オープンハウスの評判は?注文住宅のメリット・デメリットも解説

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マイホームの購入を検討している方は、「オープンハウス」を聞いたことがあるのではないでしょうか。

この記事では、オープンハウスはどのようなものか確認でき、評判だけでなくメリットやデメリットを知ることができますよ。

実はオープンハウスはハウスメーカーおすすめランキングでも登場するほどの人気ハウスメーカーの1つです。

マイホームの購入を検討している方は、ぜひ参考になさってくださいね。

目次

オープンハウスとは

オープンハウスとは、本社を東京都渋谷区に置く、首都圏から名古屋・福岡といった幅広いエリアをカバーするハウスメーカーです。

23年度全国No.1ホームビルダー大全集」にて、東京都No.1、首都圏No.1、名古屋市商圏No.1、福岡商圏No.1を獲得しています。

ここからは、オープンハウスの詳細を詳しく解説しますね。

オープンハウスの会社概要

オープンハウスの会社概要は、下記の通りです。

商号 株式会社オープンハウス(Open House Co., Ltd.)
所在地(本社) 東京都渋谷区渋谷一丁目13番9号

Tel.03-6213-0775(代表)

創業 2021年4月21日
代表者 代表取締役社長 鎌田和彦
資本金 100百万円
売上高
  • 2022年9月期 9,526億円
  • 2021年9月期 8,105億円
  • 2020年9月期 5,759億円
  • 2019年9月期 5,403億円
  • 2018年9月期 3,907億円
  • 2017年9月期 3,046億円
  • 2016年9月期 2,472億円
  • 2015年9月期 1,793億円
事業内容
  • 不動産売買の代理・仲介事業
  • 新築戸建分譲事業
  • マンション・ディベロップメント事業
  • 不動産投資事業
  • 不動産金融事業
  • 前各号に付帯関連する事業
加盟団体
  • (公社)首都圏不動産公正取引協議会
  • (一社)全国住宅産業協会
  • (一社)不動産流通経営協会
主要取引金融機関 三井住友銀行、みずほ銀行、

三菱UFJ銀行、りそな銀行、

あおぞら銀行、三井住友信託銀行、

農林中央金庫

オープンハウスのサービス

オープンハウスのサービスをご紹介します。

サービス 概要
住宅の紹介 東京都・神奈川県・さいたま市・名古屋市・福岡県の新築一戸建て・中古一戸建て・土地の紹介。

サイトでは、常時4,000件以上の物件が公開されている。

資金計画 ローンの相談:住宅ローンの基本から各種金融機関の紹介。

渋谷営業センターでは、週末に「住宅ローン相談会」を無料で開催。

住宅の売却 専門スタッフが不動産の状況や市場動向を調査、「概算価格」を提示。

オープンハウスが利用できるエリア

オープンハウスが利用できるエリアをご紹介します。

オープンハウス・ディベロップメントは、多くのエリアで「地域ビルダーNo.1」を獲得しています。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

画像提供元/オープンハウス公式サイト

<関東>


画像提供元/オープンハウス公式サイト

<東海>


画像提供元/オープンハウス公式サイト

<関西>


画像提供元/オープンハウス公式サイト

<九州>


画像提供元/オープンハウス公式サイト

オープンハウスの口コミ・評判

オープンハウスで家を建てたいと考えている方は、口コミや評判が気になりますよね。

ここからは、オープンハウスの口コミや評判をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

口コミは、「みん評」から引用しています。

CMを観て知ったが、とても見やすい!

テレビCMが面白く、そこから知った不動産サイトです。
実際にサイトを見てみると情報量が多く、物件探しがとても面白く感じました。
住みたい地域から探すこともできますし、特集物件などもあるので、自身の要望をしっかり確認してから利用するといいと思います。
また、ショールームもあるので理想の家をイメージしている人におすすめです。
私は住みたい地域から物件を探しました。
見学は無料でできます。
実際に見学することで、よりイメージどおりかどうか確認できて便利です。
とても見やすいサイトだと思います。
おぺんさん ★★★★☆4.0
みん評

情報収集に使えるサイトです

首都圏に2世帯の新築戸建てを建てたいと考えていたときに、サイトを使いました。
どのエリアにどんな土地や物件があるのかすぐに探すことができ、情報を集めるときに便利でした。
会員登録すれば会員にしか公開されない情報も見られるようになるので、かなり得した気分になります。
ただ首都圏でも東京都以外のエリアの物件は少なめで、東京都以外に家を探していたので残念でした。
家を建てるときに役立つコラムも掲載されていて、とてもためになります。
知識が何もないところからのスタートだったので、サイト内に掲載されている知識の数々には助けられました。
かなえさん ★★★☆☆3.0
みん評

写真が豊富でイメージしやすい

他のサイトよりも写真が豊富で、問い合わせをする前にじっくりと検討できるのが良いと思いました。
会員に限定して公開されている物件もあるので、広く検討したい場合は会員登録が必要です。
セールス電話等があるのではないかと警戒して登録はしませんでしたが、希望する条件に沿った物件をリクエストすることもできるのはメリットだと感じます。
立地が良い物件が多いのでこまめにチェックしたり、購入にあたっての知識コラムも豊富なので、物件検討中は毎日アクセスしていました。
マンションよりも戸建てが多い印象なので、物件数が増えると選択肢が広がると思います。
ぎょんぎょんさん ★★★☆☆3.0
みん評

評判からわかるオープンハウスで注文住宅を建てるメリット

では、オープンハウスで注文住宅を建てるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

ここからは、評判からわかるオープンハウスで注文住宅を建てるメリットを紹介します。

ローコストで家を建てられる

オープンハウスは、ローコストで家を建てることができます。

たとえば、都心で好立地な戸建住宅を相場よりも1,000万円程安く購入できることもあります。

なぜなら、オープンハウスは土地の仕入れから販売するまで、社内で完結させているからです。

本来であれば、土地の仕入れ・建設・販売はそれぞれの専門業者が行うため、中間マージンが発生していました。

ですが、オープンハウスはこれらの行程を自社で完結させているため、ローコストで家を建てることができるのです。

ライフスタイルに合わせてカスタマイズしやすい

オープンハウスは、ライフスタイルに合わせてカスタマイズしやすいこともメリットです。

オープンハウスの土地には、土地の形状や周辺環境等が考慮された設計しおすすめの建築プランである「参考プラン」が用意されています。

「参考プラン」をベースにライフスタイルに合わせて、間取り・内外装・設備をカスタマイズすることが可能です。

カスタマイズすることで、あなたの「理想の家」を建てることができますよ。

専門スタッフに相談しやすい

マイホームの購入を考えると、何をすればいいのか分からず困ったりしませんか。

オープンハウスでは、専門スタッフに相談しやすい環境であることも、強みの一つです。

プロのノウハウを持つ専門スタッフが親身になって相談に乗ってくれるため、無駄な時間や労力を使わずに、効率良く「理想の家」を手に入れることができますよ。

「希望の条件を伝えておいたら担当の方がぴったりの物件を提案してくれたので、決断までが早かった!」、「共働きで忙しいので営業さんに頼って正解!家の契約まわりの細かい相談にも乗ってもらえました。」等と、評判も良いです。

地盤保証制度がある

住宅は、家族で長い間住む大切な場所であり、安心して住みたいですよね。

オープンハウスには、保証制度の一つに「地盤保証制度」があります。

大手地盤保証会社である「ジャパンホームシールド株式会社」が地盤の保証判定を実施しているのです。

保証内容は、万が一の地盤沈下による建物の損害が発生した場合には、最高5,000万円、最長20年間となっています。

物件により内容が異なる場合があるため、スタッフに確認してくださいね。

評判からわかるオープンハウスで注文住宅を建てるデメリット

オープンハウスで注文住宅を建てるメリットをご紹介してきましたが、デメリットはないのか気になりますよね。

デメリットも紹介しますので、参考にしてくださいね。

断熱性や耐震性が高くない

オープンハウスの注文住宅の断熱性や耐震性は、特段高いとはいえないでしょう。

オープンハウスが施工対象としているのは主に都市部であるため、寒冷地や高い気密性が求められる地域ではないからです。

このため、ある程度の性能であれば、普通に生活することができます。

ちなみに、断熱性能はオプションでランクを上げることは可能です。

オープンハウスは、木造軸組み工法をベースに造られていますが、木造軸組み工法は自由度が高い反面、横からの外力に弱くなっています。

横からの外力に弱いという弱点をカバーするために、べた基礎を採用したり、制振装置を付けたりしています。

保証期間が短い

オープンハウスの保証期間が短いのは、デメリットの一つでしょう。

大手のハウスメーカーでは60年、ミドルクラスのハウスメーカーでは30年といった長めの保証期間が設定されていますが、オープンハウスでは国が定めている最低期間の10年です。

ですが、オープンハウス独自の地盤保証20年があるのも、特徴です。

オープンハウスの建築実例

さて、ここからは実際にオープンハウスで注文住宅を建てた実例を3つ紹介します。

どれも素敵な仕上がりとなっていますよ。

スタイリッシュなモダンな家


画像提供元/オープンハウス公式サイト

場所:神奈川県川崎市高津区
購入者:夫婦
価格帯:1,600万円台
敷地面積:47.77㎡
延床面積:86.35㎡
構造・工法:木造三階建て
間取り:2LDK


画像提供元/オープンハウス公式サイト

外観の特徴は、黒をベースとした外壁です。

木目格子とグレーのアクセントが加わり、スタイリッシュでモダンな外観に仕上がっています。

黒の外壁に合わせて窓のサッシがすべてブラックで統一されているのも、ポイントです。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

玄関は広く、開放感のある明るくモダンな玄関ホールになっています。

白い大理石調のタイルが、大きな窓から差し込む自然光を明るく反射させて空間を演出しているのがポイントです。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

玄関には、シューズクローゼット等、大容量の収納スペースがあります。

玄関のたたきと上がり口の両方から開けられるため、シーンによって使い分けできるのが嬉しいですね。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

2階の16畳のリビングは、採光と風通しにこだわっています。

大きな掃き出し窓があるため、光をふんだんに採りこむことができますよ。

また、窓がたくさんあり、やさしい風を感じながら快適に過ごすことができるのです。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

キッチンは作業効率が良く、収納にすぐれたものになっています。

背面に食器や調理器具がすべて収まる収納棚を設けているため、キッチンはいつもスッキリ。

ゴミ箱もぴたりと収まるようになっており、主婦にとって嬉しいものになっていますよね。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

画像提供元/オープンハウス公式サイト

主寝室には、大きなウォークインクローゼットが設置されています。

家具はクイーンベッドだけですので、ゆったり広々と使用できますよ。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

メインのトイレは主寝室の隣に設置し、導線がスムーズに。

ペーパー類や掃除用具を収納できる大容量の収納スペースも設置されています。

小窓は光を採りこむだけでなく、ファンと一緒に換気も行うため、トイレはいつも明るく清潔です。

優しい間接照明が、家族の絆をつなぐ家


画像提供元/オープンハウス公式サイト

場所:東京都江東区
家族構成:夫婦と子ども2人
価格帯:2,100万円台
敷地面積:63.07㎡
延床面積:113.56㎡
構造・工法:木造三階建て
間取り:4LDK


画像提供元/オープンハウス公式サイト

画像提供元/オープンハウス公式サイト

角地を活かし、接道面ごとに違う表情をもつダークネイビー×ウッドの外壁で、存在感があります。

1階から3階まで2連で並ぶ細長いFIX窓が、外観のアクセントになっています。

さらに、ガレージを設けることで、おしゃれな仕上がりになりました。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

大きな折り上げ天井と濃色のアクセントクロス・間接照明が、天井に奥行と広がりを生んでいます。

壁面と床面は白色を用い、スタンド照明や差し色としてグリーンのインテリアをプラスすることで、家族が集う優しい空間に仕上がっています。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

家族の行き交うキッチンは、キッチン天板は高級人造大理石を、床面にはタイルを使用し、こだわったものになっています。

お子様と料理を楽しむため、天板の奥行きが広めに設計された、オープンなセミフラット型キッチンです。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

リビングの一角には、サニースペースが設けられています。

室内物干しユニットを天井にしまってリビングを広々と活用することも、

ロールスクリーンを下げて生活感を隠すこともできる、可変性のある空間です。

充実収納で叶える無垢のぬくもりが際立つ家


画像提供元/オープンハウス公式サイト

場所:埼玉県さいたま市
購入者:4人家族
価格帯:2,100万円台
敷地面積:53.80㎡
延床面積:111.65㎡
構造・工法:木造三階建て
間取り:2LDK+S


画像提供元/オープンハウス公式サイト

画像提供元/オープンハウス公式サイト

ホワイトベースの外壁に合わせたブラウンの縦格子が目を引く、シンプルでモダンな外観になっています。

玄関ポーチのアンティーク調の照明はセンサー式で、夜の帰宅時も安心です。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

玄関収納にもこだわりがあり、玄関スペースを広く確保するために、シューズクローゼットは階段下にあります。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

無垢の木を使用したシステムキッチンは、二の字型に設置されています。

フルフラットカウンターは調理スペースだけでなく、キッチンアイテムの収納庫やテーブルとしても活用できるため、家具のような使い方を楽しめますよ。


画像提供元/オープンハウス公式サイト

リビングからつながるバルコニーには、ウッドデッキを敷き、家族がくつろげるガーデン空間に。

ウッドデッキでは観葉植物やハーブが育てられ、将来的にグリーンカーテンを作ることができるよう、軒天井にはフックが取り付けられています。

オープンハウスに関するよくある質問

ここでは、オープンハウスに関するよくある質問の中から3つについてお答えします。

オープンハウスでマイホームを検討している方は、ぜひご覧くださいね。

オープンハウスの建売住宅や注文住宅に欠陥はある?

結論から言いますと、残念ながらオープンハウスの建売住宅や注文住宅に欠陥はあります。

家の基礎が傾いていたり、壁や床に無数のキズが付いていたり、キッチン部分の床の柱がないために冷凍庫のドアが閉まらなかったりした例があります。

オープンハウスで家を建てた近隣住民が団結して、オープンハウスに交渉をした例も。

オープンハウスで家を建てて後悔するポイントは?

オープンハウスで家を建てて後悔するポイントをまとめました。

後悔するポイント 概要
アフターサービスが不十分 10年保証と2回の定期点検のみという、法律で定められている最低限の保証のみ。

家は10年以上は住む場合がほとんどのため、保証期間が短いという声も。

床がきしんだり、傾いている オープンハウスで最も多く聞かれる口コミ。床が抜けたり、シロアリが大量発生するリスクがある。
設備が最低限 他ハウスメーカーと比較すると安価で住宅を購入できる半面、標準装備の外装、内装、断熱材等の設備レベルは高くない。オプションやグレードアップの検討の必要性あり。

オープンハウスの評判が悪い理由は何?

オープンハウスの評判が悪い理由は、他ハウスメーカーと比べて断熱性や耐震性が高くないこと、保証期間が短いことです。

オープンハウスが施工対象としているのは、寒冷地や高い気密性が求められる地域ではなく、断熱性に優れていなくても住宅に住むことができる地域です。

また、オープンハウスの注文住宅は木造軸組み工法をベースに造られており、木造軸組み工法は自由度が高い反面、横からの外力に弱い特徴があります。

オープンハウスの保証内容ですが、オープンハウスでは国が定めている最低期間の10年です。
大手のハウスメーカーでは60年、ミドルクラスのハウスメーカーでは30年といった長めの保証期間が設定されているため、オープンハウスの保証内容は心細い感じが否めないかもしれませんね。

オープンハウスの評判まとめ

ここまで、オープンハウスの評判や注文住宅のメリットとデメリットをあわせて紹介してきました。

これからマイホームを考えている方、オープンハウスを候補に入れている方の参考になれば幸いです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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