持ち家計画で一括資料請求はおすすめ?メリット・デメリットや選び方も解説!

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理想の家づくりにおいてハウスメーカー選びはとても重要です。

しかし、ハウスメーカーで調べてみると実にたくさんのハウスメーカーが出てきます。

あまりの多さに「どのハウスメーカーを選んでいいか分からない!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時にオススメなのが『持ち家計画』という一括資料請求サービスです。

持ち家計画を使えば自分にぴったりのハウスメーカーを絞り込み、資料請求するところまでをワンストップで行うことが出来ます。

そこで本記事では持ち家計画とはどんなサービスなのか、メリット・デメリットには何があるかといったことや、ハウスメーカーの選び方についてまで詳しく解説していきます!

目次

持ち家計画とは?


画像提供元/持ち家計画

持ち家計画とは、注文住宅を考えている人を対象とした、ハウスメーカーや工務店への一括資料請求ができるサービスのことです。

株式会社セレスという、東証プライムに上場している企業が持ち家計画のサイトを運営しています。

代表的なサービスには、大手ポイントサイトの「モッピー」や不動産情報サイト「Oh!Ya」などがあるので、利用した経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。

2022年度の連結売上高は205億36百万円と報告されており、資本金も20億25百万円(2022年12月末)と安定した経営基盤がある企業が運営しているので、登録した個人情報が不正利用されるといったリスクは少ないでしょう。

簡単な条件入力で対応ハウスメーカーが絞れる

持ち家計画では下記のような基本情報や連絡先情報を入力するだけで、簡単に自分に合ったハウスメーカーを絞り込むことが出来ます。

  • 建築希望エリア
  • 土地の有無
  • 建築予算
  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号

これらの情報を入力した後は気に入ったハウスメーカーを選んで資料請求をするだけ。

資料請求を行っていないハウスメーカーから連絡が来ることはありませんし、料金はなんと無料なので安心して利用できます。

地域密着のハウスメーカーも多数

基本的にハウスメーカーは地域密着型が多く、地域によっては対応してくれるハウスメーカーが中々見つからないこともあります。

そんな中、持ち家計画では全国展開している大手ハウスメーカーを中心に、100社以上の建築業者を厳選して紹介。

効率よく自分たちの地域に詳しいハウスメーカーを見つけることができます。

住宅展示場に予約・来場でプレゼント

持ち家計画の申込フォームから相談・来場予約をして、実際に相談・来場が完了すると5,000円分のギフト券(AmazonギフトコードまたはiTunesギフトコード)がプレゼントされます。

申込後10日以内に本人確認と日程調整を終わらせる、申込後30日以内に相談・見学を完了するなど、他にもいくらか条件はありますが、条件を満たせば1社につき5000円分のギフトコード。

自分にぴったりなハウスメーカーを探しつつお小遣いもGETできるのは嬉しいですね。

ただ、申し込みフォームから申し込まないとキャンペーン対象外になってしまう点には注意が必要です。

これから相談・来場を申し込む予定の方は必ず申込フォームから申し込み、お得にサービスを利用しましょう。

持ち家計画のメリット

一括資料請求サービスを利用した経験がない人にとっては持ち家計画にどんな良さがあって、どんな不足点があるのか、といったことがイメージしにくいと思います。

そこでまずは持ち家計画の一括資料請求を利用するメリットについて解説していきます。

持ち家計画のサービスを利用することには以下のようなメリットがありますので、一つずつ確認していきましょう。

  • 建築事例が豊富でイメージが湧きやすい
  • ハウスメーカー・工務店ごとの特徴がわかる
  • 住まいに関する情報が豊富
  • 複数社に同時に相談ができる

まずは4つのメリットから解説します。

建築事例が豊富でイメージが湧きやすい

持ち家計画では150以上の建築事例が掲載されています。

お家の外観の写真と共に建築に携わったハウスメーカー名が記載されているので、「このハウスメーカーに頼めば、こんな感じの家が建てられる」というイメージを掴みやすいのがポイント。

事例ごとにハウスメーカーが建築でこだわったポイントを記載しており、それらを読んでいるだけでもお家づくりでどんな所をこだわると理想のお家に近づくのか、想像が膨らむはずです。

掲載されている写真も高画質で、サイズが大きくて見やすいので、実際に住んでみた時の情景も思い浮かべながら事例に目を通してみてください。

ハウスメーカー・工務店ごとの特徴がわかる

持ち家計画ではハウスメーカー・工務店ごとの特徴がコンパクトにまとめられています。

気になるハウスメーカー・工務店の強みや信念、建築実績などが1ページ読むだけで確認できるため、ハウスメーカーごとの大まかな特徴を効率的に把握可能。

該当するハウスメーカーの建築事例※1や対応可能なエリアなども同一ページにまとめられているので、欲しい情報に辿り着きやすいサイト構成になっています。

気になるハウスメーカー・工務店を見つけたらぜひクリックしてみましょう。

※1 ハウスメーカーによってはまだ事例が掲載されていない場合あり

住まいに関する情報が豊富

持ち家計画のサイトには『はじめての家づくりガイド』という注文住宅に関するコンテンツが300記事以上用意されています。

建築費用、住宅ローン、おすすめのハウスメーカーなど、家づくりに関する知識がほとんど無いという人にとって知りたい情報が盛りだくさんです。

記事ごとに閲覧数(view数)が記載されており、みんなに読まれている人気記事が一目でわかるのもポイント。

まずはランキング上位から気になる記事を読んでいくだけでも、家づくりに関する情報がある程度集められるはずです。

また、本記事でも後半で解説していますが、理想のお家づくりのためにはハウスメーカー選びを慎重に行うことがとても重要になります。

ハウスメーカー選びに関する記事は重点的にチェックしておきましょう。

複数社に同時に相談ができる

持ち家計画ではカタログ資料の一括請求だけでなく、ハウスメーカーへの「相談・見学」も一括でまとめて依頼することが可能です。

展示場に訪れて実際のお家を見学させてもらったり、家づくりに関する知識が豊富なハウスメーカーの担当者に相談することで、よりお家づくりへのイメージが固まっていきます。

また、今住んでいるお家や相続で受け継いだお家を売却して新たに住宅を建てる予定の方は「おすすめの不動産一括査定」サイトの利用がオススメ。

持ち家計画では複数者への資料請求を一括で行うことができますが、不動産一括査定サイトでは複数者に対しての査定依頼をまとめて出すことができる便利なサービスです。

家を高く売るためには査定結果を比較して相場を知ることが重要になりますので、ぜひそちらも活用してみてくださいね。

持ち家計画のデメリット

基本的にどんなサービスにもメリットとデメリットがあります。

持ち家計画のデメリットには以下のようなものがありますので、サービスを利用する前に把握しておきましょう。

  • 営業の電話がくる
  • ハウスメーカーによってはカタログがない場合がある
  • 注文住宅専門でリフォームは未対応
  • 専門的な相談は各ハウスメーカーが対応

デメリットについてもそれぞれ解説していきます。

営業の電話がくる

持ち家計画の一括資料請求サービスは便利ではありますが、複数のハウスメーカーや工務店にお家づくりの相談や見学を行うことになるため、営業の電話が定期的に掛かってくるようになります。

ハウスメーカー側も競争なので「ぜひうちに任せてほしい」という想いは必ずありますから、仕方ない部分もあるでしょう。

お家づくりをする以上は営業の電話がかかってくることを避けられないため、割り切って利用する必要があります。

ハウスメーカーによってはカタログがない場合がある

持ち家計画は一括資料請求ができる便利なサービスではありますが、ハウスメーカーによってはカタログ資料の用意がない場合もあります。

全てのハウスメーカー・工務店の資料を請求できる訳ではない点については理解しておきましょう。

ただ、カタログ資料がない場合はハウスメーカーの担当者への相談予約や、展示場の来場予約ができるようになっています。

持ち家計画の申込フォーム経由で相談・来場予約をすれば、一定の条件を満たした人を対象にギフトコードが貰える可能性があるので、ぜひお得なキャンペーンを利用しましょう。

注文住宅専門でリフォームは未対応

持ち家計画はもともと注文住宅を考えている人向けのサービスです。

少なくとも2024年時点では注文住宅専門なので、リフォームには対応していません。

リフォームに対応してくれる業者をお探しの場合はリフォーム実績が豊富なハウスメーカー・工務店・専門業者を探すか、全建総連リフォーム協会から探すのがオススメ。

全建総連リフォーム協会に関しては国土交通省の登録を受けており、登録要件を満たした業者だけが登録されているのである程度の信頼は担保されています。

専門的な相談は各ハウスメーカーが対応

持ち家計画のサービスでは注文住宅を建てたい人とハウスメーカーを繋げることを目的としています。

そのため、家づくりの専門的な相談に関しては各ハウスメーカーに問い合わせる必要があります。

「ハウスメーカーに相談すると電話が掛かってきて嫌だ」などの理由から持ち家計画に相談したくなる気持ちもわかりますが、持ち家計画は相談窓口ではないのでその点は注意しておきましょう。

家を建てる際のハウスメーカーの選び方

持ち家計画を利用することで自分に合ったハウスメーカーを絞り込むことが出来ますが、ピックアップされた会社が多ければ、結局どのハウスメーカーを選んでいいか分からない場合もあるでしょう。

ハウスメーカーを選ぶ方法としては以下の3つがありますので、様々な角度から検討してみてください。

  • 建築費用やアフターサービスで選ぶ
  • デザイン性で選ぶ
  • 大工や施工会社の質で選ぶ

それぞれ解説していきます。

建築費用やアフターサービスで選ぶ

家を建てる際のハウスメーカーの選び方1つ目は、建築費用やアフターサービスで選ぶことです。

たとえば、タマホームやクレバリーホームのような坪単価が30〜50万円程度に低く抑えられているハウスメーカーは若い人や安く家を建てたい人に人気ですね。

他にも、積水ハウスやダイワハウスなどは細部までこだわったハイグレードな家を建てたい層に人気があり、坪単価が100万円以上になるケースもあるでしょう。

家づくりにかけられる予算にもよりますが、やはり坪単価を高く設定しているハウスメーカーほど技術力やデザイン、間取りなど細部までハイクオリティな仕上がりを期待できます。

また、アフターサービスの充実度もハウスメーカーによってそれぞれ。

一般的には家の耐久年数に合わせた30年保証ですが、最大で60年間の保証が付くハウスメーカーもあります。

建築費用だけで決めるのではなく、複数のハウスメーカーを比較した上で自分に合ったハウスメーカーを選ぶようにすると後悔が少ないです。

デザイン性で選ぶ

家を建てる際のハウスメーカーの選び方2つ目は、デザイン性で選ぶことです。

どこのハウスメーカーを選んでも同じと考えている人もいるかもしれませんが、実はハウスメーカーごとで得意とするデザインや間取りが大きく異なる場合も少なくありません。

たとえば、スウェーデンハウスは北欧風の外観・内装が得意ですし、積水ハウスではInstagramでも映えてしまうようなオシャレな空間づくりが得意だったりします。

ハウスメーカーによってそれぞれ特徴がありますし、デザインは好みの問題もあるため他の人がオススメしているからといって自分に合うとは限りません。

予算内で家を建ててくれるハウスメーカーを複数ピックアップし、自分好みのデザインに仕上げている会社を選ぶのも一つの手でしょう。

大工や施工会社の質で選ぶ

家を建てる際のハウスメーカーの選び方3つ目は、大工や施工会社の質で選ぶことです。

家を建ててもらうために依頼するのはハウスメーカーなので、ハウスメーカーが家を建てていると考えている人も少なくないかもしれません。

しかし、実際に家を建てているのは基本的にハウスメーカーではなく、地元の大工や施工会社の人たちです。

地元で腕が良いと評判の大工さんや施工会社に依頼しているハウスメーカーであれば、より質の高い家を建ててもらうことが期待できます。

中には公式サイト上で指定工事店を公開しているハウスメーカーもあるので、腕が良いと評判の施工会社が含まれているハウスメーカーから探すのも良いですね。

持ち家計画を利用する手順

利用したことが無いサービスを利用することに対して不安を感じる方もいるかもしれません。

持ち家計画の利用方法についてまとめましたので、利用方法がよくわからないという方はぜひ参考にしてください。

利用は以下の手順で進めていきます。

  1. 基本情報の入力
  2. こだわり条件をチェックする
  3. カタログ請求または相談・見学したいハウスメーカーを選ぶ
  4. 連絡先情報を入力する
  5. 申し込みをして連絡を待つ

一つずつ解説していきます。

手順①:基本情報の入力


画像提供元/持ち家計画

まず初めに、建築希望のエリアや土地の有無、建築予算などの基本情報を入力していきます。

4つの項目はすべて入力が必須になっているので漏れずに記入しましょう。

手順②:こだわり条件をチェックする


画像提供元/持ち家計画

次にこだわり条件にチェックを付けていきます。

上記画像のように理想の家に求める機能やライフスタイル、建築のテイストなど、ご自身の希望に近い条件があればチェックしていきましょう。

チェックした項目を元に、あなたのこだわりを叶えてくれるハウスメーカーが絞り込まれます。

手順③:カタログ請求または相談・見学したいハウスメーカーを選ぶ


画像提供元/持ち家計画

ハウスメーカーの一覧が表示されているはずなので、気になるハウスメーカーがあればチェックを入れていきます。

ハウスメーカーの下に「カタログ請求」または「相談・見学」(あるいはその両方)が表示されているので、どんどんチェックを付けましょう。

チェックを付けるか悩む場合は、「>この会社について詳しく見る」という部分をクリックすれば会社ごとの特徴や概要が簡潔にまとめられたページが表示されます。

そちらを確認して興味が湧いたらチェックを入れてもいいですし、迷ったらひとまず請求しておくと良いと思いますよ。

手順④:連絡先情報を入力する


画像提供元/持ち家計画

次に、ハウスメーカーからの連絡を受け取るための連絡先情報を入力します。

名前、住所、メールアドレス、携帯電話番号などの入力が必須になっていますので、全て入力しましょう。

その下には任意の入力項目が続きます。


画像提供元/持ち家計画

入力することでより希望に近い提案を受けられることが期待できるため、可能な範囲で記載しておきましょう。

手順⑤:申し込みをして連絡を待つ

最後に個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)と利用規約を全文読んだ上で同意すれば、作業完了です。


画像提供元/持ち家計画

読み終わってチェックを入れたら「入力内容を確認する」というボタンを押し、内容を確認して間違いがなければ申し込みしましょう。

後日に担当者から連絡がくるはずです。

持ち家計画に関するよくある質問

家を建てることはほとんどの人にとって初めてのことなので分からない事も多いかもしれません。

そこで、持ち家計画や家を建てることに関するよくある質問についての回答をまとめてみました。

持ち家計画とは何ですか?

持ち家計画とは、注文住宅を考えている人向けのサービスです。

特徴はハウスメーカーや工務店への一括資料請求ができること。

全国に展開している大手を中心とした100以上のハウスメーカーが揃っており、地元で対応してくれるハウスメーカーがなかなか見つからないという方でも簡単に自分に合ったハウスメーカーを絞り込めます。

ハウスメーカー担当者への家づくりの相談や、展示場を訪れるための予約も持ち家計画のサイト上からできるため、家を建てる際の最初にすることがわからない方にもオススメの情報サイトです。

家が建つまでどのくらいかかる?

一般的には早くても8ヶ月、平均して1年以上の期間を要する場合が多いです。

こだわりにこだわり抜いて家を建てたら2年以上かかった、というケースもあります。

また、ハウスメーカーによってもかなり変わってくるでしょう。

たとえば、ハウスメーカーAでは建築費が抑えられる代わりに担当者や建築士などを交えた打ち合わせが5回だったが、ハウスメーカーBでは10回以上行った。

上記のように打ち合わせの回数が違えば、やはり所要期間もそれだけ変わります。

そのため一概には言えませんが、1年〜1年半以上かかるのが一般的だと考えておくと良いと思います。

家を建てるならいつがいい?

家を建てるならば30代前半が望ましいでしょう。

理由としては以下の表にまとめた通りです。

家を建てるなら
30代前半が望ましい理由
補足
月々の返済額が抑えやすい (例)3000万円の住宅ローンを組む

30歳で35年の住宅ローンを組んだ場合:月15万円
40歳で25年の住宅ローンを組んだ場合:月17.8万円

(※金利は3.15%、固定金利、元金均等での返済を想定)

住宅ローンの審査が通りやすい 若い人の方が病気やケガのリスクが少ない
次の職場も見つかりやすく収入が安定しやすい

住宅を現金一括で購入できる人は少数だと思いますので基本的に住宅ローンを組んで購入することになりますが、やはり月々の負担を抑えられるという点で30代前半で建てた方が無理なく返済できます。

ただ、出産や子育て関連のイベントと家づくりが重なると大変なのも事実。

特に出産してすぐ、生後0〜3ヶ月の期間は子育てのピークと言われるほど大変な時期です。

そうした大変な時期と家づくりが重なってしまうとじっくりと家づくりについて考える余裕はありません。

早い方が有利に働く場合もありますが、早ければ良いという訳でもないため、ライフイベントが落ち着くタイミングで考え始めるのも一つの手かもしれませんね。

持ち家計画まとめ

持ち家計画は理想の家づくりを叶えてくれる複数のハウスメーカーに、一括で資料請求ができる便利なサービスです。
東証プライム上場かつ大手ポイントサイト”モッピー”を運営していた会社が運営しているサービスなので、サービスの質や信頼度にも期待が持てます。
自分に合ったハウスメーカーが分からない人でも簡単に利用できますし、料金も無料なので、興味が湧いた方は試しに使用されてみてはいかがでしょうか。

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