2024年|ユニバーサルホームの坪単価は60万円前後!標準仕様や実例も価格付きで紹介!

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株式会社ユニバーサルホームは1994年創設のハウスメーカー。

2022年9月には累計上棟棟数が50,000棟を超えた人気メーカーですが、どのような特徴を持つメーカーなのでしょうか。

この記事ではユニバーサルホームの最新坪単価とともに、標準仕様や実例を解説します。

目次

2024年|ユニバーサルホームの坪単価


画像提供元/ユニバーサルホーム

コロナの影響から回復しつつある建設業界ですが、2024年におけるユニバーサルホームの平均坪単価は、どのくらいなのでしょうか。

また、おおよその建物価格も知っておくべきでしょう。

そこで、この章ではユニバーサルホームの平均坪単価と建物価格について、解説します。

50万円〜70万円での施工事例が多い

大手不動産情報サイトのSUUMOによると、ユニバーサルホームの参考坪単価は50~72万円となるそうです。

また、他のハウスメーカーの坪単価で同様の価格帯では、クレバリーホームやタマホーム、アイ工務店があり、どのメーカーも中堅ハウスメーカーとして有名な会社です。

このことからも、ユニバーサルホームはローコスト住宅と大手ハウスメーカーの中間に位置するハウスメーカーといえるでしょう。

総額2500万円前後が多い

ユニバーサルホームの建物総額は2,500万円となりますが、この費用には本体価格以外にも給排水工事費用や外構費用、地盤改良費用、太陽光発電システム費用、その他申請諸費用等が含まれます。

一方、前述した平均坪単価は、本体価格を一般的な延床面積で割った数字となります。

このような坪単価表記はハウスメーカーによって異なり、単純な比較で予算を判断するのは難しいといえます。

そこで、ハウスメーカーが公表している平均的な坪単価は、あくまでも参考程度に捉えるのがおすすめです。

ユニバーサルホームの特徴

ユニバーサルホームには以下のような特徴があります。

  • 無垢フロアと床暖房のこだわり
  • 高性能外壁材ALCで家を守る
  • 優れた断熱材で家全体を保温・保冷
  • シロアリにも強い床下コンクリート
  • ユニバーサルホームの標準仕様

この章で詳しく解説します。

無垢フロアと床暖房のこだわり


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ユニバーサルホームの代表的な特徴に、無垢フロアと床暖房を組み合わせた仕様が挙げられます。

ユニバーサルホームの家は1階が全て床暖房になっており、どこにいても暖かい空間です。

一方、床暖房を導入する際には床材を合板にすることが多く、これは無垢フロアは温度によって大きく変化するという特性があるからです。

しかし、ユニバーサルホームは独自の技術によって、無垢フロアと床暖房を組み合わせることができ、両方の特性を活かすことが可能です。

さらに、床暖房の温水パイプがコンクリート上にあるため、劣化を抑える設計となっています。

これ以外にも、床下と地面に砂利を敷き詰めることで耐震性を向上させ、床下浸水を防ぐといった特徴があり、ユニバーサルホームの家はとにかく「床」にこだわった家だといえるでしょう。

ただし、床暖房は長時間使用することで、電気代が高くなるというデメリットがあります。

そのため、後述する高断熱という特性をうまく利用し、床暖房の使用は最小限にするのがおすすめです。

高性能外壁材ALCで家を守る


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ユニバーサルホームの外壁は「高性能外壁材ALC」を使用していますが、高性能外壁材ALCは耐火性、遮音性、断熱性、耐久性に優れた外壁となります。

この外壁は厳寒の北極圏から赤道直下の国でも使われており、さらに石灰石や珪石といった自然素材を原材料とするため、環境にも優しい外壁材といえます。

ユニバーサルホームの家は、この高性能外壁材ALCによって安全に住むことができる家となる上に、家屋内は夏は涼しく冬は暖かい空間となるでしょう。

優れた断熱材で家全体を保温・保冷

前述した高性能外壁材ALCは厚みが37㎜となり、内部には細かい気泡が均一に入っています。
この気泡によって空気の層ができ、外気の影響を排除することが可能となっています。

このように、ユニバーサルホームが採用している高性能外壁材ALCは断熱性能が非常に高く、24時間快適な居住空間を維持することができます。

シロアリにも強い床下コンクリート


画像提供元/ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームの家には「床」にこだわりがあることを解説しましたが、床下においてもこだわりが詰まっています。

ユニバーサルホームでは床下にコンクリート舗装を施すことで、シロアリによる損害を防ぐ仕様を実現しています。

さらに、床下に湿気を貯めこまないことからシロアリの生息条件を満たさない空間にすることができ、長年住んでいてもシロアリに悩まされる心配はないでしょう。

ユニバーサルホームの標準仕様

ユニバーサルホームの工法における標準仕様は、次のようになります。

  • 地熱床システム
  • 地熱床暖房
  • 高性能外壁材ALC
  • 発泡ウレタンフォーム
  • Low-E複層ガラス樹脂サッシ
地熱床システム

ユニバーサルホームは地熱を逃さず、高性能外壁材ALCを使って家屋内に循環させるシステムを採用しています。

これにより、夏は涼しく冬は暖かい家になります。

地熱床暖房

地熱床システムと同時に採用される地熱床暖房は、暖房機器による外気がなく、肌や喉の乾燥を防ぐことができます。

また、ストーブなどの火を使わないことから、火災の心配がない安全な家屋となるでしょう。

高性能外壁材ALC

高性能外壁材ALCは世界中の建造物で使用されており、環境にやさしい省エネ住宅を建てる際には、うってつけの外壁材といえます。

この外壁材は前述した地熱システムと組み合わせることで、快適な空間を実現することができますが、それ以外にも耐火性に優れており、隣地が火事になった場合でも延焼を防いでくれます。

このことから、高性能外壁材ALCを採用しているユニバーサルホームの家は、長い間安心して暮らすことができる家だといえます。

発泡ウレタンフォーム

前述した高性能外壁材ALCの断熱性能を高めるために、ユニバーサルホームの家では発泡ウレタンフォームを採用しています。

この断熱材はポリウレタン樹脂を主成分としており、発泡させたスポンジ状の中に空気を閉じ込めることで断熱性能を高めています。

さらに、ユニバーサルホームでは水で発泡するウレタンフォームを採用することで、アレルギー物質の発生がありません。

これにより、環境にも人にも優しい家づくりを実現しています。

Low-E複層ガラス樹脂サッシ

Low-E複層ガラスとは、二枚のガラスにアルゴンガスなどの不活性ガスを封入し、気密性と断熱性を高めたガラスのことです。

また、樹脂サッシも断熱性能が高く、結露に強いとされています。

この二つを組み合わせることで、気密性と断熱性能に優れた窓ガラスとなります。

ユニバーサルホームではこのLow-E複層ガラス樹脂サッシを標準仕様としており、まるで魔法瓶のような空間にすることで、光熱費を大幅に削減できる家を実現しました。

ユニバーサルホームの坪単価・価格がわかる施工事例

この章ではSUUMOに掲載されている実際の施工事例を基に、ユニバーサルホームの坪単価と価格について、解説します。

これから家づくりを進める上での参考にしてください。

坪単価70万〜80万円|約31坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいは平屋となりますが、テラスと庭を囲むようにL字型に設計したという点に大きな特徴があります。

テラスと庭を一体とし、リビングに2面が接するようにL字型にすることで、開放的な空間を演出しています。

また、小上がりの和室を設けることで、リビングを広く見せつつも和室を使用する際には引戸を閉められる間取りとなっています。

このように、自由度が高いながらも効率良く空間を使用できる工夫がされている住宅だといえるでしょう。

坪単価78万円|約30坪の実例


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こちらの住宅は平屋の別荘となっていますが、ビルドインガレージとアトリエがあるのが特徴です。

愛犬と一緒に景色を堪能できる別荘は都会の喧騒を忘れさせてくれるため、しょっちゅう利用しているそうです。

将来はこの別荘に移住も検討しているとのことで、夢が詰まった素敵な住宅です。

坪単価60万〜70万円|約34坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいは、とにかく内装にこだわりが詰まっています。

ナチュラルとヴィンテージを融合させたデザイン住宅となっており、他の家では味わうことができない空間を演出しています。

このようにオシャレな空間を維持しながらも、ユニバーサルホームが持つ高気密高断熱という特徴が見事に活かされており、夏は涼しく冬は暖かい家になっています。

友人も憧れる家を建てられたオーナーは、大満足しているとのことです。

坪単価53万円|約44坪の実例


画像提供元/SUUMO

こちらのお住まいは、休みの日にアウトドアを楽しむことを目的とした別荘となっています。

外壁を白一色にすることで青空に映える外観を演出し、さらにはガレージや玄関から外付けのシャワールームに直行できる間取りにも、こだわりが詰まっています。

このように、外観や設備にこだわった自由設計をしつつも、効率の良い間取り設計を実現できるのが、ユニバーサルホームの強みといえるでしょう。

ユニバーサルホームの商品ラインナップ

ユニバーサルホームには多くの商品がラインナップされていますが、その中でも人気のある商品について、解説します。

アルファヴィータ|平家だからできる暮らし

ユニバーサルホームの平屋は縦方向、つまり屋根に空間を持たせることで、天井が高く広いリビングを実現しています。

さらに、スキップフロアや小上がり和室、ほっとピットといった空間を活かした間取りを採用することで、オリジナル性の高い平屋を建築することが可能です。

ドマーチェ テラスエディション|人気の土間のある暮らし

この商品には、土間とテラスの良さを活かした「DOMAテラス」という特徴があります。

通常、土間は温度管理が難しく、寒い空間になることが多いです。

しかし、ユニバーサルホームには地熱床暖房と地熱床システムが標準仕様となっているため、土間であっても1年中快適な空間となります。

また、庭先に土間を設けることで、テラスのようにくつろげる空間にもなります。

このように、土間という空間を有効活用したい人には、ドマーチェ テラスエディションがおすすめです。

ソラ・イロ ZEH|環境にも優しくローコストな暮らし

「家計にも、こころにも、もっと賢くスマートに」というコンセプトのソラ・イロZEHは、環境にやさしいネットゼロの家です。

ネット・ゼロとは家で消費するエネルギーよりも太陽光市システムによって産み出すエネルギーの方が多くなる状態のことで、光熱費が非常に安いという特徴があります。

また、政府が推奨するZEH基準を満たした家でもあるため、建築の際には様々な補助金を受けることができるでしょう。

家づくりするなら無料で計画相談がおすすめ

ここまで、ユニバーサルホームの特徴について解説してきましたが、そもそも家づくりはどのように進めれば良いでしょうか。

ただ闇雲に土地を買い、ハウスメーカーを決めても理想の家を建てることはできません。

また、土地探しやメーカー選び、金融機関の選定にはポイントがあり、何も知らずに進めると大きな失敗をする可能性があります。

そこで、家づくりを検討する際には無料相談を利用しましょう。

この章では数ある無料相談の中から、「HOME4U」と「タウンライフ」について、解説します。

HOME4Uの家づくりで無料相談

HOME4Uはハウスメーカーの紹介だけでなく、土地の相場や予算シミュレーションをHP上で調べられるという特徴があります。

また、HP上で無料相談の予約をすることもできるため、効率良く家づくりを進めることができるでしょう。

HOME4Uの運営会社は大手NTTグループの、株式会社NTTデータスマートソーシングです。

そのため、安心できる相談窓口を利用したい人はHOME4Uを利用しましょう。

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タウンライフ家づくりで一括依頼

タウンライフの特徴は、間取りから注文住宅費用、そして土地探しまでを「家づくり計画書」という形式で提案してくれるという点にあります。

チャットボット形式の質問に沿って回答すると、おすすめのハウスメーカーと共に様々な提案が詰まった提案書をダウンロードすることができ、家づくりの流れをスピーディーに把握することができます。

この計画書は土地の探し方が分からず、ハウスメーカーもよく分からない人にとっては、非常に役立つ情報となります。

このことからも、家づくりをスタートしたばかりの人は、タウンライフの「家づくり計画書」の利用がおすすめといえるでしょう。

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ユニバーサルホームの坪単価に関するよくある質問

この章ではユニバーサルホームの坪単価に関するよくある質問について、解説します。

ユニバーサルホームの坪単価はいくら?

不動産情報サイトのSUUMOが公開する情報によると、ユニバーサルホームの参考坪単価は
50~72万円となるそうです。

契約にあたっての注意点は?

請負契約をするタイミングではプランがまだしっかり定まっていないことが多いため、「できる可能性が高い点」と「できない点」を明確にした上で締結するようにしましょう。

また、補助金を申請する上でも、全体のスケジュールと施主としてやるべき手続きについて、確認することが重要です。

このように、請負契約を締結する前には「今後のやるべきポイント」を明確にしておくことが、ポイントとなります。

注文住宅の値引き交渉はできる?

注文住宅は原則値引き交渉をすることはできませんが、決算月やキャンペーン中であればハウスメーカー側から価格交渉ができる提案をしてくれます。

そのため、値引き交渉をしたいのであれば、請負契約のタイミングが重要といえるでしょう。

ユニバーサルホームの口コミ・評判は?

ユニバーサルホームの口コミや評判は、次のような内容がありました。

【悪い評判】

地熱床システムを知ってもらうため素足で見学させるのも良いのだが、抵抗のある人のためにスリッパを用意してほしい。見学が苦痛だった。

東海。安いし、ダサいし、いい加減でとにかく店長の態度が悪く営業の接客が悪い!ガタだらけで大変なことになっている。

営業の女性が訪問してきたとき素足にデッキサンダルだった。足が汚く不衛生。

悪い評判には営業担当の対応に関する内容が目立ちました。

全ての営業担当が悪いわけではないですが、支店によって教育の差があるのかもしれません。

【良い評判】

自由に設計できて使いやすく満足してます。

自由設計で思い通りの家ができました。

床暖が快適です。足元からぽっかぽかですね。

良い評判は、全体的に「自由設計」と「地熱床暖房」に関わる点が多く、ユニバーサルホームの代表的な特徴とも合致しています。

このことから、ユニバーサルホームを良いと感じたオーナーは、ユニバーサルホームならではの強みを十分に感じ取れる生活をしているといえます。

ユニバーサルホームの坪単価まとめ

ユニバーサルホームの代表的な特徴として、「こだわりの床」と「高気密高断熱」、そして「自由設計」という点を挙げることができるでしょう。

特に地熱を利用したシステムや床暖房、隙間がない床下構造は他のハウスメーカーでは実現できない部分が多いです。

このことからも、何十年経っても快適な生活がしたい人には、ユニバーサルホームがおすすめといえるでしょう。

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