Tradeviewは2004年に設立され、アメリカ合衆国のマンハッタンに本社を構えている証券会社です。
取得条件が厳しいとされている「イギリス領ケイマン諸島金融庁(CIMA)」のライセンスを取得しており、信頼性の高いFX業者としてトレーダーからも評価を得ています。
本記事では、Tradeviewに関する以下の情報を紹介します。
- Tradeviewのメリット・デメリット
- Tradeviewは安全で信頼できる企業か?
- 海外と国内での評判
- 取引条件やルールなど海外FXとの比較
- 取引ツールやキャンペーン・ボーナスについて
- 口座開設や入出金方法、サポートについて
Tradeviewでの取引に興味をお持ちの人や、海外FX業者選びでお悩みの人はぜひ参考にしてみてください。
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Tradeviewのメリット・デメリットは?
Tradeviewを利用する際に一番気になる点といえばメリット・デメリットではないでしょうか。
ここではTradeviewに関する以下のことについて紹介します。
・デメリット
・利用前に把握すべきポイント
以上の内容について解説していきますので、これらを踏まえたうえでTradeviewの利用を検討していきましょう。
メリット
まずTradeviewのメリットについて解説します。
主なメリットは以下の通りです。
- NDD方式を採用し透明性のある取引が可能
- スプレッドの狭さと取引手数料の安さに定評あり
- 禁止行為や取引制限がない
- 取引ツールはMT4・MT5・cTrader・Currenexの4種類から選べる
- 35,000ドル分の信託保全がある
- デモ口座が用意されている口座がある
- ゼロカットシステムが採用されている
- ストップレベルが0に設定されている
- レバレッジ制限がかかる条件が緩やか
- 豊富な取引銘柄を揃えている
- 日本語によるサポートが24時間行える
TradeviewはNDD方式を採用しており、ディーラーを通さずにインターバンクから直接購入ができます。
透明性のある取引ができるだけでなく、有利なレートで取引ができるのもNDD方式のメリットといえるでしょう。
スプレッドも他社と比べても低く、特にILC口座に関しては平均で1pipsを下回るスプレッドの銘柄が多いので、コストを抑えて取引が可能です。
ILC口座は取引手数料が往復5ドルかかるものの、スプレッドが狭いためトータルでは安く抑えられます。
Tradeviewは取引手数料から利益を得ているので、トレーダーには頻繁な取引を推奨しています。
禁止行為や取引制限もないことから、スキャルピングや自動売買を行っても問題ありません。
取引ツールも4種類から選ぶことができ、MT4・MT5・cTrader・Currenexに対応しており、それぞれのツールの特徴など後ほど解説します。
海外FXでは珍しく信託保全を採用しているのもTradeviewの特徴の一つです。
信託保全とは、顧客資産と自社資産を分別して信託銀行に信託して管理しており、万が一Tradeviewが倒産したとしても顧客である利用者の資産が守られていて安心という事ですね。
最大35,000ドルの上限が設定されているものの、個人での取引では十分な額であるので、あまり心配する必要はないでしょう。
ゼロカットシステムも採用されており、口座残高がマイナスになった分はTradeviewが保証してくれるので、借金を背負うリスクがありません。
レバレッジ制限が設定されていますが、口座残高が1,000万円以上保有していることが条件なので、信託保全同様個人で取引している場合にはあまり心配する必要はないでしょう。
日本語によるサポートにも対応しており、電話のみの対応ですが平日の24時間専用フォームから受付しています。
もし取引などで困ったことがあっても日本語でやりとりができるのは心強いです。
デメリット
ここまでTradeviewのメリットを紹介してきましてが、デメリットもいくつかあります。
Tradeviewの主なデメリットは以下になります。
- ロスカット率は100%に設定されている
- 日本語公式サイトは情報量に乏しい
- レバレッジ変更する際の手続きが面倒
- キャンペーンやボーナスは行っていない
- ILC口座の最大レバレッジは100倍で初回入金額が10万円からと高額
- 国内銀行への送金に非対応
Tradeviewのロスカット水準は「証拠金維持率が100%を下回った状態」となっているため、少額の投資金額でレバレッジをかけて取引をしたい人には不便に感じるかもしれません。
他社のロスカット水準は20%程度と低い業者もあるため、Tradeviewのロスカット水準が高いことがよくわかります。
公式サイトは日本語にも対応していますが、情報量が他の言語の公式サイトと比較しても少なく、欲しい情報を求めてアクセスしても物足りない印象を受けるかもしれません。
キャンペーンやボーナスに関してもTradeviewでは実施しておらず、ボーナス目的で取引したい人にはTradeviewは魅力的には映らないでしょう。
ILC口座を利用する際、初回の最低入金額が10万円からと高額です。
スプレッドが狭く、コストを抑えられるところは魅力的ですが、初めてTradeviewを使いたい人にとってはハードルが高いかもしれません。
Xleverage口座は1万円からの入金で取引ができますので、少額で取引したい人はXleverage口座を利用することをおすすめします。
利用前に把握すべきポイント
Tradeviewを利用する前に把握すべきポイントは以下の2つです。
- 出金ルールはどうなっているか?
- 対応しているクレジットカード会社はどこか?
Tradeviewの出金ルールについてですが、基本的に入金方法と出金方法は統一させる必要があります。
アンチマネーロンダリング法に基づき、資金の流れが厳しく規制されているために入出金方法を統一しなければなりません。
クレジットカードで入金した場合は出金もクレジットカードで行うよう注意しましょう。
対応しているクレジットカード会社は以下の4社となります。
・MaterCard
・AmericanExpress
・ダイナースクラブ
上記の4社が利用可能となっていますが、クレジットカードから直接入金する際は、VISAとMasterCardのみ対応となっているので注意が必要です。
もし、AmericanExpressとダイナースクラブを使用して入金したい場合は、bitwalletを使用することで入金ができるようになります。
ここまでTradeviewのメリットやデメリット、把握すべきポイントについて解説してきました。
Tradeviewはボーナスやキャンペーンがないものの、スプレッドの狭さや取引コストを抑えることを重視していく方針のもと運営しています。
ただ、日本語の公式サイトの情報量が少ないなど利用するにあたって少し不便に感じる部分があるかと思いますが、日本語によるサポートにも対応しているので心強いです。
入出金に関するルールもありますので、口座を開設する前に問題がないか確認したうえで利用しましょう。
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Tradeviewは安全で信頼できるのか?
海外のFX業者を利用する際に、本当に信頼できる会社なのか不安に感じることはあるのではないでしょうか?
自分が使うFX業者の情報を持たないまま口座を開設して、万が一トラブルに見舞われてしまうと大事な自己資金が無駄になってしまうリスクもあります。
そこで、Tradeviewが本当に信頼できる業者なのか、以下の3つについて紹介します。
・顧客資金と同額の資金を分別保管
・日本の金融庁からの警告
日本の金融ライセンスを取得しておらず海外のライセンスを取得
Tradeviewはイギリス領ケイマン諸島の金融ライセンスである「CIMA」を取得しています。
ケイマン諸島はリゾート地として人気がある一方、租税租借地としての役割を持つ島です。
そのため、世界中の金融機関が集まっており、世界でも最高レベルの信頼性を持つCIMAによって厳しく管理されています。
Tradeviewの運営会社もケイマン諸島に構えており、取得条件が厳しいと言われているCIMAを取得していることから、Tradeviewの信頼性が高いことがうかがえるでしょう。
(出典:Tradeview)
(出典:Tradeview)
顧客資金と同額の資金を分別保管
顧客がTradeviewへ資金を預けると、運営資金と分別された状態でイギリスのサンタンデール銀行の口座で保管されます。
保管された資金は、外部会計監査機関FundAdministration Incによる監査と管理によって、取引資金となります。
Tradeviewは海外FX業者としては珍しく信託保全を採用しており、顧客1人あたり最大35,000ドルまで資金が保証されます。
他の海外FX業者では取り入れているところが少ないため、資金の安全性においてTradeviewはリードしています。
(出典:Tradeview)
(出典:Tradeview)
日本の金融庁からの警告
Tradeviewは日本の金融庁のライセンスは取得していません。
理由として、金融庁のライセンスを取得した場合最大レバレッジが25%に制限され、ゼロカットシステムが使えなくなることが挙げられます。
ランセンスを取得しなくても金融庁からペナルティが課せられることはなく、法的な取り締まりもないため、他の海外FX業者も取得していません。
海外FXの特徴であるレバレッジの高さやゼロカットシステムがなくなる恐れがあるため、日本の法律が改正されない限りは大丈夫でしょう。
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海外と国内の評判
Tradeviewは海外や日本でも利用しているユーザーが多くいます。
そのため、口コミサイトやSNSにはTradeviewを利用した人の書き込みが多く存在しているので、評判はどうなのか気になることもあるでしょう。
ここではまず口コミを見る際の注意点について解説し、その後海外と国内の評判について紹介します。
まずは口コミを見る際の注意点は以下の2つです。
・仕組みを理解していない愚痴は信じない
FXをする以上、利益を得ることもあれば損失を出すこともあります。
利益を得た時には嬉しくなったりしますが、逆に損失を出した時には悲しい気持ちになったり怒ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、そのような感情のまま書かれた評判や口コミというのは、その人の感情に任せた内容のものが多く、口コミを見た人にとって役に立つようなことが書かれていないことが多いです。
そのような書き込みはあまり参考にせず、自分が求めている情報を取捨選択しながら口コミを見るようにしましょう。
また、FXの仕組みを理解していない愚痴にも注意が必要です。
FXをするには取引ツールの使い方やチャートの読み方など様々な知識が必要になってきます。
そのような知識を十分に持っていない状態で、FX業者に対する愚痴や的外れな指摘が書かれた口コミを見ても得られるものは少ないでしょう。
この2つの注意点から言えることは、不必要な愚痴は信じないようにして、取引をするうえで有益な情報だけを選べるようにしましょう。
海外の評判や口コミ
海外の評判や口コミを見る際は、海外で最大級の規模を誇るFX掲示板「ForexPeaceArmy」を利用しましょう。
ForexPeaceArmyの口コミは良い評価も悪い評価もはっきりと書き込まれるので、口コミの内容に関しては信頼できる情報が多くあります。
そのような掲示板でTradeviewの評価は、星5つのうち4つと高い評価を得ています。
同じ大手FX会社のXMTradingが星3つであることからも、Tradeviewの評価の高さがわかるでしょう。
口コミの内容も良い評価が多く、トレーダーの満足度も高いことがうかがえます。
特にカスタマーサポートが優れていることや出金のスピードが早いなど、システム面での評価が高い印象です。
その他にもスプレッドやレバレッジの高さに満足しているトレーダーの口コミもあることから、Tradeviewが優れたFX業者であるという印象が表れています。
(出典:ForexPeaceArmy)
国内の評判や口コミ
国内のTradeviewの評価を見る際は、Twitterが便利です。
Twitterにも実際にTradeviewを利用したトレーダーのリアルな評価が多くありました。
主な評価の内容としては、以下のようなものがあります。
・cTraderを使うと損失額が表示される
・信頼性の高い会社なので安心して資金が預けられる
・取引中に設定変更ができない
・出金申請をしても出金までに時間がかかる
引用元:twitter
・レバレッジ400
・スプレッドがECNスペック
・損切りライン引くと損失額が表示される
・スマホでも”波”を表示できる
引用元:twitter
引用元:twitter
引用元:twitter
TwitterではTradeviewの特徴であるスプレッドの狭さや資金管理における信頼感の高さなどの良い評判が多く書き込まれていました。
その一方で、取引中の設定変更ができないことや、出金が反映されるまでに時間がかかったなどのネガティブな書き込みも見られました。
入出金方法によっては出金の反映までに時間がかかる場合もあるので、クレジットカードで取引をするなどの対応をすると良いかと思います。
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取引条件やルールなど海外FXとの比較
Tradeviewには様々な口座タイプが用意されています。
ここでは、Tradeviewの口座ごとの取引条件や他社の取扱銘柄などの比較を紹介していきます。
紹介する内容は以下の通りです。
・他海外FXと取扱銘柄の比較
・スプレッド一覧|ILC口座の取引コストは驚異的な安さ
ここで紹介する内容は、特に取引に影響の出る部分になりますので、FX業者を選ぶ際の参考にしてください。
口座タイプが4種類で最大レバレッジは500倍
Tradeviewの口座タイプは4種類あります。
それぞれ特徴が異なるので、その内容を表形式にして紹介します。
Xleverage口座 MT4・MT5 |
ILC口座 MT4・MT5 |
ILC口座 cTrader |
ILC口座 viking |
|
---|---|---|---|---|
マージンコール | 無 | 無 | 無 | 無 |
ロスカット基準 | 証拠金維持率100%以下 | 証拠金維持率100%以下 | 証拠金維持率100%以下 | 証拠金維持率100%以下 |
初期預託金 | 100ドル | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
手数料 | 無 | 往復5ドル | 往復5ドル | 往復6ドル |
最大レバレッジ | 500倍(MT5は100倍) | 200倍(MT5は100倍) | 400倍 | 400倍 |
ストップレベル | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
スプレッド | 1.7pips〜 | 0.0pips〜 | 0.0pips〜 | 0.0pips〜 |
最小ロット | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.1ロット | 0.1ロット |
最大ロット | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ゼロカット | 有 | 有 | 有 | 有 |
スキャルピング | 可 | 可 | 可 | 可 |
自動売買 | 可 | 可 | 可 | 可 |
両建て | 可 | 可 | 可 | 可 |
モバイル対応 | 有 | 有 | 有 | 無 |
ボーナスの有無 | 無 | 無 | 無 | 無 |
次に各口座タイプの特徴を以下にまとめましたので、どのような違いがあるのか参考にしてみましょう。
- 最大レバレッジが500倍(MT5は100倍)
- 初回最低入金額が100ドルと安い
- 取引手数料が無料
- スプレッドが広い
- STP方式を採用
- スプレッドが狭い
- 最大レバレッジは200倍(MT5は100倍)
- 取引手数料が往復5ドル必要
- 初回最低入金額が1000ドル必要
- ECN方式による取引
- 最大レバレッジは400倍
- 複数の口座またはポジションを一元管理できる
- 株価指数とエネルギーの取引は不可
- 初回最低入金額が1000ドル必要
- 取引ツールの時間を日本時間に変更可能
- 最大レバレッジは400倍
- 取引手数料は6ドル必要
- 日本語に対応していない
- 初回最低入金額が1000ドル必要
- Windowsのみ対応
各口座の特徴について紹介しました。
次に使い方について紹介します。
各口座で共通している使い方は、口座開設する際には本人確認書類と住民票などの住所を証明する書類が必要です。
口座開設後にクレジットカードで入金する場合や国内銀行への送金する際は、bitwalletを使うことで手数料を安く抑えられます。
口座を持っている状態で6ヶ月間放置していると、50ドルの口座維持手数料が発生してしまいます。
しかし、口座維持手数料が発生した後でも、口座へ入金したり取引を再開すると払った手数料は返金されますので、放置した場合は忘れずに受け取りましょう。
Xleverage口座で最大レバレッジで取引をする場合は口座へ入金後、「レバレッジ変更申請」を公式サイトから行う必要があります。
この申請をしないと、最大でも400倍でしか取引ができないので注意してください。
ILC口座(cTrader)も同様にレバレッジ変更申請をしないと最大400倍での取引ができないので、気をつけてください。
ILC口座(MT4・MT5)は初回の最低入金額が1000ドルとXleverage口座よりも高額で取引中も往復手数料として5ドル必要です。
取引コストが高く感じますが、その分スプレッドが狭く設定されているので、トータルのコストは安く抑えられます。
ILC口座(viking)は、金融機関やプロトレーダー向けの口座タイプです。
この口座で取引する際は、「CURRENEX」と呼ばれる取引ツールを使いますが、日本語に対応しておらず利用に関する情報が少ないため、実際に使って覚えるといった形となります。
スプレッドも広く設定されており、取引手数料も高めなので個人での利用はあまりないでしょう。
次にレバレッジについて解説します。
レバレッジとは「てこ」を意味する言葉で、FXでは少ない資金でも実際の資金以上の取引ができることを意味します。
例として資金が1000円の時に1000倍のレバレッジをかけると、100万円分の取引ができることになります。
このようにレバレッジを高く設定することで、少ない資金でも多額のリターンを得る可能性があります。
しかし、逆にレバレッジをかけた分損失も多くなってしまうので、レバレッジをかけて取引する際は、どのくらいの損失までなら許容できるかを見極めたうえで取引を行なってください。
次にロットについて解説します。
ロットとはFXにおいての1回の取引あたりの通過量を言います。
1ロット=1万通貨分が基本とされていますが、1ロットは取引する通貨ペアや取引時点での為替レートによって変わるので注意してください。
レバレッジをかけることにより、5ロットや10ロットなど大きいロット数での取引が可能なので、ハイリターンを狙いたい場合は挑戦してみましょう。
最後にスプレッドについて解説します。
スプレッドとは買値と売値の差額を指します。
この差額は取引にかかるコストとも言います。
スプレッドが狭くなるほど取引にかかるコストが抑えられ、利益を多く得られるメリットがあります。
しかし、政界情勢の変化などにより、為替市場が大きく変動した場合はスプレッドが広がる可能性もあるので、普段からニュースなどをみて世界の動きを把握しながら取引をしましょう。
他海外FXと取扱銘柄の比較
Tradeview | GEMFOREX | XMTrading | AXIORY | TITAN FX | |
---|---|---|---|---|---|
通貨ペア | 60 | 55 | 55 | 61 | 60 |
エネルギー | 2 | 2 | 5 | 5 | 4 |
貴金属 | 5 | 3 | 2 | 4 | 11 |
株価指数 | 7 | 10 | 14 | 10 | 21 |
仮想通貨 | 5 | 0 | 31 | 0 | 7 |
商品 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 |
債権 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ETF | 27 | 0 | 0 | 69 | 0 |
Tradeviewの通貨ペアの取扱数は他社に負けないくらいの量を持っています。
仮想通貨や株式指数の量は少ないですが、ETFを扱っている数少ないFX業者なので、ETFでの取引をしたい人はTradeviewの利用を検討してみるのも良いでしょう。
スプレッド一覧|ILC口座の取引コストは驚異的な安さ
Tradeview ILC口座 |
AXIORY ナノ口座 |
TITAN FX ブレード口座 |
||
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0.6pips | 2.8pips | 1.33pips | |
トータル | 93円 | 418円 | 203円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.4pips | 6.3pips | 1.45pips | |
トータル | 211円 | 932円 | 220円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 0.8pips | 3.2pips | 0.74pips | |
トータル | 123円 | 476円 | 116円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.1pips | 3.4pips | 1.12pips | |
トータル | 167円 | 506円 | 172円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.3pips | 5.4pips | 1.62pips | |
トータル | 196円 | 800円 | 245円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.3pips | 3.6pips | 1.1pips | |
トータル | 196円 | 535円 | 169円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 5ドル | 6ドル | 7ドル |
スプレッド | 1.7pips | 6.5pips | 1.31pips | |
トータル | 255円 | 962円 | 200円 |
TradeviewのILC口座のスプレッドの狭さは他社に引けを取りません。
表にはILC口座に近い条件の他社の口座をピックアップしましたが、ほとんどの銘柄でTradeviewのコストが抑えられているのがわかります。
手数料も安く、スキャルピングや自動売買で頻繁な取引とも相性が良いので、FX経験者にはILC口座がおすすめです。
スワップポイントはほぼマイナス
Tradeview | AXIORY | TITAN FX | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
買い | 売り | 買い | 売り | 買い | 売り | |
USD/JPY | 230円 | -620円 | 1006円 | -1619円 | 364円 | -1533円 |
AUD/JPY | -100円 | -610円 | 423円 | -906円 | 429円 | -759円 |
CAD/JPY | -79円 | -274円 | 814円 | -116円 | 744円 | -1089円 |
CHF/JPY | -359円 | -89円 | -262円 | -178円 | -361円 | -180円 |
EUR/JPY | -310円 | -120円 | 66円 | -572円 | -14円 | -497円 |
GBP/JPY | -130円 | -420円 | 641円 | -1561円 | 534円 | -1461円 |
NZD/JPY | -76円 | -218円 | 357円 | -66円 | 324円 | -656円 |
Tradeviewのスワップポイントはほとんどの銘柄がマイナスとなっています。
スワップポイントとは金利調整分と呼ばれ、2カ国間の金利の差によって発生する利益のことです。
低金利の通貨を売った後に高金利の通貨を買うと、その金利差利益として得られます。
スワップポイントがマイナスだと、手数料としてスワップを支払う必要があるため、中長期的なトレードには不向きでしょう。
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取引ツールやサービス・キャンペーンやボーナスについて
Tradeviewには様々な取引ツールが用意されています。
口座タイプによって使える取引ツールが異なるので、これから紹介するツールの内容を読んで、どのツールが自分に合っているかを見つけてもらいたいと思います。
ここで紹介する内容は以下の通りです。
・短期売買に向いてるツールcTraderも使える
・プロ使用取引ツールCURRENEXも使える
・キャンペーンは一切開催しない
FXのトレードをするうえで取引ツールは欠かせません。
しっかりと利益を得るためにも、それぞれのツールの特徴を把握してトレードに活かしていきましょう。
取引ツールはMT4・MT5どちらも使える
Tradeviewでは定番の取引ツールであるMT4と上位版のMT5の両方が利用可能です。
MT4はカスタムインジケータや自動売買取引の種類がMT5よりも豊富なため、まだまだ利用しているトレーダーは多くいます。
MT4の上位版であるMT5は時間足の種類や動作スピードの速さなどMT4と比較しても優れている部分が多いですが、MT4との互換性がなくMT5への移行がなかなか進まない状態です。
MT4の方がトレーダーのニーズに合致している部分が多く、この先もMT4を利用するトレーダーが減ることはないかと思います。
短期売買に向いてるツールcTraderも使える
cTraderは約定スピードが速く、約定拒否や取引制限がないのでスキャルピングでの取引に適しているツールです。
ワンクリック注文にも対応しているので、全てのポジションの一括決済がワンクリックで済ませることができます。
このことから、スキャルピングだけではなくでデイトレードにも特化した高機能の取引ツールだといえるでしょう。
使い方といては、ダウンロード直後は英語表記になっているので、日本語表記に設定してから利用しましょう。
取引で頻繁に利用する銘柄は、ウォッチリストに登録してすぐに確認できる状態にすると便利です。
取引数量にカーソルを合わせると、ポジションに必要な手数料や証拠金、取引価格が確認でき、チャートが表示されている画面に合わせると取引数量が表示されます。
そこで「sell」「buy」を押すことで注文が完了となります。
プロ使用取引ツールCURRENEXも使える
ILCのviking口座で利用できるCURRENEXはプロの投資家向けに作られたプラットフォームです。
注文方法が豊富であることや、通貨単位の大口取引ができるなど、プロ仕様の機能が数多く搭載されています。
しかし、自動取引には対応しておらず、手動で取引を行う裁量取引を採用しています。
自動売買ができないので、自分の好きなタイミングで注文する場合はモニターの前にいなければならないのが不便です。
プロ相手に挑戦してみたい人や、自分でリスクを背負う覚悟を持って取引できる人向けのツールです。
キャンペーンは一切開催しない
他社でよく行われているような口座開設によるボーナスや一定の取引でお金がもらえるようなキャンペーンはTradeviewでは行なっていません。
Tradeviewはボーナスなどがない分、取引におけるコストの削減や、スプレッドを狭くして取引ができることでトレーダーに還元する方法をとっています。
ボーナスがもらえないのは残念ですが、トータルで見た場合に多く利益を得られることに注力したい人にはおすすめのFX業者です。
▽Tradeviewで無料口座開設!▽
口座開設・入出金方法・サポートについて
ここではTradeviewの口座開設の方法や入出金方法についての解説を行なっていきます。
紹介する内容は以下の3つです。
・入出金方法
・サポート窓口はメールのみで日本語にも対応
紹介する方法を実践することで取引を始められるので、この記事を参考にしながら口座を開設してみましょう。
口座開設手順と必要書類
まず口座開設にあたって必要な書類を紹介します。
口座開設に必要な書類は以下の通りです。
- パスポート
- 運転免許証
- 写真付きマイナンバーカード
- 3ヶ月以内に発行された住民票
- 公共料金明細書
- クレジットカード会社の請求書類
- 3ヶ月以内に発行された公的機関からの書類
- 市町村発行の健康保険証
次に口座開設手順の紹介をします。
公式サイトの「新規口座開設」をクリック
「Tradeview個人口座」をクリック
「取引プラットフォーム」、「取引口座の通貨」を選択した後、その他の必要事項を入力
「米国市民権に関する情報」、「職業に関する情報」、「総資産」それぞれに該当する部分にチェックを入れる
「収入源に関する情報」で該当する部分にチェックを入れる
「投資の経験」について経験年数や取引量、頻度について該当する部分をそれぞれ選択
投資に使用する金額と口座を作る目的を選択し、必要書類をアップロード
最後に署名をして送信し、口座開設の承認手続き完了。
承認が完了したら、口座へ入金し取引開始です。
入出金方法
最低入金額 | 反映までの期間 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード | VISA | 指定なし | 即時 | 無料 |
MasterCard | 指定なし | 即時 | 無料 | |
オンラインウォレット | STICPAY | 指定なし | 即時 | 無料 |
bitwallet | 指定なし | 即時 | 無料 | |
uphold | 指定なし | 即時 | 無料 | |
銀行送金 | 国内 | 指定なし | 1〜3営業日 | 無料 |
海外 | 指定なし | 3〜5営業日 | 無料 |
最低出金額 | 着金までの期間 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード | VISA | 指定なし | 最短1週間 | 無料 |
MasterCard | 指定なし | 最短1週間 | 無料 | |
オンラインウォレット | STICPAY | 指定なし | 1〜2営業日 | 800円+出金額の1.5% |
bitwallet | 指定なし | 2〜3日 | 924円 | |
uphold | 指定なし | 3〜4営業日 | 3.99ドル+銀行手数料 | |
銀行送金 | 国内 | なし | ||
海外 | 指定なし | 3〜5営業日 | 35ドル+銀行手数料 |
入金については初回のみ口座によって最低でも100ドルもしくは1000ドルの入金が必要になります。
入金後の反映されるタイミングは、銀行送金以外即時反映されるので、すぐに取引ができます。
入金にかかる手数料は無料です。
出金に関しての解説ですが、出金の最低額は特に指定はありません。
出金申請から着金までの時間はオンラインウォレットが一番早いので、できるだけ早く出金したい人は入出金はオンラインウォレットを選びましょう。
出金にかかる手数料はクレジットカード以外発生するので、入金の時点からどの方法で入出金をするか考える必要があります。
サポート窓口はメールのみで日本語にも対応
日本語での対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | なし | |
メール | 対応 | 平日24時間 |
チャット | なし |
Tradeviewはメールのみ日本語でのサポートに対応しています。
受付時間は平日24時間、専用フォームから問い合わせる形です。
問い合わせてから返信がくるまで早いので、困ったことがあったら気軽に問い合わせましょう。
Tradeviewについてよくある質問
ここではTradeviewに関する質問を3つピックアップして紹介したいと思います。
ここで取り上げられた質問の他に公式サイトにも様々な質問が掲載されていますので、わからない部分があったら質問コーナーを見ると解決できるかもしれません。
Tradeviewにはデモ口座はありますか?
Tradeviewにはデモ口座は用意されています。
初めてFXをされる人や他のFX業者から移った人は一度デモ口座を利用していただき、Tradeviewの取引を体験することをおすすめします。
最大レバレッジで取引したい場合は手続きが必要ですか?
最大レバレッジで取引したい場合は口座へ入金後、公式サイトから「レバレッジ変更申請」を行なってください。
申請を行わないと、最大レバレッジでの取引はできません。
取引手数料はかかりますか?
Xleverage口座では取引手数料は発生しません。
ILC口座(MT4・MT5・cTrader)は往復5ドル、ILC口座(viking)は往復6ドルの取引手数料が発生するのでご注意ください。