注文住宅を建てる流れは?契約前、契約から引き渡しまでの流れを詳しく解説
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注文住宅を建てる際は、手続きや完成までのスケジュールをしっかり把握しておかなければ「失敗した」と後悔しかねません。
人生最大の買い物であるマイホームをスムーズに建築するためには、完成・引き渡しまでの流れを事前に把握し、注意すべきポイントをしっかり押さえておきましょう。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の契約前、契約から引き渡しまでの流れを詳しく解説しています。
注意点についてもまとめているので、注文住宅を建てる予定の方はぜひ参考にしてみてください。
目次
注文住宅を建てる流れで土地あり・なしの違い
注文住宅を建てる際、多くの方が住宅ローンを利用します。
自分の収入では「どのくらいの予算の家が建てられるか」をじっくり検討し、依頼主のライフスタイルに合った家づくりの計画を立てることが重要です。
費用の内訳は、大きく分けて「本体費用工事費70%」「付帯工事費用20%」「諸費用10%」の3つ。
さらに、所有地がない場合は、土地購入費用も必要になります。
マイホームを建てるために無理な計画を立ててしまうと、計画通りに返済できなくなってしまう可能性も。
そうならないためにも、事前に一般的な注文住宅の相場とシミュレーションをチェックしておきましょう。
注文住宅で土地ありの場合
国土交通省が公表している住宅建築資金と土地購入資金を合わせた新築注文住宅の平均は、全国で5,112万円、三大都市圏(東京・名古屋・関西圏)の平均は、6,315万円です。
土地購入資金は、注文住宅を購入するための予算の約34%を占め、三大都市圏ではその割合が約40%まで増えます。
このことから、土地購入資金の目安は、予算全体の約30〜40%ということを念頭に置いて土地探しをおこなうようにしましょう。
東京で土地付き注文住宅を建てる際の費用のシミュレーション
《予算6,500万円の場合》
-
- 土地代:2,600万円(全体予算の40%)
- 建物の予算:3,900万円
- 建物本体工事費用:2,730万円(70%)
- 付帯工事費用:780万円(20%)
- 諸費用:390万円(10%)
新築の注文住宅を建てる際、都市部で全体の費用総額が大きいのは、土地代の高騰がその要因となっているようです。
エリアにより土地費用の相場が大きく異なるため、選ぶエリアにより建物にかける費用のバランスに気をつけましょう。
建物に費用をかけたい場合は、土地代を押さえるのがおすすめです。
住みやすい理想の家として、どこに比重をかけたいのかを見極めて土地の購入を検討しましょう。
注文住宅で土地なしの場合
土地なしの新築注文住宅にかかる費用の平均額は、全国平均で3,459万円、三大都市圏では3,843万円です。
東京で土地なしで注文住宅を建てる費用のシミュレーション
《予算3,843万円の場合》
- 建物本体工事費用:2,690万円(70%)
- 付帯工事費用:768万円(20%)
- 諸費用:384万円(10%)
新築注文住宅の購入資金の自己資金の全国平均は972万円、三大都市圏の平均は1,332万円です。
自己資金比率は、それぞれ約25.2%、約34.6%となります。
建売住宅と比較すると、注文住宅はお金のかかるイメージが先行していますが、実際にはそんなお金はかかりません。
なぜなら、注文住宅は建築条件次第でかかる費用が大きく異なるからです。
コストを重視するのか、それとも理想の家にこだわってお金をかけて家づくりをおこなうのかを決めたら、希望のスタイルに合わせてコスト面の工夫ができるのも注文住宅ならではの魅力です。
家づくりの検討をはじめたら、住みたいエリアに希望する家を建てるなら、どのくらい費用が必要なのかをしっかり調べるようにしましょう。
注文住宅で建築条件付きの土地の場合
建築条件付き土地とは、「決められた期間内に決められた会社で家を建てる契約を交わすこと」を承諾した場合のみ購入できる土地のことです。
住宅の施工会社などが土地の持ち主となり、自社で施工を請け負うことを前提に土地を安く販売され、一般的な建売住宅に対し「売建住宅」と呼ばれています。
この建築条件付き土地には以下のようなメリットとデメリットがあります。
建築条件付きの土地の”メリット”
- 一般的な価格よりも格安で購入できる可能性がある
- 建売よりも建築の自由度が高い
- 建築会社探しの手間がかからない
- 建築中の様子が確認できる
建築条件付きの土地の”デメリット”
- 注文住宅のような自由度はない
- 建築プランの決める期間が短い
- 期限内には請負契約を結ばないと売買契約が無効になる
- 建築費の比較ができない
注文住宅を建てる流れ~契約まで~
検討し始めてから完成・引渡しまでに、9か月〜1年ちょっとかかることが一般的です。
その間にさまざまなステップがあるため、下記では、注文住宅を建てる際の全体的な流れについて解説しています。
流れを把握することで、時間や心に余裕が生まれ理想の家づくりを楽しめますよ。
予算を検討する
まず、予算がどれだけかけられるのかを計算する。
予算を計算する場合は、注文住宅にかかる費用と住宅ローンで借りられる金額を押さえておくことがポイントです、
注文住宅を建てるためには「本体工事費」+「その他工事費」+「諸費用」が必要です。
ほとんどの人が家を建てる際の費用を準備する際に、住宅ローンを利用します。
住宅ローンの借入額は、各金融機関が提供している「住宅ローンのシミュレーション」ツールを使用すれば、簡単に調べられます。
条件を整理する
マイホームの購入を検討し始めたら、こだわりや譲れないポイントをしっかり整理しておきましょう。
自分の希望を書き出すことで、家づくりのイメージがはっきりし、プランニングをスムーズにおこなえます。
家を建てるエリアや間取り、外観、内観のデザインなど、イメージを具体的に上げるのがおすすめです。
予算などがあるため、家づくりでは自分のすべての希望を叶えられないことが多々あります。
希望するポイントに優先順位をつけておくと、複数の選択肢の中から1つを選ばないといけないときの判断に役立ちます。
ハウスメーカーや工務店を選ぶ
家づくりにおいて、ハウスメーカーや工務店選びは重要です。
各社で特徴が異なるため、どのハウスメーカーや工務店が自分に合っているのか、しっかりチェックしておきましょう。
注文住宅を建てる場合、長期間にわたって担当者と何度も打ち合わせをおこないます。
担当者との相性も後悔しない家づくりをすすめるためには、チェックしておきたいポイントの1つです。
また、工務店によっては、土地探しを一緒におこなってくれることもあります。
条件次第では、通常よりも格安で土地建物を契約できる場合があるので、さまざまハウスメーカーや工務店をチェックするようにしましょう。
当サイトではハウスメーカーランキングも紹介していますので、合わせてご覧になってみてください。
土地を探す
土地探しをする際は、事前に不動産サイトを利用して希望するエリアの相場を把握することが重要。
また、不動産会社に足を運び、条件を伝えて連絡してもらうようにお願いするのもおすすめです。
ハウスメーカーや工務店によっては、独自のルートで土地を入手しているケースもあります。
依頼主のみで土地を探すのではなく、工務店を頼りながら土地探しをすると建築条件付きの土地など、理想の物件に出会うチャンスがアップします。
間取りプランや見積もりの提示
ハウスメーカーや工務店が決まったら、具体的な間取りのプランと見積もりの提案を受けましょう。
工務店を比較する場合は、以下の項目をチェックしましょう。
間取りの提案力やデザイン性
構造や工法(遮音性、耐震性、断熱性、建築工法、基礎工事の仕様など)
費用
工務店の担当に依頼主本人の要望をすべて伝え、その要望書を反映した見積書を出してもらったら、ハウスメーカーや工務店が提案した見積書やプランと比較してみてください。
ただし、依頼する工務店によっては、初回の見積もりが有料の場合もあるようなので注意してください。
全ての会社が無料で見積もりを作ってくれると思い込んでいると、予想外のトラブルが発生してしまう可能性があるので、見積もりを出してもらう場合は事前に無料かどうかもチェックしておきましょう。
工事請負契約の締結
各社からの提案内容を踏まえ、ハウスメーカーもしくは工務店と本契約(工事請負契約)締結。
工事請負契約とは、依頼人はマイホームの完成に対する報酬の支払いを約束し、工務店は工事の完成を約束すること。
また、工事請負契約を締結した後にキャンセルすると、手付金などが発生するので注意しましょう。
トラブルにならないためにも、契約内容だけでなくキャンセル時の取り扱いなど、疑問に思うことは事前に担当者に確認するのがおすすめです。
注文住宅を建てる流れ~契約から引き渡しまで~
下記では、ハウスメーカーや工務店の担当者との打ち合わせから引き渡しまでの流れを詳しく解説します。
詳細の打ち合わせと決定
工事請負契約が締結したら、具体的な打ち合わせがスタートします。
打ち合わせでは、下記のような項目をしっかりチェックしましょう。
- 間取りの詳細
- キッチンやトイレなどの住宅設備、内装、外装などの仕様決定
- 着工日などの日程調整
- 資金計画に関する調整
間取りや仕様に関しては後悔しないためにも、打ち合わせの段階で不明点を残さないように注意しましょう。
着工
プランなどの細かい打ち合わせが終了したら、いよいよ工事の着工となります。
着工前には、近隣への挨拶回りや地鎮祭をおこないますが、立ち合いや実施の要否は依頼主の希望次第です。
頃合いを見て、施工状況のチェックをしつつ、マイホームの完成を楽しみに待ちましょう。
竣工・引き渡し
依頼主と工務店で「完成立会い」という最終チェックを実施。
その後、第三者機関による完了検査を経て、正式に引き渡されます。
注文住宅を建てる一連の流れにかかる期間
下記では、土地あり・土地なしの場合の注文住宅を建てる流れに必要な期間を解説します。
土地ありの場合の注文住宅にかかる期間
所有地がある場合は、土地の状況により注文住宅が完成するまでにかかる期間も前後します。
建物がある場合は、建物を撤去する期間が必要なうえ、地盤の調査や地質の改良に時間がかかるケースもあります。
そのため「土地あり」で注文住宅を建てる場合は、下記のようなスケジュールが一般的です。
- 土地の調整と並行してハウスメーカーや工務店を探し、
完成の8か月前には仮契約を締結 - 打ち合わせで2~3か月
- 着工から完成までが3~4か月
- 完成から引渡しまでは約1か月が目安
土地なしの場合の注文住宅にかかる期間
土地探しからはじめる場合は、希望する条件の土地がいつ見つかるのか分からないため、余裕をもって行動するのがポイント。
スムーズに進めるためには、引き渡しの希望日の1年半ほど前から動き出すのがおすすめです。
一般的には、3ヶ月ほどで見つかるケースが多く、迷っている間にほかの人に先を越されることもあるため、土地探しは期間を決めておこなうようにしましょう。
注文住宅を建てる一連の流れにおける注意点
注文住宅を建てる際は、大きく分けて下記の4つのポイントに注意しましょう。
- スケジュールに余裕をもって計画する
- 費用の総額を確認してから契約する
- 工事や支払いのスケジュールを確認する
- アフターサービスや保証内容を確認する
スケジュールに余裕を持って計画する
40坪の木造2階建ての注文住宅を購入するなら、検討から完成までに早くて9か月、長くても1年半ほどかかります。
そのうち工事期間は、3〜6か月程度です。
ただし、台風など予期せぬ天候不良により予定通りに工事が進まないことがあります。
さまざまなことを考慮し、スケジュールには余裕をもって計画を立てるようにしましょう。
費用の総額を確認してから契約する
最初に決めた予算内で収めるのも、意識しておきたいポイント。
理想を全て叶えようとすると、予算オーバーしがちです。
人生最大の買い物なだけに、こだわりたいのは誰もが同じですが、毎月の返済で家計が圧迫されないように、無理のない返済計画を立て、建築費用を予算内に収めることが重要です。
工事や支払いのスケジュールを確認する
工事のスケジュールに関しては、工事に着手する「着工日」、建物が完成する「完成日」、住宅が引き渡される「引き渡し日」が明記されているかしっかりチェックしておきましょう。
工事の進捗予定を記載した工程表などの資料と照らし合わせながら、具体的にいつまでにどの工事がおこなわれるのかを1つずつ確認することが大切です。
そのため、工事がスケジュール通りに進まなかった場合の違約金などの取り決めについても
確認しておくと安心です。
新築注文住宅の場合、工事着手・中間・完成引き渡しの3回〜4回のタイミングで分けて支払いをおこなうことが多いようです。
もちろん、ハウスメーカーや工務店により支払いのタイミングが異なるため、住宅ローンを利用する場合は、必要な時期に融資が受けられるように事前にチェックしておきましょう。
タイミング | 支払い | |
---|---|---|
工事請負契約時 | 申込金(手付金) | 建築費用の約10%
(最高10%) |
着工時 | 中間金 | 建築費用の約30% |
着工中 | 建築費用の約30% | |
竣工時 | 残代金 | 建築費用の約30% |
竣工して引き渡されたときに正式に融資されるため、着工時から竣工までの期間は、つなぎ融資を利用して建築費を支払う人が多いです。
つなぎ融資とは
住宅ローンが実行された際に返済することで、一時的に借り入れられるローンのこと。
土地購入の際の土地代金の支払いや住み替えの際の旧宅が売れるまでの費用に利用できます。
つなぎ融資を利用したいと思っている場合は、住宅ローンの契約をする金融機関がつなぎ融資をおこなっているのかをチェックしておきましょう。
アフターサービスや保証内容を確認する
工事中はもちろん住宅の引き渡し後、何らかの不具合が発生した場合にどのような補償が受けられるのかもしっかり確認しておくことが重要です。
注文住宅の場合、施工会社が最低10年の保証をつけることが義務付けられています。
そのため、保証内容や保証の範囲、アフターサービスの内容などを細かくチェックしておきましょう。
さらに、台風をはじめとする自然災害などの不可抗力でやむを得ず工事を中止しなければならない場合の取り決めなども、事前に確認しておくといざというときに安心です。
注文住宅を建てる流れに関するよくある質問
ここでは、注文住宅を建てる流れに関するよくある質問をピックアップしています。
これから注文住宅を建てる予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅にかかる費用の内訳は?
注文住宅にかかる費用には以下のようなものが必要になります。
- 本体工事費
- 本体工事費以外にかかる工事費用
- 不動産取得にかかる税金
- 住宅ローンの手数料
- 不動産会社への仲介手数料
- 契約にかかる印紙料など
本体工事費
注文住宅の総予算を占めるのが、本体工事費です。
建築会社によっても異なりますが、一番多い価格帯は1,600〜3,800万円。
本体工事にかかる費用としては下記の7つが挙げられます。
- 仮設
- 基礎
- 躯体
- 屋根
- 内装
- 仕上げ
- 設備など
本体工事費以外にかかる工事費用
建築本体の建築以外に必要となる工事費用の金額はケースバイケースですが、必ず発生する費用は「屋外給排水工事」です。
給排水工事とは、水道メーターから建物までの給排水工事・雨排水工事のことなど。
敷地の状況によって費用が異なるため、事前にチェックしておくことが重要です。
また、地盤改良費や古い家が残っている場合には解体工事費などが必要になるケースもあります。
そのほかでは、照明・カーテン工事・冷暖房工事などの費用も必要です。
諸費用の目安
設計料を除く、仲介手数料や住宅ローンの手数料などの諸費用は100〜150万円程度が一般的です。
印紙税・不動産取得税などの税金や登記費用、建築確認申請費用などは、必ずかかります。
税金は不動産評価額や建築費によっても異なり、登記費用は10〜15万円程度、建築確認申請費用は10〜20万円程度。
そのほか、必要に応じて地鎮祭や挨拶回りなどにも費用が発生します。
建てた後もお金が必要
建築後は、住宅ローン以外にも下記のような費用が発生します。
- 不動産取得税(土地を購入した際に一度だけ課税される)
- 固定資産税
- 都市計画税
- 火災保険や地震保険など
上記の費用以外にも、いざというときに備えるお金や修繕費なども必要です。
また、外壁や屋根の耐久性により、ランニングコストに大きな違いが出るため、建物のメンテナンスにかかるお金は、あらかじめ積み立てておくのがおすすめです。
建売住宅を購入する契約の流れは?
建売住宅購入の流れは下記の通りです。
STEP1:資金計画を立てる
STEP2:物件探し
STEP3:物件見学
STEP4:購入申し込みと住宅ローンの事前調査
STEP5:不動産売買契約
STEP6:住宅ローン本審査・契約
STEP7:登記の準備
STEP8:物件の立ち合い
STEP9:引き渡し
STEP10:入居
いくつか補足が必要な手順もあるので、解説します。
STEP4:購入申し込みと住宅ローンの事前調査
住宅ローンの事前調査には、下記の書類が必要です。
- 身分証明書
- 健康保険証
- 収入を証明できるもの(源泉徴収票)
STEP5:不動産売買契約
不動産売買契約の手付金の目安は、下記のとおりです。
完成物件 | 10% |
---|---|
未完成物件 | 5% |
手付金以外にも「仲介手数料」や「契約印紙代」なども別途必要です。
また、契約後に買主の都合で契約破棄すると、手付金は返却されない場合が多いので注意しましょう。
STEP6:住宅ローン本審査・契約
住宅ローンの契約時に確定させる内容は以下の通りです。
- 借入金額
- 金利プラン
- 保証料の支払い方※1
- 諸費用金額
- 住宅ローンの引き落とし日
※1:住宅ローンを借りる場合、保証会社に対しての手数料を保証料といいます。
相場は借入金額の2〜3%。支払い方法は現金一括で支払う「外枠方式」と借入金利を上乗せする「内枠方式」の2種類あります。
STEP7:登記の準備
新築一戸建ての場合、おこなわなければならない登記は以下の4つです。
- 建物表題登記
- 所有権移転登記
- 所有権保存登記
- 抵当権設定登記(住宅ローンを利用する場合に必要)
上記の登記は自分でもおこなえますが、手間がかかるため司法書士に依頼することがほとんど。
引渡しの前に、登記を依頼する司法書士に登記に必要な書類を送付しておきましょう。
ハウスメーカーを決めるまでにはどのくらいの期間がかかる?
ハウスメーカーの決定までには、2〜3か月必要です。
建てたい家のイメージが固まったら、希望の家を建てられそうなハウスメーカーを探します。
気になる会社があれば資料請求をおこない、こだわっているポイントやデザインの好みが合うかなどを確認しましょう。
ハウスメーカーを2〜3社に絞れたら、各社に建てたい住宅の希望を伝え、見積もりを出してもらいましょう。
見積もりを出してもらったハウスメーカーの中から、1つの会社を最終的に選択します。
ハウスメーカーにより得意な工法やこだわっているポイントが異なるので、しっかり見極めることで理想的な住宅を建てられるでしょう。
注文住宅の流れまとめ
注文住宅は検討し始めてから完成までに1年から1年半ほどの期間がかかり、さまざまなステップを踏まなければなりません。
決めることが多く、ある程度の手間や時間がかかります。
後悔しない家づくりをするためにも、余裕をもってスタートし、注文住宅を建てるための流れをしっかり把握しておきましょう。