良い不動産屋の選び方は?信頼できる不動産屋5選も紹介

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「物件を購入しよう」、「部屋を借りよう」と思ったものの、どこで対応してもらうのが良いのかわからなくなることはないでしょうか。

特に物件購入は一生に一度の買い物と言われているので、不動産会社選びは慎重にした上で後悔のない選択をしていきたい方がほとんだと思います。

本コラムではどのように不動産会社を選んでいけば良いのか、信頼できる不動産会社はどこなのかを解説していきます。

目次

基本的な不動産屋の選び方

良い不動産会社を選ぶにはいくつか見るべきポイントがあります。

ネームバリューも一つの指標にはなるものの、大手だから良い不動産会社というわけではありません。

良い不動産会社とは自身に合う会社のことなので以下のポイントに気をつけていきましょう。

  • 口コミが良い不動産会社を選ぶ
  • 営業担当者の印象が良い不動産屋を選ぶ
  • 住みたいところの近くにある不動産屋を選ぶ
  • 営業時間で選ぶ
  • 仲介手数料で選ぶ

口コミが良い不動産屋を選ぶ

不動産屋の口コミは見るようにしましょう。

どのような担当者がいるのか、対応の満足度はどの程度なのかなどを知ることができます。

ホームページ上での顧客満足度だけではなく、口コミを見ることで実態を把握することができます。

ただし、あくまでも参考意見として確認するようにしましょう。

営業担当者の印象が良い不動産屋を選ぶ

営業担当者の印象は不動産売買や賃貸に大きな影響を及ぼすので、こだわるようにしましょう。

どんなに良い物件であったとしても、その後のアフターフォローを営業担当の方が行うと考えた場合、後悔することもあります。

担当者と馬が合わない場合は、営業担当者を変更することもできるので柔軟に対応していきましょう。

また、なるべく経験豊富な担当者を選べると提案の幅も広がります。

単純な年齢での判断や、身に着けている衣類などから判断することもできますが、経験豊富な人ほど提案よりもヒアリングが上手です。

話しをしっかりと聞いてくれるかどうかをひとつの基準にしてみるのはいかがでしょうか。

住みたいところの近くにある不動産屋を選ぶ

当たり前のような条件と思われるかもしれませんが、住みたい地域の近くにある不動産屋を選ぶことも良い不動産屋と巡り合う一つのピースになります。

住みたい地域に根ざしている不動産屋であれば、その地域で一般公開されていない未公開情報を持っていることもあります。

一般公開されている物件では条件に合わないと考えられている方は、一度足を運んでみるのも良いと思います。

営業時間で選ぶ

営業時間が何時までなのかも重要な要素になります。

特に営業時間が長い会社を選んだ方が良いです。

やり取りが本格化してくると、店舗に足を運ぶ機会も増えてくるので、特に仕事帰りに足を運びたいと考えている場合は、重要視すべきです。

仕事終わりに足を運ぶと考えると、早くても19時などのアポイントになるケースが多いので、そのあたりの時間でも対応してもらえるのかどうかは事前に把握しておきましょう。

仲介手数料で選ぶ

仲介手数料がどの程度かかるのかを確認するようにしましょう。

仲介手数料の上限のルールとして、下記で定められています。

売買契約

売買金額 上限額
200万円以下 物件売買金額の5%+消費税
200万円以上400万円以下 物件売買金額の4%+3万円+消費税
400万円以上 物件売買金額の3%+6万円+消費税

※簡易計算式を使用

賃貸契約
・賃料1ヶ月分+消費税

この枠に収まっているのかどうかで判断をしましょう。

また、仲介手数料を抑えた上で売買、賃貸契約を締結したいと考えている方は、手数料が半額になるキャンペーンを行なっている会社などを選ぶようにしましょう。

免許の更新回数を見る

宅地建物取引業の免許更新回数を確認するようにしましょう。

不動産会社は原則、5年ごとに免許の更新をする必要があります。

そのため、免許に記載されている更新回数を確認することで何年間くらい更新を続けられているのかを確認することができます。

一概には言えないものの、更新回数が多い会社ほどしっかりとした営業が在籍していたり、安定経営を行っているケースが多いので免許更新回数を一つの指標にしてみてください。

一戸建ての購入を検討している方向け|不動産屋の選び方

ここからはケース別の不動産会社の選び方を解説していきます。

まずは、一戸建ての購入を検討している方向けの不動産会社の選び方を解説します。

一戸建ての購入を検討している方が不動産会社選びで気を付けなければならない点としては、以下の4点になります。

  • 戸建ての売買が得意な不動産屋かどうか
  • 提携先が豊富な不動産屋かどうか
  • 専任の宅地建物取引士が担当してくれる不動産屋かどうか
  • 大手と地域密着型の特徴を理解した上でどちらの不動産屋を選ぶのか

戸建ての売買が得意な不動産屋を選ぶ

最前提の条件として、戸建ての売買が得意な会社を選ぶようにしましょう。

例えば、売買実績が豊富だった場合でもそのほとんどがマンションの売買に特化しているような会社であれば、戸建ての売買は得意でない場合もあります。

そのため、餅は餅屋ということわざにもありますが、得意な領域が自身の希望する物件種別と同じ会社を選ぶことをおすすめします。

提携先が豊富な不動産屋を選ぶ

ここでいう提携先とは、抱えている建築士や司法書士がいるかという観点になります。

提携先がいることで一気通貫で対応をしてもらうことができるので、スピード感が異なります。

司法書士などについては自分で探すとなると結構骨の折れる作業になってきてしまうので、提携先に土地家屋調査士や司法書士がいるのかどうかは商談時点でしっかりと確認するようにしましょう。

専任の宅地建物取引士が担当してくれる不動産屋を選ぶ

専任の宅地建物取引士が担当してくれるかどうかも判断基準としましょう。

不動産業を営む場合、従業員5名につき宅地建物取引士が1名必要になります。

そのため、資格を持っていない場合でも仕事自体は行えますが、資格の有無で担当範囲や知識も異なってくるため資格の有無を基準にしても良いでしょう。

大手と地域密着型の特徴を理解して選ぶ

大手不動産会社と地域密着型経営をしている不動産会社のどちらかを選ぶ場合、特徴を理解した上で選択をしましょう。

大手であれば、知名度があり信頼して任せられることや幅広いエリアを担当しているため広範囲のエリアから物件を探すことができます。

ただし、新卒採用も随時行っている企業がほとんどなので担当者の経験が足りないことや、契約時に大手ならではのオプションがあったりというデメリットもあります。

地域密着型の場合は、狭いエリアに特化した経営を行っている場合がほとんどなので、売買のエリアが決まっている方にはおすすめです。

街の情報などを熟知している場合がほとんどなので、未公開物件の紹介などもしてくれる可能性があります。

ただし、他のエリアでの相談がしづらかったり、専門のWEBサイトを持っていないケースがあるなど情報収集には向いていない側面があります。

マンションの売買を検討している方向け|不動産屋の選び方

つぎに、マンションの売買を検討している方向けの不動産会社の選び方を解説します。

マンションの売買を検討している方が不動産会社選びで気を付けなければならない点としては、以下の3点になります。

  • マンションの売買が得意な不動産屋かどうか
  • 物件情報の充実度が高いかどうか
  • 査定結果に満足がいくかどうか

マンションの売買が得意な不動産屋を選ぶ

戸建てでも紹介しましたが、マンションの取り扱いに精通している不動産屋を選ぶようにしましょう。

マンションは流行り廃りもあり、トレンド性が変わりやすい側面もあるので物件情報に詳しい会社を選ぶことで納得度の高い売買を進めることができます。

また戸建てとは異なり組合への加入などマンション独自の契約が必要になる場合があるので、経験豊富な会社を選ぶことで不安を払拭した上で売買を進められる会社を選択しましょう。

物件情報の充実度で選ぶ

取り扱いをしている物件情報が充実しているか否かも判断基準にしましょう。

取り扱い件数が多いと自身に合うマンションを見つけられる可能性が上がります。

そのため、物件情報が充実しているか否かは今後売買の話しを進めていくうえで重要な要素になります。

また、その物件情報がきちんと更新されているかどうかも見ておきましょう。

定期的に更新されていない場合、すでに売買が決まっている物件を掲載しているケースなどもあるので、いざ問い合わせてみたときに無駄な時間を過ごすことになってしまいます。

顧客ファーストの企業であれば更新頻度を高く保っているので、ひとつの判断基準として良いでしょう。

査定結果で選ぶ

売却に限った話しにはなりますが、査定結果が満足のいくものであるか否かも判断基準にしましょう。

査定結果があまりにも低く要望を叶えられない場合や、反対に高すぎて現実的に売買が難しいのではないかと思う会社は避けるようにしましょう。

査定については、1社でお願いするのではなく一括査定サイトを活用し複数社に依頼することで相場感を掴むことができます。

事前に一括査定サイトで査定を依頼し、その中から選ぶのか、もしくはその査定結果を参考にしつつ、自身で不動産会社を探し、査定結果が乖離していない会社を選ぶのが良いでしょう。

土地の売買を検討している方向け|不動産屋の選び方

こちらも同様に、土地の売買の取り扱いに精通している不動産屋を選ぶようにしましょう。

建物の有無とは別で土地のみの売買の場合は不動産屋の特色が強く出るケースがあります。

土地の売買を検討している方が不動産会社選びで気を付けなければならない点としては、以下の2点になります。

  • 土地の売買が得意な不動産屋かどうか
  • 行政処分歴がないかどうか

土地売買の実績がある不動産屋を選ぶ

土地の売買を検討されている方は、土地売買の実績がある会社を選ぶようにしましょう。

土地の売買は建物のある売買と違い、難易度が異なります。

なにもない状態のものを扱うので経験が求められることが多く、あまり実績のない会社では満足のいく結果は得づらいです。

特に土地購入を考えている方は、その会社が地主さんなどとどの程度のつながりがあって土地の情報を持っているのかという側面を見るようにしましょう。

また実績があまりないところで購入をした場合、購入後に必要な手続きなどが抜けてしまう場合や、建築会社の紹介が弱い場合があります。

土地購入後のビジョンも伝えた上で寄り添ってくれる会社を選ぶとなお良いでしょう。

行政処分歴のない不動産屋を選ぶ

行政処分歴がないかどうかも確認をしておきましょう。

行政処分を受けている場合は信頼をして任せることが難しいと感じられる方が多いと思いますので、事前に確認をすることで不安なく進めることができるでしょう。

国土交通省が出しているネガティブ情報等検索サイトで確認をすることができます。

このサイトを利用することで過去5年間に行政処分を受けていないかどうかを確認することができます。

賃貸の部屋を探している方向け|不動産屋の選び方

賃貸の部屋を探している方は以下の点に注意をして不動産会社を選ぶと良いでしょう。

注意点としては大きく3点になります。

  • 契約を急かさないかどうか
  • 内見時に車を出してくれるかどうか
  • 営業担当者のレスポンスが早いかどうか

契約を急かさない不動産屋を選ぶ

契約を急かしてこない不動産屋を選ぶようにしましょう。

もちろん繁忙期や人気の物件のため急かしてくる場合もありますが、物件の契約にはどうしても慎重になりがちです。

その中で急かしてくる会社ですと上手く信頼関係を築くことができないので自身のペースに向き合ってくれる会社を探すようにしましょう。

賃貸物件は複数の部屋を比較した上で決定していくことが後悔しない進め方になる場合も多く、正しい判断をするためには慎重に進めていくことが大切です。

「今決めないとなくなってしまいます」などのような決まり文句で急かしてくるような不動産屋を選ばないようにすることで後悔しない契約ができる可能性が高まります。

内見時に車を出してくれる不動産屋を選ぶ

内見時に車を出してくれる会社かどうかも重要な要素になります。

賃貸を決定する上では、駅から物件まで一度歩いてみて決めましょうという考え方もあると思いますが、それは本命の物件のみ行えれば良いことです。

特に比較検討したい時期においては、駅からの導線よりも短い時間でいくつもの賃貸を確認できるほうが良いので、案内に車を使用しているかどうかは事前に確認しておきましょう。

営業担当者のレスポンスが早い不動産屋を選ぶ

営業担当者のレスポンスが早いかどうかも確認するようにしましょう。

こちらの要望や質問に対する返信が遅い場合は、そもそも知識がないケースや、対応が疎かになっている場合等が考えられますので、避けるようにしましょう。

また営業担当者のレスポンスが遅いと、内見に行く日時を確定したいのに中々決めることができないケースや、物件の契約を進めたいのに中々連絡が来ず、気が付くとすでに他の方が契約をしてしまっていた等のケースも考えられます。

賃貸においては売買以上に物件の契約のスピード感が求められるのでレスポンスの悪い営業担当者には依頼しないようにしましょう。

はじめての一人暮らしにもおすすめ|信頼できる大手不動産屋5選

はじめての一人暮らしの方におすすめな大手不動産会社を5会社紹介します。

売買だけ行っているように見える社名ですが、賃貸も取り扱っておりますのでご安心ください。

▽横にスクロール可能です▽

会社名 資本金 店舗数 従業員数(名) 特徴
三井のリハウス 20,000百万円 287 4,516 累計100万件以上の取り扱い実績
東急リバブル 13億863百万円 215 3,680 宅地建物取引士が98%
住友不動産販売 2,970百万円 237 3,353 マンツーマン営業体制
アパマンショップ 80億2百万円 1,043 1,099 賃貸住宅仲介業店舗数No1
三菱UFJ不動産販売 3億円 32 951 首都圏、名古屋、関西に特化したエリア展開

三井のリハウス

社名 三井不動産リアルティ株式会社
資本金 20,000百万円
店舗数 287店舗(2023年4月6日時点)
従業員数 4,516名(単体)(2023年3月31日時点)
特徴 累計100万件以上の取り扱い実績

三井のリハウスは三井不動産リアルティが運営している売買仲介、賃貸仲介サービスになります。

全国に281店舗構えられており、カバー範囲が広いとこが特徴です。

会社設立から54年を経て、累計取扱件数が100万件を超えており、実績が充分な会社になります。

営業担当者によるお客様サポートの充実度が高く、自社アンケートでも顧客満足度97%の高水準を記録しています。

東急リバブル

社名 東急リバブル株式会社
資本金 13億863百万円
店舗数 200店舗以上(2023年8月日時点)
従業員数 3,680(2023年3月31日時点)
特徴 宅地建物取引士が98%

東急不動産グループが運営する東急リバブルは売買仲介、賃貸仲介サービスになります。

最大の特徴としては、社内の宅地建物取引士取得率が98%となっており、どの営業担当にあたってもプロとして活動してもらえることでしょう。

賃貸においては、賃貸仲介営業者の内94%が宅地建物取引士を取得しており、売買・仲介ともに安心して任せられることが最大の特徴になっています。

住友不動産販売

社名 住友不動産販売株式会社
資本金 2,970百万円
店舗数 237店舗(2023年3月31日時点)
従業員数 3,353名(2023年4月1日時点)
特徴 マンツーマン営業体制

住友不動産グループが運営するすみふの仲介 ステップは売買仲介、賃貸仲介サービスになります。

顧客第一主義を掲げており、顧客ファーストの理念が染みついている不動産会社です。

マンツーマン営業体制を敷いており、取引の始まり~終わりまでを一気通貫で対応してくれるため、信頼関係が築きやすい点もポイントでしょう。

信頼感を大切にしている方におすすめの会社となっています。

アパマンショップ

社名 APAMAN株式会社
資本金 80億2百万円
店舗数 1,043店舗(2021年11月12日時点)
従業員数 1,099名(2022年9月30日時点)
特徴 賃貸住宅仲介業店舗数No.1

アパマンショップは賃貸仲介業に特化したサービスになります。

広告などで目にしたことのある方は多いのではないでしょうか?

特徴としては、賃貸住宅仲介業店舗数が全国でNo1という点になります。

圧倒的な店舗数で顧客を支えることのできる点が最大の特徴となっており、多くのエリアで賃貸物件を探すことができます。

規模が大きいことにより、店舗間の情報ネットワークも大きくなっているのでどこの店舗でも顧客に対して、最適な物件提案が行えます。

三菱UFJ不動産販売

社名 三菱UFJ不動産販売株式会社
資本金 3億円
店舗数 32店舗(2023年3月31日時点)
従業員数 951名(2023年3月31日時点)
特徴 首都圏、名古屋、関西に特化したエリア展開

三菱UFJ信託銀行を母体とした三菱UFJ不動産販売は売買仲介に特化したサービスになります。

首都圏、名古屋、関西に特化したエリア展開をしており、各エリアにおいて三菱の各金融機関と密接に関係しながら提案を行ってくれる点が特徴になります。

銀行が母体となっているため、特に資金計画に強みを持っている会社になります。

そのため将来を見据えた不動産取引を行いたい方におすすめのサービスとなっています。

不動産屋の選び方に関するよくある質問

不動産屋選びでよくいただく質問をまとめました。

みなさんがよく気にしている点としては、4つになります。

  • 土地売却したい場合の不動産会社の選び方は?
  • 賃貸入居者は不動産屋にとってカモ?
  • 不動産の仲介業者と業者でない見分け方は?
  • エイブルはなぜ安い?

土地売却したい場合の不動産会社の選び方は?

土地を売却したい場合の不動産会社の選び方は、土地売買の実績がある会社を選びましょう。

実績がないと土地の売買をうまく進めていくことは難しいので、実績の有無は確認しましょう。

探し方としては、一括査定サイトを活用し、良い査定結果を出した会社と商談を進めていくか、その査定結果を用いて自身で不動産会社を探す形になります。

賃貸入居者は不動産屋にとってカモ?

結論、そんなことはありませんがカモになってしまう可能性はあります。

多いケースとしては、初期費用でのオプションの加算になります。

例えば仲介手数料であれば、賃貸は賃貸物件の1ヶ月分までと定められているもののそれ以上の仲介手数料を支払ってしまうケースなどがあります。

対策としては、同じ物件でも多数の賃貸会社が扱っているケースが多いので、その場合は相見積もりを取るようにしましょう。

そうすることで、クリーニング費用や鍵交換費用など想定よりも多くかかってしまう可能性のあるものが安くできる可能性があります。

不動産の仲介業者と業者でない見分け方は?

最前提の部分としては、どのような事業に従事しているのかを確認しましょう。

仲介を行っている場合は、「売買仲介・賃貸仲介業」というものに従事していると会社のホームページに必ず記載があります。

また、不動産会社かどうかを見極めるには、宅地建物取引業者免許証の有無を確認しましょう。

この免許がない場合は国から不動産業者として認められていない会社になりますので、このような会社とは取引をしないようにしましょう。

エイブルはなぜ安い?

エイブルが安いと言われるのは、仲介手数料を削っているからです。

通常の会社であれば家賃1ヶ月分を仲介手数料に設定することがほとんどですが、エイブルでは、0.5ヶ月分前後になることがほとんどです。

ただし、直営店でのみ行っているものになるのフランチャイズ店だと1ヶ月分請求されるため注意が必要です。

仲介手数料を半額にしているからくりとしては、そもそも仲介手数料は借りる人からだけではなく、貸す人からも発生しているので、そこで収益化できているのと、オプション費用を少々割増しにしている可能性があります。

そのため、専任物件でないのであれば相見積もりを取得してみて、オプション費用を他社と比較してみてください。

不動産屋の選び方まとめ

不動産屋の選び方には、売買・賃貸の業態で大きく異なるだけではなく、戸建てかマンションかのような物件種別でも異なってきます。

どのようなポイントを抑えておかなければならないのかをよく確認した上で、後悔のない選択をしてみてください。

目次