ハウスメーカーを比較する際のポイントは?おすすめの大手ハウスメーカー9社も紹介

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注文住宅を検討する際には、複数のハウスメーカーを比較するのが一般的です。

しかし、インターネットやSNSで調べるとハウスメーカーは非常に多く、どの建築事例も魅力的に見えてしまいます。

そのため、どのハウスメーカーを選ぶべきか、迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで、この記事ではハウスメーカーを比較する際のポイントと、大手ハウスメーカーの特徴について解説します。

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目次

ハウスメーカーを比較する前に知っておきたい注文住宅の基礎知識

まず、ハウスメーカーを比較する前には、「注文住宅を建てる流れ」と「ハウスメーカーの坪単価」、「ハウスメーカーと工務店の違い」について知っておきましょう。

これらのポイントは注文住宅を建てる際の基礎知識となっており、知っておくことでハウスメーカーを選ぶ際の重要な指標にもなります。

この章ではこれら3つの基礎知識について、解説します。

注文住宅を建てる流れ

注文住宅を建てる際には、土地を保有しているかどうかでその後のステップが変わります。

つまり、建築可能な土地を保有しているのであればハウスメーカーの選定だけに注力することができ、保有していないのであれば「土地+ハウスメーカー」が選定のポイントとなります。

そして、多くのオーナーは土地探しも含めて家づくりを検討することになりますが、予算決め→ハウスメーカー選び→土地探しという流れで進めるのが、一般的です。

このように、注文住宅の流れについては事前にチェックしておき、対応漏れがないようにしましょう。

坪単価とは

ハウスメーカーの建築費用を把握するための指標に、「坪単価」があります。

坪単価は本体価格を延床面積で割り戻した単価となっており、仮に35坪の建物を3,000万円で建てられるのであれば、坪単価は約85万円となります。

このように、坪単価を比較することでハウスメーカーの費用相場を知ることができるため、重要な情報となるでしょう。

ただし、坪単価の計算に使用する本体価格には、次に挙げる項目が含まれていません。

そのため、建てたい延床面積とハウスメーカーの坪単価が分かっていたとしても、総額は建てる土地の広さや形状、エリアによって大きく変わることを知っておきましょう。

〈坪単価に含まれない項目〉
  • 上下水・ガス管引込工事
  • 地盤調査費
  • 地盤改良費
  • 特別運搬費
  • 太陽光設置費
  • 火災保険
  • 住宅ローン諸費用
  • 土地購入諸費用
  • 土地代金

ハウスメーカーと工務店の違い

ハウスメーカーと工務店に明確な定義はなく、会社の規模や対応エリアによって分類されます。

ハウスメーカーは全国に展示場があるため、ほとんどのエリアで対応可能です。

また、インターネットやSNS、TVで大々的にCMを展開しており、誰もが知っているハウスメーカーであることが多いです。

一方、工務店は地域密着型と呼ばれており、対応エリアを本社付近に限定しています。

そのため、CMは地域限定となっており、社員数も大手より少ないことが多いでしょう。

ハウスメーカーと工務店にはこのような違いがありますが、どちらを選択したとしても技術的に問題のない注文住宅を建てることができます。

なぜなら、日本の住宅は全て建築基準法をクリアする必要があり、どの建築会社に依頼をしても一定基準以上の家が建つことになるからです。

つまり、注文住宅の建築を依頼する会社はハウスメーカーと工務店の特徴を正しく把握し、適切に判断する必要があるといえるでしょう。

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ハウスメーカーの選び方|比較すべき6つのポイント

ハウスメーカーを選ぶ際には、この章で解説する6つのポイントをチェックすることが重要です。

ここで解説する以外にも比較ポイントがありますが、確認する内容が増えれば増えるほど、どのハウスメーカーを選べば良いか、分からなくなってしまいます。

そこで、まずは次に挙げる6つのポイントで検討しているハウスメーカーを比較し、理想の家に最も近いハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

坪単価

前述したように、坪単価はハウスメーカーを選ぶ際の重要な指標となります。

たとえば坪単価が80万円と50万円のハウスメーカーで延床面積が30坪の家を検討する場合、本体価格だけで1,500万円の価格差があります。

また、坪単価が同じ価格帯であれば、家のスペックも同等であることが多いです。

このことからも、比較ポイントが極端にばらつかないようにするために、坪単価が同じハウスメーカーで検討しましょう。

ただし、坪単価はあくまでも平均となっており、選択する商品や設計の自由度によって総費用は大きく変わります。

そのため、坪単価は総費用を決める際の参考値として取り扱うことを、おすすめします。

外観デザイン

外観は注文住宅を建てる際にこだわりたいポイントの1つといえます。

なぜなら、外観をおしゃれに仕上げることでオリジナル性が高く、自慢したくなるような家になるからです。

そのためにも、まずはどのような外観にしたいのかを建築事例を見ながら家族で話し合い、理想の外観に近い事例を公開しているハウスメーカーから検討しましょう。

また、理想ではなくともおしゃれな外観を公開しているハウスメーカーであれば、想像できないような提案をしてくれる可能性が高いといえます。

つまり、外観によってハウスメーカーの「デザイン力」を推し量ることができ、重要なポイントとなるでしょう。

工法

木造であれば「在来工法」と「2×4」、鉄骨造では「ラーメン工法」など、家を建てる工法は間取りを設定する上で重要です。

たとえば、木造で地震に強い家を選ぶ場合には2×4の方がおすすめですが、窓の数や大きさが在来工法よりも制限されてしまいます。

一方、木造よりも鉄骨造の方がより地震に強く、自由度の高い設計が可能ですが、価格は高くなるでしょう。

このように、注文住宅にどのような要望を優先させるかによって、選ぶ工法が変わることになります。

そのためにも、事前に各ハウスメーカーの工法をチェックし、把握しておくことが重要となります。

耐震性や耐久性

耐震性や耐久性は安心して長く住むことができる注文住宅を建てるためにも、比較すべきポイントといえます。

こうした比較ポイントはハウスメーカーのパンフレットで確認することができ、会社としての強みが表現しやすい項目でもあります。

そのため、耐震性や耐久性を優先的に比較検討するオーナーも多いです。

保証やアフターサービス

耐震性や耐久性が高い家はメンテナンスの頻度が低くなりますが、全くトラブルが起きない家を建てることはできません。

そのため、各ハウスメーカーは保証やアフターサービスについても手厚いサービスを提供していますが、すぐに対応できる体制かどうかがチェックポイントとなります。

たとえば24時間対応可能なサービスを提供しているハウスメーカーであっても、近くに支社がないのであれば対応はどうしても遅くなってしまうでしょう。

また、「30年保証」や「60年保証」を謳っているハウスメーカーもありますが、保証を受けるためにはメーカー指定の工事の実施が必須となるケースが多いです。

このことからも、保証とアフターサービスはハウスメーカーを比較検討する上で、重要なポイントといえるでしょう。

営業担当者

どれだけ素晴らしい注文住宅を建てるハウスメーカーであったとしても、営業担当者の対応次第では検討から外れることもあります。

なぜなら、営業担当者とは家が完成するまで何ヶ月も打ち合わせすることになり、対応や相性が悪い場合はストレスを感じながらの家づくりになってしまうからです。

このような状態で注文住宅を建てた場合、家づくり自体が悪い思い出になってしまうこともあるでしょう。

そのため、人生の一大イベントである家づくりを成功させるためにも、信頼できる営業担当者がいるハウスメーカーを選びましょう。

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ハウスメーカーの大手9社を徹底比較

この章では、上記の営業担当者を除くポイントを踏まえた上で大手ハウスメーカー9社を比較したところ、次のようになります。

▽横にスクロール可能です▽

ハウスメーカー 坪単価

(万円)

デザイン ハウスメーカー 工法 耐震性

耐久性

保証

アフターサービス

積水ハウス 100~120 重量感

高級感

積水ハウス 木造

鉄骨造

耐震等級3 30年保証
セキスイハイム 60~100 高級感

スタイリッシュ

セキスイハイム 鉄骨造 耐震等級3 30年保証

24時間365日対応

ダイワハウス 70~200 重量感

高級感

スタイリッシュ

ダイワハウス 木造

鉄骨造

耐震等級3 60年保証
タマホーム 34~75 カジュアル

スタイリッシュ

タマホーム 木造 耐震等級3 60年保証
一条工務店 85~100 高級感

カジュアル

スタイリッシュ

一条工務店 木造 耐震等級3 60年保証
ヘーベルハウス 85~130 高級感

スタイリッシュ

ヘーベルハウス 鉄骨造 耐震等級3 60年保証
住友林業 60~100 重量感

高級感

住友林業 木造 耐震等級3 60年保証
三井ホーム 60~100 高級感

スタイリッシュ

三井ホーム 木造 耐震等級3 60年保証
スウェーデン

ハウス

75~100 カジュアル

スタイリッシュ

スウェーデン

ハウス

木造 耐震等級3 50年保証

なお、大手ハウスメーカーランキングも解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

ハウスメーカーの特徴をより詳しく知りたい人におすすめです。

積水ハウス

比較ポイント 内容
坪単価 100~120万円
外観デザイン 重厚感、高級感
工法 木造、鉄骨造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 30年保証

積水ハウスの評判は「高性能住宅」を提供する代表的なハウスメーカーといえ、特に耐震性と耐久性、気密性、断熱性に優れていると人気です。

「ダイナミックフレームシステム」や「フレキシブルβシステム」、「シャーウッド構法」など独自の技術によって支えられている積水ハウスの家は、家族がくつろぎ、安心して暮らすことができる家として好評です。

また、高級感溢れる外観デザインとなることから、ステータスの高い家を建てたい人に人気のハウスメーカーといえるでしょう。

セキスイハイム

比較ポイント 内容
坪単価 60~100万円
外観デザイン 高級感、スタイリッシュ
工法 鉄骨造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 30年保証、24時間365日対応可能

セキスイハイムは工場でほとんどの建築工程を完成させ、現場で組み立てる「ユニット工法」を採用しています。

これにより、職人による仕上がりのばらつきが少なく、品質を安定供給することができます。

また、アフターサービスはいつでも対応できる体制となっており、万が一の際にも安心です。

家自体の性能も高く、気密性や断熱性だけでなく、排水の遮音設計も非常に優れているという特徴があります。

このことからも、セキスイハイムの評判は良く、家の品質にこだわりたい人にはおすすめのハウスメーカーといえるでしょう。

ダイワハウス

比較ポイント 内容
坪単価 70~200万円
外観デザイン 重量感、高級感、スタイリッシュ
工法 木造、鉄骨造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 60年保証

ダイワハウスの大きな特徴として、「耐震性」と「省エネ」という点が挙げられます。

阪神淡路大震災を超える地震が発生しても耐えられるとダイワハウスは評判で、さらに「外張り断熱」や「全館空調」によって、1年を通して快適に暮らすことができます。

また、保証も業界最長の60年保証となっており、安心して生活できる家を次世代にまで残すことができるでしょう。

ただし、ダイワハウスは選択する商品によって坪単価が大きく異なるため、注意が必要です。

タマホーム

比較ポイント 内容
坪単価 34~75万円
外観デザイン スタイリッシュ、カジュアル
工法 木造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 60年保証

タマホームはこの章で紹介する大手ハウスメーカーの中でも、坪単価が比較的安くなっており、34~75万円となっていて、それがタマホームの評判となっています。

そのため、同じ最高クラスの坪単価で比較した場合、ダイワハウスの半分以下で建築できることになりますが、性能は見劣りすることはありません。

外観デザインはカジュアルなイメージが強く、尖った印象を与えたくないオーナーに人気です。

また、保証はダイワハウスと同様に業界最長の60年となっており、ローコスト住宅でありながらも長期間安心して暮らすことができる注文住宅といえるでしょう。

一条工務店

比較ポイント 内容
坪単価 85~100万円
外観デザイン 高級感、スタイリッシュ、カジュアル
工法 木造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 60年の保証

「家は、性能」を理念に掲げ、木造のハウスメーカーでも群を抜いて高性能な住宅として一条工務店は評判が良いです。

高機能住宅は耐久性や耐震性、高気密・高断熱という点が優れていますが、一条工務店はそれぞれの項目において最高レベルとなっており、安心して住み続けられる住宅を建てたい人には、おすすめのハウスメーカーといえるでしょう。

また、外観デザインも高級感溢れるタイプからカジュアルなイメージまで取り揃えており、多くのニーズに対応することができます。

このように、技術的な裏付けがある木造住宅として、一条工務店は人気のハウスメーカーといえます。

へーベルハウス

比較ポイント 内容
坪単価 85~130万円
外観デザイン 高級感、スタイリッシュ
工法 鉄骨造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 60年保証

ヘーベルハウスの大きな特徴として、耐久性と耐火性に優れたALCコンクリートの外壁と、耐震性に優れた構造が挙げられます。

1972年設立当初から「ロングライフ」という理念を掲げ続けており、60年以上性能を維持できる注文住宅を供給しています。

そのため、ヘーベルハウスの外観は特徴的なALCコンクリートパネルとなっており、一目で「ヘーベルハウスの家」だと周知させることができるでしょう。

その一方で、屋上庭園や土間など、遊び心を加えた設計も可能です。

つまり、「安心」と「自分らしさ」の両方を実現できる家として、ヘーベルハウスは評判の良い注文住宅といえるでしょう。

住友林業


画像提供元/住友林業公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 60~100万円
外観デザイン 重量感、高級感
工法 木造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 60年保証

住友林業の創業は1691年となっており、大手ハウスメーカーでも老舗の会社です。

そして、注文住宅を供給する年月の長さは、そのまま信頼の証となります。

そのため、多くのユーザーに指示されているという点に安心感を感じるオーナーにとっては、評判の住友林業はおすすめのハウスメーカーといえます。

また、これ以外にも木造でありながら開放的な設計が可能となる「ビックフレーム工法」や、耐震性を高めるために高層ビルと同じ「剛接合」を採用しており、確かな技術に支えられた安全性も確保できる家となっています。

つまり、住友林業の注文住宅は、「年月」と「技術」を兼ね備えた安全性を持っているといえ、他のハウスメーカーでは実現できない特徴といえるでしょう。

三井ホーム

比較ポイント 内容
坪単価 60~100万円
外観デザイン 高級感、スタイリッシュ
工法 木造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 60年保証

財閥系のグループ会社である三井ホームは、注文住宅だけでなく賃貸アパートやオフィスビルの開発にも携わっており、グループの連携を通じて多くのノウハウが集約されています。

そのため、高品質な住宅を自由設計によって建築することができ、他のハウスメーカーよりも自由度の高い注文住宅を建てられる可能性が高いといえるでしょう。

また、耐震性については大きな特徴があり、震度7の地震に60回耐えたという実験結果もあります。

このことからも、大手ハウスメーカーを「安心と信頼」という点で選ぶオーナーであれば、三井ホームは検討すべきハウスメーカーといえるでしょう。

スウェーデンハウス

比較ポイント 内容
坪単価 75~100万円
外観デザイン スタイリッシュ、カジュアル
工法 木造
耐震性や耐久性 耐震等級3
保証やアフターサービス 50年保証

輸入住宅として有名なスウェーデンハウスですが、2023年のオリコン顧客満足度(R)調査 ハウスメーカー 注文住宅において、9年連続No.1という実績を持っています。

「100年住み継いでいく家。高気密・高断熱。家族を守る強い家づくり」というコンセプトを掲げており、100年以上住み続けるのが当たり前の北欧住宅を取り入れた外観が特徴です。

このように、スウェーデンハウスはたしかな実績と特徴的な外観によって多くの信頼を得ているハウスメーカーとなっており、オリジナル性の高い家を建てたいオーナーにはおすすめといえます。

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ハウスメーカーの比較に関するよくある質問

この章では、ハウスメーカーの比較に関するよくある質問について、解説します。

やめた方がいいハウスメーカーはある?

ハウスメーカーを判断するポイントは多くありますが、担当者の対応が悪いハウスメーカーは避けるべきでしょう。

なぜなら、注文住宅は完成するまで何度も担当者と打ち合わせをすることになり、オーナーの要望やニーズを盛り込んだ家を建てられるかどうかは、担当者の対応にかかっているからです。

そのため、対応の質が悪く連絡のスピードも遅い担当者がいる場合は、やめた方がいいでしょう。

欠陥住宅の多いハウスメーカーは?

日本のハウスメーカーは品質が高く、欠陥住宅が頻発するケースはほとんどないといえます。

ただし、実際に建築する職人が外注であったり、1人親方のハウスメーカーは品質にばらつきがでやすいため、注意が必要です。

一般的に手抜きをされないように、建築中に差し入れを持っていくようにして、作業現場を見ているという意識を持たせることも重要です。

ハウスメーカーは格付けされている?

【2023年】ハウスメーカー注文住宅のオリコン顧客満足度ランキングによると、次のようにランキングされています。

一概に全てのハウスメーカーを評価されているわけではないですが、比較検討する際には参考にすべきポイントといえるでしょう。

  1. スウェーデンハウス
  2. 積水ハウス
  3. ヘーベルハウス
  4. 住友林業
  5. 一条工務店
  6. 三井ホーム
  7. パナソニックホームズ
  8. セキスイハイム
  9. ダイワハウス

ハウスメーカー比較まとめ

ハウスメーカーを比較するためには、それぞれのおおまかな特徴を知っておく必要がありますが、その中でも「坪単価」、「外観デザイン」、「工法」、「耐震性や耐久性」、「保証やアフターサービス」、「営業担当者」というポイントは、しっかり比較検討しましょう。

その上で各ハウスメーカーを検討することで、理想の注文住宅を建てることができます。

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