秀光ビルドの評判は?やばいと言われる理由やメリット・デメリットを解説!

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予算を抑えた家づくりが叶うローコストなハウスメーカーである秀光ビルド。

料金に関してはローコストのハウスメーカーの中でも群を抜いて安いといえます。

予算を抑えて家づくりをすることは誰しもが望むことかと思いますが、実は秀光ビルドはやばいといわれている良くない噂があるようです。

本記事では、秀光ビルドは本当にやばいハウスメーカーなのか、秀光ビルドの評判をもとにメリットやデメリットをまとめています。

やばいと噂されている理由やなぜ安いのか、秀光ビルドの実態に迫っていきますので、後悔しない家づくりのためにも、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

秀光ビルドはなぜ「やばい」と言われるの?

秀光ビルドがやばいと噂されている大きな原因は、過去に欠陥住宅の疑惑があると報道されたことがあるからです。

もしも自分の家が欠陥住宅だったらと考えるとゾッとしてしまいますよね。

実際に秀光ビルドの家は欠陥住宅なのかどうか、騒動の詳細と報道後の動きについてみていきましょう。

主な原因は過去の欠陥住宅疑惑

2017年に週刊文春が、秀光ビルドの家から建築基準法に違反する欠陥住宅が何件も見つかったと報道しました。

「床下構造のズレ」や「耐力面材を継ぎ接ぎにしている」などといった内容が記事で指摘され、秀光ビルドの評判がガクッと落ちたのです。

調査を実施したところ、ミスが発覚した住宅は関西圏を担当していた特定の現場監督が受け持った住宅のみだったようです。

当時の秀光ビルドは関西進出を進める過渡期であったこと、人件費を抑えてローコストを実現していたことなどが原因で人手不足の状態。

現場監督は何件もの現場を掛け持ちをしており、精神的に不安定な状態でありながら就労させられていたことで、建築工事におけるミスが発生していたようです。

こうした過酷な労働環境による管理の不行き届きと、それに伴う施工ミスが明らかになりました。

当時はあまりの多忙さに従業員にとってブラックな職場環境だったようです…

しかし、騒動発覚後の秀光ビルドは真摯な対応を取り、無事に評判を取り戻しています。

騒動後、検査の強化や保証内容の充実など大幅な経営改善

欠陥住宅の報道後はもちろん評判が悪くなり、秀光ビルドの経営は悪化しました。

しかし、迅速な事実確認とその後の適切な対応により、経営状態は少しずつ改善していったのです。

秀光ビルドの一連の騒動まとめ

  1. 週刊文春が「秀光ビルドが設計・施工の複数の住宅で瑕疵が見つかった」ことを報道
  2. 騒動を受けて秀光ビルドは、もともと実施していたJIO(日本住宅保証検査機構)による住宅検査に加えて、第三者機関による検査を追加
  3. 第三者機関からの検査を追加したことで、施工中は全10回の点検が行われる
  4. 瑕疵担保保険を施主への保証内容がより手厚い民間業者へ切り替え、建物の完成を約束する完成保証を標準化
  5. 秀光ビルドは報道の通り施工ミスがあったことは認めた上で、構造強度とは関係のない箇所であり建築基準法に違反はしていないと説明

上記の2〜5にあるように、秀光ビルドは契約者に対して真摯な対応を取り、誠意のある事実説明を行いました。

一時は経営存続の危機に陥ったものの、騒動への誠実な対応が功を奏し、秀光ビルドは現在もローコストメーカーの代表的な存在として活躍しています。

現在の秀光ビルドでは施工から完成まで全12回の検査を実施し、WEBでいつでも工事の様子を確認できる視える化を行なっています。

一部オーバーに報道されていた内容はあったものの、秀光ビルドにとってこの騒動は住宅の安全性を立証するためのきっかけになったといえそうです。

秀光ビルドの経営状態の推移

秀光ビルドが発表している決算公告をもとに、主に現金の資産を意味する流動資産の推移を報道があった翌年の2018年からグラフにまとめました。

2019年にやや落ち込むものの、その後は右肩上がりで増加し続けていることが分かります。

欠陥住宅の報道は秀光ビルドにとって大きな打撃ではありましたが、騒動後の対応で少しずつ信頼を回復し、再び信頼を取り戻すことに成功しました。

昨今の世界情勢で物価高騰が進む中、業界屈指のローコストで家を建てられる秀光ビルドの強みが活きているといえるでしょう。

要するに、「やばい」という噂は過去のものであり、現在は問題なく運営されているということです。その騒動以来、不祥事は発生していないことからも、健全な経営に完全に切り替えたと言えそうですね。

秀光ビルドの評判でわかったメリット

口コミによる評判を調査してみると、秀光ビルドの家づくりには3つのメリットがあることが分かりました。

  • ローコストの家づくりが叶う
  • 料金設定が明確で分かりやすい
  • 完成までの工期が早い

どれも家づくりにおいて重要視される項目ばかりです。

それぞれのメリットについて、実際に寄せられた口コミと併せて詳しくみていきましょう。

ローコストで住宅を建てられる

価格については、他の会社さんよりも安かったと思います

できあがったマイホームは、希望をバランスよく実現してくれていて、とてもローコスト住宅にはみえません

価格の安さに満足している意見が多く見受けられました。

他社と比較しても安く、値段以上の仕上がりになったようです。

秀光ビルドの坪単価は30万円~60万円ほどだといわれており、業界トップクラスの安さです。

ローコストではないハウスメーカーの場合、一般的な坪単価は70万円ほどになることが多いため、秀光ビルドが驚くほど安いことが分かります。

予算を抑えた家づくりを目指している人にとって、ぴったりのハウスメーカーだといえます。

コミコミ価格で料金設定が明確

明確な料金設定で安心感がありました

支払時にも一切追加料金はありませんでした

住宅建設の総額がつかめた

家づくりにおいてよく懸念されるのが、見積もりにはない支払い額の発生。

安さに魅力を感じて契約したものの、最終的には高額になってしまったというケースが存在します。

秀光ビルドでは全商品に共通してコミコミ価格での料金提示を徹底しています。

建築費のほかに各種申請費や住宅設備費など、必要な費用が全て含まれているので、トータルでかかる費用が明確です。

口コミの中にも秀光ビルドの料金表示の分かりやすさを評価している声がありました。

後だしで支払いが余分に多くなる、ということがないので安心して家づくりを任せられます。

家の完成にかかる工期が早い

完成までの想定時間も、他と比べて1ヶ月ほど短かったです

秀光ビルドは工期が他社と比べて早い傾向にあるようです

一般的に着工してから建物完成までの期間は4ヶ月~6ヶ月程度ですが、秀光ビルドは3~4ヶ月ほどを施工期間としています。

工期の短縮は業務の効率化が為されている証拠です。

なるべく早く新居に引っ越したい場合は嬉しいメリットだといえるのではないでしょうか。

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秀光ビルドの評判でわかったデメリット

良い評判がある一方で、秀光ビルドがやばいと噂される悪い評判もいくつか見受けられました。

特に多く寄せられていた意見が以下の3つです。

  • 営業担当によっては対応が悪い場合あり
  • デザインは価格に相応している
  • 耐震等級3にする場合はオプション対応

メリットを重視することも大切ですが、後悔のない家づくりにはデメリットの把握も欠かせません。

秀光ビルドの上記デメリットについて、口コミを参考にしながら深掘りしていきます。

営業担当の対応にバラつきがある

秀光ビルドは営業担当によって対応がいまいちなことがあるようです。

口コミでは担当の対応に不信感を抱いている人がちらほら見受けられました。

ただし、中には秀光ビルドの担当に信頼を寄せている人もいたので、一部の担当に限定して対応が悪い場合があるように感じます。

家づくりをする上でさまざまな相談やお願いをすることになる担当との相性は重要です。

後悔をしないためにも、不信感を感じた場合は営業担当の変更が可能かどうか問い合わせてみましょう。

デザインや外観は普通

秀光ビルドの住宅デザインがいまいちだという意見が寄せられていました。

コストを抑えた家づくりが魅力の秀光ビルドでは、インテリアアドバイザーが在籍しておらず、高いデザイン性はあまり期待できない可能性があります。

担当と相談しながら決めていくことになりますが、他のハウスメーカーと比べると商品ラインナップも少なめ。

プランが少ない分デザインの幅が限られてくるため、外観やデザインをこだわりたい人には物足りないかもしれません。

ローコストでデザイン性も高めたい方は、富士住建アイフルホームなどの家の特徴もチェックしてみましょう。

耐震等級3はオプション扱い

秀光ビルドの耐震等級は2相当が標準であり、最高位の耐震等級3にするためにはオプションで耐震と制振の性能を上げるSKダンパーを追加する必要があります。

耐震等級3を標準仕様としているハウスメーカーは珍しくないため、残念に感じる人が多いのだと思われます。

とはいえ建物の本体価格が安い秀光ビルドなので、オプションで耐震等級を上げても他社の価格を下回る可能性は高いです。

長く住むことになる大事な家ですから、地震への対策はしっかりとしておきたいですね。

秀光ビルドの家はなぜ安いのか

業界屈指の安さを誇る秀光ビルドですが、なぜそこまでの安さを実現できるのでしょうか。

その理由は、徹底したコストカットを目指す企業努力によるものだったのです。

秀光ビルドがコストを抑えるために行なっている主な取り組みは以下の通りです。

  • 資材や住宅設備の一括発注
  • 業務の効率化
  • 人件費の削減

秀光ビルドの安さの理由に詳しく迫っていきましょう。

理由1:資材や住宅設備を一括仕入れ

秀光ビルドでは建築に必要な資材やキッチン・お風呂などの住宅設備を本社で一括発注し、仕入れ値を大きく抑えています。

一度に大量仕入れをすることで1つあたりの単価が下がり、建築材料トータルのコストを抑えられるのです。

建物本体の価格を大きく占める材料費が少ないことで、低価格が実現できています。

理由2:業務の効率化で工期を短縮

秀光ビルドは他社に比べると建物が早く完成するという特徴があります。

これは業務を効率化しているためであり、必要以上に現場に人員を割く必要がないため人件費も抑えられる一石二鳥の取り組みです。

さらに工期が短いことでその分請け負うことができる棟数が増え、売り上げアップにもつながります。

良好な経営状態はローコストでの提供を続けられる秘訣だといえるでしょう。

理由3:人件費の削減

秀光ビルドにはカラーコーディネーターやインテリアアドバイザーなど、各専門分野の人員は配置していません。

従業員を無理のない範囲で最小限にとどめることで、人件費をカットしているのです。

秀光ビルドの業務は無駄が発生しないよう効率化されているため、家づくりの各工程がスムーズに進みます。

人件費を抑えているから雑ということはなく、秀光ビルドでの家づくりに満足している声は多いです。

無駄の少ない人員配置は、秀光ビルドでの家づくり全体のコストダウンに役立っているようです。

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秀光ビルドの間取り事例【平家・2階建ての建築実例】

秀光ビルドではどのくらいの費用でどんな家が建つのか、建築実例を参考にしてみましょう。

  • 平家|16.2坪2LDKの間取りプラン
  • 平家|23.6坪3LDKの間取りプラン
  • 2階建て|1000万円台・30坪の建築実例
  • 2階建て|1000万円台・40坪の建築実例

坪数とそれに伴う値段を知ることで、秀光ビルドで実現できる家づくりがイメージしやすくなるはずです。

平家|16.2坪・2LDK間取りプラン

秀光ビルドがおすすめしている2LDK平屋の間取りプランの一例です。


画像提供元/秀光ビルド公式サイト

LDKは動線とキッチンがフローリングで、そのほかの部分は畳スペースとなっている個性的な間取り。

くつろぐ空間とのメリハリができるので、よりリラックスして過ごせそうです。

洗面脱衣室はサンルームとしても活用できるように広めに確保。

コンパクトな平屋なので、家事をするためにあちこち動き回る必要がない動線が魅力的です。

1人~2人暮らしに最適な平屋の間取りプランだといえます。

平家|23.6坪・3LDK間取りプラン

秀光ビルドがおすすめする3LDK平屋の間取りプランです。


画像提供元/秀光ビルド公式サイト

4人家族にぴったりの3LDKの間取りは、真ん中に玄関を配置することで各部屋のプライベートを守る役割を果たしています。

水回りは一か所にまとまっているので、家事がしやすいのもポイント。

L字型のLDKは窓を複数設置しやすいため、明るい空間になるでしょう。

コンパクトな平屋に家族で住みたいという人におすすめの間取りです。

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2階建て|30坪1000万円台の間取り実例

1500万円~2000万円の費用で建てた、延床面積31.5坪の2階建て住宅の建築実例です。

○外観


画像提供元/SUUMO公式サイト

○1階間取り


画像提供元/SUUMO公式サイト

○2階間取り


画像提供元/SUUMO公式サイト

○屋上間取り


画像提供元/SUUMO公式サイト

コの字型にして中庭を取り入れた2階建て住宅。

1階のリビングから中庭を眺めることができ、シンボルツリーを植えることで室内からも緑を感じられます。

中庭の空間から各部屋に光や風が入り込むので家全体が明るいそうです。

間取りは全体的にゆったりとした設計で、各部屋は広々と過ごせます。

1000万円台で中庭、屋上まであるのは秀光ビルドならではだといえるでしょう。

2階建て|40坪1000万円台の間取り実例

延床面積41.1坪、1500万円~2000万円の費用で建てた5LDKの2階建て住宅です。

○LDK


画像提供元/SUUMO公式サイト

○1階間取り


画像提供元/SUUMO公式サイト

○2階間取り


画像提供元/SUUMO公式サイト

家族がくつろぐリビングダイニング以外にも、書斎やフリースペースなどさまざまな用途で利用できそうな空間が充実している間取りです。

1階部分の和室は小上がりにして空間にメリハリをもたらせています。

キッチンと洗面所の間にはちょっとした家事スペースを設けており、ここで洗濯物を畳んだりすることで生活感を隠せるでしょう。

2階のホールにはフリースペースがあるので、趣味の場としても活用できそうです。

広さにゆとりのある住宅が2000万円以下の値段で建てられるのですから驚きです。

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秀光ビルドのモデルハウスはどこ?

秀光ビルドは東北から四国まで全国的に幅広く展開しています。

各展示場の近くにモデルハウスが併設されているので、近くの展示場をチェックして見学してみましょう。

秀光ビルドの都道府県ごとの店舗数は以下の通りです。

東北エリア 宮城県 2店舗

福島県 1店舗

北陸エリア 富山県 1店舗

石川県 2店舗

福井県 1店舗

甲信越エリア 長野県 2店舗
関東エリア 栃木県 1店舗

群馬県 1店舗

東海エリア 静岡県 2店舗

岐阜県 2店舗

愛知県 5店舗

三重県 1店舗

関西エリア 滋賀県 1店舗

京都府 2店舗

大阪府 1店舗

兵庫県 4店舗

奈良県 2店舗

和歌山県 1店舗

中国エリア 岡山県 1店舗
四国エリア 愛媛県 2店舗

徳島県 2店舗

香川県 2店舗

高知県 1店舗

秀光ビルドの標準仕様

安さが強みの秀光ビルドですが、標準仕様は充実しているのでしょうか。

標準仕様が充実していると、オプション採用による追加料金が発生しないという安心感があります。

秀光ビルドの家は標準仕様でも十分なのかどうか、以下の5項目に分けてご紹介していきます。

  • 工法の標準仕様
  • 基礎の標準仕様
  • の標準仕様
  • 断熱材の標準仕様
  • キッチンの標準仕様

それぞれ標準仕様ではどのような特徴があるのか、オプションでグレードを上げる必要があるのかどうかに着目しながらみていきましょう。

工法の標準仕様

秀光ビルドの工法は2×4(ツーバイフォー)工法と木造軸組工法を掛け合わせる「ハイブリッド工法」が標準です。

天井・壁・床といった面で支える2×4工法と柱や梁の骨組みで支える木造軸組工法が組み合わさることでより高い耐震性能を発揮します。

地震に強い構造が標準仕様となっているため安心できます。

基礎の標準仕様

秀光ビルドの基礎は、建物の床面を鉄筋コンクリートで固める「ベタ基礎」が標準です。

ベタ基礎は床部分をコンクリートで固めるため、建物が湿気の影響を受けにくいというメリットがあります。

さらに白アリ対策にも有効であることから、建物を長持ちさせる耐久性に優れているのが特徴です。

ベタ基礎は必要な部分のみをコンクリートで固める布基礎に比べると、費用が高いという点が懸念されます。

しかし秀光ビルドでは標準仕様になっているため、コスト面の心配をする必要がありません。

基礎は家の土台となる大事な部分ですから、耐震・耐久に優れているベタ基礎が標準仕様になっているのは嬉しいポイントです。

窓の標準仕様

窓は住宅設備を取り扱う企業の中でもトップクラスである、LIXIL製のlow-eペアガラスアルミ樹脂複合サッシが採用されています。

ガラス面は室内側に特殊な金属膜が施されており、外気を遮断する高い断熱性能が特徴です。

高い透明度は採光に優れており、景観を損なわないことから評判が良いことで知られています。

サッシ外側のアルミ部分は窓の耐久性の向上、内側の樹脂は熱伝導率を下げる働きをするため、断熱性能をアップさせています。

秀光ビルドは、住宅の断熱性能を左右する窓にもしっかりと力を入れているといえるでしょう。

断熱材の標準仕様

秀光ビルドは、発泡ウレタン吹付断熱材「 アクアフォーム」と「透湿防水遮熱シート」の2つを標準断熱としています。

発泡ウレタン吹付断熱材のアクアフォームは、吹き付けた箇所に隙間なく密着して膨らむ断熱材です。

細かな無数の気泡は気密性に優れており、高い断熱性能を発揮。

シックハウス症候群の心配がない環境に配慮された断熱材で、健康に危害を及ぼす心配がありません。

さらに透湿防水遮熱シートも採用することで、家の断熱性能がよりアップします。

透湿防水遮熱シートには断熱効果だけでなく、結露の発生を抑制、雨水の侵入防止、などメリットがたくさん。

標準仕様でこれだけの断熱性能が装備されているため、快適に暮らすことができるでしょう。

キッチンの標準仕様

秀光ビルドの標準仕様では、次の3社からキッチンを選択できます。

LIXIL AS

  • 手をかざすだけで吐水と止水ができる自動水栓(手動への変更可)
  • 熱と衝撃に強い人造大理石のシンク
  • 下に向かって広がるシャワーで洗い物を楽に
  • 油汚れが付きにくいレンジフード
タカラスタンダード グランディア

  • キッチンの壁面はホーロー素材でマグネットOK
  • 壁、扉、キャビネット内部は油汚れに強い

オフェリア

  • 天板が人造大理石
  • 扉はメラミン化粧板
TOTO ミッテ

  • 幅が広いシャワーで洗い物の効率アップ
  • 足元で水栓の操作が可能
  • 汚れが流れやすい傾斜のついたシンク
  • 少ない掃除頻度でOKの汚れにくいレンジフード

LIXILとTOTOは1種類、タカラスタンダードは2種類のキッチンから選択可能。

標準仕様でありながら、どれも十分なスペックを兼ね備えたキッチンです。

デザインや使い勝手を考慮して選ぶ楽しさを感じられることでしょう。

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秀光ビルドの評判に関するよくある質問

秀光ビルドの評判に関してよく寄せられている疑問がこちらです。

  • 坪単価はいくら?
  • 全館空調の値段はいくら?
  • 耐震等級3はオプション?

家づくりを検討する上ではどれも気になる内容ばかりではないでしょうか。

それぞれの疑問を解消するべく、真偽を調査してみました。

秀光ビルドの坪単価はいくら?

秀光ビルドの坪単価は30万円~60万円ほどとされています。

大手ハウスメーカーはもちろん、他社のローコストメーカーと比べても非常に安いのが魅力です。

代表的なローコストのハウスメーカーと比較してみましょう。

秀光ビルド 約30万円~60万円
タマホーム 約35万円~70万円
アイフルホーム 約40万円~60万円
アイダ設計 約35万円~60万円

一般的にローコスト住宅メーカーとは、坪単価50万円を下回る価格で家を建てられるメーカーのことを指します。

それぞれ商品ラインナップによって坪単価に差がありますが、秀光ビルドはトップクラスに坪単価が安いことが分かりますね。

予算に重きをおいて家づくりを進める場合は、ローコストメーカーを中心に相見積もりをすると良いでしょう。

より多くのハウスメーカーの坪単価を比較したい方は別記事で解説していますので、人気ハウスメーカーの坪単価を知りたい人や、検討する候補を見つけたい方はそちらも参考にしてください。

後悔のない家づくりのためには、1社だけでなく複数社のハウスメーカーを比較することが大切です。

ぜひ自分の予算に合う坪単価のハウスメーカーを見つけてみてください。

秀光ビルドの全館空調の値段は?

秀光ビルドはオリジナルの全館空調を扱っていますが、明確な料金は公開されていません。

一台で家中が快適になる全館空調の費用は、恐らく100万円以上の追加料金がかかることが予想されます。

大きな金額ではありますが、秀光ビルドの場合は家づくりにかかる全体的な金額が安いので、オプション採用でより快適な暮らしにするのも1つの手段でしょう。

秀光ビルドの耐震等級3はオプション?

秀光ビルドで耐震等級3にするためには、オプションでSKダンパーを追加する必要があります。

標準仕様のままでも「耐震等級2相当」ですから、一応最低限はクリアできています。

しかし、あなたが耐震性を重視されているならば、オプションで追加料金が発生したとしても採用した方が安心かもしれません。

まとめ

過去の欠陥住宅の騒動から、やばいという噂や良くない評判が出回っている秀光ビルド。

しかし実際に建てた人からは、高品質で低価格なハウスメーカーとして評価されています。

予算を抑えた家づくりを希望するのであれば、秀光ビルドはぴったりだといえるでしょう。

ただ、ほかにもローコストのハウスメーカーは存在するため、各社比較して後悔しないように家づくりを進めていくことが大切です。

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