着物を処分する7つの方法！売れない基準や捨て方のポイントも紹介！

「着物はどうやって処分するの？」
「古い着物でも売れるのかな？」
「着物をそのまま捨てにくい」

着なくなった着物を持て余している場合、上記のように悩むことは多いのではないでしょうか。

着物は決して安くはないので、ただそのまま処分するのも勿体なく感じてしまいますよね。

本記事では、着用機会のない古い着物や振袖の処分方法を紹介しています。

また、着物を手放す際に後悔しないためのポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

古い着物や振袖の処分方法7選！後悔しないためのポイントも

ここからは、古い着物や振袖の処分方法と後悔しないためのポイントを紹介いたします。

売れる着物は残し、売れにくい着物は上手に処分しましょう。

着物の処分方法は、主に以下の7つです。

処分のポイントを把握していないと損をすることもあるので、しっかり確認していきましょう。

①捨て方を確認してから自治体で処分

自治体のルールに従って着物を処分する方法は、最も身近で手間なく完了する手段です。

基本的には、可燃ごみ・資源ごみ・古布のいずれかで処分できるでしょう。

今後の着用が困難なほどに、痛みや汚れなど状態の悪さが目立つ着物であれば、他人に譲ったり買取に出したりするのは難しいので、自治体で処分するのが無難です。

しかし、正絹やブランドものの着物では、状態が悪くても値が付くこともあります。

売れるかどうかの判断が難しい場合は、着物買取業者に相談してから処分方法を検討してみましょう。

②NPO法人に寄付をする

国内では、七五三などで着物を着たくても用意できない家庭に向けて、NPO法人が寄付を募って支援をしています。

着物の需要は年々下降していると言われていますが、やはり国内外で必要としている方は少なからず存在します。

日本文化が人気を集めている海外でも着物の需要は高く、寄付を通じてワクチンの募金に繋げているNPO法人もあるので、そのまま処分するのに抵抗がある方は、寄付を検討してみてください。

不要になった着物が誰かの役に立つという点では、気持ちの良い処分方法だといえるでしょう。

③売れない着物の処分はリメイク

不要な着物を、コートやバッグ、小物などにリメイクして別の形で再利用する方法は、思い入れがあって手放しにくいという方におすすめです。

裁縫が得意であれば自分でも挑戦できますが、クオリティを求める場合は業者に依頼して完成度の高い品物を注文することもできます。

着物のリメイクを依頼する場合は、最低でも1万円以上はかかると想定しておいた方が良いでしょう。

素材やデザインが素敵な着物であれば、その良さを存分に活かしたリメイクができます。

着物に対して「デザインが気に入っている」「思い入れがある」という気持ちがある場合は、無理に処分しないでリメイクしてみてはいかがでしょうか。

④不用品回収業者に着物の引き取り依頼

不用品の回収業者は、着物を含めた幅広い品目を引き取ってくれます。

費用は掛かりますが、遺品整理や引っ越しなどで大量の着物や不要なものをまとめて処分したい方におすすめです。

状態の良し悪しに関係なく引き取ってもらえるので、着物をはじめとしたたくさんの不用品を処分したい場合は非常に便利です。

不用品回収業者によって金額は異なるので、利用を検討する場合は事前に何社か見積もりしましょう。

⑤古い着物はリサイクルショップでも

リサイクルショップの中には、着物買取を行なっているところもあります。

古くて買取が困難な着物でも、衣類の扱いでリサイクル品として引き取ってくれる可能性があるので、少しでもお金に換えたい場合に向いています。

お店によっては店頭買取だけでなく、遠方からも利用できる出張・宅配買取サービスもあるので便利です。

ただし、専門の査定士が在籍しているわけではないので、たとえ質の良い高級着物であっても安い金額で買い取られるのが一般的です。

古くてもまずは着物買取専門店に査定を依頼し、断られた場合にリサイクルショップに持ち込むのが良いでしょう。

⑥フリマサイトやオークションに出品

一定数需要がある着物であれば、フリマアプリやオークションでも高値で売れる可能性があります。

買取店と違って自分自身で売値を設定できるため、金額にこだわって売りたい場合は利用してみましょう。

ただし、売るためには適正な金額の設定、着物の詳細な説明、買い手への対応など手間と時間がかかるので、すぐに処分したいと考えている方には向いていません。

フリマサイトやオークションへの出品は、売れる工夫を凝らしながら根気強く続けられる方におすすめです。

⑦適正価格で売るなら着物買取業者に依頼

着物の価値に見合った金額で売却するなら、着物買取業者への依頼がおすすめです。

着物に詳しい査定士が在籍しているので、価値ある着物を正しく見極めて買取額を提示してくれます。

買取業者によっては出張や宅配買取で全国的に対応しており、店舗が近くになくても利用できるので便利です。

状態の悪さから買取が困難でも、着物買取業者なら他に値段がつく着物と一緒に出せばまとめて買い取ってもらえることも。

特に、価値の高い有名作家品や高級素材で製作されている着物は、着物買取業者に出せばどこよりも高額買取が期待できます。

着物の買取方法は主に3種類

着物の買取方法は主に下記の3種類になります。

それぞれの買取方法によって、おすすめポイントが異なるので確認していきましょう。

店舗に持ち込む「店頭買取」

店頭買取は、店舗に直接着物を持って行くので、そのお店の雰囲気が分かりやすく安心感があります。

基本的にはその場ですぐに査定してもらえるので、即現金化できるのが大きな魅力です。

目の前で査定が行われるので、質問や価格交渉がしやすい点もメリットの1つに挙げられます。

しかし、着物が大量にある場合は持ち運びが大変で、店舗が近くにないと交通費の負担も増える点には注意が必要です。

店頭買取は、自宅近くに買取店があり、その日に処分して現金を受け取りたい方におすすめの買取方法です。

自宅で待つだけの「出張買取」

出張買取は、家に査定士を呼んで鑑定してもらうので、着物を持ち出す手間や店舗に行くコストが発生せず、負担なく買取が完了します。

業者によっては後日振込の場合もありますが、訪問したその日に現金を渡してくれるケースもあるので非常にスムーズです。

ただし、出張エリアが限られている買取業者もあるので、住んでいる地域が対象エリアかどうか確認しておきましょう。

出張買取は、「店舗から遠いエリアに住んでいる」「着物が大量にある」「手軽に買取を依頼したい」という場合におすすめです。

手軽に完了する「宅配買取」

宅配買取は、査定してもらいたい着物を箱に詰めて業者に送り、後日査定金額が振り込まれる買取方法です。

多くの業者で無料の梱包用キットが用意されているので、梱包資材にコストをかけずに郵送できます。

対面でのやり取りがなく、着物も箱に詰めて送るだけなので手軽に買取が完了できる点が大きな魅力だといえるでしょう。

しかし、査定の様子を見ることができず、査定結果は事後報告のため、買取額の詳細をきちんと知りたいという方には不向きです。

申し込み後は自分のペースで発送の準備を進められることから、まとまった時間が取れない忙しい方でも利用しやすいです。

着物買取おすすめ業者5選を紹介！

着物の買取業者は全国にたくさんあるので、どこに依頼したらいいか迷いますよね。

着物は素材や種類によっても金額がかなり変わってきます。

知識がない買取業者に依頼すると、かなりの金額を損してしまい、着物買取でがっかりすることになります。

ここでは、着物買取でおすすめの業者を5つ紹介します。

バイセル

画像引用：バイセル

バイセルは、「早く・高く・丁寧」をモットーに、全国での買取に対応している大手買取業者です。

2019年には、グロース市場にも上場しており、顧客満足度も高いので安心して依頼できるでしょう。

着物以外にもさまざまな商品を扱っているため、ほかに不要なものがあればまとめて査定してもらうのがおすすめです。

公式サイトからバイセルの口コミ評判をご紹介します。

明るい声でこちらの日時の希望等も聞いていただけましたし、初めて電話したので緊張しましたけど、コールセンターの方も優しく対応してくださったのでとても安心出来ました！
引用元：バイセル

良かったです。
ハキハキとされてお話されていてはつらつとされていたので良かったです。
金額は期待以上でしたし説明も満足です。
またお願いするようなものがありましたら利用すると思います。
引用元：バイセル

バイセルが掲げているモットーの通り、丁寧な対応してもらえるとの声が多くありました。

初めての方や、着物に関しての説明をしっかりしてもらいたい方にはおすすめの買取業者です。

ザ・ゴールド

画像引用：ザ・ゴールド

ザ・ゴールドは、梅沢富美男さんがイメージキャラクターを務める買取業者です。

2025年1月時点では180万人の査定実績があり、着物の買取実績も多く知識のある査定士が在籍しています。

ほとんどの店舗が駅近にあり、買物ついでに立ち寄れるなどアクセスしやすいです。

また、キッズスペースが設置されているので子連れの方でも安心して来店できるでしょう。

女性スタッフが多く在籍しているため、女性の方や高齢の方でも安心して利用できるのが特徴的です。

公式サイトに掲載されているザ・ゴールドの口コミを紹介します。

査定スタッフさんに気持ちよく説明していただいて金額にも満足しています。
引用元：ザ・ゴールド

スタッフさんの印象が良く、質問の回答やアドバイスも貰えてよかったです。
引用元：ザ・ゴールド

査定金額に関して、きちんと説明してくれるので安心して任せられますね。

女性の査定士も多いので、初めて依頼する方や高齢の方に特におすすめの買取業者です。

福ちゃん

画像引用：福ちゃん

福ちゃんは、池波志乃さんと鈴木福くんがイメージキャラクターの買取業者です。

買取商材も幅広く、どのようなジャンルでも対応できるようにしっかりとした研修があり、きちんと知識を身につけた査定士が在籍しています。

初めての方や高齢の方でも安心して依頼できるように、女性査定士を選択できる「レディースプラン」があるのも特徴的です。

2025年9月現時点では、出張買取の訪問時間を朝10時から夜17時までとしています。

公式サイトに掲載されている福ちゃんの口コミをご紹介いたします。

いい着物であることはわかっていたのですが、あまり着る機会がないため売却することしました。
よく、「着物は安く買いたたかれる」と聞きますが、福ちゃんの査定士さんは少しでも高い値段をつけようと頑張ってくださいましたし、着物の扱いが丁寧でしたし、説明も分かりやすかったです。
引用元：福ちゃん

祖母の遺品整理の一環で利用しました。
はじめは「フリマアプリとか使えば自分たちでどうにかできるだろう」と思っていたのですが、いざ着物を目にすると「いくらで売れるのか？」「価値はあるのか？」と疑問ばかりで先が見えず…。
やはり専門の方にお願いするべきだと実感し、福ちゃんに相談させていただきました。
査定士さんは経験豊富で安心してお任せすることができました。
何より驚いたのは金額です。
福ちゃんを選んで本当に良かったです。
引用元：福ちゃん

きちんとした着物の知識がある査定士が在籍しているようですね。

金額にこだわりたい方や、仕事などの都合上時間の融通が利かない方におすすめの買取業者です。

リファスタ

画像引用：リファスタ

リファスタは、宅配買取をメインに日本全国での買取に対応しています。

配送中のトラブルに対して最大5,000万円の配送補償があるので、高価な着物でも安心して郵送できます。

店舗は東京に1店舗あるので、近くに住んでいる方はぜひ店頭買取も検討してみましょう。

メディアにも積極的に出演しており、知識のある査定士が在籍しています。

公式サイトに掲載されているリファスタの口コミをご紹介いたします。

とてもご丁寧で満足のいく買取でした！
とても早い買取りができとても満足してます！
次もまた宜しくお願いします。
引用元：リファスタ

丁寧、早い対応でありがたかったです。
引用元：リファスタ

丁寧で素早い対応が魅力的ですね。

リファスタは、配送中のトラブルが不安な方におすすめの買取業者です。

うるう

画像引用：うるう

うるうは、ネットショップ「宗」「Shinei」を展開する株式会社QPが2020年7月に新たに立ち上げた買取業者です。

うるうでは、他の買取業者が断る傾向にある子供用の着物や長襦袢、浴衣などの買取が可能で人気があります。

買取方法も、出張買取・宅配買取・店舗買取の3種類から選べるので、自分の都合に合わせて満足のいく買取ができるでしょう。

うるうの公式サイトから口コミをご紹介します。

初めての買取で不安も多かったですが、査定士さんに丁寧な対応をしていただき安心しました。
一人では持ち運べない不要な物をたくさん買い取っていただいて、家もスッキリしました！
引用元：うるう

遺品整理で価値のわからないものが沢山あったので、出張買取を依頼しました。
いろんな品物を一気に買い取ってもらえたので、とても助かりました。
引用元：うるう

丁寧な対応が印象的ですね。

着物以外もさまざまな商品を買取できるので、まとめて不要なものを処分したい方におすすめの買取業者です。

処分する判断や売れない着物の特徴とは？

どのような着物が売れないのかは、知識がないとなかなか判断が難しいですよね。

着物の素材や、サイズ、状態などによっても買取してもらえないこともあるので注意が必要です。

持っている着物が下記の4点に当てはまる場合は、買取金額はあまり期待しない方が良いでしょう。

着物の買取相場については別の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はあわせてご覧ください。

素材が絹以外の着物

素材が絹以外の、ウールやポリエステルなどの化学繊維のものは売れにくい傾向があります。

化学繊維は素材そのものが安価であり、加工がしやすいので低コストで大量生産ができることが、売れにくい原因とされています。

特に、子供が着用することが多いウール製の着物はほとんど売れないと思って良いでしょう。

素材としての価値が高いので絹であれば、ある程度汚れていても買取してもらえる可能性が高いです。

傷や汚れが明らかに目立つ着物

着ることが難しいほどの傷や汚れがある着物は売れません。

着物は繊細な素材を使用しているものが多いので、きちんとした保管と手入れがされていないと、経年と共に少しずつ状態が悪くなっていきます。

業者が買い取った後は、利益を出すためにも販売できないと意味がないので、あまりにもボロボロの着物は買取が難しいです。

大きな汚れや傷が目立つものは、買取以外の方法で処分するのがおすすめです。

臭いが染み付いて取れない着物

着物は長く保管していると、防虫剤やカビのニオイが染み付いてしまうことがあり、こうした臭いが目立つと買取が困難です。

染みついた臭いは改善するのが難しく、消臭するのにもコストがかかるので断られる傾向にあります。

クリーニングに出して消臭することもできますが、買取額以上にコストがかかる可能性が高く、生地を傷める心配があるためおすすめしません。

サイズが定形外の着物

着物のサイズは、買取価格に大きく影響します。

現代の平均身長は昔に比べて10cmほど高くなっているので、需要が高い着物のサイズは160cmあたりの着物になります。

大きい着物は仕立て直せば背が低い人にも合わせられるため、個人はもちろん着物レンタルショップやリサイクル着物販売店などあらゆる方面での需要が高いです。

155cm以下の着物や小さすぎる着物は値段が下がってしまうことはもちろん、そもそも買取を断られてしまう可能性が高いです。

着物が高額買取になる6つのポイント

着物を高額で売るためには、以下6つのポイントが重要です。

上記ポイントをおさえることで、満足のいく買取が実現します。

1つずつ詳しくみていきましょう。

証紙や落款と一緒に出す

着物の証紙や落款がある場合は、一緒に買取に出すと高額買取につながります。

証紙や落款は着物の産地や織元、作家などを証明するものであるため、この情報源があるかないかで査定額が変動します。

着物と一緒に大切に保管しておき、査定時には忘れずに提示しましょう。

小物とセットで出す

帯やかんざしなどを着物と一緒に買取に出すことで、買取額アップが期待できます。

和装品も素材によっては高額買取になることがあり、金額が着物を上回ることも少なくありません。

一式セットで出した場合は、着物単体に比べて2～3割ほど金額が上がる傾向にあります。

着物に関連する小物も一緒に買取に出して、少しでも買取額を上げましょう。

買取業者のキャンペーンを利用する

買取業者によっては「買取額2倍」「着物買取強化中」などのキャンペーンを実施していることがあります。

内容や時期は買取業者によって異なりますが、こうしたキャンペーンを利用することで、通常時よりもお得になる可能性が高いです。

着物の買取額アップにつながるキャンペーンがないか、公式サイトをチェックしてみてください。

複数の買取業者で査定を依頼する

複数の買取業者で査定をしてもらい、査定額を比較しましょう。

比較することで、最も高値で買い取ってくれる業者に依頼できます。

また、売りたい着物の買取相場も明確になるため、買取額の交渉にも役立つでしょう。

査定料やキャンセル料などの各種手数料がかからない買取業者を中心に相見積もりをして、比較検討することをおすすめします。

着物の保存状態に気を配る

着物の保存状態が悪いと、その分減額されてしまいます。

できるだけキレイな状態を保てるよう、保管の仕方に気を配りましょう。

着物を保管するにあたって、特に気を付けたいのは湿気です。

湿気から守るたとう紙に包んで保管し、年に数回は虫干しをしてカビや虫食いの発生を防止しましょう。

着物の状態が良いほど、高額買取が期待できます。

着物の需要が高い時期に売る

着物は、着用需要が高まる少し前の時期に売ると、買取額が上がる傾向にあります。

訪問着や振袖は成人式や入学式前の11～3月、夏祭りで着用する浴衣は4～7月など、着物ごとの需要時期に合わせて売りに出すと、通常時よりも割増しで買取してくれる業者がほとんどです。

時期に合わせて買取強化キャンペーンが実施されていることもあるので、買取業者の公式サイトを確認して売りに出す時期を見極めましょう。

着物の処分に関するよくある質問

着物を売る前に、疑問点を解消して慎重に売却したいと思う方が多いのではないでしょうか。

ここでは、着物処分に関するよくある質問を4つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

古い着物は捨てるしかないの？

古い着物は、買取できない業者も存在しますが、生地やデザインなどによっては売れることもあるので、市場の動向を判断できる査定士に価値を見極めてもらうと良いでしょう。

需要のある正絹の訪問着や付け下げは古くても売紋、喪服れやすく、小、留袖はなどは中古需要が少ないことから古いとますます売れにくい傾向にあります。

古くても着物買取できるからくりがあるので、まずは着物に詳しい査定士に鑑定してもらうのがおすすめです。

振袖一式も買い取ってもらえる？

振袖一式も買取してくれる業者が多いです。

振袖買取の業者によっては、バラバラで売るよりも一式の方が高くなることもあるので、セットで買い取ってくれるか業者に問い合わせてみましょう。

ただし、使用済みのバックや草履などは状態が悪いと断られることもあるので、丁寧に保管しておく必要があります。

処分する着物は学校に寄付しても良い？

寄付を希望する学校があれば可能かもしれませんが、着物は処分も大変なので引き取りたいという学校や施設も少ないのが現状です。

ただ、国内外で着物を必要としている事業や家庭に向けて支援するNPO法人は存在します。

処分ではなく寄付を希望する場合は、問い合わせてみてください。

買取査定は無料でしてもらえる？

買取査定はどの買取方法でも、基本的には無料で査定してくれるところがほとんどです。

また、査定金額に納得しなかった場合は無料でキャンセルできる業者が多いです。

古い着物や、どのような状態のものが売れるかどうかわからないと思うので、一度見てもらって処分の判断をおすすめします。

まずは査定金額だけを知りたいという方も、気軽に依頼してみましょう。