お風呂リフォームの相場は?費用別のリフォーム実例や活用できる補助金も紹介

本ページはプロモーションが含まれています

お風呂 リフォーム 相場 アイキャッチ画像

お風呂は水回りの中でも湿気が溜まりやすくカビが発生しやすいことから、リフォームを検討する人が多い住宅設備です。

そのため家の築年数に限らずお風呂は劣化したタイミングでリフォームすることが多いですが、お風呂は住宅設備の中でも高額になってしまうという注意点があります。

そこで、この記事ではお風呂のリフォームにかかる相場リフォーム実例、利用できる補助金について解説します。

これからお風呂のリフォームを検討する人は参考にしてください。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

目次

お風呂のリフォームにかかる費用相場

お風呂は商品が高くリフォームの規模も大きくなることから、しっかり相場を把握しておくことが重要です。

また、お風呂は戸建てとマンションといった不動産種別やユニットと在来工法といった工事内容によって費用が変わります。

そのため、この章ではそれぞれの費用についてSUUMOで公開されている情報を基に相場を解説しますので、お風呂のリフォームを検討する際にチェックすることをおすすめします。

お風呂のリフォームにかかる費用相場 内容
戸建て住宅の

お風呂リフォーム相場

1坪タイプで80〜160万円、1.25坪タイプで90〜280万円となる。

ただし1坪タイプでも追加する機能によっては1.25坪タイプよりも高くなることがある。

マンションの

お風呂リフォーム相場

戸建ては1坪タイプが多いがマンションは0.75坪タイプが一般的となり、70万円が相場となる。
ユニットバスの

リフォーム相場

あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツがセットになっているお風呂のことで、一般的な戸建てやマンションで採用されている。

汎用性が高いことから選ばれやすい一方で、追加したオプションによっては高額になってしまうため注意が必要。

なお、相場は戸建て住宅と同様に1坪タイプで80〜160万円、1.25坪タイプで90〜280万円となる。

在来工法の

リフォーム相場

現場で一から造作するお風呂のことで、1坪タイプのユニットバスが80〜160万円であるのに対し、200〜350万円が相場となる。

また、ユニットバスの工期は3日前後であるのに対し在来工法は2週間以上かかってしまうことも注意すべきポイント。

浴室の拡張や増築

にかかる費用相場

0.75坪から1坪に拡張する場合は100万円前後が相場となるが、拡張面積によっては200万円を超えることもある。
細かなリフォーム

にかかる費用相場

数万円から実施できるリフォームが多いため、お風呂の不具合が起きた場合にはスポット的なリフォームから検討すべき。

戸建て住宅のお風呂リフォーム相場

戸建て住宅は1600㎜×1600㎜の1坪サイズが一般的で、お風呂のリフォームカタログでは「1616タイプ」と呼ばれています。

この1600㎜×1600㎜サイズでは80〜160万円が相場とされており、

1.25坪タイプと呼ばれる2000㎜×1600㎜では90〜280万円が相場となります。

このようにサイズによって大きく変動することから、リフォームする際にはお風呂のサイズを事前に測っておくことがポイントになります。

ただし、1坪タイプであっても機能性の高い壁紙や設備を導入することで1.25坪タイプよりも高額になるケースもあるため、注意が必要です。

マンションのお風呂リフォーム相場

マンションのお風呂のリフォームの相場は70万円前後です。

マンションのお風呂は0.75坪タイプと、戸建ての1坪タイプより少しコンパクトに作られています。

なぜならマンションは制限されている空間の中で居室部分をなるべく広く確保する必要があり、その結果キッチンやお風呂といった住宅設備がコンパクトになってしまうからです。

そのため戸建てよりもかなりコストダウンできるという特徴があり、予算を組みやすいリフォームといえます。

ユニットバスのリフォーム相場

ユニットバスのリフォーム相場は1坪タイプで80〜160万円

1.25坪タイプで90〜280万円が相場です。

ユニットバスとは?

ユニットバスとはあらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツがセットになっているお風呂のことで、一般的な戸建てやマンションで採用されています。

このお風呂は工場で大部分を製造し現場で組み立てることで品質を一定にすることができるというメリットがあり、工期も短縮でき商品ラインナップも多いです。

相場は戸建て住宅のお風呂のリフォーム費用と同程度ですね。

ただし、除湿性の高い壁材やゴミを集めやすい排水システム、お湯が冷めにくい湯船などのオプションを選択すると相場よりも高くなりやすいです。

つまり、どの機能を搭載させたお風呂にするのかを先に決めておき、価格イメージがブレないようにしておくことが重要といえます。

在来工法のリフォーム相場

在来工法のリフォーム相場は、1坪タイプで200〜350万円が相場です。

1坪タイプで80〜160万円のユニットバスと比べると、かなり費用が高くなっていますね。

在来工法のお風呂とは?

ユニットバスが工場で製造されるのに対し、在来工法はイチから現地で組み上げるお風呂です。

この工法は天井や壁、床、風呂釜の材質や種類を自由に選択することができ、こだわり抜いたお風呂を造作することも可能です。

こだわりを反映できるのが魅力ですが、やはり費用がかさみます。

在来工法のお風呂が必要かどうかは、しっかり家族で話し合って決める必要があると言えるでしょう。

なお、ユニットバスの工期は3日前後ですが、在来工法の工期は2週間以上かかってしまうこともあり、注意点となります。

浴室の拡張や増築にかかる費用相場

浴室を拡張したり増築する場合、工事の内容によって大きく費用が変わります。

たとえば浴室を0.75坪から1坪に拡張する場合、100万円前後が相場となります。

1坪を超える工事となると他の部屋に影響がでてしまい、リフォーム費用が200万円を超えることもあるでしょう。

また、このような増築は家の耐久性を下げてしまう可能性もあるため、施工実績の多いリフォーム業者に依頼することをおすすめします。

なお、リフォームの工事費用が500万円を超えると建設業免許が必要になることから、中堅から大手のリフォーム業者で選定することになります。

つまり、浴室の拡張や増築規模が大きくなると選択できるリフォーム業者が限定されてしまうことになるため、注意が必要です。

細かなリフォームにかかる費用相場

お風呂のリフォームは大掛かりな工事だけでなく、スポット的な工事の依頼も多いです。

こうした細かなリフォームはお風呂全体のリフォームよりも安価であるため、不具合が起きた場合はまずスポット的なリフォームで対応できないか検討すべきです。

代表的なリフォームは次のようになりますので、参考にしてください。

リフォーム内容 費用相場
手すり設置 3~5万円
ドア交換 5~16万円
給湯器の交換 10~40万円
浴室換気暖房乾燥機 7~10万円
シャワーヘッドの交換 1~2万円
鏡の交換 1~2万円

費用別|お風呂のリフォーム実例

お風呂のリフォームは予算とのバランスが重要ですが、費用に応じた工事の規模を知っておく必要があります。

そこで、この記事ではTOTOで公開されているお風呂の費用別リフォーム事例を紹介します。

予算と工事の内容を決めるためにも、事前にチェックしておくことをおすすめします。

費用10万円|お風呂のリフォーム実例

BEFORE


画像提供元/TOTO公式サイト

AFTER


画像提供元/TOTO公式サイト

このリフォーム事例では10万円の費用でシングルレバー混合水栓に交換し、浴槽・エプロン・スノコを新品交換しています。

それまでは古い2ハンドル混合水栓だったため泡や水で滑って使いにくかったのをシングルレバーに変更し、スムーズに水を出せるようになりました。

この規模のリフォームは10万円で実施できることから、気軽に採用する人も多いです。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

費用50万円|お風呂のリフォーム実例

BEFORE


画像提供元/TOTO公式サイト

AFTER


画像提供元/TOTO公式サイト

リフォーム前の浴室じゃタイル張りの床や壁は滑りやすく冷たいことから、ヒートショックのリスクが高い空間となっていました。

そこでこのリフォーム事例では天井と床にパネルとシートを敷き暖かい浴室に変更し、さらにステンレスの浴槽も強度が高く保温効果の高いFRPに交換しています。

このようにリフォームすることで安全にお風呂を楽しむことができ、掃除の時間も短くすることができます。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

費用100万円|お風呂のリフォーム実例

BEFORE


画像提供元/TOTO公式サイト

AFTER


画像提供元/TOTO公式サイト

窓が多く断熱性能が低いお風呂をユニットバスに変更し、暖かく快適なお風呂を楽しめるようになっています。

また、床材は速乾性が高い「お掃除ラクラクほっカラリ床」が採用されており、掃除の手間が少なくカビ対策としても有効な床材です。

このように、このリフォーム事例は暖かいお風呂だけでなく維持管理のしやすさも実現できているといえます。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

費用150万円|お風呂のリフォーム実例

BEFORE


画像提供元/TOTO公式サイト

AFTER


画像提供元/TOTO公式サイト

二世代同居をきっかけにお風呂をリフォームすることになったこの事例は、家族全員が使いやすいよう浴室内の動線や高齢者でも立ち上がりやすい工夫がされています。

浴槽位置を90度回転させ浴室換気暖房乾燥機を設置することで浴室内で洗濯物を乾かせるようになり、照明を天井に設置することで明るい浴室となりました。

さらに浴槽の横に手すりをつけることで高齢者でも簡単に立ち上がれるようになっており、転倒を防止することができています。

このリフォーム事例にかかった費用は150万円となったそうですが、ユニットバス導入の平均額となることからお風呂のフルリフォームを検討する人にとってスタンダードな事例といえます。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

費用200万円以上|お風呂のリフォーム実例

BEFORE


画像提供元/TOTO公式サイト

AFTER


画像提供元/TOTO公式サイト

1坪サイズを1.25坪サイズへ拡張したこの事例は、タイル張りの古いお風呂から木目調のアクセントが効いたおしゃれなお風呂にリフォームされています。

さらにシャンプー台を中に浮かせて設置させることでカビが発生しにくい工夫がされており、いつまでもキレイなお風呂を保ちやすくなっています。

また、このリフォームは介護保険を活用することで費用が抑えられており、実際には200万円よりも安くリフォームできています。

このことからも、大規模なリフォームをする際には必ず利用できる助成金制度を調べておくことをおすすめします。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

お風呂のリフォームに活用できる補助金

お風呂のリフォームをすることで快適なバスタイムを楽しむことができ、さらにヒートショック対策にもなります。

しかし、お風呂はリフォーム費用が高額になりやすいことから費用の工面が難しい人も多いです。

そこで、国や自治体から一定条件を満たすリフォームを実施する場合は助成金を受けられる制度が公表されており、利用することで費用を抑えつつリフォームすることができます。

そのため、こうした助成金制度を事前にチェックし、受けられる制度は全て利用すべきといえます。

お風呂のリフォーム

に活用できる

助成金

内容
介護保険の

住宅改修保補助

手すりの設置や段差の解消といった工事に対し、最大18万円の助成金を受けることができる。
子育てエコホーム

支援事業

物価やエネルギー上昇の影響を受けやすい子育て世代に向けた助成金制度となっており、子育て世帯・若者夫婦世帯には最大45万円、その他の世帯には30万円を上限とした助成金が適用される。
長期優良住宅化

リフォーム推進事業

長期優良住宅へ改修するリフォームに対して100万円/戸、長期優良住宅認定を取得した場合は200万円/戸を最大額とした補助金を受け取ることができる。

また、省エネ基準から-20%相当となった場合はさらに50万円/戸が加算される。

各自治体の

補助金制度

お風呂のリフォームで利用できる補助金制度は自治体も公表しており、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が公開している「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」で調べることができる。

介護保険の住宅改修保補助

厚生労働省からは手すりの設置や段差の解消、滑りにくい床材へのリフォームに対して最大18万円の助成金を受けられる制度が公開されています。

この制度は介護保険の一部を使ったサービスとなっており、自治体に申請することで利用可能です。

そしてお風呂のリフォームについては多くの工事内容が対象工事となることから、積極的に利用することをおすすめします。

子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業は物価やエネルギー上昇の影響を受けやすい子育て世代に向けた助成金制度となっており、子育て世帯・若者夫婦世帯には最大45万円、その他の世帯には30万円を上限とした助成金が適用されます。

なお、子育て世帯と若者夫婦世帯は明確に定義されていることから、事前に次の定義を確認しておく必要があります。

子育て世帯 申請時点において、令和5年4月1日時点で

18歳未満である子供を有する世帯

若者夫婦世帯 申請時点において夫婦であり、

令和5年4月1日時点でいずれかが
39歳である世帯

このようにこの制度は若い世代が生活しやすい環境を保つことを目的としており、助成金も高額であることから必ず申請すべきといえます。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

国土交通省からは長期優良住宅へ改修するリフォームに対して支援策が公表されており、省エネ性能等を有する住宅への改修促進を目的としていることから断熱性の高いバスルームへの改修も含まれています。

この補助金制度の限度額は100万円/戸となっていますが、長期優良住宅認定を取得した場合は200万円に増額され、省エネ基準から-20%相当となった場合はさらに50万円が加算されます。

このことからも、お風呂のリフォームに合わせて家全体の改修を実施する際に利用しやすい制度といえます。

各自治体の補助金制度

お風呂のリフォームは快適な住まいを維持するために必要であることから、国だけでなく自治体も独自に補助金制度を公開しています。

こうした制度は市区町村によって異なることから、所属している自治体のHPをリフォームする前にチェックすべきです。

さらに国や自治体の補助金制度は予算達成により突然終了することもあるため、注意が必要です。

なお、各自治体の助成金制度は一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が公開している「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」で調べることができます。

お風呂のリフォームを依頼できる会社

お風呂のリフォームを取り扱っている会社は多く、個人経営の会社から大手リフォーム会社まで様々です。

そのため依頼先で迷うことがないよう、それぞれのリフォーム会社が持つ特徴を知っておく必要があります。

この章ではお風呂のリフォームを依頼できる代表的な会社として「ハウスメーカー」と「リフォーム会社」、「家電量販店」をピックアップし、メリット・デメリットを解説します。

お風呂の

リフォームを

依頼できる会社

特徴
ハウスメーカー 大手に依頼できる安心感と手厚いサポートがメリットとなる一方、施工を委託された会社の対応が悪かったり細かな要望に対応してくれないというデメリットがある。
リフォーム会社 リフォームを専門とする会社はフルリフォームから手すりの取付まで施工のレパートリーは多く、細かい依頼に対応できるというメリットがある。

ただし、フランチャイズチェーンであることが多いため施工会社によって工事の出来具合は変わる。

家電量販店 リフォーム費用をポイントに還元することができ、長期保証がついているお店もある。

その一方でカタログに記載されている商品から一部の機能を除外した「リテール商品」が展示されていることも多く、正規品で見積もりすると価格がイメージとズレることがある。

ハウスメーカー

大手ハウスメーカーは家を建てるだけでなく、リフォーム会社としても多くの実績を持っている場合があります。

たとえば、住友不動産の新築そっくりさんや、積水ハウスのリフォームなどです。

両社とも建て替えの施工実績も多いことから、お風呂だけでなくフルリフォームにも対応しており、ノウハウが多い会社といえます。

ハウスメーカーが手掛けるリフォームは大手ならではの安心感があり、トラブル発生時の受付もしっかり用意されているという点もメリットであることから、「知名度」でリフォーム会社を選びたい人におすすめです。

その一方で、実際の工事を手掛ける職人や協力会社であることが多く、さらに工事の日程変更などは受け付けてくれないケースがあります。

そのため、次のような失敗事例もあるかもしれません。

営業担当は信頼できたけれど職人の対応が悪かった
ハウスメーカー都合の日程で進められてしまった

これらはハウスメーカーにリフォームを依頼する際のデメリットともいえます。

リフォーム会社

リフォームを専門とする会社はフルリフォームから手すりの取付まで施工のレパートリーは多く、細かい依頼に対応できるというメリットがあります。

その中でもLIXILリフォームショップTOTOは住宅設備を製造・販売している会社でもあることから、他のリフォーム会社よりも仕入れの原価を抑えることでコストダウンできるという魅力もあります。

さらにハウスメーカーと同様に全国展開していることから、どのエリアでも施工が可能です。

ただし、こういったリフォーム会社はフランチャイズチェーンを採用しているのが一般的であるため、エリアによって施工会社が異なります。

つまり施工技術は会社によって左右されることになり、当たり外れがあるのがデメリットといえます。

このことからも、リフォーム会社を選択する場合は対応会社の口コミを確認すべきといえます。

家電量販店

家電量販店は住宅設備を販売していることから、そのままリフォームを依頼することができます。

さらにリフォーム費用を各家電量販店が独自で公開しているポイントに還元することができ、家電を安く購入できるという点も大きなメリットです。

特に大手家電量販店のヤマダ電機はYAMADAシアワセリフォームというリフォーム専門のサービスを展開しており、商品や工事について10年間の長期保証がついています。

そのため、ポイント還元や長期保証という点を重視したい人におすすめの家電量販店といえます。

このようにリフォームの依頼先として検討すべき家電量販店ですが、展示されている商品はカタログの正規品から一部の機能を除外した「リテール商品」であることも多く、展示品とよく似た商品でリフォームの見積もりをした場合は価格が大きく異なる可能性があり、注意が必要です。

お風呂リフォームの費用相場に関するよくある質問

この章ではお風呂リフォームの費用相場に関するよくある質問について、解説します。

よくある質問 回答
マンションと戸建て

ではお風呂リフォームの相場が変わる?

マンションは0.75坪タイプが多く70万円が相場であるのに対し、戸建ては1坪タイプで80〜160万円、1.25坪タイプで90〜280万円とマンションよりも相場が高くなる傾向にある。
お風呂のリフォームはヤマダ電機に

頼むと安い?

ヤマダ電機はお風呂のリフォーム実績が多くロットでお風呂を仕入れていることで原価を下げることができ、その結果安くリフォームすることが可能。

さらにポイントの還元率も高い点もおすすめできるポイント。

ユニットバスの

工事費込みの

価格相場は?

ユニットバスは工事費込みで1坪タイプで80〜160万円、1.25坪タイプで90〜280万円が価格相場となるが、在来工法からユニットバスに変更する場合は従来のお風呂を解体する手間が増え、高くなる可能性がある。

マンションと戸建てではお風呂リフォームの相場が変わる?

マンションは0.75坪タイプが多く、70万円が相場です。

一方戸建ては1坪タイプで80〜160万円、1.25坪タイプで90〜280万円とマンションよりも相場が高くなる傾向にあります。

そのため、マンションの方がお風呂のリフォームを検討する際に予算を立てやすいとされています。

お風呂のリフォームはヤマダ電機に頼むと安い?

ヤマダ電機は家電量販店の中でも積極的にリフォーム事業に力を入れており、お風呂のリフォーム実績も多いです。

これによりお風呂の仕入れが増えその結果原価が下がることから、安くリフォームすることができます。

さらにポイントの還元率も高いことから、リフォームを依頼する際に検討すべきお店といえます。

ユニットバスの工事費込みの価格相場は?

ユニットバスは工事費込みで1坪タイプで80〜160万円、1.25坪タイプで90〜280万円が価格相場です。

ただし、在来工法からユニットバスに変更する場合は従来のお風呂を解体する手間が増え、高くなる可能性があるため注意が必要です。

そのため、ユニットバスを採用するためには必ず現地を確認してもらい、正確な見積の提示を受けることが重要となります。

お風呂リフォームの相場まとめ

お風呂をリフォームすることで快適な住環境となり、さらにヒートショックなどのリスクを下げられることから古くなったお風呂はリフォームすることをおすすめします。

また、お風呂のリフォームを依頼する会社は多くあるためそれぞれの特徴を知っておくべきといえます。

このことからも、リフォームを検討する場合はまずインターネットでリフォーム会社の施工実績や特徴を把握し、複数の会社に見積を依頼することが重要です。

最大8社を無料紹介!匿名での相談も可能

目次