納骨しないで家に置く|遺骨は法律や風水的に問題ある供養方法は何?

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納骨しないで家に置く

遺骨はお墓に納骨するのが一般的なものの、家に置いておきたいという方や、すでに長年自宅で保管しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

その場合、法律違反になっていないか?ちゃんと成仏できているのかな?と心配になりますよね。

この記事ではそういった悩みを解決できるような内容をお伝えしていきます。

こんな悩みをお持ちの方に読んでほしい!
  • 「納骨しないと成仏できないのでは?」
  • 「遺骨を家に置きっぱなしだけど大丈夫かな?」
  • 「お金がなくて納骨できない」
  • 「納骨しないで家に置くのはスピリチュアル的に大丈夫なのかな?」
  • 「ペットが亡くなってしまったけど、納骨したくない」
この記事を読むとわかること
  • 遺骨はお墓に納骨しないで家に置いても大丈夫なのか
  • 納骨しないで家に置くのは風水的に問題があるのか
  • 納骨しないで家に置く口コミや評判とメリット・デメリット
  • 納骨しないで家に置く際の注意点
  • 納骨しないで家に置くのに手続きは必要かどうか

▽納骨しないで家に置くなら▽

この記事の目次

遺骨はお墓に納骨しないで家に置いても大丈夫?

まず遺骨を家に置いておくことが大丈夫なのか気になりますよね。

この項目では以下の3つの疑問から、遺骨を家に置いておくことに問題はあるのか答えていきます。

・納骨しないで家に置くと法律違反になる?
・遺骨はお墓に納骨しないと成仏できない?
・納骨しないで家に置くのはスピリチュアル的にどうなの?

・納骨しないで家に置くと法律違反になる?

納骨しないで自宅の室内で保管しておくことは法律上問題ありません。

ただし、自宅であっても庭などに埋めることは法律違反になります。

法律によって遺骨を埋葬する場所に決まりがありますが、「○○までに納骨しないといけない」という期限に関しての決まりはありません。

・遺骨はお墓に納骨しないと成仏できない?

日本仏教では、納骨しないと成仏できないという考え方はありません。

浄土真宗の場合は、亡くなった直後に極楽往生します。

浄土真宗以外の日本仏教では、納骨したかどうかにかかわらず7日ごとに裁きを受けて、四十九日目にはどこかの世界に転生するとされています。

以上のことから「長年納骨できていない」と悩んでいる人も、仏教の考え方を基準にするなら安心していいのではないでしょうか。

・納骨しないで家に置くのはスピリチュアル的にどうなの?

先ほど述べたように日本の仏教の考え方でいくと、「納骨してないから成仏できない」ということはありません。

遺骨の保管の仕方は、法律を守った上で自分の判断で決めて良いでしょう。

しかし風水的な考え方では自然の摂理を重んじる為、本来土に還る遺骨を自宅に置いておくのは良くないとされています。

では、納骨しないで家に置くのはNGなのかというと、そういうわけではありません。

次の項目では、遺骨を自宅に置いておくことについて、風水面からの考えを詳しく伝えていきます。

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納骨しないで家に置くのは風水的に問題がある?

上記項目で触れたように、遺骨を自宅に置いておくことは良くないとされています。

この項目では風水的に良くないと言われている理由と、遺骨を自宅に置きながらも風水的にプラスにする方法をお伝えしていきます。

・遺骨を家に置くのは風水的にNGなのか?
・分骨するのも一つの方法
・自宅で毎日お参りできる違和感のない手元供養

・遺骨を家に置くのは風水的にNGなのか?

風水では自然の摂理を大切にする考え方が基本のため、遺骨は埋葬して土に還す方がよいとされています。

また、風水では遺骨自体が陰の気を持つものとされているため、自宅に置いておくのは良くないとされています。

ただし、風水では「それが何を連想させるか」が大切なポイントであるため、遺骨を自宅供養(手元供養)し、プラスに働くようにすれば良いという考え方もできます

・分骨するのも一つの方法

風水的によくないのは分かったけど自宅にご遺骨を置いておきたい、という方もいらっしゃいますよね。

そういった方は分骨するという選択肢もあります

分骨とは、遺骨を2つ以上の場所で供養することを言います。

片方を自然に還し、もう片方は自宅に置いておく、こういったことも可能なのです。

・自宅で毎日お参りできる違和感のない手元供養

今回ご紹介しているZAYUは、部屋のインテリアとして違和感なく自宅保管でき、毎日お参りできるという意味では手厚い供養の方法とも言えます。

一般的な納骨の壺状の場合、いかにも遺骨が入っているという印象をうけるため、風水的にもマイナスイメージを受けるかもしれません。

ZAYUであればデザイン面からもスタイリッシュに祈りの空間がコーディネートできます。

祈りの空間に悪いことは連想しにくいので、ZAYUは風水的にもおすすめできる商品と言えるでしょう

下の画像はZAYUの商品の一例になります。

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納骨しないで家に置く口コミや評判とメリット・デメリット

この項目では、納骨しないで家に置く事についてSNSの口コミや評判をまとめていき、口コミや評判からわかったメリット・デメリットについて伝えていきます。

・納骨しないで家に置く口コミや評判
・納骨しないで家に置くメリット・デメリット

・納骨しないで家に置く口コミや評判

納骨しないで家に置いておくことのメリットとしては「亡くなった後でも繋がりを感じられる」「お金がかからない」などの口コミがありました。

亡くなってしまった後も近くで居られるのは嬉しいですよね。

デメリットとしては「周囲の人ともめる」というのがありました。

口コミを調べていると「納骨しないで近くに感じていたい」と思っている方と、「成仏できないから納骨しないといけない」「遺骨を自宅に置いておくのは良くない」と考えている方の意見の相違が多くありました。

できれば生きている間に、死後のことについてお話してみると良いでしょう。

手元供養をしたい方はこの記事の内容をお話ししてみて「今はこういう考え方もある」と言ってみてはいかがでしょうか。

・納骨しないで家に置くメリット・デメリット

口コミやこれまでの記事の内容をもとに、納骨しないで家に置くメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット
  • 亡くなった方を身近に感じることができる
  • 「亡くなった方も一緒に家にいれて喜んでいる」と考えることができる
  • 納骨しないだけならお金がかからない
デメリット
  • 風水的には良くない
  • 周囲の人ともめることがある
  • 保存環境に気を付けないといけない

メリットは「亡くなった後も繋がりを感じられる」「大金を払ってまで離れることがなくなる」というものがありました。

亡くなった方が物理的に近いとやはり近くに感じられますよね。

「亡くなった本人も家に居たいと思っている」と感じているなら、遺族の方も故人の方も家で一緒に居ることができて嬉しいですよね。

また、納骨するにもお金がかかります。

家に置いておくだけなら何かにお金が発生することはありません。

デメリットは「風水的には良くない」「周囲の人ともめることがある」「保存環境に気を付けないといけない」というのがありました。

風水的なことについては上の項目でお伝えした通り対処方法があります。

次に「周囲の人ともめることがある」についてですが、納骨しないことについて口コミを調べていて一番多かったのが周囲の人との揉め事でした。

亡くなった方の周辺には自分以外にもたくさんの人がいます。

人それぞれ違った考え方があり、「納骨しないと成仏できない」などの考えが今も強く残っている方もいます。

上の項目でお伝えしたように日本仏教を基準にするなら「納骨していないから成仏できない」ということはありませんが、口コミでは基準の違いから揉め事が多く起きているようです。

可能であれば生前に自分の死後についてお話しておくと揉め事が起きずに済むでしょう。

最後の「保存環境に気を付けないといけない」については次の項目でお伝えしていきます。

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納骨しないで家に置く際の注意点

ここからは、納骨しないで自宅に遺骨を置いておく際に気を付けておくことを紹介していきます。

いくつかありますので手元供養を検討している方はお気を付けください。

・納骨しないで家に置く際の破損や紛失のリスク
・納骨しないで家に置く際は事前に親族と相談
・納骨しないで家に置く際の保管について

・納骨しないで家に置く際の破損や紛失のリスク

一般的な骨壷などの陶器の場合、地震や火事で破損紛失の恐れがあるため、強度の高い器が手元供養におすすめです。

日常生活においても、お子さんがいるご家庭などでは何かをぶつけたり、落としてしまうなどのリスクが考えられます。

・納骨しないで家に置く際は事前に親族と相談

手元供養は最近増えてきている新しい供養の方法です。

「法律的に問題があるのでは」や「亡くなってしまったら土に還すのが良い」など様々な考えを持った人がいます。

考え方は人それぞれなので、トラブルを避けるために事前に相談や確認をしておきましょう。

・納骨しないで家に置く際の保管について

一般的な骨壷は密閉されていないため、湿度や日当たりの影響でカビが発生してしまう可能性があります。

ZAYUを使った手元供養は密閉度が高く、先ほど触れた強度を考えた際にもおすすめです。

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納骨しないで家に置くQ&A

この項目では、納骨しないで家に置いておくことについての疑問と、それに対しての回答をお伝えしていきます。

・納骨しないで家に置くのは法律的に問題ありませんか?
・納骨しないで家に置くのはスピリチュアル的に問題ありますか?
・納骨しないで家に置くのに手続きは必要ですか?

・納骨しないで家に置くのは法律的に問題ありませんか?

問題ありません。

法律では埋葬する場所に関しては決まりがありますが、保管する場所や納骨の時期に関して決まりはありません。

・納骨しないで家に置くのはスピリチュアル的に問題ありますか?

日本仏教の教えを基準にするなら問題ありません。

風水的には良くないとされていますが、解消方法については詳しく書いた項目がありますのでそちらを参照してください。

・納骨しないで家に置くのに手続きは必要ですか?

納骨しないで自宅で保管しておくために手続きは必要ありません。

自宅での保管に手続きは必要ありませんが、上の項目で紹介した分骨には手続きが必要です。

分骨には2種類の証明書が関係しています。

1つ目は「分骨証明書」です。

分骨証明書は、分骨するときに必要な書類ではなく、分骨した遺骨を他の場所へ納骨するときに必要な書類です。

つまり遺骨を別々の場所で納骨しないのであれば必要ありません。

ただし、手元供養する場合は分骨証明書の取得をおすすめします。

「気持ちが落ち着いた」や「自分が死んでしまった時、一緒に納骨してほしい」などの理由で、将来納骨することになった場合必要になるからです。

2つ目は「火葬証明書(分骨用)」です。

火葬した際に分骨する場合は、この証明書を火葬場から発行してもらいます。

どちらの証明書も300円ほどで発行してもらえます。

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納骨しないで家に置く口コミや評判などまとめ

最後にこの記事のまとめをしていきます。

結論から言いますと納骨しないで家に置いておくことについて法律的に問題はなく、風水的にもご自身のお考えで手元供養は良い選択肢となります。

納骨しないで室内で管理することについて法律的な問題はありません。

風水的には良くないとされていますが、風水では「それが何を連想させるか」が重要になっています。

「遺骨をそのまま置いておくのは嫌な連想をさせるなぁ」とご自身や周囲の方がお考えになっているなら、嫌な連想をさせないような雰囲気作りなどをして考え方を変えることができれば問題ありません。

そして、遺骨を家に置くメリットは「繋がりを感じられる」と「お金がかからない」などがありますが周囲と意見の相違が発生すことがあるようです。

手元供養を考える人は記事を参考に事前に話し合ってみるのも一つできることではないでしょうか。

この記事が納骨するかどうか悩んでいる方や、亡くなってしまった後も近くに居たいと考えている方のお役に立てれば幸いです。

▽納骨しないで家に置くなら▽

この記事の目次