物件探しサイトのおすすめランキング10選!部屋探しのコツも徹底解説!

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物件探しサイトは一人暮らしや転勤など、引っ越し先を探す時にぜひ活用したいサービスです。

詳細条件などで希望のお部屋を絞り込めばスムーズに好きなお部屋を探し出せます。

しかし、物件サイトの数は現在40を超えており、どのサイトを使えばいいか分からず戸惑っている人もいるかもしれません。

今回は物件探しサイトの中でも特にオススメなサイトを10個厳選してご紹介いたします。

お部屋探しのコツについても解説していますので、あなたにピッタリなお部屋探しに役立ててください。

目次

物件探しサイトと不動産会社の選び方

オススメの物件探しサイトを10個厳選してお伝えするとはいえ、物件探しに不慣れな方にとっては10個でも多いと感じるかもしれません。

そこでまずは自分に合う物件探しサイトを選ぶ基準についてご説明します。

物件数が多いサイトを選ぶ

物件数が多いほど多くの候補から希望の部屋を見つけ出せる可能性が高まります。

まずは自分の好みのお部屋を探して複数ピックアップ。

その後で他のサイトでも似たような物件がないか探すと、より良い条件で契約できる不動産会社が見つかります。

お部屋探しの基本は自分にとって大切なお部屋探しの条件を把握すること。

まずは物件掲載数が多い大手サイトを確認して、当たりをつけておくのがオススメです。

詳細条件が絞り込めるサイトを選ぶ

数百万以上のお部屋から自分に合ったお部屋を探すのはひと苦労。

少しでもラクに探すために詳細条件の絞り込み機能を活用しましょう。

学生・女性向け、駅近、バス・トイレ別などサイトごとで様々な条件が用意されています。

SUUMOやホームズなどの大手サイトではフリーワードで自由に検索できる場合も。

詳細条件が充実しているほど探しやすいので、物件探しサイト選びの参考にしてみてください。

貸主の不動産会社を選ぶ

時折、同じ物件が複数の物件探しサイトで掲載されている事があります。

基本的に不動産会社によって賃料や物件の設備自体に差が生まれることはありません。

ただ、不動産会社によって仲介手数料の金額が異なる場合があることは抑えておきましょう。

たとえば、なかなか入居者が見つからない物件などは、貸主の不動産会社に依頼することで仲介手数料を抑えて借りられる場合があります。

もちろん、仲介手数料が無料の代わりにサポートが手薄だったりすることもありますが、トータルで見てお得な場合は貸主の不動産会社を選ぶようにしたいです。

仲介手数料無料などのキャンペーンで選ぶ

おトクに物件を選ぶには以下3つのようなキャンペーン時に契約を決めることです。

うまく活用できれば、費用を大きく抑えることができます。

  • キャッシュバック:1万円〜10万円が多い
  • 仲介手数料無料:家賃1ヶ月分
  • フリーレント:家賃1〜3ヶ月分

注意点としては逆に割高になる場合があること。

たとえば最大10万円キャッシュバックと聞くとおトクに感じますが、上限額を受け取れる人は稀です。

計算したら家賃1ヶ月分にしてくれる不動産会社Aの方が費用を抑えられた、という事があるので必ず比較してから決めるようにしてください。

物件探しサイトおすすめランキング10選

現在は実に40以上の物件探しサイトがあります。

あまりの多さにどのサイトを利用していいかで迷っている人もいるかもしれません。

そこで今回は10の物件探しサイトを厳選してピックアップしてみました。

  • スーモ(suumo)
  • ホームズ(HOME’S)
  • アットホーム(AT HOME)
  • CHINTAI
  • ミニミニ(minimini)
  • いい部屋ネット
  • ホームメイト
  • オウチーノ
  • スマイティ
  • UR賃貸住宅

ぜひ利用する物件探しサイトの参考にしてください。

スーモ(suumo)


画像提供元/SUUMO

SUUMOはリクルートが運営している物件探しサイトです。

取扱物件は600万ほどを常にキープしており、多い時では700万以上の物件が公開されています。

利用者の満足度も高く、物件の探しやすさもトップレベル。

検索機能も充実していて、地図で住みたいエリアを線で囲うだけで該当エリアの物件を探せる便利機能もあるのでぜひ活用してみましょう。

ホームズ(HOME’S)


画像提供元/ホームズ

ホームズでは全国の平均400〜500万件以上の物件情報が公開されています。

3D間取りでネット上でもお部屋の中を立体的に確認することが可能できるため、実際に住んだ時のイメージが膨らませやすいです。

また、上手な物件の選び方や引っ越しマニュアル、年収別の適正家賃といった住まい探しに不慣れな人向けのコンテンツも充実。

住まい探しの基礎知識を学びたい人にもオススメのサイトです。

アットホーム(AT HOME)


画像提供元/アットホーム

アットホームでは約180万件の物件が公開されています。

検索条件も豊富で、「家賃」や「希望の駅から何分以内」などの基本的なものから、小中高大いずれかの「学校名」から探すという条件も。

他のサイトと比べてもアットホームはこだわり条件が多く、希望に沿ったお部屋を探しやすいのが特徴です。

事務所利用可能なお部屋も探せるので事業者の方にもオススメですね。

CHINTAI


画像提供元/CHINTAI

CHINTAIは更新速度の速さに定評のある物件探しサイトです。

公式アプリを使えば通知機能ですぐさま新着の物件情報を受け取れるため、新着物件を狙っている人にオススメ。

一人暮らし向けや学生向け、ペット可能、敷金・礼金0など様々なライフスタイルを想定した物件がテーマごとにまとめられています。

興味に従うだけでカンタンに希望するお部屋の候補を絞り込めるのは嬉しいですね。

ミニミニ(minimini)


画像提供元/MINIMINI

「お部屋探しはミニミニで」で同じみのminimini。

物件数は比較的少なめですが、ミニミニが自社で所持している物件が公開されています。

家具家電付きの物件や学校近くの物件などもあり、引っ越しにあまり費用をかけられない学生さんでも使いやすいサイトです。

いい部屋ネット


画像提供元/いい部屋ネット

いい部屋ネットは大東建託が運営する物件サイト。

大東建託の高品質な物件も合わせて公開されているのが特徴です。

また、中には入居時費用・家賃・退去費用などがクレジットカードで支払える物件も公開されているのは他のサイトにはないポイント。

既に退去や修繕などが済んでいる「即入居可能物件」もあるので、急な転勤でも1〜2週間、最短で2〜3日あれば素早く入居することも可能です。

ホームメイト


画像提供元/ホームメイト

ホームメイトではフリーレント物件や仲介手数料無料または割引が受けられる賃貸物件など、初期費用が徹底して抑えられる物件を探すのが容易です。

また、バス・トイレ別、コンビニまで徒歩3分以内といった細かい条件から絞り込む事もできるので物件探しが捗ります。

愛知県に本社を構えていることもあり、名古屋を中心とする東海地方の物件数が多めです。

オウチーノ


画像提供元/オウチーノ

オウチーノは物件ごとの写真が充実している物件サイトです。

写真の枚数が多く1枚1枚の画像も大きいので、ネットからのお部屋探しがとても捗ります。

情報も必要なものだけに絞り込んで記載されているので、一目で物件情報が掴みやすいのもポイント。

他にも賃料・管理費・共益費といった毎月の費用の合計額が一目でわかるようになっているので、お部屋探しに不慣れな人でも使いやすいサイトです。

スマイティ


画像提供元/スマイティ

スマイティはカカクコムが運営する物件探しサイトです。

SUUMOやホームズで紹介されている物件をまとめて検索可能。

同社は価格.comや食べログなどのサービスを展開していることもあってか、物件周辺の街の情報も充実しています。

検索条件には「住みやすい街」というものがあり、土地勘のない人でもオススメのエリアを簡単に見つけることが可能です。

UR賃貸住宅


画像提供元/UR賃貸住宅

UR賃貸住宅はUR都市機構という独立行政法人(公的機関)が運営する物件サイトです。

URの物件に対して古いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、リノベーション住宅が多いことも特徴のひとつ。

外見は古くてもお部屋の中は新しいといったケースもよく見られます。

また、礼金や仲介手数料、保証料などが無料になっている物件も紹介されているので、初期費用をあまりかけたくない人にオススメです。

物件・部屋探しサイトを使うコツ

物件探しサイトは初心者の方にも使いやすいように設計されているので、基本的には直感的に操作するだけでも目当ての物件が見つかります。

ただ、希望の物件を探す時に以下のことを意識すれば、さらに良い物件を見つけられる事があります。

  • 条件範囲を少し広げる
  • 妥協できる点とできない点を明確にする
  • 申し込む時期を決めておく
  • 同じ部屋が出ている場合は写真が多い会社を選ぶ

ぜひ試してみてください。

条件範囲を少し広げる

自分の希望にぴったりの物件が見つかることはまずありません。

大抵の場合「ここは良いけど、ここが気に入らない」といった具合にどこかを妥協することになります。

すべてを満たしてくれるような物件はやはり家賃も高いです。

希望の物件が見つからない方は”絶対に譲れない”条件を1つか2つ決めた上で、条件範囲を少し広げてみましょう。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、住んでみると次第に気にならなくなる場合も多いですよ。

妥協できる点とできない点を明確にする

予算内でお部屋を決めようと思えば、絶対にどこかは妥協しなければならなくなる場合がほとんどです。

たとえば、駅近だけど風呂とトイレが一緒、住環境はいいけど都市から離れているといった具合に完璧な物件はまずありません。

不動産屋に気になる物件を内見させてもらうなどしてイメージを膨らませ、妥協できる点とできない点を明確にしておきたいですね。

申し込む時期を決めておく

基本的に良い物件はすぐ契約が決まってしまいます。

入居の開始時期から逆算して申し込む時期を決め、良い部屋が出たらすぐに契約できる状態にしておくのが理想です。

特に物件探しがはじめての方は、進学先や就職・転職先が決まった時点から物件探しをスタートしましょう。

ただ、入居申し込みをすると入居審査が行われ、審査に通過すれば2週間以内を目安に入居日を決めなければなりません。

入居したい日の1ヶ月前ごろには内見などを済ませ、申し込めるように準備を進めておけると安心ですよ。

同じ部屋が出ている場合は写真が多い会社を選ぶ

写真が少ない場合に考えられることは2つあります。

1つ目が、人手不足や時間の都合などでちゃんと物件を管理できていない可能性。

2つ目が、物件を契約してもらうためにデメリットを隠している可能性があるということです。

もし良い会社であれば、デメリットも含めてきちんと説明してくれます。

写真が多いということは、実際に契約してそこに住む人のことを考えているということ。

同じ部屋が出ている場合は写真が多い会社を選ぶようにしましょう。

物件探しのおすすめ時期

物件探しはいつ探しても同じ結果が得られるとは限りません。

物件探しにオススメな時期を知り、良い物件にはあらかじめ当たりをつけておきましょう。

空室は年末年始から出始める

1月〜3月は新生活に向けて多くの人が物件を探し始めます。

引っ越しをする人が多いということは、それだけ退去して出ていく人も多いということ。

物件の退去時には1ヶ月〜2ヶ月前を目安に「退去予告」を行わなければならないというルールがあります。

そのため、1月は物件がたくさん出回っており、希望のお部屋を見つけやすいです。

2月になると人が殺到し、募集を開始した翌日に契約が決まっている事も珍しくないため、余裕を持って探したい方は年末年始から探し始めてしまいましょう。

目星は11月から付けておく

お部屋ごとで条件の違いはありますが、実際にはある程度のパターンがあります。

たとえば、通勤時間を軸にすれば次のようなイメージ。

  • 駅近だけどバス、トイレが一緒
  • 駅近だけど家賃が高く、キッチンもかなり狭い
  • 駅まで遠いがお部屋が広い
  • 駅まで遠いがバス、トイレは分かれている

通勤時間をかけたくないのか、住環境の方が大切なのか、あなたの価値観によって納得できるお部屋は異なります。

用意できる予算によっても、どこまでお部屋の条件を追求できるかは変わるでしょう。

11月ごろからゆっくりとお部屋を探し始め、目星をつけておくのがオススメです。

物件探しに関するよくある質問

物件探しに関するよくある質問についての回答をまとめました。

ぜひ参考にしてください。

アプリ対応の物件探しサイトはある?

SUUMOやホームズなどの大手サイトを中心に、手軽に物件を探せるアプリも数多くリリースされています。

中でも次の3つのアプリは特に評価が高いです。

物件探しアプリ 特徴
SUUMO 物件数600万以上、なぞって検索が便利
ホームズ 物件数400〜500万以上、賃貸探し関連のコンテンツも充実
アットホーム 物件数180万以上、こだわり条件が豊富で探しやすい

まずは上記3つのアプリの中から、興味のあるものを使ってみてください。

リノベーション賃貸とは?

リノベーション賃貸とは、築年数の古いお部屋の改修工事を行い、内装や間取り、配線などを新しく作り替えたお部屋のことです。

現代人の価値観に合わせた新築同様のオシャレな部屋に、新築よりも安い家賃で住めるというメリットがあります。

「新築に住みたいけど費用が足りない」と悩んでいた方はぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

初期費用はだいたいどれくらいかかる?

これから一人暮らしを始める場合、お部屋探しにかかる初期費用の相場は家賃の約5ヶ月分です。

初期費用の項目 金額の目安 備考
敷金 家賃1ヶ月分 退去時の原状復帰費用
礼金 家賃1ヶ月分 大家さんへのお礼
前家賃 家賃1ヶ月分 入居する前に家賃を前払い
仲介手数料 家賃0.5〜1ヶ月分 契約手続き等をしてくれた不動産会社への手数料
保証料 家賃0.3〜0.7ヶ月分 家賃を払えなくなった時の備え
火災保険料 1.5万円ほど 火災や水漏れトラブルへの備え

引っ越しが必要な場合はこの費用に上乗せで備えておく必要があります。

また、敷金や礼金、仲介手数料などを無料にしている不動産会社もあるので要チェックです。

おすすめしない物件はある?

特に女性の方であれば、1階のお部屋は絶対に避けましょう。

外から室内が簡単に覗けますし、不審者が窓や玄関から侵入しやすいです。

また、1階にコンビニや飲食店がある場合も要注意。

一見すると便利ですが、ゴキブリやネズミが発生しやすい、悪臭が発生する恐れがあるなどのデメリットもあります。

他にも、大きな音が出る施設が近いお部屋は不眠症に悩まされるかもしれません。

工場や幼稚園、線路沿いの物件などは内見時に注意深く確認しておきたいですね。

おすすめの物件探しサイトまとめ

今回はおすすめの物件探しサイトを10個厳選してご紹介しました。

物件探しサイトごとで詳細条件の充実度やお部屋の写真枚数など、お部屋の探しやすさに違いがあります。

まずは物件掲載数が多い大手の物件探しサイトで探し、その後で他のサイトでも似たような物件がないか探すという順番で探すのがオススメです。

良いお部屋を少しでも安く見つけられるよう、今回ご紹介したコツなどを意識してお部屋を探してみてくださいね。

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