2024年最新版|大手の不動産仲介会社ランキング厳選7社!優良で信頼できる会社はどこ?

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2024年、コロナ禍が収束に近づくも、インフレ傾向はまずます強まるばかり。

今後不動産の売却や購入を検討している方にとっては「実績が豊富で経営の安定している大手の不動産仲介会社に依頼したい」「信頼できる会社を見つけたい」と考えるのは当然のことです。

そこで今回の記事では、取扱高や仲介件数、手数料収入などをふまえた上で優良で信頼できる不動産仲介会社をランキング形式で紹介します。

各不動産仲介会社の特徴やおすすめポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

大手7社|優良で信頼できる不動産仲介会社ランキング

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順位 不動産会社 取扱高(百万円) 仲介件数 手数料収入(百万円) 店舗数 設立年
1位 三井不動産リアルティ 1,892,665 41,183 90,120 291 1969年7月15日
2位 東急リバブル 1,577,995 28,750 71,540 199 1972年3月10日
3位 住友不動産販売 1,453,387 38,144 71,278 237 1969年7月15日
4位 野村不動産
ソリューションズ
964,882 10,081 39,833 94 1957年4月15日
5位 三井住友トラスト不動産 550,366 8,226 22,928 71 1986年1月24日
6位 三菱UFJ不動産販売 450,168 4,652 19,003 35 1988年6月14日
7位 みずほ不動産販売 428,610 3,978 17,767 49 1986年7月

2022不動産業統計集」の流通大手各社の取扱高の推移をもとに、取扱高や仲介件数など売買実績の高い不動産仲介会社の上位7社の特徴やサービスを比較しました。

第1位:三井不動産リアルティグループ

会社名 三井不動産リアルティ
本社所在地 東京都千代田区霞が関3‐2‐5 霞が関ビルディング9F
設立 1969年7月15日
対応エリア 札幌・東北・首都圏・関西・中国・九州

三井不動産グループの不動産仲介会社で、個人向けの不動産仲介は「三井のリハウス」のブランドで事業を展開しています。

不動産業界では名実ともに知られる企業として三井不動産は、仲介件数及び売上高もトップクラス。

テレビCMでは、登場する美少女が「第〇代リハウスガール」と呼ばれ、高い注目を集めていることから、不動産に興味のない世代からも認知されています。

海外まで網羅した幅広い情報力に定評があり、売却先が一般の購入希望者だけでないため、物件によっては高値で売却できる可能性があります。

また、一般媒介契約に対応していたり、住まいクリーンアップサービス、建物・土地検査サービスなどの保証サービスやアフターフォローなど、不動産売買のサポートが充実しているところも魅力です。

投資目的での購入を検討している場合は、投資プランの確立に至るまで親身にサポートしてもらえます。

取り扱い件数が100万件を突破し、実績も豊富なことから、安心して売買を進めたい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

第2位:東急リバブル


画像提供元/東急リバブル
会社名 東急リバブル株式会社
本社所在地 東京都渋谷区道玄坂1‐9‐5
設立 1972年3月10日
対応エリア 札幌・仙台・東京・神奈川・埼玉・千葉・名古屋
大阪・兵庫・京都・福岡・海外

不動産流通業界のパイオニアとして知られる東急リバブル。

1972年に誕生し、首都圏に強みのある仲介会社です。

業界に先駆けて売却保証システムを導入し、不動産売買の利便性のためにさまざまな取り組みをおこなっています。

長年の経験と実績から、リフォーム・家具の演出・売却保証の3サービスを組み合わせた「アクセル君」という売主向けのサポートなどを提案してくれます。

また、シニア世代に向けた住み替えサービスも人気で、所有不動産を有効活用し、介護資金を捻出するプラン作りもおこなってくれます。

不動産の売買だけでなく有効活用を検討している方におすすめです。

売却でまた利用したい利用者95%!

第3位:住友不動産販売

会社名 住友不動産販売株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿2‐4‐1
設立 1969年7月15日
対応エリア 北海道・宮城・東京・埼玉・神奈川
千葉・大阪・京都・兵庫・滋賀
奈良・愛知・岡山・広島・福岡

執筆時点で全国227店舗を展開している住友不動産販売は、年間約4万件の成約実績を誇る不動産仲介会社です。

全国に店舗展開していることから、幅広いネットワークを活かした売却に期待できます。

また、マンツーマンの営業体制が取られ、お問い合わせから不動産売却・引き渡し後のアフターフォローまで同じ担当者が対応してくれることから、パートナーとして気軽に相談しながら売却活動をおこなえます。

不動産仲介会社によっては、担当者が途中で変更されるケースもあり、納得できる売却活動ができない可能性も少なくありません。

不動産売買の知識がなく、丁寧なサポートを受けたい方におすすめです。

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第4位:野村不動産ソリューションズ

会社名 野村不動産株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿1‐26‐2
設立 1957年4月15日
対応エリア 東京・埼玉・千葉・神奈川
大阪・兵庫・京都
滋賀・愛知・海外

グループ会社の「野村の仲介+(PLUS)」というブランド名で、個人向けの不動産仲介をおこなっています。

オンライン相談から売却活動をスタートできるため、ネット集客に強みがあるのが最大の魅力です。

営業店舗は関東圏に集中していますが、野村不動産グループは業界トップクラスのアクセス数を誇る不動産情報サイト「nomu.com」を保有しているため、全国から多くの顧客が集まります。

また、長年の不動産活用で培ったノウハウを活かし、さまざまなプランの提供やリノベーションの相談にものってくれます。

不動産を有効活用したい方におすすめの会社です

第5位:三井住友トラスト不動産

会社名 三井住友トラスト不動産株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田錦町3‐11‐1 NMF竹橋ビル
設立 1986年1月24日
対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉
愛知・三重・大阪・兵庫
京都・奈良・滋賀・岡山・広島・福岡・熊本

営業担当者のほとんどが宅建士の資格保有者という三井住友トラスト不動産は、三井住友信託銀行グループの不動産仲介会社です。

信託財産での不動産活用や面積の広い土地に強く、地域未着型のサポートに定評があります。

不動産売買をおこなう際の不安や金銭面の悩みの解決に注力したサービスを数多く提供しているのも大きな特徴です。

三井住友信託銀行グループとの提携により、不動産売買で融資を受けたいときのサポートが手厚いのもメリット。

不動産購入者の金銭的なハードルを低くすることで、売却のしやすさにつながっています。

第6位:三菱UFJ不動産販売


画像提供元/三菱UFJ不動産販売
会社名 三菱UFJ不動産販売株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田神保町2‐1岩波神保町ビル
設立 1988年6月14日
対応エリア 首都圏・名古屋・関西

メガバンクの信託系不動産仲介会社の三菱UFJ不動産販売。

住み替えや住宅ローンの申し込みなど、査定・販売・売買契約以外も一貫してサポートしてくれるため、初心者も安心して利用できます。

Web上で内見できるバーチャルオープンハウスが好評の三菱UFJ不動産販売は、自宅にいながらさまざまな角度で物件売却を検討・宣伝できるのも魅力です。

バーチャルリノベ―ションでは、内装をCGでリノベーションした状態で買主に提示できるため、中古物件で内装に自信がない場合もリフォーム分の代金を上乗せした売却がしやすいというメリットがあります。

また、自宅にいながら3Dで物件を見学できるので、忙しくて現地まで内見に行く時間がない方にとってはかなり便利です。

オンラインから売却の相談をしたい方や内装をリフォームしてから売却したい方に向いている不動産仲介会社です。

第7位:みずほ不動産販売


画像提供元/みずほ不動産販売
会社名 みずほ不動産販売株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋1‐3‐13 東京建物日本橋ビル
設立 1986年7月
対応エリア 全国

不動産の売買仲介にとどまらず、ライフプランにそった売却・買い替えの提案など、コンサルティング力の強さがみずほ不動産販売の特徴です。

みずほフィナンシャルグループのグループ会社ということもあり、資金計画や不動産の活用方法などの提案もおこなっています。

また、グループ各社の営業拠点と連携することで、全国各地で利用できるメリットがあります。

提携しているサービス会社も多岐にわたり、警備やリフォームはもちろん、引っ越し業者や介護施設などを紹介してもらうことも可能です。

売却から引っ越しまで、手厚いサポートを希望している方におすすめの不動産仲介会社といえます。

大手不動産仲介会社に頼むメリット

下記では、大手不動産仲介会社に依頼する3つのメリットを紹介しています。

企業ブランドがあるため信頼できる

大手ならではのブランド力と知名度の高さに支えられている安心感があります。

基本的にコンプライアンスを重視していることから、違法な取引をおこなう可能性が低く、パートナーとして信頼できます。

不動産を売却・購入するということは、人生の大きな決断です。

知名度のある大手不動産仲介会社なら、ブランド力による信頼や安心感から買い手が集まりやすいというメリットがあります。

取引実績が豊富

多くの取引実績も大手不動産仲介会社のメリットの一つ。

多くの実績があるということは、さまざまな物件や顧客に対する取引事例を保有しているので、販売戦略の幅広さにつながります。

そのため、自分の希望や物件状況にふさわしい提案をしてもらえる可能性が高く、売却後に後悔するリスクを抑えられるでしょう。

また、査定額の信ぴょう性を参考にする際も、取引事例の数が重要になってくるため、取引実績が豊富な不動産仲介会社が選ばれやすい傾向があります。

対応エリアが広い

不動産の取引は、そのエリアの人同士だけでおこなわれるとは限りません。

別のエリアから物件を探している買い手もいるため、さまざまなエリアの方と接点を持てるのも大手ならではのメリットです。

公式サイトの対応エリアに「全国対応」と記載されている不動産仲介会社を選ぶようにしましょう。

大手なら幅広いエリアに営業拠点をもっているため、希望エリアに関する情報も豊富ですよ。

大手不動産仲介会社に頼むデメリット

大手不動産仲介会社に仲介を依頼するとメリットが多い一方で、少なからずデメリットもあります。下記では、3つのデメリットについてまとめました。

エリアによっては対応してもらえない

大手だからといってどのエリアでも営業力が強いとは限りません。

大手でも首都圏に強かったり、近畿圏に強かったりと、得意な地域に偏りがあることも少なくありません。

また、大手は売り上げを優先することから、需要の少ないエリアには対応していない場合もあるため注意が必要です。

エリアによっては、地元の仲介会社の方が地域の特性や事情に詳しく、強いネットワークを持っている場合があります。

相場より高く売却することは期待できない

大手不動産仲介会社では、一人の社員が多くの物件を担当するケースがほとんどです。

ノルマがある場合があり、個々の物件にあまり時間をかけられないため、売主の利益よりも契約成立を優先しがちになります。

また、利用している不動産仲介会社が両手取引※1をしている場合、売却を依頼された物件について、不動産仲介会社が自社で買い手を確保することで、売り手と買い手の両方から報酬を得られます。

そのため、売り手と買い手の両方から利益を得るために、ほかの不動産仲介会社に積極的に情報を開示せず、囲い込むことがあるようです。

情報を広く開示することで高い価格で購入する買い手が見つかるかもしれないところ、囲い込まれることで高い価格で購入する買い手が見つかる可能性を失ってしまいます。

安くても売却できた方が会社的にプラスなので、自社内の買い手に購入させ成約することを優先し、安い価格で顧客に売却してしまうこともあるようです。

また、早く売却するために物件の条件を安易に下げる提案をおこなうことがあるので、相場よりも高い価格で売却することは期待できません。

ほとんどの担当者が誠実な対応をしますが、可能性としてはゼロではないため注意しておきましょう。

※1:両手取引とは:不動産仲介会社が売り手と買い手の両方の仲介をおこなうこと。

囲い込みにあう可能性もある

「囲い込み」とは、不動産仲介会社がほかの不動産仲介会社からの問い合わせなどを、売主の許可を得ず断ってしまうことです。

囲い込みにあうと、買い手が限定されたり、契約成立のために安い価格で売却せざるを得ない状況に追い込まれる可能性があります。

大手不動産仲介会社の場合、顧客数の多さから両手仲介になってしまうことは珍しくなく、両手仲介自体に問題はありません。

大手はコンプライアンスを重視していることから、違法な囲い込みがおこなわれる可能性は低いものの、注意しておくに越したことはないでしょう。

不動産仲介会社の選び方

不動産の売却を検討している際、多くの方が「何を基準に不動産仲介会社を選んだらよいのか分からない」という悩みに直面してしまいます。

下記では、「これを押さえておけば大丈夫。」というポイントをまとめました。

対応エリアで選ぶ

公式サイトで「全国対応」と記載されていても、実際は対応外エリアがあったり、得意なエリアに偏りがあったりすることがあります。

そのため、希望エリアの売買相場やエリアの特性、住環境などに精通し、ネットワークをうまく活用できる不動産仲介会社を選ぶことが重要です。

また、そのエリアで物件を探している買い手をすでに確保していることも多く、短期間で売買契約がまとまる可能性が高いです。

スムーズな取引をおこなうためにも、売却する物件のあるエリアに対応しているのかをチェックしておきましょう。

営業担当者の力量で選ぶ

大手とはいえ、担当者の対応もさまざまです。

そのため、高額かつスムーズに不動産を売却するには、責任をもって仕事をしてくれる担当者と出会えることがかなり重要です。

  • 物件の細かい情報まで確認してくれる
  • 依頼主のニーズをしっかり理解したうえで提案してくれる
  • 質問に丁寧に答えてくれる

など、信頼して売却を任せられるかどうかもチェックしてください。

知人からの紹介や評判で選ぶ

気になる不動産仲介会社を見つけたら、その会社を利用したことのある知人に「なぜ、その不動産仲介会社に決めたのか」などを聞いてみるのもおすすめです。

自分の知人におすすめするということは、かなり責任を感じること。

快く紹介してくれる場合は、優良な不動産仲介会社である可能性が高いです。

また、知人からの紹介だけでなく、不動産仲介会社の口コミ・評判をチェックし、良い口コミや「紹介してもらった」という記載があれば、有力候補として検討してみてください。

不動産会社に依頼する方法

不動産仲介会社へ依頼するには、大きく分けて2つの方法があります。下記では、2つの方法について詳しく解説します。

一括査定サイトで複数社にまとめて依頼

複数の不動産仲介会社へ一度に依頼できる不動産ポータルサイトが一括査定サイト。

無料で利用できることからおすすめの不動産一括査定サイトは、情報入力を一度するだけで複数社へ査定を依頼できる点が大きな特徴です。

ただし、査定の依頼が可能な不動産仲介会社や依頼できる数はサイトにより異なります。

一括査定サイトを利用して依頼するには、インターネット上の専用ページに下記のような物件情報や売主情報を入力しなければなりません。

『一括査定依頼時に入力する情報(例)』

  • 物件種別(戸建て・マンション・土地・アパート1棟など)
  • 物件所在地
  • 建物面積
  • 土地面積
  • 築年数
  • 間取り
  • 物件の状態(居住中・賃貸中・空き家など)
  • 物件の所有者について(本人所有・家族所有・共有など)
  • 査定理由(買い替え・転勤・資産整理・空き家など)
  • 査定方法(簡易査定・訪問査定)
  • 連絡事項
  • 氏名・年齢
  • メールアドレス
  • 現住所
  • 電話番号

上記は、あくまでも一例で、利用する一括査定サイトにより入力項目は異なります。

一括査定の依頼から査定結果が出る期間は、早くて1〜2日、遅くても1週間以内が一般的です。

複数社から提示される査定価格を比較すると、売却したい不動産の相場感をつかめます。

たとえば、不動産一括査定サイトの「すまいValue」では、不動産業界大手の6社の査定を受けられます。

『すまいValueの一括査定』で最大6社まで依頼できる不動産会社

  • 三井のリハウス
  • 東急リバブル
  • 野村の仲介+(PLUS)
  • 住友不動産販売
  • 三菱地所の住まいリレー
  • 小田急不動産

不動産会社に個別で依頼

大手・地元に関係なく不動産仲介会社の公式サイトへ問い合わせ、直接査定を依頼できます。

地域密着型の不動産会社で公式サイトがない場合は、電話や店舗への直接訪問以外に査定を依頼する方法がないため、注意してください。

公式サイトから査定を依頼する場合も、一括査定サイト同様に専用のページで情報を入力し、電話での依頼は、口頭で聞かれた情報を伝えます。

ただし、直接依頼で複数社へ依頼するとなると、1社ずつ情報を入力しなければならないだけでなく、査定結果の対応にも多くの時間を要する可能性があります。

複数社に査定を依頼して査定価格を比較したい場合は、効率よく査定が済む一括査定サイトの活用がおすすめです。

大手に絞って依頼したい方は大手6社が共同運営の『すまいValue』などの一括査定サイトを利用してみましょう。

安心と実績の大手6社が査定!

不動産会社に関するよくある質問

下記では、不動産会社に関するよくある質問をピックアップしています。

日本の三大不動産会社は?

日本の不動産業界を担う三大不動産といわれているのが、
「三井不動産」・「三菱地所」・「住友不動産」の3社です。

ディベロッパー(developer)とは、開発者という意味があり、不動産開発業者のことを指しています。

主に、不動産の企画・開発をおこない、実際の工事はゼネコンに発注します。

基本的な収益は「建物の売却益」と「建物を貸し出すことによる賃貸料」の2種類で、住宅やマンションを売って売却益を得たり、商業施設を建てて施設に入るテナントから賃貸料を得ています。

三井不動産


画像提供元/三井不動産

商業施設やオフィスビル、ホテルなどを手掛ける業界最大手のディベロッパーです。

東京・日本橋が主要開発エリアで、東京ミッドタウンやコレド室町などを手掛けたことで知られています。

三菱地所


画像提供元/三菱地所

1890年に東京丸の内一帯を購入し開発を進めてきたことから、主要開発エリアは丸の内・大手町となっています。

丸ビルや横浜ランドマークタワーなどが代表的な物件として知られています。

丸の内に多くの不動産を保有していることから、賃貸事業に強いというのが特徴です。

住友不動産株式会社


画像提供元/住友不動産

主要開発エリアは新宿。

東京都心部を中心としたオフィスビルの賃貸、分譲マンション事業に注力しています。

マンションの供給戸数は首位、再開発においては六本木・西新宿・飯田橋エリアをはじめとした都心36か所を誇り、泉ガーデンや住友不動産新宿グランドタワーなどの大規模複合開発が代表的です。

マンション売却・販売のおすすめランキングは?

不動産経済研究所が発表した「2022年全国分譲マンション売主グループ別供給戸数ランキング」によると次のような結果をまとめると、以下の表のような結果となりました。

『2022年全国分譲マンション売主グループ別供給戸数ランキング』

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順位 グループ 全国 首都圏 近畿圏 その他 定借
1位 オープンハウスグループ
プレサンスG(プレサンスコーポレーション・三立プレコン)
オープンハウス・ディベロップメント
5,721 1,122 2,049 2,550 0
2位 野村不動産グループ
(野村不動産)
4,240 2,916 678 567 79
3位 三井不動産グループ
(三井不動産レジデンシャル)
3,420 2,424 245 693 58
4位 住友不動産グループ
(三井不動産レジデンシャル)
3,109 2,267 450 320 72
5位 大和ハウスグループ
(大和ハウス工業、コスモスイニシア)
2,575 913 637 1,025 0
6位 タカラレーベングループ
(タカラレーベン、MIRARTHホールディングス)
2,387 164 56 2,167 0
7位 森トラストグループ
(エスリード)
2,214 0 1,177 1,037 0
8位 三菱地所グループ
(三菱地所レジデンス)
2,153 1,672 159 306 16
9位 飯田グループ
(アーネストワン・一建設・パラダイスリゾート・飯田産業・東栄住宅)
1,861 1,672 74 115 0
10位 日鉄興和不動産グループ
(日鉄興和不動産)
1,850 1,276 206 175 193

ランキングトップは、2年連続でオープンハウスグループで、唯一5,000戸を突破し、2位は首都圏でトップの野村不動産グループ、3位三井不動産グループ、4位住友不動産グループ、5位大和ハウスグループと続いています。

賃貸の不動産会社ランキングは?

ランキング 不動産会社 仲介件数
1位 大東建託グループ 23,9427件
2位 東建コーポレーション 72,300件
3位 ハウスメイトグループ 67,339件
4位 タウンハウジング 61,708件
5位 タイセイ・ハウジーホールディングス 48,364件
6位 リロパートナーズ 42,670件
7位 スターツグループ 36,555件
8位 常口アトム 31,579件
9位 ビッグ 27,219件
10位 ジェイ・エス・ビー 25,034件

上記は、全国賃貸住宅新聞が公表しているデータを元に、賃貸仲介件数の多い不動産会社をランキング形式で紹介しています。

トップ10では、大東建託グループやタウンハウジング、ジェイ・エス・ビーが伸長し、全体的には微増・微減が多いようです。

まとめ

不動産売却の成功には、不動産仲介会社選びがカギとなります。

各不動産仲介会社の特徴を押さえ、売却したい物件に最適な不動産仲介会社を選びましょう。

人気ランキングの上位にランクインしている不動産仲介会社には、裏打ちされた理由があります。

また、仲介や査定の相談をするなら、複数の会社を比較するのがポイントです。

どの会社を選べばよいのか、決めきれない場合は、おすすめの不動産一括査定サイトを上手に活用してください。

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