2024年|クレバリーホームの坪単価は70万円前後!坪単価ごとの実例や特徴も解説!

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クレバリーホームは2016年に千葉県で設立されたハウスメーカーで歴史は浅いですが、2021年3月には全国で37,000棟を達成したことで注目を浴び、今や主要メーカーの1社に数えられる会社となっています。

また、フランチャイズ事業にも力を入れており、拠点は全国に154店舗あります。

このことからも有名ハウスメーカーと遜色がないハウスメーカーだといえますが、クレバリーホームにはどのような特徴があるのでしょうか。

建築棟数が急激に増えたということは、多くのオーナーに指示される特徴があるのでしょう。

そこで、この記事ではこれから注文住宅を検討する人向けに、クレバリーホームの特徴や本体価格の坪単価、実例について解説します。

是非参考にしてください。

目次

2024年|クレバリーホームの坪単価


画像提供元/クレバリーホーム

建築費はウッドショックやアイアンショック後も高騰し続けていますが、2024年度におけるクレバリーホームの坪単価はどのくらいなのでしょうか。

この章では他のハウスメーカーと比較しながら、クレバリーホームの坪単価について解説します。

50万円〜80万円での施工事例が多い

不動産ポータルサイトのSUUMOによると、クレバリーホームの坪単価は概ね50万円~80万円となるようです。

同じような価格帯にはタマホームやアイ工務店があり、タマホームの坪単価は34万円~75万円、アイ工務店の坪単価は62万円~78.8万円です。

また、大手メーカーと呼ばれる住友林業やダイワハウスの坪単価は100万円を超えることもあります。

つまり、クレバリーホームの坪単価は大手ハウスメーカーよりも価格帯が安いハウスメーカーといえます。

ハウスメーカーの坪単価は1つのハウスメーカーの中でも商品やグレードによって変わるため、必ず他社とも比較することをおすすめします!

総額2500万円前後が多い

クレバリーホームの総額は概ね2,500万円となることが多いとされています。

ただし、この費用は坪単価と希望建物面積の掛け合わせではありません。

坪単価とは一般的に本体価格のことで、実際の建築には給排水工事費用や外構費用、地盤改良費用、太陽光発電システム費用、その他申請諸費用等が別途かかります。

そのため、坪単価と希望の建物面積の掛け合わせで建物予算を計算すると実際の建築費に対し大きく乖離してしまうため、注意が必要です。

このことからも、クレバリーホームは建物に関連する費用が全て入って2,500万円前後となることになるため、注文住宅を安く手に入れられます。

他のハウスメーカーと総額比較する際の参考にしましょう。

クレバリーホームの特徴

クレバリーホームは「人生をアップデートする。」というキャッチコピーを掲げ、全国に高品質な注文住宅を供給しています。

このことからもクレバリーホームの強みは「品質」にあるといえ、クレバリーホームが持つ特徴も品質に紐づく内容が多いです。

そこで、この章ではクレバリーホームの特徴について詳しく解説します。

高品質とゆとりがコンセプト

クレバリーホームが掲げる「高品質」という特徴は、外壁の性能や耐震性、健康への配慮だといえます。

クレバリーホームの外壁は耐候性、耐汚性、耐傷性に優れており、メンテナンス頻度を抑えた上でいつまでもキレイな外壁を維持することが可能です。

また、耐震性においては土台と柱で支えるSPG構造と面で支えるモノコック構造をブレンドしたプレミアム・ハイブリッド構造という独自の構法を採用しており、さらには大型実験施設での実証実験によって耐震性を検証しています。

これ以外にも家屋内の水を保湿性の高いウルトラファインバブル化するなど、「強さ」と「優しさ」の2方面に高品質な住宅を提供しています。

一方、クレバリーホームは「将来の暮らしを見据えたゆとり」という点も高品質と同様に重要視しています。

クレバリーホームはただローコストな建材を使用するのではなく、断熱に優れた建材を使用することでライフサイクルコストを抑えられる住宅を実現しています。

また、日々の暮らしをコスト面で支えるだけでなく、家族全員が快適な空間となる設計や収納スペースのノウハウを提案しています。

このことからも、クレバリーホームの家は「高品質」によって家を支え健康を守り、コストを抑えながらも快適な暮らしができる「ゆとり」を産み出せる住宅だといえるでしょう。

自由設計ならではの豊富な商品ラインナップ

クレバリーホームには「Cleverly D’ees(クレバリーディーズ)」という商品があり、「建築家が住みたい家」というコンセプトの通り、建築家が直接設計を担当する商品です。

この商品は営業担当ではなく設計を担当する厳選した建築家が顧客の要望をヒアリングし、予想を超えるデザイナーズハウスを提供するという特徴があります。

これにより建築家を探す手間やデザイン料を支払う費用負担から開放され、オリジナル性の高い住宅を建てることが可能となります。

また、建築家と面談をしなくとも既に130を超えるプランが用意されており、HP上で簡単な質問に答えるだけで理想のプランを見ることができます。

そのため、「デザイナーズハウスには興味があるけれど希望条件を説明するのが難しい」というニーズにもしっかり対応が可能です。

このように、Cleverly D’eesには「自由設計ならではのオリジナル性の高いデザイン」と、「企画住宅のように効率良くおしゃれなプランを探すことができる」という2つの強みがあるといえるでしょう。

Cleverly D’eesのデザイナーズハウスシミュレーションを使ってみる

安心の3つの保証システム

クレバリーホームには「住宅完成保証」「30年保証」「瑕疵保証」という3つの保証システムがあります。

家の建築がスタートして完工までに不測の事態が発生し、さらに加盟店が倒産などによって工事が継続できない場合、家が完成するのかどうか分からないという大きな不安を抱えることになります。

そのような事態が万が一発生した場合、クレバリーホーム加盟店で構成されるクレバリー共済会が代わりに家を建築し確実に引き渡します。

これが、クレバリーホームの「住宅完成保証」となっており、オーナーの大きな安心材料となります。

また、住宅完成保証以外にも最長30年までアフターサービスとメンテナンスを受けることができる「30年保証」や、重要な木部の欠陥や雨漏りといった瑕疵(かし)の発生に対し10年間保証する「瑕疵保証」があります。

これらの保証によって、クレバリーホームのオーナーは「確実に注文通りの家を建てることができる」という点と「住んだ後に安心して暮らすことができる」という2つの安心を得ることができるでしょう。

クレバリーホームの標準仕様

クレバリーホームの家には前述した高品質の外壁パネルと耐震性を高めるオリジナル構法、水道のウルトラファインバブル化、そして3つの保証が標準仕様となっていますが、それに加え「シアスミン・エア」というシステムを導入しています。

シアスミン・エアは天井や壁の下地と壁紙の間に木炭塗料を塗布し、微弱な電流を流すことで天井や壁の内側にある空気を浄化するシステムです。

このシステムとクレバリーホームが持つ高断熱高気密の構造によって室内空気は常にキレイな状態を保つことが可能です。

このシアスミン・エアを加えた5つの強みが、クレバリーホームの標準仕様となります。

クレバリーホームの坪単価がわかる施工事例

住宅は予算によって建物面積と仕様が変わり、それはクレバリーホームにおいても同じです。

そこで、この章ではSUUMOが公開しているクレバリーホームの建築実例をベースに、坪単価別の実例を解説します。

坪単価90万〜100万円|約39坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいでは夫婦とペットが暮らす家が紹介されており、それぞれ音楽の趣味を活かした内装となっています。

1階の中央にリビングとステージを設置し、ステージの上部を吹き抜けにすることで明るい空間を演出しています。

また、屋外テラスを設けることでペットの遊び場やリラックスできる空間として活用しているようです。

坪単価80万〜90万円|約32坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいはリビングの掃き出し窓がインナーガレージを向いており、好きな車を見ながらリビングでくつろぐ間取りとなっています。

それ以外にもキッチンがバーカウンターとなっていたりキッチン横にマンガコーナーが設置されていたりと、1階は趣味の空間で統一されています。

その分2階にランドリールームなどが設置されており、「趣味」と「日常生活」をうまく融合した住宅といえるでしょう。

坪単価70万〜80万円|約31坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいはナチュラル系のデザインを取り入れたカフェスタイルのデザインとなっており、建築費用はクレバリーホームの平均的な総額となっています。

また、収納スペースや大きなウォークインクローゼットを設置することで部屋に物が溢れないようにしている点は、これから住宅を建てる人にとって参考になるポイントとなるでしょう。

坪単価60万〜70万円|約35坪の実例


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こちらのお住まいもクレバリーホームの平均的な建築費用となっていますが、インナーガレージや約3000着の衣装が並ぶ衣装部屋、大きな玄関収納に整然を並べられた靴など「趣味」に特化した設計となっています。

ただし、それでいて部屋が乱雑にならないような工夫やアクセントのある壁紙を選択することで、住みやすく飽きの来ない家になっています。

また、クレバリーホームの標準仕様である外壁パネルにとても満足されており、「末永く安心して暮らせる家」とコメントされています。

坪単価55万〜65万円|約37坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいは「トレーニングルーム」という大きな特徴があります。

2階の一角にあるトレーニングルームには本格的なマシンが並んでおり、いつでもトレーニングを楽しむことができます。

また、2階の各居室は大きめに設計されており、家族が個人の時間を充実できる間取りといえるでしょう。

その一方、1階には和室を繋げることで約23畳となる大きな空間が用意されており、家族が一緒にゆったり過ごすことができます。

このように、家族の時間と個の時間を充実させることができる家となっています。

坪単価50万〜60万円|約50坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいは建物面積が約50坪と非常に大きい住宅となっていますが、その内容はカフェとマイホームという2つの夢を叶えた店舗併用住宅でした。

玄関や廊下の面積をなるべく減らすことで店舗と店舗キッチン、奥にある解説空間の両立を実現しており、非常に工夫された間取りとなっています。

また、ただ店舗+住宅という家ではなく、主寝室にプロジェクターを設置するなど「遊び心」も取り入れた仕様になっています。

クレバリーホームではこのように、店舗併用住宅も取り扱っています。

そのため、建築家に相談しながら理想のマイホームと店舗を同時に建てることも、夢ではないでしょう。

坪単価40万〜50万円|約39坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいは建築費用が2,000万円以下となっていますが、家事動線がよい水回りや収納スペースを隠した埋め込み式のスリッパ収納、そして書斎などとても2,000万円以下とは思えない間取りとなっています。

家族が一緒に過ごす時間と個人が楽しむ時間の両立は、クレバリーホームならではの生活空間だといえるでしょう。

クレバリーホームの豊富な商品ラインナップ

クレバリーホームにはCleverly D’eesという自由設計をコンセプトにした商品があることを解説しましたが、パッケージ型の商品も豊富です。

この章ではクレバリーホームが提供している商品の中で、代表的な「Vシリーズ」「CXシリーズ」「グランシェア」「エネリート」について解説します。

Vシリーズ|トップグレードモデル

Vシリーズはトップグレードモデルとなっており、5つの外観バリエーションから選択することができます。

このモデルが持つ最大の特徴は、最高品質の外壁タイルと高級感溢れる内観にあります。

そのため、ワンランク上の生活を実現したいオーナーにおすすめのモデルといえるでしょう。

CXシリーズ|人気No.1モデル

CXシリーズは最も人気が高いモデルで、これまでクレバリーホームが蓄積したノウハウが詰まったモデルです。

自由設計によってこだわり抜いた設計をすることも理想のプランを選ぶこともでき、汎用性に優れたモデルといえるでしょう。

このような特徴がCXシリーズにはあるため、クレバリーホームの商品で迷う場合はまずCXシリーズから検討するのがおすすめです。

グランシェア|新しい平家のスタイル

グランシェアはクレバリーホームが手がける平屋モデルで、家族が集まる「センターリビング」と「効率の良い家事動線」、パティオと呼ばれる「半外空間」、そして「屋根裏小屋の有効活用」という特徴があります。

グランシェアは平屋のデメリットでもある「プライベート空間の確保が難しい」という問題を、半外空間や屋根裏小屋の有効活用という特徴で見事に解消しています。

つまり、平屋が理想の住宅と考えている人にとっても、クレバリーホームはおすすめのハウスメーカーだといえるでしょう。

エネリート|磨き抜いた断熱性と省エネ性

エネリートの特徴は「超断熱の家」です。

北海道の断熱基準であるUA値0.46W/㎡・Kを大きく上回る0.26W/㎡・Kを実現しており、断熱に特化したモデルといえます。

この水準はエネルギー庁が定義するZEH基準をも上回っており、暖房をつけなくとも15℃を下回らない性能となります。

このことからも、寒冷地などで快適な室内を維持したい人にはエネリートがおすすめといえるでしょう。

ハウスメーカー選びに悩んだらまずは無料相談

ハウスメーカーを決める際には複数の会社と面談を繰り返し、工場見学にも参加する必要があります。

そのためどのメーカーが良いのか分からなくなり、悩んでしまう人も多いです。

そこで、ハウスメーカーの無料相談を利用することをおすすめします。

最初から1社に絞ると後悔する可能性あり

最初からハウスメーカーを1社に絞る人もいますが、おすすめできません。

なぜなら価格や仕様、デザイン、保証の比較をすることができず、住んだ後に後悔する可能性があるからです。

そこで、無料相談を利用することで各ハウスメーカーの特徴を同時に検討することができ、検討しているメーカーの評価を公平に実施することができます。

多くのハウスメーカーの価格やデザインなどを並行して比較することで、1社しか検討していない状態よりも多くの情報を効率良く得ることができるでしょう。

条件や坪単価からハウスメーカーが選べる

無料相談は家の構造や予算などの条件を入力するだけで坪単価からハウスメーカーを選択することができ、非常に効率が良い方法だといえます。

そのため、まずは無料相談を利用し希望に合った複数のハウスメーカーから選びましょう。

家づくりの無料相談ならHOME4U

HOME4Uの家づくりのとびらでは、家づくりの計画が無料で相談可能です。

専門のアドバイザーに相談できるだけでなく、プラン作成も依頼でき、そのプランを一括で複数のハウスメーカーに依頼できます。

また、最初は自分たちで調べたいという方にもおすすめで、自分たちで調査できるツールとして、

  • 予算シミュレーション
  • 土地相場検索

が準備されています。

すべて無料で利用でき、営業しない宣言や個人情報の保護も徹底的に行われているため、安心してお使いいただけます。

少しでも家づくりに不安があったり、予想できないトラブルにならないためにも、まずは無料でHOME4Uの家づくりのとびらを利用してみてください!

クレバリーホームの坪単価に関するよくある質問

この章ではクレバリーホームの坪単価に関するよくある質問について、解説します。

クレバリーホームの坪単価はいくら?

クレバリーホームの標準坪単価は50万円~80万円ですが、建物の大きさや設備の仕様によって大きく変わります。

そのため、あくまで参考の坪単価として把握しましょう。

総額とはどこまでが含まれた金額?

一般的に「総額」には次の項目が含まれた金額となります。

そのため坪単価(住宅の本体価格)とは大きな差があることを知っておきましょう。

  • 給排水工事費用
  • 外構費用
  • 地盤改良費用
  • 太陽光発電システム費用
  • その他申請諸費用

クレバリーホームは寒い?断熱値はどれくらい?

クレバリーホームのエネリートは「超断熱の家」と謳っており、断熱性能を示すUA値は0.26W/㎡・Kとなります。

UA値が低いほど室内の熱が逃げにくく、断熱性が高いです。

この値は断熱基準が最も厳しい北海道エリアの水準(0.46W/㎡・K)を大きく上回っています。

このことからも、クレバリーホームの家は暖かく快適な家だといえるでしょう。

クレバリーホームの坪単価まとめ

クレバリーホームの家にはメンテナンス性能の高い外壁パネルや耐震性能を追求したオリジナル構法などが採用されており、安心して住むことができる住宅です。

さらに、高い断熱性能によって光熱費が抑えられるなどのメリットがあり、大手ハウスメーカーと遜色のないスペックを大手ハウスメーカーよりも安い建築費で実現できます。

つまり、クレバリーホームの家は全ての要素においてバランスがよく、注文住宅を検討する上では必ず候補メーカーに入れるのがおすすめといえるでしょう。

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