評判の良いリフォーム会社は?おすすめ人気ランキング10社をご紹介!

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家の老朽化や同居する家族の変化によっては家をリフォームする必要がありますが、リフォーム会社の選び方に失敗すると納得のいく施工内容にならなかったり法外な金額を請求することがあります。

そのため、リフォーム会社は必ず複数社検討すべきですが、リフォーム会社は多いためどこを選べば良いか迷ってしまう人も多いです。

そこで、この記事では評判の良いリフォーム会社を10社紹介します。

目次

評判の悪いリフォーム業者回避のコツ

評判の悪いリフォーム業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれることがあるため、注意が必要です。

この章ではこのようなリフォーム業者を回避するためのコツを紹介します。

これからリフォームを検討する予定がある人は、参考にしてください。

評判の悪い

リフォーム業者を

回避するコツ

内容
施工実績や

建設業許可証の有無

を確認する

施工実績が多く建設業免許を取得しているリフォーム業者は多くの施主から支持されていることになるため、信頼できる。
対応の誠実さ・

スピード感を

参考にする

見積や現地確認のスピードが早いリフォーム業者を選ぶことでスピーディーに施工内容の検討ができ、誠実な対応の担当者がいる業者であれば安心して任せることができる。
相見積もり

を取る

3〜4社から相見積もりを取り、価格と提案、サービス内容を比較検討することが重要。

施工実績や建設業許可証の有無を確認

施工実績の多いリフォーム業者は多くの施主から支持されていることになり、信頼できるといえます。

そのため、まずは施工実績を調べることがコツです。

また、請負金額が500万円以上のリフォーム工事を行う場合は建設業免許が必要となることから、免許があるリフォーム業者は様々な工事実績があることになります。

このように、施工実績が多く建設業免許を取得しているリフォーム業者を優先的に検討するのがおすすめです。

対応の誠実さ・スピード感を参考にする

担当者の説明が分かりやすく、誠実であることは重要な判断材料です。

見積りや現地確認のスピードが早いリフォーム業者を選ぶことでスピーディーに施工内容の検討ができます。

反対に、対応スピードが遅い業者はなかなか施工してもらえなかったり、手早く済ませるために手抜き工事されたりする恐れが高まります。

そのため、リフォーム業者に問い合わせした後のスピードや担当者の対応を見ながら判断することが重要といえます。

相見積もりを取る

複数のリフォーム業者に相見積もりを取ることで、価格だけでなくリフォーム提案内容やサービス内容を比較検討することができます。

こうすることで最も信頼できるリフォーム業者を選ぶことができ、評判の悪いリフォーム業者を回避することができます。

ただし、あまり多くの業者に依頼してしまうと対応の工数が増えてしまい面倒になってしまうこともあるため、比較は3〜4社までにしておくのがおすすめです。

リフォーム内容で最適な会社も変わる点に注意

リフォームは専門性の高い工事になるため、全てのリフォーム業者がフルリフォームに対応しているわけではありません。

そのため、希望する施工内容に応じて検討するリフォーム業者を変える必要があります。

この章では代表的なリフォームの種類である「フルリフォーム」「水回り・内装」「外壁・屋根・庭」について解説します。

リフォームの種類 内容
フルリフォーム 家屋内のほぼ全てを新調するリフォームで、大手ハウスメーカーのリフォーム部門やリフォーム専門店に依頼する人が多い。
水回り・内装 家電量販店や住宅設備メーカーに水回りや内装の施工を依頼した場合、仕入れと施工を1つの業者が行うためリフォーム費用を安く抑えられることがある。
外壁・屋根・庭など それぞれのリフォームに対して専門業者がいるため、インターネットで希望しているリフォームを専門的に取り扱っている業者に依頼する。

フルリフォーム|大手やリフォーム専業

フルリフォームとは家のほぼ全てをリフォームし新しく作り変える施工のことです。

家の構造や築年数、床面積によって価格は変動しますが、一般的には500~600万円前後になることが多いです。

ただし、耐震補強工事が必要になった場合、新築工事と変わらない金額になることもあるため、注意が必要です。

また、こうした工事は大手ハウスメーカーのリフォーム部門であったりリフォーム専門店に依頼する人が多いとされています。

水回り・内装|家電量販店など

水回りとはキッチン・バスルーム・トイレ・洗面台のことで、家電量販店や住宅設備メーカーが得意としている施工です。

なぜなら家電量販店も住宅設備メーカーも普段から水回り設備を取り扱っており、使い勝手や設置上の注意点を把握しているからです。

さらに、商品の仕入れと施工業者が同じであることから中間マージンが少なくなり、その結果金額を抑えられるというメリットがあります。

また、壁紙やアクセントクロスなどもこういった業者は取り扱っていることから、トイレを新調したついでにクロスを変更するケースにも対応可能です。

こういった理由から、水回りのリフォームは家電量販店や住宅設備メーカーに依頼することが多いようです。

外壁・屋根・庭|それぞれの専門業社

外壁や屋根、庭などはそれぞれを専門に取り扱っている業者が多いです。

そのため、希望しているリフォーム箇所を得意とする業者に依頼するのがコツです。

たとえば、外壁の修理・塗装を依頼したい場合は、インターネットで「外壁 リフォーム 業者」などの検索ワードでヒットした業者が専門業者ということになります。

ただし、この方法では評判の悪いリフォーム業者もヒットしてしまうため施工実績や口コミを確認しながら選定することをおすすめします。

この章では、評判の良い大手リフォーム会社ランキングの中から10社紹介します。

ランキングはリフォーム産業新聞オリコンにランクインしている会社や売上高、実績の豊富さ、保証内容などを総合的に判断した内容となっています。

特に顧客満足度の高い企業を抜粋しているため、参考にしてください。

評判の良い

大手リフォーム会社

ランキング

特徴
第1位:

新築そっくりさん

(住友不動産)

住友不動産のリフォーム部門となっており、耐震補強工事に強みがあり金額も定価制であるため安心できる。
第2位:

住友林業のリフォーム

オリコンのフルリフォーム部門で顧客満足度一位の業者。

HPで各施工内容に対して相場を把握することができ、全国に拠点があることで気軽に住宅設備を触ることができる。

第3位:

大和ハウスリフォーム

グローバルカンパニーというネームバリューが多くの人に評価されており、大手ならではの安心感を得たい人に向いている。
第4位:

ミサワリフォーム

オンラインで面談できるマイホームページサービスによって、効率よくリフォーム計画を進めることができる。
第5位:

セキスイハイム
のリフォーム

リノベーションハイムという事業を手がけており、全てのリフォーム工事を取り扱っている。

また、大手というネームバリューもあるため、安心して相談できる業者といえる。

第6位:

積水ハウスリフォーム

リフォーム産業新聞が公開している2023年リフォーム売上高で1位となっており、9年連続で1位とのこと。

そのため多くの施主に支持されているが、リフォーム対象物件を積水ハウスの家だけに限定しているという特徴がある。

第7位:

パナソニック
リフォーム

パナソニックホームズの家に限定したリフォーム部門で、家の保証を切らずことなくリフォームをしたい人におすすめ。
第8位:

ヤマダホームズ

のリフォーム

無料で住宅診断を受けることができ、その上でリフォームを検討することができる。また家電量販店であるヤマダ電機と同じグループのため、水回りのリフォームを安く抑えられる可能性がある。
第9位:

旭化成リフォーム

ハウスメーカーの中でもトップクラスの技術があり、特に防水技術を活かしたリフォームが人気。
第10位:

東急Re・デザイン

住まいのリフォームコンクール住宅リフォーム部門で優秀賞を受賞している。また、フルリフォームや部分リフォームだけでなく中古戸建を購入してリフォームする段階でも提案を受けることができる。

画像提供元/新築そっくりさん公式サイト

新築そっくりさんは住友不動産のリフォーム部門となっており、新築のような外観や内観に仕上げる施工をすることで有名です。

特に耐震補強の工事は他のリフォーム業者よりも抜きん出ており、安心して暮らすためのリフォーム施工を求める人に向いてます。

さらにリフォーム費用は定額制となっていて分かりやすくなっていることから、顧客満足度が高い業者といえます。

完全定額制で予期せぬ費用の心配がない!


画像提供元/住友林業のリフォーム公式サイト

住友林業は大手ハウスメーカーですがリフォーム部門も取り扱っており、オリコンのフルリフォーム部門で顧客満足度が一位のリフォーム業者です。

顧客満足度が高い理由として大手ならではの安心感という点もありますが、施工内容ごとの費用をHPで簡単に調べることができることも評価されています。

これにより施主はわざわざ担当者に見積依頼することなく費用のイメージを持つことができ、予算を立てやすくなります。

これ以外にもショールームが全国にあるため、気軽に住宅設備を直接触って確認することもできます。

こうしたサービス体制が顧客の信頼と満足度を高めており、その結果リフォーム実績が多くなっています。


画像提供元/大和ハウスリフォーム公式サイト

住宅だけでなく、オフィスビルやテナントビルの建築も手がけている大和ハウスは、リフォーム部門においても多くの実績があります。

大和ハウスリフォームのHPでその一部を工事事例として公開しており、具体例として費用の目安をつけられるよう工夫がされています。

また、世界的に有名なグローバルカンパニーである大和ハウスはネームバリューという安心感が大きなメリットといえ、大和ハウスで建てた人は他のリフォーム業者には依頼できないくらい信頼度が高いとされています。

このように、おおまかな費用を確認した上で信頼できる大手に任せたい人に大和ハウスリフォームは向いています。


画像提供元/ミサワリフォーム公式サイト

ミサワリフォームが持つ他社にはない特徴として、「マイホームページ」サービスがあります。

このサービスはわざわざお店に行ったり担当者が家に来なくとも打ち合わせができる仕組みとなっており、オンラインで担当者と面談することになります。

そのため、仕事の途中に向けて参加したり遠方の実家から参加することも可能です。

さらに、リフォームの基礎知識や事例もオンラインで確認できることから、効率よくリフォーム計画を進められるというメリットがあります。


画像提供元/セキスイハイム公式サイト

セキスイハイムが手がけるリノベーションハイムは、セキスイハイムグループの「時を経ても、続く価値を」という理念をリフォームによって体現しています。

たとえばライフスタイルの変化に合わせた間取り変更や地震対策としての耐震補強工事、快適に暮らすための太陽光発電設置や高断熱工事など、どのようなジャンルのリフォームも取り扱っています。

また、HP上では実際の建築事例をチェックできることから、具体的なリフォームイメージを持ちながら計画を進めることができます。

大手セキスイハイムグループというネームバリューもあるため、リフォーム業者に迷ったらセキスイハイムリフォームをとりあえず検討したという人も多いです。


画像提供元/積水ハウスリフォーム公式サイト

リフォーム産業新聞によると、2023年のリフォーム売上高1位になったのは積水ハウスリフォーム株式会社とのことで、9年連続で1位だそうです。

つまり、積水ハウスのリフォームは受注件数が多く大規模なリフォームも得意だといえます。

そして、こうした実績はそのまま施主から評価を受けていることになります。

ただし、積水ハウスリフォームは対象となる家を積水ハウスが建築した家に限定しているため、注意が必要です。


画像提供元/パナソニックリフォーム公式サイト

パナソニックホームズも積水ハウスと同様に、自社施工した家だけにサービス提供するリフォームがあります。

そもそもパナソニックホームズの家は長期間安心して住み続けられることから、リフォームせずとも快適に暮らすことができます。

しかし、軽微な間取り変更や設備変更をしてしまうとせっかくの保証が切れてしまいます。

そこで、パナソニックホームズのリフォームを活用することで保証を切らすことなく最適な家に修正することができます。

そのため、パナソニックホームズに住んでいる施主は必ず検討すべきリフォーム部門といえます。


画像提供元/ヤマダホームズ公式サイト

家電量販店がリフォームを手がけるケースは多く、ヤマダホームズもヤマダ電機が所属しているヤマダホールディングスグループの一員であることからリフォームを提供しています。

そして、ヤマダホームズのリフォームには無料住宅健康診断というサービスがあり、家の状態を無料でチェックした上でリフォームの提案を受けることができます。

勿論、診断の結果直す部分がない場合はそのままリフォームを見送ることもできるため、リフォームが必要ない人でも利用すべきといえます。

これ以外にも水回りや壁紙などのリフォームコストを安く抑えられる可能性があるなど、メリットが多いリフォーム部門といえます。


画像提供元/ヘーベルハウスリフォーム公式サイト

ハウスメーカーでも屈指の技術を保有する旭化成ですが、へーベルハウスリフォーム株式会社がリフォームを手がけています。

その技術は注文住宅だけでなくリフォームにも活かされており、特に「賢者の防水」と與羽得る防水技術は外壁と屋根の漏水を防ぐことができ、保証期間は30年となっています。

また、太陽光発電による収益化にも力を入れており、リフォーム後に施主の暮らしが快適になる提案をしてくれます。

へーベルハウス以外の建物でも対応してくれるため、高い技術力で安心したい人はへーベルハウスリフォーム株式会社に相談することをおすすめします。


画像提供元/東急Re・デザイン公式サイト

東急Re・デザインは住まいのリフォームコンクール住宅リフォーム部門で優秀賞を受賞しており、名実とともに認められたリフォーム業者です。

フルリフォームや部分リフォームだけでなく、中古戸建を購入し快適な住まいを実現するためのリフォーム提案も行っています。

そのため、家を所有する前からリフォームの相談ができるという特徴があります。

また、費用を抑えることができるリフォームパックやライフスタイルに合わせたリモデリングの提案も得意としており、幅広くサービス提供できる業者といえます。

このことからも、これから家を購入しリフォームする人も含めて相談しやすい業者となっています。

水回りのリフォームが得意な会社を絞り込むコツ

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が公開しているデータによると、リフォーム箇所で最も多いのはキッチンやバスルーム、トイレといった水回りでした。

そのため水回りを得意とするリフォーム業者に依頼すべきですが、どのリフォーム業者が得意なのか分からず依頼してしまう失敗事例も多いです。

そこで、この章では数あるリフォーム業者の中から水回りを得意とする業者を絞り込むためのコツについて解説します。

リフォーム会社を

絞り込むコツ

内容
水回りの他も

まとめてリフォーム

なら大手

大手リフォーム業者は水回り以外も対応できることから、まとめて依頼することができる。
水回りだけなら

家電量販店系が

おすすめ

家電量販店系は仕入れと施工業者が同じであるため安くなる可能性があり、さらに商品と施工を合わせた保証に入ることができる。
自社商品のある

住宅設備メーカーは

安くできる場合も

自社製品を使ったリフォームは最もコストを抑えられる可能性があるため、水回りのリフォームを依頼するメーカーとして検討すべき。

水回りの他もまとめて依頼なら大手

水回り以外のリフォーム箇所もまとめて依頼したい人は大手がおすすめです。

理由は2つあります。

1つ目の理由は、大手はフルリフォームを手掛けているからです。

フルリフォームは家の全ての箇所をまとめて改善する工事なので、どのようなリフォームにも対応することが出来ます。

2つ目の理由は、キッチン全体のバランスを整えやすいからです。

キッチンだけ新調してしまうとそこだけ浮いてしまい、バランスを取るために壁紙や床も合わせて新調する必要が出てくる場合があります。

また、水回りと水回り以外のリフォームを別業者に依頼した場合、デザインが合わないこともあるでしょう。

上記2つの理由から、最初から大手リフォーム業者に依頼するという方法はおすすめです。

大手以外だとリフォーム専門会社もおすすめ

大手以外だとリフォーム専門会社を優先的に選ぶべきです。

リフォームを主要業務としている専門業者は水回りのリフォームも得意であることから、安心して任せることができます。

また、リフォーム専門会社は大手と違って地域密着型であることが多く、スピーディーに対応してくれます。

そのため、大手と専門業者を並行して検討する人もいます。

水回りだけなら家電量販店系がおすすめ

キッチンやバスルーム、トイレだけをスポット的にリフォームするのであれば、住宅設備を直接仕入れることができる家電量販店系がおすすめです。

仕入れと施工会社が同じであるためリフォームコストが安くなる可能性が高くなり、さらに商品と施工のどちらも同じ業者から保証を受けることができます。

このことからも、水回り以外リフォームする予定がない場合は、近くの家電量販店に相談すべきといえます。

代表的な家電量販店系としては、次の2社がありますので、優先的に検討してみましょう。

  • エディオン
  • YAMADAシアワセリフォーム

エディオンのリフォーム


画像提供元/エディオン公式サイト

エディオンは全国にお店がある家電量販店ですが、リフォーム実績は年間14万件と非常に多いです。

なにより取り扱っている住宅設備メーカーが多いという特徴が支持されており、気に入った水回り設備を導入することができます。

このことからも、家電を購入するついでにリフォーム相談する人も多いです。

YAMADAシアワセリフォーム


画像提供元/YAMADAシアワセリフォーム公式サイト

YAMADAシアワセリフォームはヤマダ電機が提供しているサービスですが、キッチンやバスルームといった水回りのラインナップをHP上で確認できるという特徴があります。

そのため、店舗に行かなくともおおよそのメーカー価格を把握することができます。

さらに、店舗ではカラーコーディネートやIOT家電の使い方を勉強できることから、リフォーム内容にこだわりたい人はヤマダ電機の店舗で相談することをおすすめします。

自社商品のある住宅設備メーカーは安くできる場合も

水回り商品を製造・販売している設備メーカーがリフォームを手掛けていることもあり、この場合が最も商品価格を抑えられます。

そのため、次に解説する代表的な住宅設備メーカーはチェックしておくべきです。

  • LIXILリフォーム
  • TOTOリフォーム

LIXILリフォーム


画像提供元/LIXILリフォーム公式サイト

住宅設備の総合メーカーであるLIXILは水回りの商品を多く取り揃えており、理想の設備を選択することができます。

リフォーム専門のスタッフが自社製品を使ったリフォームを提案してくれるため、製品の使い方を踏まえて知ることができます。

これ以外にも全国にショールームが設置されていることから気軽に相談しやすいという点も、大きな特徴といえます。

TOTOリフォーム


画像提供元/TOTOリフォーム公式サイト

トイレで有名なTOTOリフォームですが、キッチンやバスルームの自社製品も多いです。

さらに、全国にあるショールームだけでなくオンライン相談もできることから、実物を見に行く暇がない人でもリフォームを検討することが可能です。

つまり、ショールームが近くにない遠方であってもリフォームの相談ができ、幅広い顧客に対応できる業者といえます。

内装をおしゃれにするならデザイン性が高いリフォーム会社

せっかくリフォームするのであればおしゃれでトレンドに沿った家になるようなデザインを目指すべきです。

そこで、この章ではおしゃれでデザイン性が高いリフォーム会社について解説します。

デザイン性が高い

リフォーム会社

内容
時代の流れに沿った

デザインなら

受賞実績がある会社

LOHASstudioは関東を中心におしゃれでトレンドに沿ったリフォームを提供しており、三井のリフォームは多くの賞を受賞しているラグジュアリーなデザインが得意。
予算を抑えたい人は

コスト削減が得意な

リフォーム会社

ニッカホームは全国に96拠点あり、住宅設備を大量に入荷することでコストダウンを実現している。

一方、山商リフォームサービスは関東のみが施工エリアとなるが、長年のノウハウや無駄な工事を削減する企業努力によって低コストの工事を実現させている。

時代の流れに沿ったデザインなら受賞実績がある会社

デザインはトレンドがありますが、リフォームにおいても同じように流行りがあります。

そのため、時代の流れに沿ったデザインを得意とするリフォーム会社に依頼すべきといえ、おしゃれな家にリフォームしたいのであれば次にあげる2社を検討することをおすすめします。

  • LOHASstudio
  • 三井のリフォーム

LOHASstudio


画像提供元/LOHASstudio公式サイト

関東に19拠点あるLOHASstudioは、創立32周年を迎えた老舗のリフォーム会社です。

手がけるデザインは先進的な内容からトレンドに合わせた内容まで幅広く、顧客の要望を盛り込んだ上でおしゃれなリノベーションを得意としています。

関東以外で施工することができないという点はデメリットですが、家が対象エリア内にある場合は積極的に検討すべき会社といえます。

三井のリフォーム


画像提供元/三井のリフォーム公式サイト

財閥系企業として有名な三井ですが「三井のリフォーム」としてサービス提供しており、ラグジュアリーなデザインが特徴です。

この会社は住まいのリフォームコンクールで通算103作品受賞していたり2011年グッドデザイン賞を受賞するなど、名実とともにデザインを評価されているリフォーム会社といえます。

大手ならではの安心感がありつつもしっかり教育されたスタッフから丁寧な提案を受けることができ、リフォームによってワンランク上の家にすることができます。

そのため、ただおしゃれなだけでなく人を呼びたくなるようなリフォームにしたい人にとっては、三井のリフォームはおすすめです。

予算を抑えたい人はコスト削減が得意なリフォーム会社

デザイン性や機能性にこだわったリフォームも重要ですが、予算内でできるリフォーム会社を選ぶことも重要です。

また、リフォームに予算をかけられないケースもあり、低コストでも施工できる会社をチェックしておくこともポイントといえます。

ただし、リフォームはメーカー価格で販売されている設備を購入し業者が設置することから、どの会社に頼んでも費用は大きく変わらないように思えます。

その中でもコスト削減が得意な会社として次の2社があるため、詳しく紹介します。

  • ニッカホーム
  • 山商リフォームサービス

ニッカホーム


画像提供元/ニッカホーム公式サイト

ニッカホームはリフォーム専門業者として全国に96拠点あり、リフォーム産業新聞が公開している2023年売上ランキングでは総合リフォーム店として1位になった会社です。

これだけ支持される理由の一つに、大量発注することで設備のコストを抑えられる仕組みにあります。

キッチンやバスルームなどをロットで購入することで仕入れ価格を抑え、その結果リフォーム費用を抑えることができます。

このような仕組みはリフォーム実績が多いニッカホームならではのコスト削減戦略といえます。

山商リフォームサービス


画像提供元/山商リフォームサービス公式サイト

山商リフォームサービスは関東を中心にリフォーム提供している会社ですが、40年以上の歴史がある会社です。

リフォームポータルサイトのホームプロで17年連続1位という記録を持っており、全国で6000社余の日本最大の加盟店を誇るTDYリモデルクラブでは大建工業部門で18年連続1位となっています。

こうした実績は長年にわたり地域密着型の企業として地元の施主にサービス提供してきたことが積み重なって評価されているからであり、これからも信頼できるリフォーム会社として実績を伸ばし続けていくと思われます。

また、長年培ったノウハウと無駄な工事を削減する企業努力によって、低コストでの工事を実現させています。

そのため、関東で予算を抑えたリフォームを検討している人におすすめの会社といえます。

リフォーム費用の相場はどれぐらい?

リフォームにかける費用の相場を知っておくことで、おおよその予算を立てることができます。

そのため、リフォームを検討する前にはこの章で解説する相場をチェックし、その上でリフォーム内容を決めることが重要です。

この章では場所別のリフォーム費用相場と予算を超えないためのポイントについて解説します。

場所別リフォーム費用の相場

リフォーム費用は施工する場所によって大きく異なり、主な施工場所別にまとめると次のようになります。

水回り
  • キッチン:
    70~100万円
  • バスルーム:
    70~120万円
  • 洗面所:
    約20万円
  • トイレ:
    約20万円(1箇所につき)
内装
  • 壁紙変更:
    20~80万円(1.2万円/㎡が相場)
  • 床・フローリング張替え:
    30~90万円(1.5万円/㎡が相場)
  • 間取り変更(和室→洋室):
    約30万円
  • 間取り変更(1室→2室):
    約20万円
  • 間取り変更(6畳部屋増築):
    約60万円
外壁塗装 約100万円(一般的な木造2階建ての場合)
屋根塗装 約50万円(屋根面積100㎡の場合)
フルリフォーム 500~600万円(フルリフォーム+耐震、断熱リフォーム)

上記費用はあくまでも目安であり、選択する商品によって費用は大きく変わります。

つまり、相場を理解しつつも実際の予算を立てる際にはリフォーム会社への相談が必須といえます。

予算は追加費用を前提にゆとりを持たせておく

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が公開しているデータによると、リフォーム費用の予算平均は265.2万円であったのに対し、実際にかかった費用は平均390.4万円となったそうです。

これは着工後に他の不具合や直すべき箇所が見つかることが原因で、判明してしまったからには放置する訳にもいかず、大きく予算オーバーすることがあるからですね。

このような失敗を避けるためにも、後から費用が増えることを前提とした資金計画がポイントといえます。

また、直した後も定期的に点検をして早期に修復することが費用を抑えることに繋がるでしょう。

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リフォーム会社に関するよくある質問

この章ではリフォーム会社に関するよくある質問について、解説します。

よくある質問 回答
リフォームの

売上ナンバーワンは?

リフォーム産業新聞が公開している2023年のリフォーム売上高ランキングでは、積水ハウスリフォーム株式会社が1位となった。
マンションの

リフォーム会社で

おすすめは?

オリコンが公開しているマンションリフォームの総合ランキング1位は、パナソニックホームズリフォームとなった。

リフォームの売上ナンバーワンは?

リフォーム産業新聞が公開している2023年のリフォーム売上高ランキングでは、積水ハウスリフォーム株式会社だったそうです。

また、この会社は9年連続1位であることから、圧倒的な実績があるといえます。

マンションリフォームのおすすめは?

オリコンが公開しているマンションリフォームの総合ランキング1位は、パナソニックホームズリフォームとなったそうです。

マンションのリフォームやリノベーションは戸建てよりも費用が安く、気軽に依頼しやすいという特徴があります。

そのため、マンション住まいでリフォームを検討している人はパナソニックホームズに相談することをおすすめします。

まとめ

家は長く住んでいると経年劣化によって破損が増え、住みにくい家となってしまうことがあります。

また、子どもの自立や親との同居などライフステージの変化が起きることもよくあり、リフォームすることで最適な住環境にすることができます。

しかし、リフォーム会社は非常に多く大手から個人で経営している会社まで様々です。

そこで、リフォーム会社の選び方をまずはチェックし、安心して任せられるリフォーム会社を確実に見つけられるよう準備することが重要となります。

完全定額制で予期せぬ費用の心配がない!

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