おしゃれな注文住宅を建てるコツは?施工例やおすすめの間取りも紹介
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注文住宅を建てるのであれば、おしゃれな家を目指すべきですが、おしゃれな注文住宅を建てるためには、コツがあります。
そこで、この記事ではおしゃれな注文住宅を建てるコツについて、施工例やおすすめの間取りとあわせて解説します。
目次
外観がおしゃれな注文住宅の施工例
外観がおしゃれな注文住宅はオリジナル性が高く、自慢したくなるような家になります。
そのため、おしゃれに見える代表的な外観については、知っておくべきでしょう。
この章では、各ハウスメーカーが公開している施工事例をベースに、おしゃれな外観について解説します。
キューブ型の注文住宅
画像提供元/タマホーム公式サイト
タマホームではキューブ型の外観を採用したオーナーの建築実例が投稿されています。
キューブ型はシャープなイメージを与えることができ、さらにツートンカラーにすることで、メリハリがついた外観になっています。
そのため、おしゃれ+スタイリッシュな外観を目指したい場合は、キューブ型はおすすめといえるでしょう。
愛車を眺められるガレージハウス
画像提供元/ヘーベルハウス公式サイト
鉄骨造かるシンプルなデザインで有名なヘーベルハウスでは、ガレージを設置し愛車を眺めながら生活する外観を採用したオーナーの感想が公開されていました。
オフロード車からスポーツカーまで保有しているこのオーナーは、帰宅した際にはまずガレージの電気をつけるほどの車好き。
そのため、自分の趣味と生活が一体化した外観といえます。
また、愛車そのものがおしゃれな外観を演出している、という特徴もあるでしょう。
街並みに溶け込む和モダンの注文住宅
画像提供元/住友林業公式サイト
木のぬくもりを外観に取り入れるのが得意な住友林業では、街並みに溶けるような和モダンスタイルの施工事例が公開されています。
「木」と「植物」をバランスよく取り入れ、スタイリッシュなレンガと合わせることで調和とオリジナル性が両立する外観となっています。
こうした、和モダンというスタイルはおしゃれな外観として多くのオーナーに選ばれているため、おすすめの外観といえるでしょう。
内装がおしゃれな注文住宅の施工例
外観だけでなく、内装をおしゃれに設計することも重要です。
なぜなら、おしゃれな生活空間であれば来客に見せたくなるような内装となるため、楽しい日々を送ることができるからです。
そのため、注文住宅を検討する際には、この章で紹介する内装の成功例を参考にしましょう。
ブルーの壁紙とスケルトン階段が印象的な注文住宅
画像提供元/タマホーム公式サイト
この注文住宅では、インパクトのある青い壁紙と白いスケルトン階段を合わせることで、印象的なリビングを演出しています。
このように、リビングの一部にアクセントを入れることで、おしゃれな内装にすることができます。
北欧デザインのおしゃれなリビングがある注文住宅
画像提供元/住友林業公式サイト
北欧風のデザインは白と木を基調としたスタイリッシュなデザインとなっており、「おしゃれ+シンプル」な内装をイメージするオーナーに選ばれやすいです。
また、このデザインは白、黒、木目調の家電や家具、調理器具を合わせることができるため、選択肢が増えるという特徴もあります。
そのため、おしゃれな内装を簡単に設計したい人には、北欧調の内装がおすすめです。
吹き抜けに光の回廊が渡る注文住宅
画像提供元/ダイワハウス公式サイト
吹き抜けがある内装は太陽光を十分に取り込むことができ、通常の間取りよりも明るい印象を与えることができます。
また、吹き抜けとスケルトン階段を合わせることで、太陽光はリビングの床までまっすぐに差し込むことになります。
そのため、光の道が家の中にある内装となり、自然光を活かしたおしゃれなイメージとなるでしょう。
おしゃれな注文住宅の間取り3選
おしゃれな注文住宅を建てるための外観や内装について紹介しましたが、他にも工夫できる間取りのポイントがあります。
そこで、この章ではおしゃれな間取りにするためのポイントについて、紹介します。
スキップフロア
画像提供元/SUUMO公式サイト
スキップフロアは一階と二階の間にある空間のことです。
通常、一階と二階の移動スペースとなる場所をフリースペースとして活用することで、効率の良い生活動線にすることができます。
また、太陽光を取り入れるための窓を設置することで、スキップフロアとリビングを明るくすることができるでしょう。
このように、おしゃれ+効率性を重要視できるのが、スキップフロア導入のメリットといえます。
ダウンフロア
画像提供元/SUUMO公式サイト
ダウンフロアとは、リビングの床を一部下げた間取りのことです。
この工夫は空間を広く見せられる上にメリハリのついたスタイリッシュなイメージを与えることができ、おしゃれな間取りとして多くのオーナーに採用されています。
また、床の段差部分を収納スペースとして活用することもでき、おしゃれな印象だけでなくスッキリしたリビングにすることができるでしょう。
平屋
画像提供元/SUUMO公式サイト
おしゃれな間取りにする代表的なポイントとして、平屋があるでしょう。
平屋は家事動線や生活動線を良くするという点以外にも、段差のないフラットな間取りとなることで、二階建て住宅にはないおしゃれな印象を与えることができます。
さらに、天井を高くし掃き出し窓を大きくすることで、高級感溢れる内装にもなります。
このように、好みのイメージに合わせて間取りを設計できるのが、平屋のポイントといえるでしょう。
おしゃれな注文住宅を建てるコツ
おしゃれな注文住宅を建てるためには、ただおしゃれな施工事例を真似するだけではなく、コツが必要です。
そこで、この章ではおしゃれな注文住宅を建てるためのコツについて、解説します。
外観をおしゃれにするコツ
おしゃれな外観を目指すのであれば、「形」と「色」にこだわることが重要です。
しかし、好きな形状や色だけを採用した場合、まとまりないがない外観になってしまうことがあるため、注意しましょう。
そのため、次に挙げるコツを押さえながら外観を検討しましょう。
色を3色以下で構成する
外観で使用する色は、3色以下で構成するのがコツです。
たとえば、黒×白×グレーや、黒×白×木目調などの組み合わせはオリジナル性が高く、おしゃれな外観となりやすいでしょう。
なお、アクセントをつける色は、玄関やバルコニー部分などに採用するのがポイントです。
窓の形状にこだわる
縦長や横長、丸形など窓の形状を変えることで外観の印象を大きく変えることができます。
そのため、スタイリッシュなイメージにする場合は縦長もしくは横長、暖かいイメージにする場合は丸形の窓を検討するのが、コツです。
外観の形状はシンプルにする
外観はなるべくシンプルなデザインを目指しましょう。
そうすることで、色や窓の特徴を十分に活かすことができます。
特に、前述したキューブ型の外観であれば、多くの工夫をしなくともおしゃれな外観にすることができます。
このように、おしゃれに見せるためのポイントを活かすためにも、シンプルなデザインの外観であることは重要です。
内装や間取りをおしゃれにするコツ
内装や間取りをおしゃれにするためには、まずコンセプトを決め統一感のある空間にすることが、コツです。
たとえば開放的な空間にするために、吹き抜けやダウンフロアを導入したり、カジュアルな空間にするために木目調で統一するなど、どのような空間にするのかを家族で決めましょう。
このようにすることで、統一感のない雑多なイメージを避けることができます。
リビングをおしゃれにするコツ
内装の中でも、リビングは特にこだわるべき空間といえるでしょう。
その一方で、最も家族が集まる空間でもあることから、おしゃれと快適性を両立させる必要があります。
そのため、収納スペースの数や大きさ、色、掃除のしやすさなど、全体が統一された上でおしゃれな空間となるよう、工夫する必要があります。
つまり、リビングをおしゃれにするためには、家事がしやすく居心地の良い空間を目指すことが、コツといえるでしょう。
おしゃれな注文住宅に関するよくある質問
この章では、おしゃれな注文住宅に関するよくある質問について、解説します。
おしゃれな注文住宅は3000万円で建てられる?
注文住宅の本体価格は、標準的に使用する建材や設備によって決まります。
つまり、ローコスト住宅であってもおしゃれな外観や内装にすることができるといえ、総費用が3,000万円のおしゃれな注文住宅を建てることは、可能です。
しかし、建材や外構費などにこだわった場合には予算オーバーとなる可能性が高いため、注意しましょう。
リビングダイニングをレイアウトしている注文住宅の実例は?
SUUMOでは多くの建築事例がありますが、スタイリッシュハウスではリビングダイニングの建築事例が公開されています。
19畳の大きなリビングダイニングにすることで、料理をしながらリビングにいる家族を見ることができ、家族の気配を常に感じ取ることができる間取りとなっています。
また、和室をリビングの横に設置することで広々とした印象を与えることができ、どこにいても家族と話ができる注文住宅となっています。
このようなリビングダイニングの建築事例は多く公開されていることから、注文住宅を建てる際には参考にしましょう。
おしゃれな注文住宅が建てられるおすすめのハウスメーカーは?
おしゃれ、と一言でいっても様々なタイプがあるため、まずはどのような注文住宅を建てたいのかを決める必要があります。
その上で、各ハウスメーカーが持つ特徴を確認し、イメージにあるハウスメーカーであればおしゃれな注文住宅を建てることができるでしょう。
たとえば、大開放な間取りとスタイリッシュな外観を目指したいのであれば、特徴的な外観かつ鉄骨造のヘーベルハウスがおすすめです。
また、木とタイルをうまく活用した外観が好きなオーナーであれば、住友林業は候補に入れておくべきでしょう。
このように、ハウスメーカーを比較しおしゃれと感じるメーカーを選定することが、重要です。
おしゃれな注文住宅まとめ
おしゃれな注文住宅を建てるためには、「外観」と「内観」に分けてイメージすることが重要です。
そのためにも、まずは家族でおしゃれな注文住宅のイメージを話し合い、コンセプトを決めましょう。
そして、統一感と家事動線、快適な空間の全てを兼ね備えた間取りこそが、おしゃれな注文住宅といえるでしょう。