大和ハウスの坪単価はいくら?規格住宅の価格も解説
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プレハブ住宅の元祖として知られる大和ハウス。
2024年現在では、戸建住宅をメインに賃貸マンションやアパート、商業施設の開発など、多角的に事業を展開しています。
取り扱っている商品は鉄骨造から木造まで幅広く、魅力的なラインナップとなっています。
ただし、これから家を建てる予定の方にとって気になるのは価格帯。
大和ハウスの坪単価っていくらぐらいなんだろう?
35坪や40坪の家の総額が知りたい
と思っている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大和ハウスの坪単価や規格住宅の価格について詳しく解説します。
大和ハウスならではの特徴はもちろん、大和ハウスが提供している注文住宅の建築実例をも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
大和ハウスの坪単価
不動産ポータルサイト・SUUMOが公表している大和ハウスの坪単価は、70〜200万円です。
他のハウスメーカーの坪単価と比べても高い傾向にありますが、耐震性の高い鉄骨住宅をメインに提供しています。
ここでは、大和ハウスで家を建てるためには、どのくらいの費用が必要なのかをまとめています。
70万円〜200万円での施工事例が多い
大和ハウスが展開している規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の2019年のプレス発表で公開された参考価格は「延床面積:97.72㎡(29.5坪)」で最低価格が1,978万円(税込)でした。
このことから、「Lifegenic(ライフジェニック)」の最低坪単価は67万円となります。
また、大和ハウスの主力商品である「ジーヴォΣ」の坪単価は80〜90万円、木造モデルの「ジーヴォグランウッド」の坪単価は75〜85万円。
人気シリーズの坪単価が約70万円〜90万円ということから、必然的に70〜200万円での施工事例が多くなるようです。
総額3,000万円前後が多い
不動産ポータルサイト・SUUMOで公表されている大和ハウスの坪単価の目安は70〜200万円、モデル別の坪単価をチェックすると67万〜90万円となっています。
この坪単価を目安にすると、30坪で2,010万円〜2,700万円、40坪の家で2,680万円〜3,600万円です。
SUUMOで公開されている建築実例57件中、個人住宅の53件の坪数を平均すると46.4坪。
大和ハウスの坪単価の目安をもとに計算すると、3,108万円~4,176円となります。
このことから、大和ハウスで実際に家を建てる方の総額は、3,000万円前後が多いということになります。
ただし、坪単価は導入するオプション整備や商品によって変動するため、あくまでの目安の数字として参考にしてください。
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大和ハウスの注文住宅の特徴
ここでは、大和ハウスの注文住宅の特徴を4つピックアップしています。
- 設計の自由度が高い
- 耐震性が高い
- 長期優良住宅が建てられる
- サポート体制やアフターサービスが充実している
それぞれ詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
設計の自由度が高い
鉄骨軸組構造の大和ハウスは柱が少ないため、設計の自由度が高いという特徴があります。
天井高は2m72cmと高く、開放感たっぷりの広々とした空間を実現。
22.7cm刻みで間取りを変えられるので、複雑な形状の土地でもこだわりの設計も可能に。
吹き抜けや屋根裏収納を作ったり設計の自由度が高ければ、ライフスタイルに最適な理想の家づくりを実現しやすいというメリットがあります。
耐震性が高い
鉄骨造・木造など、すべての住宅商品において高い耐震性を誇っています。
実物大の耐震実験では、震度7相当の衝撃を連続で与えても、新築時の耐震性がキープされているという結果がでたため、確かな耐震性を証明することができました。
また、鉄骨軸組構造の「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」では、独自に開発した「D-NΣQST(ディーネクスト)」を標準搭載。
地震の大きな揺れに耐えるのはもちろん、地震エネルギーを吸収し揺れを早く収束させるため、柱や梁が支えきれない横方向の力もしっかり受け止めます。
この大和ハウスオリジナルの技術を搭載することで、地震の際も致命的な損傷を防ぎ、建物の延命に期待できます。
地震の多い日本では耐震性の高い家づくりが重要です。
強い揺れに耐えられる家なら安心して暮らせるし、修繕費用や地震保険が安くなるメリットもあります。
長期優良住宅が建てられる
長期優良住宅とは、長く快適・安心して暮らせる状態で「住宅性能評価制度基準」をクリアした認定住宅のこと。
この基準を満たしているか、国が認可した「登録住宅性能評価機関」に認められ、「適合証の交付」を受けたあと、「所轄行政庁」に届け出ることで「認定通知書の交付」を受けられます。
一般的な住宅に比べ、バリアフリー・耐震性・省エネルギー性・維持管理などのさまざまな条件を満たす必要があるため、建物全体の性能が高くなるのが長期優良住宅のメリット。
購入後のメンテナンスや耐久性を向上させたいという方は、認定住宅にすることを条件に加えると「長期優良住宅」を建てることが可能です。
サポート体制やアフターサービスが充実している
標準で引き渡し後から、1か月・6か月・1年・2年・5年ごとに定期点検や診断を30年間無料で受けられ、アフターサービスの充実も大和ハウスが多くの方に支持されるポイントです。
30年経過すると有償メンテナンスをおこなうことで15年延長でき、最長60年まで保証されるため、老後も安心して暮らせます。
さらに、住宅設備保証が10年付いているのもうれしいポイント。
要望があれば耐久性能調査をおこない、耐久性能診断書も作成してくれます。
ただし、選択した住宅商品により無料診断や定期点検の期間が異なるので、契約前に担当のスタッフに確認しておきましょう。
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大和ハウスの坪単価や価格がわかる注文住宅の建築実例
大和ハウスの特徴や坪単価を紹介してきましたが、これから家を建てる予定なら建築実例でさまざまなモデルをチェックしておきましょう。
下記では、SUUMOや大和ハウスの公式サイトで紹介している建築実例をピックアップしています。
【36坪】リビング階段がおしゃれなカフェ風の家
画像提供元/SUUMO公式サイト
- 家族構成:夫婦+猫1匹
- 工法:鉄骨系プレハブ
- 延床面積:122.13㎡(36.9坪)
- 間取り:2階建て/2LDK
間取り
画像提供元/SUUMO公式サイト
吹き抜けやコーナーに配置した大開口のサッシを活かして、縦に横に視線の広がりを生み出した開放感あふれるおしゃれな仕上がりのお住まい。
オーナー様のこだわりが詰まった家が実現したのも、大和ハウスの施工店の社員のご主人と大和ハウスの設計担当の奥様だからこそです。
『xevoΣ(ジーヴォシグマ)』の構造と性能を熟知する妻が設計した、オーク材とグレーのタイル壁が調和するカリフォルニアスタイルのLDKは、お洒落なカフェのよう。
共働きのご夫妻ということで、「生活動線や収納にも工夫を凝らして、生活感の漂わない美しい住空間と使い勝手の良い間取りを両立しました」とのこと。
これからの家づくりをスタートさせる方にとって、有益な情報が詰まった素敵なお住まいです。
【平屋実例】三世代でクラススタイリッシュな平屋
画像提供元/SUUMO公式サイト
- 家族構成:母+オーナー様夫婦+娘夫婦+孫2人
- 工法:鉄骨系プレハブ
- 延床面積:184.01㎡(55.6坪)
- 間取り:平屋/5K以上
間取り
画像提供元/SUUMO公式サイト
三世代同居のために建てられた平屋。
中庭を囲んで部屋を配置することで、どのお部屋にも明るい自然光が差し込む開放感のある空間に仕上がりました。
吹き抜けがおしゃれなLDKは、こだわりのアイランドキッチンを配置し、生活感が漂わないすっきりとした美しい暮らしを実現。
四方に窓を設置していて、明るく開放的な空間になっています。
「『xevoΣ』の天井高や大空間を可能にする構造の強さに魅力を感じましたが、何よりの決め手はスタッフのお人柄でした。」とはオーナー様談。
たわいのない会話からオーナー様の好みやこだわりをくみ取り、家づくりをサポートしてくれたスタッフの対応に喜ばれていました。
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【28坪】ロースタイルリビングがおしゃれな家
画像提供元/SUUMO公式サイト
- 家族構成:夫婦+子ども1人
- 工法:鉄骨系プレハブ
- 延床面積:95.55㎡(28坪)
- 間取り:平屋/3LDK
間取り
画像提供元/SUUMO公式サイト
予算内での理想の家づくりがイメージしやすく、提案してもらったラフなプランが「一目で気に入った」とは、オーナー様談。
LDKは大開口サッシで庭とつながり、床を掘り下げたロースタイルリビングで落ち着きのある空間に仕上がりました。
リビングとダイニングを腰壁で仕切ることにより別空間のような雰囲気を演出。
ファミリークローゼットの壁面をギャラリーに見立てた演出もおあーなー様ご夫妻のお気に入りポイントです。
キッチンのすぐ横にスタディコーナーを設け、家事をしながら家族の様子を見守れるうえ、キッチンからファミリークローゼット、水回りまでのアクセスも抜群で、効率よく家事をこなせます。
【52坪】住み継がれるバリアフリーの家
画像提供元/SUUMO公式サイト
- 家族構成:非公開
- 工法:鉄骨系プレハブ
- 延床面積:174.44㎡(52.7坪)
- 間取り:平屋/3LDK
間取り
画像提供元/SUUMO公式サイト
ご家族が車椅子生活になっても、快適に暮らせるようにバリアフリー仕様になっている平屋建てのお住まい。
平屋ながら2Fに小屋裏スペースと収納を確保しているところがポイントです。
他社のプランも多数比較検討したものの、満足のいくプランがなく、大和ハウスの住宅展示場を訪れた際に、大きな窓や高い天井に住み心地の良さを感じたとのこと。
予算を抑えた平屋プランの提案も決め手の1つ。
予算を抑えつつ、ゲストルームや書斎を設け、収納スペースもしっかり確保でき、充実した間取りになっています。
「私たちのライフスタイルにもマッチした満足度の高い家づくりができました」と、オーナー様も喜んでいらっしゃいました。
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【43坪】開放感のある大空間LDKが主役の家
画像提供元/SUUMO公式サイト
- 家族構成:本人+子ども2人
- 工法:鉄骨系プレハブ
- 延床面積:144.07㎡(43.5坪)
- 間取り:2階建て/3LDK
間取り
画像提供元/SUUMO公式サイト
シックなインテリアを配した大空間のLDKには、三面から眺められる大きな水槽を設置。
多彩な珊瑚の飼育を趣味としているオーナー様は、「色とりどりの珊瑚の成長を楽しみながら、リビングでゆったりと過ごしたい」という長年の夢をかなえました。
テレビCMを見て『xevoΣ(ジーヴォシグマ)』の天井の高さにも惹かれ、ゆったりとくつろげる伸びやかな家づくりができそうだと思いました。」とは、オーナー様談。
以前のお住まいも大和ハウスで、頑強な構造や快適な性能に満足していたことから、今回新築する際も、迷いなく大和ハウスに決められたとのことでした。
大和ハウスの規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」とは
ここでは、大和ハウスが提供している規格住宅の「Lifegenic(ライフジェニック)」について詳しく解説します。
- 規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の特徴
- 規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の価格
- 規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の流れ
自分らしい家づくりができると好評なシリーズです。
規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の特徴
Web限定で販売している戸建住宅商品のLifegenic(ライフジェニック)。
Web上で好みの外観や間取りなどを選択し、完成イメージをチェックしながら外壁のカラーや設備などをカスタマイズできます。
ライフスタイルに最適な家づくりができるシリーズとして注目されています。
規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の価格
発売時のプレスリリースによると、最低価格は延床面積97.72㎡で1,972円(税込)。
坪単価約67万円と、大和ハウスの商品の中でも比較的安い価格設定になっています。
安い価格設定とはいっても、断熱性能の高い外壁や太陽光パネルなどを標準搭載することで、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)にも対応することが可能です。
規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の流れ
下記では、ライフジェニックで家を建てる際の流れを紹介します。
- 公式サイトのライフジェニックのページからインテリアや外観・間取りなどを自分好みにセレクト。
- 完成イメージをチェックしながら、外壁のカラーや設備などをカスタマイズする
- 作成した間取りは複数保存できるため、マイページに保存しておく。
- 費用もチェックできるため、家の仕様と費用を比較しながら具体的に検討していく
- お気に入りの結果をもとに、実際の家づくりを見据えた疑問や不安をお近くの大和ハウスのスタッフに相談する
相談内容を事前に共有することで、打ち合わせもスムーズにおこなえます。
また、間取りの作成は無料でおこなえるので、これから家づくりをスタートさせる予定の方は、まずはライフジェニックの公式サイトにアクセスしてみてください。
大和ハウスの坪単価に関するよくある質問
ここでは、大和ハウスの坪単価に関するよくある質問を3つ紹介します。
坪単価について詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
大和ハウスの坪単価はいくら?
不動産ポータルサイト・SUUMOで公表している大和ハウスの坪単価は、70〜200万円となっています。
大和ハウスの主力商品で家を建てた場合の平均坪単価は約70万円で、大和ハウスで30坪の家を建てた場合は、2,100万円以上の費用を用意しなければなりません。
ほかの大手ハウスメーカーと比べても、高めの坪単価といえます。
大和ハウスの規格住宅の価格は?
大和ハウスの規格住宅「Lifegenic(ライフジェニック)」の価格と大和ハウスが提供するほかのモデルの価格を比較しました。
『大和ハウスの商品別価格の目安』
▽横にスクロール可能です▽
商品名 | 坪単価の目安 | 特徴 |
---|---|---|
Lifegenic(ライフジェニック) | 67~75万円 | 大和ハウスの規格住宅モデル |
ジーヴォΣ | 80~90万円 | 主力鉄骨造モデル(自由設計) |
ジーヴォグランウッド | 75~85万円 | 木造モデル(自由設計) |
Lifegenic(ライフジェニック)は、大和ハウスのほかのモデルと比べると価格が安いという特徴がありますが、住宅性能の面では「ジーヴォΣ」とほとんど変わりません。
Webで様々な選択ができ、打ち合わせの回数が他のモデルより格段に少ないという点も「Lifegenic(ライフジェニック)」ならではの魅力です。
大和ハウスの坪単価が高いのはなぜ?
他のハウスメーカーと比較して坪単価が高いといわれる大和ハウスですが、その理由として以下のようなことが挙げられます。
- 手厚いアフターサービス
- 宣伝広告費をかけている
これは大和ハウスに限らず、大手ハウスメーカー全体にいえることなので、大和ハウスのみが宣伝広告費の比重が高く坪単価が高いとはいえません。
特にアフターサービスは、ローコストのハウスメーカーと比較すると、かなり手厚くなっていてかなり魅力です。
いくらマイホームを安く建てても、引き渡し後にトラブルが発生し、修繕するとなると莫大な費用が必要になります。
その点、大和ハウスならローコストハウスメーカーに比べ保証期間も長く、手厚いアフターサービスが用意されているので、長く安心して過ごすことが可能です。
大和ハウスの坪単価まとめ
今回は大和ハウスの坪単価や規格住宅の価格や特徴について解説しました。
坪単価70〜200万円と、大手ハウスメーカーの中でも高めに設定されていますが、耐震性や省エネ性、デザイン性に優れています。
また、豊富なバリエーションの中から、それぞれのライフスタイルに最適な住宅商品を選べるのも大和ハウスならではの魅力です。
大手ハウスメーカーの中でも人気の高いので、これから家を建てる予定の方は、この機会にぜひチェックしてみてください。
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