廃車買取業者おすすめ10選!それぞれのランキングで徹底比較!

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廃車の買取は、どの業者を選ぶべきかや売却価格が適正かどうかを判断することが難しく、手続きの複雑さや必要書類の準備について不安を感じますよね。

廃車の買取を検討しているあなたは、下記のような悩みをお持ちではありませんか?

  • 廃車買取してくれるおすすめ業者を知りたい
  • 廃車買取業者のおすすめの選び方はあるのか?
  • 廃車買取と一括査定はどちらがおすすめなのか

そこでこの記事では、廃車買取と一括査定をしているおすすめの業者を紹介し、廃車買取業者のおすすめの選び方や必要書類の準備について深堀りして解説します。

廃車の売却に関する情報を詳細に分析し、買取相場情報も豊富にお伝えします。

早速結論ですが、おすすめの廃車買取業者はCTN車一括査定です。

廃車買取業者を探す際も、一括査定で業者を見つけることがおすすめです。

複数の業者から同時に見積もりを取ることで、最も高い買取価格を提示する業者を効率的に見つけることができるためです。

CTN車一括査定は、自動車業界で14年も続いている実績があり安心して買取をすることができます。

他にも、以下の特徴があります。

  • 10社以上の専門店同士で査定額を競い合うので高価買取が可能
  • 高価買取をしてくれる上位3社のみと交渉、やり取りができる
  • 一括査定にありがちなしつこい営業電話がかかってこない

公式サイトより「車種」「走行距離」を入力すると簡単に申し込みができるので、ぜひ利用してみて下さい。

55秒の査定依頼で高額上位3社を紹介!
CTN車一括査定公式サイト

目次

おすすめの廃車買取業者10選

haisya

引用:Gマーク取得エキスパート

「廃車を売却したいけれど、どの買取業者が対応してくれるのか」、「最も良い価格を提示してくれる業者はどこなのかを知りたい」と思っていませんか?

ここでは、幅広く業者を紹介しているので、あなたの条件に合った買取業者を見つけてみてください。

下記の表には、業者ごとの特徴と、どんな人におすすめかをまとめました。

各業者は独自の強みと利点を持っているため、比較検討をしてあなたにぴったりのサービスを見つけてください。

業者名 特徴 こんな人におすすめ

一括査定CTN

CTN車一括査定

  • 高価買取の上位3社を紹介
  • 事故車や旧車、不動車も買取
  • 提携業者600社以上
  • 電話交渉が苦手な人
  • 事故車や旧車を所有している人
  • 高価買取を求めている人

カーネクストのロゴ

カーネクスト

  • 廃車買取も対応可
  • レッカー・出張査定・書類手続き代行無料
  • 顧客満足度95%
  • 廃車レベルの車でも、買取を諦めたくない人
  • 近くに買取業者がない地域に住んでいる人
  • 顧客満足度の高い業者がいい人

ソコカラのロゴ

ソコカラ

  • 買取保証99.9%
  • 簡単20秒で査定依頼
  • 累計買取台数84万台
  • 車検切れや廃車の車でも買取してもらいたい人
  • 無料で査定や引取などを行ってくれる業者がいい人

廃車ラボ ロゴ

廃車ラボ

  • 買取と廃車買取で高価買取になる方を選択可能
  • 店舗持ち込みで3,000円以上のキャッシュバック
  • 他社で値段が付けられなかった人
  • お得に廃車手続きをして欲しい人

カービューのロゴ

カービュー

  • ヤフーが運営しているサイト
  • 45秒でカンタンに申し込める
  • 査定以外のコンテンツも豊富にある
  • 利用者数や営業年数といった実績がある一括査定サイトを利用したい人
  • 早く査定依頼できるサイトがいい人

ハイシャルのロゴ

ハイシャル

  • 365日電話対応可能
  • 1円以上での買取保証
  • 諸手続き代行
  • 廃車手続きを代行してほしい人
  • 無理な営業をしてほしくない人

廃車本舗のロゴ

廃車本舗

  • ボロボロの車、不動車なんでも買取
  • 指定の場所まで無料で引き取り
  • レッカー代無料
  • 接客の丁寧さを重視する人
  • 手間をできる限り省きたい人
  • 少しでも高く売りたい人

ナビクルのロゴ

ナビクル廃車買取

  • 査定・レッカー代無料
  • 廃車手続き無料
  • 事故車や不動車の買取実績が豊富
  • 売却前に査定額を知りたい人
  • 無料で利用したい人
  • 複数の業者で比較したい人

セルトレのロゴ

セルトレ

  • どんな車も買取・査定
  • 申込み後、すぐ相場がわかる
  • 来店不要
  • 査定額のシミュレーションをしたい人
  • 来店せずにウェブサイトやアプリで簡潔に調べたい人

ブーブーアドバイザーのロゴ

ブーブーアドバイザー

  • 廃車・事故車を原則0円以上で買取
  • 書類手続き無料
  • 全国引き取り無料
  • 事故車を所有している人
  • 動かない車でも無料で引き取ってほしい人

これから、各業者の詳細を深く掘り下げていきますので、廃車のコンディションや最優先事項を明確にして、記事を読み進めながら自分に合った業者を見つけてみてください。

CTN車一括査定

CTN一括査定のページ画像

引用:CTN車一括査定

社名 株式会社 CTN
設立年月日 2009年11月16日
提携業者数 600社以上
事業内容
  • 全国加盟店様の自動車販売支援サービス
  • 新車仕入れサービス
  • 未使用車仕入れサービス
  • リース販売斡旋事業
  • Webマーケティング事業
  • 広告事業(各種広告販売・運用・コンサルティング)

CTN車一括査定は、10社以上の買取業者が競い合い、高額買取をしてくれる上位3社のみを紹介する車一括査定サイトです。

査定は、公式サイトより下記の項目を入力するだけなので、約55秒で申し込めます。

  • 車種
  • 走行距離
  • 年式
  • 事故歴
  • 自走可否
  • 名前
  • 郵便番号
  • 番地、マンション名
  • メールアドレス
  • 電話番号

CTN車一括査定は、10社以上の買取業者の中から高額買取店の上位3社のみを紹介するため、他の一括査定サービスと比較して、電話ラッシュに悩まされないことが最大のメリットです。

また、紹介されるのが3社のみであるため、査定額を比較しやすく高額買取をしてくれる業者を見つけやすいという特徴があります。

実際にCTN車一括査定を利用した人の口コミにも、3社のみの紹介に満足している声が多くありましたので紹介します。

ネットの一括査定サイトを色々使ってたけど、CTNでは他の査定結果より10万円も高く買い取ってくれる業者がいて驚いた。3社比較だから売り先もすぐに決まったし、希望通りの査定金額で買い取ってもらえたから嬉しかった。

— 引用元:CTN車一括査定

上記の口コミにもある通り、他の査定結果よりも高い価格で買い取ってくれる業者を見つけることができ、希望する査定金額で迅速に売却先を決めることが可能です。

電話での多数の問い合わせに悩まされずに、効率的に売却先を見つけることができるのは、業者選定の際に非常に重要なポイントです。

CTN車一括査定は、一括査定を利用して売却を迅速に進めたい方、業者とのやりとりを最小限に抑えたい方におすすめします。

簡単55秒の査定依頼!上位3社を紹介!
CTN車一括査定サイト

カーネクスト

カーネクスト

引用:カーネクスト

社名 株式会社カーネクスト
設立年月日 2008年4月8日
提携業者数 13,000社以上
買取台数 累計45万台
特徴
  • 原則0円以上買取保証
  • 顧客満足度、オペレーター満足度がともに高い
  • 廃車買取に力を入れている

カーネクストは、普通車や軽自動車の買取をしており、水没車や不動車も0円以上で買い取りしている業者です。

廃車買取にも力を入れている業者であり、原則0円以上で買取保証しています。

カーネクストは、困難な状況下でも迅速かつ丁寧に車を引き取ってくれる柔軟性と顧客対応の良さが特徴です。

また、車検が残っている場合にはその分を考慮した価格で買取してくれます。

さらに、お気に入りのカーアクセサリーがある場合などは、取り外してくれるので相談してみましょう。

実際に、バッテリーがあがって自走できなくなった車を売却した方の口コミがありましたので紹介します。

某ディーラーで下取りした査定は20万円だったのに、カーネクストで査定してもらったら25万円で少しだけ高く査定してもらいました。もしもディーラーでそのまま査定してもらったら少しだけ安かったので、カーネクストで頼んで良かったなと感じました。カーネクストで依頼した数が多ければ多いほど高く売れる確率は高くなるのでたくさん周って検討したほうがいいと思いました。トラブルもなく少しだけ高く売ることができたので、頼んでみて良かったと思います

自社調べ

他のカーネクストの口コミにも、「カーネクストは古い車でも価値を評価し、柔軟な対応をしてくれる」という口コミがありました。

顧客満足度においては高い評判を有しており、HP上では顧客満足度95%と掲示されています。

丁寧な対応に加え、オペレーター満足度も91.9%と高水準です。

カーネクストは、困難な状況下での車の引き取りが必要な方、顧客満足度やオペレーター満足度の高い業者を探している方におすすめです。

廃車処理もしやすく高額買取も期待!
カーネクスト公式サイト

ソコカラ

sokokara

引用:ソコカラ

社名 ソコカラ(運営会社:株式会社はなまる)
設立年月日 平成10年4月11日

拠点数

45拠点
買取台数 累計84万台
特徴
  • 買取保証99.9%の高買取率
  • 累計買取台数84万台突破
  • 0円サービス(査定・レッカー・書類手続き無料)

ソコカラは、その柔軟な買取基準と迅速な対応で多くの車種を取り扱っており、特に状態が悪い車でも買取を諦めない姿勢が高く評価されています。

また、車の状態に関わらず、ほぼすべての車に対して買取保証率99.9%という驚異的な数値を実現しています。

車を廃車にするときは、解体手数料や廃車手続きに関わる費用がかかりますが、ソコカラではそのすべての手数料が0円であるところが最大のメリットです。

実際に、ソコカラで廃車買取してもらった方の口コミがありましたので紹介します。

ソコカラとの買取取引は他者との取引の中で、1番高値で契約することができたのでとても良かったです。接客対応もとてもよく気持ちの良いお取引をさせていただくことができました。契約日程や、振込、車の引き取りに関して、少し無理を言ってしまうこともありましたが、丁寧な対応と融通をきかしていただけて本当によかったです。電話でお伺いした際に、不明点などがいくつかあったのですが、詳細も丁寧に説明していただけました。

自社調べ

他のソコカラの口コミにも、「かなり状態が悪い車を買い取ってもらえ、対応も良かった」という口コミがありました。

廃車の可能性が高い車でさえ買い取ってくれることから、廃車にかかる費用を気にする必要がなく、再利用される可能性さえ期待できます。

ソコカラは、費用のかかる廃車処分を避けたい方、古い車でも価値を見出して欲しいと考える方におすすめです。

買取保証99.9%!廃車手数料0円!
ソコカラ公式サイト

廃車ラボ

廃車ラボ

引用:廃車ラボ


社名 株式会社ECOLOGY SYSTEM(廃車ラボ東京中央運営会社)
設立年月日 2008年10月
本社住所 東京都調布市飛田給1-2-2
事業内容
  • 中古車の販売買取
  • 廃車買取
  • 車検整備
  • 自動車保険
  • 板金塗装

廃車ラボは、廃車手続きを無料でサポートすることが最大の特徴であり、日本全国どこでも対応可能なため、地方や都心部から離れた場所に住む方にとっても非常に便利です。

専門知識を持つスタッフが迅速かつ柔軟に対応し、高い信頼性と満足度を得ています。

特に初めて廃車手続きを行う方や手続きに不慣れな方にとって、頼りになるサポート体制が整っています。

実際に廃車ラボを利用した人の口コミにも、サポートについて満足している声が多くありましたので紹介します。

不動車でカギもない状態でした。また、駐車場周辺道路が狭い状況下でしたが、対応していただきました。終始丁寧な対応に感謝しております。ありがとうございました。

— 引用元:Google マップ

他の廃車ラボの口コミにも、「手際良く撤収していただき大変助かった」という口コミがありました。

口コミで分かるようにに、不動車でも喜んで買い取りしてくれ接客も丁寧なことで評判が良い業者です。

どんな状況でも柔軟に対応してくれる廃車ラボのサービスは、不動車で鍵がない状態の時やアクセスが困難な場所にある車の所有者にとって、大きな助けとなります。

廃車ラボは、アクセスが困難な場所にある不動車の所有者や初めて廃車手続きが不安な方におすすめです。

日本全国どこでも対応可能!不動者でも喜んで買取!
廃車ラボ公式サイト

カービュー事故車買取

カービュー

引用:カービュー

社名 株式会社カービュー
設立年月日 1996年9月
提携社数 300社以上
査定実績 累計500万人以上
特徴
  • 最大10社・最速45秒の一括査定依頼
  • 車情報・サービスを手広く扱っている
  • 平均25.2万円査定額上昇・50万円以上の査定額UP事例も

カービューは、2000年に日本で初めてオンラインの一括査定サービスを開始した企業であり、これまで450万人以上が利用した豊富な実績があります。

廃車ではなく、事故車の買取を推奨している点も特徴で、公式ウェブサイトを通じて手軽に査定の申込みが行えます。

不動車でも、また購入後間もない車であれば高額査定が期待できるため、すぐに諦める必要はありません。

300社以上の提携業者を持つため、期待を上回る価格を提示してくれる業者を見つけることが可能です。

自走可能な車については標準の一括査定サービスを利用できるため、あらゆる種類の車に対応しているのが大きな利点です。

ここで、実際に事故車の買取をしてもらった方の口コミを紹介します。

見積りを何社か見たくて、カービューなら、一括で査定してくれるので、毎回、車屋さんに持って行って見積りを出してもらうのが凄く時間もかかり、面倒なので、便利に利用できました。そんなに高くなるとも思っていなかった、車だったので、売れたらいいと思っていたので、想像通りぐらいの買い取りでしたが、タダではなかったので、そこは良かったです。買い取り業者も持って行った時に最初の査定よりも下がるかなと思っていましたが、そんなに下がることもなかったです

自社調べ

他のカービューの口コミにも、「その場で交渉が成立して、すぐに車を引き取ってもった」という口コミがありました。

事故車の処理に関して相手方の保険会社とのやり取りに不満や困難を抱えている場合にも、的確なサポートが受けられる点が評価されています。

口コミにもあるように、カービューは幅広い買取業者との比較を通じて最も高い買取価格を提供することができるサービスです。。

カービュー事故車買取は、事故車の処理や手続きに不安を感じている方、最高額での買取を求める方におすすめします。

的確なサポートで事故車はおまかせ!
カービュー事故車買取公式サイト

ハイシャル

haishall

引用:ハイシャル

運営会社名 ユニオンエタニティ株式会社
住所 〒550-0015
大阪府大阪市西区南堀江1−1−14 四ツ橋中埜ビル4F
設立年月日 2016年5月23日
事業内容
  • インターネットメディアの企画・開発
  • Eコマースソフトウェアの企画・開発
  • 廃車買取・中古車販売
経営理念 「人と人との繋がりを大切にし成長する」

ハイシャルは、海外輸出やリサイクル資源としての再利用など多様な販路を通じて、パーツごとにも価値を見出して査定することが特徴です。

女性や年配の方が安心して利用できることをコンセプトに、以下のような利用者に優しいサービスも提供しています。

  • 手続き関連費用は一切無料
  • 保証された最低買取金額
  • 契約後の減額無し
  • LINEで簡単に査定申込みが可能

公式サイトでは人気車種の平均買取価格を公開しており、還付金の見積もりができる便利なツールもあるため、事前の情報収集にも役立ちます。

ハイシャルは、他の業者に比べて取引の柔軟性が高く、地域や車の状態に応じて即日引き取りが可能な廃車買取専門業者です。

そこで、実際に取引の柔軟性が高いことが分かる口コミがありましたので紹介します。

父がクルマの処分を考えていたところ、知人が以前ハイシャルさんに依頼してスムーズで良かったと聞いたので問い合わせました。 電話であっという間に見積から予約まで進んでいき、とても良かったです。

— 引用元:ハイシャル

他のハイシャルの口コミにも、「オペレーターの対応が良い」、「売れると思えない車を買い取ってくれた」という口コミがありました。

口コミにもあるように、ハイシャルは迅速な対応と顧客満足度の高いサービスを提供しています。

電話での見積もりから予約までがスムーズに進む点が特に評価されており、オペレーターの対応の良さや、期待以上の車の買取を実現してくれる点も顧客にとって大きなメリットになっています。

ハイシャルは、迅速な対応を求める方、思い入れのある車を手放す際に丁寧な対応を望む方におすすめです。

女性や年配の方も安心!柔軟な対応で即日引き取り!
ハイシャル公式サイト

廃車本舗

廃車本舗

引用:廃車本舗


運営会社名 アイ・エッチ・エム・トレイド株式会社
住所 京都府京都市中京区西ノ京職司町67-72 3F
設立年月日 2000年
事業内容
  • ELVリサイクル事業
  • 中古自動車の買い付け
  • 海外への輸出
経営理念 自動車リサイクル事業を通じて地球環境保護に貢献します。

廃車本舗は、リサイクル工場を完備していることから解体費用を抑えられるので、その分買取価格を高くしてくれています。

廃車買取の申し込みは、Webで簡単にできるので、廃車買取完了までスピーディーに行えます。

不動車も無料引き取りしており、専門スタッフのサポートもあるので、安心して買取をお願いできます。

他にも特徴として、国内や海外での販路が広く、日本で人気のない車でも需要次第では高価買取してくれることがあります。

実際に廃車本舗を利用した人の口コミにも、高価買取について満足している声が多くありましたので紹介します。

他の廃車本舗の口コミにも、「他社では買い取ってくれないような車を1万円以上で買い取ってくれた」という口コミがありました。

廃車本舗は、大手では高値がつけられにくい事故車に高値をつけて買い取ってくれます。

また、口コミにも書いているように、迅速な入金処理を行うことで顧客満足度を高めている会社です。

事故車であっても、他社の見積もりを大幅に上回る買取価格を提示する点から多くの顧客が信頼を寄せています。

廃車本舗は、大手での査定価格に満足できなかった方、事故車や状態の悪い車でも納得のいく価格で売却したい方におすすめです。

大手で値段がつかない事故車を高額買取!
廃車本舗公式サイト

ナビクル廃車買取

navikuruhaisyakaitori

引用:ナビクル廃車買取

社名 株式会社エイチームライフデザイン
設立年月日 2013年8月
提携業者数 100社以上
利用者数 累計400万件以上

ナビクル廃車買取は、事故車、多走行車、古い年式の車、車検が切れた車など、あらゆる条件の車に対して買取をしている点が特徴です。

顧客の都合を最優先に考慮し買取金額の振込みを迅速に実行してくれるため、手続きのスピード感にも優れており、公式サイトには約25秒で完了する簡単な査定依頼フォームがあり、手軽に買取の申し込みが可能です。

また、手数料を一切取らずに廃車を買い取るサービスが、顧客から高い満足度を得ています。

レッカー代や手続き代行費用が無料で、日本全国どこからでも車を引き取ってもらえるため、店舗の近くに住んでいない人にとっても便利です。

実際に、ナビクル廃車買取の費用面で満足している方の口コミがありましたので紹介します。

故障して動かなくなった車だったので正直0円でも良いかなという気持ちで引取りをお願いしたのですが、電話のやりとりで車種など状況を話していると10万円もの値段をつけていただけました。その時点で大変満足しています。

自社調べ

他のナビクル廃車買取の口コミにも、「30万円も多く見積もりを出してもらった」という口コミがありました。

口コミにも書あるように、ナビクル車買取は事故車や多走行車、古い年式の車、車検が切れた車など、あらゆる条件の車に対して買取を行い、迅速な買取金額の振込みと手軽な査定依頼プロセスが特徴です。

レッカー代や手続き代行費用が無料である点も顧客から高く評価されています。

ナビクル廃車買取は、費用をかけずに廃車を手放したい方や事故車や多走行車など、条件の厳しい車を売却したい方におすすめです。

手数料一切なし!あらゆる条件の車の買取可能!
ナビクル廃車買取公式サイト

セルトレ

セルトレ

引用:セルトレ

社名 株式会社じげん
本社住所 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-4-8
設立年月日 2006年6月1日
セルトレサービス開始 2021年9月1日
事業内容 ライフサービスプラットフォーム事業

セルトレは、廃車だけでなく水没車や不動車も買取対象としており、独自の査定方法を用いて、可能な限り高い価値を見出してくれるのが特徴です。

手続きの代行も無料で行われるため、余計な費用をかけずにサービスを利用できます。

公式サイトでは、簡単な選択式の入力で完結する買取・査定申し込みフォームを用意しており、たった29秒で申し込みが完了するため、忙しい方でも簡単に利用することができます。

また、海外の中古車市場向けに販売を行う「TCV」というサービスと提携しており、ネットワークを活かして他にはない高額査定をする業者です。

実際に、セルトレをしたお客様の中に海外輸出について書かれている口コミがありましたので紹介します。

査定の申し込みもインターネットから簡単に行うことが出来たし、申し込んでから連絡が来るまでが非常にスピーディーで少しでも早く手放したいなと考えていたタイミングだったので助かりました。状態はあまり良いとは言えないものだったので買取対象にはならないかなと不安も少しありましたが、他にはない査定結果の提示をしてくれる業者もあって嬉しかったです。申し込んだ自動車の買取相場に関しても知ることが出来たので参考になったし、国内売却と海外輸出をまとめて比較することができるのはとても便利で手間がかからないので良いなと感じました。複数の業者を比較することが出来たので、高値で買い取ってくれるところに依頼することが出来ました。電話は結構たくさんかかってきており、出られるタイミングなら良いのですが仕事や用事があり出ることが難しいなという時にもかかってきたなで、その点は少し困りました。電話のタイミングだけでも細かく指定できたらありがたかったです。

— 引用元:自社調べ

口コミから分かるように、国内売却と海外輸出のオプションを比較できるシステムは、最適な売却方法を選択したい方にとって非常に役立ちます。

TCVとの提携による海外輸出オプションは、他にはない高額査定の可能性を広げており、幅広いニーズに応える柔軟な対応が可能です。

また、状態が良くない車でも、特有の査定により価値を見出してくれるため、一般的な買取対象外となる可能性がある車も諦める必要がありません。

セルトレは、水没車や不動車など、通常では買取が難しいとされる車を手放したい方や国内外の市場から売却方法を選びたい方におすすめです。

海外輸出を含めた査定で高額買取を実現!
セルトレ公式サイト

ブーブーアドバイザー

ブーブーアドバイザー

引用:ブーブーアドバイザー


社名 株式会社エムワード
本社住所 〒106-0044
東京都港区東麻布2-30-3
事業内容
  • 廃車買取
  • 中古車買取
特徴
  • 原則0円以上買取をしている
  • 廃車や事故車買取を専門にしている
  • 国内外の販売ルートが豊富

ブーブーアドバイザーは、廃車をメインに買い取っている業者で、事故車などでも0円以上で買い取ってくれます。

また、世界中への輸出ルートや国内での再販ルートを多く持っていることから他社では廃車と判断される車も中古車として買い取ってもらえます。

ブーブーアドバイザー自体は、店舗を持っていないのですが、サイト運営であることから少人数での全国対応を可能としており、カットした人件費などを買取価格に還元しています。

実際にブーブーアドバイザーを利用した人の口コミにも、サービスについて満足している声が多くありましたので紹介します。

まだ売却代金が振り込まれる前ですが、正当に振り込まれる前提で書くと、非常に満足度が高い取引をさせていただきました。連絡も迅速でしたし、査定額もスピーディーに算出していただきました。

— 引用元:グーネット

口コミから分かるように、ブーブーアドバイザーは連絡や査定がスピーディーなので、ストレスなく買取を進められます。

また、面倒な書類手続きや車の引き取りも無料で行ってくれるため、利用者からは高い満足度の声が多く寄せられています。

ブーブーアドバイザーは、オンラインサービスを通じて手軽に売却を進めたい方や国内外のマーケットで価値を見出して欲しい方におすすめです。

事故車などでも0円以上で買取!国内外ルートで幅広く査定!
ブーブーアドバイザー公式サイト

地域別の廃車買取のおすすめ業者

廃車買取を専門とする業者を比較検討する中で、「自分の住んでいる地域にすべての業者があるのか」「地域によっておすすめの業者が異なるのではないか」と疑問に思いませんか?

当サイトで公開している地域のおすすめ買取業者の記事をまとめた表がこちらです。

中部地方のおすすめ買取業者
近畿地方のおすすめ買取業者

今回は、車事情が特殊である

  • 福岡
  • 埼玉
  • 沖縄

の3地域について書いていきます。

福岡県の廃車買取のおすすめ業者

福岡県は九州地方の中心都市であり、人口が密集していることや、大手自動車メーカーの工場が存在するなど、車の流通が盛んです。

福岡エリアには博多港や、北九州エリアにある苅田港の大規模な港を通じて自動車の輸出が行われるため、海外販路を持つ業者が多く見られます。

海外では日本車の人気が高く、事故車や不動車であっても高価格での取引が期待できるため、福岡県は廃車でも高額買取の可能性がある地域と言えます。

福岡県でおすすめの廃買取業者は多数存在するため、さまざまな業者を検討してみてください。

その中でも、カーネクストは、古い年式の車や走行距離が多い車、動かない車や事故車など、あらゆる状態の車の買取を行っています。

カーネクストは、面倒な実車査定は不要で、電話一本で査定手続きが完了し、時間がない方でも簡単に利用できます。

カーネクストは、福岡県でも全地域対応しているため、地理的にアクセス性が高く便利です。

また、パーツや鉄資源としてリサイクルできる販路を持っているため、0円以上の買い取りをしてくれる点も大きな魅力の一つです。

カーネクストは、福岡県での買取実績が多数あります。

車種 年式 排気量 走行距離 成約日 買取金額
日産 セレナ 2007年 2,000 cc 190,000 km 2023-05-16 45,000円
トヨタ ハリアー 2006年 3,300 cc 240,000 km 2023-05-29 350,000
トヨタ プリウス 2011年 1,800 cc 70,000 km 2023-04-07 80,000円
ホンダ ステップワゴン 2006年 2,000 cc 165,000 km 2023-02-25 55,000円

引用元:カーネクスト

以上の理由により、福岡県在住の方にはカーネクストをおすすめします。

廃車処理もしやすく高額買取も期待!
カーネクスト公式サイト

埼玉県の廃車買取のおすすめ業者

埼玉県における自動車の登録台数は多いものの、世帯あたりの普及率では全国42位です(引用元:自動車検査登録情報協会)。

東京都に近く、公共交通の便が良いため、車への依存度が他の県と比較して相対的に低いことが影響しています。

結果、維持費の節約を理由に廃車を選択する方も少なくありません。

埼玉県でおすすめの廃車買取業者は多数存在するため、さまざまな業者を検討してみてください。

その中でも、埼玉県のように廃車の選択をする方が多い環境下では、ナビクル廃車買取が最良かもしれません。

ナビクル廃車買取で、実際に買い取り実績がある車を紹介します。

車種 年式 走行距離 廃車理由
ホンダ ライフ 1999年式 140,000km 車検切れ
日産 セレナ 2004年式 120,000km 事故車
ダイハツ ミラ 1994年式 230,000km 多走行
トヨタ マークⅡ 1995年式 111,000km 低年式

引用元:ナビクル廃車買取

上記のデータからでも分かるように、ナビクル廃車買取は、事故車や故障車といった一般的な買取業者では対応が難しい車種の買取にも強みを持ち、低年式や多走行車など、さまざまな条件の車を専門的に買取します。

埼玉県は、県の面積に対して人口が多く、東京都に隣接しているため、自動車の所有率が高く、それに伴い廃車の需要も高まっています。

また、通勤や日常の移動で自動車を利用する人が多く、事故車や故障車、多走行車など、さまざまな理由で廃車を検討するケースが頻繁にあります。

ナビクル廃車買取は、迅速かつ効率的に手続きを進めることができるため、埼玉県のような自動車利用者が多い地域においては特におすすめです。

さらに、埼玉県民は東京都へのアクセスの良さや県内の広範な地域からのサービス利用のしやすさを考慮すると、地域内外を問わず多くの業者からサービスを選択できる環境にあります。

ナビクル廃車買取のように広いネットワークと柔軟な対応力を持つ業者は、埼玉県民にとって非常に有益なサービスを提供することができます。

以上の理由により、埼玉県在住の方にはナビクル廃車買取をおすすめします。

手数料一切なし!あらゆる条件の車の買取可能
ナビクル廃車買取公式サイト

沖縄県の廃車買取のおすすめ業者

沖縄県の廃車買取のおすすめ業者 沖縄県では廃車買取業者の選択肢が限られており、本州への輸送コストなどの影響で、高価買取を実現するのが一般的に難しい状況です。

買取価格がは低く見積もられがちで、さらに手数料を請求されることもあります。

しかし、沖縄県内には運輸支局が3箇所設置されているため、適切な業者を選べば迅速に廃車手続きを完了させることが可能です。

沖縄県でおすすめの廃車買取業者も数件あるため、さまざまな業者を検討してみてください。

その中でも、沖縄県在住の方におすすめの業者はハイシャルです。

沖縄のように地理的に本土から離れた地域では、廃車の処理に関するサービスが限られがちで、特に輸送費用などが追加の負担となることがあります。

しかし、ハイシャルはどんな車でも0円以上での買取を保証し、沖縄県内での廃車手続きを迅速かつ効率的に進めることができる点が大きな魅力です。

ハイシャルは買取価格が低く見積もられるリスクを最小限に抑えることができ、手数料や追加費用の心配なく廃車手続きを進めることができるため、沖縄県在住の方にとって非常に有利なサービスです。

沖縄県のような特定の地域特性を考慮したサービスは、住民にとって大きな利点となり、廃車の買取や手続きに関して安心感を持ってサービスを利用できる理由の一つとなります。

ハイシャルでは、沖縄県で廃車を買い取った実績もあります。

車種 型式 年式 走行距離 買取価格
日産 セレナ DBA-C25 2008(H20) 150,000 km 10,000円
ダイハツ ムーヴ DBA-L150S 2005(H17) 200,000 km 5,000円

引用元:ハイシャル

以上の理由により、沖縄県在住の方にはハイシャルをおすすめします。

柔軟な対応で手続き関連の費用は無料!
ハイシャル公式サイト

廃車買取に出すおすすめの方法4選

廃車は、普通の車買取店やディーラーなどで買取を行ってくれますが、最もおすすめなのは、廃車を専門的に買い取っている業者になります。

なぜ、おすすめなのかそれぞれの買取業者の買取相場や特徴を表にまとめます。

買取方法 買取相場 特徴 こんな人におすすめ
廃車専門買取業者 普通車:4万円~6万円
軽自動車:1万円~2万5,000円
  • 事故車や水没・故障車でも買取できることもある
  • エンジンがかからなくても買い取ってもらえることがある
  • 買取価格がつきやすい
  • 手続きを全て代行してもらえる(買取費用が0円)
  • 廃車の状態でも高価買取を希望する人
  • 複雑な手続きを代わりに行ってほしい人
  • 事故車や不動車などを売りたい人
車買取業者 0円〜
  • 買い取ってもらえれば自分で廃車せずに済む
  • 値段がつかないこともある
  • 幅広い車種の買取相場を知りたい人
  • 比較的良好な状態の廃車を高く売りたい人
  • スピーディーな査定と買取を希望する人
ディーラー 普通車:1万円~2万円
軽自動車:3,000円~1万円
  • 手続きを全て代行してもらえる
  • 廃車する場合、費用が発生する
  • 手数料がかかる
    (車の引取りや廃車手続き代行など)
  • 新車や中古車への乗り換えを考えている人
  • 信頼性や安心感を重視する人
  • ディーラー特有のサービスや特典を利用したい人
スクラップ業者 0円
  • 車の状態によっては買取も可
  • 個人依頼が難しい
  • 廃車手続きの手間がかかる
  • どんな状態の車でもとにかく処分したい人
  • 買取よりも迅速な車の引き取りを望む人
  • 部品取りや金属リサイクルを考えている人

おすすめの廃車専門買取業者だけでなく、他の業者に廃車買取してもらう際の流れや必要書類を書いていきます。

1.廃車専門買取業者に依頼する

世の中には、廃車専門買取業者が存在しており、廃車を買い取ってくれます。

廃車専門買取業者に買取の依頼を行えば、廃車でも高価買取を期待できます。

また、結構手間がかかる廃車手続きや不動車のレッカー代など全て無料で行ってくれます。

水没車や事故車、故障車の処理は結構困りがちですが、廃車専門買取業者に任せれば問題ありません。

廃車専門買取業者に依頼してから買取完了までの流れをまとめていきます。

  1. 依頼する廃車専門買取業者に連絡(電話・Web予約・LINEなど)
  2. 車を査定してもらう
  3. 必要書類を準備する
  4. 指定場所に引き取りに来てくれる
  5. 必要書類が揃っていれば買取金額が支払われ、買取完了

廃車専門買取業者に提出する際に必要な書類は以下の通りです。

普通車 軽自動車
  • 自動車車検証
  • 印鑑証明書
  • 委任状
  • 譲渡証明書
  • リサイクル券
  • ナンバープレート2枚
    (前後)
  • 自賠責保険
    (車検有効期間が残っている場合)
  • 自動車車検証
  • 申請依頼書
    (所有者の認印の押印済)
  • リサイクル券
  • ナンバープレート2枚
    (前後)
  • 自賠責保険
    (車検有効期間が残っている場合)

廃車専門買取業者に依頼することで、高価買取の可能性が高まり、複雑な手続きや追加費用の心配なくスムーズに廃車を売却することができます。

2.車買取業者に見積もりを依頼する

車を買い取ってもらう際は、車買取のおすすめ業者として挙げられるガリバーやビッグモーターなど買取依頼をすると思いますが、廃車であっても車買取業者で買取をしてもらえます。

しかし、値段がつかないことが多く、0円での引き取りとなる可能性が高いです。

そのため、0円以上で買い取ってほしいならば、廃車でも0円以上買取を掲げている業者を探すことがおすすめです。

買取してもらえれば、0円で引き取りはしてくれるので、とりあえず処理したい方は車買取業者に買取をしてもらいましょう。

車買取業者に依頼してから買取完了までの流れをまとめていきます。

  1. 依頼する車買取業者に連絡(電話・Web予約など)
  2. 必要書類を用意する
  3. 車の査定&引き渡しを行う
  4. 必要書類が揃っていれば買取金額が支払われ、買取完了

車買取業者に提出する際に必要な書類は以下の通りです。

普通車 軽自動車
  • 自動車車検証
  • 印鑑証明書
  • 委任状
  • 譲渡証明書
  • リサイクル券
  • ナンバープレート2枚
    (前後)
  • 自賠責保険
    (車検有効期間が残っている場合)
  • 自動車車検証
  • 申請依頼書
    (所有者の認印の押印済み)
  • リサイクル券
  • ナンバープレート2枚
    (前後)
  • 自賠責保険
    (車検有効期間が残っている場合)

    車買取業者に依頼することは、廃車であっても一定の価値を見出し、手間なく車を処理する手段として有効です。

    3.ディーラーへ依頼する

    ディーラーでも廃車の手続きや処理を請け負ってくれます。

    注意点として、ディーラーでは、廃車の買取は行っておらず、廃車の費用を支払って引き取ってもらうことになります。

    ディーラーは、あくまでも新車を販売する業者で、廃車は処分するしか無いことから、その処分に費用がかかってしまうので、廃車費用を支払わなければならないのです。

    しかし、面倒な手続きは全て代行してもらえるので、お金を支払ってでも処分をしたいのであれば、ディーラーに廃車の処分をお願いしましょう。

    ディーラーに依頼してから処分完了までの流れをまとめていきます。

    1. 依頼するディーラーに連絡
    2. 車の引き取り日を決める
    3. 必要書類を用意する
    4. 車の引き渡しを行う

    ディーラーに提出する際に必要な書類は以下の通りです。

    普通車 軽自動車
    • 自動車車検証
    • 印鑑証明書
    • 委任状
    • 譲渡証明書
    • リサイクル券
    • ナンバープレート2枚
      (前後)
    • 自賠責保険
      (車検有効期間が残っている場合)
    • 委任状
    • 譲渡証明書
    • 自動車車検証
    • 申請依頼書
      (所有者の認印の押印済みの
    • リサイクル券
    • ナンバープレート2枚
      (前後)
    • 自賠責保険
      (車検有効期間が残っている場合)
    • 委任状
    • 譲渡証明書

      ディーラーへの依頼は、新車購入時の信頼性や手間なしの手続き代行を求め、廃車処分にかかる費用を支払うことに抵抗がない方に適しています。

      4.スクラップ業者に依頼して処理してもらう

      スクラップ業者に廃車の処分を依頼することもできます。

      しかし、スクラップ業者に依頼すると、廃車手続きを自分で行わなければいけないので、相当手間がかかってしまいます。

      また、スクラップ業者はトラブル防止のために個人からの廃車処分の依頼を断ることが多いので、請け負ってくれる業者を探す手間もあります。

      お金を支払うだけでなく、手間や時間がかかることからスクラップ業者に依頼することはおすすめできません。

      スクラップ業者に依頼してから処分完了までの流れをまとめていきます

      手順 流れ

      1.一時抹消登録手続きを行う

      • 運輸支局でナンバープレートを返却
      • 運輸局の売店で「350円の印紙」と「OCRシート」を購入し、必要事項を記入
      • 窓口に提出し、「登録識別情報等通知書」を受け取る(一時抹消登録手続き完了)
      2.スクラップ業者に処分してもらう
      • スクラップ業者に処分を依頼する
      • 処分完了後に「解体通知」と電話連絡が入る
      3.永久抹消登録手続きを行う
      • 運輸局の売店で「350円の印紙」と「OCRシート」を購入し、必要事項を記入
      • 窓口に提出し、「登録識別情報等通知書」を受け取る(永久抹消登録手続き完了)

       

        スクラップ業者に提出する際に必要な書類は以下の通りです。

        • 自動車検査証
        • 自動車税、自動車取得税申告書
        • 実印
        • ナンバープレート
        • 登録識別情報等通知書
        • 使用済自動車引取証明書(リサイクル券B券)
        • 解体通知
        • 振込先口座がわかるもの
        • 印鑑

          スクラップ業者に依頼する場合は、自己責任での手続きが必須となり、時間と労力を要するため、他の選択肢が難しい場合にのみ検討してください。

          廃車の使い道別の買取相場

          hausyasouba

          引用:ナビクル

          廃車をお持ちの方であれば、「自分の廃車の部品がどこかで役立てられるのか」「どれほどの価値があるのか」といった疑問を持ったことがあるかもしれません。

          廃車になった車両であっても、その使い道に応じて様々な価値があります。

          ここでは、廃車の使い道別に以下の3つの買取相場を詳しくご紹介します。

          • 鉄資源としての買取相場
          • 中古パーツとしての買取相場
          • 海外向け中古車としての買取相場

          廃車の価値を最大限に引き出すための情報を深堀りしてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

          鉄資源としての買取相場

          廃車となった車は、スクラップにして鉄資源として買取をしてもらえます。

          鉄くずの相場は、1kgあたり50円程度で、1tにもなれば5万円程度になります。

          このことから車をスクラップにした際の買取相場は「日本鉄リサイクル工業会」のサイトで確認できます。

          車をスクラップにした際の買取相場は、以下の通りです。

          • 軽自動車:約4万5,000円
          • 普通車:約5万円~7万5,000円
          • 普通大型車:約7万9,000円~9万9,000円

          鉄くずの相場は、地域や時期で異なってくるため、廃車の買取価格が変動する可能性があります。

          鉄として高額になる可能性はあるので、中古車として売れない場合は、鉄として売りましょう。

          中古パーツとしての買取相場

          廃車は、分解をして中古パーツとして買い取ってもらうことができます。

          多くの人の車に備わっているパーツの相場は、廃車ドットコムで確認でき、以下の通りになります。

          • ヘッドライト:約9,000円~1万6,000円
          • フロントバンパー:約1万円~2万9,000円
          • リアバンパー:約9,000円~1万4,000円
          • エンジン:約5万円~10万円

          車に価値が無いと判断されたとしても中古パーツには、価値が付けられる事が多く、様々な部品が流通しています。

          注意点としては、中古パーツ1つ1つで買取金額は決まらず、車1台あたりで買取金額が決まります。

          パーツの価値がありそうならば、中古パーツとして売却をしましょう。

          海外向け中古車としての買取相場

          日本で多く流通している車であっても他に国では珍しい車も多く存在しています。

          日本車は、耐久性があり、質が高いことから世界で高い人気を得ているので、海外であれば中古車として販売できる可能性があります。

          そのため、海外で需要がある車種で、状態に問題がなければ中古車として買い取ってもらえます。

          しかし、車種や需要は国ごとに異なるので、相場はわかっていません。

          いつどの車種がどの国で人気になるかはわからないので、海外に販路がある廃車買取業者に査定をお願いすることがおすすめです。

          国内メーカー別の廃車買取相場

          廃車の売却を考える際、「メーカーによって買取相場が異なるのか知りたい」「どのメーカーの車が最も高い買取相場なのか」と考えたことはありませんか。

          このような疑問を解消するために、ここでは主要な国内メーカーの廃車買取相場についての情報をお伝えします。

          ここでは、各メーカーごとのソコカラの買取実績データをまとめていますので、自分の廃車の相場を確認してみてください。

          トヨタの廃車買取相場

          トヨタの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          アクティバン

          平成22年/2010年

          129,395Km

          32,000円

          アルファードV

          平成14年/2002年

          171,831Km

          61,000円

          エスティマT

          平成12年/2000年

          119,936Km

          31,000円

          ハイエースバン

          平成24年/2012年

          180,075Km

          88,000円

          アイシス

          平成17年/2005年

          154,934Km

          51,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取相場を見ると、年式や走行距離にもかかわらず、一定の価格で買取されていることが分かります。

          トヨタ車の高い信頼性と耐久性が、廃車市場でも評価されているためと考えられます。

          日産の廃車買取相場

          日産の廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          AD

          平成25年/2013年

          180,614Km

          31,000円

          ADバン

          平成20年/2008年

          210,677Km

          52,000円

          キューブ

          平成26年/2014年

          196,677Km

          71,000円

          エルグランド

          平成20年/2008年

          97,937Km

          145,000円

          フィガロ

          平成3年/1991年

          159,193Km

          31,000円

          引用元:ソコカラ

          日産車の廃車買取相場を見ると、車種や年式、走行距離によって買取価格に幅があるものの、特に人気モデルは高価買取の可能性が高いことが分かります。

          日産車が持つ独自の魅力や機能性が、廃車の状態であっても価値が評価されていることを示しています。

          スバルの廃車買取相場

          スバルの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          インプレッサ

          平成19年/2007年

          89,432Km

          72,000円

          フォレスター

          平成17年/2005年

          201,917Km

          25,000円

          r2

          平成17年/2005年

          105,112Km

          21,000円

          サンバーバン

          平成22年/2010年

          144,283Km

          39,000円

          プレオプラス

          平成23年/2011年

          86,004Km

          25,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取相場から、スポーツモデルやSUVなどの特定車種では、走行距離や年式に関わらず一定の需要があり、それなりの価格で買取される傾向がみられます。

          スバル車が持つ独特の駆動技術や耐久性に対して高い評価がされていると考えられます。

          スズキの廃車買取相場

          スズキの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          アルト

          平成18年/2006年

          151,881Km

          15,000円

          アルトバン

          平成25年/2013年

          209,090Km

          54,000円

          エブリイ

          平成13年/2001年

          71,111Km

          36,000円

          スイフト

          平成22年/2010年

          160,947Km

          27,000円

          ワゴンR

          平成20年/2008年

          119,362Km

          27,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取相場から、走行距離が多い車両でも、コンパクトカーや軽自動車などの人気モデルは一定の価格で買取されていることが分かります。

          スズキの車が持つ燃費の良さや実用性が、廃車になった後も価値として評価されているためです。

          ホンダの廃車買取相場

          ホンダの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          フィット

          平成21年/2009年

          146,059Km

          55,000円

          フリード

          平成21年/2009年

          199,284Km

          21,000円

          ライフ

          平成22年/2010年

          98,788Km

          49,000円

          N-VAN

          令和3年/2021年

          1,731Km

          521,000円

          オデッセイ

          平成18年/2006年

          204,027Km

          66,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取相場から、比較的新しいモデルや低走行距離の車両では特に高価買取が期待できることが明らかです。

          特に、N-VANのような新しい年式の車では、人気と実用性が高い買取価格に表れています。

          ホンダの車が持つ信頼性と性能が、廃車市場でも高く評価されていることを示しています。

          マツダの廃車買取相場

          マツダの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          デミオ

          平成19年/2007年

          43,451Km

          52,000円

          ファミリアバン

          平成24年/2012年

          145,369Km

          63,000円

          エブリイ

          平成16年/2004年

          129,182Km

          51,000円

          ロードスター

          平成7年/1995年

          108,221Km

          103,000円

          アクセラ

          平成21年/2009年

          146,667Km

          21,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取相場から、走行距離や年式に関わらず、特定のモデルでは高価買取されていることがわかります。

          特に、ロードスターのようなスポーツカーは、特徴的な魅力と走行性能が高く評価され、相場以上の価格での買取が期待できる傾向にあります。

          マツダ車が持つデザインと技術力が、廃車市場でも一定の需要があることを示しています。

          ダイハツの廃車買取相場

          ダイハツの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          esse

          平成19年/2007年

          100,497Km

          13,000円

          ハイゼットカーゴ

          平成25年/2013年

          221,388Km

          25,000円

          ハイゼットトラック

          平成13年/2001年

          105,351Km

          61,000円

          ミラ

          平成12年/2000年

          85,101Km

          13,000円

          ムーヴ

          平成20年/2008年

          108,617Km

          31,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取相場から、軽自動車の人気と実用性が買取価格に反映されていることが分かります。

          特に、ハイゼットトラックのような実務用途に特化したモデルは、高い買取価格が提示されており、ダイハツの車が持つ耐久性と機能性が市場で評価されているためです。

          外車メーカー別の廃車買取相場

          gaisyaou

          引用:外車王

          外車を所有している場合、買取相場を調べるのが難しいため、「相場感がつかめない」「どれくらいの価格で買取されるのか」と不安に感じることがあるでしょう。

          そこで、ここでは主要な外車メーカーの廃車買取相場に関する情報をまとめています。

          所有する車のメーカーを確認し、参考にしてみてください。

          メルセデス・ベンツ

          メルセデス・ベンツの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          B170

          平成20年/2008年

          101,697Km

          98,000円

          SLK230

          平成11年/1999年

          92,844Km

          21,000円

          B170

          平成21年/2009年

          91,038Km

          32,000円

          B170

          平成19年/2007年

          81,375Km

          41,000円

          引用元:ソコカラ

          上記の廃車買取データから、年式が比較的新しいB170や歴史のあるSLK230のようなモデルでは、走行距離が多くても、メルセデス・ベンツの高品質やブランドイメージが買取価格を維持していることが分かります。

          BMW

          BMWの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          320I

          平成13年/2001年

          67,081Km

          36,000円

          320I

          平成19年/2007年

          99,519Km

          43,000円

          mini

          平成16年/2004年

          102,587Km

          40,000円

          320I

          平成19年/2007年

          94,930Km

          55,000円

          116I

          平成22年/2010年

          120,602Km

          52,000円

          引用元:ソコカラ

          BMWの廃車買取相場を見てみると、同じモデルでも年式や走行距離によって買取価格に差が生じることが分かります。

          新しい年式や走行距離が少ない320Iは、高めの価格で買取されています。

          アウディ

          アウディの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          A3

          2006年

          100,001Km

          52,000円

          A3スポーツバック

          2009年

          200,001Km

          67,000円

          A6

          2010年

          100,001Km

          89,000円

          A4アバント

          2008年

          95,460Km

          64,000円

          引用元:廃車王

          上記の廃車買取相場を見ると、プレミアムセダンのA6や実用性とスポーティさを兼ね備えたA3スポーツバックなどのモデルは、走行距離が多めであっても良好な価格での買取が見込めることが分かります。

          ポルシェ

          ポルシェの廃車買取相場データです。

          車種

          年式

          走行距離

          買取価格

          カイエン

          2005年

          90,000km

          50,000円

          ケイマン

          2008年

          81,000km

          150,000円

          パナメーラ

          2010年

          240,000km

          500,000円

          ボクスター

          2003年

          81,000km

          16,000円

          911

          1978年

          84,000km

          59,000円

          引用元:カーネクスト

          上記の廃車買取相場から、ポルシェは車種・年式・走行距離にかかわらず、ブランド固有の価値が買取価格に大きく影響していることが分かります。

          パナメーラや911といったモデルでは、走行距離が高いにも関わらず、ポルシェというブランドの性能とデザインが、買取価格を上げています。

          廃車買取業者を選ぶときのおすすめポイント

          gyosyaerabi

          引用:ツナガル

          廃車買取業者といっても全国に数多く存在しており、どこにお願いすればいいのか悩んでしまいます。

          そこで、廃車買取業者を選ぶポイントを紹介していきます。

          ポイントは以下の5つです。

          • 廃車買取手続きにおいて還付金の取り扱いがあるか
          • 売却の事前説明が明確でわかりやすいか
          • 廃車手続きは正しく行われたか
          • 廃車・レッカー手続きなどを代行してくれるか
          • 廃車の買取価格の提示してくれるか確認

          それぞれのポイントを確認していきましょう。

          廃車手続きにおいて還付金の取り扱いがあるか

          廃車手続きを行う際に、税金が還付される制度が存在しています。

          還付される税金は

          • 自動車税
          • 自動車重量税
          • 自賠責保険料

          になり、軽自動車の自動車税の還付は行われません。

          税金の還付は誰しもが受けられる制度ですが、買取業者に説明義務が課せられていません。

          還付金が発生するのか、どの税金の還付金がいくらあるのか、還付金が含まれた買取価格なのか、などを説明してもらいましょう。

          基本的には買取価格に還付金を上乗せして支払われるのが一般的ですが、上乗せされていない可能性もあり、買取金額に大きく影響してくるので、還付金制度を覚えておきましょう、

          売却の事前説明が明確でわかりやすいか

          廃車買取業者を選ぶ際には、還付金や必要な手続きに関する説明をわかりやすくしてくれるかどうかを確認しましょう。

          事前説明がわかりづらいと手続きがスムーズに行かなかったり、還付金が買取金額に足されていなかったりと損をする可能性が高まります。

          また、曖昧な説明しかされないとストレスが溜まってしまい、良い関係性を築くことが難しいので、包み隠すこと無く説明をしてくれる業者に買い取りをお願いしましょう。

          探す際は、いきなり査定をお願いするのではなく、不明点や疑問点を質問してみて、その回答で判断すると良いでしょう。

          廃車手続きは正しく行われたか

          廃車は、車を解体するだけと思われがちですが、実際は、複数の手続きが必要となってきます。

          その手続きが一時抹消登録手続きと一時抹消登録手続きと永久抹消登録手続きになります。

          一時抹消登録手続きとは、文字通り一時的に車籍の登録を停止するものです。例えば、入院や長期の海外出張、「いつか人に譲りたい」などといった特殊な事情がある場合に行います。また、一時抹消登録手続きの手続きの場合は再登録することで、再びその車を走らせることができます。

          引用:廃車王

          永久抹消とはすでに自動車の解体を済ませている、または何らかの理由で自動車が使用できなくなった時に行う手続きです。手続きは管轄の運輸支局で行います。手続きが完了すると自動車登録からその車の情報を削除され、その車に二度と乗れない状態になります。

          引用:廃車王

          引き取り後の手続きで必要になるのは、永久抹消登録手続きです。

          永久抹消登録手続きが適切に行わなければ、50万円以下もしくは 30万円以下の罰金に課せられる可能性があり、トラブルの原因となってしまいます。

          実際に廃車手続きがされていなかったというケースが存在しているので、対策として、抹消登録証明書のコピーを業者から送ってもらいましょう。

          また、自動車リサイクルシステムのホームページでも廃車手続きが行われたか確認することができます。

          廃車・レッカー手続きなどを代行してくれるか

          廃車の多くは、事故車や水没車など動かすことができない車なので、レッカー移動してくれるのかどうかは確認しなければいけません。

          また、多くの廃車買取業者は、レッカー代を無料としていますが、有料の業者もあるかもしれないので、無料かどうかは事前に確認しておきましょう。

          もし、確認を怠ってしまうと、後々レッカー代などの廃車費用を別途請求されて、最終的に買取金額が0だったということが起こり得ます。

          廃車費用の有無は、買取金額に影響してくるので、確認することを覚えておきましょう。

          廃車の買取価格の提示をしてくれるか確認する

          廃車買取業者の中には、買取価格を提示することなくどんどん進める業者がいますが、トラブルに元になってしまうので、必ず書面で査定額を提示してくれる業者を選びましょう。

          実際に事前に提示された見積もり金額と支払額が異なるトラブルが発生したことがありました。

          例えば

          • 事前説明がなく、廃車代行手続きの手数料を請求された
          • 引取後に問題が見つかり、買取価格が下げられた

          などです。

          支払い時に手元に戻ってくる金額に影響が出ないためにも、車の状態が悪くなったときの買取価格への影響や廃車手続きにかかる費用についてなど気になることは全て事前に聞いておきましょう。

          廃車方法別の買取相場を比較

          廃車の買取は、廃車専門買取業者やディーラーなどが行っていますが、廃車にする方法が異なっていることから買取相場も違ってきます。

          それぞれの業者の廃車方法や買取相場を書いていきます。

          1.廃車専門買取業者

          廃車専門買取業者の廃車方法としては、車を解体後に販売できるパーツだけを取り出したり、中古車や輸出者として販売を行ったりします。

          廃車専門買取業者での買取相場は、車種ごとに異なりますが、輸出車になるのであれば高価買取が期待できます。

          パーツそれぞれの相場はこちらになります。

          • ヘッドライト:約9,000円~1万6,000円
          • フロントバンパー:約1万円~2万9,000円
          • リアバンパー:約9,000円~1万4,000円
          • エンジン:約5万円~10万円
          • ボンネット1万円~1万7,000円
          • フロントガラス1万7,000円~2万7,000円
          • フロントドア:約1万円~1万8,000円
          • サイドミラー:約4,000円~1万円
          • フェンダー:約7,000円~1万3,000円

          パーツの相場は、廃車ドットコムで確認することができます。

          自動車には、交換が頻繁に必要となるパーツも多くあるので、需要次第では、買取相場が大きく変動することは覚えておきましょう。

          2.スクラップ業者(自分で手続き)

          スクラップ業者では、廃車は解体して鉄くずとして買取をしてくれます。

          軽自動車であれば、約1トン、普通車は約1トン~1.5トン、大型車は約2トンになることがわかっています。

          現在の鉄くず1kgの相場が50円程度なのでそこから計算すると下記ようになります。

          • 軽自動車:約4万5,000円
          • 普通車:約5万円~7万5,000円
          • 普通大型車:約7万9,000円~9万9,000円

          鉄くずの相場は、1ヶ月毎に異なり、「日本鉄リサイクル工業会」のサイトで確認ができます。

          廃車を鉄くずにして買い取って貰う場合は、確認するようにしましょう。

          また、スクラップ業者は、廃車手続きを行ってくれないので、自分自身で廃車手続きをしなければいけません。

          廃車手続きは、一時抹消登録手続きを行った後に、解体をしてもらい、解体後に永久抹消登録手続きを行って終了です。

          自身での廃車手続きは、相当な手間になってしまうので、スクラップ業者へお願いするのは、最終手段にしましょう。

          3.ディーラー

          ディーラーでは、廃車を持ってこられても買い取って販売することができないので、廃車費用を支払ってもらっての引き取りということになります。

          廃車費用は以下の通りです。

          • 一時抹消登録手続き:1万円~5万円
          • 引き取り費用:0円~3万円
          • 書類手続き費用:1万円~2万円
          • 解体費用:0円~2万円
          • 永久抹消登録手続き:1万円~8万円

          これらの費用は、ディーラーごとに異なるので、引取をお願いするときに確認しましょう。

          結構な金額がかかってしまうことが予想されるので、ディーラーに廃車を持っていくのはおすすめできません。

          お金を支払うどころか貰うことができる廃車専門買取業者にお願いしたほうがいいでしょう。

          廃車買取での注意点


          廃車にする際には、注意しなければいけないことが5つあります。

          注意点は下記の5点です。

          • 廃車が遅れれば自動車税の還付が減る
          • 軽自動車税には還付制度がない
          • 一時抹消登録手続きでは重量税の還付がない
          • 所有者がローン会社だと廃車にできない
          • 廃車後に保険の解約や継続の手続きを行う

          注意点について詳しく書いていきます。

          廃車が遅れれば自動車税の還付が減る

          車を廃車にするならば、少しでも早いほうが良いとされています。

          その理由としては、自動車税の還付金は1ヶ月経つごとにどんどん減っていくからです。

          自動車税の還付はあくまで月割りで行われ、日割りではないため、月をまたいだ時は還付金を1ヶ月分損してしまう可能性があります。

          例えば、8月31日に車を廃車にした場合、9月から3月分までの7ヶ月分の自動車税が還付されます。しかし、9月1日に車を廃車にした場合、10月から3月分までの6ヶ月分の自動車税の還付になります。

          引用:グーネット

          廃車手続きさえ行っておけば還付金は、廃車手続きを行ってから2か月半ほど経つと都道府県の税金事務所から還付されます。

          廃車にしてすぐに貰えるわけではないので注意しましょう。

          少しでも多く還付金を貰うために廃車には少しでも早くしておきましょう。

          軽自動車税には還付制度がない

          廃車にした際には、自動車税が還付されるので、軽自動車でも還付されると思っている人が多くいます。

          しかし、軽自動車税だと還付制度がなく、返ってきません。

          軽自動車税(種別割)は、還付されません。
          軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在で軽自動車等を所有している人に1年分がかかります。 自動車税には月割課税制度がありますが、軽自動車税(種別割)には月割課税制度がないので、月割での課税や還付はありません。したがって賦課期日である4月1日を過ぎて(4月2日以降)廃車の手続きをした場合は、 その年度の軽自動車税(種別割)は全額納めることになります。
          4月2日以降に取得し、登録したものについては、その年度の軽自動車税(種別割)はかかりません。

          引用: 渋谷区ポータル

          そのため、軽自動車ならばいつ廃車にしても同じように感じられますが、車検の残りに応じて自動車重量税の還付金と自賠責保険の解約返戻金は、軽自動車でも還付対象となるので、早く廃車にすることに越したことはありません。

          車検の残りが長く残っているほど還付金も多くなるので、軽自動車であっても早く廃車にしましょう。

          一時抹消登録手続きの場合、重量税の還付がない

          一時抹消登録手続きを行うと、重量税が還付されない点も注意しましょう。

          廃車にするときには、一時抹消登録手続きと永久抹消登録手続きを行わなければいけないのですが、一時抹消登録手続きは廃車にする前に行われます。

          解体後に行う永久抹消登録手続きを行った際には、重量税が還付されるのですが、一時的に公道で走れなくするだけの一時抹消登録手続きのときは還付されません。

          自動車重量税の還付制度とは、自動車リサイクル法に基づき使用済自動車が適正に解体され、解体を事由とする永久抹消登録申請又は解体届出と同時に運輸支局等を経由し還付申請が行われた場合に車検残存期間に対応する自動車重量税額を還付するものです。

          引用:国土交通省 

          そのため、重量税の還付を受けたいならば、車を解体してから永久抹消登録手続きを行いましょう。

          廃車買取業者であれば、全ての手続きを請け負ってくれるので、まとめてお願いしましょう。

          所有者がローン会社の場合は廃車できない

          自分が車を運転していれば、所有者は自分だと思いがちですが、所有者がローン会社などである場合があります。

          ローン会社などが所有者になっていたりと自分が所有者でない場合は、廃車にすることができないので注意しなければいけません。

          Q:廃車手続きって所有者以外でもできるの?

          A:廃車抹消登録は、所有者の委任状等がそろえば可能です。
          ただし買取りの実施に関しましては、売主様と所有者様が相違する場合は、通常の本人確認に加え、関係をご説明下さい。売主さまにて委任状等をそろえて頂きます。

          もちろん、ご主人がお仕事で不在の際に車両引渡し者が、奥様の場合でも、奥様の本人確認を致します。地域公安委員会の古物商での取決めなのでご了承下さい。
          詳しくはお問い合わせください。

          引用:日本廃車センター

          車の名義を確認は、下記の方法で可能です。

          • 車検書を見る
          • 運輸支局に問い合わせる
          • 登録事項等証明書をもらう

          名義がローン会社になっている理由としては、ローンの返済が行えなくなった際、車を担保とするためです。

          名義を自分に変更するには、所有権解除の手続きが必要となります。

          所有権解除の手続きは、ローン会社やディーラーなどの所有者に所有権解除のお願いを伝えるだけで可能です。

          その後は、所有者の指示に従って書類などを揃えましょう。

          廃車後に保険の解約・継続の手続きをする

          もし、自分で廃車手続きを行った際は、運輸支局での廃車手続きの他に自賠責保険や自動車保険の手続きも行わなければいけません。

          廃車買取業者にお願いした際は、廃車手続きや自賠責保険の解約は業者が請け負ってくれます。

          しかし、自動車保険の解約だけは自分で行わなければいけません。

          自動車保険の解約は、加入している保険会社に電話して解約したいことを伝えれば対応してくれます。

          後日、保険会社から送られてきた解約に関する申込書に必要事項を記入して保険会社に提出してください。

          保険会社によっては、Web上で解約手続きができることもあるようなので、自分が加入している保険会社を調べてみてください。

          まとめ

          今回は、おすすめの廃車買取業者や廃車買取のやり方などを書いてきました。

          廃車の買取や引き取りを行ってくれるのは下記の4つの業者です。

          • 廃車買取業者
          • 車買取業者
          • ディーラー
          • スクラップ業者

          この中でもおすすめなのは、廃車買取業者です。

          廃車買取業者の中でも、CTN車一括査定は、提携している600社の中から10社程度から査定をしてもらえ、高額査定をした3社だけから連絡が来ます。

          大手の有名業者だけでなく、スポーツカーなど専門的な業者もいるので、大手では買取が難しい廃車でも高額買取が狙えます。

          ぜひ、CTN車一括査定を利用してあなたの愛車の査定を依頼し、希望する価格での売却を目指してください。

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