50代で家を建てるメリットとは?気になるお金の問題や間取りについても解説
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50代で家を建てる人の割合は全体的に少ないですが近年増加傾向にあり、50代向けの間取りを強みとした戸建てやマンションも見かけるようになりました。
そのため50代で家を建てることも決して珍しくないといえますが、20代から40代で家を建てるケースよりも資金計画を慎重に立てる必要があります。
そこで、この記事では50代で家を建てる際にチェックしておくべきお金の問題やおすすめの間取りを紹介します。
メリットとデメリットについても解説しますので、今50代の人や50代になったら家を建てようと考えている人は参考にしてください。
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目次
50代で家を建てる人の割合
そもそも50代で家を建てる人がどのくらいいるのでしょうか?
この章では国土交通省が公開している令和4年度住宅市場動向調査報告書をベースに、50代で不動産を購入する人の割合について解説します。
50代で家を建てる人の割合 | 内容 |
---|---|
50代で家を建てる人は10.6% | 50代で注文住宅を建てた人の割合は全体の10.6%となり、一番多い30代が36.9%、40代が21.7%となった。 |
分譲マンションを
検討する人も多い |
全体の12.2%が50代となり、注文住宅よりは割合は多い。
この理由としてメンテナンスを管理会社に任せられる点や売却しやすいという点がある。 |
賃貸のままの人は11.8% | 賃貸でもバリアフリーや高い気密性の生活空間を確保できることから、特に不便を感じることなく賃貸のまま生活する50代もいる。 |
50代で家を建てる人は10.6%
調査報告書によると、50代で注文住宅を建てた人の割合は全体の10.6%となり、一番多い30代が36.9%、40代が21.7%となりました。
平均年齢も43.8歳となっていることから、40代以下で家を建てるのがマジョリティといえます。
この理由としてなるべく早くに住宅ローンを借り完済したいという要望があり、50代で持ち家を検討する場合は住宅ローンの借入期間などに注意する必要があります。
なお、新築した家には「手すり」や「段差のない室内」、「車椅子で通行可能な廊下」といった高齢者対応設備を導入する割合が40%以上あり、どの年代であっても高齢者になっても安全に住み続けたいという要望があるといえます。
分譲マンションを検討する人も多い
注文住宅ではなく分譲マンションの購入を検討するケースもあり、全体の12.2%が50代となりました。
注文住宅より少し割合は増えたものの分譲マンションの平均購入年齢が44.8歳であることから、30代や40代に比べて検討している人は少ない世帯といえるでしょう。
ただし分譲マンションはメンテナンスを管理会社に任せられるというメリットがあることから、老後のことを考えてあえて分譲マンションを購入する人もいます。
これ以外にも立地の良い分譲マンションは注文住宅よりも売却しやすいことから、老後の資金補填や相続物件にも分譲マンションは向いている点も選ばれる理由です。
賃貸のままの人は11.8%
持ち家を選択することなく、賃貸のまま生活する50代は11.8%となっています。
また国土交通省の統計によると50代の中でも「借家で構わない」という割合が22.8%となっていることから、賃貸の需要は高いことが分かります。
さらに持ち家の割合は地域ごとに異なりますので、50代で賃貸という選択をすることは決して珍しいことではないといえるでしょう。
賃貸でもバリアフリーや高い気密性の生活空間を確保できることから、特に不便を感じることなく生活することが可能です。
このことからも、資金的な理由や将来の不安から賃貸を選択し続ける50代もいます。
50代で家を建てるメリット・デメリット
子供が独立したり仕事のキャリアが一段落するなど、50代は人生の分岐点でもあります。
しかし人生100年時代ということを考えると快適な住環境を持つことは大切であることから、50代で家を建て過ごしやすい生活環境を手に入れる人も多いです。
その一方で50代になってから家を建てることには30代や40代にはないリスクを抱えることになるため、注意が必要です。
この章では50代で家を建てる場合のメリットとデメリットについて、解説します。
メリット・デメリット | 内容 |
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|
住宅ローンの返済が終わればランニングコストが大きく下がり、固定資産税以外の固定費がかからない。 |
|
50代になるとライフスタイルはあまり変化しなくなるため、最適な間取りで家を建てやすい。 |
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定年までの期間が短いことから通勤距離に重点を置く必要がなくなり、その結果土地の選定エリアを広げることができる。 |
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住宅ローンの完済年齢は最長で80歳となるため、50代は40代未満よりも返済期間が短くなる。 |
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健康に問題があると住宅ローンの審査が厳しくなり、場合によっては金融機関が限定される。 |
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借入額が少なくなると自己資金の負担割合が多くなってしまう。 |
メリット①完済すれば家賃がかからない
家を持つ代表的なメリットとして、住宅ローンの返済が終わればランニングコストが大きく下がるという点があります。
賃貸暮らしは生涯家賃を支払い続けることになり、さらに更新料が発生します。
その点持ち家は住宅ローン完済と同時に固定資産税以外の費用が削減できることから、50代になり将来を見据えて家を持つというケースも多いです。
メリット②ライフスタイルに合わせられる
ライフスタイルは年齢と家族構成によって変化しますが、住環境をライフスタイルに合わせて最適化するのは難しいです。
たとえば20代で家を建てた場合、夫婦二人にしては部屋数が多すぎるケースもありますが、子供が産まれると自室が必要になります。
しかし子供が独立すると夫婦二人暮らしに戻るため、やはり使っていない部屋ができてしまいます。
また20代から40代は転勤や転職といったライフステージの変化も多いことから、建てた家を工夫しながら生活することになります。
その点50代は家庭も仕事も落ち着いてくる時期で、さらに今後大きな変化も少ないといえるでしょう。
このようなステージで家を検討することで、ライフスタイルに合った家づくりを進めることができます。
メリット③土地の場所を選びやすくなる
50代になると仕事の拠点が変わりにくくなりますが、それ以外にも40代未満の時期よりも定年までの期間が少なくなります。
そのため通勤時間の優先順位が下がるため土地探しのエリアを広げることができ、郊外で広い土地を買い家を建てるという夢を実現することも可能です。
こうしたメリットによって仕事ではなく家族や老後を優先した家づくりができるという点は、50代から家を建てる魅力の一つといえます。
デメリット①ローン返済期間が短くなる
同じ融資額であれば返済期間が長い方が月々の返済額は少なくなりますが、多くの金融機関は完済年齢の上限を定めており、最長で80歳となっています。
つまり50代で家を建てるために住宅ローンの融資を受けた場合は40代未満のケースよりもローン返済期間が短くなることで、月々返済額が高くなってしまいます。
たとえば5,000万円を固定金利1%で借入した場合、借入期間が20年、30年、40年の場合では次のような返済額となります。
借入年数 | 月々返済額 |
---|---|
20年 | 229,947円 |
30年 | 160,819円 |
40年 | 126,428円 |
上記のように、50歳で住宅ローンを借りた場合は月額約16万円ですが59歳で借入すると約23万円となり、7万円近く増えてしまいます。
このように毎月の家計を圧迫する返済計画になりやすいという点が、大きなデメリットです。
デメリット②健康上の問題
50代は健康上のリスクを抱えるケースが多くなにかしらの体調不良と付き合いながら生活することを考えておくべきですが、場合によっては住宅ローンの審査が厳しくなることもあります。
民間の金融機関で住宅ローンを組む場合、団体生命信用保険への加入が条件となります。
この保険は債務者が死亡もしくは重大な障害状態になった際に住宅ローンの債務が免除となるという特徴があり、これにより債務者が万が一の際に家族が家を追い出される心配をする必要がなくなります。
しかしこの保険に加入するためには保険会社が提示する告知書に記載されている病気に罹患していないことが条件であり、糖尿病などの生活習慣病にかかっていると加入できない可能性が高くなります。
この場合は団体信用生命保険の加入が不要となる金融機関でしか借入できませんが、民間の金融機関よりも金利が高いケースがほとんどです。
このように、50代になると住宅ローンの審査が厳しくなり、さらに金融機関の選択肢も限定される可能性がデメリットといえます。
デメリット③自己資金の扱いが難しくなる
50代になると住宅ローンの借入期間が短くなってしまうだけでなく、そもそも希望額まで融資がおりないケースも珍しくありません。
この場合は自己資金で補填することになりますが、老後のことを考えると自己資金を使いすぎるのはリスクが高いといえます。
場合によっては希望の家を建てられずエリア変更や家のダウングレードなどを検討することにもなりかねませんので、40代未満の時期よりも資金計画に余裕がなくなるという点はデメリットです。
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50代で家を建てる際のポイント
50代は若い時期には考えなくてもよい健康面や老後の生活を気にする必要があるため、家づくりも慎重すべきといえるでしょう。
この章では50代で家を建てる際のポイントについて解説しますので、参考にしてください。
50代で家を
建てる際のポイント |
内容 |
---|---|
資金計画を
しっかり整える |
40代未満よりも50代は月々の返済額が増え、さらに老後のために貯蓄する必要もあることから資金計画はより重要となる。 |
今後の家族構成や
ライフスタイルを考慮する |
今の生活だけでなく両親と同居する可能性など、将来を見据えた間取り設計がポイント。 |
メンテナンス費用が
抑えられる建築をする |
建築コストだけでなくメンテナンスコストやランニングコストも考慮してハウスメーカーを選定することが大切。 |
生涯住むことを
前提で建てる |
50代で家を建てると売却前提ではなく終の棲家になる可能性が高いことを念頭に置いて家づくりを進める。 |
資金計画をしっかり整える
定年退職の制度を採用している企業は多いものの、実際には再雇用によって働く人も増えています。
しかし住宅ローンが残っている状態で働いても老後の資金を貯めることは難しく、ストレスを感じながら生活する人も少なくありません。
このような失敗を避けるためにもファイナンシャルプランナーにライフプランを作成してもらうなど、より正確な資金計画を立てることをおすすめします。
今後の家族構成やライフスタイルを考慮する
50代になると現在と将来の家族構成がある程度決まってくることから、家族全員が暮らしやすい間取りを検討することが大切です。
たとえば子供が独立したのであれば居室は1つですみますが、両親と同居する予定であればそのための部屋を用意しておく必要があります。
また2階ではなく1階で生活することをイメージしている場合はリビングの横に和室を設けるなど、1階で生活が完結する間取りを目指すべきといえます。
このように今後どのような生活やライフスタイルになっていくのかをイメージし、家族全員が納得できる間取りを検討することがポイントです。
メンテナンス費用が抑えられる建築をする
注文住宅は築年数が浅い時期は気にならないものの、築年数が古くなるにつれ性能は劣化していきます。
たとえばローコスト住宅は建築コストが安いため初期費用を抑えることができますが、ランニングコストは高く将来のメンテナンスコストも高額になる傾向にあります。
一方、ハイグレードな注文住宅は初期費用は高いもののメンテナンスフリーという特徴があり、光熱費高騰の対策としても有効です。
このように老後も生活する家を50代で建てるのであれば、建築コストと同じくらいランニングコストやメンテナンスコストも重視すべきといえるでしょう。
生涯住むことを前提で建てる
20代で家を建て住宅ローンを50代で完済し、その後売却するというライフプランを組む人もいますが、50代でこのプランを成立させることは難しく生涯住む前提で家づくりをすすめる必要があります。
そのためにはハウスメーカー選びだけでなく土地の形状やライフインフォメーション、立地などを総合的に検討すべきであり、後悔しない家づくりにするためのポイントです。
50代で家を建てたい!住宅ローン借入時の注意点
60代は審査を受けられないとしている金融機関も多く、そういった意味では50代は家を建てるギリギリの世代といえます。
しかし50代も住宅ローンの審査が厳しくなり、借入期間が短くなったり団体信用生命保険に加入できないなどのリスクを抱えた上で家づくりを検討しなければなりません。
この章では50代で家を建てる際の住宅ローン借入について注意点を紹介しますので、事前に対策した上で家づくりを進めることをおすすめします。
50代で家を
建てる際の注意点 |
内容 |
---|---|
50代で
借入できる金額 |
借入可能金額は年間返済額と年収との割合である返済負担率で決まることから、月々の返済額が多い50代は年収が高くなければ自己資金を多く出す必要がある。 |
借入期間が
短くなる可能性あり |
借入期間が短くなればなるほど月々の返済額は高くなり、場合によっては自己資金も多く用意しなければならないケースもある。 |
審査に通りにくい | 返済期間が短くなる50代は40代未満の世代よりも住宅ローン審査が厳しくなり、条件も悪くなる。 |
団信や保障への
加入ができない |
団信の加入ができなければ民間の金融機関から融資を受けることができなくなり、金利の高い機構を利用することになる。 |
50代で借入できる金額
金融機関が融資を審査する際には「返済負担率」という指標をチェックします。
この指標は年間の返済額と年収の割合を示しており、倍率が低いほどリスクが低くなるため借入額を増やすことができます。
その一方で金融機関の完済条件年齢は80歳が限度であることから、年を重ねるごとに返済期間が短くなり、その結果月々の返済額が増えてしまいます。
つまり、他の年代よりも50代は年収が高くなければ借入金額が少なくなってしまい、自己資金額が増えてしまうという注意点があるといえます。
借入期間が短くなる可能性あり
50歳で借入すると最長30年が借入期間ですが、59歳で借入すると最長で21年です。
どちらにしても50代での融資実行は最長の40年を借りることができず、返済計画は厳しくなってしまいます。
その結果老後、後のためにとっておいた貯蓄を切り崩すことになるケースも考えられます。
審査に通りにくい
50代で住宅ローンを借り定年後も返済を継続する場合、金融機関は定年後の収入源泉を重要視します。
たとえば定年後の収入減が年金しかないのであれば事実上の収入減となり、審査は厳しくなります。
その一方で年収が高ければ年金も多く、さらに貯金も潤沢であれば審査は通りやすくなるでしょう。
このように、住宅ローンの審査を受けるのであれば定年後の返済計画を重点的にチェックされることを知っておく必要があります。
団信や保障への加入ができない
悪性腫瘍や急性アルコール中毒、てんかん、その他生活習慣病に罹患していたり完治してから5年を経過していない場合は団体信用生命保険などに加入できないケースが多く、金融機関が限定されるという注意点があります。
これにより想定していた金利よりも高くなったり審査条件が悪くなったりするため、家を建てるのであれば健康面も改善しておくことが大切です。
50代で建てる家、おすすめの間取り
家の間取りを検討する際にはコンセプトを決める必要があり、50代にとって老後の暮らしやすさは検討しておきたいポイントです。
しかし老後の暮らしを踏まえて間取りを考えることは難しく、イメージできないという人も多いです。
そこで、この章ではSUUMOで掲載されている「老後の間取り」について、おすすめの間取りを紹介します。
【1000万円台】夫婦2人にちょうどいいコンパクトな平屋
画像提供元/SUUMO公式サイト
賃貸暮らしを長年続けてきたこのオーナーは、子供が独立したことをキッカケに平屋を建てることを決めたそうです。
「思い出の品を処分したくない」という奥様の要望に合わせて収納が多い設計となっており、無垢材や間接照明を取り入れることで空間デザインと住み心地にも力を入れた点がおすすめポイントとなっています。
また、玄関から入ってすぐにキッチンがあるため生活動線が短くてすむという工夫も、住みやすい空間作りに一役買っています。
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【1000万円台】老後を安心して暮らせる理想の平屋
画像提供元/SUUMO公式サイト
このオーナーは元々土地を所有していたそうですが間口が4.5mしかなく、建物の大きさや間取りが制限されるという問題がありました。
しかし間口が狭くても縦長だったため奥行きを使った平屋を計画し、車を2台駐車できる家を建てることができました。
建物を広く設計できないため玄関の近くに手洗い場を設置したり勾配天井にすることで広い空間を演出するなど、様々な工夫が詰め込まれた事例です。
また玄関は強い力を必要としない引き戸であることから、老後も安心して生活できます。
このように土地の形状が合格点でなくても快適な住環境を確保できるという点で、参考にしてもらいたい事例となっています。
【1000万円台】老後を見据えた快適な間取り
画像提供元/SUUMO公式サイト
この建築事例は空き家になった奥様の実家を建て替えしたという内容で、老後の生活に備えるための工夫が詰め込まれています。
家の構造は耐震性の高い2×4工法を採用しており、さらに高気密高断熱住宅にすることでヒートショックやアレルギーにも対策できる住宅となっています。
また無垢材や漆喰といった天然素材を使うことで自然の力で空気を正常化することができ、老後も健康的な生活ができる空間を実現できたそうです。
50代となると近い将来老後を過ごすことになることから、この事例のように今だけでなく老後を重視した家づくりを検討することが大切といえるでしょう。
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【4000万円台】支えあいながら過ごす二世帯住宅
画像提供元/SUUMO公式サイト
ピアノ関係の仕事をしていた奥様が家でピアノの練習をし、さらに子育てがしやすい家を建てるために計画されたこの事例ですが、三世帯が快適に暮らすことを目指した二世帯住宅だそうです。
玄関ホールを広くするためにあえて二つに分けず共用とし、大容量のシューズクロークを採用した点は注目すべきポイントです。
また玄関ホールに繋がる場所に防音室を設置し、家族の就寝時間を気にせずピアノの練習ができる空間を実現しています。
この事例のように希望の中でも優先順位の高い内容を実現できる建物プランを検討し、擦り合わせていくことが大切なポイントとなります。
50代で家を建てる時の相談窓口
安心して住み続けられる家を建てるためには、信頼できる相談窓口を見つけることが重要です。
特に50代から家づくりをスタートする場合は資金計画や老後を見据えた間取りがポイントとなることから、より多くの提案をしてくれる窓口に相談すべきといえるでしょう。
この章では家づくりにおいて代表的な相談窓口を紹介しますので、これから家づくりを検討する人はチェックしてみてください。
住まいの窓口 | 家づくりのとびら | スーモカウンター | 注文住宅の
相談窓口 |
|
---|---|---|---|---|
運営会社 | ライフル
ホームズ |
HOME4U | リクルート | あおぞら
カンパニー |
特徴 | ご利用満足度99.1%
スマホで間取り診断が可能 |
オンラインでの対応
オリジナルプランの提案がある |
提携しているハウスメーカーが非常に多い | Youtubeでの情報公開が多い |
相談費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | https://counter.homes.co.jp/ | https://house.home4u.jp/ | https://www.suumocounter.jp/chumon/ | https://zenkoku-soudan.com/ |
ライフルホームズ 住まいの窓口
画像提供元/LIFULLHOME’S公式サイト
LIFULLHOME’Sは2020年5月〜2023年4月に来場した2,633組にアンケート調査し、その結果ご利用満足度99.1%となったそうです。
このように顧客満足度が非常に高いという特徴があるサービス会社ですが、その理由として納得できるまで何度でも無料でハウジングアドバイザーに相談できるという点があります。
さらに相談自体も窓口だけでなくオンラインでも可能であることから、忙しい人にもおすすめできる相談窓口といえるでしょう。
これ以外にも、スマホで間取り診断ができるというサービスも人気です。
HOME4U 家づくりのとびら
画像提供元/HOME4U家づくりのとびら公式サイト
不動産売却の一括査定サイトで有名なHOME4Uですが、店舗ではなく全てオンラインでの対応となります。
そのため仕事の合間から相談することもでき、家族が揃っていなくても別々の場所から参加できます。
相談時間も60分から90分ですむことから、効率よく情報収集したい人に向いている相談窓口です。
なお、プラン作成を依頼することでおすすめの注文住宅会社からオリジナルの間取りプランが提案されます。
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スーモカウンター
画像提供元/スーモカウンター公式サイト
大手不動産ポータルサイトを展開しているスーモは住宅相談窓口としてスーモカウンターを展開しており、提案できるハウスメーカーが非常に多いという特徴があります。
また店舗はイオン系列に設置されていることが多く、買い物ついでに相談することができるという手軽さも魅力です。
スーモ自体にも多くの建築事例が掲載されていることから、事例を見つつ「こういう家を建てたい」といった相談ができます。
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注文住宅の相談窓口
画像提供元/注文住宅の相談窓口公式サイト
注文住宅の相談窓口は全国に提携会社がありますが、他にはない特徴としてYoutubeでの情報公開が多いという点があります。
こうしたインターネットやSNSを使った取り組みを得意としていており、事前情報を得た上で相談できるという強みがあります。
年間相談件数が9000件を超えているという実績も、多くの人に支持されている証といえるでしょう。
50代で家を建てるメリットに関するよくある質問
50代で家を建てるメリットについて、よくある質問をまとめました。
50代で家を建てる
メリットに関する よくある質問 |
回答 |
---|---|
50代で家を建てるのに
必要な頭金はいくらですか? |
令和4年度住宅市場動向調査報告書のデータによると注文住宅にかかった資金は4,487万円となり、その内自己資金は2,093万円となった。
ただし、借入額が少なくなりやすい50代はこれ以上の自己資金が必要となるケースもある。 |
50代で組める
住宅ローンは 何年ですか? |
金融機関が借入条件として公表している完済完了年齢は80歳が限度であるため、50歳で組むと30年が最長となり59歳で組むと21年が限度となる。 |
50代で家を建てるのに必要な頭金はいくらですか?
令和4年度住宅市場動向調査報告書のデータによると注文住宅にかかった資金は4,487万円となり、その内自己資金は2,093万円となったそうです。
ただしこの結果は全世帯を対象にしていることから、借入額を増やすことが難しい50代はこれ以上に自己資金が必要になるケースがあると思われます。
50代で組める住宅ローンは何年ですか?
金融機関が借入条件として公表している完済完了年齢は80歳が限度です。
そのため50歳で組むと30年が最長となり、59歳で組むと21年が限度となります。
このように50代といってもどのタイミングで借入するのかで借入期間は大きく変わることが分かります。
50代で家を建てるメリットまとめ
50代で家を建てることで家賃を支払うことなく老後を過ごせるようになり、終の棲家という安心を手に入れることができます。
その一方で住宅ローンの借入が厳しくなったり月々の返済額が多くなるというデメリットもあり、これ以外にも注意点を押さえながら検討を進める必要があります。
そのため、後悔のない家づくりを50代から進めるためには信頼できるサービスを利用し、老後になっても快適な暮らしができる注文住宅を確実に建てるための情報収集が大切といえるでしょう。
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