エースホームの評判まとめ|商品ごとの評判やメリット・デメリットも解説
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エースホームはナックハウスパートナー株式会社が運営するフランチャイズブランドとなっており、「美的耐久性」というコンセプトに基づいた地域密着型の住宅供給を実施しています。
家の特徴として「高断熱・省エネ」「震災に強い」「個性的に暮らせる次世代の住まい」という点があり、幅広い世代に人気です。
また、全国にフランチャイズチェーンとしての拠点があることから、気軽に相談できるという点も魅力といえます。
その一方で、インターネットにはエースホームに関する口コミや評判が投稿されており、良い内容も悪い内容もあります。
こうした口コミや評判を知ることで、エースホームが持つメリットやデメリットを把握することができます。
この記事ではこうしたエースホームの口コミ評判や特徴、商品ラインナップなどについて解説します。
目次
エースホームとは
画像提供元/エースホーム公式サイト
エースホームは性能面、デザイン面において多くの評価を得ているハウスメーカーとなっており、2020年から2023年にかけて次の賞を受賞しています。
2023年 | 第17回キッズデザイン賞
受賞 |
---|---|
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー
4年連続受賞&2年連続トリプル受賞 |
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2022年 | 第16回キッズデザイン賞
受賞 |
ジャパン・レジリエンス・アワード2022
受賞 |
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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021
特別優秀賞&優秀賞&省エネ住宅優良企業賞受賞 |
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2021年 | 第15回キッズデザイン賞
受賞 |
ジャパン・レジリエンス・アワード2020
受賞 |
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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020
特別優秀賞&優秀賞受賞 |
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2020年 | 第14回キッズデザイン賞
受賞 |
ジャパン・レジリエンス・アワード2020
優秀賞受賞 |
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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019
特別優秀賞&優秀賞受賞 |
上記のように、エースホームはデザイン、エネルギー部門で多くの賞を受賞しており、顧客だけでなく建築業界からも注目を浴びています。
そこで、この章ではエースホームのコンセプトと坪単価について解説します。
エースホーム
の特徴 |
内容 |
---|---|
エースホームの
家づくりコンセプト |
「健康・安全に子供を育てる」「未来に向かって長く住める」「自分らしく」という特徴を持つ家づくりがコンセプト。 |
エースホームの
坪単価 |
エースホームの坪単価は58.6万円~74.8万円となり、積水ハウスと同様。
そのため、積水ハウスとエースホームを比較検討する人は多い。 |
エースホームの家づくりコンセプト
エースホームにはMi’Like(ミライク)というコンセプトがあり、「健康・安全に子供を育てる」「未来に向かって長く住める」「自分らしく」という特徴を持つ家づくりを目指しています。
具体的には断熱性、耐震性、デザイン性に特化した家づくりとなっており、次のような特徴となります。
エースホームの家
3つの特徴 |
内容 |
---|---|
高断熱・省エネに優れた家 | ZEHレベルの強化外皮仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせることで、夏は涼しく冬は暖かい家が実現可能。 |
震災に強く安心な家 | 耐震性能の最高ランクである耐震等級3の躯体と制振デバイスに、オリジナル耐震床、地震の後の火災にも強い省令準耐火構造を組み合わせた「超抑振」構法を採用している。 |
『自分らしく』『個性的に』暮らせる 次世代の住まい | ライフスタイルにマッチするインテリアと外観、そして好みのテイストで選べる内装によって、自分らしく個性的に暮らせる家づくりが可能となる。 |
つまり、エースホームを通じて安心安全に自分らしく住み続けられる家を建てることができるといえます。
エースホームの坪単価
SUUMOで公開されている情報によると、エースホームの坪単価は58.6万円~74.8万円となるそうです。
積水ハウスの坪単価が約50万〜80万円であることから、エースホームは積水ハウスと比較検討されることが多いハウスメーカーといえます。
なお、エースホームの坪単価や建築実例、積水ハウスの坪単価や建築実例を詳しく知りたい人別記事でも解説していますので、そちらをご覧ください。
エースホームの商品ラインナップと評判
エースホームには次の商品があり、その中でも人気なのが次の商品です。
- FLAT HOUSE(平屋)
- ANDY
- XOXO
この章では上記の3商品について詳しく解説します。
また、今回すべての商品のご紹介は割愛させて頂きますが、下記の表に簡単な特徴をまとめましたので、他のシリーズも検討したい方は参考にしてください。
エースホーム
の商品 |
特徴 |
---|---|
FLAT HOUSE | 住まいの収納率が25%を超える、大収納の平屋。 |
WadiA | 北欧と日本を融合したデザインの家。 |
ZEROStyle | ローコストガスを併用することで、35年間で320万円コストダウンできる住宅。 |
CREW | 土間リビング+デッキリビングなど、快適な動線を確保するための工夫が盛り込まれた家。 |
SLITSTONEStyle | コンパクトかつ利便性を追及した3LDKの家。 |
COZYHOUSE | ミニマムスタイルを実現できるコンパクトな家。 |
nelio | コロナなどの感染症対策が盛り込まれた、北欧風の次世代ライフスタイル住宅。 |
XOXOSwitch | アイアン素材や古木を使った無骨なインダストリアルデザインが特徴の家。 |
Canto | 白い塗り壁にグレーブラウンの瓦屋根の、フレンチカントリースタイル住宅。 |
NOON | スキップフロアや吹き抜けなど、空間を効率よく機能的に利用できる家。 |
ANDY | 子育て世代に特化した、「頑丈(耐震性)」「暖かい(断熱性)」「省エネ(経済性・環境性)」「美しい(デザイン)」「長持ち(耐久性)」を搭載した超抑震・高断熱デザイン住宅。 |
XOXO | 2LDK+セカンドリビング+土間アトリエという「ワクワク」が楽しめる家。 |
skpu | スキップフロアと小上がり和室空間の「ハナレ」が特徴の家。 |
ISAI | 3寸勾配の切妻屋根に、フラットなシルエットを取り入れた和モダンの佇まいが特徴の家。 |
Andynido | 第14回キッズデザイン賞を受賞した、子育て中だけでなく、その後の暮らしにもしっかり家族に寄り添うことができる提案型企画住宅。 |
Xest | 招き屋根+オーバーハングが特徴的なデザインの住宅。 |
FLAT HOUSE(平屋)
画像提供元/エースホーム公式サイト
エースホームが提供する平屋の中で、FLAT-Xは平均的な収納の約2倍となっており、平屋のデメリットである「収納力不足」という点を解消した商品といえます。
また、平屋は必ずリビングを通過する間取りにしやすく家族とのコミュニケーションが増えるという一方、プライベート空間の確保が難しいというデメリットがあります。
その点、エースホームの平屋には8種類のタイプから選択することができ、家族にとって最適な間取りや空間を実現することができます。
このことからも、平屋の良い所どりを目指した家づくりをしたい人におすすめです。
ANDY
画像提供元/エースホーム公式サイト
ANDYの特徴は「超抑震・高断熱デザイン住宅」です。
エースホームが規程するコンセプト「Mi’Like(ミライク)」に基づいた、「頑丈(耐震性)」「暖かい(断熱性)」「省エネ(経済性・環境性)」「美しい(デザイン)」「長持ち(耐久性)」を実現できる住宅となっています。
これらの要素をクリアするためにオーナーの要望にマッチする3タイプのインテリアと外観、優れた断熱性能の「CC断熱仕様」、耐震等級3+制震システムが効果を発揮する「超抑震」構造を搭載しており、快適に住みながら安全を確保できるという特徴があります。
つまり、ANDYを選ぶことで安全とデザイン、省エネなど多くのオーナーが求めるであろうポイントを盛り込んだ家を建てることができるといえます。
XOXO
画像提供元/エースホーム公式サイト
XOXO(キスキス)はダークカラーの外観と土間アトリエ、2階のセカンドリビングが特徴の商品です。
ダークカラー+エースホームオリジナルのアンバー色をちりばめた外観は自然にも都会にもマッチしやすく、建築するエリアを選びません。
さらにXOXOの家には土間アトリエと2階のセカンドリビングがあり、趣味やプライベート空間、家族だけのリビングなど様々なシーンで使える間取りを実現することができます。
こうした特徴は家族と一緒に過ごしながらも自分の時間を楽しみたい世代に支持されており、エースホームでも人気の商品といえます。
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エースホームの口コミ・評判
エースホームに関する口コミや評判はインターネットで確認することができ、これまでエースホームで建てた人の率直な感想をチェックできます。
こうした情報はハウスメーカーを選ぶ際の重要な判断材料となることから、参考にすべき情報といえます。
この章ではエースホームのHPやみん評、e戸建てで公開されているエースホームに関する口コミや評判を紹介します。
参考意見として活用してください。
エースホームの良い口コミ・評判
エースホームの良い口コミと評判を確認したところ、次のような投稿がありました。
ここなら理想の家が建てられると思った
静岡県にある、3人家族が暮らすY様のお家。ダークブルーとアンバーのスタイリッシュなカラーが施され、凹凸感のある外観が存在感を醸し出しています。
Y様ご夫婦が〔エースホーム〕で注文住宅を建てることにしたきっかけは、意外にも住宅展示場の見学ではなく、カフェへ行ったことだったと言います。
「マイホームを建てたくて、色々な住宅展示場を回っていたんですけど、なかなかピンとくるところがなかったんです。そこで気分転換のつもりで、近所にあったHome&CafeXOXOに行ってみたんです。そしたら雰囲気がとてもステキで、担当者の人柄も良くて。『ここなら理想の家が建てられる!』と思って決めました」とY様ご夫婦。
引用元:エースホーム
一番気に入ったのはデザイン
建て替えるなら家事動線や採光など、夫婦二人で生活しやすい平屋にしようと考えていたS様。その後、地元工務店や大手ハウスメーカーのモデルハウスを見学したり、内覧会に足を運ぶも、なかなか好みの家に出会うことができませんでした。
そんな時、エースホーム秋田店で見せてもらったパンフレットが、ご主人様が「一目で気に入った」という住まいの「FLAT-BASE」でした。
「一番気に入ったのはデザインです。もちろん外観も間取りも含めて。それまで持っていた平屋のイメージが大きく変わりました」。
周囲の環境とも調和して美しく佇むFLAT-BASEの姿を想像し、ご夫妻は迷うことなく決断されました。
引用元:エースホーム
地震対策がしっかりしている
地震は発生する地域が限られていましたが、最近になって全国各地で起こるようになり、いつ自分にその身が降りかかってくるのか分からないようになりました。もしも大きな地震が起きて家に下敷きにされたらどうしようと考えると、地震対策ができているお家にしたいと思っていました。そんな時、エースホームは地震対策がしっかりされていることを知りました。また、自分の家でしたいことや趣味に合わせてホームセッティングしてくれるので、とても良いなと感じました。
引用元:みん評
上記の口コミを見てみると、エースホームが持つデザイン性と耐震性の高さが評価されていることが分かります。
エースホームは「自分らしく個性的に暮らせる家」を目指していますが、それと同様に耐震性についても重要なコンセプトとして掲げています。
耐震等級は最高等級の3を取得しているのは勿論、制震デバイスを搭載することで振動事態を減衰させ家具や家電が転倒するのを防いでくれます。
このように、おしゃれなデザインで自分らしく個性的に、耐震性の高さによって安全に暮らすことができるのが、エースホームの強みといえます。
エースホームの悪い口コミ・評判
エースホームの口コミについては良い内容だけでなく、次のように悪い内容もありました。
価格は安いけれどランニングコストがかかる
選んだ理由は、価格が安いからです。収入は低いけど、どうしても一軒家を持ちたいという方におすすめします。しかし、お金に余裕のある方は、色々なハウスメーカーを見てから選ばれることをおすすめします。やはり価格か安いというのにはそれなりに理由があるのだと実感しました。作りが安いため、長年住んでいると修繕費用がかかり、余計高くついているのではないかと思うこともあります。家を建てる方は、目先のお金だけで考えないことですね。
引用元:みん評
担当の対応が良くなかった
ハウスメーカーの見学を回っていて地元にあるので行ってみようと行った所、担当したのは代表取締役。スーツに終始マフラーをつけたままの接客。私たちが20代だからか上から目線の対応。私たちは企業の設備などを聞きたかったのに、まずはローンの仮審査をしてきてからですね、と一言。さすがに呆れた私たちも帰ってきて次の予定を組まされていたが、断りのLINEを入れた所既読無視。最後まで対応するのが営業としてのマナーでは?しかも代表取締役。周りにもあそこは辞めた方がいいよ、と悪評言ってしまいます。
引用元:e戸建て
断熱性能は代理店による
青森市内で建てた親戚は燃料代が高いと言ってました
サッシはリクシルの中くらいのグレードで断熱材の仕様は地域の代理店に任せているらしく必要最低限のようです
代理店は八戸の秀和という会社ですが冬は津軽も南部と同じ寒さなんですけどね
引用元:e戸建て
上記の口コミからは「価格が安いけれどランニングコストがかかる」「担当の対応が悪い」「断熱性能は代理店におよる」という点が見て取れます。
エースホームに限らずフランチャイズチェーンを展開しているハウスメーカーは教育水準や品質にどうしてもバラつきが出てしまうことから、代理店によって対応に差が生まれてしまうようです。
つまり、他のエリアでエースホームの評判が良くても施工エリアが変われば代理店が変わってしまい、評判が参考にできなくなってしまうといえます。
そのため、口コミや評判を鵜呑みにせず施工エリアを担当するエースホームの対応をしっかりと確認することがポイントといえます。
評判からわかるエースホームのメリット
前述したエースホームに関する評判から、エースホームで家を建てることにいくつかメリットがあることが分かりました。
この章では評判から分かるエースホームのメリットについて解説します。
これからエースホームを検討する際の参考にしてください。
エースホームの
メリット |
内容 |
---|---|
高断熱で
省エネの家が 建てられる |
断熱性能はZEH基準よりも高く、寒冷地であっても快適な住環境を維持することができる。また、高断熱+太陽光発電システムによって省エネ住宅の実現が可能。 |
耐震性が高い | 「耐震+制震」という「超抑震構法」により、地震から家族を守ることができる。 |
デザインが豊富 | エースホームには16種類の商品があり、さらに商品ごとにデザインが数種類分類されていることから、自分に合ったデザインを見つけやすい。 |
ローコストの家
が建てられる |
高い商品開発力や資材を一括購入することで高品質を保ちながらコストダウンを実現しており、さらに販売代理を地域密着の地元工務店に依頼することでコストを最適化している。 |
高断熱で省エネの家が建てられる
エースホームの特徴にCC断熱があり、「CC」とはCOOLCHOICEの略称です。
地球温暖化を抑制する製品や賢い選択という意味が込められているエースホームの造語となっていますが、この言葉には建築基準やZEH基準をクリアするだけでなく人と地球に優しい家づくりを目指す理念が込められています。
このような考え方がエースホームにあるため家の断熱性能にはこだわりがあり、断熱性能を表すUA値はZEH基準の0.5よりもさらに低く、0.4となっています。
このことからも、エースホームの家は寒冷地であっても快適に過ごすことができるというメリットがあり、断熱性能という点においては国内トップクラスということが分かります。
また、断熱性能が高いことで家で使用するエネルギー効率が高まり、さらに太陽光発電システムと組み合わせることで省エネ住宅を実現することができます。
こうした仕組みが評価され、エースホームの家は「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2022」で「優秀賞」「特別優秀賞」「省エネ住宅特別優良企業賞」を受賞しています。
耐震性が高い
耐震性能を高める技術には大きく分けて3種類あり、「耐震」と「制震」、「免振」です。
多くのハウスメーカーはこれらの方法から1種類を選択し耐震性を向上させていますが、それぞれの技術には次のようなメリットとデメリットがあります。
耐震 技術 |
メリット | デメリット |
---|---|---|
耐震 | コストが安い | 2階が揺れる |
制震 | 1階も2階も揺れが少ない | 制震デバイスのコストがかかる |
免振 | 揺れがほぼなく家が傷まない | 膨大なコストがかかる |
そこで、エースホームは耐震をベースとしつつも重要な躯体に制震デバイスを搭載し、それぞれのメリットを活かした制震技術を採用しています。
こうした「超抑震構法」と呼ばれる技術によってエースホームの家は全国のどこに建築しても地震から家族を守ることができ、安心して暮らすことができます。
デザインが豊富
エースホームには16種類の商品があり、さらに商品ごとにデザインが数種類分類されています。
そのため、エースホームをじっくり検討することで自分に合ったデザインの家を建てられる可能性が高くなります。
また、商品が多くて迷ってしまう人にはスタイルで探す方法があり、ヴィンテージ調の「インダストリアルスタイル」やレンガ調の「ブルックリンスタイル」、白い塗り壁の「フレンチカントリースタイル」という大分類から選択することも可能です。
このように、デザインにこだわりたい人にエースホームは向いているといえます。
ローコストの家が建てられる
SUUMOの建築事例では1,000万円台で建築した平屋の事例があり、エースホームはローコスト住宅を建てることもできます。
一般的なハウスメーカーはある程度規格が決まっており、本体価格が固定されるためラグジュアリー仕様とローコスト仕様を両立させるのは難しいとされています。
なぜなら商品ラインナップを増やしてしまうとその分確保する建材が多くなってしまい、原価が増えてしまうからです。
こうした理由から商品を絞り、坪単価を均一化するハウスメーカーは多いです。
しかし、エースホームは高い商品開発力や資材を一括購入することで高品質を保ちながらコストダウンを実現しており、さらに販売代理を地域密着の地元工務店に依頼することでコストを最適化しています。
こうした企業努力によって商品ラインナップを多く公開しつつもローコスト住宅を提供しています。
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評判からわかるエースホームのデメリット
エースホームの口コミや評判には悪い内容もあり、そこからデメリットも確認できました。
この章で詳しく解説しますので、前述したメリットと合わせて参考にしてください。
エースホーム
のデメリット |
内容 |
---|---|
保証の期間が短い | 最長で20年の保証期間となっており、大手ハウスメーカーの60年に比べてかなり短い。 |
店舗によって
対応が違う |
フランチャイズチェーンのため地元工務店が運営しており、対応スピードや提案内容は店舗によって異なる。 |
保証の期間が短い
エースホームの保証は品確法に定められる最低保証の10年と、無料点検+有償のメンテナンスを受けることで10年延長できる内容となっています。
つまり、最長でも20年が保証期間ということになり、パナソニックホームズやへーベルハウスといった大手が掲げる60年保証に比べてかなり短いことが分かります。
また、保証や点検の対応は地元工務店が対応することから、倒産するリスクも大きなデメリットといえます。
店舗によって対応が違う
エースホームはフランチャイズチェーンのため、運営するのは地元工務店です。
そのため対応スピード等にバラつきがあるという点がデメリットです。
たとえば従業員数が多く社内教育がしっかりしている工務店であれば満足のいく対応を期待することができますが、5人前後しかいない地元工務店が運営するエースホームはどうしても対応スピードが遅くなってしまいます。
そのため、良い対応を求めて隣町のエースホームに行くことになったオーナーもいます。
こうしたフランチャイズならではのデメリットは、口コミや評判を見る限りトラブルの原因にもなっているようです。
エースホームの評判に関するよくある質問
この章ではエースホームの評判に関するよくある質問について、解説します。
よくある質問 | 回答 |
---|---|
エースホームの
平屋の価格は? |
建物面積によって金額のバラつきはあるものの、2,000万円〜3,000万円で建築されることが多い。 |
エースホームの
注文住宅は寒い? |
高断熱住宅のため原則は暖かい家となっている。ただし、対応する代理店によっては建築技術が低く、エースホームが掲げる断熱性を担保できないこともある。 |
エースホームの
強みは何ですか? |
「高断熱と省エネ」「耐震性」「デザイン性の高い商品ラインナップ」が強み。 |
エースホームの平屋の価格は?
SUUMOで公開されている建築事例において、平屋は次のような価格になっていました。
建築事例 | 坪数 | 価格幅 |
---|---|---|
建築事例1 | 30坪 | 1,500万円~1,999万円 |
建築事例2 | 48坪 | 2,500万円~2,999万円 |
建築事例3 | 35.6坪 | 2,000万円~2,099万円 |
このように、建物面積によって金額のバラつきはあるものの、2,000万円〜3,000万円で建築されることが多いようです。
エースホームの注文住宅は寒い?
エースホームのコンセプトに「高断熱な家」があることから、冬は暖かく夏は涼しい家を供給することが特徴といえます。
つまり、エースホームの家は日本のどこで建築しても暖かい家ということがいえます。
ただし、代理店契約している地元の工務店によっては建築技術が高くなく、その結果将来寒い家になってしまう可能性はあります。
このようにエースホームが掲げる断熱性能が担保できないというトラブルは起きているようです。
エースホームの強みは何ですか?
エースホームの強みは「高断熱と省エネ」「耐震性」「デザイン性の高い商品ラインナップ」です。
特に商品ラインナップは16種類もあり、自分にあったデザインを見つけやすいという特徴があります。
そのため、「暖かく省エネの家」と「自分らしい家」、「地震に強い家」を全て実現したい人にエースホームはおすすめです。
エースホームの評判まとめ
フランチャイズチェーンとして全国に拠点があるエースホームですが、「高断熱と省エネ」「耐震性」「デザイン性の高い商品ラインナップ」という点が評価され多くの賞を受賞しているハウスメーカーです。
そのため若い世代からシニア世代まで支持されており、大手ハウスメーカーと並行して検討する人も多いです。
その一方で口コミや評判は良い内容も悪い内容もあることから、こうした口コミを事前にチェックしておくことは重要といえます。
また、エースホームの家に住むことにはメリットもデメリットもあります。
こうした特徴がエースホームにはあるため、検討する際には事前にしっかり情報を集めておくことがポイントです。
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