ロゴスホームの評判・口コミ!施工事例やメリット・デメリットも徹底解説

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ロゴスホームは北海道から東北地方を中心に住宅を供給しているハウスメーカーで、高断熱住宅が特徴です。

そのため寒冷地で注文住宅を検討する人に人気があり、インターネットには様々な建築事例が公開されています。

この記事ではロゴスホームで家を建てることのメリットやデメリット、商品について解説します。

北海道や東北地方で家づくりを検討している人は、参考にしてください。

目次

ロゴスホームの特徴や強み

株式会社北海道住宅通信社によると、ロゴスホームは同じグループ会社の豊栄建設株式会社と合わせて着工棟数が北海道No1になるそうです。

そのため、北海道や東北地方で注文住宅を検討する人でロゴスホームを候補に入れる人は多いですが、どのような特徴の家を供給しているのかを知っておく必要があります。

そこで、この記事ではロゴスホームの家が持つ特徴について解説します。

ロゴスホームの

家が持つ特徴

内容
地震と寒い環境

に強い

十勝型住宅

2×4工法よりも断熱材の厚さが1.6倍、強度が2.5倍となる2×6工法を採用している。
明瞭な価格設定 値引をしない代わりに価格を明確にしながら提案するスタイルとなっており、たとえばFORTAGETRESという商品は「36坪2階建て4LDKで2,618万円〜」と価格を公開している。
長期優良住宅

にも対応可能

長期優良住宅に対応することで住宅ローン控除の優遇最大化や固定資産税の減税延長、登録免許税の減税などの恩恵を受けることができる。

地震が多くて寒い過酷な環境にも負けない『十勝型住宅』

北海道十勝地方は冬の気温がマイナス30℃になる一方、夏は35℃を超える寒暖差の激しい地域です。

このように過酷な住環境でも快適で暮らしやすい家を建てられるのが、ロゴスホームの「十勝型住宅」です。

地震に強い2×4工法よりも2.5倍の強度となる2×6工法を採用しており、断熱材の厚さも2×4工法の1.6倍となっています。

こうした特徴があることから冬は暖かく夏は涼しい住宅となっており、さらに耐震性も高いというメリットがあります。

さらに太陽光発電システムが標準仕様となっている商品もあるため、ランニングコストを抑えられるという点も魅力の一つです。

こうした特徴が北海道と東北地方の人に支持されています。

明瞭な価格設定

注文住宅は商談内容によって値引き幅を変えることが多く、家づくりにかかる費用は最後まで分からないこともあります。

その点、ロゴスホームは値引きを一切しない代わりに透明性の高い料金システムを採用しており、たとえばFORTAGETRESという商品は「36坪2階建て4LDKで2,618万円〜」と価格を公開しています。

このように、ただ高性能な住宅というだけでなく、顧客が予算をイメージしやすいという工夫がされています。

長期優良住宅にも対応可能

ロゴスホームの家は長期優良住宅に対応することが可能となっています。

この制度は国土交通省の定めた基準をクリアした住宅であることを証明しており、住宅ローン控除の優遇最大化や固定資産税の減税延長、登録免許税の減税など様々な恩恵を受けることができます。

そのため一般的な住宅よりも諸費用を減らすことができるというメリットがありますが、長期優良住宅に認定されるには高い耐震性や省エネ性、劣化対策などが備わっている必要があります。

つまり、こうした制度に対応できるロゴスホームの家に住むことで、安心安全に長期間生活することができるといえます。

ロゴスホームの評判から分かるメリット

インターネットにはロゴスホームについて様々な口コミが投稿されており、ロゴスホームの家に住むことのメリットが分かります。

この章ではみん評やXに投稿されている口コミや評判を要約した上で紹介し、そこから分かるメリットについて、解説します。

これからロゴスホームを検討する人は参考にしてください。

真冬の寒い時期でも温かかった

真冬の寒い時期にロゴスホームの家で過ごすことについて、次のような投稿がありました。

ロゴスホームは厳しい自然環境にも耐えられる、高品質な家を建てることができます。おかげさまで真冬の寒い時期でも室内では暖かく過ごすことができています。また、家を建てる時だけでなく、アフターフォローも丁寧にサポートしてもらえる点が気に入りました。

この投稿者は厳しい寒さの冬でも暖かく過ごすことができているようです。

ロゴスホームの家は断熱材が厚く高断熱住宅であることから、寒冷地で家を建てる人に支持されています。

こうした性能が評価され、北海道で着工棟数No1という実績に繋がっているといえます。

ただし、吹き抜けや開放的な間取りを選んだ場合は寒さを感じるケースがあるようです。

そのため、間取りによっては断熱関連のオプションを追加するか、建てた人から暖かいとの声があるFORTAGE TRES以上のグレードがおすすめです。

太陽光パネルが標準で付く

ロゴスホームが持つ特徴の一つに太陽光パネルの標準搭載がありますが、これについて次のような投稿がありました。

ロゴスホームは太陽光発電付きなので、選びました!

ロゴスホームはFORTAGE以外の商品に対して太陽光発電システムが標準搭載されており、オプションで追加する必要はありません。

特にエコシアという商品は太陽光パネルの保証期間が15年と長く、光熱費を抑えた生活をしたい人におすすめです。

こうしたメリットは燃料費高騰に対応できることから、多くの人に支持される理由となっています。

なお、ロゴスホームは契約者全員にガスから電気をつくる発電システム「コレモ」と太陽光パネルを無料でプレゼントするキャンペーンを実施しているようです。

明瞭な価格で追加費用の心配がない

ロゴスホームの決め手に「店員さんの人柄の良さ」や「北海道品質」がありますが、「適正価格を大切にしている会社」という点が大きかったです。高いけどボッタクリではないと感じられたので、信頼できると思いました。

この投稿者はロゴスホームを決めた理由の一つに「適正価格」があったようです。

決して安くない価格だったものの透明性のある見積内容に納得し、ロゴスホームで家を建てることにしたとのことです。

こうした適正価格へのこだわりはロゴスホームが信頼される理由となっており、安心して家づくりを任せたい人に向いているハウスメーカーといえます。

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ロゴスホームの評判から分かるデメリットや注意点

ロゴスホームの評判にはデメリットもあることから、前述したメリットと合わせてチェックすべきです。

口コミや評判は個人的な意見が多いため鵜呑みにすることはできませんが、保証期間や施工エリアについては大手ハウスメーカーと比べて明確に劣る部分があり確認しておく必要があります。

この章では前述したメリット同様みん評で投稿されている口コミを要約し、デメリットについて詳しく解説します。

保証期間が短め

ロゴスホームの保証期間について、次のような投稿がありました。

祖父母が施設に入居することになり、今まで住んでいた場所を更地にして家を建てることに決めました。どのハウスメーカーが良いのか探していた中でロゴスホームも候補に入れてましたが、北海道の冬を理解した家造りをしてくれるのは魅力的に感じました。ただ、口コミにあるような保証期間の短さが少々気になっているところです。

ロゴスホームの保証は品確法で定める10年と、無償点検+有償メンテナンスの実施によりさらに10年保証期間を伸ばすことができます。

つまり、最長でも20年が保証期間ということになり、パナソニックホームズやへーベルハウスといった大手が掲げる60年保証に比べてかなり短いという点がデメリットといえます。

この投稿者もこういった保証期間の短さが気になっているとのことで、ロゴスホームで建てるか悩んでいるとのことです。

施工エリアが北海道・東北エリアに限られる

こちらに関しては具体的な口コミは確認できませんでしたが、ロゴスホームのHPを確認すると北海道エリアと東北エリアに店舗が集中していることが分かります。

そのため、西日本でロゴスホームの家を建てることは難しく、デメリットといえます。

また、GUUUSという商品は東北限定となっており、施工エリアの全てで選べるわけではないようです。

ロゴスホームの建築実例3選

この章ではSUUMOで公開されている建築事例の中から3例を紹介します。

建築事例を知る事でロゴスホームの家に住むイメージを持つことができ、間取りや商品を選択しやすくなります。

そこで、ロゴスホームを検討する前にこの章で紹介する建築事例をチェックしておくことをおすすめします。

32坪1,000万円台|表情豊かなナチュラルヴィンテージスタイルの家


画像提供元/SUUMO公式サイト

全体的にナチュラルヴィンテージに仕上げたこの建築事例には、リビングに吹き抜けが設置されています。

吹き抜け上部に窓ガラスを配置することで明るいリビングとなり、さらにシーリングファンによって空気を循環し寒暖差が起きないよう工夫されています。

このような空間を有効活用できる間取りは開放的な生活ができるため、おすすめです。

32坪1,000万円台|お庭のある暮らしを楽しむナチュラルカントリーな家


画像提供元/SUUMO公式サイト

白を基調としたシンプルな外観デザインの建築事例となっていますが、木目調のドアや窓がツートンカラーのアクセントとなっておりオーナーのこだわりが見えます。

また、リビングから庭に続く場所にウッドデッキを設置し、家庭菜園やBBQなど家族が快適に庭で過ごす時間を設けられるようになっています。

テーマは「ガーデン」という建築事例だそうですが、家族と過ごす時間を楽しくするための工夫が詰め込まれています。

35.3坪2,000万円台|木のぬくもりがモダンな家


画像提供元/SUUMO公式サイト

この建築事例は重厚感のある外観と木の温もりを感じるモダンなスタイルの内観となっており、調和の取れた住まいです。

特に木を主体としたスケルトン階段とリビングダイニング空間にはオーナーのこだわりが詰まっており、木のぬくもりを感じながら生活することができます。

また、駐車場にはカーポートが設置されており雨に濡れることなく家に入れるという点もポイントです。

ロゴスホームの坪単価の目安はいくら?

SUUMOで公開されている情報によると、ロゴスホームの坪単価は80.2万円〜85.3万円 となるようです。

この坪単価は中堅と大手ハウスメーカーの間といえ、ロゴスホームと同じ高断熱住宅を供給している一条工務店の坪単価(約86.81万円)とほぼ同じとなっています。

そのため、ロゴスホームは一条工務店と比較検討されることが多いです。

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ロゴスホームの主な商品ラインナップ

ロゴスホームには4つ商品があり、それぞれ特徴が異なります。

そこでこの章ではロゴスホームの商品である「FORTAGE TESSELA」「ECOXIA」「e-Hikaria」「GUUUS」について特徴を解説します。

ロゴスホームの商品を選択する上での参考にしてください。

ロゴスホームの

商品ラインナップ

特徴
FORTAGE TESSELA|

最高級グレード

全商品の中で最も断熱性能が高く、外壁付加断熱工法やトリプルサッシ、400㎜の天井断熱など高断熱仕様を保つための工夫と技術がふんだんに使われている。
ECOXIA|

ZEH対応省エネ住宅

ソーラーパネルが標準装備されているゼロエネルギー(ZEH)となっており、セミオーダーによって合理的な価格で家を建てることができる。
e-Hikaria|

ZEH対応の規格住宅

1,000万円で家を建てることができつつも高熱費を抑えた生活が実現できる住宅。
GUUUS|

ZEH対応の規格住宅

省エネ住宅の証明であるハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを5年連続で受賞しており、第三者機関からも評価されている住宅。

FORTAGE TESSELA|最高級グレード


画像提供元/ロゴスホーム公式サイト

ロゴスホームのFORTAGEには「DUO」、「TRES」、「TESSERA」がありますが、その中でもTESSELAは快適性とエコ性能をグレードアップさせたという特徴があります。

全商品の中でもっとも断熱性能が高く、外壁付加断熱工法やトリプルサッシ、400㎜の天井断熱など高断熱仕様を保つための工夫と技術がふんだんに使われています。

そのため、十勝などの厳冬エリアで家を建てる人に向いている商品です。

ECOXIA|ZEH対応省エネ住宅


画像提供元/ロゴスホーム公式サイト

ECOXIAはソーラーパネルが標準装備されており、さらにゼロエネルギー(ZEH)であることが特徴です。

ソーラーパネルの保証期間は15年と長く安心して光熱費を抑えた生活ができ、ZEH住宅の補助金を受けられるというメリットもあります。

また、ベースとなる間取りに対しキッチンや外壁、床材、バスルームを選ぶセミオーダー住宅となっており、合理的な価格で家を建てられるという点も人気の理由となっています。

e-Hikaria|ZEH対応の規格住宅


画像提供元/ロゴスホーム公式サイト

e-HikariaもECOXIAと同じZEH住宅ですが、ローコスト住宅という点が異なります。

プランの中から選択する規格型住宅を採用することでコストダウンしており、1,000万円台で家を建てられるという特徴があります。

また、この商品もロゴスホームが標準仕様としている2×6工法であることから、高断熱住宅であることには変わりません。

そのため、建築コストと光熱費のどちらも抑えたい人におすすめの商品です。

GUUUS|ZEH対応の規格住宅


画像提供元/ロゴスホーム公式サイト

GUUUSは東北地方限定の商品となっており、e-Hikariaと同じく1,000万円で家を建てられる規格型住宅です。

省エネ住宅の証明であるハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを5年連続で受賞しており、第三者機関からも評価されている商品といえます。

また、ローコスト住宅でありながら太陽光発電システムが標準仕様となっていることから、家計に優しい暮らしが可能です。

このことからも、高機能なローコスト住宅に住みたい人に向いている商品といえます。

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ロゴスホームの評判に関するよくある質問

この章ではロゴスホームの評判に関するよくある質問について、解説します。

よくある質問 回答
モデルハウスは

どこにある?

北海道に10拠点、東北に4拠点、関東に1拠点モデルハウスがある。
年間の電気代は

いくらぐらい?

築3年オール電化40坪のDUOで12月の電気代は4万円、1月は5万6千円だったという口コミがある。
ロゴスホームの家は

寒いですか?

ロゴスホームの家は室内の空気が逃げにくい指標であるUA値が0.37となっており、ZEH基準の0.4を大きく下回っていることから暖かい家だと言える。
他に太陽光が標準で

付くハウスメーカーは?

セキスイハイムのスマートパワーステーションという商品はロゴスホームと同様に太陽光発電システムが標準仕様となっている。

また、一条工務店も多くの商品に太陽光発電システムが標準搭載されているが、ハグミーはオプションとなる。

モデルハウスはどこにある?

ロゴスホームのモデルハウスは北海道と東北、関東にあり、拠点は次の通りです。

エリア 拠点
北海道 帯広、中標津、釧路、北見

旭川、札幌、苫小牧、登別・室蘭、函館

東北 青森、岩手、宮城、福島
関東 宇都宮

年間の電気代はいくらぐらい?

マンションコミュニティに投稿されている口コミによると、築3年オール電化40坪のDUOで12月の電気代は4万円、1月は5万6千円だったそうです。

ただし、室内温度やエリアによって電気代は異なるとのことです。

ロゴスホームの家は寒いですか?

寒いかどうかは人によって体感温度が異なり一概には言えませんが、室内の空気が外に逃げやすい家は比較的寒いとされています。

そのため、ZEH基準を満たすためには「室内の空気が外に逃げにくいこと」を証明する必要があり、UA値という数値が基準を下回っているかどうかで判断されます。

そして、ロゴスホームの家を実際に測定した所UA値は0.37となったそうで、この数値は北海道エリアでZEH基準を満たすための0.4を大きく下回っています。

つまり、ロゴスホームの家は冬でも暖かい家であることが証明されているといえます。

他に太陽光が標準で付くハウスメーカーは?

セキスイハイムのスマートパワーステーションという商品はロゴスホームと同様に太陽光発電システムが標準仕様となっています。

また、一条工務店も多くの商品に太陽光発電システムが標準搭載されていますが、ハグミーは標準仕様ではなくオプションとなるようです。

まとめ

北海道や東北地方で多くの建築実績があるロゴスホームですが、寒冷地の冬でも快適に住むことができる家を供給しています。

また、断熱性能が高いため省エネ住宅となっていることからZEH住宅の補助金を利用することができ、さらに太陽光発電システムと組み合わせることで光熱費を大きく削減できます。

このことからも、北海道や東北、宇都宮で家づくりを検討している人はロゴスホームを候補に入れることをおすすめします。

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