ごはんが進む!甘辛ソースも絶品です。
材料
〇4人分〇
・豚肩ロース肉(とんかつ用、厚さ1cm)  150g×4枚
・塩こしょう  少々
・薄力粉  少々
・オリーブオイル  大さじ1
<ソース>
・ラカントS(砂糖)  小さじ4
・酒  大さじ2
・はちみつ  大さじ2
・酢  大さじ2
・しょうゆ  大さじ3
・おろしにんにく  小さじ1/2
・おろし生姜  小さじ1/2
作り方
- 豚肩ロースを軽く叩き、筋切りと脂身の部分に切り込みを入れて、お肉の両面に塩コショウと薄力粉をつける
 - BONIQを63℃ 0:50(50分)に設定する。
 - フライパンにオリーブオイルを入れて、強火で豚肉の両面に焼き色をついたら取り出して、あら熱を取る。
 - フリーザーバッグに豚肩ロースを入れて、密封する。BONIQが設定温度になれば投入。
 - この間にソース作り。焼き色をつけた先程のフライパンの中で<ソース>の材料をすべて入れて、煮詰める。
 - アラームが鳴ったら、取り出す。お肉に手作りソースをかければ完成。
 
とんかつ

かつ丼やかつカレー、かつサンドなど、アレンジも様々にできるとんかつ。
揚げる前のひと手間で、じゅわっとジューシーに仕上がります。
材料
〇3人分〇
・豚ロース ブロック/塊肉  450g
・塩こしょう  適量
<衣>
・卵  2個
・水  60cc~80cc
・小麦粉  45g~55g
・パン粉  150~200g(多めに用意した方がつけやすい)
・揚げ油 適量
BONIQを63℃ (1時間10分)に設定する。
- 豚ロースの繊維切るように切り込みを入れる。包丁の背で肉を叩いて、1.5cmの厚さにする。
 - お肉の表面に塩こしょうをしたら、フリーザーバッグに入れる。フリーザーパックの中にオリーブオイルを垂らす。
 - BONIQに投入
 - アラームが鳴ったら、水分を拭き取ったら衣を付ける ※パン粉の2度付けがオススメ
 - 180℃で1枚ずつからっと揚げれば完成
 
スペアリブ
スペアリブも低温調理することで、ジューシーかつお肉の旨みがじゅわっとあふれ出す方法で調理ができます。
是非試してみてください。
・スペアリブ  600g
・ハーブソルトミックス(クレイジーソルトやマジックソルトで代用可)  両面たっぷり
・燻製リキッド  小さじ2
<付け合わせ>
・お好みの野菜
- スペアリブの両面にハーブソルトミックスをかける。燻製リキッドとフリーザーバッグに入れて馴染ませたら、冷蔵庫で1日寝かせる。
 - 冷蔵庫で寝かせていたスペアリブに、フライパンで表面に焼き目をつける。
 - 85℃ 4時間に設定する。
 - あら熱を取ったスペアリブをフリーザーバッグに戻す。
 - アラームが鳴ったらスペアリブを取り出して水気を押さえる。お好みの野菜と共に皿に盛り付けて完成
 
豚ハム

自家製ハムは、やわらかくて自然な味わいで美味しいですよね。
せっかく手作りをするなら、厚めにスライスしても贅沢です。
〇2人分〇
・豚ヒレ ブロック/塊肉(厚さ3cm)  230g
・天然塩  6g
・酒(煮切り)  大さじ1/2
<お好みで付け合わせ>
・万能ねぎ  お好みの量
・柚子こしょう  お好みの量
- 豚ヒレの全面に塩をふってキッチンペーパーで包み、ラップで巻いて冷蔵庫で1日寝かせる。
 - BONIQをセットする。63℃ 2:00(2時間)に設定する。
 - 1日寝かせた豚ヒレの水気をペーパーで拭き取って、フリーザーバッグに入れてお酒を入れる。
 - BONIQに投入して、アラームが鳴ったら完成!
 
ローストポーク

豚肩ロースで美味しいローストポークを作りましょう。赤ワインソースとても美味しいレシピです。
〇4人分〇
・豚肩ロース ブロック/塊肉  480g(厚み5.5cm)
・オリーブオイル  大さじ1
【下味】
・あら塩  両面少々
・こしょう  両面少々
・ガーリックパウダー  両面少々
・オリーブオイル  大さじ4
【赤ワインソース】
・バター  20g
・しょうゆ  小さじ1
・赤ワイン  50cc
・ケチャップ  大さじ1
・ウスターソース  大さじ1/2
・砂糖  小さじ1/2
- 豚肩ロースの両面に下味の調味料をかけて、オリーブオイルと一緒にフリーザーバッグに入れて揉み込む。
 - フリーザーバッグの口を閉じて、冷蔵庫で半日程寝かせる。
 - BONIQを63℃(4時間30分)に設定する。設定温度になったら豚肩ロースを入れる。
 - バター以外のソースの分量をフライパンに合わせて加熱する。アルコールを飛ばす。馴染んだら最後にバターを入れてひと煮立たせる。
 - BONIQのタイマーが鳴ったらフリーザーバッグから豚肩ロースを取り出し、ペーパーで軽く水気を押さえる。
 - オリーブオイルをひいたフライパンで表面に焼き色をつけて、好きな厚さにスライスする。ソースを添えれば完成。
 
ルーローハン

台湾の屋台の味、ルーローハン。やわらかいお肉と卵が最高に美味しい一品です。
材料
〇4人分〇
・豚肩ロース ブロック/塊肉(厚み5cm)  450g
・長ねぎ  お好みの量(なくても可)
・小松菜(塩ゆで、もしくは炒めたもの)  1束
・ゆで卵  4~6個
<調味液(豚肉マリネ用、ゆで卵マリネ用、仕上げのたれとして使用>
・しょうゆ  大さじ5
・みりん  大さじ2
・はちみつ  大さじ1
・オイスターソース  小さじ2
・酢  大さじ1
・塩  少々
・おろししょうが  少々
・砂糖  大さじ5
<飾り>
・フライドオニオン  大さじ3
・ご飯 4杯分
作り方
- 豚肩ロースの表面をフライパンで焼き目をつけて、あら熱が取れたらフリーザーバッグに入れる。
 - 同じフライパンに長ねぎと調味液の材料をすべて入れて火にかけ、アルコールを飛ばして少し煮詰める。
 - 煮詰めた調味液は豚肩ロースのマリネ用、ゆで卵のマリネ用、仕上げのたれの3通りに使用する。
 - 調味液に浸した豚肩ロース、ゆで卵を冷蔵庫で半日~1日寝かせる。
 - BONIQを63℃(4時間)に設定する。
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がるのを防ぐため、下限水位から余裕を持たせた水量をセットする。 - BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを冷蔵庫から取り出して湯せんに浸け、低温調理をする。
 - BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらお肉を取り出し、2cmに切る。
器にご飯をよそって豚肉をのせて、ゆで卵、小松菜(塩ゆで、もしくは炒めたもの)を盛り付ける。上からたれを回しかけ、フライドオニオンをふれば完成。 
参考:台湾名物 ルーロー飯
低温調理器で作れる|鶏肉レシピ
ヘルシーな鶏肉は、低温調理器を使用すればじゅわっとジューシーな仕上がりに大変身。
- 鶏ハム
 - ローストチキン
 - 蒸し鶏
 
パーティーなどの華やかな食卓にぴったりな、華やかなレシピもチェックしてみてください。
鶏ハム
ダイエッターさん、お待たせしました!美味しい鶏ハムのレシピです。BONIQを使うことで、一段としっとり仕上がること間違いなし。
材料
〇4人分〇
・鶏むね肉(皮なし)  2枚(530g)
・塩  25g(鶏むね肉の重量の5%)
・こしょう  適量
・ハチミツ  大さじ1と1/2
・ローリエ  2枚
・ガーリックパウダー  少々
<付け合わせ>
・お好みの野菜
<仕上げ>
・エクストラバージンオリーブオイル
作り方
- 鶏むね(皮なし)の脂を切り落とし、1cmの厚さになるように開く。
 - 麺棒にラップを巻いて厚みが均一になるように伸ばしていく。後にロール状に巻くため、薄くのばす。
 - 鶏むねの水分を取って、調味料すべてと一緒に袋に入れ、揉み込む。空気を抜いて口を閉じたら冷蔵庫で1日寝かせる。
 - 冷蔵庫からお肉を取り出したら、1時間水に浸ける。途中で水を変えながら塩抜きをする。
 - 鶏むねの水分をペーパーで押さえる。ラップの上で鶏むねをキャンディー状に端から巻く。(直径5cmの円柱状に成形する)
 - ラップをきつく巻いてとじ、目を下にして両端からしっかり結ぶ。
 - BONIQを61℃(3時間40分)に設定する。BONIQが設定温度に達したら投入する。
 - タイマーが鳴ったら鶏むねを取り出し、そのまま氷水に浸けて冷やす。薄めに切って、お好きな野菜を添えたらオリーブオイルをかけて完成。
 
参考:自家製!美味しい鶏ハム
ローストチキン

おもてなしメニューとして喜ばれる、ローストチキン。
デパ地下に寄って買うのも良いですが、せっかくですから低温調理器を活用して、おうちでジューシーなローストチキンを作りましょう!
骨付き鶏もも肉 1本
醤油 大さじ2
はちみつ 大さじ2
- BONIQを65℃(1時間30分)に設定をする。
 - フリーザーパックに骨付き鶏もも肉と、醤油・はちみつを入れ揉み込む。
 - BONIQに投入する
 - アラームが鳴ったらお肉を取り出し、フライパンで熱する。照りが付くまで煮詰めたら完成。
 
蒸し鶏

ダイエット中の方の強い味方、蒸し鶏。今回のレシピは食欲そそる「ねぎしょうがソース」です。気分によってソースを変えるのも良いですね♪
材料
〇2人分〇
・鶏むね肉  1枚(300g、一番厚みのある箇所で2cm)
・白ねぎの青い部分  1本
・しょうがの皮  1片分
・ごま油  大さじ1
・塩  2.5g(皮をはいだ鶏むね肉重量の0.8〜0.9%)
<ねぎしょうがソース>
・しょうが  1片(約5g)
・白ねぎ  7cmくらい
・サラダ油  大さじ2
・ごま油  大さじ2
・塩  1〜2g(お好みで調整。強めくらいがちょうど良い。)
・こしょう  適量
- BONIQを60℃(1時間30分)に設定します。
 - 鶏むねの皮を取り、余分な脂を切り落として下処理を終えたら、フリーザーバッグに鶏むね、白ねぎの青い部分、しょうがの皮、ごま油を入れる。
 - BONIQに投入する
 - しょうが、白ねぎをみじん切りに刻んだら、サラダ油、ごま油、塩、こしょうと混ぜ合わせる。
 - BONIQのアラームが鳴ったら、フリーザーパックの中に塩を入れる。塩を入れたら、再度密封して30分以上寝かせる。
 - スライスして、ねぎしょうがソースをかけたら完成。
 
低温調理器で作れる|魚・卵レシピ
低温調理は「お肉」の調理をイメージしますが、お魚や卵の調理も是非チャレンジしてみてください。
- オイルサーディン
 - ぶり大根
 - 魚のコンフィ
 
オイルサーディン

オイルサーディンも低温調理器で作ることができることを、ご存知ですか?
新玉ねぎなどお好きなお野菜を一緒に盛り付けたサラダや、シンプルなパスタに入れても最高に美味しいです。
材料
イワシ 3匹
オリーブオイル 適量
鷹の爪 1本
ニンニク 1片
タイム 適量
ローリエ 2枚
ローズマリー 1本
※漬け込み用
塩水(10%) 500ml
作り方
- イワシを三枚おろしにしたら、10%の塩水に1時間漬ける
 - キッチンペーパーで水分を取ったら、フライパンにイワシとオリーブオイル、ローリエ、鷹の爪、ニンニク、タイム、バジルを入れる。
 - ぶくぶくと泡が立ったころで火を止める
 - BONIQを80℃(40分)にセットします。
 - そのまま温度が低い状態でオリーブオイルごと魚をフリーザーパックに入れて、熱を加える。
 - アラームが鳴ったら、取り出して粗熱を取れば完成。
 
ぶり大根

白米にも日本酒にもぴったり、ぶり大根です。鍋で煮込むのは時間もかかるので、これからは煮込みを低温調理器に任せましょう!
材料
ぶり 2切
大根 輪切り4枚
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
酒 小さじ1
しょうが 1片
- ぶりはくさみを取るためにあらかじめ湯通しをして下処理をする(お好みでフライパンで焦げ目をつけてもGOOD!)
 - フリーザーパックにぶり、大根、調味料を入れて密封する
 - BONIQを90℃(1時間)に設定、適温になったらフリーザーパックごと投入
 - お皿に盛り付ければ完成
 
参考:ブリ大根の低温調理
魚のコンフィ
コンフィとは、素材を柔らかくするために砂糖や油につける調理法。やわらかしっとりのサーモンのコンフィが簡単に作れるのは、低温調理器だからこそ。チャレンジしてみてくださいね。
材料
〇1~2人分〇
・生食用サーモン  1柵(180g)
・ディルウィード  小さじ2
・オリーブオイル  30cc
<下処理用ブライニング液>
・水  360cc
・塩  36g
・砂糖  18g
※ブライニング = お肉を柔らかくするための調理法
~作り方~
- ボウルにブライニング液の材料を投入してから混ぜる。塩と砂糖が溶けたらサーモン冷蔵庫で45分間漬け込みながら、寝かせる。
 - ブライニングの残り時間が20分程度になったらBONIQを40℃ (20分)に設定する。
 - サーモンの水気を拭き取る。全体にディルウィードを散らす。フリーザーバッグにサーモンを入れてオリーブオイルを注ぎ、密封させる。
 - BONIQに投入する
 - タイマ-が鳴ったらフリーザーバッグを取り出して、盛り付けたら完成。
 
温泉卵
とろり温泉卵は、みんな大好き。たれをかけて頂くも良し、お料理のトッピングとして使用しても良し。シンプルで美味しいレシピを是非お試しください。
材料
・卵(M寸) ※冷蔵庫で冷えたもの。
作り方
BONIQを68℃(30分)に設定する。
BONIQが設定温度になったら、フリーザーバックなどに入れず直接お湯の中に卵を入れて調理をする。
卵全体が湯せんに浸かるようにセットする。タイマーが鳴ったら卵を取り出して完成。
低温調理器で作れる|野菜レシピ
野菜には栄養分がぎゅっと詰まっています。
一般的には野菜の調理は焼いたり煮たりすることが多いですが、せっかくの栄養分を逃がしてしまいがち。
低温調理をすることで栄養分はそのまま、うまみもぎゅっとつまった調理方法が実現できるのです。
- バーニャカウダ
 - 野菜炒め
 - 蒸し野菜
 
苦手な野菜も、おいしく食べられるかも?
バーニャカウダ

イタリアの鍋料理、バーニャカウダ。日本でもメジャーなお料理になりました。
彩り豊かな野菜を使えば、パーティーメニューとしても喜ばれます。是非チャレンジしてみてください!
材料
〇4人分〇
<91℃ 低温調理野菜>
・カリフラワー  1/4房
・ブロッコリー  1/4房
・スナップエンドウ  4個
・ヤングコーン  4本
・にんじん(中)  1/3本
・かぶ(中)  1/2個
・オクラ  4本
・パプリカ  赤・黄 各1/4
・アスパラガス(中)  2本
・塩  適量(上記野菜1種類につき、1つまみ=約0.5g)※オクラ用を除く。
・塩(オクラ塩もみ用)  小さじ1/2
<バーニャカウダ>
・アンチョビ  2枚
・くるみ  40g
・生クリーム  大さじ2
・エクストラバージンオリーブオイル  60ml
・味噌  小さじ1/2
・塩  1g
作り方
- BONIQを91℃ (11分)に設定する。
 - <91℃ 低温調理野菜>下処理とカットを施したら、フリーザーバックに入れてBONIQに投入。
 - タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出して、フリーザーバックごと氷水で急冷する。
 - バーニャカウダの材料を全てミキサーに入れて混ぜる。
 - 低温調理野菜を皿に盛り、バーニャカウダを温めて提供する。
 
蒸し野菜

ゆでて調理するよりも栄養価が逃げ出さず美味しく仕上がる、蒸し野菜。「あと1品欲しい!」時に、是非作ってみてくださいね。
材料
・ブロッコリーやじゃがいも、にんじんなどお好きな野菜
・塩 適量
・コショウ 適量
作り方
- 野菜をカットしてフリーザーバックに入れる
 - BONIQを80℃ (2時間)セットしておく。
 - 設定温度になったら、フリーザーバックごと投入する
 - アラームが鳴ったら取り出して、お好みで塩コショウをかけたら完成。
 
おすすめの精肉店はここ!

BONIQを購入したら、いつも作らない料理にもチャレンジしてみましょう。
低温調理器で加熱をする食材として1番目にイメージするのは「お肉」だと思います。せっかくの低温調理で家庭でも美味しいお肉を食べたい!
この記事では、種類豊富な精肉店門店、オールミートとミートガイのご紹介です。
オールミート
福岡県の食品卸会社。牛肉は米国産高品質グレード「プライム」「ブラックアンガス」の輸入商品を取り扱っています。
輸入牛以外にも九州産の牛や鶏をオールミートが直接買い付けて販売しています。
ネット販売だからこそ、品質にこだわって発送している品質には信頼のできる販売店です。
ミートガイ
スーパーで見かけない珍しい種類のお肉を400種類以上取り扱っています。自社工場で自家製ソーセージやベーコンも作っています。
365日毎日発送しています!土日祝日でもお昼12時までに注文すれば、早くて翌日に到着するのでお買い物に行く感覚で注文が出来ます。
急な予定が出来たり、あまり外に出歩きたくないステイホーム期間中にも非常にうれしいサービス。
おすすめの人気調理レシピ本

いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ
低温調理の仕組みから、低温調理をするメリットまで掲載されているので、はじめてさんにも優しい1冊。
BONIQを買ったらまずは試したい鶏肉や豚肉のレシピから、金目鯛の煮つけなどベーシックな魚料理も掲載されています。
低温真空調理器のレシピ
料理研究家・川上文代さんのレシピ本。千葉県館山市出身の川上さんは、辻調理師学校講師・NHKきょうの料理講師などをされています。
レシピの中には、砂肝のコンフィ、牛スネのオイスターいため、レバーの赤ワイン煮など華やかなメニューも掲載。チャレンジしてみてください!
家庭の料理の大革命 低温調理のレシピ-ストック編
こちらの本は温度別に記載されている本です。同じ温度帯のレシピを選べば、一度に複数の調理を同時に行うこともできるので便利です。
お肉をミディアムレアにするための55℃、魚介類の生食用44℃、デザートレシピまで豊富に記載があるので、長い期間活用することができます。
まとめ
低温調理器を有効活用できるレシピや、1冊あると便利な料理本のご紹介でした。
低温調理ができるのは、お肉だけではない
牛肉、豚肉、鶏肉などのお肉から魚・卵、野菜のレシピもご紹介いたしました。
BONIQを手に入れたらまずは「お肉料理」にトライしていただきたいです。
素材にもこだわりたい!
ブロック肉や、スーパーに並びづらくなかなか手に入らない食材(ジンギスカン・鴨)などは食品はうまくネットショップを活用して。
いつもの食材とは一味違うものを調理すると、ワクワクしますし、いつもと違う食卓に家族も盛り上がるでしょう。
レシピ本の活用
デジタルのレシピも手軽で良いですが、「レシピ本はアナログ派!」も多数。
- いちばん親切で美味しい低温調理器レシピ
 - 低温真空調理のレシピ
 - 家庭の料理の大革命 低温調理のレシピ-ストック編
 
この3冊は、お料理の初心者~もっと低温調理器を楽しみたい上級者まで長い期間使えるレシピ集だと思います。是非参考にしてみてくださいね。




