アイフルホームの評判・口コミ!寒いという噂や標準仕様についても徹底調査

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アイフルホームは株式会社LIXIL住宅研究所が運営するFCカンパニーとなっており、全国に支店があるハウスメーカーです。

そのため、家の性能や規模については大手ハウスメーカーと遜色はありませんが、「寒い」という噂もあります。

そこで、この記事ではアイフルホームの評判や標準仕様について解説します。

また、おすすめハウスメーカーランキングも合わせてチェックしてみてください!

目次

アイフルホームとは?

アイフルホームはフランチャイズチェーンとして全国展開している一方で、運営会社がLIXILグループであることから、グループとフランチャイズチェーンという2つのスケールメリットを利用した住宅を提供しています。

そのため、アイフルホームにはこの章で解説する特徴と低価格というポイントがあります。

アイフルホームの特徴 LXILのグループ会社が運営しており、

さらに全国にフランチャイズチェーンを展開

していることから、高品質な建材の供給や

ノウハウの共有ができる仕組みが特徴

アイフルホームの

坪単価・価格実例

40万円~75万円が相場

アイフルホームの特徴

アイフルホームを運営する株式会社LIXIL住宅研究所は約270社ある株式会社LIXILの1社となっており、グループ内で住宅およびビルの建材・設備機器の製造を手掛けています。

これにより外注することなく住宅の建築に必要な建材を入手することができ、高品質な建材を安く安定供給できるという点が、大きな特徴といえます。

また、全国にフランチャイズチェーンが展開されていることでノウハウが共有される仕組みがあり、より良いサービス提供をするための情報が日々共有されています。

このような特徴は他のハウスメーカーにはないため、アイフルホームならではの強みといえます。

アイフルホームの坪単価・価格実例

SUUMOで公開されている坪単価と価格実例では、40万円〜75万円となるそうです。

ハウスメーカーの中ではローコスト住宅に分類される傾向にありますが、耐震性や断熱性といった快適な住環境にかかせない要素は、大手ハウスメーカーと同等のスペックを保持しています。

このことからも、アイフルホームは価格を抑えつつ高品質な住宅を建てられるメーカーだといえます。

アイフルホームの坪単価についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

アイフルホームの評判・口コミ

アイフルホームに限らず、ハウスメーカーを検討する際には評判や口コミを調べることをおすすめします。

この章ではみん評で公開されている投稿の中から、アイフルホームの評判・口コミが分かる内容を紹介します。

コストとバランスの良さに満足

建売で購入した家が老朽化してきたことから、取り壊して新しく家を建てることにしました。
工務店やハウスメーカーを探している時にアイフルホームと出会いました。
家は高価な買い物になりますから、他のメーカーなども話は聞きに行ったりはしたのですが、同じ予算内での提案力に一番好印象を受けたことが決め手になりました。
具体的にいうと、やはりハウスメーカーではモデルとなる設計のようなものがあって、こちらの要望がそこから逸脱すればするほど価格もどんどん上がったり、対応できないといわれることが増えます。
もちろん、アイフルホームでもできることとできないことや価格に影響が出ることを言われることもあったのですが、少なくとも我々家族の要望に対して一番理想的な価格・対応をしてくれたのがアイフルホームでした。
実際に家が建って住み始めてからも、我々家族にとって煩わしくない程度の頻度で定期的な訪問をしてくれますし、アイフルホームに依頼して良かったと思っています。

この投稿者は建て替えを依頼するメーカーにアイフルホームを選んだところ、満足のいく対応を受けることができたようですが、納得の理由は「価格」と「アフターサービス」にあるようです。

アイフルホームはローコスト住宅のため建築費用を抑えることができますが、アフターサービスは大手ハウスメーカーよりも弱いというデメリットがあります。

しかし、この口コミのように十分な対応を受けられることもあるため、ローコスト住宅=アフターサービスが悪いという図式には必ずしもならないことを知っておくべきです。

対応が丁寧だった

私がアイフルホームを選んだのは、ネットでの評判が良かったことと、コストやアフターフォローなどとても満足したと勧められたからです。
実際に相談してみると、料理の際の水回りについて何度も質問しましたが、丁寧に説明してくださいました。
こちらの質問がズレたものもあったのに、時間をかけて説明してくださったのは嬉しかったです。
家自体は少し最初は埃っぽかったですが、それ以外はおおむね満足しています。

担当者の対応によってハウスメーカーの印象は大きく異なりますが、この口コミを投稿した人は素晴らしい担当者に出会えたようです。

家づくりは分からないことが多く、不安を抱えるオーナーも多いです。

しかし、担当者が優秀かつ丁寧であれば不安を解消できるまでしっかり説明してくれることから、ハウスメーカー選びは担当者選びといっても過言ではないといえます。

担当営業が最悪

営業担当者さん最悪!普通に嘘つく方です。話し方も若い!
そうなんすか?なんすか?などと言うような話し方!
クレームを言うとそっちも態度を改めた方がいいのではとびっくり!
安いのはわかりますが、こんな接客態度はひどくないですか?

フランチャイズチェーンは加盟店に営業方法を一任しているため、加盟店によってはこの口コミのような態度を取る担当に出会うこともあります。

そのため、接客態度に疑問を感じた場合はすぐに担当を変えてもらうことを会社に要求し、対応してもらえない場合は可能な限り商談を打ち切ることをおすすめします。

フランチャイズチェーンなので施工にばらつきがある

アイフルホームさんから依頼する施工会社で、とても賛否の分かれるところです。
我が家は玄関前が1ヶ月で階段と玄関側の壁にヒビが入りました。
初めの点検ではそこはスルーされ、年点検でこちらから言って始めて気づく。
ここ、建てて数ヶ月でヒビ入るものなんですか?と聞けば、材質の違う物同士なんでくっつかないのが当たり前なんですよね〜と。意味がわかりません。
それを言ったのが店長です。2回、モルタル埋めにきましたが、最後のチェックは担当の人は見にもきませんでした。玄関屋根の繋ぎ部分からの雨漏りも同じく。
そして、サンルーム作ろう物ならサンルームの屋根とベランダの雨水逃し雨樋が重なる‥と話していたがまぁ、雨樋なくても横穴(ベランダの壁の下側に穴が空いて雨水が溢れないようになっている)があるからいいっしょと言っているのを聞いて頼むのをやめ、よそのリフォーム屋さんでお願いした。
保証が無くなるとか言ってたけどそれ以前に信用が無くなった。

フランチャイズチェーンの問題は担当者の教育レベル以外にも、施工技術がばらつくという点もあります。

この投稿者は家を建てた後の不具合に対し、満足のいかない対応をされたことを不満に思っているようです。

ローコスト住宅は一般的にアフターサービスへ人的リソースを回せない傾向にあるため、「家を建てるまでがゴール」と思っている担当者も多いです。

つまり、「家を建ててからがスタート」と考えるオーナーと差が生まれることもあり、こうした意識の違いは品質に現れやすいとされています。

このことからも、担当者がアフターサービスまでイメージしながら提案してくれるかどうかの見極めは、非常に重要なポイントとなります。

アイフルホームの評判・口コミからわかったメリット

インターネットに投稿されているアイフルホームの評判や口コミによると、アイフルホームで家を建てるメリットは次のようになります。

メリット 内容
子どもが安心安全

に暮らしやすい

耐震性が高く、高気密高断熱住宅となるため、

家の中に安心安全な空間を作ることができる

安い坪単価で

住宅を建てられる

坪単価は40万円~75万円となり、

他のハウスメーカーよりも資金に余裕ができる

アフターサービス

が充実

施工会社が直接定期点検を行い、

無料保証で20年、有料保証で最大30年間の

アフターサービスとなる

子どもが安心安全に暮らしやすい

アイフルホームの家は「耐震等級3」「UA値0.27W/㎡・Kの高断熱」「平均C値0.52㎤/㎡の高気密」という特徴があるため、地震に対しての対策だけでなく日常的なアレルギー物質の侵入を防ぐことができます。

このことからも、アイフルホームの家に住むことで子どもがアレルギーになる可能性が低くなり、地震対策も踏まえて「家に居れば安全」という環境を用意することができます。

安い坪単価で住宅を建てられる

SUUMOで公開されている坪単価によると、アイフルホームの坪単価は40万円〜75万円となり、建築コストは他のメーカーよりも比較的安いです。

つまり、資金計画に余裕を持たせることもキッチンや外構に予算を回すことも可能といえます。

そのため、建築コストを抑えたい人やこだわりポイントを詰め込んだ家を建てたい人に、おすすめのハウスメーカーといえます。

アフターサービスが充実

アイフルホームは無料保証点検20年、その後有料点検で最大30年まで保証を受けることができます。

また、施工会社が直接点検するため、大手ハウスメーカーのようにコールセンターで対応されることなく細かいアフターサービスとなります。

ただし、このメリットは施工会社によって異なるため事前に施工会社の規模やアフターサービスは調べておくべきといえます。

アイフルホームの評判・口コミからわかったデメリット

アイフルホームには次のようなデメリットもあるようですので、メリットと合わせてチェックし総合的な判断が必要となります。

特にフランチャイズチェーンならではのデメリットが多いことから、注意が必要です。

デメリット 内容
保証期間が

比較的短い

大手ハウスメーカーの保証期間が60年であることが多いため、

最大30年の保証は短く感じるオーナーもいる

工務店によって

施工品質に

バラつきがある

フランチャイズチェーンのためLXILや

他エリアのアイフルホームとは別会社となり、

施工品質は施工会社によってバラつきがでてしまう

担当者から

の提案が

少なかった

担当者の教育は施工会社に一任されているため、

エリアによっては提案が少ないケースもある

保証期間が比較的短い

保証期間が最大30年という点はアイフルホームのメリットでもありますが、大手ハウスメーカーでは60年という保証期間が一般的なため、比較した場合は短く感じるオーナーも多いです。

このことからも、住んだ後に長く保証を受けたいというオーナーは、アイフルホームに依頼することを慎重に判断すべきといえます。

工務店によって施工品質にバラつきがある

アイフルホームはフランチャイズチェーンであるため、提案や施工する会社はLIXILとは別会社です。

つまり、加盟している工務店がフランチャイズチェーン内で異なるため、施工品質にバラつきがあるという点が、デメリットといえます。

そのため、他のエリアでアイフルホームの評判が良かったとしても、エリアが変わればあてにならない評判になることを、知っておくべきです。

担当者からの提案が少なかった

LXILが担当者の営業指導をすることは一般的にはなく、全て施工会社に一任されています。

また、施工会社も100名を超える会社もあれば数名で経営している工務店もあり、教育水準もバラバラです。

このことからも、アイフルホームには担当者のレベルが統一されていないというデメリットがあり、オーナーからすると担当者の当たり外れが大きな問題となってしまいます。

アイフルホームは寒い?標準装備をチェック

インターネットの口コミや評判では、「アイフルホームの家は寒い」という投稿を
多く見かけますが、主観的な投稿が多く信頼性は低いです。

しかし、家を建てた後に寒いと感じるのは大きな失敗といえるため、アイフルホームの仕様を確認し寒い家になり得るのかを検証する必要があります。

そこで、この章ではアイフルホームの「FAVO(フェイボ)」に搭載されている標準仕様について解説します。

標準仕様の種類 内容
基礎の標準仕様 ベタ基礎に加え、正確な地盤調査に基づいて

鉄筋の寸法や間隔、数量を算出する基礎計画が標準となる

屋根の標準仕様 「無機化粧層」「無機彩石」「無機系塗装」の

三層からなる高性能屋根が標準仕様となっており、

紫外線の影響が少なく長期間キレイな状態を維持することが可能

断熱の標準仕様 高性能断熱パネルが標準仕様となっている

ことから断熱性と耐火性に優れており、

「快適で安全な住宅」を実現できる

窓の標準仕様 地域に合わせたトリプルサッシを採用している
空調の標準仕様 特殊な熱交換器によって排出される熱を再利用し、

さらに高性能フィルターを標準仕様とすることで

黄砂や大気中の有害物質が家屋内に

浸入することを防ぐことができる

基礎の標準仕様

アイフルホームでは基礎底面全体の支持力により建物を支えることができる「ベタ基礎」を採用しています。

また、スクリュードライバーサウンディング試験という特殊な検査方法を行うことで、より正確に地盤の状態を把握できます。

こうすることで、基礎に組み込む鉄筋の寸法や間隔、数量を正しく算出することができ、さらにベタ基礎を採用することでどのような地盤であっても地震に強い強固な基礎を設置することが、基礎の標準仕様となっています。

屋根の標準仕様

屋根は太陽光を最も浴びる場所にあり、紫外線によるダメージを受けやすいです。

そこで、アイフルホームでは高性能屋根を標準仕様としており、一番下になる基材の上に「無機化粧層」「無機彩石」「無機系塗装」を設置する三層構造によって紫外線のダメージを軽減しています。

この標準仕様はアイフルホームの屋根がいつまでもキレイな状態を保っていられる理由の1つとなっており、多くのオーナーから支持されるポイントでもあります。

断熱の標準仕様

HQP-WやHQPといった高性能断熱パネルが標準仕様のアイフルホームは、断熱性能が非常に高く魔法瓶のような住環境となります。

そのため、夏は涼しく冬は暖かい環境を少ないエネルギーで実現することができ、その結果ランニングコストを下げられるというメリットにも繋がります。

また、パネル内の断熱材は熱に強く燃えにくいことから、耐火性にも優れています。

つまり、これらの高性能パネルを標準仕様としているアイフルホームは「快適性」と「安全性」を両立した住宅といえます。

窓の標準仕様

窓については地域に合わせたトリプルサッシを標準仕様としており、これによりもっとも熱が移動しやすい窓部分からの流入と流出を低減することができます。

このように、窓は家全体の気密性や断熱性に大きく影響を与えることから、アイフルホームも高性能サッシを標準仕様としていますが、地域ごとに仕様を変えることでどのような施工エリアであっても品質が均一化するよう工夫がされてます。

そのため、気密性と断熱性が高いアイフルホームの家が「寒い」と感じるケースは少ないといえます。

空調の標準仕様

新築は24時間換気システムの導入が義務づけられていますが、換気によって外部に熱が漏れ出てしまう点が大きな課題とされています。

そこで、アイフルホームでは「第1種ダクトレス熱交換換気システム」を採用し、熱交換器によって排出されてしまう熱を再利用することで冷暖房の負荷を軽減させることができます。

また、構成のフィルターも標準仕様となっていることから、黄砂や大気中の有害物質を室内に取り込むことなく換気が可能です。

アイフルホームに関するよくある質問

この章では、アイフルホームに関するよくある質問について、解説します。

よくある質問 内容
アイフルホームの

モデルハウスはどこにある?

富山県、福井県、岡山県、

佐賀県、香川県、京都府、

和歌山県を除く都道府県に設置されている

アイフルホームの

弱点は何ですか?

施工技術にバラつきがあり、

保証期間は大手ハウスメーカーに

比べて短い点が、弱点といえる

アイフルホームのモデルハウスはどこにある?

アイフルホームのモデルハウスは全国にあるため、予約なしで訪問することも可能です。

ただし、2024年の執筆時点では以下の都道府県にモデルハウスは設置されていないため、あらかじめ確認しておく必要があります。

富山県、福井県、岡山県、佐賀県、香川県、京都府、和歌山県

アイフルホームの弱点は何ですか?

アイフルホームはフランチャイズチェーンのため、施工技術にバラつきがある点は、弱点といえます。

また、保証期間も大手ハウスメーカーより短いこともオーナーによっては気になるポイントといえます。

まとめ

LIXILグループが運営するアイフルホームは全国に拠点があるため、身近なハウスメーカーといえます。

しかし、フランチャイズチェーンならではのメリットとデメリットがあるため、施工エリアによっては満足のいく対応にならないこともあります。

また、保証期間も大手ハウスメーカーより短いため注意が必要です。

そのため、家を建てて後悔しないためにも注文住宅を検討しているエリアの施工会社や標準仕様、口コミなどをチェックしておくことをおすすめします。

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