ヘーベルハウスの坪単価はいくら?注文住宅の特徴や高い理由も解説
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ヘーベルハウスは旭化成ホームズ株式会社が提供する注文住宅のブランドとなっており、オリコン調査では鉄骨部門で顧客満足度を8年連続で1位を取得するなど、人気のハウスメーカーです。
「ALL for LONGLIFE」をコンセプトに、安全で暮らすことができる家が多くのオーナーに支持されていますが、その一方で坪単価が高いことで有名です。
そこで、この記事ではヘーベルハウスの坪単価が高い理由と建築事例について解説します。
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目次
2024年|へーベルハウスの坪単価
ヘーベルハウスはハウスメーカーの中でもトップクラスに坪単価が高く、予算とのバランスが難しいハウスメーカーといわれています。
この章ではヘーベルハウスで家を建てる際の目安となる坪単価と総額について、解説します。
坪単価 | 80万円〜130万円前後になることが多い。 |
---|---|
総額 | 概ね3,300万円前後になることが多い。 |
80万円〜130万円での施工事例が多い
SUUMOで公開されている坪単価によると、80万円〜130万円での施工事例が多いそうです。
この価格帯にはパナソニックホームズや大和ハウスなどがあり、国内のハウスメーカーの坪単価ではトップクラスに高いといえます。
また、選択する商品によって坪単価が異なることから、実現したい家づくりが予算内で可能かを見極めることが重要です。
総額3,300万円前後が多い
本体価格の坪単価が80万円〜130万円となるヘーベルハウスの場合、30坪の家を建てるには3,000万円前後が本体価格となり、それに加えて付帯設備費用や諸費用がかかります。
つまり、ヘーベルハウスで家を建てる際には、土地にかかる費用を除いて3,300万円前後になることが多いです。
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ヘーベルハウスの特徴
ヘーベルハウスが掲げる「ALL for LONGLIFE」には、「いのち」「くらし」「人生」という3つのLIFEを守るという理念が込められています。
そして、ヘーベルハウスの商品はこの理念に基づいて設計されており、営業担当のサービスにも大きな影響を与えています。
そのためヘーベルハウスで家を建てるのであれば、このような特徴を押さえておく必要があるといえます。
ヘーベルハウスの特徴 | 内容 |
---|---|
いのちを守る|
トータルレジリエンス |
耐久性・耐震性・耐火性に優れている家を
供給するだけでなく、万が一の地震発生時に 損害を予測し、迅速な復旧サポートを 可能とするシステムがある |
くらしを豊かに|
スマート&ウェルネス |
高い断熱性能は快適な住環境を維持する
ことができ、さらに月に1度の面談で オーナーの健康寿命が伸びる提案を 受けることができる |
人生を支える|
フューチャーバリュー |
ヘーベルハウスの保証期間は
基本躯体で60年と業界最良となるが、 これ以外にも24時間365日受付している コールサービスや住まいの学習塾など、 手厚いサービスがある |
いのちを守る|トータルレジリエンス
ヘーベルハウスの外壁は耐久性・耐震性・耐火性に優れているALCパネルが採用されており、さらに制震装置によって地震に強い構造となっています。
しかし、想定外の規模で地震が発生した場合、被害を受ける可能性もあります。
そこで、ヘーベルハウスを提供している旭化成ホームズと旭化成リフォーム、旭化成ホームズフィナンシャルがタッグを組み、復旧まで迅速にサポートする仕組みがあります。
また、地震発生後に約30万棟のヘーベルハウスが損壊するかを瞬時に予測するシステムを構築しており、被害が大きいヘーベルハウスからサポートしていくことが可能です。
このように、ヘーベルハウスは総合防災力が非常に高く、これらの仕組み全体は「トータルレジリエンス」と呼ばれています。
くらしを豊かに|スマート&ウェルネス
ヘーベルハウスは地震に強いだけでなく、快適な住環境も維持することができます。
高性能断熱材である「ネオマフォーム」を採用し、ALCパネルと一体構造にすることでZEH基準を満たした断熱性能を半世紀以上も維持することが可能です。
さらに、オーナーの健康寿命を伸ばすための月1回面談など、他のハウスメーカーにはないサービスが充実しているという点も、大きな特徴といえます。
人生を支える|フューチャーバリュー
ヘーベルハウスの保証は基本躯体構造で60年と、業界トップクラスです。
しかし、だからといって一度建てた家を放置するのでなく、5年ごとの点検を60年間実施するサービスがあります。
また、24時間365日受付可能なコールサービスや快適な住まいを維持するための学習塾など、住んだ後に安心できるサポートが多く用意されています。
このことからも、ヘーベルハウスに住むことで人生のトータルコンサルティングを受けることができ、安心して生活できるといえます。
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ヘーベルハウスの坪単価や価格がわかる建築実例
この章では、ヘーベルハウスの公式サイトで公開されている建築事例を紹介します。
間取りや外壁を決めるための参考にしてください。
限られたスペースでも広く暮らす、延床面積26坪の住まい
画像提供元/ヘーベルハウス公式サイト
このオーナーは「小さくても広々と、プライバシーを確保しながら明るく暮らしたい」という要望を持っており、ヘーベルハウスで実現することができたようです。
26坪と少し小さい家であっても、中庭とLDKが一体となる空間にすることで面積以上の広がりを演出しています。
また、屋根を斜めにすることで書斎とロフトを設け、デッドスペースを有効活用する工夫もされています。
このような設計は、柱が少ない鉄骨造ならではの特徴といえます。
モダンな3階建てのなかに、ヴィラのような心地よいリゾート空間が広がる家
画像提供元/ヘーベルハウス公式サイト
建築予定の土地は北側道路に接道しており、さらに南側は3階建てが建っていることから日当たりは決して良くありませんでした。
しかし、ヘーベルハウスで3階建て住宅を建てることで2階を生活の中心とし、真上から光が差し込む設計にすることで日当たりをクリアにしています。
さらに、頑強なALCパネルに囲まれた屋上は人の目を気にすることなくリラックスすることができます。
この建築事例は土地の大きさが28坪と非常に小さいですが、ヘーベルハウスであれば快適な環境を実現できることを証明しているといえます。
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家族や愛犬、愛車を大事にする110坪を超える住宅
画像提供元/ヘーベルハウス公式サイト
40畳のリビングやダウンフロア、中庭、愛車用のホビールームなど、この建築事例はオーナーの要望を全て詰め込んだ家となっています。
「仕事が忙しいからこそ、自宅では家族と愛犬、そして趣味の時間を大事にしたい」という要望をオーナーは持っており、複数の建築会社からヘーベルハウスが選ばれたようです。
また、地震や火災に強いというヘーベルハウスの強みについても、家族を守ってくれるという点で評価しているようです。
開放的な吹き抜けのある2階LDKで共働き家族が一緒の時間を楽しむ家
画像提供元/ヘーベルハウス公式サイト
この建築事例はヘーベルハウスの頑強な躯体構造を活かした2階リビングを採用しており、建物の南側は約1.8m、東側は約0.9mオーバーハングさせ、さらに屋根の一部を持ち上げて吹き抜けを取ることで、明るく広々とした空間を実現しています。
また、効率の良い家事動線や室内干しができるユーティリティなど、生活の利便性にもこだわっています。
このように、複数のアイデアを同時に盛り込めるのは鉄骨造かつ頑強な構造であるヘーベルハウスの特徴ともいえます。
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LDKとそらのまで趣味のワインを存分に愉しめる家
画像提供元/ヘーベルハウス公式サイト
「車椅子生活になっても暮らしやすい家」を目指したオーナーですが、あえて2階にリビングを設置し、1階を事務所にする計画を立てました。
そして、ホームエレベーターを設置することで老後も安心して生活できるような工夫を盛り込んでおり、さらにワイン好きの夫婦に合わせてリビングの一角にワインコーナーを設けています。
「LDKに入ると、まずこの飾り棚が目に入り、来客された方が感激してくれるのが何より嬉しいです。」とオーナーも満足しており、週末は友人を呼んでワイン会を開催しているそうです。
ヘーベルハウスの坪単価が高い理由
鉄骨造の中でも耐震性や耐久性、耐火性に関しては群を抜いているヘーベルハウスですが、坪単価が高いことでも有名です。
しかし、坪単価が高いことには理由があるため、ヘーベルハウスを検討するのであれば知っておくべきといえます。
この章で詳しく解説しますので、参考にしてください。
高い理由 | 備考 |
---|---|
重量鉄骨を
使用している |
重要鉄骨は木造や軽量鉄骨よりも
高い建材である上に、価格高騰の影響を受けやすい |
鉄骨制震が
標準採用されている |
制震装置が全ラインナップに
標準採用されており、撤去できない のがコストアップの要因となっている |
メンテナンスの
体制が整っている |
トータルレジリエンスと呼ばれる
メンテナンス体制は他のハウスメーカー にないほど手厚い一方、維持費も高くなる |
重量鉄骨を使用している
ヘーベルハウスの躯体は厚みが4mmを超える重量鉄骨を採用しており、これによって高い耐震性と耐久性を維持しています。
そのため、木造や軽量鉄骨造よりも建築コストが高くなってしまい、さらに鋼材価格高騰の影響を受けやすいです。
つまり、同じサイズの家を建てた場合にはヘーベルハウスは比較的高くなってしまうことから、安全性の高い構造が坪単価を高くしてしまっている理由といえます。
鉄骨制震が標準採用されている
ヘーベルハウスは全ラインナップにハイパワードクロスという制震装置が標準採用されており、撤去することでコストダウンすることができません。
そのため、制震装置自体がコストアップの原因になっているといえます。
しかし、ヘーベルハウスは地震に強いだけでなく、地震発生後も安心して暮らすことができる家をコンセプトとしています。
このことからも、ヘーベルハウスに「安心」や「安全」を求めるのであれば、決して無駄な標準設備ではないといえます。
メンテナンスの体制が整っている
多くのハウスメーカーはサポート部門を設けていますが、ヘーベルハウスはサポート部門以外にもこれまで建築した家の位置や商品、築年数を把握しており、トラブルがあった際にすぐ対応できる仕組みあります。
こうした体制はトータルレジリエンスと呼ばれ多くのオーナーに支持されている一方、多くの人件費を必要とすることから維持費として建物の坪単価に含まれてしまいます。
つまり、ヘーベルハウスの手厚いサポートは坪単価を高くする理由の1つといえます。
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ヘーベルハウスの坪単価に関するよくある質問
この章ではヘーベルハウスの坪単価に関するよくある質問について、解説します。
よくある質問 | 回答 |
---|---|
ヘーベルハウスの
坪単価はいくら? |
80万円〜130万円前後になることが多い。 |
ヘーベルハウスで
35坪の家を建てると 総額はいくら? |
概ね3,300万円前後になることが多い。 |
ヘーベルハウスで
家を建てる人の年収は いくらくらい? |
住宅金融支援機構によると、
フラット35を利用したオーナーの 平均年収は844万円となったことから、 ヘーベルハウスも同様の年収層が多いと思われる |
ヘーベルハウスの坪単価はいくら?
SUUMOで公開されている情報によると、80万円〜130万円前後になることが多いです。
このように、ヘーベルハウスの坪単価は商品によってばらつきが大きいことから、イメージする家づくりと予算がマッチするかどうかが重要です。
最近では「マイデッサン」など比較的ローコストで建築できる商品も公開されているため、ハウスメーカーに相談しながら進めることをおすすめします。
ヘーベルハウスで35坪の家を建てると総額はいくら?
住宅金融支援機構によると注文住宅の延床面積は平均37坪となっており、35坪の家は平均よりも少し小さいです。
しかし、ヘーベルハウスは坪単価が高く、付帯設備や諸費用を含めると約3,300万円前後になることが多いです。
さらに土地関連の費用も追加となることから、建築するエリアの土地相場も把握しておくべきです。
ヘーベルハウスで家を建てる人の年収はいくらくらい?
住宅金融支援機構によると、フラット35を利用したオーナーの平均年収は844万円となったことから、ヘーベルハウスも同様の年収層が多いと思われます。
また、同調査では金融機関の融資額は年収の7.7倍となるため、844万円の年収では約6,500万円が借入限度額となります。
このことからも希望エリアの土地相場を含め、予算全体が融資の可能範囲に入っているかどうかを年収から見極める必要があります。
ヘーベルハウスの坪単価まとめ
高性能住宅かつ手厚いサポートで有名なヘーベルハウスですが、安全性と品質を高める仕様が坪単価を高くする原因にもなっています。
しかし、建築コストが高くともそれに見合うだけの快適な住環境と安全な生活が得られることから、ヘーベルハウスは多くのオーナーに支持されています。
そこで、ヘーベルハウスを検討する際には理想の住宅と予算が両立するかを見定め、納得した上で計画を進めることをおすすめします。
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画像提供元/LIFULL HOME’S
ライフルホームズではしつこい営業活動が禁止されているため、
「請求したら電話が鳴りやまない…」と悩まされることがなく、安心してご利用いただけます。
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