人気ハウスメーカーの坪単価を比較!注文住宅の坪単価を見る際のポイントや注意点を解説

本ページはプロモーションが含まれています

ハウスメーカーで注文住宅を購入する際に、気になるのが坪単価。

高すぎて予算オーバーになるのは避けたいし、安すぎても耐震性・耐久性などの安全性が気になります。

そこで今回は、人気ハウスメーカー工務店の坪単価を比較し、坪単価を見極めるためのポイントや注意点を詳しく解説します。

もし、あなたがハウスメーカー選びに悩んでいるなら、下記の「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」で、あなたに好みのハウスメーカー・工務店の資料を無料で一括請求できます!

LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)の注文住宅カタログ
画像提供元/LIFULL HOME’S

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

目次

注文住宅の坪単価に関する基礎知識

坪単価は、注文住宅を建てる時や物件購入の際に役立つ重要な指標です。

坪単価に関する基礎知識がないまま進めてしまうと、後悔してしまうことがあります。

下記では、坪単価に関する3つのポイントをまとめました。

  • 坪単価とは
  • 坪単価に含まれる費用
  • 坪単価の計算方法

これからハウスメーカーで注文住宅を建てる予定の方、物件購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

坪単価とは

坪単価とは、家を建てる際に1坪あたりどのくらいの費用がかかったか示す指標のこと。

1坪(約3.3㎡)の大きさは2畳分です。

本体工事から延床面積を割ると算出でき、坪単位をチェックすることで住宅にかかる建築費用が安いのか高いのかを判断できます。

ただし、屋外設備にかかる費用や各種税金、水道管やガス管を敷地内に引き込む工事費用が含まれていません。

そのため、坪単価と土地の広さをかけても正確な建築費用は算出できないので注意してください。

正確な建築費用は「坪単価」×「土地の広さ」×「20〜30%」が目安です。

坪単価に含まれる費用

坪単価に含まれるのは、あくまでも本体工事費のみです。

坪単価に含まれない項目
  • 上下水・ガス管引込工事
  • 地盤調査費
  • 地盤改良費
  • 火災保険
  • 住宅ローン諸費用
  • 土地代金など

上記のような付帯工事費や諸費用・その他の費用は坪単価に含まれません。

坪単価の計算方法

一坪あたりの建築費の坪単価は、本体価格÷延床面積で計算できます。

たとえば、本体価格が4,000万円で延床面積が50坪の場合、

本体価格(4,000万円)÷延床面積(50坪)=80万円

となるため、一坪あたりの坪単価は80万円です。

坪単価が高くなるほど建築費の総額が上がっていきます。

建材や設備の費用により坪単価はアップダウンし、家づくりにこだわるほど坪単価はアップするので要注意です。

また、㎡から坪に変換する場合、総面積を3.3で割るのが一般的ですが、この場合100㎡あたり0.05坪の誤差が出てしまいます。

わずかな差ですが、地価の高い大都市圏では大きな金額の差になりかねません。

1坪は約3.30578㎡、1㎡は約0.3025です。

より正確な坪数を算出したい場合は、0.3025で割ってください。

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

高級ハウスメーカー・工務店の注文住宅坪単価比較表

下記では、高級ハウスメーカーと工務店の注文住宅の坪単価の比較表にまとめました。

『75万円以上の高級ハウスメーカーと工務店』

▽横にスクロール可能です▽

ハウスメーカー

・工務店

坪単価相場 人気のポイント

特徴

一条工務店 75~95万円
  • 木造住宅に特化
  • 省エネ設備が充実
  • 耐震性に優れている
大和ハウス 80~100万円
  • 鉄骨造技術が優れ、高い耐震性を誇る
  • 長期保証で安心
ヘーベルハウス 80~100万円
  • 耐久性・耐火性に優れたALCコンクリートを外壁に採用
  • 耐震性にも優れ、保証内容の手厚さも魅力
積水ハウス 80~110万円
  • 自由な設計と高いデザイン力が魅力
  • 性能の高い省エネ住宅に定評がある
住友林業 80~110万円
  • デザイン力に優れ、商品のラインナップが豊富
  • 省エネ住宅にも対応

一条工務店の坪単価は75~95万円


画像提供元/一条工務店公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 75~95万円
工法 木造
保証やアフターサービス 60年保証
対応エリア 全国(沖縄を除く)

機能性を追求した木造建築が特徴の一条工務店は、「家は、性能」をモットーにしたハウスメーカーで、一条工務店の坪単価は約80万円前後となっています。

木造のハウスメーカーのなかでも、群を抜いて公正な注文住宅を提供しています。

外観デザインも高級感あふれるタイプから和風スタイルまでバリエーションが豊富で、さまざまなニーズに対応できます。

耐震性や耐久性、高気密、高断熱に優れた一条工務店の注文住宅は、長期間にわたって安心して暮らし続けられる家を建てたいと考えている方におすすめです。

大和ハウスの坪単価は80~100万円


画像提供元/大和ハウス公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 70~200万円
工法 木造・鉄骨造
保証やアフターサービス 60年保証
対応エリア 全国

大和ハウスの坪単価は80万円〜200万円と幅がありますが、高級ハウスメーカーの1つdえす。

大和ハウスは、グレードの高い木造建築と鉄骨造建築の注文住宅を提供するハウスメーカー。

看板商品の「xevoシリーズ」は耐震性と耐熱性に優れ、高い天井を持つ開放的な空間が特徴です。

また、初期保証は大手ハウスメーカーでも比較的長く、最大30年。

商品のラインナップも比較的リーズナブルなタイプからハイグレードタイプまで取り揃えているので、幅広い世代の方におすすめのハウスメーカーです。

へーベルハウスの坪単価は80~130万円

比較ポイント 内容
坪単価 80~130万円
工法 鉄骨造
保証やアフターサービス 60年保証
対応エリア 関東1都6県、山梨県・静岡県
東海・中京・京阪神・岡山県
広島県・福岡県・佐賀県など

ヘーベルハウスの坪単価は80万円〜130万円くらいとなっています。

「ロングライフ」という理念を掲げたヘーベルハウスは、60年以上性能を維持できる住宅を供給しています。

その大きな特徴が、耐久性と耐火性に優れた「ALCコンクリート」の外壁と耐震性に優れた構造。

そのため、ヘーベルハウスの注文住宅には、特徴的なALCコンクリートの外壁が目を引く一方、商品のラインナップが豊富なので、自分の好みにあう住宅を選べるのが魅力です。

安心できる機能性と自分らしさを表現できるデザイン性の両方を兼ね備えたヘーベルハウスは、長く安心して暮らせる家を建てたい方に向いています。

積水ハウスの坪単価は55~110万円


画像提供元/積水ハウス公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 55~110万円
工法 木造・鉄骨造
保証やアフターサービス 30年保証
対応エリア 全国

積水ハウスは、業界でも大手のハウスメーカーで、積水ハウスの坪単価は幅はありますが、建築事例からは80万円〜100万円くらいが多いです。

年間着工棟数は常にトップをキープし、シェア率も常にトップクラス。

軽量鉄骨や木造工法をベースとした注文住宅のバリエーションが多く、大量生産でありながら豊富なラインナップの中から好みの住宅を選択できます。

積水ハウスを象徴する「シャーウッド構法」や「ダイナミックフレームシステム」、「フレキシブルβシステム」など、オリジナルの技術に支えられている注文住宅は、長い期間家族が安心して暮らせる家として人気です。

住友林業の坪単価は75~100万円


画像提供元/住友林業公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 75~100万円
工法 木造
保証やアフターサービス 60年保証
対応エリア 全国

住友林業の坪単価は75万円〜100万円以上が多いです。

1691年創業の住友林業は、国内でも有数の老舗ハウスメーカーです。

「木と生きる幸福」をスローガンにし、国内では住宅用の資材にとどまらず、木材建材製品にかかわる幅広い分野の商品の仕入れ・販売をおこなっています。

住友林業では「ビッグフレーム構法」と「マルチバランス構法」の2つのつくり方を採用。

大手ハウスメーカーの木造住宅販売数でトップクラスの実績を誇ります。

木のことをよく知る住友林業だからこそできる木造住宅は、木の温もりに触れたいという方におすすめです。

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

ローコストハウスメーカー・工務店の注文住宅坪単価比較表

下記では、ローコストハウスメーカー・工務店の坪単価を比較表にまとめています。

▽横にスクロール可能です▽

ハウスメーカー

・工務店

坪単価相場 人気のポイント

特徴

アキュラホーム 40~60万円
  • 長期優良住宅をベースにエコ設備を標準仕様
  • 高品質な住宅を適正価格で購入可能
タマホーム 40~65万円
  • 短い工期でローコスト住宅を建てられる
  • 高品質かつ適正価格が魅力
  • 20~30代の若年層に支持されている
アイ工務店 50~65万円
  • 高性能断熱サッシ+Low‐トリプルガラスで高断熱を実現
  • シンプルでクラシカルなモダン住宅を得意とし、自由設計が魅力
アイフルホーム 50~70万円
  • LIXILグループが運営するローコスト住宅
  • 子ども目線で考えた設備が充実し、子育て世代に人気
レオハウス 45~60万円
  • 低コストの注文住宅を建てるハウスメーカーとして人気
  • シリーズ化された目的にあわせた注文住宅が子育て世代に好評

アキュラホームの坪単価は45~65万円

画像提供元/アキュラホーム公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 45~65万円
工法 木造
保証やアフターサービス 最大35年間

アキュラホームの坪単価は45万円〜65万円くらいと担当者に伺いました。

ローコストな木造建築を採用しているアキュラホームは、ローコストよりも少し上の価格帯で提供することが多く、高いクオリティの注文住宅が比較的リーズナブルな価格で購入できるだけでなく、耐震性や耐久性にも定評があります。

長期優良住宅の基準もクリアしていることから、コストはもちろん機能性に優れたハウスメーカーをお探しの方におすすめです。

アキュラホームの評判は目的にあわせて作られた注文住宅・完全自由設計で1mm単位で調整ができることから、子育て世代やコスパ良く家を建てたい方にとても好評です。(口コミ・評判記事ではアキュラホームの担当者にインタビューした結果も掲載中!)

アフターサービスに関しても評価が高く、幅広い世代に支持されています。

無料資料請求・モデルハウス見学予約!

タマホームの坪単価は40~65万円


画像提供元/タマホーム公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 40~65万円
工法 木造
保証やアフターサービス 60年保証

タマホームの坪単価は60万円前後くらいの価格帯となっています。

基礎や構造の強度にこだわっているタマホームは、コストやデザイン性だけでなく耐震性や耐久性を兼ね備えた家づくりを実現しているハウスメーカー。

家づくりに必要なコストを徹底的に削減することで、クオリティの高い家を提供しています。

2021年度の注文住宅の新設着工棟数で全国3位※1を獲得。

低価格が注目されますが、各地域の気候に合う商品展開や高い断熱性能がユーザーの信頼につながっています。

20~30代でも、機能性・デザイン性に優れた注文住宅を建てられるのも、タマホームならではの魅力です。

※1:タマホーム公式サイトのデータより

アイ工務店の坪単価は50~80万円


画像提供元/アイ工務店公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 50~80万円
工法 金物併用工法
保証やアフターサービス 初期保証10年、最長保証30年

アイ工務店の坪単価は50万円〜80万円くらいとなっています。

パーソナルモジュールを採用しているアイ工務店は、オーナーの希望に合わせて設計のサイズを変更できるハウスメーカーです。

ハウスメーカーのなかでも、比較的リーズナブルな価格でクオリティの高い家を建てられるのが魅力。

アイ工務店はフランチャイズ制を導入しているため、材料の大量発注や徹底した中間マージンの削減が可能なことから、ほかのハウスメーカーよりも安い価格帯を実現しています。

執筆時点では、高性能な省エネが魅力のN‐eesシリーズと、アイ工務店のコンセプト住宅のHILLUSのみの取り扱いですが、どちらも幅広い世代から支持されています。

耐震性に優れ、間取りの自由度を求めている方におすすめです。

アイフルホームの坪単価は40~75万円

比較ポイント 内容
坪単価 40~75万円
工法 木造
保証やアフターサービス 初期保証10年
※最大30年まで延長可能

LIXIL住宅研究所が運営するアイフルホームの坪単価は40万円〜75万円となっています。

業界初のフランチャイズシステムを導入したハウスメーカーで、住宅のドアやトイレの設備にLIXIL製品を採用しているのがアイフルホームならではの特徴です。

フランチャイズシステムの導入により、住宅メーカーの商品開発力とエリアに密着した地元工務店の施工技術を最大限に活かした「より良い住宅」を最適な価格で提供しています。

業界高水準の高断熱住宅を提供していることから、1年中快適な室内温度をキープ。

子ども目線で考えた設備も豊富にあるため、幅広い世代に優しい家といえます。

レオハウスの坪単価は45~60万円


画像提供元/レオハウス公式サイト
比較ポイント 内容
坪単価 45~60万円
工法 木造
保証やアフターサービス 最長60年

完全自由設計に対応した木造住宅を低価格で建てられるレオハウス。

低価格でありながら、耐震性に優れているところが多くの方に支持されているポイントです。

中間企業を設けず資材を大量に仕入れることでコストを削減し、低価格での提供を実現。

注文住宅では珍しく、完全自由設計に対応していることから、自分好みのデザインやこだわりを反映させた住宅を建てられます。

コスパの良さとデザイン性の両方を重視したい方におすすめのハウスメーカーです。

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

ハウスメーカーの注文住宅の坪単価を比較する際のポイント

下記では、ハウスメーカーの坪単価を比較する際のポイントを解説します。

  • 坪単価に含まれる費用の内訳を知る
  • 自分の収入からローン金額を計算し予算を決めておく
  • できるだけ多くのハウスメーカーでプランを比較する

注文住宅の坪単価に含まれる費用の内訳を知る

坪単価は「本体工事費」を指しています。

ただし、家を建てるためには「本体工事費」のほかに、「別途工事費」「諸費用」の3つの費用が必要です。

本体工事費をもとに算出されている坪単価は、総費用の中の一部。

総費用の中で、それぞれの割合は下記の通りです。

  • 本体工事費・・・70~80%
  • 別途工事費・・・15~20%
  • 諸経費・・・5~10%

坪単価が安いといっても、家づくりの全体の費用が安く収まるということにはならないため注意しましょう。

また、坪単価を算出する際に「延床面積」「施工面積」のどちらで計算するかは、ハウスメーカーや工務店によって異なります。

照明器具などの設備が価格に含まれている場合は、坪単価が高くなることがあるため、坪単価は参考にするくらいがおすすめです。

自分の収入からローン金額を計算し予算を決めておく

適正な予算は、快適な暮らしに直結します。

注文住宅の予算を決める際は、自身の収入に合った返済プランをもとに決めるのがポイントです。

  • 適切な返済負担率を設定する
  • 借入可能額と注文住宅の限度額を一緒にしない
  • 世帯収入にあった予算を設定する
  • 優先順位をつけておく

適切な返済負担率を設定する

返済負担率とは、年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合のこと。

収入に対し20〜25%を目安にすると、無理のない返済プランといえます。

年収400万円以上では、35%以下が返済負担率の審査基準ではありますが、上限までの借入は月々の返済の負担が大きいため、家計に無理のない範囲で予算を決めるようにしましょう。

借入可能額と注文住宅の費用を一緒にしない

借入可能額=返済可能額ではありません。

収入は増えることもあれば減ることもあるため、無理な借入は家計に余裕がなくなり、金利上昇などの外的要因で返済が滞るリスクが高くなってしまいます。

世帯収入にあった予算を設定する

世帯収入にあった予算を設定することが重要です。

共働き世帯の場合、配偶者が出産や突然の病気や事故で働けなくなるケースが想定されます。

そのため、配偶者の収入が減っても問題のない返済プランを決めることが重要です。

優先順位をつけておく

予算に制限がある中で、すべての要望を叶えることはできません。

あらかじめ家づくりの優先順位を明確にし、予算を決めるようにしましょう。

できるだけ多くのハウスメーカーでプランを比較する

坪単価を比較する際は、複数のハウスメーカーでプランを比較するのがおすすめです。

ただ、複数のハウスメーカーから見積もりやプランを集めるのは手間がかかってしまいます。

複数のハウスメーカーのプランを比較する際は、2024年最新版のハウスメーカーランキングを参考にしてみてください。

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

ハウスメーカーの注文住宅の坪単価を比較する際に使えるおすすめサービス

ここでは、ハウスメーカーの坪単価を比較する際に使える下記のサービスについて詳しく解説しています。

  • 欲しいカタログの一括請求ができる「LIFULL HOME’S」
  • 専門アドバイザーに無料相談できる「HOME4U」
  • 自分だけの家づくり計画書が無料で作れる「タウンライフ」

欲しいカタログの一括請求ができる「LIFULL HOME’S」


画像提供元/LIFULLHOME’S公式サイト

人気ハウスメーカーや工務店の住宅カタログを無料で一括取り寄せできるLIFULL HOME’S。

豊富な写真や間取りをチェックできるうえ、見積もりとプランニングも可能です。

気になるハウスメーカーがどんな家を建てるのか、工法なども一目でチェックできます。

LIFULL HOME’Sの評判は、各ハウスメーカーに連絡したり、展示会に足を運んだりせずに、資料を一括請求できるのが便利と人気です。

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

専門アドバイザーに無料相談できる「HOME4U」


画像提供元/HOME4U家づくりのとびら公式サイト

HOME4U 家作りのとびらは、大手ハウスメーカー120社のうち、最大5社に間取りの作成と提案の依頼をおこなえるサービスです。

専門アドバイザーが家づくりの疑問点を解消してくれるため、効率よく家づくりを進められるところがポイント。

NTTデータグループ会社によるサービスで、20年以上不動産系の比較サイトを運営してきた実績もあるので安心して利用できるのも魅力です。

自宅にいながらオンラインで相談できるので、仕事や子育てで忙しい方にも使い勝手が良いと評判。

家づくりに悩んだときは、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

専門アドバイザーに無料相談!

自分だけの家づくり計画書が無料で作れる「タウンライフ」


画像提供元/タウンライフ公式サイト

カタログ一括請求サイトで注目を集めているタウンライフ家づくり。

2024年現在、全国1,030のハウスメーカーから3つのオリジナル資料を無料で入手できます。

  • 間取り図プラン
  • 見積書
  • 土地情報

大手メーカーはもちろん、地域密着型の工務店まで幅広く登録されているため、予算に応じた間取りプランや資金計画書を受け取ることが可能です。

オンラインにも対応しているので、住宅展示場などへ足を運ぶ手間もかかりません。

また、注文住宅づくりで重要な土地探しも手伝ってくれるため、暮らしやすい環境づくりをスムーズにおこなえるところが特徴です。

複数社に一括で依頼可能!

注文住宅の坪単価だけでハウスメーカーを決めてはいけない

ここでは、坪単価だけでハウスメーカーを決めてはいけない5つのポイントをピックアップしています。

最初はいろんなハウスメーカーを見てから傾向や自分の理想に近いものを選ぶことが大切なので、ハウスメーカーおすすめランキングからも探してみてください!

採用したい設備が標準かオプションか

オプション変更は魅力的に映りますが、オプションの数が多くなると費用が膨らみやすいのがデメリット。

そのため、オーナーが採用したい設備が標準仕様なのかオプションなのかで費用に大きな差が生じます。

全ての選択肢において標準仕様を選ぶと、ハウスメーカーが提示している金額の中でもっとも安い価格で家を建てられます。

その一方で、オプションを選択することで追加料金はかかるものの、自分の好みに合った使い勝手の良い住宅に仕上げることが可能です。

理想の家を建てるためにも、契約前に採用した設備が標準仕様なのか、オプションなのかをしっかりチェックしておきましょう。

理想のデザインや間取りが叶うか

リビングやダイニング、水周りとの関係や収納の多さなど、間取りについての考え方はハウスメーカーごとに異なります。

営業担当者や設計者などと話をしている時や見学会などで実際の建物を見ている時に、理想のデザインや間取り、機能性に共感できるハウスメーカーを選ぶのがおすすめです。

性能や構造・工法はどうか

住宅の基盤となる柱や梁には、木材・鉄骨・鉄筋コンクリート(RC)の3種類のいずれかを使用します。

どの資材を採用するかによって住宅の性能や特徴が変わるため、住宅メーカーごとに建築工法が異なります。

そのため、家の強度を優先するのか、コストを優先するのかなど、目的により資材の材質や工法を選ぶようにしましょう。

建築方法にはいくつか種類がありますが、それぞれに特徴があるので、建物の規模や費用などを考慮し理想の家づくりに適した建築方法を選ぶのがおすすめです。

保証やアフターサービスが充実しているか

家が完成したからといってそれで安心というわけではありません。

何十年も住むことになるため、アフターメンテナンスの内容も重要です。

そのため、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 保証期間はどのくらいなのか?
  • どんなアフターメンテナンスをおこなっているのか?
  • 定期点検はおこなってくれるのか?

保証期間や定期点検、修理の範囲などは、ハウスメーカーによって細かい決まりがあるので、契約前にしっかりチェックしておきましょう。

営業担当者との相性

注文住宅を建てるためには、9か月から1年半という期間が必要です。

マイホームづくりの窓口となる営業担当者には、契約者からの要望を汲み取り、施工会社や設計に伝える役割があるため、相性が良くなければ理想の家づくりをスムーズにおこなえない可能性があります。

営業担当者の質で理想の家づくりが左右されないように、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 質問に真摯に答えてくれる
  • 他社の誹謗中傷をおこなわない
  • 時間や約束をしっかり守る
  • 実績が豊富
  • 強引に契約させようとしない

大切な家づくりの過程で後悔しないためにも、少しでも「合わないな」と感じたら、担当者を変更してもらうか、ほかのハウスメーカーを検討することをおすすめします。

ハウスメーカーの注文住宅の坪単価に関するよくある質問

下記では、ハウスメーカーの坪単価に関するよくある質問をピックアップしています。

工務店とハウスメーカーの違いは何ですか?

ハウスメーカーと工務店の違いは、ハウスメーカーは自社ブランドをもっていて、全国規模で営業展開している住宅会社がハウスメーカー。

対応エリアが広く、各エリアに営業拠点があります。

一方、工務店は、特定の地域に密着して住宅を建てる会社のこと。

新築工事はもちろん増改築にも対応し、依頼主の要望に柔軟に対応できる点が特徴です。

『ハウスメーカーと工務店の違い』

▽横にスクロール可能です▽

ハウスメーカー 工務店
建築コスト 広告宣伝費や展示場の維持費などを建築費に転嫁するため、工務店に比べ高い傾向がある 工務店の方が低い傾向がある

同じエリア・同じ坪数など、同等の家を建てるなら工務店の方がローコスト

対応エリア 各地に営業拠点のあるハウスメーカーは、全国に対応可能 地域密着型が多い工務店は、対応エリアが県内や特定の市町村に限定される傾向がある
プランの自由度 あらかじめ用意されたプランの中から、好みのタイプを選ぶスタイル

施工は効率的に進められますが、自由度が低いのがデメリット

ハウスメーカーに比べプランの自由度が高く、希望の間取りや設備で施工できるのがメリット
完成までの期間 設計から完成までの施工がシステム化されているハウスメーカーは、マニュアルに沿って効率的に業務が進行する

よほどのことがない限り、スケジュール通りに家が完成する

比較的短期間で完成するのも、ハウスメーカーならではの特徴

自社で設計から資材の調達までおこなうため、一般的にはハウスメーカーよりも工期が長くなる傾向がある
アフターメンテナンス ハウスメーカーはアフターメンテナンスのマニュアルも整っているため、引渡し後も定期的に連絡が入るため安心して暮らせるところが人気のポイント。 アフターメンテナンスのクオリティは、工務店ごとにばらつきがある。

会社によっては人手不足で十分なサービスを受けられないこともありますが、なかには手厚いサポートをおこなう会社もあるので一概に工務店のアフターメンテナンスが悪いとは言い切れません。

家を建てる地域によって坪単価が違うのはなぜですか?

建築費用は全国共通ではありません。

家を建てる費用はエリアにより異なるため、坪単価も異なります。

そのため、ハウスメーカーが表示している坪単価をチェックする際は、この地域差を考慮しなければなりません。

下記の表は、国税庁が公表している「地域別・構造別の工事費用表(令和4年分用)」です。

(単位:千円)

木造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造
全国平均 173 284 265 256
北海道 187 304 265 256
青森県 175 284 301 256
岩手県 182 284 265 256
宮城県 173 284 265 256
秋田県 175 284 293 256
山形県 180 284 265 256
福島県 178 284 333 256
茨城県 173 284 265 256
栃木県 173 284 265 256
群馬県 173 284 265 256
埼玉県 173 284 273 264
新潟県 185 284 265 256
長野県 190 570 354 256
千葉県 173 344 265 261
東京都 173 364 327 309
木造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造
神奈川県 173 284 292 285
山梨県 187 284 300 256
富山県 184 284 265 256
石川県 180 284 265 257
福井県 177 284 265 262
岐阜県 174 284 265 256
静岡県 180 284 265 256
愛知県 173 284 265 259
三重県 184 284 265 263
滋賀県 173 284 265 256
京都府 177 284 265 269
大阪府 173 284 265 256
兵庫県 173 333 265 256
奈良県 173 284 265 256
和歌山県 173 284 265 256
鳥取県 180 284 265 256
島根県 182 284 265 256
岡山県 184 284 265 256
木造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造
山口県 179 284 265 256
徳島県 178 284 276 256
香川県 188 284 265 256
愛媛県 173 284 265 256
高知県 185 284 265 256
福岡県 173 295 265 256
佐賀県 173 284 265 256
長崎県 176 284 265 256
熊本県 177 284 265 256
大分県 173 284 265 256
宮崎県 173 284 265 256
鹿児島県 174 284 265 256
沖縄県 180 284 265 279

上記の表から、隣接しても県をまたげば建築費用が異なることが分かります。

大手ハウスメーカーの場合、東京都の建築費用をもとに坪単価を表示している可能性があるため、まず全国平均の建築費用をもとに、自分の住んでいるエリアを比較してみましょう。

事前に、坪単価はどこの地域をもとに表示しているのかハウスメーカーに確認するのがおすすめです。

やめた方がいいハウスメーカーはどのようなところですか?

ハウスメーカーには坪単価の明示義務がないため、それを悪用するハウスメーカーに注意する必要があります。

ハウスメーカーのなかには、坪単価表示を低くし、購入希望者を募ろうとする傾向があります。

これは販売するためのテクニックの1つでもあるため、その商法に惑わされないようにするためにも、依頼主自身が坪単価に含まれる費用確認をしっかり行う必要があるのです。

悪質なハウスメーカーに騙されないためにも、あまりにも低い坪単価を表示しているところは避けるようにしましょう。

ハウスメーカーの坪単価が値上がりしている理由

新型コロナの影響から世界的にリモートワークが普及し、住宅の需要が増加。

それにともない、木材の需要が急増し世界的に木材不足に陥りました。

日本の建築用木材は半数以上が輸入されていることから、上記のウッドショックも坪単価の値上がりに影響しています。

ウッドショックの影響はいつまで続くのか見通しがたっていないため、今後も坪単価に影響を及ぼすリスクが高いです。

また、ロシアのウクライナ侵攻や円安による建築資材の輸入価格の高騰も坪単価の値上がりの要因とされています。

ウッドショックが起きた頃は木造住宅のみに影響が出ていましたが、円安が進んだことにより木造・鉄骨に関係なく、値上げせざるを得ない状況になったようです。

ハウスメーカーの坪単価まとめ

今回は、人気ハウスメーカーの坪単価を比較しました。

ハウスメーカーや工務店により、坪単価は大きく異なります。

トータルの予算内で自分好みの注文住宅を建てるためには、適切な坪単価のハウスメーカーや工務店を選ぶことが重要です。

ハウスメーカーを決める際は、予算内で理想のデザインや間取りが実現できるのか、保証内容にまんぞくできるのかなど、総合的に判断し、各社を比較検討しながら自分に最適な1社を選ぶようにしましょう。

もし、あなたがハウスメーカー選びに悩んでいるなら、下記の「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」で、あなたに好みのハウスメーカー・工務店の資料を無料で一括請求できます!

LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)の注文住宅カタログ
画像提供元/LIFULL HOME’S

注文住宅のカタログを無料で一括請求!

目次